JP4412707B2 - 封書作成装置 - Google Patents

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JP4412707B2 JP2003353040A JP2003353040A JP4412707B2 JP 4412707 B2 JP4412707 B2 JP 4412707B2 JP 2003353040 A JP2003353040 A JP 2003353040A JP 2003353040 A JP2003353040 A JP 2003353040A JP 4412707 B2 JP4412707 B2 JP 4412707B2
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Description

本発明は、封書形式のダイレクトメール等として個人向けに大量の情報を届けることの
できる折りたたみ封書の作成装置に関するものである。
個人向けに大量の情報を届ける方法として、封筒に冊子状の印刷物を封入してこれを発
送する方法がある。この場合、封筒と冊子状の印刷物は、別々に印刷、加工を行わなけれ
ばならず多くの工数と手間を要していた。
これを解決するため、印刷後に封筒と中身を合わせて糊付け、折りたたみ等を行い、封
筒状のDMを生産する丁合方式とジグザグ折り方式にて作成される封書が提案されている
丁合方式にて作成される封書は、所定の印刷を施した枚葉状の複数の中身紙を、これら
より折り幅を大きくした1枚の表紙の上に、それぞれの幅方向の一側縁を揃えて重ね、中
身紙より突出している表紙の3辺を糊代とし、各糊代に糊を塗布した後、幅方向中央の折
り目が谷になるように、すなわち表紙が外側になるように折りたたみ、折り目と平行な糊
代は表紙の裏側に、また折り目と直角の糊代は互いに対向させて貼り合わせることにより
中身紙の周囲を密封した封書を作るようにしている。
ジグザグ折り方式にて作成される封書は、表側と裏側の表紙部分と、この両表紙の間に
あって、表紙の折り幅の1/2にした複数の中身紙を1セットとしてジグザグ状に連続フ
ォームの形態で折り出される。そしてこれを折りたたむと共に、各表紙の延長部をそれぞ
れ反対側へ巻き込んで加熱プレスすることにより、あらかじめマージナルゾーン及び表紙
部の先端部に塗布してあった熱可塑性の糊にて一体化して折りたたみ封書とするようにな
っている。
特願2002−228750号公報の従来の技術に示されている。
上記した従来の技術のうち、丁合方式にあっては、複数枚の中身紙と1枚の表紙を別工
程で印刷、加工し、さらにコレータなどで丁合しなければならず、工数、設備、コスト面
において問題があった。
またジグザグ折り方式にあっては、表側と裏側の表紙の延長部をそれぞれ反対側へ巻き
込んで加熱プレスするため、その方法において作成装置を製作する上で複雑な工程を経る
必要があり設備、コスト面で問題が有った。本発明は上記のことに鑑みなされたもので、
折りたたみ封書を連続フォームから、少ない工数、設備で、従って低コストで連続して作
成する装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明に係る折りたたみ封書は、ジグザグ状に折りたたまれ
、両端に位置する折り紙を表紙とし、この両表紙の折り幅を中身紙の折り幅より広くして
それぞれの先端部を中身紙より折り幅方向に突出し、また各表紙に連らなる部分の中身紙
の折り幅を表紙の折り幅に応じて広くし、各表紙の中身紙より折り幅方向へ突出部分及び
各表紙に連らなる部分の中身紙の折り幅方向へ突出する部分のそれぞれに対向する部分を
接着した構成になっている。
折りたたみ封書を作成する装置は、セクショナルモータで駆動されて連続フォームの走
行方向にランダム間隔で横ミシン目を加工可能にしたバリアブル横ミシンと、セクショナ
ルモータにて駆動されて上記バリアブル横ミシンにて加工された横ミシン目による折り幅
にて連続フォームを折りたたむ折りたたみ装置を有するバリアブル折機とからなり、上記
バリアブル折機に、バリアブル横ミシンにて加工された各横ミシン目に沿って連続フォー
ムを単位フォームセットごとに切断して折りたたみ装置へ供給する切断装置と、折りたた
み装置から折り出される単位フォームセットを1セットずつ排出するセット出し装置を設
け、バリアブル折機の下流側に単位フォームセットごとに圧着して接着する加圧接着装置
を設けた構成になっている。
バリアブル横ミシンでは、セクショナルモータが制御装置からの指令に従って作動して
、所定の速度で走行する連続フォームに、表側と裏側の表紙と、中身紙との折り幅が異な
るようにランダムピッチで横ミシン目が入れられる。そしてバリアブル折機では上記バリ
アブル横ミシンの作動に同期してこれを駆動するセクショナルモータが制御されて、バリ
アブル横ミシンによりランダムに入れられた横ミシン目に沿って連続フォームが折りたた
まれる。
その後、ランダムに折りたたまれた連続フォームは、切断装置にてセットごとに切断さ
れてからバリアブル折機にて折りたたまれ、1セットずつセット出し装置にて排出され、
その後、加圧接着装置にて圧着され、あらかじめ塗布されてある感圧糊、感熱糊にて接着
されて密封される。
本発明の請求項1に記載の封書作成装置によれば、糊で表と裏の表紙同志を直接貼り合
わせることができ、連続フォームから連続して少ない工数及び設備で、従って低いコスト
で封書を作成することができるとともに、複数工程で作成する場合に必要な工程間の搬送
作業や設備が不要となる。
データにもとずいてランダムに制御可能のため、同じ内容物製品はもちろん、封書毎に
内容物のページ数が異なるものや、印刷内容が異なるものでも作成することができる。ま
た、全て数値制御されるシステム構成のため、操作性、作業性が向上する。
図1、図2は本発明の実施の形態を示すもので、図1において、1は連続フォームであ
る。この連続フォーム1には、表表紙2a及び裏表紙2bと、この両表紙2a,2b間に
位置する中身紙セット3とが1つの単位フォームセットS1としてそれぞれが横ミシン目
4にて区切られて設けられている。また、両側は縦ミシン目5a,5aにて仕切られたマ
ージナルゾーン6,6となっている。
中身紙セット3は複数の主中身紙3a,3a…と、この中身紙3aと各表紙2a,2b
を接続する副中身紙3b,3bとからなっており、主中身紙3a,3b…は同一の折り幅
d1となっている。また副中身紙3b,3bは上記主中身紙3a,3a…の折り幅d1よ
り糊代n1だけ広い折り幅d2となっている。そして上記副中身紙3b,3bに連なる各
表紙2a,2bの折り幅d3は副中身紙3bより、さらに糊代n2だけ広くなっており、
主中身紙3aに対しては折り幅の両側にn1,n2だけ広くなっている。そして表紙2a
,2bの両側の糊代n1,n2と、副中身紙3bの糊代n1には開封用としての横ミシン
目4a,4bが設けてある。また、上記マージナルゾーン6,6の内側に縦ミシン目5b
,5bにて仕切った糊代n3,n3が設けてある。
上記した連続フォーム1は印刷部にて、例えば表表紙2aにはあて先欄が、また裏表紙
2bには差出人欄が、さらに、中身紙セット3の各紙の表と裏に必要な事項が印刷される
。そして加工部にてマージナルパンチ加工、横ミシン目4、縦ミシン目5a,5bの各加
工が施される。またこの加工部において、連続フォーム1の各糊代n1,n2,n3に、
ホットメルト、感圧接着剤等、通常では接着しない糊が塗布される。
このとき、上記糊は、単位フォームセットS1が図2(a)に示すように折りたたまれ
たときに、互いに対向する面に、すなわち、各表と裏の一方の表紙の糊代n2の裏面、副
中身紙3bの糊代n1の表面、両表紙2a,2bの表面を除くマージナルゾーン6,6の
内側に設けた糊代n3の両面に塗布される。
上記連続フォーム1は後述するバリアブル折機にて各横ミシン目4にてジグザグ状に折
りたたまれ、かつ、各表表紙2aと裏表紙2bとの間で切断されて図2(a),(b)に
て示すように折りたたまれ、ついで加熱圧着、あるいは圧着することにより、両表紙2a
,2bの中身紙より突出する端部の対向面相互と、副中身紙の他の中身紙より突出する端
部の対向面相互とでそれぞれ接着される。またこのとき、各紙の幅方向両端部も、マージ
ナルゾーン6,6の内側の糊代n3に塗布した糊にて密封される。
次に、上記した実施の形態における折りたたみ封書Aの作成装置を図3以下に基づいて
説明する。図中21はバリアブル横ミシン、22はバリアブル折機、23はプレスロール
による加圧装置であり、これらは一定の速度V1で走行する連続フォーム1の走行方向に
配置されている。なお、バリアブル横ミシン21とバリアブル折機22との間にダンサロ
ール装置24が、また、バリアブル折機22と加圧装置23との間に早送り装置25が配
置されている。
バリアブル横ミシン21と第1のセクショナルモータM1でミシン胴28を1回転ごと
に変速し、ミシン刃29が入るときだけ連続フォーム1の走行速度V1に周速を合わせ、
指定された間隔ごとに、すなわち、1サイクルでの各折り幅が図1に示すところのd3→
d2→d1→d1→d1→d1→d1→d2→d3となるようにランダムピッチで横ミシ
ン目4を入れることができるようになっている。また、開封用の横ミシン目4a,4bは
2枚のミシン刃を所定の間隔をあけて設けてなる図示しない他のセクショナルモータにて
駆動されるバリアブル横ミシンにてダブル状に入れる。
バリアブル折機22は連続フォーム1を単位フォームセットS1ごとに切断する切断装
置31と、横ミシン目に沿ってランダム幅に折りたたむ折りたたみ装置32と、折りたた
まれた単位フォームセットS1と1セットずつ分離された状態で排出するセット出し装置
121とからなっている。
まず、切断装置31と折りたたみ装置32の構成を図3から図10を用いて説明する。
図中33は首振りシュータであり、この首振りシュータ33は、回動支点Oを中心にして
振子状に振り装置34にて揺動運動するようになっている。そしてこの首振りシュータ3
3の先端部には図4、図5に示すように、受けローラ35と、これに対向するノズルロー
ラ36が設けてある。そしてこのノズルローラ部の受けローラ35は首振りシュータ33
に支承してあり、ノズルローラ36は首振りシュータ33に回転自在に支承された軸受箱
37を介してこの首振りシュータ33に支承されており、この軸受箱37の首振りシュー
タ33に対する回転中心02は、軸受箱37に内装した軸受の中心、すなわち、ノズルロ
ーラ36の回転中心03に対してわずかな偏心量δ1、例えば1mm程度偏心されている
上記軸受箱37にはアーム38が設けてあり、このアーム38に切断装置31の作動シ
リンダ39が連結してある。そしてこの作動シリンダ39を伸縮作動することにより、軸
受箱37が回動し、これにより、上記偏心量δ1により、ノズルローラ36が受けローラ
35に接離する方向に移動できるようになっている。すなわち、作動シリンダ39を短縮
作動したときには、ノズルローラ36が受けローラ35に対してわずかな寸法、例えば連
続フォーム1の厚さより小さな寸法だけ離間する状態(第1の位置)になり、伸長作動し
たときには、ノズルローラ36が受けローラ34に強く接触する状態(第2の位置)にな
るようになっている。
ノズルローラ36の一端には従動プーリ40が固着されていて、この従動プーリ40は
首振りシュータ33の回動支点0と同軸状に設けられた駆動プーリ41にベルトにて連結
されている。この駆動プーリ41は図示しない連結装置にて折り装置の動力軸に連結され
ており、この駆動プーリ41の回転により、上記ノズルローラ36が、これの周速が連続
フォーム1の走行速度より速くなるように回転駆動されるようになっている。上記受けロ
ーラ35とノズルローラ36とは、歯車にて、両ローラ35,36が連続フォーム1の走
行方向に、かつ同一周速で回転するように連結されている。なおノズルローラ36の偏心
作動により、両歯車の噛合状態が変化するが、この変化は極めてわずかなので特に問題は
生じない。
首振りシュータ33の首振り方向両側には折スクリュウ駆動装置42にて駆動される一
対ずつのハタキ43,43と、スクリュウ44,44が設けてあり、これらは首振りシュ
ータ33の首振り動作に同期して作動し、首振りシュータ33より送り出される連続フォ
ーム1を折り畳むようになっており、これらの構成は従来のものと同じである。45はコ
ンベヤである。
首振りシュータ33の上流側は、この首振りシュータ33からプルローラ46に至る垂
直状にした用紙カット系路47となっており、この用紙カット系路47に、これをはさん
で対向する圧胴48とカット胴49とからなるカット胴装置50が配置されている。この
カット胴装置50は図6、図7に示すようになっていて、圧胴48とカット胴49は、そ
れぞれの両端部は軸受を内装した軸受箱51,52を介して前後のフレーム53に回転自
在に支承されている。そしてこの両胴48,49は一例として同径になっていて、それぞ
れに固着した歯車54,55が噛合している。そして圧胴48にはプーリ56が固着され
ていて、圧胴48とカット胴49は上記プーリ56、ベルト56aを介して第2のセクシ
ョナルモータM2にてそれぞれの対向面が連続フォーム1の走行方向へ向くように、かつ
本機速度V1と略同一の速度V2で連続フォーム1を走行させるようにプルローラ46,
71と共に回転するようになっている。
上記圧胴48の軸受箱51はフレーム53に固着されているが、カット胴49の軸受箱
52はフレーム53に対して回転自在に支承されている。そしてこの軸受箱52のフレー
ム53に対する回転中心O4は、カット胴49の回転中心O5に対してδ2だけ偏心され
ている。カット胴49の軸受箱52には、この軸受箱52の回転中心O4を軸心とするセ
グメント歯車57が固着してあり、このセグメント歯車57にフレーム53に回転自在に
支持された軸59に固着された作動歯車58が噛合されている。そしてこの作動歯車58
の軸59に固着したアーム60に作動シリンダ61が連結されている。
そしてこの作動シリンダ61が伸縮動作することにより、アーム60が回動され、これ
により、作動歯車58、セグメント歯車57を介して歯車箱52がカット胴49の回転中
心O5に対して偏心回転され、カット胴49が圧胴48に対して接近、離間作動されるよ
うになっている。このとき、圧胴48とカット胴49との軸間距離が変化するが、その長
さはわずかであるので、互いに噛合する歯車54,55の噛合は回転に差しつかえなく噛
合される。
また、カット胴49は、切断サイズによりそのサイズでの切断が可能なサイズのカット
胴に交換ができるように圧胴とは別のフレームに軸支し、そのフレームごとカット胴を螺
設または固定用冶具で固定し、カット胴49に固着された歯車55が圧胴48の歯車54
に噛み合い駆動されることで各種サイズの切断が可能な構造を備える場合もあり、あるい
は、カット胴49の歯車55を取りはずして圧胴の歯車54との噛合を無くし、単独モー
タ(図示せず)にて固定サイズのカット胴49を駆動制御し、カット胴49を1回転ごと
に変速しカット刃62が入るときだけ連続フォーム1の走行速度V1に周速を合わせ、指
定された位置で連続フォーム1を切断する構成にすることもできる。
カット胴49の円周部には、これの全長にわたる長さの全刃型のカット刃62が、カッ
ト胴49の全長にわたって設けられた溝63内に嵌合固着されている。このカット刃62
は圧胴48とカット胴49間の隙間Sだけカット胴49より突出されている。このカット
刃62は図8に示すようになっていて、これの全長にわたって刃62aが設けてあるが、
この全長にわたる間の複数箇所、例えば2か所に切欠き65が設けてある。この切欠き6
5の深さはこれのカット胴49よりの突出長さSより深くなっている。そしてこのカット
刃62の切欠65に対応する位置に、カット胴49の円周に溝66が設けてある。
カット胴装置50部における垂直状の用紙カット系路47には、この用紙カット系路4
7を通る連続フォーム1を案内する用紙案内装置67が設けてある。この用紙案内装置6
7は、用紙カット系路47をはさんで対向する2本の案内ワイヤ68a,68bからなっ
ており、この両案内ワイヤ68a,68bは図6、図8に示すように、カット刃62の各
切欠き65部内に配置されている。
用紙カット系路47の上流側はプルローラ46,71及びコンペンローラ72、ガイド
ローラ等を配置してなる用紙案内系路73となっており、この用紙案内系路73のプルロ
ーラ46とコンペンローラ72の間のガイドローラに対向する位置にマークセンサ74が
設けてある。
この切断装置31と折りたたみ装置32の作用を説明する。連続フォーム1は、切断箇
所である表表紙2aと裏表紙2bの間の横ミシン目4に印刷時にあらかじめマーキングさ
れており、プルローラ46,71にて引き込まれる。そしてこの連続フォーム1は、プル
ローラ71、コンペンローラ72、プルローラ46及び複数のガイドローラを経て用紙カ
ット系路47へ通り、首振りシュータ33の揺動に従って、これのノズルローラ36から
ジグザグ状に振り出され、ついでハタキ43,43、スクリュウ44,44にて折り目が
押えられてコンベヤ45上に折り畳み積み重ねられていく。
このときコンペンローラ72にて連続フォーム1の用紙カット系路47内のスパンを調
整して横ミシン目に対してカット胴49のカット刃62の位置を合わせる。また、このと
き、切断装置31のカット胴装置50の両胴48,49は連続フォーム1の走行速度と略
同速で回転されているが、通常の場合、このカット胴装置50の作動シリンダ61を短縮
動させてカット胴49を偏心位置させておく。
これにより、カット胴49は偏心中心O4を中心にして圧胴48から離間する方向に移
動すると共に、カット刃62も図6において斜め下方へ移動して用紙カット系路47の外
側へ外れている。またこの用紙カット系路47を通る連続フォーム1はカット胴装置50
の両胴48,49の間に設けられた案内装置67のワイヤ68a,68b間を通ることに
より案内される。
またこのときのノズルローラ36は、作動シリンダ39の短縮動により、受けローラ3
5から離間する方向に偏心位置されていて、受けローラ35に対して連続フォーム1を軽
く押す程度に離間して回転されている。
従ってこのときのこのノズルローラ部での連続フォーム1は、このノズルローラ36が
連続フォーム1の走行速度より速く回転していることにより、この部分で滑りながらわず
かに引っぱり出される状態で振り出され、揺動運動によるたるみはこのノズルローラ36
にて吸収される。
上記状態において、マークセンサ74にて連続フォーム1にマーキングされたマークが
検出されると、その信号によりカット胴装置50の作動シリンダ61がタイミングをとっ
て伸長作動し、所定の横ミシン目がカット胴装置50の位置まできたときに、カット胴4
9が圧胴48側へ近づく方向に偏心動作してカット刃62が上記横ミシン目に当接し、こ
れによりこの横ミシン目に切れ目が入れられる。なお、カット胴49を単独モーターで駆
動する場合は、上記の離接動作は行わず、カット刃62が上記横ミシン目に当接可能な位
置で保持し、マークの入った横ミシン目が所定の位置にきたとき、カット胴49の周速を
連続フォーム1の走行速度V1に合わせ、連続フォーム1を所定の位置で切断する。
このときの切れ目は図8に示すように、カット刃62の切欠き65に相当する部分がカ
ット刃62による切れ目76に対する継ぎ目77となって残される。上記作動後のカット
胴49は作動シリンダ61の逆方向の作動により直ちに圧胴48から離間する方向に偏心
動作する。
上記切れ目76部はそのままの状態で案内ローラを通り首振りシュータ33内に入る。
そしてこの切れ目76部がノズルローラ36の直前にきたときのタイミングでノズルロー
ラ36の作動シリンダ39が伸長動してこれを受けローラ35側へ圧接させる。
これにより、連続フォーム1の切れ目76部の下流側が、この連続フォーム1の走行速
度より速く回転しているノズルローラ35にて引張られて切り目76部の継ぎ目77が引
き裂かれ、連続フォーム1はこの切れ目76部にて切断される。上記作動後、作動シリン
ダ39は直ちに逆方向に作動してノズルローラ36は受けローラ34に対する押圧を解除
する方向に偏心作動される。従って切断後の連続用紙1の先端部はそのままノズルローラ
36より振り出される。
一方切断された部分はノズルローラ36の部分よりただちにハタキ43、スクリュウ4
4にて押えられるため、この部分が乱れることなく折り畳まれる。
次に上記折りたたみ装置32の振り装置34及び折スクリュウ駆動装置42の構成及び
作用を図9、図10にて説明する。図中81a,81bは折り幅方向に離間して配置され
た折スクリュウ駆動装置42のスクリュウ駆動軸であり、このスクリュウ駆動軸81a,
81bはスプライン軸にて構成されており、これにスクリュウ44を下側へ向けて設けた
一対のスクリュウ装置82a,82bのそれぞれが軸方向に移動可能にして連結されてい
る。また図9では図示してないが、このスクリュウ駆動軸81a,81bにハタキ43が
結合されている。
このスクリュウ装置82a,82bは図9に示すように、スクリュウ駆動軸81a,8
1bのスプラインに摺動可能に係合し、外周にねじを設けたねじ軸83と、これに噛み合
うねじ車84と、このねじ車84に結合し、下端部に上記スクリュウ44を固着した軸8
5とからなっている。そしてこの各スクリュウ装置82a,82bを支持する基台86は
、上記スクリュウ駆動軸81a,81bと平行に設けた支持枠87a,87bに摺動自在
に支持され、止めねじ88にて任意の位置に固定できるようになっている。各スクリュウ
駆動軸81a,81bのそれぞれの両端部は各支持枠87a,87bの両端部に設けたブ
ラケット89a,89bに回転自在に支持されている。なお上記スクリュウ装置82a,
82bは、図9では各スクリュウ駆動軸81a,81bに1組ずつ設けた例を示したが、
このスクリュウ装置82a,82bは通常2組以上ずつ設けてある。
折機の操作側(手前側)と駆動側(奥側)に送りねじ90a,90bが折幅方向に設け
てあり、この両送りねじ90a,90bに各支持枠87a,87bのそれぞれの端部に設
けた耳部91a,91bにねじ連結されている。また、操作側と原動側にはガイドロッド
92,93が送りねじ90a,90bと平行に設けてあり、これに上記両ブラケット89
a,89bの各耳部91a,91bが摺動自在に支持されている。各送りねじ90a,9
0bは折幅方向の中間から両側でねじれ方向が逆になっている。
また原動側には送りねじ90bと平行にしてライン駆動軸94が設けてあり、このライ
ン駆動軸94が上記ブラケット89a,89bの原動側の耳部91b,91bに支持した
駆動側の傘歯車95a,95aに摺動自在に、かつ回転方向にキー結合して貫通して摺動
可能に嵌合されている。そして駆動側の傘歯車95a,95aに上記スクリュウ駆動軸8
1a,81bの先端に固着した従動側の傘歯車95b,95bが噛み合っている。上記駆
動側の両傘歯車95a,95aは軸方向に対向して配置されていて、ライン駆動軸94の
回転により、両スクリュウ駆動軸81a,81bは互いに逆方向に回転するようになって
いる。
操作側と原動側の両送りねじ90a,90bはそれぞれねじ歯車機構96a,96bを
介して回転軸96に連結してあり、この回転軸96を第3のセクショナルモータM3にて
回転することにより両送りねじ90a,90bが同一回転し、折幅方向両側の支持枠87
a,87bが対向方向に移動されて、両側スクリュウ装置82a,82bの折幅方向の間
隔が変えられるようになっている。
上記折りたたみ装置32の首振りシュータ33と、折スクリュウ駆動装置42のライン
駆動軸94は振り装置34に連結されている。
図9、図10において、101は振り装置34のクランクユニットであり、102はそ
の本体である。そしてこの本体102はフレーム103に設けた一対のレール104,1
04に沿って上下方向に移動可能になっている。またこの本体102の中間部はフレーム
103に上下方向に向けて支持されたねじ棒105に螺合されている。このねじ棒105
はフレーム103に支持された第4のセクショナルモータM4にて、プーリ、ベルト等の
伝動機構106を介して回転されるようになっている。
本体102にはスライドロッド107が本体102の移動方向と直角方向(水平方向)
にスライド自在に支持されており、かつその一端部が首振りシュータ33の回動支点より
上方へ突設した振り用レバー33a側に延長されている。
本体102の基部にはクランク軸108が上記首振りシュータ33の回動支軸と平行方
向に向けて回転自在に支持されている。そしてこのクランク軸108の一端にクランクホ
ィール109が設けてあり、このクランクホィール109の偏心位置にクランクロッド1
10の基端が回転自在に結合されている。
そしてこのクランクロッド110の先端部と上記スライドロッド107の先端部とが、
上記首振りシュータ33の振り用レバー33aに設けた長穴33bに摺動自在に嵌合する
コマ部材111に回転自在に同心状に連結されている。
上記クランク軸108はフレーム103に上下方向に設けた長穴112に遊嵌されてい
て、本体102と共に上下動されるようになっている。そしてこのクランク軸108の他
端部はフレーム103の内側に上下方向に設けた駆動軸113に傘歯車機構114を介し
て連結されている。なおこの傘歯車機構114は駆動軸113に対して摺動自在に連結さ
れていて、この傘歯車機構114は上記クランク軸108と共に上下動されるようになっ
ている。
上記駆動軸113は第5のセクショナルモータM5にて回転されるようになっている。
そしてこの駆動軸113の先端部は他の傘歯車機構115を介して上記した折スクリュウ
駆動装置42のライン駆動軸94に連結されている。
この首振りシュータ33の振り装置34及び折スクリュウ駆動装置42の作用を以下に
説明する。
振り装置34において、第5のセクショナルモータM5を駆動して駆動軸113を回転
することにより傘歯車機構114を介してクランク軸109が回転され、これによりクラ
ンクロッド110、コマ部材111を介して振り用レバー33aが揺動され首振りシュー
タ33が所定の振幅で首振りされる。
一方これと共に、上記駆動軸113の回転により他の傘歯車機構115を介して折スク
リュウ駆動装置42のライン駆動軸94が回転されて上記首振りシュータ33の振り方向
に対向して設けられたスクリュウ44とハタキ43が首振りシュータ33の首振り動作に
同期して作動される。
また、このときにおいて、振り装置34の第4のセクショナルモータM4を駆動して伝
動機構106を介してねじ棒105を回転することにより、振り装置34のクランクユニ
ット101が上下動され、これに従ってクランクロッド110の先端に連結されたコマ部
材111が振り用レバー33aの長穴33bを移動し、首振りシュータ33の振り幅が変
更される。
さらにこのときにおいて、スクリュウ44及びハタキ43の対向間隔は、第3のセクシ
ョナルモータM3の駆動により、送りねじ90a,90bを回転することにより変更され
る。
この振り装置34及び折スクリュウ駆動装置42において、第2〜第5の各セクショナ
ルモータM2〜M5をバリアブル横ミシン21を駆動する第1のセクショナルモータM1
と同期して制御することにより首振りシュータ33の首振り速度、スクリュウ44及びハ
タキ45の回転数及びこれの対向間隔、さらに首振りシュータ33の振り幅がランダムに
かつ瞬時に変更される。
そしてこの各セクショナルモータM2〜M5はバリアブル横ミシン21を駆動する第1
のセクショナルモータM1と共に、図示しない制御システムにて制御され、首振り装置3
2及び折りスクリュウ駆動装置42の各動作はバリアブル横ミシン21による横ミシン目
の間隔に対応して制御される。
図3において、セット出し装置121は、コンベヤ45による排出方向上流側のスクリ
ュウ44の下面に先端部が押圧接触可能にした押え板122を有しており、スクリュウ4
4にて折りたたまれる単位フォームセットS1の折りたたみ中において、この押え板12
2を上昇させて、これの先端にて折りたたみ中のフォームをスクリュウ44の下面に押圧
してコンベヤ45から離間しておき、折りたたみ終了時点で、スクリュウ44からこれを
開放して1セットごとにコンベヤ45にて排出できるようになっている。123は押え板
122を平行リンク124を介して上下動するエアシリンダである。
上記した折りたたみ封書の作成装置を用いて、第1の折りたたみ封書Aの作成方法を以
下に説明する。
本機速度V1で走行されてくる連紙フォーム1は、バリアブル横ミシン21において、
あらかじめ設定された制御値に従って制御される第1のセクショナルモータM1により間
欠回転されるミシン胴28にて、図1に示すところのランダムに横ミシン目4を入れた単
位フォームセットS1として繰り返し加工される。このとき、各単位フォームセットS1
相互の切断する位置には予めマーキングしてある。なお、連続フォーム1には、この横ミ
シン21より上流側において、各単位フォームセットS1としての印刷、所定の位置への
糊塗布、必要な箇所への縦ミシン目加工、マージナルパンチ加工等が施されている。
バリアブル横ミシン21にランダムな間隔で横ミシン目4を加工された連続フォーム1
は、ダンサロール装置24を経てバリアブル折機22に入り、ここでの、切断装置31の
カット胴装置50にて、上記マーキングして識別した単位フォームセットS1ごとに横ミ
シン目4にて切断され、ついで首振りシュータ33及びスクリュウ44、ハタキ43にて
、上記横ミシン目4に従って折りたたまれ、セット出し装置121にて1セットずつコン
ベヤ45にて排出される。
このとき、この単位フォームセットS1内における両表紙2a,2b及び中身紙の折り
幅の変化に応じてこの各折り幅ごとに第2〜第5のセクショナルモータM2〜M5が瞬時
に制御されて、首振りシュータ32の振り幅と振り速度は各折り幅に応じて変化し、また
、スクリュウ44、ハタキ43もそれぞれに応じた回転数となり、スクリュウ44からは
横ミシン目4に沿って折り幅が異なる中身紙を有する単位フォームセットS1がセットご
とに整然と折り出される。このときのバリアブル折機22内での連続フォーム1の速度変
化はダンサロール装置24にて吸収される。
コンベヤ45にて1セットごとに排出される各単位フォームセットS1は早送り装置2
5にてプレスロール装置23に送られ、ここで圧着、あるいは加熱圧着して糊付けされる
。なお、このように、インラインにて単位フォームセットS1を製作する場合にはマージ
ナルゾーンは不要である。
本発明の実施の形態の連続フォームを示す平面図である。 (a)、(b)は、図1に示される連続フォームの折たたみ状態を示す 説明図である。 本発明の実施の形態に係る折りたたみ封書を作成する装置の概略的説明 図である。 首振りシュータ部を示す正面図である。 ノズルローラ部を示す概略的な構成説明図である。 カット胴装置部を示す概略的な構成説明図である。 カット胴装置部を示す断面図である。 カット刃部を示す説明図である。 折りスクリュウ駆動装置及び振り装置を示す概略的な構成説明図である 。 振り装置の構成を概略的に示す正面図である。
符号の説明
1…連続フォーム、2a,2b…表紙、3…中身紙セット、3a,3b…中身紙、4…横
ミシン目、6…マージナルゾーン、 21…バリアブル横ミシン、22…バリアブル折機
、23…加圧装置、24…ダンサロール装置、25…早送り装置、28…ミシン胴、29
…ミシン刃、31…切断装置、32…折りたたみ装置、33…首振りシュータ、34…振
り装置、35…受けローラ、36…ノズルローラ、37…軸受箱、38…アーム、39…
作動シリンダ、40…従動プーリ、41…駆動プーリ、42…折スクリュウ駆動装置、4
3…ハタキ、44…スクリュウ、45…コンベヤ、46,71…プルローラ、47…用紙
カット系路、48…圧胴、49…カット胴、50…カット胴装置、51,52…軸受箱、
53…フレーム、54,55…歯車、56…プーリ、57…セグメント歯車、58…作動
歯車、59…軸、60…アーム、61…作動シリンダ、62…カット刃、65…切欠き、
67…用紙案内装置、74…マークセンサ、76…切れ目、77…継ぎ目、81a,81
b…スクリュウ駆動軸、82a,82b…スクリュウ装置、83…ねじ軸、84…ねじ車
、85…軸、86…基台、87a,87b…支持枠、90a,90b…送りねじ、91a
,91b…耳部、92,93…ガイドロッド、94…ライン駆動軸、95a,95b…傘
歯車、96…回転軸、96a,96b…ねじ歯車機構、101…クランクユニット、10
2…本体、103…フレーム、104…レール、105…ねじ棒、107…スライドロッ
ド、108…クランク軸、109…クランクホィール、110…クランクロッド、111
…コマ部材、113…駆動軸、114,115…傘歯車機構、S1,S11…単位フォー
ムセット、M1,M2,M3,M4,M5…セクショナルモータ。

Claims (2)

  1. セクショナルモータで駆動されて連続フォームの走行方向にランダム間隔で横ミシン目
    を加工可能にしたバリアブル横ミシンと、セクショナルモータにて駆動されて上記バリア
    ブル横ミシンにて加工された横ミシン目の間隔に対応して制御される連続フォームを折り
    たたむ折りたたみ装置を有するバリアブル折機とからなり、上記バリアブル折機に、バリ
    アブル横ミシンにて加工された各横ミシン目に沿って連続フォームを単位フォームセット
    ごとに切断して折りたたみ装置へ供給する切断装置と、折りたたみ装置から折り出される
    単位フォームセットを1セットずつ排出するセット出し装置を設け、バリアブル折機の下
    流側に単位フォームセットごとに圧着して接着する加圧接着装置を設けた、折りたたみ封
    書の作成装置で、単位フォームセットごとに切断して折りたたみ装置へ供給する切断装置
    におけるカット胴が、切断サイズに合わせて胴交換が可能なように圧胴フレームとは別の
    フレームに軸支された構造を備えたことを特徴とする折りたたみ封書の作成装置。
  2. セクショナルモータで駆動されて連続フォームの走行方向にランダム間隔で横ミシン目
    を加工可能にしたバリアブル横ミシンと、セクショナルモータにて駆動されて上記バリア
    ブル横ミシンにて加工された横ミシン目の間隔に対応して制御される連続フォームを折り
    たたむ折りたたみ装置を有するバリアブル折機とからなり、上記バリアブル折機に、バリ
    アブル横ミシンにて加工された各横ミシン目に沿って連続フォームを単位フォームセット
    ごとに切断して折りたたみ装置へ供給する切断装置と、折りたたみ装置から折り出される
    単位フォームセットを1セットずつ排出するセット出し装置を設け、バリアブル折機の下
    流側に単位フォームセットごとに圧着して接着する加圧接着装置を設けた、折りたたみ封
    書の作成装置で、単位フォームセットごとに切断して折りたたみ装置へ供給する切断装置
    におけるカット胴が、単独モータにて駆動される折りたたみ封書の作成装置。
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