JP4225000B2 - 折りたたみ封書の作成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、封書形式のダイレクトメール等として個人向けに大量の情報を届けることができる折りたたみ封書の作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
個人向けに大量の情報を届ける方法として、封筒に冊子状の印刷物を封入してこれを発送する方法がある。この場合、封筒と冊子状の印刷物は、別々に印刷、加工を行わなければならず多くの工数と手間を要していた。
【0003】
これを解決するため、印刷後に封筒と中身を合わせて糊付け、折りたたみ等を行い、封筒状のDMを生産する丁合方式とジグザグ折り方式にて作成される封書が提案されている。
【0004】
丁合方式にて作成される封書は、所定の印刷を施した枚葉状の複数の中身紙を、これらより折り幅を大きくした1枚の表紙の上に、それぞれの幅方向の一側縁を揃えて重ね、中身紙より突出している表紙の3辺を糊代とし、各糊代に糊を塗布した後、幅方向中央の折り目が谷になるように、すなわち表紙が外側になるように折りたたみ、折り目と平行な糊代は表紙の裏側に、また折り目と直角の糊代は互いに対向させて貼り合わせることにより中身紙の周囲を密封した封書を作るようにしている。
【0005】
ジグザグ折り方式にて作成される封書は、連続フォームは表側と裏側の表紙と、この両表紙の間にあって、表紙の折り幅の1/2にした複数の中身紙を1セットとしてジグザグ状に折り出される。そしてこれを折りたたむと共に、各表紙の延長部をそれぞれ反対側へ巻き込んで加熱プレスすることにより、あらかじめマージナルゾーン及び表示部の先端部に塗布してあった熱可塑性の糊にて一体化して折りたたみ封書とするようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の技術のうち、丁合方式にあっては、複数枚の中身紙と1枚の表紙を別工程で印刷、加工し、さらにコレータなどで丁合しなければならず、工数、設備、コスト面において問題があった。
【0007】
またジグザグ折り方式にあっては、表側と裏側の表紙にて密封される中身紙の折り幅が同一であったため、開封時における中身紙の見分けがつきにくく、各中身紙ごとのアピール性に乏しいという問題があった。
【0008】
本発明は上記のことに鑑みなされたもので、折りたたみ封書を連続フォームから連続して少ない工数、設備で、従って低コストで作成できる装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る折りたたみ封書は、セクショナルモータで駆動されて連続フォームの走行方向にランダム間隔ごとに、かつ複数の間隔幅を単位フォームセットとする横ミシン目を加工可能にしたバリアブル横ミシンと、セクショナルモータにて駆動されて上記バリアブル横ミシンにてランダム間隔に加工された横ミシン目の各間隔に対応して折り幅が瞬時に変化して上記横ミシン目の間隔に沿って異なる折幅を連続的に折りたたむ折りたたみ装置と、この折りたたみ装置にて折りたたまれる連続フォームを単位フォームセットごとに切断する切断装置と、この切断装置にて切断された単位フォームセットを1セットずつ排出するセット出し装置とからなるバリアブル折機と、バリアブル折機の下流側に設けられ、セット出し装置にてセット出しされた単位フォームセットを圧着して接着する加圧接着装置とを有し、このバリアブル横ミシンとバリアブル折機と加圧接着装置とを連続フォームの走行方向に配置した構成になっている。
【0013】
【作 用】
バリアブル横ミシンでは、セクショナルモータが制御装置からの指令に従って作動して、所定の速度で走行する連続フォームに、表側と裏側の表紙と、中身紙との折り幅が異なるようにランダムピッチで横ミシン目が入れられる。そしてバリアブル折機では上記バリアブル横ミシンの作動に同期してこれを駆動するセクショナルモータが制御されて、バリアブル横ミシンによりランダムに入れられた横ミシン目に沿って連続フォームが折りたたまれる。
【0014】
上記バリアブル折機の折りたたみ装置にてランダムに折りたたまれた連続フォームは、切断装置にて単位フォームセットごとに切断されてから各セットずつセット出し装置にて排出され、その後加圧装置にて1セットごとに加圧あるいは加熱圧着して整姿される。このときに、連続フォームの所定の位置に、あらかじめ塗布してある感圧糊、感熱糊により接着されて密封される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1、図2は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1において、1は連続フォームである。この連続フォーム1には、表表紙2a及び裏表紙2bと、この両表紙2a,2b間に位置する中身紙セット3とが1つの単位フォームセットSとしてそれぞれが横ミシン目4にて区切られて設けられている。また、両側は縦ミシン目5a,5aにて仕切られたマージナルゾーン6,6となっている。
【0017】
中身紙セット3は複数の主中身紙3a,3a…と、この中身紙3aと各表紙2a,2bを接続する副中身紙3b,3bとからなっており、主中身紙3a,3b…は同一の折り幅dとなっている。また副中身紙3b,3bは上記主中身紙3a,3a…の折り幅dより糊代nだけ広い折り幅dとなっている。そして上記副中身紙3b,3bに連なる各表紙2a,2bの折り幅dは副中身紙3bより、さらに糊代nだけ広くなっており、主中身紙3aに対しては折り幅の両側にn,nだけ広くなっている。そして表紙2a,2bの両側の糊代n,nと、副中身紙3bの糊代nには開封用としての横ミシン目4a,4bが設けてある。また、上記マージナルゾーン6,6の内側に縦ミシン目5b,5bにて仕切った糊代n,nが設けてある。
【0018】
上記した連続フォーム1は印刷部にて、例えば表表紙2aにはあて先欄が、また裏表紙2bには差出人欄が、さらに、中身紙セット3の各紙の表と裏に必要な事項が印刷される。そして加工部にてマージナルパンチ加工、横ミシン目4、縦ミシン目5a,5bの各加工が施される。またこの加工部において、連続フォーム1の各糊代n,n,nに、ホットメルト、感圧接着剤等、通常では接着しない糊が塗布される。
【0019】
このとき、上記糊は、単位フォームセットSが図2(a)に示すように折りたたまれたときに、互いに対向する面に、すなわち、各表と裏の一方の表紙の糊代nの裏面、副中身紙3bの糊代nの表面、両表紙2a,2bの表面を除くマージナルゾーン6,6の内側に設けた糊代nの両面に塗布される。
【0020】
上記連続フォーム1は後述するバリアブル折機にて各横ミシン目4にてジグザグ状に折りたたまれ、かつ、各表表紙2aと裏表紙2bとの間で切断されて図2(a),(b)にて示すように折りたたまれ、ついで加熱圧着、あるいは圧着することにより、両表紙2a,2bの中身紙より突出する端部の対向面相互と、副中身紙の他の中身紙より突出する端部の対向面相互とでそれぞれ接着される。またこのとき、各紙の幅方向両端部も、マージナルゾーン6,6の内側の糊代nに塗布した糊にて密封される。
【0021】
図3、図4は本発明の第2の実施の形態を示すもので、図3において、11は連続フォームである。この連続フォーム11には、表表紙12a及び裏表紙12bと、この両表紙12a,12b間に位置する中身紙セット13とが1つの単位フォームセットS11としてそれぞれが横ミシン目にて区切られて設けられている。また両側は縦ミシン目15a,15aにて仕切られてマージナルゾーン16,16となっている。
【0022】
中身紙セット13は奇数枚の中身紙からなり、表表紙12aから裏表紙12bにわたって、奇数番目の中身紙13a,13a…の折り幅がd11、偶数番目の中身紙13b,13b…の折り幅がd12で、かつ例えば、d11<d12になっている。そして中身紙セット13に連らなる両表紙12a,12bの折り幅がd13で、この折り幅d13は上記中身紙セット13の折り幅d11,d12より十分長くなっている。また、上記マージナルゾーン16の内側に縦ミシン目15b,15bにて仕切った糊代n,nが設けてある。表と裏の各表紙12a,12bの先端部が糊代n,nとなっている。
【0023】
上記連続フォーム11は上記第1の実施の形態と同様に図4(a)、(b)に示されるように折りたたまれ、ついで加熱圧着、あるいは圧着されて封書A′として排出される。
【0024】
このときに、各糊代n,nへの糊の塗布は、両表紙12a,12bの封書として表側となる表面を除くマージナルゾーン16,16の内側の糊代nと、表表面12aの糊代nの裏面、裏表紙12bの糊代nの表面に糊を塗布する。
【0025】
この第2の実施の形態においては、図4(a)に示すように、ジグザグ状に折りたたまれる中身紙13a,13bは段違い状に折りたたまれることにより、この段違い状に露出する部分を各中身紙13a,13bの内容等を表示する見出しとして利用できる。そしてこの部分は表と裏の表紙12a,12bの先端側を折り曲げて互いに反対側の表紙に接着することにより密封される。またこの実施の形態においてもセットを構成する各紙の幅方向両側部も糊代nに塗布した糊により密封される。
【0026】
次に、上記した第1・第2の実施の形態における折りたたみ封書A,A′の作成装置を図5以下に基づいて説明する。なお、両実施の形態では折り幅が異なるだけで作り方は共通であるので、第1の実施の形態における折りたたみ封書Aについて説明する。
【0027】
図中21はバリアブル横ミシン、22はバリアブル折機、23はプレスロールによる加圧装置であり、これらは一定の速度Vで走行する連続フォーム1の走行方向に配置されている。なお、バリアブル横ミシン21とバリアブル折機22との間にダンサロール装置24が、また、バリアブル折機22と加圧装置23との間に早送り装置25が配置されている。
【0028】
バリアブル横ミシン21第1のセクショナルモータMでミシン胴28を1回転ごとに変速し、ミシン刃29が入るときだけ連続フォーム1の走行速度Vに周速を合わせ、指定された間隔ごとに、すなわち、1サイクルでの各折り幅が図1に示すところのd→d→d→d→d→d→d→d→dとなるようにランダムピッチで横ミシン目4を入れることができるようになっている。また、開封用の横ミシン目4a,4bは2枚のミシン刃を所定の間隔をあけて設けてなる図示しない他のセクショナルモータにて駆動されるバリアブル横ミシンにてダブル状に入れる。
【0029】
バリアブル折機22は連続フォーム1を単位フォームセットSごとに切断する切断装置31と、横ミシン目に沿ってランダム幅に折りたたむ折りたたみ装置32と、折りたたまれた単位フォームセットSと1セットずつ分離された状態で排出するセット出し装置121とからなっている。
【0030】
まず、切断装置31と折りたたみ装置32の構成を図5から図12を用いて説明する。図中33は首振りシュータであり、この首振りシュータ33は、回動支点Oを中心にして振子状に振り装置34にて揺動運動するようになっている。そしてこの首振りシュータ33の先端部には図6、図7に示すように、受けローラ35と、これに対向するノズルローラ36が設けてある。そしてこのノズルローラ部の受けローラ35は首振りシュータ33に支承してあり、ノズルローラ36は首振りシュータ33に回転自在に支承された軸受箱37を介してこの首振りシュータ33に支承されており、この軸受箱37の首振りシュータ33に対する回転中心0は、軸受箱37に内装した軸受の中心、すなわち、ノズルローラ36の回転中心0に対してわずかな偏心量δ、例えば1mm程度偏心されている。
【0031】
上記軸受箱37にはアーム38が設けてあり、このアーム38に切断装置31の作動シリンダ39が連結してある。そしてこの作動シリンダ39を伸縮作動することにより、軸受箱37が回動し、これにより、上記偏心量δにより、ノズルローラ36が受けローラ35に接離する方向に移動できるようになっている。すなわち、作動シリンダ39を短縮作動したときには、ノズルローラ36が受けローラ35に対してわずかな寸法、例えば連続フォーム1の厚さより小さな寸法だけ離間する状態(第1の位置)になり、伸長作動したときには、ノズルローラ36が受けローラ34に強く接触する状態(第2の位置)になるようになっている。
【0032】
ノズルローラ36の一端には従動プーリ40が固着されていて、この従動プーリ40は首振りシュータ33の回動支点0と同軸状に設けられた駆動プーリ41にベルトにて連結されている。この駆動プーリ41は図示しない連結装置にて折り装置の動力軸に連結されており、この駆動プーリ41の回転により、上記ノズルローラ36が、これの周速が連続フォーム1の走行速度より速くなるように回転駆動されるようになっている。上記受けローラ35とノズルローラ36とは、歯車にて、両ローラ35,36が連続フォーム1の走行方向に、かつ同一周速で回転するように連結されている。なおノズルローラ36の偏心作動により、両歯車の噛合状態が変化するが、この変化は極めてわずかなので特に問題は生じない。
【0033】
首振りシュータ33の首振り方向両側には折スクリュウ駆動装置42にて駆動される一対ずつのハタキ43,43と、スクリュウ44,44が設けてあり、これらは首振りシュータ33の首振り動作に同期して作動し、首振りシュータ33より送り出される連続フォーム1を折り畳むようになっており、これらの構成は従来のものと同じである。45はコンベヤである。
【0034】
首振りシュータ33の上流側は、この首振りシュータ33からプルローラ46に至る垂直状にした用紙カット系路47となっており、この用紙カット系路47に、これをはさんで対向する圧胴48とカット胴49とからなるカット胴装置50が配置されている。このカット胴装置50は図8、図9に示すようになっていて、圧胴48とカット胴49は、それぞれの両端部は軸受を内装した軸受箱51,52を介して前後のフレーム53に回転自在に支承されている。そしてこの両胴48,49は一例として同径になっていて、それぞれに固着した歯車54,55が噛合している。そして圧胴48にはプーリ56が固着されていて、圧胴48とカット胴49は上記プーリ56、ベルト56aを介して第2のセクショナルモータMにてそれぞれの対向面が連続フォーム1の走行方向へ向くように、かつ本機速度Vと略同一の速度Vで連続フォーム1を走行させるようにプルローラ46,71と共に回転するようになっている。
【0035】
上記圧胴48の軸受箱51はフレーム53に固着されているが、カット胴49の軸受箱52はフレーム53に対して回転自在に支承されている。そしてこの軸受箱52のフレーム53に対する回転中心Oは、カット胴49の回転中心Oに対してδだけ偏心されている。カット胴49の軸受箱52には、この軸受箱52の回転中心Oを軸心とするセグメント歯車57が固着してあり、このセグメント歯車57にフレーム53に回転自在に支持された軸59に固着された作動歯車58が噛合されている。そしてこの作動歯車58の軸59に固着したアーム60に作動シリンダ61が連結されている。
【0036】
そしてこの作動シリンダ61が伸縮動作することにより、アーム60が回動され、これにより、作動歯車58、セグメント歯車57を介して歯車箱52がカット胴49の回転中心Oに対して偏心回転され、カット胴49が圧胴48に対して接近、離間作動されるようになっている。このとき、圧胴48とカット胴49との軸間距離が変化するが、その長さはわずかであるので、互いに噛合する歯車54,55の噛合は回転に差しつかえなく噛合される。
【0037】
カット胴49の円周部には、これの全長にわたる長さの全刃型のカット刃62が、カット胴49の全長にわたって設けられた溝63内に嵌合固着されている。このカット刃62は圧胴48とカット胴49間の隙間Sだけカット胴49より突出されている。このカット刃62は図10に示すようになっていて、これの全長にわたって刃62aが設けてあるが、この全長にわたる間の複数箇所、例えば2か所に切欠き65が設けてある。この切欠き65の深さはこれのカット胴49よりの突出長さSより深くなっている。
そしてこのカット刃62の切欠65に対応する位置に、カット胴49の円周に溝66が設けてある。
【0038】
カット胴装置50部における垂直状の用紙カット系路47には、この用紙カット系路47を通る連続フォーム1を案内する用紙案内装置67が設けてある。この用紙案内装置67は、用紙カット系路47をはさんで対向する2本の案内ワイヤ68a,68bからなっており、この両案内ワイヤ68a,68bは図8、図10に示すように、カット刃62の各切欠き65部内に配置されている。
【0039】
用紙カット系路47の上流側はプルローラ46,71及びコンペンローラ72、ガイドローラ等を配置してなる用紙案内系路73となっており、この用紙案内系路73のプルローラ46とコンペンローラ72の間のガイドローラに対向する位置にマークセンサ74が設けてある。
【0040】
この切断装置31と折りたたみ装置32の作用を説明する。連続フォーム1は、切断箇所である表表紙2aと裏表紙2bの間の横ミシン目4に印刷時にあらかじめマーキングされており、プルローラ46,71にて引き込まれる。そしてこの連続フォーム1は、プルローラ71、コンペンローラ72、プルローラ46及び複数のガイドローラを経て用紙カット系路47へ通り、首振りシュータ33の揺動に従って、これのノズルローラ36からジグザグ状に振り出され、ついでハタキ43,43、スクリュウ44,44にて折り目が押えられてコンベヤ45上に折り畳み積み重ねられていく。
【0041】
このときコンペンローラ72にて連続フォーム1の用紙カット系路47内のスパンを調整して横ミシン目に対してカット胴49のカット刃62の位置を合わせる。また、このとき、切断装置31のカット胴装置50の両胴48,49は連続フォーム1の走行速度と略同速で回転されているが、通常の場合、このカット胴装置50の作動シリンダ61を短縮動させてカット胴49を偏心位置させておく。
【0042】
これにより、カット胴49は偏心中心Oを中心にして圧胴48から離間する方向に移動すると共に、カット刃62も図8において斜め下方へ移動して用紙カット系路47の外側へ外れている。またこの用紙カット系路47を通る連続フォーム1はカット胴装置50の両胴48,49の間に設けられた案内装置67のワイヤ68a,68b間を通ることにより案内される。
【0043】
またこのときのノズルローラ36は、作動シリンダ39の短縮動により、受けローラ35から離間する方向に偏心位置されていて、受けローラ35に対して連続フォーム1を軽く押す程度に離間して回転されている。
【0044】
従ってこのときのこのノズルローラ部での連続フォーム1は、このノズルローラ36が連続フォーム1の走行速度より速く回転していることにより、この部分で滑りながらわずかに引っぱり出される状態で振り出され、揺動運動によるたるみはこのノズルローラ36にて吸収される。
【0045】
上記状態において、マークセンサ74にて連続フォーム1にマーキングされたマークが検出されると、その信号によりカット胴装置50の作動シリンダ61がタイミングをとって伸長作動し、所定の横ミシン目がカット胴装置50の位置まできたときに、カット胴49が圧胴48側へ近づく方向に偏心動作してカット刃62が上記横ミシン目に当接し、これによりこの横ミシン目に切れ目が入れられる。
【0046】
このときの切れ目は図10に示すように、カット刃62の切欠き65に相当する部分がカット刃62による切れ目76に対する継ぎ目77となって残される。上記作動後のカット胴49は作動シリンダ61の逆方向の作動により直ちに圧胴48から離間する方向に偏心動作する。
【0047】
上記切れ目76部はそのままの状態で案内ローラを通り首振りシュータ33内に入る。そしてこの切れ目76部がノズルローラ36の直前にきたときのタイミングでノズルローラ36の作動シリンダ39が伸長動してこれを受けローラ35側へ圧接させる。
【0048】
これにより、連続フォーム1の切れ目76部の下流側が、この連続フォーム1の走行速度より速く回転しているノズルローラ35にて引張られて切り目76部の継ぎ目77が引き裂かれ、連続フォーム1はこの切れ目76部にて切断される。上記作動後、作動シリンダ39は直ちに逆方向に作動してノズルローラ36は受けローラ34に対する押圧を解除する方向に偏心作動される。従って切断後の連続用紙1の先端部はそのままノズルローラ36より振り出される。
【0049】
一方切断された部分はノズルローラ36の部分よりただちにハタキ43、スクリュウ44にて押えられるため、この部分が乱れることなく折り畳まれる。
【0050】
次に上記折りたたみ装置32の振り装置34及び折スクリュウ駆動装置42の構成及び作用を図11、図12にて説明する。図中81a,81bは折り幅方向に離間して配置された折スクリュウ駆動装置42のスクリュウ駆動軸であり、このスクリュウ駆動軸81a,81bはスプライン軸にて構成されており、これにスクリュウ44を下側へ向けて設けた一対のスクリュウ装置82a,82bのそれぞれが軸方向に移動可能にして連結されている。また図11では図示してないが、このスクリュウ駆動軸81a,81bにハタキ43が結合されている。
【0051】
このスクリュウ装置82a,82bは図11に示すように、スクリュウ駆動軸81a,81bのスプラインに摺動可能に係合し、外周にねじを設けたねじ軸83と、これに噛み合うねじ車84と、このねじ車84に結合し、下端部に上記スクリュウ44を固着した軸85とからなっている。そしてこの各スクリュウ装置82a,82bを支持する基台86は、上記スクリュウ駆動軸81a,81bと平行に設けた支持枠87a,87bに摺動自在に支持され、止めねじ88にて任意の位置に固定できるようになっている。各スクリュウ駆動軸81a,81bのそれぞれの両端部は各支持枠87a,87bの両端部に設けたブラケット89a,89bに回転自在に支持されている。なお上記スクリュウ装置82a,82bは、図11では各スクリュウ駆動軸81a,81bに1組ずつ設けた例を示したが、このスクリュウ装置82a,82bは通常2組以上ずつ設けてある。
【0052】
折機の操作側(手前側)と駆動側(奥側)に送りねじ90a,90bが折幅方向に設けてあり、この両送りねじ90a,90bに各支持枠87a,87bのそれぞれの端部に設けた耳部91a,91bにねじ連結されている。また、操作側と原動側にはガイドロッド92,93が送りねじ90a,90bと平行に設けてあり、これに上記両ブラケット89a,89bの各耳部91a,91bが摺動自在に支持されている。各送りねじ90a,90bは折幅方向の中間から両側でねじれ方向が逆になっている。
【0053】
また原動側には送りねじ90bと平行にしてライン駆動軸94が設けてあり、このライン駆動軸94が上記ブラケット89a,89bの原動側の耳部91b,91bに支持した駆動側の傘歯車95a,95aに摺動自在に、かつ回転方向にキー結合して貫通して摺動可能に嵌合されている。そして駆動側の傘歯車95a,95aに上記スクリュウ駆動軸81a,81bの先端に固着した従動側の傘歯車95b,95bが噛み合っている。上記駆動側の両傘歯車95a,95aは軸方向に対向して配置されていて、ライン駆動軸94の回転により、両スクリュウ駆動軸81a,81bは互いに逆方向に回転するようになっている。
【0054】
操作側と原動側の両送りねじ90a,90bはそれぞれねじ歯車機構96a,96bを介して回転軸96に連結してあり、この回転軸96を第3のセクショナルモータMにて回転することにより両送りねじ90a,90bが同一回転し、折幅方向両側の支持枠87a,87bが対向方向に移動されて、両側スクリュウ装置82a,82bの折幅方向の間隔が変えられるようになっている。
【0055】
上記折りたたみ装置32の首振りシュータ33と、折スクリュウ駆動装置42のライン駆動軸94は振り装置34に連結されている。
【0056】
図11、図12において、101は振り装置34のクランクユニットであり、102はその本体である。そしてこの本体102はフレーム103に設けた一対のレール104,104に沿って上下方向に移動可能になっている。またこの本体102の中間部はフレーム103に上下方向に向けて支持されたねじ棒105に螺合されている。このねじ棒105はフレーム103に支持された第4のセクショナルモータMにて、プーリ、ベルト等の伝動機構106を介して回転されるようになっている。
【0057】
本体102にはスライドロッド107が本体102の移動方向と直角方向(水平方向)にスライド自在に支持されており、かつその一端部が首振りシュータ33の回動支点より上方へ突設した振り用レバー33a側に延長されている。
【0058】
本体102の基部にはクランク軸108が上記首振りシュータ33の回動支軸と平行方向に向けて回転自在に支持されている。そしてこのクランク軸108の一端にクランクホィール109が設けてあり、このクランクホィール109の偏心位置にクランクロッド110の基端が回転自在に結合されている。
【0059】
そしてこのクランクロッド110の先端部と上記スライドロッド107の先端部とが、上記首振りシュータ33の振り用レバー33aに設けた長穴33bに摺動自在に嵌合するコマ部材111に回転自在に同心状に連結されている。
【0060】
上記クランク軸108はフレーム103に上下方向に設けた長穴112に遊嵌されていて、本体102と共に上下動されるようになっている。そしてこのクランク軸108の他端部はフレーム103の内側に上下方向に設けた駆動軸113に傘歯車機構114を介して連結されている。なおこの傘歯車機構114は駆動軸113に対して摺動自在に連結されていて、この傘歯車機構114は上記クランク軸108と共に上下動されるようになっている。
【0061】
上記駆動軸113は第5のセクショナルモータMにて回転されるようになっている。そしてこの駆動軸113の先端部は他の傘歯車機構115を介して上記した折スクリュウ駆動装置42のライン駆動軸94に連結されている。
【0062】
この首振りシュータ33の振り装置34及び折スクリュウ駆動装置42の作用を以下に説明する。
【0063】
振り装置34において、第5のセクショナルモータMを駆動して駆動軸113を回転することにより傘歯車機構114を介してクランク軸109が回転され、これによりクランクロッド110、コマ部材111を介して振り用レバー33aが揺動され首振りシュータ33が所定の振幅で首振りされる。
【0064】
一方これと共に、上記駆動軸113の回転により他の傘歯車機構115を介して折スクリュウ駆動装置42のライン駆動軸94が回転されて上記首振りシュータ33の振り方向に対向して設けられたスクリュウ44とハタキ43が首振りシュータ33の首振り動作に同期して作動される。
【0065】
また、このときにおいて、振り装置34の第4のセクショナルモータMを駆動して伝動機構106を介してねじ棒105を回転することにより、振り装置34のクランクユニット101が上下動され、これに従ってクランクロッド110の先端に連結されたコマ部材111が振り用レバー33aの長穴33bを移動し、首振りシュータ33の振り幅が変更される。
【0066】
さらにこのときにおいて、スクリュウ44及びハタキ43の対向間隔は、第3のセクショナルモータMの駆動により、送りねじ90a,90bを回転することにより変更される。
【0067】
この振り装置34及び折スクリュウ駆動装置42において、第2〜第5の各セクショナルモータM〜Mをバリアブル横ミシン21を駆動する第1のセクショナルモータMと同期して制御することにより首振りシュータ33の首振り速度、スクリュウ44及びハタキ45の回転数及びこれの対向間隔、さらに首振りシュータ33の振り幅がランダムにかつ瞬時に変更される。
【0068】
そしてこの各セクショナルモータM〜Mはバリアブル横ミシン21を駆動する第1のセクショナルモータMと共に、図示しない制御システムにて制御され、首振り装置32及び折りスクリュウ駆動装置42の各動作はバリアブル横ミシン21による横ミシン目の間隔に対応して制御される。
【0069】
図5において、セット出し装置121は、コンベヤ45による排出方向上流側のスクリュウ44の下面に先端部が押圧接触可能にした押え板122を有しており、スクリュウ44にて折りたたまれる単位フォームセットSの折りたたみ中において、この押え板122を上昇させて、これの先端にて折りたたみ中のフォームをスクリュウ44の下面に押圧してコンベヤ45から離間しておき、折りたたみ終了時点で、スクリュウ44からこれを開放して1セットごとにコンベヤ45にて排出できるようになっている。123は押え板122を平行リンク124を介して上下動するエアシリンダである。
【0070】
上記した折りたたみ封書の作成装置を用いて、第1の折りたたみ封書Aの作成方法を以下に説明する。
【0071】
本機速度Vで走行されてくる連紙フォーム1は、バリアブル横ミシン21において、あらかじめ設定された制御値に従って制御される第1のセクショナルモータMにより間欠回転されるミシン胴28にて、図1に示すところのランダムに横ミシン目4を入れた単位フォームセットSとして繰り返し加工される。このとき、各単位フォームセットS相互の切断する位置には予めマーキングしてある。なお、連続フォーム1には、この横ミシン21より上流側において、各単位フォームセットSとしての印刷、所定の位置への糊塗布、必要な箇所への縦ミシン目加工、マージナルパンチ加工等が施されている。
【0072】
バリアブル横ミシン21にランダムな間隔で横ミシン目4を加工された連続フォーム1は、ダンサロール装置24を経てバリアブル折機22に入り、ここでの、切断装置31のカット胴装置50にて、上記マーキングして識別した単位フォームセットSごとに横ミシン目4にて切断され、ついで首振りシュータ33及びスクリュウ44、ハタキ43にて、上記横ミシン目4に従って折りたたまれ、セット出し装置121にて1セットずつコンベヤ45にて排出される。
【0073】
このとき、この単位フォームセットS内における両表紙2a,2b及び中身紙の折り幅の変化に応じてこの各折り幅ごとに第2〜第5のセクショナルモータM〜Mが瞬時に制御されて、首振りシュータ32の振り幅と振り速度は各折り幅に応じて変化し、また、スクリュウ44、ハタキ43もそれぞれに応じた回転数となり、スクリュウ44からは横ミシン目4に沿って折り幅が異なる中身紙を有する単位フォームセットSがセットごとに整然と折り出される。このときのバリアブル折機22内での連続フォーム1の速度変化はダンサロール装置24にて吸収される。
【0074】
コンベヤ45にて1セットごとに排出される各単位フォームセットSは早送り装置25にてプレスロール装置23に送られ、ここで圧着、あるいは加熱圧着して糊付けされる。なお、このように、インラインにて単位フォームセットSを製作する場合にはマージナルゾーンは不要である。
【0075】
図13は本発明の他の実施の形態において用いる表紙プリンタ装置である。この表紙プリンタ装置131は、図5にて示したバリアブル折機22にてバリアブル折りされ、かつこのバリアブル折機22のカット胴装置50とセット出し装置121の作動を停止して、コンベヤ45からバリアブル折りされた状態で連続して排出されてきた半成品132を帯状に送り、これの表紙に客先別に宛名印字するものである。この場合の連続フォーム1にはマージナルゾーン6,6を設ける。
【0076】
図13において、133は半成品132を帯状に同期走行させるピントラクタ、134は半成品132の表表紙に宛名を印字するインクジェットプリンタ、135は連続フォーム1のマージナルゾーン6,6を切除するマージナル用スリッタ、136は表表紙2aと裏表紙2bの間の横ミシン目4にて切断して単位フォームセットSとするカッタ、137は揺動板138からなる簡易折機であり、カッタ136より下流における単位フォームセットSを揺動板138にて上下に振ることにより上記バリアブル折機22にて折られた状態に折り戻されて搬送ベルト139上に1セットずつ落下されるようになっている。そして搬送ベルト139の終端に加圧装置140が備えてあり、搬送ベルト139より1セットずつ折りたたまれて送られてくる封書セットを加圧、あるいは加熱加圧することにより接着して各客先宛の折りたたみ封書を完成するようになっている。マージナル用スリッタ135にて切除されたマージナルゾーン6,6はカス受け141にて受ける。なお、この表紙プリンタ装置131はバリアブル折機22のコンベヤ45の終端に接続して配置し、コンベヤ45より排出されてくる半成品132を順次表紙プリンタ装置131へ送り込むようにしてもよく、また、バリアブル折機22のコンベヤ45より排出される半成品132を1度スタックし、これを別工程として表紙プリンタ装置131にかけてもよい。
【0077】
この他の実施の形態では、上記したように、バリアブル折機22のカット胴装置50とセット出し装置124を停止した状態で作業が行われるようにしたが、カット胴装置50及びセット出し装置124が初めからないバリアブル折機を用いてもよい。また、この他の実施の形態では、主として図1、図2に示した折りたたみ封書が作成される。
【0078】
【発明の効果】
本発明の折りたたみ封書の作成装置によれば、表表紙と裏表紙に対して中身紙の折り幅を狭くしたランダム折り幅を有する折りたたみ封書を連続フォームの走行に従って連続して作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の連続フォームを示す平面図である。
【図2】(a)、(b)は、図1に示される連続フォームの折りたたみ状態を示す説明図である。
【図3】本発明の他の実施の形態の連続フォームを示す平面図である。
【図4】(a)、(b)は、図3に示される連続フォームの折りたたみ状態を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る折りたたみ封書を作成する装置の概略的説明図である。
【図6】首振りシュータ部を示す正面図である。
【図7】ノズルローラ部を示す概略的な構成説明図である。
【図8】カット胴装置部を示す概略的な構成説明図である。
【図9】カット胴装置部を示す断面図である。
【図10】カット刃部を示す説明図である。
【図11】折りスクリュウ駆動装置及び振り装置を示す概略的な構成説明図である。
【図12】振り装置の構成を概略的に示す正面図である。
【図13】表紙プリンタ装置を示す概略的な構成説明図である。
【符号の説明】
1,11…連続フォーム、2a,2b,12a,12b…表紙、3,13…中身紙セット、3a,3b,13a,13b…中身紙、4…横ミシン目、6,16…マージナルゾーン、
21…バリアブル横ミシン、22…バリアブル折機、23…加圧装置、24…ダンサロール装置、25…早送り装置、28…ミシン胴、29…ミシン刃、
31…切断装置、32…折りたたみ装置、33…首振りシュータ、34…振り装置、35…受けローラ、36…ノズルローラ、37…軸受箱、38…アーム、39…作動シリンダ、40…従動プーリ、41…駆動プーリ、
42…折スクリュウ駆動装置、43…ハタキ、44…スクリュウ、45…コンベヤ、46,71…プルローラ、47…用紙カット系路、48…圧胴、49…カット胴、50…カット胴装置、51,52…軸受箱、53…フレーム、54,55…歯車、56…プーリ、57…セグメント歯車、58…作動歯車、59…軸、60…アーム、61…作動シリンダ、62…カット刃、65…切欠き、67…用紙案内装置、74…マークセンサ、76…切れ目、77…継ぎ目、
81a,81b…スクリュウ駆動軸、82a,82b…スクリュウ装置、83…ねじ軸、84…ねじ車、85…軸、86…基台、87a,87b…支持枠、90a,90b…送りねじ、91a,91b…耳部、92,93…ガイドロッド、94…ライン駆動軸、95a,95b…傘歯車、96…回転軸、96a,96b…ねじ歯車機構、
101…クランクユニット、102…本体、103…フレーム、104…レール、105…ねじ棒、107…スライドロッド、108…クランク軸、109…クランクホィール、110…クランクロッド、111…コマ部材、113…駆動軸、114,115…傘歯車機構、
,S11…単位フォームセット、M,M,M,M,M…セクショナルモータ。

Claims (1)

  1. セクショナルモータで駆動されて連続フォームの走行方向にランダム間隔ごとに、かつ複数の間隔幅を単位フォームセットとする横ミシン目を加工可能にしたバリアブル横ミシンと、
    セクショナルモータにて駆動されて上記バリアブル横ミシンにてランダム間隔に加工された横ミシン目の各間隔に対応して折り幅が瞬時に変化して上記横ミシン目の間隔に沿って異なる折幅を連続的に折りたたむ折りたたみ装置と、この折りたたみ装置にて折りたたまれる連続フォームを単位フォームセットごとに切断する切断装置と、この切断装置にて切断された単位フォームセットを1セットずつ排出するセット出し装置とからなるバリアブル折機と、
    バリアブル折機の下流側に設けられ、セット出し装置にてセット出しされた単位フォームセットを圧着して接着する加圧接着装置
    を有し、
    このバリアブル横ミシンとバリアブル折機と加圧接着装置とを連続フォームの走行方向に配置した
    ことを特徴とする折りたたみ封書の作成装置。
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