JP4411301B2 - 記録装置およびその給紙機構 - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置およびその給紙機構に関し、特に手差しおよび記録紙カセットによる給紙が可能なファクシミリ等の記録装置およびその給紙機構に関する。
手差しおよび記録紙カセットによる給紙が可能なファクシミリ等の記録装置は公知である。
従来のこの種の記録装置の一例として、記録紙カセットが本体に着脱自在な電子装置と、記録紙カセットを採用しないで装置本体に備える記録紙(ロールペーパー)を用いる電子装置とが開示されている(特許文献1参照)。
また、他の一例として、記録紙カセットを装着する装置が開示されている(特許文献2参照)。
また、原稿用と記録紙用の2種類の給紙トレイを設け、原稿用トレイの角度を可変させて、給紙ローラを共通化し、部品点数を削減させる装置が開示されている(特許文献3参照)。
また、給紙カセットの搬送路と手差しトレイの搬送路とを合流させた装置が開示されている(特許文献4参照)。
実開平05−060017号公報(段落0014,0016、0017、図1および図3) 特開2002−087684号公報(段落0014,0016,0018および図5) 特開平07−267413号公報(段落0013および図1) 特開平10−001240号公報(段落0009、0010、0012および図1)
しかし、従来の記録紙カセットを装備したファクシミリ等の記録装置は、記録紙の安定した保管のために、記録紙が折れ曲がらないサイズの記録紙カセットが必要であった。そのため、装置容積が大きくなり、設置場所の制約が生じるという課題があった。
また、装置のデザインの自由度が小さく、デザインによる差別化が困難という課題もあった。
一方、特許文献1開示の発明において、着脱自在の記録紙カセットを備える装置と、装置本体に備える記録紙(ロールペーパー)を用いる装置とはそれぞれ別個の装置であり、この両者を一つの電子装置に備える構成は全く開示されていない。しかも、本発明において、この記録紙(ロールペーパー)に対応するのは手差し用のトレイユニットであり、両者は用途および構成が全く異なる物品である。
また、特許文献2開示の発明において、本発明と共通するのは単に記録紙カセットが設けられているということだけであり、本発明の特徴的構成は全く開示されていない。なお、特許文献2開示の発明の目的は原稿トレイの結合部の形状提案による操作性の改善にあり、その目的、構成および効果のいずれもが本発明と全く相違する。
また、特許文献3開示の発明には手差し用のトレイユニットは全く開示されておらず、したがって手差し用のトレイユニットと記録紙カセットとを切り替えて用いる本発明の特徴的構成も全く開示されていない。また、2種類の給紙トレイが開示されているものの、いずれの給紙トレイも装置に固定されており、本発明に示すような着脱自在の給紙トレイは全く開示されていない。
また、特許文献4開示の発明は、給紙カセットの搬送路と手差しトレイの搬送路とを一体的に設けることにより、部品点数の削減を図るものであり、その目的が本発明と全く相違する。
また、給紙カセットは挿脱自在に装着されるとの記載がある。しかし、この給紙カセットは本体内部に格納される構造となっており、給紙カセットを本体から抜き取っても本体の大きさは給紙カセット挿入時と変わらない。したがって、給紙カセットを使用しない場合は装置の小型化が図れるという本発明特有の効果を奏し得ない。すなわち、特許文献4開示の発明は本発明とは、その目的、構成、効果のいずれもが全く相違する。
したがって、特許文献1〜4開示の発明によっても上記課題を解決することは困難である。
そこで本発明の目的は、手差しおよびカセットによる給紙が可能でかつ装置の小型化が可能な記録装置およびその給紙機構を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明による記録装置は、記録紙給紙部と、カバーと、記録紙カセットと、前記記録紙給紙部の記録紙挿入口を望む位置に前記カバーの一方の端部を回動自在に取り付ける第1の取り付け軸と、前記記録紙給紙部に設けられ前記カバーの回動を制止する突起と、前記カバーを開いて前記記録紙挿入口上に前記記録紙カセットの一方の端部を取り付ける第2の取り付け軸とを含み、前記カバーを時計方向に回動させ、前記カバーが前記突起に当接した状態で手差し用の開口ができ、前記カバーを前記突起を乗り越えて時計方向に回動させ、前記カバーが前記記録紙給紙部の側面に当接した状態で前記記録紙カセット挿入用の空間ができることを特徴とする。
また、本発明による給紙機構は、記録紙給紙部と、カバーと、記録紙カセットと、前記記録紙給紙部の記録紙挿入口を望む位置に前記カバーの一方の端部を回動自在に取り付ける第1の取り付け軸と、前記記録紙給紙部に設けられ前記カバーの回動を制止する突起と、前記カバーを開いて前記記録紙挿入口上に前記記録紙カセットの一方の端部を取り付ける第2の取り付け軸とを含み、前記カバーを時計方向に回動させ、前記カバーが前記突起に当接した状態で手差し用の開口ができ、前記カバーを前記突起を乗り越えて時計方向に回動させ、前記カバーが前記記録紙給紙部の側面に当接した状態で前記記録紙カセット挿入用の空間ができることを特徴とする。
ここで本発明の作用を述べる。記録装置本体の後部に給紙装置が設けられ、給紙装置の記録紙給紙部には開閉自在のカバーが設けられる。このカバーを記録紙給紙部に設けられた突起に当接するまで開くと記録紙挿入口が露出する。この記録紙挿入口に記録紙を挿入することにより手差しで記録紙を供給することが可能となる。
一方、この状態からカバーをさらに開くと、カバーが変形し突起を乗り越え記録紙給紙部の壁部に当接する。そして、ここに形成された空間に記録紙カセットを挿入することにより、複数枚の記録紙を給紙装置に順次供給することが可能となる。
本発明によれば、上記構成を含むことにより、手差しおよびカセットによる給紙が可能でかつ装置の小型化が可能となる。
すなわち本発明では、印刷の頻度が高く、常時複数枚の記録紙をセットしたい場合は、記録紙の保管性に優れた記録紙カセットを装着し、印刷したい時だけ記録紙をセットする場合は、記録紙トレイユニットを使用する。このように本発明によれば、二通りの記録紙セット方法が可能になるとともに、記録紙カセットを使用しない場合は、記録装置の小型化によるデザインの向上と、設置場所の制約を緩和することが可能となる。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しながら説明する。
本発明では記録装置の一例として、ファクシミリ装置について説明するがこれに限定されるものではなく、たとえば、印刷装置や複写装置等の記録装置に適用することが可能である。
本発明に係る記録装置は3種の動作モード、一例として待機モード、手差しモードおよび記録紙カセットモードの3種の動作モードを備えている。
図1は本発明に係る記録装置の待機モードの一例を示す外観斜視図、図2は本発明に係る記録装置の手差しモードの一例を示す外観斜視図、図3は本発明に係る記録装置の記録紙カセットモードの一例を示す外観斜視図である。
まず、図1を参照して記録装置の待機モードについて説明する。同図を参照すると、本発明に係る記録装置1は、装置本体11と、給紙装置21とを含んで構成される。
装置本体11は送信先選択用のプッシュボタン12と、表示部13と、送受話器14等を含んでいる。なお、装置本体11の構成は従来のものと同様であるためこれ以上の説明は省略する。
一方、同図に示す給紙装置21には後述するカバー2のみが表示されている。同図ではカバー2が閉じられており、この状態では給紙を行うことはできない。ファクシミリの受信待機状態である。
次に、図2を参照して記録装置の手差しモードについて説明する。同図を参照すると、カバー2が所定角度開かれている。そして、記録紙ガイド板15が左右に開かれており、解除レバー17がセットされている。
カバー2を開くと記録紙挿入口18が露出し、記録紙ガイド板15に記録紙を載置し、記録紙挿入口18に記録紙の先端を挿入することが可能となる。手差しモードでは記録紙を1枚ずつ手で挿入する。
次に、図3を参照して記録装置の記録紙カセットモードについて説明する。同図を参照すると、カバー2がさらに所定角度開かれている。そして、そこに形成される空間に記録紙カセット51の先端が挿入される。
なお、本発明ではカット状の記録紙を用いる。また、記録紙カセット51には複数枚の記録紙が予め格納されており、1枚ずつ自動的に給紙されるよう構成されている。
次に、給紙装置21の構成の一例について説明する。図4は給紙装置21の一例の縦断面図である。なお、同図において図1〜図3と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
図4を参照すると、給紙装置21は記録紙トレイユニット31と、記録紙給紙部41と、記録紙カセット51(不図示)とを含んで構成される。
記録紙トレイユニット31は、カバー2と、解除レバー17と、記録紙ガイド板15と、支持板16とを含んで構成される。
記録紙給紙部41は、記録紙保持板42と、押圧バネ43と、記録紙搬送ローラ44と、記録紙トレイユニット31の取り付け軸45と、後述する記録紙カセット51(不図示)の取り付け軸46と、カバー2の回動位置決め用の突起47と、記録デバイス48と、記録紙誘導板49とを含んで構成される。
同図はカバー2が時計方向に回動して突起47に当接した状態を示している。
解除レバー17は図2に示すように給紙装置21の左右両端部に1個ずつ設けられ、解除レバー17およびカバー2の一方の端部が取り付け軸45に回動自在に取り付けられている。
また、記録紙ガイド板15は一例として2枚の板状体で構成され、それらの一方の端部が支持板16を介してカバー2に回動自在に取り付けられている。この記録紙ガイド板15を開き、ここに記録紙61を載置する。
図5は記録紙給紙部41の一例の外観斜視図である。同図は図4に示す記録紙給紙部41を図4の右側から眺めた図である。図5を参照すると、記録紙給紙部41と、カバー2と、突起47とが示されている。同図はカバー2を閉じた状態を示している。同図に示すように、記録紙給紙部41の後部側面の左右に突起47が2個設けられている。
図6は記録紙給紙部41の一例の他の外観斜視図である。同図はカバー2を開き、カバー2が突起47に当接した状態を示している。
図4に戻り、記録紙保持板42は押圧バネ43により記録紙搬送ローラ44のローラ面を所定の圧力で押圧する。記録紙誘導板49は記録紙搬送ローラ44に当接している。解除レバー17の他端は記録紙保持板42に当接している。
記録紙61を記録紙トレイユニット31にセットする場合は解除レバー17を記録紙保持板42方向に押圧する。すると記録紙保持板42と記録紙搬送ローラ44間に所定の隙間ができ、そこに記録紙61の先端を挿入し、解除レバー17を離す。これにより記録紙61の先端が記録紙搬送ローラ44と記録紙保持板42とで挟持される。
記録紙61は記録紙搬送ローラ44の回転に伴い、記録紙搬送ローラ44との摩擦力で記録紙誘導板49を介して記録デバイス48へ搬送され、ここで印字される。
次に、記録紙カセット51を装着する構成について説明する。図7は給紙装置21の一例の他の縦断面図である。なお、同図において、図4と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
カバー2は手差しモードの場合、突起47に当接しており、それ以上開くことはないが、記録紙カセットモードの場合はカバー2を時計方向にさらに回動させる。これは、本発明におけるカバー2は材料として加圧により容易に変形する樹脂材が用いられているため、突起47を乗り越えてカバー2の端部を記録紙給紙部41の側面に当接させることが可能である。
図6を参照して説明すると、図6はカバー2が突起47に当接した状態(手差しモード)を示しているが、記録紙カセットモードの場合は、さらにカバー2を押圧して変形させ、カバー2が突起47を乗り越えて記録紙給紙部41の側面に当接するようにする。これにより、少なくとも記録紙カセット51を装着するに十分な空間を記録紙給紙部41に確保することが可能となる。
次に、記録紙給紙部41のその空間に記録紙カセット51を載置し、記録紙給紙部41の取り付け軸46を介して記録紙カセット51を記録紙給紙部41に取り付ける。これにより、記録紙カセット51から記録紙61が記録紙挿入口18に挿入され、さらに手差しモードと同様の経路を辿って記録デバイス48へ搬送され、ここで印字される。
次に、本発明に係る記録装置の具体的な動作について説明する。まず、手差しモード、すなわち印刷したいときだけ記録紙61をセットする場合は、図2および図4に示すように、カバー2を記録紙給紙部41に設けられた突起47に突き当たるまで開き、記録紙ガイド板15を広げる。解除レバー17を押圧すると記録紙搬送ローラ44に接触していた記録紙保持板42が解除され、記録紙挿入口18から記録紙61を挿入し、解除レバー17を離すと記録紙61は記録紙搬送ローラ44に接触し、記録紙搬送ローラ44の駆動により記録紙61は記録デバイス48へ搬送され印字される。
一方、記録紙カセットモード、すなわち印刷の頻度が高く、常時複数枚の記録紙61をセットしたい場合は、図3、図7に示すように、カバー2をさらに給紙装置21後方に回動させ、解除レバー17を時計方向に回動させ、記録紙カセット51を記録紙給紙部41に装着する。以下、記録紙61の搬送経路は手差しモードの場合と同様である。
以上説明したように、本発明によれば、印刷の頻度が高く、常時複数枚の記録紙をセットしたい場合は、記録紙の保管性に優れた記録紙カセットを使用し、印刷したいときだけ記録紙をセットする場合は、記録装置に設けられた記録紙トレイユニットを使用することが可能となる。さらに、記録紙カセットを使用しない場合は、記録装置の小型化によるデザインの向上と、設置場所の制約を緩和することが可能となる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。図8は本発明に係る記録装置の他の実施例を示す外観斜視図、図9は同記録装置の給紙装置21の縦断面図である。なお、図8および図9において図1、図2および図4と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
前述の実施例では記録紙トレイユニット31をカバー2と、解除レバー17と、記録紙ガイド板15と、支持板16とで構成しているが、図8および図9に示すようにベース25を追加した構成も可能である。
図9を参照すると、ベース25および解除レバー17は取り付け軸27を介して回動自在に取り付けられる。また、カバー2およびベース25は取り付け軸26を介して回動自在に記録紙給紙部41に取り付けられる。なお、同図では記録紙給紙部41に記録紙カセット51を取り付けるための取り付け軸46(図7参照)が省略されているが、図7と同様に本記録紙給紙部41にも取り付け軸46が設けられる。
したがって、ベース25を固定しておいてカバー2を時計方向に回動すると、カバー2の端部がベース25に当接する。これが手差しモードの場合のカバー2の位置である。この状態でカバー2を時計方向に回動すると、ベース25が時計方向に回動し、カバー2の端部が記録紙給紙部41の側面に当接する。これが記録紙カセットモードの場合のカバー2の位置である。
以上説明したように、本発明の他の実施例によれば、カバー2の回動ストッパーである突起47の代わりにベース25を用いることが可能となる。したがって、記録紙カセットモードの場合に、カバー2を変形させることなく時計方向に回動させることが可能となる。
本発明に係る記録装置の待機モードの一例を示す外観斜視図である。 本発明に係る記録装置の手差しモードの一例を示す外観斜視図である。 本発明に係る記録装置の記録紙カセットモードの一例を示す外観斜視図である。 給紙装置21の一例の縦断面図である。 記録紙給紙部41の一例の外観斜視図である。 記録紙給紙部41の一例の他の外観斜視図である。 給紙装置21の一例の他の縦断面図である。 本発明に係る記録装置の他の実施例を示す外観斜視図である。 同記録装置の給紙装置21の縦断面図である。
符号の説明
1 記録装置
2 カバー
11 装置本体
12 プッシュボタン
13 表示部
14 送受話器
15 記録紙ガイド板
16 支持板
17 解除レバー
18 記録紙挿入口
21 給紙装置
25 ベース
31 記録紙トレイユニット
41 記録紙給紙部
42 記録紙保持板
43 押圧バネ
44 記録紙搬送ローラ
45 取り付け軸
46 取り付け軸
47 突起
48 記録デバイス
49 記録紙誘導板
51 記録紙カセット
61 記録紙

Claims (6)

  1. 記録紙給紙部と、カバーと、記録紙カセットと、前記記録紙給紙部の記録紙挿入口を望む位置に前記カバーの一方の端部を回動自在に取り付ける第1の取り付け軸と、前記記録紙給紙部に設けられ前記カバーの回動を制止する突起と、前記カバーを開いて前記記録紙挿入口上に前記記録紙カセットの一方の端部を取り付ける第2の取り付け軸とを含み、
    前記カバーを時計方向に回動させ、前記カバーが前記突起に当接した状態で手差し用の開口ができ、前記カバーを前記突起を乗り越えて時計方向に回動させ、前記カバーが前記記録紙給紙部の側面に当接した状態で前記記録紙カセット挿入用の空間ができることを特徴とする記録装置。
  2. 前記カバーは加圧により容易に変形する樹脂材で構成されることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記突起の代わりにベースが設けられ、前記ベースおよび前記カバーが前記第1の取り付け軸を介して前記記録紙給紙部に取り付けられ、
    前記ベースを固定しておいて前記カバーを時計方向に回動すると、前記カバーの端部が前記ベースに当接して手差し用の開口ができ、この状態で前記カバーを時計方向に回動すると前記ベースが時計方向に回動し、前記カバーの端部が前記記録紙給紙部の側面に当接して前記記録紙カセット挿入用の空間ができることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  4. 記録紙給紙部と、カバーと、記録紙カセットと、前記記録紙給紙部の記録紙挿入口を望む位置に前記カバーの一方の端部を回動自在に取り付ける第1の取り付け軸と、前記記録紙給紙部に設けられ前記カバーの回動を制止する突起と、前記カバーを開いて前記記録紙挿入口上に前記記録紙カセットの一方の端部を取り付ける第2の取り付け軸とを含み、
    前記カバーを時計方向に回動させ、前記カバーが前記突起に当接した状態で手差し用の開口ができ、前記カバーを前記突起を乗り越えて時計方向に回動させ、前記カバーが前記記録紙給紙部の側面に当接した状態で前記記録紙カセット挿入用の空間ができることを特徴とする給紙機構。
  5. 前記カバーは加圧により容易に変形する樹脂材で構成されることを特徴とする請求項4記載の給紙機構。
  6. 前記突起の代わりにベースが設けられ、前記ベースおよび前記カバーが前記第1の取り付け軸を介して前記記録紙給紙部に取り付けられ、
    前記ベースを固定しておいて前記カバーを時計方向に回動すると、前記カバーの端部が前記ベースに当接して手差し用の開口ができ、この状態で前記カバーを時計方向に回動すると前記ベースが時計方向に回動し、前記カバーの端部が前記記録紙給紙部の側面に当接して前記記録紙カセット挿入用の空間ができることを特徴とする請求項4記載の給紙機構。
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