JP4409854B2 - ヨウ素安定化担体、非水溶性固体及び非水溶性固体の製造方法 - Google Patents

ヨウ素安定化担体、非水溶性固体及び非水溶性固体の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヨウ素安定化担体、非水溶性固体及び非水溶性固体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ヨウ素が防菌、殺菌剤として効果のあることは、従来から知られている。また、ヨウ素の水への溶解度は0.018g/100ml(20℃,1atm)と低いことから、ヨウ化アルカリによるI-存在下でヨウ素をI3 -として溶解する方法も知られている。
【0003】
ところで、ヨウ素含有の防菌、殺菌剤はヨウ素が蒸発し易く、取り扱い時に毒性が生じるという欠点を有している。
【0004】
従って、ヨウ素の蒸発を抑えることを目的としてヨウ素安定化担体を用いる方法があり、例えば、非水溶性の担体としてβ-シクロデキストリンを用いる方法(特開昭51−88625)、キトサンを用いる方法(特開昭54−74885)等が報告されている。
【0005】
しかしながら、これらはいずれも不添加の場合と比較してヨウ素の蒸発による臭気の減少は認められるものの、未だ十分でなく、更に、用いられるこれらの担体が高価であり、経済的にも満足するものではない。
【0006】
本発明は安価で、且つヨウ素の蒸発を可及的に抑制したヨウ素安定化担体、非水溶性固体及び非水溶性固体の製造方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨を説明する。
【0008】
ヨウ素を安定化させるものであって、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースで構成されていることを特徴とするヨウ素安定化担体に係るものである。
【0009】
また、防菌、殺菌効果を有する非水溶性固体であって、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースにヨウ素を担持させて構成されていることを特徴とする非水溶性固体に係るものである。
【0010】
また、防菌、殺菌効果を有する非水溶性固体の製造方法であって、水、メタノール若しくはエタノールで溶解したヨウ化アルカリにヨウ素を溶解し、この溶液を粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースと混合した後、前記水、前記メタノール若しくは前記エタノールを除去することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0011】
また、請求項3記載の非水溶性固体の製造方法において、前記粉末セルロース、前記カルボキシメチルセルロース、前記メチルセルロース若しくは前記酢酸セルロースとともに酸を合することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0012】
また、請求項4記載の非水溶性固体の製造方法において、前記酸は、前記ヨウ素に対して1〜100重量%の範囲で添加することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0013】
また、請求項4,5いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記酸として、リン酸、シュウ酸、クエン酸若しくはその酸性塩を採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0014】
また、請求項3〜いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ素は、前記粉末セルロース、前記カルボキシメチルセルロース、前記メチルセルロース若しくは前記酢酸セルロースに対し、1〜20%(重量)であることを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0015】
また、請求項3〜いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ化アルカリとして、濃度を前記ヨウ素に対するモル比で0.5〜2の範囲のヨウ化アルカリを採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0016】
また、請求項3〜いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ化アルカリとして、ヨウ化リチウム、ヨウ化ナトリウム若しくはヨウ化カリウムを採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0017】
また、請求項記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ化アルカリとして、電気透析で分離したヨウ化ナトリウム水溶液を採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法に係るものである。
【0018】
【発明の作用及び効果】
ヨウ素を粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースに担持させるとヨウ素は安定化する。ヨウ素と粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースとの結合の詳細は不明であるが、ヨウ素が安定化することを実験により確認した
【0019】
また、I2が殺菌作用を有し、I-が殺菌作用を有しないことは周知である。ところで、I2が不安定であるため、I2を安定させることで蒸発を防ぎ、臭気のない防菌、殺菌剤を得るべくI2にヨウ化アルカリを添加してI2を溶解し、この溶解したI2 を粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースに担持させることで、I2が安定状態の、即ち、臭気のない非水溶性固体が得られた。
【0020】
本発明は以上の実験結果を請求項としてまとめたものである。
【0021】
本発明によれば、ヨウ素臭が可及的に抑制され且つ安価な非水溶性固体を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明によれば、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースによってヨウ素は安定化され、ヨウ素臭は抑制される。
【0023】
また、請求項2記載の発明によれば、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースによってヨウ素は安定化され、ヨウ素臭が抑制された非水溶性固体となる。
【0024】
また、請求項3,4の発明によれば、水若しくはエタノールなどの有機溶媒で溶解したヨウ化アルカリにヨウ素を溶解し、この溶液を、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースと混合した後、水あるいは有機溶媒を減圧留去あるいは噴霧乾燥等により除去することにより極めて安定し且つ価格も安価な非水溶性固体が得られる。
【0025】
必要に応じて酸を添加する。ヨウ素は、pHいかんで様々なイオンに変化するが、酸を添加することによって、ヨウ素は最も防菌、殺菌効果の高い二原子ヨウ素になり易くなるからである。
【0026】
本発明でヨウ化アルカリを溶解するために用いられる有機溶媒は、特に限定されるものではなく、通常は安価であることからアルコール類が望ましい。
【0027】
また、請求項5,6記載の発明によれば、酸は、ヨウ素に対して1〜100重量%の範囲で添加を行う。酸を100重量%以上加えると経済的でないことから好ましくない。
【0028】
また、添加する酸は、リン酸、シュウ酸、クエン酸、若しくはその酸性塩等、いずれでもよい。
【0029】
また、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースは、安価であり、経済性に秀れる。
【0030】
また、請求項7記載の発明によれば、ヨウ素は、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースに対して1〜20%(重量)であることが望ましい。ヨウ素は多いとヨウ素の安定性が悪く、ヨウ素の蒸発が生じ、少ないと有効ヨウ素に対する粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースの使用量が相対的に多くなり、経済的でないことから、ヨウ素はセルロース類に対して1〜20重量%の範囲である。
【0031】
また、請求項8〜10記載の発明によれば、ヨウ化アルカリはヨウ化リチウム、ヨウ化ナトリウム、若しくはヨウ化カリウムである。中でも、ブローイングアウト法により製造したヨウ素の吸収液や有機ヨウ素化合物を酸若しくはアルカリで加水分解して得たヨウ素含有液より電気透析で分離したヨウ化ナトリウム水溶液をそのままあるいは濃縮して用いることが最も経済的で好ましい。
【0032】
また、ヨウ化アルカリの量は、少ないとヨウ素の溶解性が悪く、多いと経済的ではないことから、ヨウ素に対するモル比で0.5〜2の範囲、通常は0.8〜1.5である。
【0033】
尚、本発明に係る非水溶性固体には香料等、ヨードホールに使用される各種添加剤を更に加えてもよい。
【0034】
以上の非水溶性固体は極めて安定であり遊離ヨウ素による臭気は殆どなく、担体としてβ-シクロデキストリン、キトサン等を用いたヨウ素系防菌、殺菌剤と比較して同等の殺菌効果があり、且つ安定化担体としてβ-シクロデキストリン、キトサン等よりも安価な粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースを用いることで経済的にも満足のいくものとなる。
【0035】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について説明する。各実施例から、所期の効果が得られることが確認できる。
【0036】
実施例1
ヨウ化ナトリウムを少量のメタノールに溶解した後、ヨウ素を加え溶解した。次いで、第1リン酸ナトリウムおよび粉末セルロースを添加し、よく混合後、減圧乾燥にてメタノールを留去し、下記組成の非水溶性固体を得た。
【0037】
粉末セルロース 72.5重量%
ヨウ素 10.0重量%
ヨウ化ナトリウム 10.0重量%
第1リン酸ナトリウム 7.5重量%
臭気 ほとんど無臭
【0038】
実施例2
ヨウ化ナトリウムを少量のメタノールに溶解した後、ヨウ素を加え溶解した。次いで、第1リン酸ナトリウムおよびカルボキシメチルセルロースを添加しよく混合後、減圧乾燥にてメタノールを留去し、下記組成の非水溶性固体を得た。
【0039】
カルボキシメチルセルロース 59.0重量%
ヨウ素 15.0重量%
ヨウ化ナトリウム 15.0重量%
第1リン酸ナトリウム 3.0重量%
臭気 ほとんど無臭
【0040】
実施例3
ヨウ化ナトリウムを少量のメタノールに溶解した後、ヨウ素を加え溶解した。次いで、第1リン酸ナトリウムおよびメチルセルロースを添加しよく混合後、減圧乾燥にてメタノールを留去し、下記組成の非水溶性固体を得た。
【0041】
メチルセルロース 67.0重量%
ヨウ素 15.0重量%
ヨウ化ナトリウム 15.0重量%
クエン酸 3.0重量%
臭気 ほとんど無臭
【0042】
実施例4
ヨウ化ナトリウムを少量のメタノールに溶解した後、ヨウ素を加え溶解した。次いで、第1リン酸ナトリウムおよび酢酸セルロースを添加しよく混合後、減圧乾燥にてメタノールを留去し、下記組成の非水溶性固体を得た。
【0043】
酢酸セルロース 67.0重量%
ヨウ素 15.0重量%
ヨウ化ナトリウム 15.0重量%
シュウ酸 3.0重量%
臭気 ほとんど無臭
【0044】
以上の本実施例の非水溶性固体は、例えば遊園地などの砂場の殺菌等に使用される。

Claims (10)

  1. ヨウ素を安定化させるものであって、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースで構成されていることを特徴とするヨウ素安定化担体。
  2. 菌、殺菌効果を有する非水溶性固体であって、粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースにヨウ素を担持させて構成されていることを特徴とする非水溶性固体。
  3. 菌、殺菌効果を有する非水溶性固体の製造方法であって、水、メタノール若しくはエタノールで溶解したヨウ化アルカリにヨウ素を溶解し、この溶液を粉末セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース若しくは酢酸セルロースと混合した後、前記水、前記メタノール若しくは前記エタノールを除去することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  4. 請求項3記載の非水溶性固体の製造方法において、前記粉末セルロース、前記カルボキシメチルセルロース、前記メチルセルロース若しくは前記酢酸セルロースとともに酸を合することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  5. 請求項4記載の非水溶性固体の製造方法において、前記酸は、前記ヨウ素に対して1〜100重量%の範囲で添加することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  6. 請求項4,5いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記酸として、リン酸、シュウ酸、クエン酸若しくはその酸性塩を採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  7. 請求項3〜いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ素は、前記粉末セルロース、前記カルボキシメチルセルロース、前記メチルセルロース若しくは前記酢酸セルロースに対し、1〜20%(重量)であることを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  8. 請求項3〜いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ化アルカリとして、濃度を前記ヨウ素に対するモル比で0.5〜2の範囲のヨウ化アルカリを採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  9. 請求項3〜いずれか1項に記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ化アルカリとして、ヨウ化リチウム、ヨウ化ナトリウム若しくはヨウ化カリウムを採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
  10. 請求項記載の非水溶性固体の製造方法において、前記ヨウ化アルカリとして、電気透析で分離したヨウ化ナトリウム水溶液を採用することを特徴とする非水溶性固体の製造方法。
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