JP4409747B2 - 合金型温度ヒューズ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は合金型温度ヒューズ、特に、作動温度が85℃〜95℃でヒューズエレメント直径が600μmφ以下の合金型温度ヒューズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
合金型温度ヒューズは、一対のリ−ド線または電極間に低融点可溶合金片(ヒューズエレメント)を接続し、低融点可溶合金片上にフラックスを塗布し、このフラックス塗布合金片を樹脂やケースで封止した構成であり、保護すべき電気機器に取り付けて使用され、電気機器が異常発熱すると、その発生熱により低融点可溶合金片が溶融により液相化され、その溶融金属が既に溶融したフラックスとの共存下、表面張力により球状化され、球状化の進行により分断されて機器への通電が遮断される。
【0003】
上記合金型温度ヒューズの低融点可溶合金片に要求される条件の一つは、融点の固相線と液相線との間の固液共存域巾が狭いことである。すなわち、通常、合金においては、固相線と液相線との間に固液共存域巾が存在し、この領巾においては、液相中に固相粒体が分散した状態にあり、液相様の性質も備えているために上記の球状化分断が発生する可能性があって、液相線温度(この温度をT’とする)以前に固液共存域巾に属する温度範囲(ΔTとする)で、低融点可溶合金片が球状化分断される可能性がある。而して、かかる低融点可溶合金片を用いた温度ヒューズにおいては、ヒューズエレメント温度が(T’−ΔT)〜T’となる温度範囲で作動するものとして取り扱わなければならず、従って、ΔTが小であるほど、すなわち、固液共存域巾が狭いほど、温度ヒューズの作動温度範囲のバラツキを小として、温度ヒューズを所定の設定温度で正確に作動させ得るのである。
【0004】
近来、電子機器の多様化により作動温度85℃〜95℃の合金型温度ヒューズが要請されている。
また、電子機器の小型化に対応して合金型温度ヒューズの小型化乃至は薄型化が要求され、例えば、300μmφという細線ヒューズエレメントの使用が要求されている。
従来、耐熱温度が低い半導体のはんだ付けに使用するはんだとして、Bi、Pb、Sn、In、Hg、Tl等を成分とする低融点はんだが知られている。例えば、固液共存域が90℃前後にあり、その領域の巾が温度ヒューズの作動上許容できる範囲にある低温はんだとして92℃共晶ののBi−Pb−Cd合金(Bi52重量%、Pb40重量%、Cd8重量%)や93℃共晶ののIn−Sn−Cd合金(In44重量%、Sn42重量%、Cd14重量%)等が公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの低融点はんだはCdやPb等の生体に有害な金属を含有しており、近来の環境保全規制に対応できない。また、Biが大半を占める92℃共晶のBi−Pb−Cd合金では、脆弱で線引きが困難であるため、ヒューズエレメントの細線化による温度ヒューズの小型化乃至は薄型化が困難である。更に、はんだ付けにおいては、はんだの比抵抗が高くても、はんだ付け部の断面寸法の調整等で対処できるが、作動温度85℃〜95℃、300μmφという細線ヒューズエレメント使用の合金型温度ヒューズにおいては、ヒューズエレメントの高比抵抗が次ぎのような不具合を招来する。
【0006】
すなわち、はんだ付けの場合、図2に示すように、電流路単位長さΔL当たりの電気抵抗を、はんだ付け部Fと導体Eとで等しくするための条件は、はんだ付け部の断面積をAs、はんだの比抵抗をρs、導体の断面積をAw、導体の比抵抗をρwとすれば、ρwΔL/Aw=ρsΔL/As、従って、
【数1】
Aw=Asρw/ρs (1)
であり、式(1)を満たすように、はんだ付け断面積Awを調整することにより、比抵抗の差異を補償できる。
しかしながら、合金型温度ヒューズの場合、ヒューズエレメントの比抵抗をρ、ヒューズエレメントの半径をr、放熱抵抗をH、外部温度をT0とすると、平常時負荷電流iのもとでの平常時ヒューズエレメント温度Tは、T−T0∝ρi2H/(πr2)、従って
【数2】
T=ρi2Hk/(πr2)+T0 (2)
であり(kは定数)、ヒューズエレメントの融点をTaとすると、ρ=0の場合、(Ta−T0)の温度上昇で作動するのに対し、ρ≠0の場合、〔Ta−(ρi2Hk)/(πr2)−T0〕の温度上昇で作動し、本来の作動温度よりも、ρi2Hk)/(πr2)だけ低い温度で作動することになる。
而して、その作動温度誤差率ηは、η=〔Ta−(ρi2Hk)/(πr2)〕/Ta、従って、
【数3】
η=1−(ρi2Hk)/(πr2Ta) (3)
で把握でき、ヒューズエレメントの半径rが小さく(300μm以下)、作動温度Ta
が低く(85℃〜95℃)、ヒューズエレメントの比抵抗ρが高いと、作動温度誤差率ηが大きくなって作動精度を保証できなくなり、問題が大きい。
【0007】
本発明の目的は、作動温度85℃〜95℃で、ヒューズエレメントの細線化のもとでも優れた精度で作動させ得る環境保全に適合した合金型温度ヒューズを提供することにある。
【0008】
〔課題を解決するための手段〕
請求項1に係る合金型温度ヒューズは、Bi45〜55重量%、残部Inの組成の合金をヒューズエレメントとし、該ヒューズエレメントが線径600μmφ以下の断面円形またはそれと同断面積の非円形であることを特徴とする。
請求項2に係る合金型温度ヒューズは、Bi45〜55重量%、残部Inの組成の100重量部にAgを0.5〜5重量部添加した組成の合金をヒューズエレメントとしたことを特徴とする。
請求項3に係る合金型温度ヒューズは、請求項2の合金型温度ヒューズにおいて、ヒューズエレメントが線径600μmφ以下の断面円形またはそれと同断面積の非円形であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る温度ヒューズのヒューズエレメントは、合金母材の線引きにより製造され、外径600μmφ未満で100μmφ以上、好ましくは外径500μmφ未満で200μmφ以上の円形線、または当該円形線と同一断面積の非円形線、例えば扁平線を使用できる。
【0010】
このヒューズエレメントの合金組成は、Bi45〜55重量%、残部In、好ましくはBi48〜52重量%、残部Inである。その基準組成はIn51重量%、Bi49重量%であり、その基準組成の液相線温度は89℃,固液共存域巾は3℃であり、比抵抗は55μΩcmである。
【0011】
上記In、Biは低温はんだの代表的な成分であって、Biの添加により融点を低くできるが、Biの添加量の増大に従い脆弱になり、他方、Inの添加により靱性を高めることができるが、Inの添加量の増大に従い融点が低下することが知られている。
本発明において、Biを45〜55重量%、従ってInを55〜45重量%に限定した理由は、融点を約90℃にして合金型温度ヒューズの作動温度を85℃〜95℃とし、かつ外径600μmφ未満のヒューズエレメントの線引きを可能とする延性を付与すると共にヒューズエレメントの比抵抗を60μΩcm程度以下の低抵抗に抑えるためである。
通常、合金型温度ヒューズの作動温度は、ヒューズエレメントの融点よりもほぼ2℃高い温度となり、上記ヒューズエレメントの融点はこの点を勘案して設定される。
【0012】
更に、上記合金組成100重量部にAgを0.5〜5重量部好ましくは3,5重量部添加することにより、比抵抗を前記よりも更に低くすることができ、例えば、In51重量%、Bi49重量%の100重量にAgを3重量部添加することにより、比抵抗を55μΩcmから45μΩcmに軽減できる。
【0013】
図1の(イ)は本発明に係る薄型の合金型温度ヒューズを示す平面説明図、図1の(ロ)は図1の(イ)におけるロ−ロ断面図であり、厚み100〜300μmのプラスチックベ−スフィルム11に厚み100〜200μmの帯状リ−ド導体3,3を接着剤または融着により固着し、帯状リ−ド導体間に線径500μmφ未満、好ましくは線径300μmφのヒューズエレメント4を接続し、このヒューズエレメント4にフラックス5を塗布し、このフラックス塗布ヒューズエレメントを厚み100〜300μmのプラスチックカバ−フィルム12の接着剤または融着による固着で封止してある。
【0014】
本発明の合金型温度ヒューズは、ケ−ス型、基板型、或いは、樹脂ディッピング型の形態でも実施できる。
ケ−ス型としては、互いに一直線で対向するリ−ド線間に線状片のヒューズエレメントを溶接し、ヒューズエレメント上にフラックスを塗布し、このフラックス塗布ヒューズエレメント上にセラミックス筒を挿通し、該筒の各端と各リ−ド線との間を接着剤、例えばエポキシ樹脂で封止したアキシャルタイプ、または、平行リ−ド線間の先端に線状片のヒューズエレメントを溶接し、ヒューズエレメント上にフラックスを塗布し、このフラックス塗布ヒューズエレメント上に扁平をセラミックキャップを被せ、このキャップの開口とリ−ド線との間をエポキシ樹脂で封止したラジアルタイプを使用できる。また、抵抗付き基板型ヒューズとすることもできる。
【0015】
上記の樹脂ディッピング型としては、フラックス塗布ヒューズエレメント上にエポキシ樹脂液への浸漬によるエポキシ樹脂被覆層を設けたラジアルタイプを使用できる。
【0016】
上記の基板型としては、片面に一対の層状電極を設けた絶縁基板のその電極間先端に線状片のヒューズエレメントを溶接し、ヒューズエレメント上にフラックスを塗布し、各電極の後端にリ−ド線を接続し、絶縁基板片面上にエポキシ樹脂被覆層を設けたものを使用でき、アキシャルまたはラジアルの何れの方式にもできる。
【0017】
上記のフラックスには、通常、融点がヒューズエレメントの融点よりも低いものが使用され、例えば、ロジン90〜60重量部、ステアリン酸10〜40重量部、活性剤0〜3重量部を使用できる。この場合、ロジンには、天然ロジン、変性ロジン(例えば、水添ロジン、不均化ロジン、重合ロジン)またはこれらの精製ロジンを使用でき、活性剤には、ジエチルアミンの塩酸塩や臭化水素酸塩等を使用できる。
【0018】
【実施例】
〔実施例1〕
In:51重量%,Bi:49重量%の合金組成を使用した。この合金の液相線温度は89℃、固液共存域巾は3℃である。
この合金組成の母材を線引きして直径300μmφの線に加工した。1ダイスについての減面率を6.5%とし、線引き速度を45m/minとしたが、断線は皆無であった。この線の比抵抗を測定したところ、55μΩcmであった。
この線を長さ4mmに切断してヒューズエレメントとし、基板型温度ヒューズを作製した。フラックスにはロジン80重量部とステアリン酸20重量部とジエチルアミン臭化水素酸塩1重量部の組成を、樹脂材には常温硬化のエポキシ樹脂を使用した。
【0019】
この実施例品50箇について、0.1アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、90±1℃の範囲内であった。
また、実施例品50箇について、2アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、89±1℃の範囲内であり、前記式(3)で評価した作動温度誤差率ηを無視し得る程度の僅小値に抑えることができた。
【0020】
〔実施例2〕
実施例1の合金組成100重量部にAgを3重量部添加した合金組成を使用した。この合金の液相線温度は88℃、固液共存域巾は3℃である。
この合金組成の母材を実施例1と同様にして線引きして直径300μmφの線に加工したところ、断線は皆無であった。この線の比抵抗を測定したところ、45μΩcmであった。
この線を長さ4mmに切断してヒューズエレメントとし、実施例1と同様にして基板型温度ヒューズを作製した。
【0021】
この実施例品50箇について、実施例1と同様に、0.1アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、88±1℃の範囲内であった。
また、実施例1と同様に、実施例品50箇について、2アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、89±1℃の範囲内であり、前記式(3)で評価した作動温度誤差率ηを無視し得る程度の僅小値に抑えることができた。
【0022】
〔比較例1〕
低融点可溶合金に、Bi52重量%、Pb40重量%、Cd8重量%を用い、実施例1や2と同様にして300μmφの細線への線引きを試みたが、断線が多発したので、更に線引き条件を緩和して1ダイスについての減面率を5.0%とし、線引き速度を20m/minとしたが、断線が多発した。そこで、回転ドラム式紡糸法により直径300μmφの細線に加工した。この線の比抵抗は、61μΩcmであった。
この細線をヒューズエレメントとして実施例1と同様にして基板型温度ヒューズを作成し、0.1アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、融点の92℃に達しても溶断しないものが多数存在した。これは、この組成では、回転ドラム式紡糸法のためにヒューズエレメント表面に厚い酸化皮膜が形成され、この酸化皮膜が鞘となってヒューズエレメントが溶断され難くなるためであると推定される。
【0023】
〔比較例2〕
In:58重量%,Bi:42重量%の合金組成を使用した。この合金を実施例1と同様にして直径300μmφの線に加工し、基板型温度ヒューズを作製した。
この比較例品50箇について、実施例1と同様に0.1アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、82±7℃の範囲内でありバラッキが大であった。
なお、通電遮断時のオイル温度のバラッキが大であるために、前記式(3)による作動温度誤差率ηを有効に評価することが困難であった。
【0024】
〔比較例3〕
In:42重量%,Bi:58重量%の合金組成を使用した。この合金を実施例1と同様にして直径300μmφの細線への線引きを試みたが、断線が多発したので、更に線引き条件を緩和して1ダイスについての減面率を5.0%とし、線引き速度を20m/minとしの細線に線引き速度20m/minして加工し、基板型温度ヒューズを作製した。
この比較例品50箇について、実施例1と同様に0.1アンペアの電流を通電しつつ、昇温速度1℃/分のオイルバスに浸漬し、溶断による通電遮断時のオイル温度を測定したところ、96±7℃の範囲内であった。
なお、通電遮断時のオイル温度のバラッキが大であるために、前記式(3)による作動温度誤差率ηを有効に評価することが困難であった。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る合金型温度ヒューズによれば、ヒューズエレメント径が300μmφという細径であっても、自己発熱による誤作動をよく排除して85〜95℃クラスの所定の温度にて機器の通電を遮断でき、かつ、Pb、Cd、Hg、Tl等の生体に有害な重金属を使用しないために、環境保全に適合する。従って、作動温度90℃クラスの薄型合金型温度ヒューズとして極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る合金型温度ヒューズの一例を示す図面である。
【図2】はんだ付け部の比抵抗と導体の比抵抗との関係を説明するために使用した図面である。
【符号の説明】
4 ヒューズエレメント
Claims (3)
- Bi45〜55重量%、残部Inの組成の合金をヒューズエレメントとし、該ヒューズエレメントが線径600μmφ以下の断面円形またはそれと同断面積の非円形であることを特徴とする合金型温度ヒューズ。
- Bi45〜55重量%、残部Inの組成の100重量部にAgを0.5〜5重量部添加した組成の合金をヒューズエレメントとしたことを特徴とする合金型温度ヒューズ。
- ヒューズエレメントが線径600μmφ以下の断面円形またはそれと同断面積の非円形である請求項2記載の合金型温度ヒューズ。
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