JP4408223B2 - 車載標識装置の制御方法およびその制御装置 - Google Patents

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本発明は、高速道路等の路肩に停車し、道路状況に応じて情報を表示することで、走行中のドライバーに対して注意を促すための車載標識装置において、該車載標識装置は車の荷台等に設置された表示ユニットに故障が発生した時に、前記故障した表示ユニットを含む表示ブロックを回避した故障時用の表示項目による表示制御を行う車載標識装置の制御方法およびその制御装置に関する。
従来、車載標識装置において文字や図柄等を選択して表示を行うには、運転席に装備されたキーボードを操作して予め記憶手段に記憶されている道路状況に応じた文字や図柄等からなる表示項目を選択し、選択した表示項目を同じく運転席に装備されたモニターで確認した後に、車載標識装置の表示ユニットに対して転送して表示することで、走行する他の車両のドライバーに情報を伝達していた。
前記した技術において表示ユニットは、表示素子として多数の発光ダイオード(以下、単にLEDという)等をマトリックス状に配置したものである。そして、全ての表示ユニットを使用して1つの表示項目や図柄の表示を行ったり、あるいは、縦方向を上中下に3分割した各表示ブロックで文字や矢印等の図柄が表示できるように構成されていた。
実用新案登録第3003968号公報
ところで、前記した車載標識装置において、例えば、真ん中の1段または2段の表示ブロックが故障した場合、当該表示ブロックまたはそれを含む表示ブロックで表示した文字や図柄が表示不能となるため、表示面全体での表示項目の判読ができなくなることから表示項目の表示を停止していた。そのため、ドライバーに対して道路情報が提供されなくなるといった問題があった。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、表示ユニットに故障が発生した場合に、運転席側に装備されているモニターにおいて故障状態を表示すると共に、故障時専用の表示制御を実行可能とした車載標識装置の制御方法およびその制御装置を提供せんとするにある。
本発明に係る車載標識装置の制御方法は前記した目的を達成せんとするもので、請求項1の手段は、車内に装備された制御装置に、車載標識装置における表示ユニットで表示するための表示ユニット正常時用の制御プログラムと表示ユニット故障時用の制御プログラムとそれぞれの表示項目を記憶させ、表示ユニットの故障時において前記制御装置に接続されたモニターに故障状態を表示すると共に前記故障時用の制御プログラムを起動させ、前記モニターにおいて故障時用の表示項目による表示制御を実行可能としたことを特徴とする。
本発明に係る車載標識装置の制御装置である請求項2の手段は、表示素子をマトリックス状に配置した表示ユニットで複数段の表示項目を表示可能とした車載標識装置を制御する車載標識装置の制御手段であり、かつ、前記各段の表示ブロックを単位として制御監視が可能な前記制御手段において、前記表示ユニットの正常時用の制御プログラムと表示ユニット故障時用の制御プログラムとが記憶されている制御プログラム記憶手段と、正常時と故障時用の表示項目が記憶されている表示項目記憶手段と、前記表示ユニットの故障を検出する故障ユニット検出手段と、前記制御手段が前記故障ユニット検出手段よりの検出信号を受けて起動した前記故障時用制御プログラムによる操作画面を表示する前記制御手段に接続されたモニターと、故障時用の操作画面が表示された状態において、この操作画面から故障時用の表示項目を選択して表示ユニットで表示を実行するための操作スイッチとを具備し、前記表示ユニットの故障状態において、正常時の表示項目に代えて故障した表示ブロックを避けて故障時の表示項目を前記表示ユニットで表示できるようにしたことを特徴とする。
請求項3の手段は、前記した請求項2において、前記表示項目記憶手段における正常時用の表示項目には正常時において表示する前記表示ユニットの複数段の表示ブロックからなる表示面全面を使用して表示する文字や図柄である表示項目と、前記表示項目記憶手段における故障時用の表示項目には前記表示ユニットの少なくとも1段の表示面で表示が可能な文字や矢印等の図柄である表示項目とが記憶されていることを特徴とする。
本発明は前記したように、表示ユニットの故障時に表示が行えるだけでなく、車内に装備された制御装置に、車載標識装置における表示ユニットで表示するための表示ユニットの正常時用の制御プログラムと表示ユニットの故障時用の制御プログラムとそれぞれの表示項目を記憶させ、表示ユニットの故障時において前記制御装置に接続されたモニターに故障状態を表示すると共に前記故障時用の制御プログラムを起動させ、前記モニターにおいて故障時用の操作画面による表示制御を実行可能としたので、表示ユニットに故障が発生した時に車載標識装置の操作者に対して故障したことを知らせることができると共に、故障時用の操作画面と表示項目がモニターに表示されることから、前記故障時専用の操作画面から表示項目を簡単に選択して表示ユニットにおいて表示することができる効果を有するものである。
また、故障時において表示ユニットの少なくとも1段の表示ブロックで文字や図柄である表示項目を表示することが可能であるので、故障時における表示項目の選択の自由度が増し、表示ユニットで表示する項目の選択がより簡単に行なえるものである。
本発明は、表示ユニットの故障時において制御装置に接続されたモニターに故障状態を表示すると共に故障時用の制御プログラムを起動させ、前記モニターにおいて故障時用の操作画面と表示項目による表示制御を実行可能とした。
以下、本発明に係る車載標識装置の制御方法を実施するための制御装置の実施例を図面と共に説明する。なお、本実施例においては請求項に表記された「操作画面」を「初期画面」「標準項目」「応急項目」の各画面によって説明する。
図1は全体の構成を示す説明図、図2はリモコンの拡大図を示し、1は前記した従来例と同様に車両の荷台等に表示面が車両の後方に向くように設置された表示ユニットであり、少なくとも上下方向で文字や図柄を3段で表示できるようになっている。また、後述する表示データ処理手段42から表示データが入力されると図示しない一時記憶するシフトレジスタと、一時記憶した表示データをラッチしLEDからなる表示素子単位で点灯する素子数分のドライバーを備えている駆動回路が内蔵されている。
2は該車両の運転席に設置された液晶モニター(以下、単にモニターという)にして、図3に示す制御手段4が搭載されている。3はリモコンにして前記制御手段4を制御するための全部で5個の操作ボタンが配置されている。なお、モニター2とリモコン3によって制御装置が形成される。
リモコン3にはモニター2に初期画面を呼び出すためのTOPボタン31と、モニターに表示された操作画面から項目を上方にスクロールして選択する上方選択ボタン32と、下方にスクロールして選択する下方選択ボタン33と、前記上方選択ボタン32、下方選択ボタン33で選択した項目を表示ユニット1に転送して表示させるための実行ボタン34と、実行ボタンが操作された後に元の操作画面に戻る場合に操作を行なう戻りボタン35が配置されている。なお、操作ボタン(操作スイッチ)は押しボタン形式のスイッチに限定されるものではなく、如何なる形式のスイッチであってもよい。また、操作ボタンの個数は5個に限定されるものではない。
次に、図3のシステムブロック図について説明するに、制御手段4は正常時用と故障時用の表示項目を記憶した表示項目記憶手段41と、前記リモコン3の操作によって選択した表示項目の表示データを表示ユニット1に表示する表示データ処理手段42と、公知の故障ユニット検出手段43と、検出した故障ユニットの位置を記憶する故障ユニット記憶手段44と、正常時用の制御プログラムと故障時用の制御プログラムとからなる制御プログラム記憶手段45および制御プログラム記憶手段45に記憶された各制御プログラムに従い前記各手段の制御を行うCPU46とから構成されている。
そして、表示項目記憶手段41には複数のグループに分けて表示項目の表示データが記憶されている。例えば、「標準項目」というグループに含まれる「事故」「キリ」「走行注意」「工事」「渋滞」「車線規制」等の表示頻度の高い表示項目のデータが番号を付して記憶され、また、「準標準項目」である前記「標準項目」に含まれていない表示項目のデータが同じく番号を付して記憶され、さらに、「応急項目」というグループに故障時用の表示項目のデータが番号を付して記憶されている。前記「標準項目」「準標準項目」は、前記した表示項目記憶手段41における正常時用の制御プログラムによって起動され、また、「応急項目」は故障時用の制御プログラムによって起動されるようになっている。
前記した故障ユニット検出手段43は表示ユニット1のシフトレジスタに記憶された表示データと、送信した表示データとの照合を行い、故障したユニットの位置を検出し、そして、故障ユニット記憶手段44は、この故障したユニットと該当する表示ブロックの位置を記憶するものである。
次に、基本的な動作説明を図4のフローチャートにより説明する。
先ず、制御手段4が組み込まれているモニター2の電源を投入すると制御プログラム記憶手段45における正常時用の制御プログラムが起動して(ステップS1)、TOPボタン31を操作するとCPU46は図5に示す正常時用の初期画面をモニター2に表示する(ステップS2)。なお、本実施例においては、前回の表示操作において表示ユニット1に、例えば、「雨の文字と傘の図柄」が表示されている場合には、モニター2の右上に形成された「現在の表示」欄に、表示ユニット1と同じ表示項目である「雨の文字と傘の図柄」が表示される(図5参照)。
ここで、前記した図5の初期画面において「標準項目」を選択したとすると、最初に図6(b)の表示項目がモニター2に表示される(図6参照)。この実施例で最初に表示される表示項目の表示状態としては、番号6の「事故の文字と図柄」からなる表示項目が上段に、番号1の「走行注意」と番号2の「工事の文字と図柄」からなる表示項目が中段と下段にそれぞれ表示される(ステップS4)。
次に、上方選択ボタン32または下方選択ボタン33を操作して表示項目をスクロールして希望する表示項目を図6(a)(c)に示すように選択する(ステップS5)。そして、希望する表示項目が中央の位置となった状態で実行ボタン34を操作すると、CPU46は図7に示す表示項目の選択画面がモニター画面上に表示される(ステップS6)。この画面で「表示しますか?」の表示と共に「実行」「戻る」が表示されるので、例えば「走行注意」で良いと判断した場合には、実行ボタン34を操作すると(ステップS7)、CPU46は表示データ処理手段42に対して前記選択された「走行注意」の表示項目を表示せよとの信号を送出するので、該表示データ処理手段42は表示項目を「走行注意」の表示データに変換して表示ユニット1で表示する。
なお、前記した実施例では最初にモニター2の中央に表示される「走行注意」を選択しているため、ステップS5では表示項目を選択する操作が省略され、実行ボタン34のみが操作されることとなる。また、前記したステップS7において、表示項目を変更する場合には、戻りボタン35を操作し、ステップS5からの操作を繰り返し実行する(図面省略)。
前記した実施例の説明は初期画面において「標準項目」を選択した場合について説明したが、「準標準項目」を選択した場合にも、前記したと同様な操作を行うことで表示ユニット1に希望する表示項目を表示することができる。
なお、初期画面において「消滅制御」を選択し実行ボタン34を操作することで表示ユニット1に表示されている表示項目を消すことができ、また、「輝度設定」を選択し、上方選択ボタン32、下方選択ボタン33を操作することで、表示ユニット1における表示素子の輝度調整を行なうことができる。また、「ステータスモニター」を選択することで、図9に示すところの故障の内容を確認することができる。
次に、本発明に係る表示ユニット1に故障が発生した場合の動作を図8のフローチャートと共に説明する。
制御手段4のCPU46は前記した故障ユニット検出手段43からの出力を監視し表示ユニット1が正常であるか否かの判断を行い(ステップS11)、正常であると判断すると選択された表示項目(例えば、「雨の文字と傘の図柄」)の表示が行なわれ(ステップS12)、表示ユニット1の何れかのユニットが故障したと判断すると、制御プログラム記憶手段45における故障時用の制御プログラムが起動し、例えば、図9に示すようにモニター2の画面に異常が発生した原因である「ユニット故障」を含む2件の故障通知画面および「現在の表示」欄において、表示ユニット1で表示されている態様と同じ態様で、すなわち、図9に示すように現在の表示内容である「雨の文字と傘の図柄」の中央部分(中段)が消えた状態で表示される(ステップS13)。
次いで、CPU46は故障確認のための実行ボタン34が押されたか否かの判断を行い(ステップS14)、実行ボタン34が押されたと判断すると図10に示す故障に対する対応方法がモニター2に表示される(ステップS15)。このモニター2の画面では、ユニット故障であることにより表示が不完全になること、また、前記した表示項目記憶手段41に記憶されている「応急項目」を選択して表示することを画面で表現している。
前記画面の表示が行なわれると、CPU46は確認のための実行ボタン34が押されたか否かの監視を行い(ステップS16)、実行ボタン34の操作が検出されると図11に示す故障時用の初期画面を表示する(ステップS17)。この初期画面においてカーソルが「応急項目」の位置にあることを確認した後に実行ボタン34を押すと(ステップS18)、表示項目記憶手段41に記憶されている「応急項目」がモニター2に表示される(ステップS19)。
この「応急項目」が表示されたなら表示された表示項目を上方選択ボタン32、下方選択ボタン33を操作してスクロールして希望する表示項目を中央に移動させる。これにより、中央の位置にある表示項目「雨」の文字が選択画面に表示される(図12参照)。ここで、表示項目「雨」を選択したとして実行ボタン34を押して決定を行う(ステップS20)。この処理によって表示ユニット1における上段の表示ブロックにおける表示項目「雨」が決定されたので、CPU46は項目が未選択の表示ブロックが有るか無いかの判断を行う(ステップS21)。
この実施例にあっては、中段の表示ブロックが故障した場合であるので、未選択の表示ブロックは下段となるので、ステップS19に戻って前記したと同じ処理を行い、図13に示す表示項目の中央位置にある「走行注意」が選択画面に位置している状態で実行ボタン34を押して選択を行う(ステップS20)。
この状態において、項目が未選択の表示ブロックが存在しないことから、上段の表示ブロックの表示項目が「雨」で、下段の表示ブロックの表示項目「走行注意」で決定され、図14に示すモニター2の選択画面の上段が「雨」、下段が「走行注意」が表示される(ステップS22)。 そして、実行ボタン34を押すと(ステップS23)、表示データ処理手段42が動作してモニター中の選択画面の表示と同じように、表示ユニット1の上段に「雨」の文字を、下段に「走行注意」の文字を表示させる(ステップS24)。
なお、前記した「応急項目」には、「傘の図柄と雨の文字」に対応する類似の意味を表す表示項目である「雨」「走行注意」の文字が自動的に表示項目の中央に選択されるようにプログラムしてもよい。
また、前記した故障しているユニットを避けて表示するための表示項目は、「応急項目」に、故障時に表示するための表示項目の候補を1つのテーブルとして作成しておき、表示候補としてモニター2に表示し、このテーブルから選択して表示するようにしてもよい。
さらに、1段もしくは2段の表示ブロックによる表示項目を正常時用の表示項目として利用する場合には、兼用させる表示項目を故障時用の表示項目とみなすものとする。
なお、前記した故障時の動作において、故障が発生した場合に、モニター2には先ず図9に示す画面が表示され故障したことを表示し、この表示状態において実行ボタン34を押すことで次の動作が行われる場合について説明したが、故障発生の表示をモニター2で個別に表示することなく、故障時用の初期画面(図11)中に故障に関する表示画面(図9、図10)を同時に表示させ、操作時間を短縮させるようにしてもよい。
本発明に係る車載標識装置の制御方法を実施するための制御装置全体の構成を示す説明図である。 同上におけるリモコンの拡大正面図である。 図1のモニター内に組み込まれた制御手段を含む制御装置全体のシステムブロック図である。 同上のシステムブロックによる正常時動作を説明するためのフローチャートである。 モニターに表示される表示ユニットの正常時における初期画面の図面である。 表示された選択画面の図面であり、(a)上方にスクロールした画面の図面、(b)は選択された最初の画面の図面、(c)は下方にスクロールした画面の図面である。 図6において表示項目を設定した画面の図面である。 モニターが故障した場合の動作を示すフローチャートである。 モニターが故障した時にモニターに表示される画面の図面である。 同上の表示を確認した動作を行った後にモニターに表示される画面の図面である。 同上の表示を確認した動作を行った後に表示される故障時における初期画面の図である。 表示不能となった上段ブロックを変更する時のモニターに表示される画面の図面である。 表示不能となった下段ブロックを変更する時のモニターに表示される画面の図面である。 上下段ブロックの表示項目を選択した時のモニターに表示される画面の図面である。
符号の説明
1 表示ユニット
2 モニター
3 リモコン
4 制御手段

Claims (3)

  1. 車内に装備された制御装置に、車載標識装置における表示ユニットで表示するための表示ユニット正常時用の制御プログラムと表示ユニット故障時用の制御プログラムとそれぞれの表示項目を記憶させ、表示ユニットの故障時において前記制御装置に接続されたモニターに故障状態を表示すると共に前記故障時用の制御プログラムを起動させ、前記モニターにおいて故障時用の表示項目による表示制御を実行可能としたことを特徴とする車載標識装置の制御方法。
  2. 表示素子をマトリックス状に配置した表示ユニットで複数段の表示項目を表示可能とした車載標識装置を制御する車載標識装置の制御手段であり、かつ、前記各段の表示ブロックを単位として制御監視が可能な前記制御手段において、
    前記表示ユニットの正常時用の制御プログラムと表示ユニット故障時用の制御プログラムとが記憶されている制御プログラム記憶手段と、
    正常時と故障時用の表示項目が記憶されている表示項目記憶手段と、
    前記表示ユニットの故障を検出する故障ユニット検出手段と、
    前記制御手段が前記故障ユニット検出手段よりの検出信号を受けて起動した前記故障時用制御プログラムによる操作画面を表示する前記制御手段に接続されたモニターと、
    故障時用の操作画面が表示された状態において、この操作画面から故障時用の表示項目を選択して表示ユニットで表示を実行するための操作スイッチとを具備し、
    前記表示ユニットの故障状態において、正常時の表示項目に代えて故障した表示ブロックを避けて故障時の表示項目を前記表示ユニットで表示できるようにしたことを特徴とする車載標識装置の制御装置。
  3. 前記表示項目記憶手段における正常時用の表示項目には正常時において表示する前記表示ユニットの複数段の表示ブロックからなる表示面全面を使用して表示する文字や図柄である表示項目と、前記表示項目記憶手段における故障時用の表示項目には前記表示ユニットの少なくとも1段の表示面で表示が可能な文字や矢印等の図柄である表示項目とが記憶されていることを特徴とする請求項2記載の車載標識装置の制御装置。
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