JP4407420B2 - 配水量予測装置 - Google Patents

配水量予測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4407420B2
JP4407420B2 JP2004227982A JP2004227982A JP4407420B2 JP 4407420 B2 JP4407420 B2 JP 4407420B2 JP 2004227982 A JP2004227982 A JP 2004227982A JP 2004227982 A JP2004227982 A JP 2004227982A JP 4407420 B2 JP4407420 B2 JP 4407420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water distribution
day
creation device
value
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004227982A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006045892A (ja
Inventor
和也 平林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2004227982A priority Critical patent/JP4407420B2/ja
Publication of JP2006045892A publication Critical patent/JP2006045892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4407420B2 publication Critical patent/JP4407420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Description

本発明は、浄水場の取水施設、浄水施設、配水設備の運用計画を立てるために必要な配水量予測を、異常日データを含んだ場合においても、精度を低下させることなく、オペレータが安心して制御を行うことができる配水量予測装置に関する。
従来の配水量予測装置は、火災や積雪時などの異常日データを、特殊な処理なしで配水量の予測を行っている。また、平均変動パターンは、晴天日のみ抽出しパターンを作成するものである(例えば、特許文献1参照)。
図2において、1は取水施設で、河川、ダムなどより浄水施設へ水を供給する。2は浄水施設で、河川、ダムなどより取水した水から水質基準に適合した必要量の浄水を安定して供給するための施設である。3は配水池で各家庭、工場などで使用される上水は配水池より自然流下、ポンプなどにより需要家に配水される。4は需要家に配水された配水流量を測定する流量計、6はオペレータにより実績天候、予想天候、予想気温を入力する入力装置で、5は気温計である。
7は計測器によって測定された計測値及びオペレータの入力により収集した計測値を蓄積する計測値蓄積装置である。
8は平均変動パターン作成装置で、計測値蓄積装置7で蓄積された配水量を、曜日、時刻、天候によって層別して平均変動パターンを作成する。つまり、平均変動パターンは、各時刻単位の配水量を曜日毎の直近数日間の平均値から算出する。また、平均変動パターンの更新は、予測日により近い計測値を使用することを目的に毎日行う。しかし、配水量は、雨の影響を受けるため、雨天日の配水量は、平均変動パターンの更新に使用しない。
9は雨天日補正係数作成装置で、過去の配水量から雨天日と雨天日以外の配水量の平均値の比を各時刻単位に計算したものである。つまり、雨天日の平均変動パターンは、雨天日以外の平均変動パターンに雨天日補正係数を各時刻毎に乗じて求める。
10は、システム変数データ作成装置で、計測値蓄積装置7に記憶している計測値、平均変動パターン作成装置8で作成した平均変動パターン、雨天日補正係数作成装置9で作成した雨天日補正係数を入力して、天候、曜日の影響を除いたデータを作成する。配水量から平均変動パターンを引いた部分(以下、これを残差部分呼ぶ)と最高気温(1日の最高気温)を対象とするデータを作成する。残差部分のデータは、以下の式求められる。
Qst(n)=Qt(n)−Qave(n)・C(n) (n=1,2,3,・・・,24) ・・・(1)
但し、
n :時刻
Qst(n) :時刻nにおける残差部分の計測値
Qt(n) :時刻nにおける配水量
Qave(n) :時刻nにおける平均変動パターン
C(n) :時刻nにおける雨天日補正係数
11は、自己回帰モデル作成装置で、システム変数データ作成装置10で作成したデータを入力して自己回帰モデルを作成する。いま、時刻nにおけるプロセスの状態をk次元の全変数ベクトルX(n)、時刻nよりm時点前の全変数ベクトルをX(n-m)、白色ノイズベクトルをU(n)、自己回帰モデルの回帰係数をA(m)、自己回帰モデルの最適次数をMで表すと、その自己回帰表現は、
で表される。
従って自己回帰モデルの作成とは、自己回帰係数、白色ノイズベクトルの分散および自己回帰モデルの最適次数決定に帰結される。自己回帰係数A(m)は、要素をAij(m)とし、次の連立方程式をi=1,2,3,・・・・,kについて解くことにより求められる。但し、Xi、Xjの相互分散をRij(l)、自己回帰係数の要素をAij(m)とすると
白色ノイズベクトルU(n)の要素をεi(n)とすると、その残差分散値σiは次のようになる。
なお、モデルの最適次数Mは予測誤差を表す(5)式のMFPE(M)を最小にする値である。
但し、Nはデータ数、‖dM‖はU(n)の分散共分散行列推定値である。また、MFPEはMultiple Final Prediction Errorの頭文字である。このようにして自己回帰係数、白色ノイズの分散および最適モデル次数が求められ、自己回帰モデルが作成される。従って、残差部分の予測を行うために必要な、残差部分と最高気温との関係式を自己回帰モデルから求めることができる。自己回帰モデルの更新は、直近の計測値を使用することを目的に直近数十日の計測値を使用して1日1回行う。
12は残差部分の予測値演算装置で、自己回帰モデル作成装置11で作成した自己回帰モデルとシステム変数データ作成装置10で作成したデータから統計的に類推可能な残差部分の24時間予測を演算する。自己回帰モデルを用いた時の24時間予測は次のように表される。
但し、
Qst(n)p :時刻nにおける残差部分の予測値
Qst(n) :時刻nにおける残差部分の計測値
Temp(n) :時刻nの最高気温
11(m) :残差部分の予測値に対する残差部分の自己回帰係数
12(m) :残差部分の予測値に対する最高気温の自己回帰係数
しかし、1点先以上の予測が必要なため、1点先以上の予測には、残差部分は予測値を使用し、最高気温は予想最高気温を使用する。
このようにして得られた残差部分の予測値Qst(0)p,Qst(1)p・・・・Qst(23)pを予測値演算装置13に出力する。
13は、配水量予測値演算装置で、予測日の天候、曜日、時刻から予測日に該当する平均変動パターンを選択し、直近の配水量、最高気温、予想最高気温から求めた残差部分の予測値との和を配水量予測値とする。配水量予測式は、(7)式のように決定される。
Qt(n)p=Qst(n)p+Qave(n)・C(n) (n=1,2,3,・・・,24)・・・(7)
但し、Qt(n)p:予測配水量
このように、従来の配水量予測装置は、火災や積雪時などの異常日データの処理を行わずに配水量を予測するのである。また、平均変動パターンは、晴天日のみ抽出しパターンを作成するのである。
(特開平8-239868)
従来の配水量予測装置は、火災や積雪時などの異常日データを取り込むようになっていて配水量を予測するために、正確なモデルを作成することができないので、異常日データが存在する場合、予測精度が低下するという問題があった。また、雨天日が継続するような場合は、平均変動パターンのベースとなるデータが古くなるので、予測精度が低下するというような問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、異常日データを処理するとともに平均変動パターンに雨天日のデータを取り込むようにし、予測精度の悪化を防ぐとともに精度が向上することができる配水量予測装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したものである。
請求項1に記載の発明は、河川から取水施設、浄水施設を経て需要家に配水する浄水を貯水する配水施設3からの配水量を測定する流量計4と、実績天候、予想天候、予想気温の予想データを入力する入力装置5と、気温を計測する気温計6と、計測値を蓄積する計測値蓄積装置7と、配水量を曜日、時刻、天候によって層別する平均変動パターン作成装置8と、過去の配水量から雨天日と雨天日以外の配水量の平均値の比を各時刻単位に計算する雨天日補正係数作成装置9と、前記配水量と前記平均変動パターンの差である残差部分と気温をシステム変数とするデータを作成するシステム変数データ作成装置10と、前記システム変数データ作成装置で作成したデータを入力して自己回帰モデルを作成する自己回帰モデル作成装置11と、前記自己回帰モデル作成装置で作成した自己回帰モデルと前記システム変数データ作成装置で作成したデータから統計的に類推可能な残差部分の24時間予測を演算する残差部分の予測値演算装置12と、予測日の天候、曜日、時刻から予測日に該当する平均変動パターンを選択し、直近の配水量、予想気温から求めた残差部分の予測値との和を配水量予測値とする配水量予測値演算装置13を備えた浄水場の配水量予測装置において、前記入力装置は、前記予想データに加えて異常日を入力し、前記平均変動パターン作成装置は、前記異常日を検出し削除する異常日削除手段を設け、前記システム変数データ作成装置は、前記削除された異常日を除く正常日のみで計算する正常日データ処理手段を設けたものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記平均変動パターン作成装置に、雨天日の値に雨天日補正係数を除する雨天日補正手段を設けたものである。
請求項1に記載の発明によると、火災時、積雪時などの異常日データを削除することにより、予測のベースとなるデータが配水量の動きを的確に表現することができ、予測精度悪化を防ぎ、さらに予測精度を向上させることができる。また、請求項2に記載の発明によると、平均変動パターンに雨天日のデータを取り込み、直近のデータを取り扱うことができるため、予測精度が向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の配水量予測装置のブロック図である。
図において、8は平均変動パターン作成装置、81は異常日修正手段、82は雨天日修正手段である。その他の符号は従来例と同じであるため説明を省略する。
入力装置5は、従来と同じくオペレータにより実績天候、予想天候、予想気温を入力するが、それに加え、災害、積雪時など通常の動きと異なる日をオペレータが判断し異常日を入力する。
平均変動パターン作成装置8は、計測値蓄積装置7で蓄積された配水量を、曜日、時刻、天候によって層別して平均変動パターンを作成する。つまり、平均変動パターンは、各時刻単位の配水量を曜日毎の直近数日間の平均値から算出する。また、平均変動パターンの更新は、予測日により近い計測値を使用することを目的に毎日行う。異常日修正手段81は、火災時、積雪時などの異常日データが、標準的な配水量の動きをしていないため、平均変動パターンに取り込まないようにする処理である。また、雨天日の取扱いについて次のように計算する。すなわち、雨天日の配水量は雨の影響を受けるため、雨天日修正手段82は、雨天日補正係数を除することにより、晴天日として取扱い、平均変動パターンの計算値として使用し、平均変動パターンを算出する。
システム変数データ作成装置10は、通常は従来と同じ機能であるが、火災、積雪などの異常日は次のように取り扱う。(1)式に対し、入力装置5にて入力された異常日を読込み、火災時、積雪時などの異常日データが存在すると、異常日の1日のデータをシステム変数作成のためのデータ作成に取り込まない。
(2)式から(7)式で演算した予測結果を浄水施設へ出力し、送水ポンプなどの運転を行う。
本発明が特許文献1(非特許文献1)と異なる部分は、火災、積雪などの異常日データや雨天日データを取り扱うために、出力装置と平均変動パターンとシステム変数作成装置を備えた部分である。
火災、積雪などの異常データ日を取り除くことによって標準的なデータのみで予測するためのモデルを作成することができるので、外乱の多い下水の流入量予測、河川の水位予測という用途にも適用できる。
本発明の配水量予測装置のブロック図 従来の配水量予測装置のブロック図
符号の説明
1 取水施設
2 浄水施設
3 配水施設
4 流量計
5 入力装置
6 気温計
7 計測値蓄積装置
8 平均変動パターン作成装置
81 異常日修正手段
82 雨天日修正手段
9 雨天日補正係数作成装置
10 システム変数データ作成装置
11 自己回帰モデル作成装置
12 残差部分の予測値演算装置
13 配水量予測値演算装置

Claims (2)

  1. 河川から取水施設、浄水施設を経て需要家に配水する浄水を貯水する配水施設3からの配水量を測定する流量計4と、実績天候、予想天候、予想気温の予想データを入力する入力装置5と、気温を計測する気温計6と、計測値を蓄積する計測値蓄積装置7と、配水量を曜日、時刻、天候によって層別する平均変動パターン作成装置8と、過去の配水量から雨天日と雨天日以外の配水量の平均値の比を各時刻単位に計算する雨天日補正係数作成装置9と、前記配水量と前記平均変動パターンの差である残差部分と気温をシステム変数とするデータを作成するシステム変数データ作成装置10と、前記システム変数データ作成装置で作成したデータを入力して自己回帰モデルを作成する自己回帰モデル作成装置11と、前記自己回帰モデル作成装置で作成した自己回帰モデルと前記システム変数データ作成装置で作成したデータから統計的に類推可能な残差部分の24時間予測を演算する残差部分の予測値演算装置12と、予測日の天候、曜日、時刻から予測日に該当する平均変動パターンを選択し、直近の配水量、予想気温から求めた残差部分の予測値との和を配水量予測値とする配水量予測値演算装置13を備えた浄水場の配水量予測装置において、
    前記入力装置は、前記予想データに加えて異常日を入力し、
    前記平均変動パターン作成装置は、前記異常日を検出し削除する異常日修正手段を設け、
    前記システム変数データ作成装置は、前記削除された異常日を除く正常日のみで計算することを特徴とする配水量予測装置。
  2. 前記平均変動パターン作成装置は、雨天日の値に雨天日補正係数を除する雨天日修正手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の配水量予測装置。
JP2004227982A 2004-08-04 2004-08-04 配水量予測装置 Expired - Lifetime JP4407420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004227982A JP4407420B2 (ja) 2004-08-04 2004-08-04 配水量予測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004227982A JP4407420B2 (ja) 2004-08-04 2004-08-04 配水量予測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006045892A JP2006045892A (ja) 2006-02-16
JP4407420B2 true JP4407420B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=36024790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004227982A Expired - Lifetime JP4407420B2 (ja) 2004-08-04 2004-08-04 配水量予測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4407420B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103485386A (zh) * 2013-09-10 2014-01-01 温州大学 一种基于灰色关联法的变频恒压供水系统控制方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5510642B2 (ja) * 2010-02-25 2014-06-04 富士電機株式会社 予測・診断モデルの構築装置
CN103487187B (zh) * 2013-09-10 2015-05-20 温州大学 一种基于反求法的变频供水系统运行效率在线检测方法
CN103487186B (zh) * 2013-09-10 2015-04-15 温州大学 基于灰色关联法的变频供水系统运行效率在线检测方法
CN103488082B (zh) * 2013-09-10 2015-12-09 温州大学 一种基于反求法的高效变频恒压供水系统控制方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103485386A (zh) * 2013-09-10 2014-01-01 温州大学 一种基于灰色关联法的变频恒压供水系统控制方法
CN103485386B (zh) * 2013-09-10 2014-12-24 温州大学 一种基于灰色关联法的变频恒压供水系统控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006045892A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4807565B2 (ja) 流量予測装置
JP6880841B2 (ja) 積雪を考慮した太陽光発電出力予測装置
CN111401666A (zh) 一种利用预报误差开展上游水库群影响下径流预报的方法
KR101697006B1 (ko) 용수 공급 방법
JP2009167751A (ja) 流入量予測システム、流入量予測方法及びプログラム
JP6189254B2 (ja) 雨水排水ポンプ制御装置、雨水排水ポンプ制御方法、雨水排水ポンプ制御プログラム、およびパラメータ提供装置
Crochet Adaptive Kalman filtering of 2-metre temperature and 10-metre wind-speed forecasts in Iceland
CN104636874A (zh) 检测业务异常的方法及设备
JP6794878B2 (ja) 残雪を考慮した太陽光発電出力予測装置
CN114970341B (zh) 基于机器学习的低轨卫星轨道预报精度提升模型建立方法
JP4407420B2 (ja) 配水量予測装置
JP2006092058A (ja) 流量予測装置
JP4413202B2 (ja) ダム流域積雪量推定装置、ダム流入水量推定装置及びプログラム
WO2013001600A1 (ja) 流入量予測装置、流入量予測方法及びプログラム
JP4399122B2 (ja) 雨水流入予測装置
JP4453791B2 (ja) 配水量予測装置
JP7067306B2 (ja) 積雪予測装置、積雪予測方法
JP4486004B2 (ja) 河川汚濁負荷推定システム、方法、およびプログラム
JP2018073214A (ja) 需要予測装置及び需要予測方法
JP6191704B2 (ja) 流入量予測装置、流入量予測方法および流入量予測プログラム
KR20240000915A (ko) 유역 상세화를 통한 실적자료 기반 물수급 분석 방법 및 그 방법을 구현하기 위한 컴퓨터로 판독 가능한 기록매체에 저장된 프로그램
JP3626851B2 (ja) 河川水位予測装置
JP4182460B2 (ja) 流入下水量予測装置
JP4326408B2 (ja) 下水流入量予測装置
JP2002322727A (ja) 運転支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091020

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4407420

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141120

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term