JP4405200B2 - 歩行時間演算装置及びそれを用いた歩行距離演算装置 - Google Patents
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(1)歩行体の歩幅を計測又は設定するようになっているが、その値に信憑性がないことである。歩幅を設定するというのは、歩行する本人が自ら推定した値を入力することであり、多くは大凡の感覚で歩幅の値を設定すると推測されるので、信憑性はないと言わざるを得ない。
しかし、いずれの方法においても、歩数が、そのまま振動回数又は加速度変化の回数になる保証はない。特に、歩行体の歩行によって生じる加速度の変化は、一般的に鉛直方向に対して最も大きく生じるが、それにもかかわらず歩行テンポとは全く異なる周波数成分を含むなど非常に複雑である。このため、歩行体が1歩踏み出したにも拘わらず、2歩又は3歩と誤って数えたり、全く歩いていないと誤ったりするケースも多々ある。この結果、その誤差が累積され、実際とは全く異なる歩数が計算されることが多い。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、正確に歩行距離を求めることができる歩行時間演算装置及びそれを用いた歩行距離演算装置を提供することを目的としている。
また、例えば、加算手段で得られる、加速度センサで測定される複数方向の加速度の信号波形のピークトゥピーク幅を加算した値が、しきい値よりも大きい場合は、歩行によって加速度の変化が生じたことを検出し、そうでない場合には、加速度の変化が生じなかったことを検出することができ、測定手段、加算手段及び比較手段は、ピークトゥピークホールド回路と加算回路と比較回路とで構成可能なので、簡単且つ消費電力の少ない回路で構成することができる。
また、本発明の請求項2による歩行時間演算装置を用いた歩行距離演算装置は、請求項1に記載の歩行時間演算装置と、前記歩行時間演算装置の加速度センサとは別に測定された歩行速さ、及び任意に設定された歩行速さの何れか一方と、前記歩行時間測定手段で得られた歩行時間とを乗算することにより歩行距離を演算する演算手段とを備えたことを特徴としている。
さらに、本来的には時々刻々と変化する歩行速さを、精度よく補正することができ、この結果として歩行距離の演算結果の精度を向上させることができる。
また、このような補正手段は、歩行距離を求めるための回路をほぼそのまま流用することが可能なため、本発明装置全体の回路規模及び消費電流の削減を図ることができる。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る歩行距離演算装置の構成を示すブロック図である。
図1に示す歩行距離演算装置は、3軸加速度センサ1と、歩行検出部2と、歩行時間測定部3と、歩行速さ測定設定部4と、歩行速さ補正部5と、歩行距離演算部6とを備えて構成されている。これらの構成要素1〜6の説明を行う。
3軸加速度センサ1は、一般的に知られているX,Y,Z軸の3軸が互いに垂直に交わる関係となるように配置された3個の加速度センサを用いたものであり、各加速度センサによって歩行体(ここでは人とする)の加速度を測定し、この測定された加速度の値(加速度値)を歩行検出部2及び歩行速さ補正部5へ出力するものである。
歩行検出部2は、3軸加速度センサ1で測定された加速度値から、歩行によって加速度の変化が生じているか否かを検出し、この検出結果を歩行時間測定部3へ出力するものである。
歩行時間測定部3は、歩行検出部2の検出結果に基づいて歩行時間の測定を行うものである。
歩行速さ補正部5は、歩行速さ測定設定部4で定められた歩行速さを、3軸加速度センサ1からの加速度値によって補正するものである。ここで、補正を行うのは、歩行速さ測定設定部4で定められた歩行速さは、本来であれば、早足や、ゆっくり歩きなどの歩行ピッチに応じて変化するので、必要な場合には、歩行速さ補正部5によって歩行速さを補正する。
次に、図2に、歩行検出部2の構成例を示し、その説明を行う。
歩行検出部2は、3軸加速度センサ1から出力される加速度値の加速度センサX成分7、加速度センサY成分8及び加速度センサZ成分9が、独立に入力される波形整形回路部10,11,12と、ピークトゥピークホールド回路部13,14,15と、加算回路部16と、比較回路部17と、しきい値設定部18とを備えて構成されている。
図2に示す各ピークトゥピークホールド回路部13〜15は、各波形整形回路部10〜12で平滑化された加速度値の加速度センサX成分7、加速度センサY成分8、加速度センサZ成分9のピークトゥピーク幅を求めるものである。但し、各波形整形回路部10〜12が省略されている場合は、3軸加速度センサ1から出力される加速度値の加速度センサX成分7、加速度センサY成分8、加速度センサZ成分9のピークトゥピーク幅を求める。
図2に示す加算回路部16は、各ピークトゥピークホールド回路部13〜15で求められた加速度値の加速度センサX成分7、加速度センサY成分8、加速度センサZ成分9の各々のピークトゥピーク幅を加算するものである。
しきい値設定部18には、歩行によって加速度の変化が生じたと見なすかどうかを判定するためのしきい値が予め設定される。
比較回路部17は、加算回路部16で3軸分の加速度値を加算した加算値と、しきい値設定部18に設定されたしきい値とを比較し、例えば加算値の方がしきい値より大きい場合には、歩行によって加速度の変化が生じたことを示す「0」を出力し、そうでない場合には、加速度の変化が生じなかったことを示す「1」を出力するようになっている。
次に、図5に、歩行時間測定部3の構成例を示し、その説明を行う。
歩行時間測定部3は、積分回路部22及び歩行時間演算部23を備えて構成される。タイミングクロック発生部24は、別の回路構成にて歩行時間測定部3を実現する際に後述するように用いられる。
但し、積分回路部22は、上記構成の他に、適当なタイミングクロックを発生するタイミングクロック発生部24を用意しておき、比較回路部17から取り込まれた回数を「0」及び「1」の各々において、タイミングクロックでカウントアップする方法を用いてもよい。この場合、歩行時間又は歩行距離の精度が、さほど要求されない場合には、タイミングクロックの周期を極めて遅くしても良い。例えば、歩行ピッチよりも遅い周期にすることも可能である。
但し、この歩行速さの補正を行うには、図2に示した加速度値の加速度センサX成分7、加速度センサY成分8、加速度センサZ成分9が入力される各波形整形回路部10〜12から加算回路部16までの測定手段を、そのまま構成要素として用いることができる。
従って、加算回路部16の出力以降の測定手段である図7に示す立ち下がり検出部25と、立ち下がりレベル設定部26と、ピーク検出周波数測定部27と、早足ゆっくり歩き判定部28とについて説明する。
ピーク検出周波数測定部27は、立ち下がり検出部25から順次入力される検出タイミング間の時間間隔を測定するものである。この時間間隔の測定結果によって、加算回路部16の出力のピークの周期又は周波数を測定することができるようになっている。但し、ピークの時間間隔の測定には、上記の歩行時間測定部3で説明したと同様に、積分回路やタイミングクロックによるカウンタ回路が用いられる。
早足ゆっくり歩き判定部28は、ピーク検出周波数測定部27の測定結果に基づいた歩行速さの補正を行い、この補正された歩行速さを歩行距離演算部6へ出力するものである。その歩行速さの補正の方法は、例えば、ピーク検出周波数測定部27の測定結果が、通常の歩行速さ設定値よりも大きければ歩行速さを大きく、逆に設定値よりも小さければ歩行速さを小さくするといった内容が考えられる。
次に、このような構成の歩行距離演算装置を歩行体に取り付けることによって、その歩行距離を求める場合の動作を、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1において、3軸加速度センサ1によって歩行体の加速度が測定される。この測定においては、3軸分の加速度値である加速度センサX成分7、加速度センサY成分8及び加速度センサZ成分9が測定され、歩行検出部2及び歩行速さ補正部5へ出力される。
この求められた加速度センサX成分7、加速度センサY成分8、加速度センサZ成分9の各々のピークトゥピーク幅は、加算回路部16で加算される。
次に、ステップS3において、歩行時間測定部3で、歩行検出部2の検出結果に基づいて歩行時間が測定される。即ち、積分回路部22において、歩行検出部2の比較回路部17から加速度が変化したことを示す値が「0」の場合にのみ積分が行われる。この積分値は、歩行時間演算部23において、時単位、分単位、秒単位などの定められた時間単位に換算される。これによって、積分値が歩行時間に変換され、この歩行時間が歩行距離演算部6へ出力される。
この歩行速さの補正には、まず、上述した加速度センサX成分7、加速度センサY成分8、加速度センサZ成分9が入力される各波形整形回路部10〜12から加算回路部16までの測定手段において、上記ステップS2で説明したと同様の処理が行われる。この処理によって得られた3軸分の加速度値の加算値の信号波形立ち下がりが、立ち下がり検出部25によって検出され、この検出タイミングが順次、ピーク検出周波数測定部27へ出力される。
最後に、ステップS5において、上記ステップS3で測定された歩行時間と、上記ステップS4で補正された歩行速さとが、歩行距離演算部6で乗算されることによって、歩行距離が求められる。
つまり、正確に測定可能とした歩行時間と、歩行速さとの乗算によって歩行距離を求めるようにしたので、従来の信憑性に欠け又は測定が困難な歩幅と、測定誤差の多い歩数との積で歩行距離を求めるよりも、正確に歩行距離を求めることができる。
2 歩行検出部
3 歩行時間測定部
4 歩行速さ測定設定部
5 歩行速さ補正部
6 歩行距離演算部
7 加速度センサX成分
8 加速度センサY成分
9 加速度センサZ成分
10〜12 波形整形回路部
13〜15 ピークトゥピークホールド回路部
16 加算回路部
17 比較回路部
18 しきい値設定部
19 上側ピークホールド回路
20 下側ピークホールド回路
21 差動増幅回路
22 積分回路部
23 歩行時間演算部
24 タイミングクロック
25 立ち下がり検出部
26 立ち下がりレベル設定部
27 ピーク検出周波数測定部
28 早足ゆっくり歩き判定部
Claims (3)
- 加速度センサで歩行体の加速度を測定し、この加速度に基づき歩行時間を演算する歩行時間演算装置において、
2軸もしくは3軸方向の加速度をそれぞれ検出する加速度センサと、
前記加速度センサで測定された加速度の信号波形のピークトゥピーク幅をそれぞれ測定する測定手段と、
前記測定手段によって測定された各ピークトゥピーク幅を加算する加算手段と、
前記加算手段によって加算された値と所定のしきい値との比較によって、前記加速度に変化が生じたか否かを求める比較手段と、
前記比較手段で加速度に変化が生じていることを検出している間の時間を測定し、この測定された時間を歩行時間とする歩行時間測定手段と、
を備えたことを特徴とする歩行時間演算装置。 - 請求項1に記載の歩行時間演算装置と、
前記歩行時間演算装置の加速度センサとは別に測定された歩行速さ、及び任意に設定された歩行速さの何れか一方と、前記歩行時間測定手段で得られた歩行時間とを乗算することにより歩行距離を演算する演算手段と、
を備えたことを特徴とする歩行時間演算装置を用いた歩行距離演算装置。 - 歩行体の加速度を測定する加速度センサと、
前記加速度センサで測定された加速度に変化が生じたか否かを検出する歩行検出手段と、
前記歩行検出手段で加速度に変化が生じていることを検出している間の時間を測定し、この測定された時間を歩行時間とする歩行時間測定手段と、を有する歩行時間演算装置を備え、且つ
前記歩行時間演算装置の加速度センサとは別に測定された歩行速さ、及び任意に設定された歩行速さの何れか一方と、前記歩行時間測定手段で得られた歩行時間とを乗算することにより歩行距離を演算する演算手段と、
前記加速度センサで測定される加速度の信号波形のピークトゥピーク幅を測定し、このピークトゥピーク幅からなる信号波形が立ち下がり検出用のしきい値を下回った時点を立ち下がりとして検出する手段と、
前記ピークトゥピーク幅からなる信号波形の立ち下がりの検出タイミング間の時間間隔に基づき前記加速度の信号波形のピーク検出周波数を測定し、このピーク検出周波数の高低に応じて前記歩行速さの値を増減することにより、当該歩行速さを補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする歩行距離演算装置。
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