JP2006118909A - 歩行計 - Google Patents
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Abstract
【課題】 正確な歩行距離や歩行速度を算出することのできる歩行検出のできる歩行計を提供する。
【解決手段】 歩行者の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサから出力された加速度データを演算して演算結果を出力する演算部と、加速度データ及び演算結果を記憶する記憶部と、演算結果を表示する表示部と、を有してなり、前記加速度データから導出された周期と振幅を用いて、歩行者の歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を演算部にて算出して、表示部に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】 歩行者の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサから出力された加速度データを演算して演算結果を出力する演算部と、加速度データ及び演算結果を記憶する記憶部と、演算結果を表示する表示部と、を有してなり、前記加速度データから導出された周期と振幅を用いて、歩行者の歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を演算部にて算出して、表示部に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、歩行者に取り付けて歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を測定して表示する歩行計に関するものである。
従来から、歩行者が歩行する時の振動を検知することにより歩数を測定し、これに予め入力されている歩幅を乗ずることにより歩行距離や歩行速度を算出する歩行計が使用されている。しかしながら、この種の歩行計では、歩行以外の振動により歩数がカウントされることがあり、さらに、実際の歩幅を測定していないために、必ずしも正確な歩行距離や歩行速度を算出することができなかった。
これを改良した歩行検出方法として、歩行者の発する振動をマイクロフォンで検知いるものが、特開2002−197437号公報に開示されている。また、加速度センサにより、歩行時の振動を検知する歩行計が、特開平9−152355号公報に開示されている。
特開2002−197437号公報
特開平9−152355号公報
しかしながら、特許文献1の歩行検出方法では、マイクロフォンを使用しているために、外部の音声の影響を受けるおそれがある。また、特許文献2の歩行検出方法では、測定された加速度から歩幅を対応テーブルによって求めている。このため、短い歩幅で速く場合と長い歩幅でゆっくりと歩く場合とを必ずしも区別することができず、歩行状態によっては正確な歩行距離や歩行速度を得ることができないことがあった。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたもので、歩幅の変化や歩行ピッチが変化しても、リアルタイムで正確な歩行距離や歩行速度を算出して表示することのできる歩行計を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の歩行計は、歩行者の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサから出力された加速度データを演算して演算結果を出力する演算部と、加速度データ及び演算結果を記憶する記憶部と、演算結果を表示する表示部と、を有してなり、前記加速度データから導出された周期と振幅を用いて、歩行者の歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を演算部にて算出して、表示部に表示することを特徴としている。
本発明の歩行計は、加速度データから導出された周期と振幅を用いて、歩行者の歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を演算部にて算出しているので、歩行状態に影響されずに正確な歩行距離や歩行速度を算出することができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1の歩行計の構成と動作を図1、図2に基づいて説明する。この歩行計1は、図1のブロック図に示すように、3つの加速度センサ2a、2b、2cと、それぞれの加速度センサの出力のノイズ成分を除去するローパスフィルター3a、3b、3c(LPF:Low Pass Filter)と、加速度センサ2a、2b、2cからの加速度データを演算する演算部4と、演算に必要なデータ等を記憶しておく記憶部5と、演算結果を表示する表示部6と、歩行者の基本情報を入力する入力部7と、を具備している。
本発明の実施形態1の歩行計の構成と動作を図1、図2に基づいて説明する。この歩行計1は、図1のブロック図に示すように、3つの加速度センサ2a、2b、2cと、それぞれの加速度センサの出力のノイズ成分を除去するローパスフィルター3a、3b、3c(LPF:Low Pass Filter)と、加速度センサ2a、2b、2cからの加速度データを演算する演算部4と、演算に必要なデータ等を記憶しておく記憶部5と、演算結果を表示する表示部6と、歩行者の基本情報を入力する入力部7と、を具備している。
まず、加速度センサ2a、2b、2cは加速度を検出する方向をそれぞれ直交する軸(X、Y、Z軸)になるように配置している。また、ノイズを除去するローパスフィルタ3a、3b、3cはそれぞれ同じ特性を有し、カットオフ周波数は10Hz〜100Hzとし、人体の激しい動きによる衝撃などによるノイズ成分を加速度データから取り除いて、演算部4に伝えている。次に、演算部4では、人の歩行の軌跡を分析可能なレベルの一定時間(例えば50msごと)に測定した加速度データをサンプリングして、これを記憶部5に記憶する。そして、記憶された加速度データをもとに演算部4で歩幅や歩行ピッチを演算する。
図2に加速度データ出力波形の一例を示す。縦軸は、加速度センサ2a、2b、2cから出力される出力電圧(単位:V)であり、横軸は時間である。ここで、人体が歩行しているときも一歩一歩の動作中には様々な動きをする。また、人体が歩行しているとき加速度センサ2a、2b、2cは様々な方向に傾いたり、動いたりするため出力電圧は様々な値に変化する。しかし、この変化の仕方には周期性がある。したがって、図2に示すように、一歩一歩の動き全体ではその動きを周期的に繰り返している。つまり、加速度センサ2a、2b、2cから出力される出力電圧の周期性は人体に動きの一歩に対応しており、加速度センサの出力電圧の周期は人体の歩行ピッチ(一秒間の歩数)を表している。また、加速度センサの出力電圧の振幅は人体の動きの大きさに対応している。よって、歩行者の歩行状態が、ある状態(歩行状態A)から他の状態(歩行状態B)へと変化した場合には、出力電圧の周期は周期Aから周期Bへと、振幅は振幅Aから振幅Bへと変化する。このようにして、加速度センサ2a、2b、2cから出力される出力電圧の周期から歩行ピッチを求めるとともに、振幅から歩幅を求めることができる。そして、歩行ピッチと歩幅とを乗じることにより歩行の速度を算出する。
以下に、具体的な歩行ピッチの演算の手順を説明する。まず、歩行ピッチfp(単位:Hz)は加速度センサ2a、2b、2cの出力電圧の変化の周期から算出する。ここで、ノイズの影響を小さくするため、測定した出力電圧の移動平均を演算部4にて算出する。平均を算出するデータ数は想定される最速の歩行ピッチの約半分の時間分を取り、移動平均を算出することによりノイズの影響を除去して、周波数測定の精度を向上させる。例えば、サンプリングを50ms毎に行い、想定される最速の歩行ピッチが300msであった場合、その半分の150ms分のデータつまり150ms/50ms=3個のデータの平均をそれぞれ時間毎にとり、そのデータを記憶部5に記憶させる。次に、加速度センサ2a、2b、2cから出力される出力電圧のうち、最も変化量の大きい(つまり、振幅が大きい)加速度センサから出力された出力電圧を選択して、この出力電圧を一定時間ごとに離散的フーリエ級数変換をすることにより、周波数に変換する。そして、この周波数変換でのピークの周波数を求めることにより、歩行ピッチfpを求める。
次に、歩幅の算出の手順について説明する。歩幅は加速度データからは直接求めることができない。そこで、加速度データと歩幅の関係を表すデータベースを記憶部5の内部にデータベース部として構築しておき、このデータベースを用いて歩幅を算出する。表1は歩行者の身長・性別とこれに対応する平均歩幅Waとの関係を示すデータテーブルで、表2は歩行者の年齢と年齢ファクタAとの関係を示すデータテーブルで、表3は歩行者の取り付け部位と部位ファクタBとの関係を示すデータテーブルの例である。表1〜3のデータテーブルの他に、歩行者の取り付け部位と歩行ピッチファクタPとの関係を示すデータテーブルと、歩行者の平均振幅Vaと測定された出力電圧の振幅の演算値Vs(後述)との関係を示すデータテーブルとが必要となる。これらのデータテーブルは、データベース部として記憶部5の内部に記憶されている。
まず、測定前に、歩行者の身長、性別、年齢、歩行計の取り付け部位の情報を入力部7から入力し、基本歩幅を設定する。
Wb = Wa×A×B×P
記憶部5には性別毎の身長毎の平均的な歩幅データテーブルがあり、その歩幅Waに年齢による平均的な歩幅の変化を示す年齢ファクタAをかけることにより、基準歩幅(Wa×A)を求める。
記憶部5には性別毎の身長毎の平均的な歩幅データテーブルがあり、その歩幅Waに年齢による平均的な歩幅の変化を示す年齢ファクタAをかけることにより、基準歩幅(Wa×A)を求める。
次に振幅データについて説明する。データベース部には性別毎の身長毎の平均的な振幅データテーブルがあり、その平均振幅Vaと測定された加速度データの振幅の演算値Vsとの比Vs/Vaを算出する。この比Vs/Vaと取り付け部位によるファクタBと歩行ピッチによるファクタPと基準歩幅を乗じることにより歩幅Wを求める。歩幅Wは以下の式で算出される。
W=Wb×Vs/Va =Wa×A×B×P×Vs/Va
ここで取り付け部位ファクタBは歩行計1が取り付けられている部位、例えば腰の横や腰の前、または腕など場所によって大きく振幅が変わってしまうので、これを補正するものである。また、歩行ピッチファクタPは歩行時と走行時では体の動きが大きく割る変わるため、振幅が大きく変化する。この変化を補正するために、ある程度ピッチが早くなると走行しているとみなし、Pを小さくし、補正する。
ここで取り付け部位ファクタBは歩行計1が取り付けられている部位、例えば腰の横や腰の前、または腕など場所によって大きく振幅が変わってしまうので、これを補正するものである。また、歩行ピッチファクタPは歩行時と走行時では体の動きが大きく割る変わるため、振幅が大きく変化する。この変化を補正するために、ある程度ピッチが早くなると走行しているとみなし、Pを小さくし、補正する。
以下に、加速度センサの出力電圧の振幅の演算値Vsの演算方法について説明する。振幅の演算は歩行ピッチの測定と同様にノイズの影響を除去するために、それぞれの加速度センサの移動平均をとる。さらに加速度のベクトル和を求めるために、出力電圧の振幅をそれぞれ二乗して、その和を採り、更に平方根を採ったものをVsとすると、Vsは以下の式で表される。ここでVx、Vy、Vzはそれぞれの加速度センサ出力の移動平均をとった振幅値を示している。
このようしてに求めた歩行ピッチfpを歩幅Wに乗じることにより、速度Vを求めて(V=W×fp)、この結果を表示部6に表示する。
本発明の歩行計は、歩行者の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサから出力された加速度データを演算して演算結果を出力する演算部と、加速度データ及び演算結果を記憶する記憶部と、演算結果を表示する表示部と、を有してなり、前記加速度データから導出された周期と振幅を用いて、歩行者の歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を演算部にて算出して、表示部に表示するので、歩幅の変化や歩行ピッチが変化しても、歩行距離や走行速度をリアルタイムに表示することができる。
また、前記加速度センサは2方向以上の加速度を検出するものであり、加速度の変化量の大きいデータから周期を算出し、加速度の絶対値のデータから振幅を演算部にて算出するものであるので、1方向のセンサにノイズの影響があった場合でも、正しい加速度データを測定することができ、測定精度を向上することができる。
さらに、周期及び振幅と歩幅との関係をデータベースとして収納するデータベース部を有してなり、演算部にて算出した周期及び振幅とデータベースから歩幅を算出するものであるので、歩行計やその取り付け部位が変化した場合でも、これを補正して歩幅を精度良く求めることが可能となる。
加えて、前記加速度センサと前記演算部との間にカットオフ周波数が10Hz以上100Hz以下であるローパスフィルタを備えてなるので、歩行時の振動によって生じるノイズの影響を除去することができる。
加えて、演算部にて加速度データを所定時間毎に離散的フーリエ級数変換をすることにより、周期と振幅を算出するので、加速度データから周期と振幅を精度良く算出することができる。
あわせて、演算部にて加速度データの移動平均を演算することにより、周期と振幅を算出するので、加速度データから精度良く歩行距離や走行速度を求めることができる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2の歩行計の構成と動作を図3、図4に基づいて説明する。図3は本実施形態の歩行計1のブロック図で、実施形態1の歩行計に通信部9と補正部8が追加されている。また、ウォーキングマシン11は、図4の斜視図に示すように、歩行者10が載るベルト部12を備え、このベルト部12が所定の速度で動くことにより、歩行者10がこの所定速度で歩行する構成となっている。また、ウォーキングマシン11は、歩行計1との間に通信機能を有し、ベルト部12の速度を歩行計1からの指令により変動できるようになっている。歩行計1は補正モードを有し、入力部7からの指令により補正モードに入る。そして、この情報は補正部8から通信部9を通して、ウォーキングマシン11に伝達される。この場合、ウォーキングマシン11は、様々な速度で一定時間動いて、歩行ピッチと出力電圧の振幅の演算値Vsから歩幅と歩行ピッチファクタBを求めることができる。
本発明の実施形態2の歩行計の構成と動作を図3、図4に基づいて説明する。図3は本実施形態の歩行計1のブロック図で、実施形態1の歩行計に通信部9と補正部8が追加されている。また、ウォーキングマシン11は、図4の斜視図に示すように、歩行者10が載るベルト部12を備え、このベルト部12が所定の速度で動くことにより、歩行者10がこの所定速度で歩行する構成となっている。また、ウォーキングマシン11は、歩行計1との間に通信機能を有し、ベルト部12の速度を歩行計1からの指令により変動できるようになっている。歩行計1は補正モードを有し、入力部7からの指令により補正モードに入る。そして、この情報は補正部8から通信部9を通して、ウォーキングマシン11に伝達される。この場合、ウォーキングマシン11は、様々な速度で一定時間動いて、歩行ピッチと出力電圧の振幅の演算値Vsから歩幅と歩行ピッチファクタBを求めることができる。
例えば、補正モードに入ると補正部8により、ウォーキングマシン11のベルト部12の移動速度を3km/hから10km/hまで1km/hづつ増加していく制御を行う。そして、それぞれの速度に対応する歩行ピッチと出力電圧の振幅の演算値Vsを求める。さらに、最初の3km/hの歩行で歩幅を逆算して求め、その後、他の速度ではそれぞれの歩行ピッチでの歩行ピッチファクタBを逆算して求め、これらの結果を記憶部5のデータベース部に記憶される。
歩行者が模擬的に歩行することにより歩幅を予め測定するウォーキングマシンを用いて前記データベースを作成する時に、ウォーキングマシンとデータ通信をする通信部を有してなるので、歩行者ごとの歩幅を様々な歩行ピッチで実測するので、さらに精度よく速度を求めることができるようになる。
1 歩行計
2a〜c 加速度センサ
3a〜c LPF(ローパスフィルター)
4 演算部
5 記憶部
6 表示部
7 入力部
8 補正部
9 通信部
10 歩行者
11 ウォーキングマシン
11 ベルト部
2a〜c 加速度センサ
3a〜c LPF(ローパスフィルター)
4 演算部
5 記憶部
6 表示部
7 入力部
8 補正部
9 通信部
10 歩行者
11 ウォーキングマシン
11 ベルト部
Claims (7)
- 歩行者の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサから出力された加速度データを演算して演算結果を出力する演算部と、加速度データ及び演算結果を記憶する記憶部と、演算結果を表示する表示部と、を有してなり、
前記加速度データから導出された周期と振幅を用いて、歩行者の歩行ピッチ、歩幅と歩行速度を演算部にて算出して、表示部に表示することを特徴とする歩行計。 - 前記加速度センサは2方向以上の加速度を検出するものであり、加速度の変化量の大きいデータから周期を算出し、加速度の絶対値のデータから振幅を演算部にて算出することを特徴とする請求項1記載の歩行計。
- 周期及び振幅と歩幅との関係をデータベースとして収納するデータベース部を有してなり、
演算部にて算出した周期及び振幅とデータベースから歩幅を算出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の歩行計。 - 歩行者が模擬的に歩行することにより歩幅を予め測定するウォーキングマシンを用いて前記データベースを作成する時に、ウォーキングマシンとデータ通信をする通信部を有してなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の歩行計。
- 前記加速度センサと前記演算部との間にカットオフ周波数が10Hz以上100Hz以下であるローパスフィルタを備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の歩行計。
- 演算部にて加速度データを所定時間毎に離散的フーリエ級数変換をすることにより、周期を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の歩行計。
- 演算部にて加速度データの移動平均を演算することにより、周期と振幅を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の歩行計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004305201A JP2006118909A (ja) | 2004-10-20 | 2004-10-20 | 歩行計 |
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