JP4404596B2 - レーザ治療装置 - Google Patents

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Description

本発明は、治療レーザ光を患部に照射してレーザ治療を行うレーザ治療装置に関する。
皮膚科で使用されるレーザ装置、例えば、脱毛用レーザではレーザ照射時の発熱による上皮の火傷を抑えるために、レーザ照射部位の皮膚を冷却しながらレーザ照射を行う。皮膚の冷却機構としては、レーザ光を透過するガラス板からなるウィンドウにペルチェ素子等の冷却手段をアルミニウムや銅等の熱伝達部材で連結してウィンドウを冷却し、そのウィンドウを皮膚に接触させて冷却するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−218856号公報
しかしがら、従来装置においては、ウィンドウの冷却効果と冷却速度を高めるために、ウィンドウの近くにサイズの大きなペルチェ素子を配置すると共に、ウィンドウとペルチェ素子とを連結するアルミニウムや銅等の熱伝達部材の断面積を大きくしていた。このため、ペルチェ素子や熱伝達部材が配置された方向からは術者が見ようとしている治療面の視野が妨げられてしまう問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、治療面の視認性をより向上することができるレーザ治療装置を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 治療用レーザ光源からレーザ光を所期する位置に照射するための照射光学系を持つハンドピース本体と、前記ハンドピース本体から離隔して位置し、前記レーザ光及び可視光を透過する光学特性を持つと共に皮膚に接触する接触面を持つウィンドウと、を備えるレーザ治療装置において、前記ウィンドウを冷却するために前記ハンドピース本体の下端より上に設けられた電子熱交換器と、該電子熱交換器と前記ウィンドウとを熱的に連結すると共に、前記ハンドピース本体に前記ウィンドウを支持させる支持部材を兼ねる棒状形状のヒートパイプであって、前記ハンドピース本体の下端から前記ウィンドウまでの距離を50mm〜150mmとする長さを持つヒートパイプと、を備えることを特徴とする。



以上説明したように、本発明によれば、治療中の治療面の視認性を良くできる。
以下、本発明について一実施形態を挙げ、図面に基づいて説明する。図1は脱毛治療等に使用されるレーザ治療装置の外観略図であり、図2は光学系及び制御系の概略構成を示す図である。
レーザ装置本体1の正面には大型の液晶(LCD)パネル2が設けられており、LCDパネル2には各種設定条件が表示されるとともに、LCDパネル2上に表示される操作キーに触れることで各種の設定が可能なタッチパネルとなっている。レーザ装置本体1の上部からはレーザ光を照射するハンドピース20まで通信ケーブル3とファイバケーブル4が伸延している。
5はハンドピース20側に供給する冷却水を冷却して循環させるためのチラーである。チラー5から伸びている2本の冷却チューブ7は、前述の通信ケーブル3とファイバケーブル4と束ねられ、集中ケーブル8に一本にまとめられている。9はレーザー照射のトリガとなるフットスイッチである。
図2において、10は治療用レーザ光を出射するレーザ光源部であり、レーザ光源部10は多数の半導体レーザ(ダイオードレーザ)を有する。各半導体レーザを出射したレーザ光はそれぞれに対応して配置されたレンズ12aにより各ファイバ13aの端面にそれぞれ集光されて入射する。各ファイバ13aは出射端面側で束ねられており、各半導体レーザから出射されたレーザ光はファイバ出射側でまとめられ、高出力のレーザ光として治療に利用される。本実施形態では治療用レーザ光に800〜820nmの波長の近赤外光を利用している。
また、エイミング(照準)光源11から出射するエイミング光は、集光レンズ12bにより集光され、ファイバ13bに入射する。ファイバ13bの出射側端面はファイバ13aの出射側端面と共に束ねられており、エイミング光はファイバ13bを出射後、治療用レーザ光と同様の光路を進行する。本実施形態ではエイミング光束には620〜650nmの波長の赤色可視光を利用している。
束ねられた各ファイバ13a,13bの出射端面(ファイババンドル部)から出射するレーザ光(治療用レーザ光及びエイミング光)は集光レンズ群14により集光され、ファイバケーブル4に入射する。ファイバケーブル4はハンドピース20に接続されており、レーザ光はハンドピース20に導光される。
ハンドピース20の本体であるスキャナヘッド20aには、ミラー21,コリメータレンズ22,第一ミラー23,第二ミラー24,集光レンズ25からなる照射光学系が配置されており、第一ミラー23,第二ミラー24をそれぞれ第一ガルバノメータ23a,第二ガルバノメータ24aを駆動して回転させることで、XY方向の各々にレーザ光の照射位置を移動(揺動)させ、広範囲に渡って治療用レーザ光を走査することができる。ファイバケーブル4からスキャナヘッド20a内に入射したレーザ光は、ミラー21により光軸を曲げられ、コリメータレンズ22により平行光束にされた後、第一ミラー23,第二ミラー24でXY方向に振られ、集光レンズ25により直径5mm程の円形スポット光として治療部位に照射される。スキャナヘッド20aから出射したレーザ光がウィンドウユニット40の下側に位置する第一ウィンドウ42の下面付近に集光するように、集光レンズ25との距離が設計されている。
図3に示すように、スキャナヘッド20aの内部には、電子熱交換器であるペルチェ素子28が配置されている。ペルチェ素子28は、アルミ製の冷却板29とスキャナ支基27にはさまれる格好で取付けられており、スキャナ支基27側が吸熱側(冷却側)となり、冷却板29側が放熱側となるように電流が流される。冷却板29の内部には冷却水が循環する流路が形成されており、チラー5で冷却された冷却水は冷却チューブ7、配水管30を通って冷却板29内を循環し、冷却板29を介してペルチェ素子28で放熱された熱を吸熱する。
スキャナ支基27には、ウィンドウユニット40を支持する支持部材を兼ねるヒートパイプ32が取り付けられている。ヒートパイプ32は、管の内壁に毛細管構造を待たせた金属製の円筒形状をしたパイプであり、内部は真空で、少量の代替フロンが封入されている。ヒートパイプ32の一端に熱が加わると、内部の液体が蒸発して気化し、このとき潜熱(気化熱)として熱が取り込まれる。そして、上方の低温部へ高速に移動し、そこで冷やされてまた液体に戻り、熱を放出する。液体は毛細管構造を通って元の場所へ戻るので、連続的に効率よく熱を移動させることができる。
ヒートパイプ32の下部には、スキャナヘッド20aの下端から離隔したウィンドウユニット40が取付けられている。ウィンドウユニット40は、皮膚に接触する熱伝導率の良い透明サファイアガラスの第一ウィンドウ42、第一ウィンドウ42を保持する熱伝導率の良いアルミ材でできたウィンドウフレーム41、第一ウィンドウ42より熱伝導率が劣る透明ガラス(例えば、光学ガラスとして一般的に使用されているBK7(ショット社分類記号))の第二ウィンドウ44から構成される。ウィンドウユニット40自体の厚みは、10mmほどである。
以上のような構造により、第一ウィンドウ42の熱がウィンドウフレーム41、ヒートパイプ32、スキャナ支基27、ペルチェ素子28へと伝わり、吸熱される。第一ウィンドウ42の温度を下げることにより、患者の皮膚を冷却することができる。第一ウィンドウ42とペルチェ素子28とは、ヒートパイプ32により熱的に連結されている。
ここで、スキャナヘッド20aの下端からウィンドウユニット40までの距離Lは、術者がウィンドウ42及び44を介して患部を確認できるように、視認性を考慮して70mm程を確保している。この距離Lがあまり短すぎると、ウィンドウ42及び44を介しての患部の視認が悪くなる。また、この距離Lがあまり長すぎると、ハンドピース20内の照射光学系が大型化し、ハンドピース20の扱い易さも損なわれることとなる。距離Lとしては、50mm〜150mmほどであることが好ましく、ヒートパイプ32もそれに相応した長さを持つ。
ヒートパイプ32は連続的に効率よく熱を移動させることができるため、ペルチェ素子28やその冷却側の支基27をウィンドウ42から遠ざけて配置しても、ウィンドウ42の冷却効率と冷却速度を、従来と同等かそれ以上で確保することができる。また、ヒートパイプ32は、ハンドピース20の本体であるスキャナヘッド20aにウィンドウユニット40を支持させる支持部材を兼ねることができる。このため、ウィンドウユニット40周辺の遮蔽物のサイズが小さくなり、ウィンドウユニット40周辺の視認性が向上する。
31はウィンドウユニット40の端に取付けられた温度センサであり、温度センサ31ははウィンドウフレーム41の温度を検知し、この温度検知に基づき制御部15によってペルチェ素子28の駆動がコントロールされる。
図2において、制御部15にはLCDパネル2、チラー5からの冷却水が正常に循環しているかどうかを確認するフロースイッチ6、メモリ16、フットスイッチ9が接続されている。また、ハンドピース20側の温度センサ31、第一ガルバノメータ23a,第二ガルバノメータ24a、ペルチェ素子28は通信ケーブル3を介して制御部15に接続されている。
以上のような構成を有するレーザ治療装置において、その動作について以下に説明する。
術者はLCDパネル2に表示されている設定用キーを操作することで照射条件を設定する。また、ウィンドウユニット40の温度設定もLCDパネル2の設定用キーを操作することにより行う。
術者は装置本体1側の準備を整えた後、ハンドピース20を手で保持して第一ウィンドウ42を患部上に当接させる。スキャンヘッド20aからは光源11によるエイミング光が照射され、そのエイミング光は選択した走査パターン形状に従って第一ミラー23,第二ミラー24の駆動により繰返し走査される。術者はウィンドウ42,44を通して観察される患部とエイミング光の照射位置を確認しながら、目的とする患部に合うように第一ウィンドウ42の当接位置を調整すると共に、照射パターンの形状や大きさを設定する。
術者はエイミング光の観察による照射部位の位置合わせやレーザ出力等の設定が完了したら、図示なきREADYスイッチを押して装置をREADY状態にする。制御部15はフットスイッチ9からのトリガ信号が入力されると、第一ガルバノメータ23a,第二ガルバノメータ24aを駆動制御してレーザ光源部10からのレーザ光を走査し、選択された走査領域の治療部位にレーザ光を照射する。
また、レーザ照射時には液晶パネル2のキー操作によって冷却機構を作動させる信号が入ると、ペルチェ素子28及びチラー5が駆動し、スキャナ支基27を冷却する。一方、皮膚からの熱は、第一ウィンドウ42からウィンドウフレーム41へと伝わる。ウィンドウフレーム41はヒートパイプ32の下部に接続されているので、ヒートパイプ32の下部に熱が加わると、内部の液体(代替フロン)が蒸発して気化する。ウィンドウフレーム41の熱が潜熱(気化熱)として取り込まれ、スキャナ支基27に固定されたヒートパイプ32の上部に高速に移動する。代替フロンはヒートパイプ32の上部で冷やされてまた液体に戻る。このときにヒートパイプ32の上部からスキャナ支基27に熱を放出する。液化した代替フロンは毛細管構造を通ってヒートパイプ32の下部へ戻るので、連続的に熱をウィンドウフレーム41からスキャナ支基27へ移動させることができる。
また、温度センサ31によりウィンドウユニット40の温度が検知され、制御部15はウィンドウフレーム41が設定された温度になるようにペルチェ素子28をコントロールする。このような構成により、第一ウィンドウ42を設定温度に下げ、患者の皮膚を冷却することができる。ウィンドウユニット40とペルチェ素子28の熱移動を棒状のヒートパイプ32で連結することで、ウィンドウユニット40の周辺の障害物が小さくなり、患部の視認性を高めることができる。
上記実施の形態ではヒートパイプ32を1本としたが、患部の視認性が損なわない範囲でヒートパイプ32を複数本としても良い。また、上記実施の形態ではヒートパイプ32の形状を円筒形状としたが、円筒形状に限らず、四角柱、六画柱等の他の棒状形状でも良い。
脱毛治療等に使用されるレーザ治療装置の外観略図である。 光学系及び制御系の要部構成の概略図である。 ウィンドウユニット及び冷却機構を示す図である。
符号の説明
1 レーザ装置本体
20 ハンドピース
20a スキャナヘッド
28 ペルチェ素子
32 ヒートパイプ
40 ウィンドウユニット
41 ウィンドウフレーム
42 第一ウィンドウ
44 第二ウィンドウ


Claims (1)

  1. 治療用レーザ光源からレーザ光を所期する位置に照射するための照射光学系を持つハンドピース本体と、前記ハンドピース本体から離隔して位置し、前記レーザ光及び可視光を透過する光学特性を持つと共に皮膚に接触する接触面を持つウィンドウと、を備えるレーザ治療装置において、前記ウィンドウを冷却するために前記ハンドピース本体の下端より上に設けられた電子熱交換器と、該電子熱交換器と前記ウィンドウとを熱的に連結すると共に、前記ハンドピース本体に前記ウィンドウを支持させる支持部材を兼ねる棒状形状のヒートパイプであって、前記ハンドピース本体の下端から前記ウィンドウまでの距離を50mm〜150mmとする長さを持つヒートパイプと、を備えることを特徴とするレーザ治療装置。
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