JP4403306B2 - 印刷機のブランケットパイリング防止方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は平版オフセット印刷機において、ブランケットパイリングを減少する方法に関する。また該方法を実施する機能を備えた印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
平版オフセット印刷機では、ブランケット上の特に画線部の周縁にインキや紙粉が堆積し盛り上がってくるという「ブランケットパイリング」と呼ばれるトラブルが起きることがある。このトラブルは「パイリング」、「ブラン残り」等と呼ばれることもある。パイリングが進むとその内側にある画線部へのインキの供給が妨げられて画線部がかすれたりして、印刷物の品質が低下する。パイリングがひどくなると、印刷を停止してブランケットを洗浄する必要があり、印刷機の稼働率の低下をもたらす。
【0003】
パイリングの発生には、印刷する紙の質やブランケットの表面状態も影響し、またインキの影響もある。パイリングが発生する一つの原因として、インキの耐水性が不十分であると、画線部(親油性)にとどまるべきインキが周囲の非画線部(親水性)の領域に少しずつ拡散し、この拡散したインキに紙粉等が取り込まれて次第に堆積していくことが考えられる。インキの中では、主にプロセス印刷の紅に用いられるアゾレーキ顔料は耐水性がやや低く、該顔料を用いたインキは他の色のインキに比べて耐水性が低いので、ブランケットパイリングを起こしやすい傾向がある。アゾレーキ顔料の例としてはカーミン6B(ピグメントレッド57:1)、レーキレッドC(ピグメントレッド53:1)などがある。
【0004】
特許文献1にはブランケット紙粉パイリングが発生しないオフセット印刷用新聞用紙の発明が開示されている。
特許文献2にはパイリング現象が生じにくいオフセット印刷用ブランケットの発明が開示されている。
特許文献3には版やブランケットへのパイリングを起こさないオフ輪印刷用インキの発明が開示されている。
【0005】
平版オフセット印刷機で多色刷りを行う場合、例えば一般的なプロセス印刷では印刷機は墨、藍、紅、黄の4つの色を印刷するユニットから成り、それぞれの色のインキによる印刷が連続して行われる。ここでユニットという用語は多色印刷機のそれぞれの色を印刷する装置のまとまりを指す意味で用いられ、インキの供給システム、印刷版胴、ブランケット胴、圧胴やそれらの駆動装置などから成る単位である。インキの色別の単位でもあるのでユニットは「版」とも呼ばれる。
【0006】
原稿通りの印刷物を得るには、複数の版の図柄にずれがあってはならない。図柄のずれが無いように各版の位置関係をきちんと合わせることを見当合わせというが、その見当合わせの方法の一つとして、各ユニットで用紙の余白等にレジスタマークと呼ばれるものを印刷し、このマークの位置関係により見当合わせを行うことがある。例えばトンボと呼ばれる十字の線の形状のレジスタマークを各ユニットで印刷し、その十字の線がすべて重なるように各ユニットの版胴の位置等を微調節して図柄のずれが無くなるようにする方法がある。その他に円や菱形のレジスタマーク等も用いられる。
【0007】
平版オフセット印刷の枚葉印刷機(一枚ずつカットした用紙に印刷する方式)では、印刷中における印刷物のサンプリングが比較的容易であるので、時々印刷物をサンプリングして、レジスタマークを目視でチェックして見当合わせ機構を手動で調節することもある。これに対して輪転印刷機(ウェブとよばれる巻取り紙に連続的に印刷する)では印刷物のサンプリングが簡単にはできず、印刷速度が高速であるので、レジスタマークを光学的に検出して見当合わせ機構を自動的に制御することが一般的である。
【0008】
特許文献4には菱形のレジスタマークを光学的に検出して、輪転印刷機で見当合わせを自動的に行う発明が開示されている。
また特許文献5には、2次元に配置されたレジスタマーク群により輪転印刷におけるウェブ(巻取り紙)のしわやゆれ等の異常をも検知して、見当合わせを行う発明が記載されている。
【0009】
レジスタマークは各ユニットで印刷されるが、そのうちのどれかのユニットを位置決めの基準とするのが一般的である。基準となるユニットでは印刷版とブランケットとの位置関係は固定され、ブランケット上での画線部、非画線部の位置も当然固定される。このように同じ位置に画線部、非画線部が固定されているとブランケット上でのパイリングが起きやすくなる。
【0010】
それに対して、位置決めの基準ではない版(非基準版ということにする)では、基準の版に見当を合わせるために、ブランケットに対して印刷版が手動また自動で動かされる。故にブランケット上では画線部や非画線部の位置は変動・微動し、例えば画線部周縁にパイリングしたもの(堆積物)は、版の微動によって新たにその部分が画線部になる(つまりインキが印刷版から転移してくる)と、そのインキがさらに用紙に転移するさいにその堆積物も一部インキと共に持ち去られるので、パイリングが過度に進行することは少ない。
【0011】
【特許文献1】
特開平09−295469
【特許文献2】
特開平11−140791
【特許文献3】
特開平08−113748
【特許文献4】
特開昭63−22651
【特許文献5】
特許第3095738号
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
平版オフセット印刷機においてブランケットパイリングを減少する方法を提供することを課題とする。また該方法を実施する機能を備えた印刷機を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明では、平版オフセット印刷機において、多色刷りの見当合わせの基準の版としてブランケットパイリングを起こしにくいインキの版を用いることにより、印刷機のパイリングを防止する。
【0014】
ブランケットパイリングの起こしやすさはインキの種類により異なるが、その程度はインキに含まれる顔料が関係する。前記したように、例えばプロセス印刷の紅に用いられるアゾレーキ顔料は耐水性がやや悪いので、多色刷りの見当合わせの基準の版のインキとしては、紅インキ等のアゾレーキ顔料を用いたインキは用いないようにすることがパイリングの防止に好適である。
【0015】
さらに本発明ではパイリングを防止する手段として、多色刷りの版の中から複数の版が選ばれており、それらの選ばれた複数の版から予め決められた順序および間隔で切り替えられて見当合わせの基準の版とする方法を提供する。パイリングが絶対に起きないインキというものは容易には得られないので、どのインキの版を基準にしてもいずれはパイリングが起きてくる。そこで基準となる版を印刷中に適当な順番や間隔で切り替えていくことにより、基準となる版についてもパイリングの発生を最小限にすることができる。
【0016】
パイリングは特に輪転印刷機において、印刷品質や印刷機の安定稼働への悪影響が大きいので、本発明のパイリングの防止手段は、平版オフセット輪転印刷機において特に好適に用いられる。
【0017】
またパイリングを防止する別の手段として、印刷中に、印刷版胴をその回転軸の方向に移動またはオシレート(ある位置を基準として振り子のように振動する)することにより、ブランケットパイリングを防止する方法が挙げられる。この方法は多色刷り若しくは単色刷り又は枚葉若しくは輪転印刷を問わず適用可能である。
【0018】
パイリングを防止するさらに別の手段として、印刷中に、ブランケット胴をその回転軸の方向に移動またはオシレートすることにより、ブランケットパイリングを防止する方法が挙げられる。この方法も多色刷り若しくは単色刷り又は枚葉若しくは輪転印刷を問わず適用可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】
(1)多色刷り印刷の見当合わせにおいて、各色のユニットのうちのどれかを位置決めの基準とするのが一般的であり、その基準となるユニットでは印刷版とブランケットとの位置関係は固定され、ブランケット上での画線部、非画線部の位置も当然固定されるので、そのブランケット上ではパイリングが起きやすいことは前記したとおりである。非基準版ではその反対の理由でパイリングが過度には進みにくい。
【0020】
インキの種類によってパイリングの起きやすさに違いがあることは前記した通りであるので、見当合わせの基準の版はできるだけブランケットパイリングを起こしにくいインキの版とするのが良い。
【0021】
従来はレジスタマークの検出のしやすさ(光学的および又は目視による検出のしやすさ)ばかりを考慮して基準の版が選ばれてきたが、発明者らはインキの配合設計を行う立場から本課題を見直し、従来は知られていなかったインキのパイリングの起きやすさをも考慮して基準となる版を選ぶという手段により、パイリングのトラブルを減少させて印刷機の安定的な稼働を格段に向上させ得ることを見出し、本発明を完成した。
【0022】
(2)見当合わせの基準とする版は、前記のようにその版におけるレジスタマークの検出の容易さを主に考慮して選ばれてきたが、特に紅や赤系統の色が選ばれることが多い。ところでこれらの色のインキの顔料としてはアゾレーキ顔料が主に用いられ、インキの耐水性にやや難がある。
【0023】
そこで見当合わせの基準版は、アゾレーキ顔料を用いるインキの版以外から選ぶのが良い。
プロセス印刷では紅を除き、墨、藍、黄の3色から選ぶのが良い。なかでもレジタマークの光学的な検出が容易な藍または墨を基準版とするのが好適であり、藍がもっとも適している。
【0024】
(3)ところでブランケットパイリングが全く起きないインキというものは知られていない。パイリングの原因はインキだけにあるのではなく、程度の差はあっても種々の原因によりブランケットパイリングは発生する。紙質の影響は特に大きく、パイリングの堆積物を分析すると大半が紙に由来する物質である。前記のように見当合わせの基準となる版はブランケットでの画線部が固定されることから、どのようなインキを使用しても他の版に比べてパイリングが進行しやすい傾向がある。そこで基準となる版を固定せず、プロセス印刷などの多色刷りの場合は、複数の版(またはユニット)の中で基準となる版を順次切り替えていくことにより、すべての版についてパイリングを減少することができる。もちろんすべての版を必ず順番に基準とする必要は無く、複数の版の中でもパイリングの影響の出やすいものだけを選んで、それらの版の中で予め決められた方法でローテーションすれば良い。
【0025】
基準の版の切り替えは手動で行うこともできるが、見当合わせ装置のプログラムにより、自動的に切り替えられるようにすることが好ましい。切り替えのタイミングは、各版の回転数や印刷用紙の消費量等に基づいて設定することができる。例えばブランケット胴が5000回転する毎に基準の版を切り替えていくことができる。また時間で切り替えても良い。版のインキによりパイリングのしやすさは異なるので、パイリングしやすいインキの版ほど、該版を基準の版とする印刷時間を短く設定する方が好ましい。
【0026】
(4)パイリングの悪影響は、枚葉印刷機に対してよりも輪転印刷機に対しての方が大きい。前記したように輪転印刷機は一般に高速であり、ブランケットの洗浄のために一時停止することは容易でなく、一旦停止すると用紙の損失も稼働の損失も大きいからである。そこで本発明の基準となる版の適切な選択によるパイリングの防止方法は輪転印刷機においてより好適に用いられる。
【0027】
(5)前記したように、印刷版とブランケットの位置関係が固定されていると、ブランケット上の画線部/非画線部の位置も固定され、従ってブランケットパイリングが起きやすくなる。見当合わせの基準ではない版では、見当に合わせるために印刷版が微動し、そのために画線部の位置も変動し、パイリングは減少する。
【0028】
このことから、印刷版胴を周期的にあるいは間欠的に微動させれば、ブランケット上の画線部/非画線部の位置は固定されず、パイリングは減少する。
大きく動かしすぎると当然見当ずれとなるので、動かす量は印刷物の品質を損なわない程度とする。移動量は移動の中心となる位置を基準として、どちらの方向にも1mm以内が適当であり、0.1〜0.4mmがより好ましい。
印刷版胴を動かすのは、見当合わせで該胴を動かす機構を用いれば良い。動かす方向は版胴の回転軸の方向とするのが適当である。
【0029】
(6)印刷版胴とは独立に、ブランケット胴を周期的にあるいは間欠的に微動すれば、やはりブランケット上で画線部/非画線部の位置が固定されることは少なくなり、パイリングが減少する。版胴が動かない限り、ブランケット胴が動いても直接見当ずれが発生することは無いので、この方法は印刷物の品質への悪影響は小さい。しかしブランケット胴は用紙に接触しているので、急激に動かしたり大きく動かしすぎると用紙を蛇行させる危険もある。
【0030】
そこでウェブ(巻取り紙)に印刷する場合は、例えば用紙のつなぎの前後の、印刷物にならずに廃棄する部分で動かしても良い。枚葉印刷(カットした紙を一枚ずつ供給して印刷する)では紙がブランケットから離れるタイミングでブランケット胴を動かせば、紙をずらしてしまうことは無い。動かす方向はブランケット胴の回転軸の方向とするのが適当である。
【0031】
【実施例】
平版オフセット輪転印刷における実施例を以下に示す。印刷は次の条件で行った。
【0032】
【表1】
【0033】
表−1において、印刷部数はウェブ(巻取り紙)に印刷したものを長さ625mmにカットしたものの枚数を表す。
実施例1はプロセス4色のうち藍を見当合わせの基準の版としている
実施例2は墨を基準の版としている。
比較例1は紅を基準の版としている。
評価の○、△、×は基準の版についてである。
○・・・ブランケットのパイリングは品質上問題とならないことを表す。
△・・・ややパイリングが進行しているが、特に高品質が要求されなければ印刷可能であることを表す。
×・・・パイリングが相当進行して、印刷物の品質が悪化していることを示す。
【0034】
表−1より、従来の紅版を見当合わせの基準とする印刷(比較例1)に比べて、紅よりもパイリングを起こしにくい藍や墨の版を基準とした場合(実施例1及び2)はより長時間ブランケットパイリングによる品質不良を起こさずに印刷が行えることがわかる。
【0035】
【発明の効果】
本発明のブランケットパイリングを減少する方法により、平版オフセット印刷において、印刷物の品質を低下させることなくより長時間安定して印刷を行うことができる。また本発明のブランケットパイリングを防止する機能を備えた印刷機を用いれば、多色刷りでも単色刷りでもパイリングの悪影響を減らして長時間安定して印刷を行うことができる。
Claims (1)
- 平版オフセット輪転印刷機のパイリング防止方法であって、多色刷りの版の中から複数の版が選ばれており、それらの選ばれた複数の版から予め決められた順序および間隔で切り替えられて見当合わせの基準の版とすることを特徴とする平版オフセット輪転印刷機のパイリング防止方法。
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JP2002293524A JP4403306B2 (ja) | 2002-10-07 | 2002-10-07 | 印刷機のブランケットパイリング防止方法 |
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JP2002293524A Expired - Lifetime JP4403306B2 (ja) | 2002-10-07 | 2002-10-07 | 印刷機のブランケットパイリング防止方法 |
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