JP4402942B2 - レンズ鏡筒、カメラ及び光学機器 - Google Patents
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例えば、特開2001−116974公報には、撮影レンズを収納する第1の鏡枠と、内側において第1の鏡枠が撮影レンズの光軸方向に移動可能なように第1の鏡枠と係合するように設けられた第2の鏡枠と、第1の鏡枠を覆うように第2の鏡枠の内側に配置され且つ光軸方向へ独立移動可能な鏡枠保護部材と、鏡枠保護部材と接触する面を有する緩衝部材と、緩衝部材を斜め外径方向に移動させるために第1の鏡枠に固定されたガイド手段と、を備え、鏡枠保護部材に外力が加わった時に緩衝部材がガイド手段により斜め外径方向へ押圧されて移動し、第2の鏡枠の内周面に当接して外力を吸収緩和するように構成し、この構成によって、耐衝撃性を向上させ、破損等を防止することを可能にしたレンズ鏡筒が開示されている。
しかし、この従来例では、鏡枠と鏡枠保護部材の2重構造になる為、形状が大きくなるという問題があった。また、外力等が加わった場合に緩衝部材を移動させる為、鏡枠保護部材と緩衝部材の取り付け、組立が複雑、困難化するという問題があった。
請求項2の発明は、前記光学機器本体に固定された位置決め用ボス部と、前記固定枠の外周面に突設され且つ前記位置決め用ボス部との間に隙間を設けて配置された位置決め部位材とを備えた請求項1に記載のレンズ鏡筒を特徴とする。
請求項3の発明は、前記固定枠によって光軸方向に繰り出し自在に支持された直進筒とを備えた請求項1または2に記載のレンズ鏡筒を特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えたカメラを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えた光学機器を特徴とする。
図1(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係るレンズ鏡筒の取付機構の構成を示す正面図、及びX−X断面図である。
このレンズ鏡筒1は、銀塩カメラ、デジタルカメラ(電子カメラ)、ビデオカメラ等々の各種光学機器に装備されてレンズを保持する手段である。
レンズ鏡筒1は、図示しないレンズを支持するための筒状の固定枠2を備えており、固定枠2を光学機器本体20の被取付部21に固定するための手段として、固定枠2の外周面には所定のピッチ(この例では、120度間隔)にて取付部材3が突設されている。取付部材3は、この例では蒲鉾形状の薄板であり、固定枠2の外周に対して予め一体成形により固定するか、或いは後付けにより固定する。
固定枠2の外周面に突設された各取付部材3は、機器本体側の被取付部21に対してネジ等の締結部材4により固定され、更に、被取付部21と取付部材3との間に設ける隙間内には、加圧された状態で弾性部材(環状ゴム、スプリングワッシャ、或いはバネ等)5が配置され、被取付部21と取付部材3との間の光軸方向間隔を弾性的に変化可能に構成されている。更に、取付部材3と被取付部21とは、少なくとも光軸方向では直接接触しないように構成されており、且つ弾性部材5を介して隙間の間隔を変更可能に構成されている。取付部材3、被取付部21、締結部材4、弾性部材5は、レンズ鏡筒の取付機構を構成している。
各取付部材3には、ネジ等を挿通する穴を予め形成するとともに、穴の一方の周縁部には弾性部材5の内周と嵌合する小スリーブを突設しておく。
機器本体20の被取付部21に対して、弾性部材5を介して固定枠2を固定する際には、被取付部21と取付部材3との光軸方向の位置関係を精度良く組み立てる為に、弾性部材5の外径側のスペース内に予め隙間治具6を挿入しておき、締結部材(ネジ等)により被取付部21に対して取付部材3(固定枠2)を固定する。その後、例えば図1(a)の矢印の方向に隙間治具6を退避させて抜き取れば組付けが完了する。隙間治具6は、例えば先端に蒲鉾状の凹状切欠きを有した板材から構成する。
なお、弾性部材5は、取付部材3と被取付部21との間において、所要量だけ圧縮されており、常に固定枠を被写体方向にある力量で付勢するように構成している。このように構成することにより、例えば、固定枠2よって光軸方向に繰出し自在に支持された直進筒にある衝撃力が加えられた場合、固定枠2と機器本体20との間に設置された弾性部材5の寸法が収縮することにより衝撃力を吸収することができる。衝撃力が取り除かれた場合には、弾性部材5の原形復帰方向への付勢力により固定枠2は元の位置に戻ることができる。
即ち、締結部材4は、頭部4aから伸びた大径筒状の非ネジ部4bと、非ネジ部4bから伸びた小径のネジ部4cとから一体構成されている。これに対して、被取付部21側には、段付きネジ4を嵌合するための段付き穴22が形成されており、段付き穴22は、非ネジ部4bを嵌合支持する内径を有した大径部22aと、ネジ部4cを受入れて螺合するネジ穴部22bと、を備えている。
固定枠2に形成された各取付部材3と、機器本体20側の各被取付部21との間には、弾性部材(ゴムまたはバネ等)5を設置しており、機器本体20と固定枠2の光軸方向の位置を確保する為、段付きネジ等の締結部材4にて固定する。
段付きネジ4のネジが形成されていない非ネジ部4bが、段付き穴22の大径部22aと係合することにより、機器本体20と固定枠2との位置精度、特に光軸方向位置精度を確保することが可能である。
弾性部材5は、被取付部21と取付部材4との間で、ある一定量だけ圧縮されており、常に固定枠2を被写体方向にある力量で付勢している。従って、例えば、固定枠2より繰出している図示しない直進筒にある衝撃力が加えられた場合に、固定枠と機器本体との間に設置された弾性部材5の寸法が縮むことにより前記衝撃力を吸収することが出来る。なお、衝撃力が取り除かれた場合、弾性体の付勢力により固定枠は元の位置に戻る。
この実施形態に係るレンズ鏡筒1は、固定枠2の周面に所定の配置で、別体の取付部材3を取り付ける為の角穴形状の係合穴7(図4(a))が形成されており、各係合穴7に対して固定枠の内側から取付部材3を嵌合して係止する(図3(a)(b)、図5)。
この例では、取付部材3は、弾性熱可塑性樹脂(例えば、ゴム、又はエラストマー樹脂等の弾性樹脂)から構成し、固定枠2の内径側より係合穴7内に差込み、取付部材3の基部に設けた係止片3aにより脱落防止と固定機能を実現する。図3(b)は固定枠に取付部材を組付けた後の状態を示している。
図5の拡大断面図に示すように、取付部材3の基部には固定枠の係合穴7よりも大きい形状の係止片3aが設けられ、係止片3aと係止突起3bとの間に係合穴7内壁の突起7aが嵌合することにより、取付部材3は係合穴7内に脱落不能に固定される。
固定枠の係合穴7より大きい係止片3aは弾性部材であるから、組付ける過程では、係止片3a、及び係止突起3bは変形しながら組付けることができる。
機器本体20側の被取付部21と取付部材3は、ネジ(段付きネジでもよい)4等の締結部材によって固定する。
図4(a)に示す様に固定枠2の外周の他の部位には、機器本体20との位置精度を確保する為の位置決め形状部(位置決め部材)8が突出形成されている。また位置決め部材8は、図4(b)に示す様に機器本体20に固定された位置決め用ボス部25との間に隙間Aが設けられており、例えば、固定枠より繰出している図示しない直進筒にある衝撃力が加えられた場合、位置決め部材8が変形して前記衝撃力を吸収することができる。衝撃力が取り除かれた場合、取付部材の反力により固定枠は元の位置に戻る。
なお、図5に示す様に、取付部材3には穴(中空部)3c又は凹形状を設けて、弾性変形し易く構成して、取付部材の反力を調整することもできる。
次に、図7(a)及び(b)は固定枠を形成する為の金型の構造を簡易的に示す要部断面図である。なお、この図では、固定枠において取付部材を取り付ける部位を成形する構成例を示している。
図7(a)に示す金型は、樹脂可塑性樹脂からなる固定枠2を成形するための構成例を示しており、第1の固定型30と、第1及び第2の可動型31、32との間でキャビティ(熱可塑性樹脂充填部)33を形成し、第1の固定型30に設けた図示しない樹脂流路からキャビティ33内に溶融した熱可塑性樹脂を充填し、成形を行う。冷却固化後に、第1の固定型30は退避するが、退避する際、熱可塑性樹脂からなる成形品部分は可動型31又は可動型32の成形面により保持され続けている。
次に、図7(b)に示すように、第1の固定型30の退避後に、第2の固定型34が同位置に進入して固定されることにより可動型31、32の各成形面との間でキャビティ35を画成し、図示しない樹脂流路より弾性熱可塑性樹脂がキャビティ35内に射出され、弾性熱可塑性樹脂から成る取付部材3が一体成形される。以上により、熱可塑性樹脂からなる固定枠2に対して、弾性熱可塑性樹脂からなる取付部材3を一体化した部材を製作することができる。
これによれば、例えば、固定枠2より繰出している図示しない直進筒にある衝撃力が加えられた場合、取付部材3が弾性変形して前記衝撃力を吸収することが出来る。衝撃力が取り除かれた場合、取付部材の反力により固定枠は元の位置に戻る。
また、図8に示す様に取付部材3の内部に空所(穴)3cを設けたり、外面適所に凹形状を設けることにより、取付部材の反力を調整することもできる。
図8の実施形態では、固定枠2の前端側の外周面に全周に渡る突条10を突設するとともに、固定枠2の外面を覆うように組み付けられる外観部材40と、突条10との間に、環状のOリング形状の弾性部材41(ゴム又はエラストマー樹脂等から成る弾性体)を組付ける。外観部材40の内側面には突条40aを突設して、突条10との間で弾性部材41を収容するための空間を形成する。
これによれば、カメラ等の光学機器前面に配置される外観部材40の内側に設けられた突条40aと固定枠の突条10との間に弾性部材2が係合することにより、全周の隙間Bの均一化を図り、外観性能を向上させることができる。また、回転筒50に横から衝撃力が加わった場合、固定枠2は円周方向に向けて弾性部材41から常に付勢されている為、変形しにくく、かつ、外観部材40と固定枠2の同軸を確保できる為、回転筒又は直進筒50と外観部材が接触しなくなり、外観キズの発生を防止することができる。
本発明のレンズ鏡筒は、固定レンズを支持する構造を備えたカメラ、ビデオカメラ等の撮影光学機器、光学要素を含む画像入力装置に適用することができる。そして、本発明の光学機器によれば、外部からの衝撃に対して強靭となり、固定枠、及びレンズの破損を防止することができる。
Claims (5)
- 光学機器本体の被取付部に固定される固定枠を備えたレンズ鏡筒において、
前記固定枠の周面に形成された係合穴と、
係止突起と前記係合穴より大きい係止片とを有し、前記固定枠とは別体で且つ弾性樹脂からなる取付部材と、を備え、
前記取付部材を前記固定枠の内側から前記係合穴に嵌合して、前記係止突起と前記係止片とにより前記取付部材を前記係合穴に固定し、前記固定枠の外周面に突設した前記取付部材を前記被取付部に対して締結部材により固定したことを特徴とするレンズ鏡筒。 - 前記光学機器本体に固定された位置決め用ボス部と、
前記固定枠の外周面に突設され且つ前記位置決め用ボス部との間に隙間を設けて配置された位置決め部位材とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。 - 前記固定枠によって光軸方向に繰り出し自在に支持された直進筒とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えたことを特徴とするカメラ。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えたことを特徴とする光学機器。
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