JP4283573B2 - レンズ鏡筒保持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はビデオカメラのレンズ鏡筒保持装置に関し、特にレンズ鏡筒のビデオカメラ内部への取り付け構造の改善を図ったものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のビデオカメラのレンズ鏡筒保持装置について、図3ないし図5を参照にしながら説明する。
【0003】
図3は、従来のレンズ鏡筒保持装置の一例をビデオカメラの一部を破断して示す正面図である。図4は、図3に示すビデオカメラの一部を破断して示す斜視図である。図5は、該レンズ鏡筒保持装置のレンズ鏡筒の周りを覆う軟性樹脂材の断面詳細図である。
【0004】
図3及び図4に示す様に、従来のビデオカメラ本体301は、正面側にレンズ鏡筒302とマイクロフォン304とが配置され、後面側にファインダー部306が配置されている。
【0005】
前記レンズ鏡筒302はズーミング操作のための駆動モータ313が取付けられたズームレンズであって、前記駆動モータ313を含む前記レンズ鏡筒302は、該レンズ鏡筒302のレンズ開口部302aを除く外側全体が、防振性ならびに遮音性を有する軟性樹脂材料315で覆われている。
【0006】
前記軟性樹脂材315は、図5に示す様に、軟性ゴム薄膜で形成された袋状体315aと315aとの間にシリコンゲル315bを注入してなるマット状の成形加工品である。
【0007】
軟性樹脂材料315に覆われた前記レンズ鏡筒302は、更に、前記軟性樹脂材料315を介してカメラキャビネット316及びカメラ基板317に取付けられていた。
【0008】
【特許文献1】
特開平05−288973号公報(第1−3頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来のレンズ鏡筒保持装置は以上のように構成されており、レンズ鏡筒302をカメラキャビネット316およびカメラ基板317に直接固定せず、前記軟性樹脂材料315を介して固定しているため、ビデオカメラ内部の所定の位置に前記レンズ鏡筒302を正確に支持できないという問題点があった。
【0010】
また、前記軟性樹脂材料315が前記レンズ開口部302aを除き、前記レンズ鏡筒302の外側全体を覆う構成となっているため、前記駆動モータ313等の多くの突起物をもつレンズ鏡筒302は、前記軟性樹脂材料315の圧力により変形し、光学性能が劣化するうえ、モータ端子等の強度的に弱い小さな部品が変形を起こすという問題点があった。また、前記駆動モータ313が動作時に発生する放射音や振動に対して充分な吸音、防振効果を持たせるために前記軟性樹脂材料315を配置する空間が前記レンズ鏡筒302の外側全体に必要となり、前記ビデオカメラ本体301全体が大型化するという問題点があった。
【0011】
本発明は以上のような問題点を解消するためになされたもので、レンズ鏡筒をビデオカメラ内部の所定の位置に正確に取付けることができ、また、レンズ鏡筒より発生する放射音や振動を遮断でき、なおかつ小型で簡単な構成のレンズ鏡筒保持装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1にかかるレンズ鏡筒保持装置は、レンズを電気的に駆動させる駆動モータと一体化されたレンズ鏡筒を保持するビデオカメラのレンズ鏡筒保持装置において、前記ビデオカメラのケース前面部には、前記レンズ鏡筒の前面部外周部に断面L字型の底面部分が当接してレンズ鏡筒の前面部を支持し、前記レンズ鏡筒のレンズ光軸に対して垂直方向に弾性変形する弾性部材が設けられ、前記断面L字型の弾性部材の近傍には該断面L字型の弾性部材を前記ビデオカメラのケース前面部の所定位置に固定するための固定手段が設けられており、前記ビデオカメラのケース前面部には、前記断面L字型の弾性部材の、前記レンズ鏡筒のレンズ光軸に対して垂直方向な部分の所定位置に当接する突起体を備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下に本発明の実施の形態1にかかるレンズ鏡筒保持装置について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態1におけるレンズ鏡筒保持装置を有するビデオカメラの一例を示す断面図であり、図2は図1に示す入射口周りの部分詳細図である。
【0015】
図1において、ビデオカメラ本体101は、レンズ鏡筒102、マイクロフォン104、フロントケース105、ファインダー部106、メインケース107、映像記録装置108、H型弾性部材109、ビス110、L型弾性部材111、固定手段となる押さえリング112、及び駆動モータ113からなり、上記フロントケース105には入射口103が形成されている。
【0016】
上記ビデオカメラ本体101には、レンズ鏡筒102、映像記録装置108、H型弾性部材109、ビス110、L型弾性部材111、押さえリング112、及び駆動モータ113とが内蔵され、さらに、前記レンズ鏡筒102に入射する光を取り入れる入射口103とマイクロフォン104とが配置された前面側の前記フロントケース105と、ファインダー部106が配置された後面側の前記メインケース107とで構成されている。
【0017】
前記レンズ鏡筒102は、ズーミング操作用の駆動モータ113が側面部分に搭載されたズームレンズであり、前記映像記録装置108に前記H型弾性部材109を介してビス110により固定されている。
【0018】
前記L型弾性部材111は、レンズ鏡筒102の前面部外周部が支持されるリング状に加工された断面形状がL字状の部材である。前記L型弾性部材111、前記H型弾性部材109は一定の方向に変形させることによって音や振動を遮断させるバネの効果を有する。前記押さえリング112はリング状に加工された断面形状がL字状に、外周部分はネジ加工された部材である。また、前記フロントケース105は、前記押さえリング112が取付く部分が円筒状に加工され、本実施の形態1では円筒内の内側の一部分にネジ加工が施されている。
【0019】
前記L型弾性部材111は前記押さえリング112によりその外周部が保持され、前記押さえリング112の外周部のネジにより前記フロントケース105に締めこまれて固定されている。そのため前記L型弾性部材111は前記押さえリング112に密着し、かつ内径部中心と、前記入射口103の中心とが同軸を保つように固定される。
【0020】
また、前記L型弾性部材111は前記レンズ鏡筒102の前面部外周部102aと当接することによって前記レンズ鏡筒102の光軸に垂直方向の位置決めを行い、該レンズ鏡筒102に光学的に必要とされる画角を前記フロントケース105の前記入射口103に対して維持させている。また、前記L型弾性部材111は前記レンズ鏡筒102の前面部外周部102aに対して弾性的に密着し、かつ前記レンズ鏡筒102が光軸方向にスライド可能に当接しており、前記レンズ鏡筒102の光軸方向の組立寸法誤差ならびに取り付け誤差が発生した時、前記レンズ鏡筒102の前面部外周部102aに対する当接位置が変わるだけで前記レンズ鏡筒102に圧力をかけることなく保持することが可能な構成となっている。
【0021】
さらに、前記駆動モータ113の動作時に発生する放射音は、前記L型弾性部材111が前記レンズ鏡筒102の前面部外周部102aに対して弾性的に密着しているので前記L型弾性部材111によって遮断され、前記フロントケース105の前記入射口103から前記ビデオカメラ本体101の外部に放出されることがない。また、前記L型弾性部材111は前記L型弾性部材111の光軸に垂直方向の部分111aが弾性的に収縮することにより前記駆動モータ113により発生する前記レンズ鏡筒102の振動を吸収するバネの効果を有する。その結果、前記映像記録装置108に放射音や振動が前記マイクロフォン104を通してノイズとして記録されることがないので、品質の良い記録が可能になる。
【0022】
次に、図2のL型弾性部材111周辺の部分詳細図を使って防振効果の詳細について説明する。図2に示すように、前記L型弾性部材111の光軸と垂直方向の部分111aは前記フロントケース105に、振動特性係数変更手段となる、例えば円環状に形成された先端の鋭角な突起物105aによって固定されている。この構成により、前記L型弾性部材111が振動吸収体として弾性変形する部分は、前記突起物105aの先端からレンズ鏡筒の前面部外周部までの区間111bとなる。
【0023】
この突起物105aの形成位置を光軸と垂直な方向で変更することにより、前記L型弾性部材111の弾性変形区間が変化し、バネ定数が変えられることによって振動吸収の周波数特性が変更される。これにより、前記レンズ鏡筒102より発生する固有の振動周波数に対して簡単な構成で最適な防振効果を得られる。
【0024】
以上のように、本実施の形態1によるレンズ鏡筒保持装置によれば、レンズが駆動される駆動モータ113と一体化されたレンズ鏡筒102の前面部外周部を、前記レンズ鏡筒102の光軸方向に対して垂直な方向に変形させ、垂直な方向に変形させることによって音や振動を遮断させるバネの効果を有するL型弾性部材111を介してフロントケース105に支持するようにしたので、簡単な構成でレンズ鏡筒102をケース内に高精度に位置決め取付けでき、また、レンズ鏡筒102から発生する、放射音と振動とを遮断できる。
【0025】
また、レンズ鏡筒102を光軸方向にスライドさせることによってレンズ鏡筒102の位置誤差を吸収させることができるため位置決め固定の際の調整が容易に行える。
【0026】
さらに、前記フロントケース105に前記L型弾性部材111を支持する突起105aを設けることで、該突起105aの形成位置によってL型弾性部材111の支持点からL型弾性部材111の先端までの長さ111bが変更され、L型弾性部材111の振動特性係数の変更が行なわれ、前記レンズ鏡筒102より発生する固有の周波数帯の振動を効果的に遮断することができる。
【0027】
なお、本実施の形態1では、固定手段として、ネジ式の押さえリング112によりL型弾性部材111を固定するようにしたが、ビス、フック、接着剤等を利用して固定してもよい。
【0028】
また、振動特性係数変更手段である前記突起物105aを前記フロントケース105に一体形成した形状のものを例として説明したが、フロントケース105とは別部材で構成してもかまわない。
【0029】
また、振動特性係数変更手段である前記L型弾性部材111の振動特性係数の変更方法として突起物105aを設けて弾性変形区間を変更する方法を示したが前記L型弾性部材111の硬度および材質を変更しても、またそれらを組み合わせて変更して振動特性係数変更手段としてもかまわない。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1にかかるレンズ鏡筒保持装置によれば、レンズを電気的に駆動させる駆動モータと一体化されたレンズ鏡筒を保持するビデオカメラのレンズ鏡筒保持装置において、前記ビデオカメラのケース前面部には、前記レンズ鏡筒の前面部外周部に断面L字型の底面部分が当接してレンズ鏡筒の前面部を支持し、前記レンズ鏡筒のレンズ光軸に対して垂直方向に弾性変形する弾性部材が設けられ、前記断面L字型の弾性部材の近傍には該断面L字型の弾性部材を前記ビデオカメラのケース前面部の所定位置に固定するための固定手段が設けられ設けられており、前記ビデオカメラのケース前面部には、前記断面L字型の弾性部材の、前記レンズ鏡筒のレンズ光軸に対して垂直方向な部分の所定位置に当接する突起体を備えたものとしたので、簡単な構成でレンズ鏡筒をビデオカメラ内の所定の箇所に位置決めでき、また、レンズ鏡筒を光軸方向にスライドさせることによってレンズ鏡筒の位置誤差を吸収でき、さらに、弾性部材によるバネの効果によって前記レンズ鏡筒から発生する、放射音と振動とを遮断することができる、という効果がある。また、前記突起の位置によって弾性部材の支持点から弾性部材の先端までの長さが変更されることにより弾性部材の振動特性係数の変更が行なわれ、前記レンズ鏡筒より発生する固有の周波数帯の振動を効果的に遮断でき、良質の映像記録を提供することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるレンズ鏡筒保持装置を有するビデオカメラの一例を示す断面図である。
【図2】同上の入射口周りの部分詳細図である。
【図3】従来のレンズ鏡筒保持装置の一例をビデオカメラの一部を破断して示す正面図である。
【図4】図3に示すビデオカメラの一部を破断して示す斜視図である。
【図5】レンズ鏡筒保持装置のレンズ鏡筒の周りを覆う軟性樹脂材の断面詳細図である。
【符号の説明】
101 ビデオカメラ本体
102 レンズ鏡筒
102a レンズ鏡筒の前面部外周部
103 入射口
104 マイクロフォン
105 フロントケース
105a 突起物(振動特性係数変更手段)
106 ファインダー部
107 メインケース
108 映像記録装置
119 H型弾性部材
110 ビス
111 L型弾性部材
111a L型弾性部材111の光軸に垂直方向の部分
111b 突起物の先端からレンズ鏡筒の前面部外周部までの区間
112 押さえリング(固定手段)
113 駆動モータ

Claims (1)

  1. レンズを電気的に駆動させる駆動モータと一体化されたレンズ鏡筒を保持するビデオカメラのレンズ鏡筒保持装置において、
    前記ビデオカメラのケース前面部には、前記レンズ鏡筒の前面部外周部に断面L字型の底面部分が当接してレンズ鏡筒の前面部を支持し、前記レンズ鏡筒のレンズ光軸に対して垂直方向に弾性変形する弾性部材が設けられ、
    前記断面L字型の弾性部材の近傍には該断面L字型の弾性部材を前記ビデオカメラのケース前面部の所定位置に固定するための固定手段が設けられており、
    前記ビデオカメラのケース前面部には、前記断面L字型の弾性部材の、前記レンズ鏡筒のレンズ光軸に対して垂直方向な部分の所定位置に当接する突起体を備えた、
    ことを特徴とするレンズ鏡筒保持装置。
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