JP4402519B2 - 金属めっき用糸 - Google Patents

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本発明は、金属をめっきするのに適した糸に関する。
金属めっき糸は、糸に金属を無電解めっきしている。金属には、銀や銅などが例示される。糸には、化学繊維のフィラメント糸で、ポリエステル系合成繊維糸やポリアミド系合成繊維糸などが例示される。金属めっき糸を混入した編み物や織物、例えば衣料品は、特許文献1に例示されているように、抗菌性、防臭性、電磁シールド性、静電気防止性や導電性などの機能を発揮する。
金属を無電解めっきする糸には、化学繊維のフィラメント糸を仮撚加工した加工糸、仮撚糸と、仮撚加工していない未加工糸、普通糸とがある。仮撚糸は、巻縮と撚りがある。伸縮性が高く、編み物に編み易い。その上、周面の凹凸が多く、めっき被膜の付着性が高い。普通糸は、巻縮がなくて撚りが非常に少ない。伸縮性が高くなく、織物に織り易いが、編み物に編み難い。その上、周面の凹凸が少なく、めっき被膜の付着性が高くはない。
普通糸の金属めっき糸を用いて製作した編み物や織物は、数回洗濯すると、めっき被膜が剥離することがある。そこで、洗濯を必要とする編み物や織物の衣料品には、仮撚糸の金属めっき糸が用いられる。
仮撚加工においては、化学繊維のフィラメント糸は、給糸ボビンから解舒され、第1送りローラ、仮撚具と第2送りローラを順次通過して、巻取ボビンに巻き取られる。第1送りローラと仮撚具との間は、加撚領域であり、ヒータを設けている。糸は、加撚領域を走行する間、加撚され、ヒータ通過中に加熱され、ヒータ通過後に大気中で空冷される。仮撚具と第2送りローラとの間は、解撚領域であり、ヒータを設けていない。糸は、解撚領域を走行する間、解撚され、加熱されずに大気中で空冷される。巻取ボビンに巻き取られた糸、仮撚糸は、撚られて巻縮のある状態に熱固定されている。
特開平10−72704号公報
仮撚糸は、その撚りによってトルクがあり、回転性がある。仮撚糸に金属めっきを施した金属めっき糸は、回転性が残っている。仮撚糸の金属めっき糸は、編み機や織機において、走行中の張力が弱くなると、回転し、もつれ、びりが発生し、他の物に引っ掛かって切れることがある。編み機においては、糸切れ防止のため、給糸パッケージから仮撚糸の金属めっき糸を解舒する際にびり防止装置で糸張力を高め、また、編み速度を高めている。仮撚糸の金属めっき糸で編み物や織物を製作する作業には、多くの手間が掛る。
従って、金属をめっきする糸には、編み物や織物の布にする作業性を高めるため、撚りによる回転性が低いことが望まれる。
[課題を解決するための着想]
金属をめっきする糸には、上記の通り、布にする際、撚りによる回転性が邪魔になるが、めっき被膜の付着性を高めるため、撚りによる周面の凹凸が必要である。
仮撚糸は、本来、化学繊維に、天然繊維が備えている巻縮を持たせて伸縮性と嵩高性を与え、風合を天然繊維風にした糸である。ところが、金属めっき用の仮撚糸には、天然繊維風の風合は、それ程重要ではない。
そこで、金属めっき用の糸を製造するに当り、糸は、撚りを与えるため、仮撚加工するが、その際、撚り止めを強くするため、加撚領域の外に解撚領域でも加熱処理、熱固定することとした。また、糸は、仮撚加工と共に延伸加工することとした。又は、仮撚加工の前に延伸加工する、即ち、延伸糸を仮撚加工することとした。その仮撚の後、更に、その糸は、減圧スチーム室において、加熱加湿処理、湿熱固定することとした。
1)金属めっき用糸の製造方法は、第1工程の仮撚工程と第2工程の湿熱固定工程とからなる。
仮撚工程において、未延伸糸又は延伸糸のフィラメント糸は、第1送りローラ、第1ヒータ、冷却器、仮撚具、第2送りローラ、第2ヒータと第3送りローラを順次通過する。
糸は、仮撚具上流側の加撚領域を走行する間、加撚され、第1ヒータ通過中に加熱され、第1ヒータ通過後に冷却され、冷却器通過中に強制冷却される。仮撚具下流側の解撚領域を走行する間、解撚され、第2ヒータ通過中に加熱され、第2ヒータ通過後に冷却される。
糸が未延伸糸であるときには、第2送りローラの送り速度を第1送りローラよりも高くして延伸領域を形成する。未延伸糸は、第1送りローラと第2送りローラとの間を走行する間に延伸加工される。糸が延伸糸であるときには、第1送りローラと第2送りローラとの間に延伸領域を形成しない。延伸糸は、第1送りローラと第2送りローラとの間を走行する間に延伸加工されない。
糸は、撚られた状態に熱固定されて巻取ボビンに巻き取られる。
仮撚工程で巻取ボビンに巻き取られた仮撚延伸糸は、湿熱固定工程において、加熱加湿されて湿熱固定される。
2)金属めっき用糸の製造装置は、第1工程部の仮撚機と第2工程部の減圧スチーム室とからなる。
仮撚機は、第1送りローラ、第1ヒータ、冷却器、仮撚具、第2送りローラ、第2ヒータと第3送りローラを順次配置している。
仮撚具上流側の加撚領域には、加熱区域と冷却区域を設け、冷却区域に強制冷却区域を設けている。
仮撚具下流側の解撚領域には、加熱区域と冷却区域を設けている。
第1送りローラと第2送りローラは、送り速度を調整可能にしている。
給糸ボビンから解舒された糸が第1送りローラ、第1ヒータ、冷却器、仮撚具、第2送りローラ、第2ヒータと第3送りローラを順次通過し、仮撚された状態で巻取ボビンに巻き取られる構成にしている。
減圧スチーム室は、仮撚機において巻取ボビンに巻き取られた糸を入れる処理室を設けている。処理室に水蒸気を供給する湿熱供給通路と、処理室の空気を排出する排気通路を設けている。処理室に入れた糸を加熱加湿する構成にしている。
3)金属めっき用糸は、上記の製造方法又は製造装置で製造した。
4)上記の製造方法、製造装置又は金属めっき用糸において、最適な条件は、次の通りである。
糸の延伸倍率: 1.5〜2.5倍
仮撚具の仮撚方式: 摩擦ディスク方式又はピン方式
第1送りローラの送り速度: 150〜600〔m/min〕
第2送りローラの送り速度: 300〜600〔m/min〕
第3送りローラの送り速度: 300〜600〔m/min〕
仮撚具入り糸張力: 50〜200〔mN〕
加撚領域の加熱区域、第1ヒータの加熱温度: 100〜250〔℃〕
加撚領域の強制冷却区域、冷却器の冷却温度: 15〜60〔℃〕
解撚領域の加熱区域、第2ヒータの加熱温度: 100〜250〔℃〕
減圧スチーム室、湿熱固定の条件
温 度: 100〜250〔℃〕
時 間: 10〜120〔min〕
圧 力: 130〔Pa〕〜1〔atm〕
金属めっき用糸は、撚り糸であってめっき被膜の付着性が高い上、撚り止めが強くて撚りによる回転性が低い。編み物や織物にする作業性が高い。
金属めっき用糸の製造装置は、図1に示すような第1工程部の仮撚機と、図2に示すような第2工程部の減圧スチーム室とからなる。
仮撚機は、図1に示すように、給糸ボビン1を仕掛ける給糸部と、給糸ボビン1から解舒された糸yが通過する第1送りローラ2を設けている。第1送りローラ2に続いて、糸yが通過する第1案内ローラ3と第2案内ローラ4を設けている。第2案内ローラ4に続いて、糸yが通過する第1ヒータ5、冷却器6、仮撚具7、第2送りローラ8、第2ヒータ9と第3送りローラ10を順次配置している。
仮撚具7の仮撚方式は、ディスクに糸を押し付けてディスクの回転で糸を回転する摩擦ディスク方式である。又は、筒状スピンドル内のピンに糸を巻き付けてスピンドルの回転で糸を回転するピン方式である。
仮撚具7の上流側は、糸yに撚りを加える加撚領域にしている。加撚領域は、第1ヒータ5内を加熱区域にし、第1ヒータ5の下流側を冷却区域にし、冷却器6内を強制冷却区域にしている。仮撚具7の下流側は、糸yの撚りを戻す解撚領域にしている。解撚領域は、第2ヒータ9内を加熱区域にし、第2ヒータ9の下流側を冷却区域にしている。第2ヒータ9の上流側も冷却区域にしている。
即ち、仮撚具7上流側の加撚領域は、加熱区域と冷却区域を設け、冷却区域に強制冷却区域を設けている。仮撚具7下流側の解撚領域は、加熱区域と冷却区域を設けている。糸yの撚りを熱固定する構成にしている。
第1送りローラ2、第2送りローラ8と第3送りローラ10は、それぞれ、送り速度を調整可能にしている。第2送りローラ8の送り速度を第1送りローラ2よりも高くして、第1送りローラ2と第2送りローラ8との間を、糸yを引き伸ばす延伸領域にすることができる。
第3送りローラ10に続いて、糸yが通過する案内ローラ11と、糸yを巻き取る巻取ボビン12を仕掛ける巻取部を設けている。
第2工程部の減圧スチーム室は、第1工程部の仮撚機において仮撚延伸糸yを巻き取った満管の巻取ボビン12を入れる処理室21を設けている。処理室21は、図2に示すように、多数の満管巻取ボビン12を入れる容積がある。図示しないが、扉付きの出入口を設けている。
処理室21には、その内部に高温の水蒸気を供給する湿熱供給通路22を接続している。湿熱供給通路22は、途中にポンプ23を介在し、上流端を水蒸気発生装置24に接続している。処理室21には、その内部の空気を排出する排気通路25を接続している。排気通路25は、途中にポンプ26を介在し、下流端を大気に開放している。
上記の製造装置を用いて金属めっき用糸の製造方法を実施する場合、仮撚機の給糸部に、仮撚する元糸、化学繊維フィラメント糸yの満管の給糸ボビン1を仕掛け、仮撚機の巻取部に空の巻取ボビン12を仕掛ける。給糸ボビン1から解舒した糸yは、第1送りローラ2、第1案内ローラ3、第2案内ローラ4、第1ヒータ5、冷却器6、仮撚具7、第2送りローラ8、第2ヒータ9、第3送りローラ10と案内ローラ11を経て、巻取ボビン12に連結する。そして、第1工程部の仮撚機を運転する。第1工程の仮撚工程が実施される。
すると、給糸ボビン1から解舒された糸yは、第1送りローラ2、第1案内ローラ3、第2案内ローラ4、第1ヒータ5、冷却器6、仮撚具7、第2送りローラ8、第2ヒータ9、第3送りローラ10と案内ローラ11を順次通過し、巻取ボビン12に巻き取られる。
糸yは、仮撚具7上流側の加撚領域を走行する間に加撚され、第1ヒータ5内の加熱区域を走行する間に加熱され、第1ヒータ5通過後の冷却区域を走行する間に冷却され、冷却器6内の強制冷却区域を走行する間に強制冷却される。即ち、加撚されて加熱処理される。次に、糸yは、仮撚具7下流側の解撚領域を走行する間に解撚され、第2ヒータ9内の加熱区域を走行する間に加熱され、第2ヒータ9通過後の冷却区域を走行する間に冷却される。即ち、解撚されて加熱処理される。
元糸yが未延伸糸であるときには、第2送りローラ8の送り速度を第1送りローラ2よりも高くして、第1送りローラ2と第2送りローラ8との間に延伸領域を形成する。未延伸糸yは、その延伸領域を走行する間に延伸加工される。元糸yが延伸糸であるときには、第1送りローラ2と第2送りローラ8との間に延伸領域を形成しない。延伸糸yは、第1送りローラ2と第2送りローラ8との間を走行する間に延伸加工されない。
巻取ボビン12に巻き取られた糸yは、撚られて引き伸ばされた状態に熱固定されている。仮撚延伸糸である。
仮撚延伸糸yの満管の巻取ボビン12が所定数製作されると、それらの巻取ボビン12は、減圧スチーム室の処理室21に入れる。そして、第2工程部の減圧スチーム室を運転する。第2工程の湿熱固定工程が実施される。
すると、処理室21は、内部の空気が排出される一方、内部に高温の水蒸気が供給される。内部の巻取ボビン12の糸yは、加熱加湿される。この加熱加湿状態を所定時間維持した後、巻取ボビン12は、処理室21から取り出し、大気中に放置して冷却する。巻取ボビン12の仮撚延伸糸yは、湿熱固定される。
この仮撚延伸糸yは、銀、金、白金や銅などの金属を無電解めっきする。金属めっき糸は、編み機に仕掛け、靴下のような衣料品を編む。
元糸yは、未延伸糸である。ポリエステル繊維のフィラメント糸である。織度が28〔dTex〕で、フィラメント数が3本である。第1工程の仮撚工程は、延伸工程を兼ねる。
第1工程の仮撚延伸工程
糸yの延伸倍率: 2.0倍
仮撚具7の仮撚方式: 摩擦ディスク方式
仮撚数: 6000〔t/m〕
第1送りローラ2の送り速度: 285〔m/min〕
第2送りローラ8の送り速度: 570〔m/min〕
第3送りローラ10の送り速度:520〔m/min〕
第1送りローラ2に対する第2送りローラ8の送り速度の比:2.0
仮撚具7に入る糸yの張力: 190〔mN〕
加撚領域の加熱区域、第1ヒータ5の加熱温度: 200〔℃〕
加撚領域の強制冷却区域、冷却器6の冷却温度: 35〔℃〕
解撚領域の加熱区域、第2ヒータ9の加熱温度: 190〔℃〕
第2工程の湿熱固定工程
温 度: 130〔℃〕
時 間: 30〔min〕
圧 力: 270〔Pa〕
この条件で製造した仮撚延伸糸yは、撚りによる回転性がなかった。これに無電解銀めっきを施した。この銀めっき糸は、コーン形状に巻き戻し、編み機に仕掛け、筒編みした。銀めっき糸の解舒時やその後の走行時に、銀めっき糸の回転性に基づくもつれ、びりによる糸切れが発生しなかった。
元糸yは、延伸糸である。既に1.9倍に延伸されている。ポリエステル繊維のフィラメント糸である。織度が44〔dTex〕で、フィラメント数が18本である。第1工程の仮撚工程は、延伸工程を兼ねない。
第1工程の仮撚工程
仮撚具7の仮撚方式: 摩擦ディスク方式
仮撚数: 5000〔t/m〕
第1送りローラ2の送り速度: 450〔m/min〕
第2送りローラ8の送り速度: 470〔m/min〕
第3送りローラ10の送り速度:432〔m/min〕
第1送りローラ2と第2送りローラ8との間のフィード率:−4.5%
仮撚具7に入る糸yの張力: 200〔mN〕
加撚領域の加熱区域、第1ヒータ5の加熱温度: 200〔℃〕
加撚領域の強制冷却区域、冷却器6の冷却温度: 35〔℃〕
解撚領域の加熱区域、第2ヒータ9の加熱温度: 200〔℃〕
第2工程の湿熱固定工程
温 度: 130〔℃〕
時 間: 30〔min〕
圧 力: 270〔Pa〕
この条件で製造した仮撚延伸糸yは、撚りによる回転性がなかった。この糸は、実施例1におけるのと同様に、無電解銀めっきを施し、筒編みした。編み機において銀めっき糸の回転性に基づく糸切れが発生しなかった。
本発明は、抗菌性、防臭性、電磁シールド性、静電気防止性や導電性などのある編物や織物、例えば衣料品に利用される。
本発明の実施形態における金属めっき用糸製造装置の仮撚機の概略図。 同金属めっき用糸製造装置の減圧スチーム室の概略図。
符号の説明
y 糸、元糸、仮撚延伸糸
第1工程部の仮撚機
1 給糸ボビン
2 第1送りローラ
3 第1案内ローラ
4 第2案内ローラ
5 第1ヒータ
6 冷却器
7 仮撚具
8 第2送りローラ
9 第2ヒータ
10 第3送りローラ
11 案内ローラ
12 巻取ボビン
第2工程部の減圧スチーム室
21 処理室
22 湿熱供給通路
23 ポンプ
24 水蒸気発生装置
25 排気通路
26 ポンプ

Claims (3)

  1. 第1工程の仮撚工程と第2工程の湿熱固定工程とからなり、
    仮撚延伸工程において、未延伸糸又は延伸糸のフィラメント糸は、第1送りローラ、第1ヒータ、冷却器、仮撚具、第2送りローラ、第2ヒータと第3送りローラを順次通過し、仮撚具上流側の加撚領域を走行する間、加撚され、第1ヒータ通過中に加熱され、第1ヒータ通過後に冷却され、冷却器通過中に強制冷却され、仮撚具下流側の解撚領域を走行する間、解撚され、第2ヒータ通過中に加熱され、第2ヒータ通過後に冷却され、
    糸が未延伸糸であるときには、第1送りローラと第2送りローラとの間を走行する間に延伸加工され、糸が延伸糸であるときには、第1送りローラと第2送りローラとの間を走行する間に延伸加工されず、
    糸は、撚られた状態に熱固定されて巻取ボビンに巻き取られ、
    仮撚工程で巻取ボビンに巻き取られた仮撚延伸糸は、湿熱固定工程において、加熱加湿されて湿熱固定されることを特徴とする金属めっき用糸の製造方法。
  2. 第1工程部の仮撚機と第2工程部の減圧スチーム室とからなり、
    仮撚機は、第1送りローラ、第1ヒータ、冷却器、仮撚具、第2送りローラ、第2ヒータと第3送りローラを順次配置し、仮撚具上流側の加撚領域には、加熱区域と冷却区域を設け、冷却区域に強制冷却区域を設け、仮撚具下流側の解撚領域には、加熱区域と冷却区域を設け、第1送りローラと第2送りローラは、送り速度を調整可能にし、給糸ボビンから解舒された糸が第1送りローラ、第1ヒータ、冷却器、仮撚具、第2送りローラ、第2ヒータと第3送りローラを順次通過し、仮撚された状態で巻取ボビンに巻き取られる構成にしており、
    減圧スチーム室は、仮撚機において巻取ボビンに巻き取られた糸を入れる処理室を設け、処理室に水蒸気を供給する湿熱供給通路と、処理室の空気を排出する排気通路を設け、処理室に入れた糸を加熱加湿する構成にしたことを特徴とする金属めっき用糸の製造装置。
  3. 請求項1に記載の製造方法又は請求項2に記載の製造装置で製造したことを特徴とする金属めっき用糸。
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