JP4402002B2 - アウターミラー - Google Patents

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本発明は、アウターミラーに関し、特に、自動車等の車両に搭載され、ミラーハウジングがハウジング本体とハウジングカバーとの2ピース構造とされたアウターミラーに関するものである。
従来、自動車等の車両のアウターミラーにおいて、後方視認用のミラーを収容するミラーハウジングが、ハウジング本体とハウジングカバーとからなる2ピース構造とされたものが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1に記載されたアウターミラーでは、ハウジングカバーに設けられた弾性係止片をハウジング本体に係止させることによってハウジングカバーがハウジング本体に取り付けられるように構成されている。
また、特許文献2に記載されたアウターミラーでは、ハウジング本体とハウジングカバーとの嵌合見切り部に形成される凹溝の断面形状が略V字形状にされており、これによってハウジングカバー突端(上端)での風切り音の低減が図られるようになっている。
一方、従来、自動車等の車両のアウターミラーにおいて、ウインカランプ部をアウターミラーに内蔵させた技術も知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2003−127773号公報 特許第3620378号公報 特開2002−96684号公報
前記した従来の特許文献1のアウターミラーでは、弾性係止片を用いてハウジングカバーをハウジング本体に簡単に取り付けることができる。しかしながら、このような特許文献1のアウターミラーに対して特許文献3のアウターミラーに記載されたウインカランプ部を設けようとすると、ハウジングカバーにウインカランプ部を設置するための切欠部を形成する必要があるため、ハウジングカバーの側部が切欠部によって切り欠かれる分、ハウジングカバーの取付強度を得るのが難しくなる。そこで、このようなハウジングカバーの取付強度を得るために、ハウジングカバーの側部に前記のような弾性係止片を設けて、これをハウジング本体に係止させる手法を採ることも考えられる。しかしながら、そうすると、側部の狭いスペースに弾性係止片が位置する状態となり、ハウジング本体の背部に取り付けられるミラーやその他の内装部品にこれが干渉するおそれがある。そのために、内装部品のレイアウトが制約されるおそれもあった。また、そのようにすると、ミラーハウジングとミラーとの隙間を通じて外部から弾性係止片が臨まれ易くなるため、このような構成を採用した場合には、美観を犠牲にする必要もあった。
そこで、ハウジングカバーの取付強度を高めるために、ハウジングカバーの側部の端部まで切欠部を設けずに、側部の端部が残る状態に開口を設けるようにすることが考えられる。しかしながら、このような構造にすると、ハウジングカバーの端部まで切欠部が設けられていないが故に、ハウジングカバーを取り付ける際に、ハウジングカバーの側部がウインカランプ部に干渉して当たってしまい、ハウジングカバーをハウジング本体にうまく取り付けることができないという別の問題を生じる。特に、ウインカランプ部の側部が突出した形状である場合には、ハウジングカバーの取り付けがより一層行い難かった。
ところで、ミラーハウジングをハウジング本体とハウジングカバーとからなる2ピース構造にすると、ハウジング本体とハウジングカバーとの接続構造によっては、ハウジングカバーの端部周りで風切り音が生じることがある。この点、前記した従来の特許文献2のアウターミラーに記載された見切り部の構造は、ハウジングカバーの突端(上端)において採用された場合に風切り音を防止することが可能であるが、仮に、走行風が当たり易いミラーハウジングの前部(正面)においてこのような構造を採用すると、ハウジング本体とハウジングカバーとの境界部がミラーハウジングの前部に位置するため、略V字形状の凹溝に走行風が侵入して風切り音が生じるおそれがある。このため、従来、ミラーハウジングの前部(正面)においてこのような見切り部の構造は採用せず、ハウジングカバーの下縁部とこれに対向するハウジング本体の対向面とを共に平らに形成し、ハウジングカバーの下縁部とハウジング本体との固定を犠牲にして、溝内に侵入した走行風をスムーズに流し、風切り音の発生を防止するという手法が採られていた。
しかしながら、このような手法を採用した場合には、ハウジングカバーの取付強度を高めることができないという難点を有していた。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その第1の課題は、ウインカランプ部を備えたアウターミラーにおいて、ハウジング本体にハウジングカバーを簡単に取り付けることができ、しかも、ハウジングカバーの取付強度を高めることができるアウターミラーを提供することにある。
また、第2の課題は、ハウジングカバーの取付強度を確保しつつ風切り音の発生を防止することができるアウターミラーを提供することにある。
前記第1の課題を達成するために本発明のアウターミラーは、背部に後方視認用のミラーが収容されるハウジング本体と、前記ハウジング本体の前部に係止されるハウジングカバーと、を有するミラーハウジングを備え、車体の側面からその側方に向かって張り出すミラーベースに前記ミラーハウジングの一端側が取り付けられてなるアウターミラーであって、前記ハウジング本体に形成された複数の孔部と、前記ハウジングカバーに形成され、前記孔部に係止される爪部を有する複数の弾性係止片と、前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーとの間に配置され、前記ハウジングカバーの前部から他端側の側部の端部近傍部に亘って形成された湾曲横長孔状の開口部に沿って露出する湾曲横長面を有するウインカランプ部と、を備え、前記ウインカランプ部は、前記ハウジングカバーの前記側部に位置する部位が前記開口部を通じて前記ハウジングカバーの側方に突出しており、前記ハウジング本体の他端側に設けられた溝部と、前記ハウジングカバーの他端側に設けられ、前記溝部に係止可能な縁部と、を有し、前記ハウジングカバーは、前記溝部に前記縁部を引っ掛けて、前記側部を中心として前記ハウジング本体へ被せる方向に回動可能であり、さらに、前記ハウジングカバーは、前記開口部の縁部を、前記ウインカランプ部の端部に係合するようにして、前記側部を中心として前記ハウジング本体へ被せる方向に回動可能であり、前記複数の孔部は、前記ハウジングカバーの前記側部を中心として回動させたときの前記複数の弾性係止片の回動軌跡に対応して設けられており、前記ハウジング本体の一端側に設けられた少なくともひとつの前記孔部には、その他端側の開口縁に、前記孔部に向けて傾斜する傾斜部が形成されていることを特徴とする。
このアウターミラーによれば、ハウジングカバーの開口部がハウジングカバーの前部から側部の端部近傍部に亘って形成された湾曲横長孔状とされているので、従来のハウジングカバーの側部が切欠部によって端部まで切り欠かれたものに比べてハウジングカバーの高い取付強度を得ることができる。したがって、ハウジングカバーの側部に係止用の弾性係止片を設ける等といった取付態様を採る必要が無くなり、高い取付強度と美観を兼ね備えたアウターミラーが得られる。
ハウジングカバーは、ハウジング本体の溝部にハウジングカバーの縁部を引っ掛けて、側部を中心としてハウジング本体へ被せる方向に回動可能であり、複数の孔部は、ハウジングカバーの側部を中心として回動させたときの複数の弾性係止片の回動軌跡に対応して設けられているので、ハウジング本体にハウジングカバーを取り付ける際には、ハウジング本体とハウジングカバーとの側部同士(ハウジング本体の溝部にハウジングカバーの縁部)を合わせておいて、ハウジングカバーを側部を中心としてハウジング本体へ被せる方向に回動させることにより行うことができる。つまり、ハウジングカバーは、ウインカランプ部(湾曲横長形状)の長手方向に沿って回動されながらハウジング本体に被せられることとなり、ハウジングカバーを被せる過程で生じる、ハウジングカバーの開口部とウインカランプ部との係り合いを直線的な方向から行うことができる。これにより、湾曲横長孔状に形成された開口部に、ウインカランプ部の湾曲横長面およびハウジングカバーの側方に突出する部分をうまく露出させながらハウジングカバーをハウジング本体に取り付けることができる。したがって、従来のように開口部をハウジングカバーの側部まで切り欠く必要がなく、ハウジングカバーの取り付けに際して、側部がウインカランプ部に干渉して当たるという不具合を解消することができる。これにより、ハウジング本体にハウジングカバーを簡単に取り付けることができ、しかも、ハウジングカバーの取付強度を高めることができる。
さらに、開口部は、ハウジングカバーの前部から側部の端部近傍部に亘って形成された湾曲横長孔状とされており、ハウジングカバーは、開口部の縁部を、ウインカランプ部の端部に係合するようにして、側部を中心としてハウジング本体へ被せる方向に回動可能であるので、ハウジングカバーをハウジング本体に取り付ける際、開口部の縁部をウインカランプ部の端部に引っ掛けるようにしてハウジングカバーを回動させることができ、取り付けが行い易いという利点が得られる。
また、ウインカランプ部は、ハウジングカバーの側部に位置する部位が開口部を通じてハウジングカバーの側方に突出するので、この突出する部位により、ウインカの視認性に優れたアウターミラーが得られる。
また、前記のように、ハウジングカバーを取り付ける際には、ハウジングカバーの開口部とウインカランプ部との係り合いを直線的な方向から行うことができるので、ハウジングカバーの側部に突出する部分がウインカランプ部に設けられている構造であっても、ハウジングカバーを取り付ける際の回動に邪魔になる(干渉する)ことがなく、ハウジングカバーのスムーズな取り付けが実現される。
また、前記複数の孔部は、前記ハウジングカバーの側部を中心として回動させたときの前記複数の弾性係止片の回動軌跡に対応して設けられており、前記ハウジング本体の一端側に設けられた少なくともひとつの前記孔部には、その他端側の開口縁に、前記孔部に向けて傾斜する傾斜部が形成されているので、ハウジング本体にハウジングカバーを取り付ける際に、該弾性係止片が係止可能な位置にスムーズに案内されることとなり、ハウジングカバーの取り付けが行い易い。
しかも、取付時に該弾性係止片が、傾斜部によって他端側の側部から遠ざかる方向に弾性変形されつつ係止可能な位置に案内されるので、ハウジングカバーの他端側の側部には、ハウジング本体の他端側の側部に向けて押圧される方向の力が作用するようになり、ハウジング本体の他端側の側部からハウジングカバーの他端側の側部が外れるのを好適に防止して、ハウジングカバーのスムーズな取り付けが実現される。
また、前記第2の課題を達成するために本発明のアウターミラーは、前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーとの境界部の少なくとも一部が前記ハウジング本体の前部に位置しており、前記境界部の近傍位置における、前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーとの対向部位には、前記ハウジングカバーの回動による前記弾性係止片の係止を妨げずに前記ハウジング本体に対する前記ハウジングカバーの相対的な動きを規制する移動規制手段が設けられていることを特徴とする。
界部の近傍位置における、ハウジング本体とハウジングカバーとの対向部位には、ハウジングカバーの回動による弾性係止片の係止を妨げずにハウジング本体に対するハウジングカバーの相対的な動きを規制する移動規制手段が設けられているので、ハウジングカバーの下縁部とハウジング本体との良好な固定を実現することができる。したがって、ミラーハウジングの前部において従来のような見切り部の構造を採用せずに、ハウジングカバーの下縁部とこれに対向するハウジング本体の対向面とを共に平らに形成する構造を採用することができ、ハウジングカバーの取付強度を確保しつつ風切り音の発生を防止することができるアウターミラーが得られる。
さらに、移動規制手段は、相互に係合し合う凹部と凸部とから構成することもできるし、相互に係合し合う係合突片から構成することもできる。このような移動規制手段を備えたアウターミラーによれば、境界部の近傍位置においてハウジング本体にハウジングカバーの下端部を簡単にしかも確実に固定することができる。
本発明によれば、ウインカランプ部を備えたアウターミラーにおいて、ハウジング本体にハウジングカバーを簡単に取り付けることができ、しかも、ハウジングカバーの取付強度を高めることができるアウターミラーが得られる。
また、本発明によれば、ハウジングカバーの取付強度を確保しつつ風切り音の発生を防止することができるアウターミラーが得られる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、説明において、「前後」,「左右」,「上下」は、アウターミラーを自動車の車体に取り付けた状態を基準とする。
図1は本発明の一実施形態に係るアウターミラーを示す外観斜視図、図2は同じくアウターミラーを構成するミラーハウジングの分解斜視図、図3は同じくハウジング本体とハウジングカバーとの係止構造を説明するための展開斜視図である。
本実施の形態に係るアウターミラーは、自動車の車体のサイドドアに付設されるいわゆるドアミラーであり、図1に示すように、サイドドア等の側面からその側方に向かって張り出すミラーベース10と、このミラーベース10に取り付けられるミラーハウジングHとから構成されている。ミラーハウジングHの背部の後面開口部Haには、後方視認用のミラー40が収容され、また、ミラーハウジングHの前部から側部に亘る部位にはウインカランプ部50が設けられている。また、ミラーハウジングHは、ハウジング本体20とハウジングカバー30とからなる2ピース構造とされており、ミラーハウジングHの前部には、ハウジング本体20とハウジングカバー30との境界部Kが位置するように構成されている。なお、本実施形態に係るアウターミラーは電動格納式であり、ミラーハウジングHは、ミラーベース10の張出部10aに固定された図示しないシャフトに対して回動可能に取り付けられている。
以下、各部について詳細に説明する。
ミラーベース10は、合成樹脂製であり、図示しないサイドドア等の前端部に形成された図示しない取付座等に固定される。
ミラーハウジングHは、合成樹脂製であり、前記のように、ハウジング本体20とハウジングカバー30とからなる2ピース構造とされている。
図3に示すように、ハウジング本体20には、その前部に複数の孔部22a〜22hが形成されており、これらの複数の孔部22a〜22hに、ハウジングカバー30の内側面に突設された複数の弾性係止片32a〜32hがそれぞれ係止されることにより、ハウジング本体20の前部にハウジングカバー30が取り付けられるようになっている。本実施形態では、ハウジングカバー30の取り付けを、後記するように、ハウジング本体20の側部21aにハウジングカバー30の側部31aを合わせた状態でハウジングカバー30をハウジング本体20へ被せる方向に回動させることで行うようになっており、その際、ハウジングカバー30の複数の弾性係止片32a〜32hが、ハウジング本体20の複数の孔部22a〜22hにそれぞれ係止するように構成されている。つまり、ハウジングカバー30の側部31aを中心とした回動軌跡に対応して、複数の弾性係止片32a〜32hと複数の孔部22a〜22hとがそれぞれ設けられている。
複数の孔部22a〜22hのうち、ハウジング本体20の側部21aと反対側の部位21bに設けられた孔部22d,22eには、それぞれの縁部に傾斜部22D,22Eが形成されている。この傾斜部22D,22Eは、いずれもハウジング本体20の側部21aから反対側の部位21bへ向けて下り傾斜状に形成されている。これにより、ハウジングカバー30をハウジング本体20へ被せる方向に回動させながら取り付ける際に、孔部22d,22eに対応する弾性係止片32d,32eは、各傾斜部22D,22Eに当接してハウジングカバー30の側部31aから遠ざかる方向に弾性変形されながら下り、孔部22d,22eに係止されることとなる。このときの詳細は後記する。
また、ハウジング本体20の前部には、ハウジングカバー30の下縁部34に対向する段部24(境界部K)が形成されている。この段部24の近傍位置におけるハウジングカバー30との対向部位には、ハウジング本体20に対するハウジングカバー30の相対的な動きを規制する移動規制手段としての凹部26と突片25,25とが設けられている。さらに、ハウジング本体20の周部には、凹状の溝部23(図4参照)が形成されている。
ハウジングカバー30には、図1〜図3に示すように、前部から側部31aの端部近傍部31に亘って形成された湾曲横長孔状の開口部37が形成されている。この開口部37には、ハウジング本体20とハウジングカバー30との間に配置されたウインカランプ部50のレンズ部52が露出するようになっている(図1参照)。つまり、ハウジングカバー30は、端部近傍部31が開口部37によって切り欠かれることのない構成となっている。また、ハウジングカバー30は、側部31aの端部近傍部31がアンダーカット部とされるように構成してもよい。
ハウジングカバー30には、前記のようにその内側面に複数の弾性係止片32a〜32hが突設されている。複数の弾性係止片32a〜32hは、ハウジング本体20側の孔部22a〜22hに係止される爪部がいずれも内側方向(各弾性係止片32a〜32hが対向する方向)を向くように設けられている。これにより、ハウジングカバー30は、弾性係止片32a〜32hの弾性力によって、ハウジング本体20に対する上下左右方向の位置ずれが抑制される状態に取り付けられることとなる。
また、ハウジングカバー30には、ハウジング本体20の凹部26と突片25,25とに対応する位置に、それぞれハウジングカバー30側の移動規制手段としての凸部36と突片35,35が設けられている。凸部36はハウジング本体20の凹部26に挿入されて係合する大きさに形成されている。また、突片35,35は、図4(b)に示すように、ハウジングカバー30がハウジング本体20に取り付けられた状態で、ハウジング本体20の突片25に対して下方から当接(直交する方向に当接)するようになっている。これにより、凸部36と突片35,35は、ハウジングカバー30の回動による弾性係止片32a〜32hの係止を妨げずにハウジング本体20に対するハウジングカバー30の相対的な動きを規制するという役割をなす。なお、本実施形態では、ハウジング本体20との境界部Kを構成する、ハウジングカバー30の下縁部34が、図4(b)に示すように、ハウジング本体20の段部24に対応するように平らな面に形成されており、走行風による風切り音の発生が抑制される構造とされている。また、図3に示すように、ハウジングカバー30の内側面には、ハウジング本体20の中央孔29の上縁29a,下縁29bに係わり合う係止片39a,39bが設けられている。
さらに、図4(a)に示すように、ハウジングカバー30の縁部33には、ハウジング本体20の溝部23に係合可能な縁片33aが形成されている。これにより、ミラーハウジングHの見切り部における風切り音の発生が抑制されるようになっている。
ウインカランプ部50は、図2に示すように、ハウジング本体20とハウジングカバー30との間に配置可能な湾曲形状とされており、ベース部51と、レンズ部52と、レンズ部52の内部に装着された発光体53とを備えて構成される。ベース部51としては、弾力性を備えたABS樹脂材等からなり、ハウジング本体20とハウジングカバー30との間に弾力をもって保持されるようになっている。レンズ部52の端部には、発光体53からの光が反射する突出部52aが設けられている。これにより、ウインカの視認性に優れたアウターミラーが得られる。発光体53は、光源サイズが小型なLED(Light Emitting Diode)を用いている。
次に、本実施形態に係るアウターミラーの組立手順を、図5〜図7を参照して説明する。図5(a)〜(c)はハウジングカバーを被せる際の側部の様子を示した部分断面図、図6(a)(b)はハウジングカバーを被せる際の様子をミラーハウジングの底面側から見た図、図7(a)〜(c)は弾性係止片が傾斜部に案内されて孔部に係止される様子を示した説明図である。
まず、図5(a)に示すように、ハウジング本体20の側部21aの近傍の所定の位置に、図示しないねじ等を用いてウインカランプ部50を固定する。その後、ハウジングカバー30の側部31aをハウジング本体20の側部21aに近づけ、図5(b)に示すように、ハウジングカバー30の左側の縁部33(側部21aの縁部33)をハウジング本体20の側部21aの左側の溝部23(側部31aの溝部23)に引っ掛ける。
次に、この状態で、ハウジングカバー30を側部31aを中心としてハウジング本体20に被せる方向に回動させる(図6(a)参照)。このとき、図5(b)に示すように、ウインカランプ部50のレンズ部52の端部52bに、ハウジングカバー30の端部近傍部31の縁部37aが引っ掛かるように当接して、ハウジングカバー30の回動がスムーズに行われる。また、ハウジングカバー30の開口部37にウインカランプ部50のレンズ部52が露出する過程でこれらが相互に係合することで、ハウジングカバー30の回動が案内される(図5(c)参照)。これにより、ハウジングカバー30の各弾性係止片32a〜32hがハウジング本体20の各孔部22a〜22hに確実に係止される(図6(b)参照(図では弾性係止片32eのみ図示))。
このとき、ハウジング本体20の側部21aと反対側の部位21bに設けられた孔部22d,22eの縁部には、傾斜部22D,22Eが設けられているので、次のような組み付けが行われる。なお、傾斜部22D,22Eによる作用は同様であるので、ここでは、一方の傾斜部22Eにおける作用について説明する。
図7(a)に示すように、ハウジングカバー30がハウジング本体20に向けて回動され、弾性係止片32eが傾斜部22Eに近づき、その後、図7(b)に示すように爪部32e’が傾斜部22Eに当接すると、その傾斜によって弾性係止片32eは、図中矢印A1方向、つまり、ハウジングカバー30の側部31a(ハウジング本体20の側部21a)から遠ざかる方向に弾性変形されながら傾斜部22Eを下る。これにより、図6(b)に示すように、ハウジングカバー30の側部31aがハウジング本体20の側部21aに向けて押圧される方向の力(図中矢印A2方向の力)が作用するようになり、ハウジング本体20の側部21aからハウジングカバー30の側部31aが外れることが好適に防止される。
その後、図7(c)に示すように、弾性係止片32eの爪部32e’が傾斜部22Eを下り終わり、弾性係止片32eが図中矢印B方向に弾性復帰して、孔部22eの縁部に係止される。
また、ハウジングカバー30がハウジング本体20に取り付けられると、ハウジング本体20の凹部26にハウジングカバー30の凸部36が挿入されて係合され、さらに、図4(b)に示すように、ハウジング本体20の突片25,25(図では一方のみ図示、以下同様)にハウジングカバー30の突片35,35が係合し、ハウジングカバー30の下部がハウジング本体20に固定される。このとき、同図に示すように、ハウジング本体20の突片25と段部24との間に形成される凹状部24aに入り込むかたちで、ハウジングカバー30の下縁部34が段部24に密着しつつ突片35がハウジング本体20の突片25に下方から当接する状態となるので、ハウジング本体20に対するハウジングカバー30の相対的な動きが好適に規制されることとなる。
以上説明したアウターミラーによれば、ハウジングカバー30の開口部37がハウジングカバー30の前部から側部の端部近傍部31に亘って形成された湾曲横長孔状とされているので、従来のハウジングカバーの側部が切欠部によって端部まで切り欠かれたものに比べてハウジングカバー30の高い取付強度を得ることができる。したがって、ハウジングカバー30の側部31aに係止用の弾性係止片を設ける等といった取付態様を採る必要が無くなり、高い取付強度と美観を兼ね備えたアウターミラーが得られる。
ハウジング本体20にハウジングカバー30を係止するための複数の弾性係止片32a〜32hは、ハウジング本体20の側部21aにハウジングカバー30の側部31aを合わせた状態でハウジングカバー30をハウジング本体20へ被せる方向に回動させたときに、少なくともハウジング本体20に係止可能であるので、ハウジングカバー30を側部31aを中心としてハウジング本体20へ被せる方向に回動させることによりハウジングカバー30の取り付けを行うことができる。つまり、ハウジングカバー30は、ウインカランプ部50の長手方向に沿って回動されながらハウジング本体20に被せられることとなり、ハウジングカバー30を被せる過程で生じる、ハウジングカバー30の開口部37とウインカランプ部50との係り合いを直線的な方向から行うことができる。これにより、湾曲横長孔状に形成された開口部37に、ウインカランプ部50のレンズ部52の湾曲横長面をうまく露出させながらハウジングカバー30をハウジング本体20に取り付けることができる。したがって、従来のように開口部をハウジングカバーの側部まで切り欠く必要がなく、ハウジングカバー30の取り付けに際して、側部31aの端部近傍部31がウインカランプ部50のレンズ部52に干渉して当たるという不具合を解消することができる。これにより、ハウジング本体20にハウジングカバー30を簡単に取り付けることができ、しかも、ハウジングカバー30の取付強度を高めることができる。また、ハウジングカバー30の開口部37とウインカランプ部50のレンズ部52との係り合いを直線的な方向から行うことができるので、レンズ部52に設けられた突出部52aが、ハウジングカバー30を取り付ける際の回動に邪魔になる(干渉する)ことがなく、ハウジングカバー30のスムーズな取り付けが実現される。
さらに、開口部37は、ハウジングカバー30の前部から側部の端部近傍部31に亘って形成された湾曲横長孔状とされているので、ハウジングカバー30をハウジング本体20に取り付ける際、開口部37の縁部37aをウインカランプ部50のレンズ部52の端部52bに引っ掛けるようにしてハウジングカバー30を回動させることができ、取り付けが行い易いという利点が得られる。
また、ハウジング本体20の側部21aと反対側の部位21bには、ハウジングカバー30をハウジング本体20へ被せる方向に回動させたときに、弾性係止片32d,32eを側部21aから遠ざかる方向に弾性変形させつつ係止可能な位置に案内する傾斜部22D,22Eが形成されているので、ハウジング本体20にハウジングカバー30を取り付ける際に、該弾性係止片32d,32eが係止可能な位置にスムーズに案内されることとなり、ハウジングカバー30の取り付けが行い易い。
しかも、取付時に該弾性係止片32d,32eが、傾斜部22D,22Eによって側部21a(31a)から遠ざかる方向に弾性変形されつつ係止可能な位置に案内されるので、ハウジング本体20の側部21aからハウジングカバー30の側部31aが外れるのを好適に防止して、ハウジングカバー30のスムーズな取り付けが実現される。
また、境界部Kの近傍位置における、ハウジング本体20とハウジングカバー30との対向部位には、ハウジングカバー30の回動による弾性係止片32a〜32hの係止を妨げずにハウジング本体20に対するハウジングカバー30の相対的な動きを規制する移動規制手段(凸部36と凹部26、突片25と突片35)が設けられているので、ハウジングカバー30の下縁部34とハウジング本体20との良好な固定を簡単にしかも確実に行うことができる。したがって、ミラーハウジングHの前部において従来のような見切り部の構造を採用せずに、ハウジングカバー30の下縁部34とこれに対向するハウジング本体20の対向面(段部24)とを共に平らに形成する構造を採用することができ、ハウジングカバー30の取付強度を確保しつつ風切り音の発生を防止することができるアウターミラーが得られる。
また、ハウジングカバー30の側部31aの端部近傍部31をアンダーカット部とされるように形成することにより、ハウジングカバー30を取り付ける際に側部31aの端部近傍部31がウインカランプ部50のレンズ部52の端部52bに引っ掛り易くなり、ハウジングカバー30のスムーズな回動を実現することができる。したがって、ハウジングカバー30の取り付けがより行い易くなる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、これらをさらに種々変更して用いることも可能である。
例えば、弾性係止片の形成位置とその数は、適宜設定することができる。また、移動規制手段は、ハウジングカバー30の回動による弾性係止片32a〜32hの係止を妨げずにハウジング本体20に対するハウジングカバー30の相対的な動きを規制するものであればよく、その形状は任意のものとすることができる。
また、図8に示すように、ハウジング本体20の前部にウインカランプ部50のベース部51を収容するための収容部28を設け、この収容部28に対してウインカランプ部50のベース部51を収容し、ねじ54を用いて固定するようにしてもよい。このような構成とすることにより、ウインカランプ部50の位置決めを画一的に行うことができ、組み立て易いアウターミラーが得られる。この場合、ベース部51の形状を収容部28に収容し易いように小型化した。
また、前記した実施形態に係るアウターミラーは、電動格納式であったが、これに限定されることはなく、手動格納式や固定式のものであっても差し支えない。
本発明の一実施形態に係るアウターミラーを示す外観斜視図である。 同じくアウターミラーを構成するミラーハウジングの分解斜視図である。 同じくハウジング本体とハウジングカバーとの係止構造を説明するための展開斜視図である。 (a)はミラーハウジングの見切り部における接続構造を示す部分拡大断面図、(b)は境界部の接続構造を示す部分拡大断面図である。 (a)〜(c)はハウジングカバーを被せる際の側部の様子を示した部分断面図である。 (a)(b)はハウジングカバーを被せる際の様子をミラーハウジングの底面側から見た図である。 (a)〜(c)は弾性係止片が傾斜部に案内されて孔部に係止される様子を示した説明図である。 ウインカランプ部の固定の変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 ミラーベース
20 ハウジング本体
21a 側部
22D 傾斜部
22E 傾斜部
22a〜22h 孔部
23 溝部
24 段部(移動規制手段)
25 突片(移動規制手段)
26 凹部(移動規制手段)
30 ハウジングカバー
30a 弾性係止片
31 端部近傍部
31a 側部
32a〜32h 弾性係止片
32e’ 爪部
33 縁部
34 下縁部
35 突片(移動規制手段)
36 凸部(移動規制手段)
37 開口部
37a 縁部
40 ミラー
50 ウインカランプ部
51 ベース部
52 レンズ部
52a 突出部
52b 端部
53 発光体
H ミラーハウジング
K 境界部

Claims (4)

  1. 背部に後方視認用のミラーが収容されるハウジング本体と、前記ハウジング本体の前部に係止されるハウジングカバーと、を有するミラーハウジングを備え、車体の側面からその側方に向かって張り出すミラーベースに前記ミラーハウジングの一端側が取り付けられてなるアウターミラーであって、
    前記ハウジング本体に形成された複数の孔部と、前記ハウジングカバーに形成され、前記孔部に係止される爪部を有する複数の弾性係止片と、
    前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーとの間に配置され、前記ハウジングカバーの前部から他端側の側部の端部近傍部に亘って形成された湾曲横長孔状の開口部に沿って露出する湾曲横長面を有するウインカランプ部と、を備え、
    前記ウインカランプ部は、前記ハウジングカバーの前記側部に位置する部位が前記開口部を通じて前記ハウジングカバーの側方に突出しており、
    前記ハウジング本体の他端側に設けられた溝部と、前記ハウジングカバーの他端側に設けられ、前記溝部に係止可能な縁部と、を有し、
    前記ハウジングカバーは、前記溝部に前記縁部を引っ掛けて、前記側部を中心として前記ハウジング本体へ被せる方向に回動可能であり、さらに、前記ハウジングカバーは、前記開口部の縁部を、前記ウインカランプ部の端部に係合するようにして、前記側部を中心として前記ハウジング本体へ被せる方向に回動可能であり、
    前記複数の孔部は、前記ハウジングカバーの前記側部を中心として回動させたときの前記複数の弾性係止片の回動軌跡に対応して設けられており、
    前記ハウジング本体の一端側に設けられた少なくともひとつの前記孔部には、
    その他端側の開口縁に、前記孔部に向けて傾斜する傾斜部が形成されていることを特徴とするアウターミラー。
  2. 前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーとの境界部の少なくとも一部が前記ハウジング本体の前部に位置しており、
    記境界部の近傍位置における、前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーとの対向部位には、前記ハウジングカバーの回動による前記弾性係止片の係止を妨げずに前記ハウジング本体に対する前記ハウジングカバーの相対的な動きを規制する移動規制手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のアウターミラー。
  3. 前記移動規制手段は、相互に係合し合う凹部と凸部とからなることを特徴とする請求項2に記載のアウターミラー。
  4. 前記移動規制手段は、相互に係合し合う係合突片からなることを特徴とする請求項2に記載のアウターミラー。
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