JP4398052B2 - 車輪検知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車輪検知装置に関し、特にレールを流れる電流の影響を受けないようにした車輪検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉄道レールの両側方に送信コイルと受信コイルを設置しておき、送信コイルによって生成される磁界を受信コイルで検出し、その検出される磁界の変化から両コイル間に鉄道車輪が存在しているか否かを検出するようにした車輪検知装置が知られている。特公昭62−24306号公報や特公昭58−44229号公報には、同種の車輪検知装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電気鉄道のレールには、パンタグラフより列車に取り入れられた駆動電流が帰線電流として流れている。その他、鉄道のレールは、軌道回路の一部として用いられる等して、各種の電流が流れている。
【0004】
このようにレールに電流が流れるとレール近傍に磁界が発生する。このため、上述した車輪検知装置では、受信コイルがレールを流れる電流によって生じる磁界の影響を受けてしまい、誤検出が生じる虞がある。この点、送信コイルにおいて比較的早い周期で変動する磁界を生成し、それを受信コイルで検出するようにして、送信コイルによって生じる磁界を、レールを流れる電流によって生じる磁界から区別できるようにすれば、ある程度このような影響を少なくできる。しかしながら、帰線電流等には高調波成分が含まれことが多く、このような策にも限界がある。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、レールを流れる電流の影響を排することにより検出精度を高めることができる車輪検知装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る車輪検知装置は、導電性のレールの両側方にそれぞれ配置される受信コイル及び送信コイルを含み、該送信コイルから発せられてレールの上方を迂回する磁力線の磁界の変化により受信コイルに発生する誘導電圧の低下を検出することで、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出する車輪検知装置において、前記レールの側方であって前記送信コイルから発せられる磁力線の及ばない位置に配置されるノイズ検出コイルと、前記受信コイルで検出される磁界変化から該ノイズ検出コイルで検出される磁界変化を打ち消すことで前記レールに流れる電流に起因する磁界の影響を排除し、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出する検出手段と、をさらに含むことを特徴とする。また、上記課題を解決するために、導電性のレールの両側方にそれぞれ配置される受信コイル及び送信コイルを含み、該送信コイルから発せられてレールの上方を迂回する磁力線の磁界の変化により受信コイルに発生する誘導電圧の低下を検出することで、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出する車輪検知装置において、前記レールの側方であって前記送信コイルから発せられる磁力線の及ばない位置に配置されるノイズ検出コイルと、該ノイズ検出コイルで検出される磁界変化と前記受信コイルで検出される磁界変化とに基づき、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があるか否かを検出する検出手段と、をさらに含み、前記ノイズ検出コイルは、他の車輪検知装置に含まれる他の受信コイルと共用されることを特徴とする。
【0007】
本発明では、レール側方に配置される受信コイルによって該受信コイルの近傍に生じている磁界の変化が検出される。そして、レール上に車輪が存在する場合と存在しない場合とでは周囲の磁界に変化が生じることから、その検出結果に基づいて、受信コイルの近傍のレール上に車輪があるか否かが検出されるようになっている。本発明では、特にノイズ検出コイルがレールの側方にて受信コイルとは離隔して配置されている。この場合、受信コイルの近傍のレール上に車輪が存在していて該受信コイルで磁界変化が検出された場合でも、ノイズ検出コイルでは車輪が受信コイルの近傍のレール上に存在していることに起因する磁界変化は検出されない。一方で、レールに電流が流れる場合、ノイズ検出コイルと受信コイルとで対応する磁界変化が検出される。本発明では、この点に着目して、ノイズ検出コイルで検出される磁界変化と受信コイルで検出される磁界変化とに基づき、受信コイルの近傍のレール上に車輪があるか否かを検出するようにしている。こうすれば、レールを流れる電流の影響を排して、検出精度を高めることができるようになる。また、ノイズ検出コイルは、他の車輪検知装置に含まれる他の受信コイルと共用される。こうすれば、車両検知装置のコストダウンを図ることができる。
【0008】
本発明の一態様では、前記検出手段は、前記ノイズ検出コイルで検出される磁界変化に対応する磁界変化だけが前記受信コイルで検出される場合に、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪がないと判断する。レールに流れる電流によって生じる磁界は受信コイルに影響を及ぼすとともに、ノイズ検出コイルにも対応する影響を及ぼす。この態様では、受信コイルで検出される磁界変化がノイズ検出コイルで検出される磁界変化に対応するものだけである場合に、受信コイルの近傍のレール上に車輪がないと判断し、ノイズ検出コイルで検出される磁界変化に対応しない磁界変化が受信コイルで検出される場合に、受信コイルの近傍のレール上に車輪があると判断する。こうすれば、より高精度に車輪を検知できるようになる。
【0009】
この態様においては、前記検出手段に、前記ノイズ検出コイルで生じる誘導電圧を前記受信コイルで生じる誘導電圧から打ち消して出力側には誘導電圧が現われないようにするためのハイブリッドトランスを含めるようにし、該ハイブリッドトランスの出力電圧の低下を検知すると、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出するようにしてもよい。こうすれば、簡単な構成で、ノイズ検出コイルで検出される磁界変化に対応する磁界変化だけが受信コイルで検出される場合、受信コイルの近傍のレール上に車輪がないと判断できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態に係る車輪検知装置の構成を示す図である。同図に示すように、この車輪検知装置10は、送受信装置12と、受信コイル14と、送信コイル16と、ノイズ検出コイル18と、ハイブリッドトランス22と、を含んで構成されている。送受信装置12の受信部12aは、抵抗減衰器24と、バンドパスフィルタ26と、増幅器28と、整流器30と、検知処理部32と、を含んでいる。一方、送受信装置12の送信部12bは、発振器38と、増幅器36と、トランス34と、を含んでいる。
【0014】
受信コイル14と送信コイル16は列車が走行するレール20の両側方に設置されている。図2は、図1のII−II切断線における断面図であり、受信コイル14、送信コイル16及びレール20の関係を示している。同図に示すように、受信コイル14及び送信コイル16は、それらのコイル軸がレール20の踏面と略垂直となるよう設置されている。そして、送信コイル16から発せられる磁力線はレール20の上方を迂回して受信コイル14により捕捉されるようになっている。こうして、送信コイル16と受信コイル14とが電磁結合するようになっている。また車輪検知装置10は、ノイズ検出コイル18も備えている。このノイズ検出コイル18は、受信コイル14とは離れた位置に設置されている。ノイズ検出コイル18は、レール20を流れる電流、特に帰線電流に起因する磁界を検出することができるよう、送信コイル16から発せられる磁力線の及ばない範囲、すなわち受信コイル14から離れた位置に設置されている。また、帰線電流に起因する磁界を受信コイル14とほぼ同様の状態で受けるようにするため、ノイズ検出コイル18の構成及び設置状況は受信コイル14とほぼ等しくなっている。
【0015】
送信部12bにおいて、発振器38はレール20に流れる電流等、送信コイル16から発せられるもの以外の磁界の影響を、車輪検知装置10が出来るだけ受けないよう、比較的高い周波数(例えば30kHz以上)の交流電圧を発生する。この交流電圧は増幅器36により増幅されトランス34に供給される。トランス34の二次側は送信コイル14に接続されており、これにより送信コイル14からは所定周波数の変動磁界が発せられるようになっている。この変動磁界を受けて受信コイル14には誘導電圧が発生する。
【0016】
受信コイル14で発生する誘導電圧はハイブリッドトランス22に印加されている。このハイブリッドトランス22にはノイズ検出コイル18も接続されている。この際、受信コイル14とノイズ検出コイル18とは逆極性でハイブリッドトランス22に接続されており、受信コイル14とノイズ検出コイル18とに同時期にほぼ同じ大きさの誘導電圧が発生すると、ハイブリッドトランス22にて両電圧が打ち消し合い、出力側には電圧が現れないようになっている。このため、レール20に帰線電流が流れて受信コイル14及びノイズ検出コイル18にて該帰線電流に起因する誘導電圧が発生しても、送受信装置12側にはそれが伝わらないようになっている。
【0017】
図3は、ハイブリッドトランス22の回路構成が示されている。同図に示されるように、ハイブリッドトランス22では、ノイズ検出コイル18と直列にコイルL1及びL2が接続されている。また、送受信装置12の受信部12a側にはコイルL8が直列に接続されている。このコイルL8にはコイルL7が対向配置されており、両者が電磁誘導結合している。コイルL7には、コイルL3,L4、抵抗R、コイルL6,L5がこの順で直列に接続されており、最後のコイルL5の一端は再びコイルL7に接続され、閉回路を構成している。コイルL1とコイルL3、コイルL2とコイルL4、は共に電磁誘導結合している。また、コイルL3とコイルL4との中点、及びコイルL5とコイルL6との中点には、受信コイル14の両端子が接続されている。抵抗Rは、受信コイル14で生じる誘導電流のコイルL4,L6への分流量とコイルL3,L7,L5への分流量とのバランスを調整するものであり、レール20に帰線電流が流れて受信コイル14及びノイズ検出コイル18にて該帰線電流に起因する誘導電圧が発生した場合に、両誘導電圧が打ち消し合い、コイルL7やコイルL8の両端には電圧が現れないよう、その値が設定されている。
【0018】
送受信装置12の受信部12aでは、ハイブリッドトランス22の出力が抵抗減衰器24にて減衰された後、バンドパスフィルタ26に入力されている。抵抗減衰器24の減衰量はバンドパスフィルタ26の動作域に応じて設定される。バンドパスフィルタ26では発振器38の発振周波数付近の信号を取り出す。その後、増幅器28で信号増幅を受け、増幅出力が整流器30で整流される。整流器0の出力は検知処理部32に供給されている。検知処理部32は、例えばコンピュータと所定制御ソフトウェアにより構成されており、整流器30の出力から受信コイル14の近傍のレール20上に列車の車輪が存在しているか否かを判断する。具体的には、電圧レベルが所定しきい値以上である場合には車輪が存在しないと判断し、電圧レベルが所定しきい値を下回る場合には車輪が存在すると判断する。その他、検知処理部32は、車輪が検知された回数を計数し、受信コイル14が設置されている位置を幾つの車輪が通過したかを判断する。これにより、列車を構成する各車両が通過したか否か、列車が通過したか否かを判断する。
【0019】
以上説明した車輪検知装置10によれば、受信コイル14とノイズ検出コイル18とでそれぞれ検出される帰線電流に起因する磁界変動はハイブリッドトランス22でキャンセルされ、それが送受信装置12の受信部12aに伝わらないようになっているので、帰線電流の影響により車輪検知の精度が劣化することを防止することができる。
【0020】
なお、本発明は以上説明した車輪検知装置10に限定されるものではない。
【0021】
例えば、以上の説明では車輪検知装置10に専用のノイズ検出コイル18を設けるようにしたが、他の車輪検知装置10に設けられた受信コイル14を共用するようにしてもよい。図4は、この様子を説明する図である。同図において、車輪検知装置10Aと車輪検知装置10Bは異なる周波数の変動磁界を利用して車輪検知をするようになっている。例えば車輪検知装置10Aの発振器38に33kHzの発信周波数が設定されている場合、車輪検知装置10Bの発振器38には36kHzの発信周波数が設定される。そして、車輪検知装置10Aのバンドパスフィルタ26では33kHz付近の磁界変動を取り出し、車輪検知装置10Bのバンドパスフィルタ26では36kHz付近の磁界変動を取り出す。そして、車輪検知装置10Bに設けられた受信コイル14を車輪検知装置10Bに接続するとともに、並列してハイブリッドトランス22にもノイズ検出コイル18として接続するようにする。こうすれば、車輪検知装置10Aの検知処理部32において、車輪検知装置10Bの送信コイル16の影響を受けないようにできるため、車輪検知装置10Bに設けられた受信コイル14を車輪検知装置10Aのノイズ検出コイル18として共用できるようになる。
【0022】
また、以上の説明ではハイブリッドトランス22によって受信コイル14及びノイズ検出コイル18で得られた誘導電圧を打ち消すようにしたが、ノイズ検出コイル18で検出される磁界変化に対応しない磁界変化を受信コイル14で検出した場合に近傍に車輪があると判断し、ノイズ検出コイル18で検出される磁界変化に対応する磁界変化だけが受信コイル14で検出される場合に近傍に車輪があると判断するようにすれば、どのような手段を採用してもよい。例えば受信コイル14及びノイズ検出コイル18で各々独立して所定周波数の磁界変動を捕らえたか否かを判断し、その判断結果に上記基準を用いたソフトウェア処理を施すことにより車輪を検知するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る車輪検知装置の構成を示す図である。
【図2】 図1のII−II切断線における断面図である。
【図3】 ハイブリッドトランスの回路図である。
【図4】 変形例に係る車輪検知装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
10,10A,10B 車輪検知装置、12 送受信装置、12a 受信部、12b 送信部、14 受信コイル、16 送信コイル、18 ノイズ検出コイル、20 レール、22 ハイブリッドトランス、24 抵抗減衰器、26 バンドパスフィルタ、28,36 増幅器、30 整流器、32 検知処理部、34 トランス。

Claims (4)

  1. 導電性のレールの両側方にそれぞれ配置される受信コイル及び送信コイルを含み、該送信コイルから発せられてレールの上方を迂回する磁力線の磁界の変化により受信コイルに発生する誘導電圧の低下を検出することで、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出する車輪検知装置において、
    前記レールの側方であって前記送信コイルから発せられる磁力線の及ばない位置に配置されるノイズ検出コイルと、
    前記受信コイルで検出される磁界変化から該ノイズ検出コイルで検出される磁界変化を打ち消すことで前記レールに流れる電流に起因する磁界の影響を排除し、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出する検出手段と、
    をさらに含むことを特徴とする車輪検知装置。
  2. 導電性のレールの両側方にそれぞれ配置される受信コイル及び送信コイルを含み、該送信コイルから発せられてレールの上方を迂回する磁力線の磁界の変化により受信コイルに発生する誘導電圧の低下を検出することで、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出する車輪検知装置において、
    前記レールの側方であって前記送信コイルから発せられる磁力線の及ばない位置に配置されるノイズ検出コイルと、該ノイズ検出コイルで検出される磁界変化と前記受信コイルで検出される磁界変化とに基づき、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があるか否かを検出する検出手段と、をさらに含み、
    前記ノイズ検出コイルは、他の車輪検知装置に含まれる他の受信コイルと共用されることを特徴とする車輪検知装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車輪検知装置において、前記検出手段は、前記ノイズ検出コイルで検出される、前記レールに流れる電流に起因する磁界変化に対応する磁界変化だけが前記受信コイルで検出される場合に、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪がないと判断することを特徴とする車輪検知装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の車輪検知装置において、前記検出手段は、前記ノイズ検出コイルで生じる誘導電圧を前記受信コイルで生じる誘導電圧から打ち消して出力側には誘導電圧が現われないようにするためのハイブリッドトランスを含み、該ハイブリッドトランスの出力電圧の低下を検知すると、前記受信コイルの近傍の前記レール上に車輪があることを検出することを特徴とする車輪検知装置。
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