JP4397770B2 - 記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラム - Google Patents
記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4397770B2 JP4397770B2 JP2004271861A JP2004271861A JP4397770B2 JP 4397770 B2 JP4397770 B2 JP 4397770B2 JP 2004271861 A JP2004271861 A JP 2004271861A JP 2004271861 A JP2004271861 A JP 2004271861A JP 4397770 B2 JP4397770 B2 JP 4397770B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- read
- occurrence location
- error occurrence
- inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B2020/1823—Testing wherein a flag is set when errors are detected or qualified
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B2020/1826—Testing wherein a defect list or error map is generated
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B2020/183—Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Description
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るディスク制御装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るディスク制御装置の概要および特徴を説明するための図である。同図に示すように、このディスク制御装置10は、上位装置であるホストコンピュータ20からのリードアクセス要求やライトアクセス要求に応じて、二重化された複数のディスクを備えるディスク装置30に対してリードアクセスまたはライトアクセスする。
続いて、図2〜図5を用いて、実施例1に係るディスク制御装置10の構成を説明する。図2は、実施例1に係るディスク制御装置10の構成を示すブロック図であり、図3は、ディスク上のトラックおよびセクタを説明するための図であり、図4は、エラー発生箇所記憶部を説明するための図であり、図5は、再検査成功箇所記憶部を説明するための図である。
次に、実施例1に係るディスク制御装置10によるアクセス制御処理を説明する。図6は、実施例1におけるアクセス制御処理の手順を示すフローチャートである。なお、以下では、ディスク制御装置10における制御部16のアクセス制御部16aによる処理としてアクセス制御処理を説明する。
続いて、実施例1に係るディスク制御装置10によるエラー検査処理を説明する。図7は、実施例1におけるエラー検査処理の手順を示すフローチャートである。なお、以下では、ディスク制御装置10における制御部16のエラー検査部16cによる処理としてエラー検査処理を説明する。
上述してきたように、実施例1によれば、エラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが何度も再現される場合に、看過できない媒体欠陥があるとして交代処理を施行するので、重度や軽度の媒体欠陥に対してはリードエラーが何度も再現される結果、交代処理を施行するが、突発的な要因に対しては何度もリードエラーが再現されることがない結果、交代処理を施行しない。このため、リードエラーに対する交代処理の要否を精度良く判別することができ、交代処理を適切に施行することが可能である。すなわち、ディスク制御装置10のパフォーマンス低下や二重故障を防止する一方で、ディスクにおける交代領域の無駄な消費を防止することが可能である。
上記の実施例1では、ディスクパトロールの開始時にエラー検査処理を実行する場合を説明したが、図8に示すように、本発明はこれに限定されるものではなく、他の事後的タイミングやリードエラーの発生直後など、任意のタイミングでエラー検査処理を実行するようにしてもよい。なお、図8は、エラー検査のタイミング、対象および手法を説明するための図である。
上記の実施例1では、リードエラーが発生した箇所だけでなく、交代処理が施行された箇所の周辺箇所や、ライトエラー発生後の再ライトアクセスでデータが書き込まれた再ライト箇所についてもエラー検査の対象とする場合を説明したが、図8に示すように、本発明はこれに限定されるものではなく、リードエラー発生箇所のみをエラー検査の対象としてもよく、また、リードエラー発生箇所および交代処理の周辺箇所をエラー検査の対象としてもよく、さらに、リードエラー発生箇所および再ライト箇所をエラー検査の対象としてもよい。
上記の実施例1では、複数回のリードアクセスによるエラー検査の後にデータを書き込んで再び複数回のリードアクセスによるエラー検査を行うとともに、再検査成功箇所でリードエラーが再び発生した場合にエラー検査を経ることなく交代処理を施行する場合を説明したが、図8に示すように、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、データ書込後においては1回のリードアクセスのみでエラー検査を行うようにしてもよく、また、再検査成功箇所に基づいた交代処理はそもそも実行しないようにしてもよく、さらには、データ書込後のエラー検査は行わず、複数回のリードアクセスによるエラー検査のみを行うようにしてもよい。このように、エラー検査の手法を簡素化することで、エラー検査処理に要する時間を短縮化することも可能になる。
上記の実施例1では、いわゆるRAID1で構成されるディスク装置30を制御するディスク制御装置10に本発明を適用する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他のRAID(例えばRAID2〜5、RAID0)で構成されるディスク装置30を制御するディスク制御装置10に対しても本発明を同様に適用することができる。なお、他のRAIDで構成されるディスク装置30であっても、リードアクセスに対してディスク装置30から返ってくるリードエラー(データが読み取れない旨を示すエラー)が本発明でいうエラー処理の対象であって、いわゆるビット固着等に起因する読み取りデータの正誤に係るエラーは、本発明でいうエラー処理の対象ではない。
ところで、上記の実施例1で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図9を用いて、上記の実施例1と同様の機能を有するディスク制御プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図9は、ディスク制御プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査するエラー検査手段と、
前記エラー検査手段による検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する交代処理手段と、
を備えたことを特徴とする記憶媒体制御装置。
前記エラー検査手段は、記憶媒体パトロール時に、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報に基づいて、当該エラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査することを特徴とする付記1に記載の記憶媒体制御装置。
前記エラー検査手段は、前記データ書込手段によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対して再び複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査し、
前記交代処理手段は、前記エラー検査手段による再度の検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行することを特徴とする付記1または2に記載の記憶媒体制御装置。
前記交代処理手段は、前記再検査成功箇所記憶手段に記憶された再検査成功箇所について再びリードエラーが発生した場合に、当該再検査成功箇所に対して交代処理を施行することを特徴とする付記3に記載の記憶媒体制御装置。
前記交代処理手段は、前記エラー検査手段による検査において前記周辺箇所についてリードエラーが複数回発生した場合には、当該周辺箇所に対しても交代処理を施行することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の記憶媒体制御装置。
前記交代処理手段は、前記エラー検査手段による検査において前記再ライト箇所についてリードエラーが複数回発生した場合には、当該再ライト箇所に対しても交代処理を施行することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の記憶媒体制御装置。
前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対してデータを書き込むデータ書込手段と、
前記データ書込手段によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対してリードアクセスを試みてリードエラーが再現されるか否かを検査するエラー検査手段と、
前記エラー検査手段による検査においてリードエラーが再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する交代処理手段と、
を備えたことを特徴とする記憶媒体制御装置。
前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査するエラー検査工程と、
前記エラー検査工程による検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する交代処理工程と、
を含んだことを特徴とする記憶媒体制御方法。
前記エラー検査工程は、前記データ書込工程によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対して再び複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査し、
前記交代処理工程は、前記エラー検査工程による再度の検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行することを特徴とする付記9に記載の記憶媒体制御方法。
前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対してデータを書き込むデータ書込工程と、
前記データ書込工程によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対してリードアクセスを試みてリードエラーが再現されるか否かを検査するエラー検査工程と、
前記エラー検査工程による検査においてリードエラーが再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する交代処理工程と、
を含んだことを特徴とする記憶媒体制御方法。
前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査するエラー検査手順と、
前記エラー検査手順による検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する交代処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする記憶媒体制御プログラム。
前記エラー検査手順は、前記データ書込手順によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対して再び複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査し、
前記交代処理手順は、前記エラー検査手順による再度の検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行することを特徴とする付記13に記載の記憶媒体制御プログラム。
前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対してデータを書き込むデータ書込手順と、
前記データ書込手順によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対してリードアクセスを試みてリードエラーが再現されるか否かを検査するエラー検査手順と、
前記エラー検査手順による検査においてリードエラーが再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する交代処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする記憶媒体制御プログラム。
11 ホスト転送制御部
12 ディスク転送制御部
13 キャッシュ
14 キャッシュ制御部
15 記憶部
15a エラー発生箇所記憶部
15b 再検査成功箇所記憶部
16 制御部
16a アクセス制御部
16b パトロール部
16c エラー検査部
16d データ書込部
16e 交代処理部
20 ホストコンピュータ
30 ディスク装置
40 ディスク制御装置(コンピュータ)
41 キャッシュ
42 RAM
43 フラッシュメモリ
44 ROM
45 CPU
Claims (5)
- 上位装置からのアクセス要求に応じて記憶媒体にリードアクセスまたはライトアクセスするとともに、リードアクセスに際して発生したリードエラーを検査して交代処理を施行する記憶媒体制御装置であって、
前記リードアクセスに際してリードエラーが発生した場合に、当該リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所を示す情報を記憶するエラー発生箇所記憶手段と、
前記交代処理を施行する場合に、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を参照し、前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査する第一のエラー検査手段と、
前記第一のエラー検査手段による検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対してデータを書き込むデータ書込手段と、
前記データ書込手段によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対して再び複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査する第二のエラー検査手段と、
前記第二のエラー検査手段による再度の検査においてリードエラーが複数回再現されなかった場合に、前記エラー発生箇所を再検査成功箇所として記憶する再検査成功箇所記憶手段と、
前記第二のエラー検査手段による再度の検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する第一の交代処理手段と、
前記第一の交代処理手段により交代処理が施行されたエラー発生箇所を示す情報および前記再検査成功箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を、前記エラー発生箇所記憶手段から削除する第一の削除手段と、
前記第一のエラー検査手段による検査に先立って前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を参照し、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所が前記再検査成功箇所記憶手段に再検査成功箇所として記憶されている場合には、当該エラー発生箇所に対して、前記第一のエラー検査手段によるエラー検査を行うことなく交代処理を施行する第二の交代処理手段と、
前記第二の交代処理手段により交代処理が施行されたエラー発生箇所を示す情報を前記エラー発生箇所記憶手段から削除するとともに、当該エラー発生箇所に対応する再検査成功箇所を示す情報を前記再検査成功箇所記憶手段から削除する第二の削除手段と、
を備えたことを特徴とする記憶媒体制御装置。 - 前記エラー発生箇所記憶手段は、前記第一および第二の交代処理手段によって交代処理が施行されたエラー発生箇所の周辺に位置する周辺箇所についても、前記エラー発生箇所としてエラー発生箇所を示す情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の記憶媒体制御装置。
- 前記エラー発生箇所記憶手段は、ライトエラー発生後の再ライトアクセスでデータが書き込まれた再ライト箇所についても、前記エラー発生箇所としてエラー発生箇所を示す情報を記憶することを特徴とする請求項1または2に記載の記憶媒体制御装置。
- 上位装置からのアクセス要求に応じて記憶媒体にリードアクセスまたはライトアクセスするとともに、リードアクセスに際して発生したリードエラーを検査して交代処理を施行する記憶媒体制御方法であって、
前記リードアクセスに際してリードエラーが発生した場合に、当該リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所を示す情報をエラー発生箇所記憶手段に格納するエラー発生箇所格納工程と、
前記交代処理を施行する場合に、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を参照し、前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査する第一のエラー検査工程と、
前記第一のエラー検査工程による検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対してデータを書き込むデータ書込工程と、
前記データ書込工程によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対して再び複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査する第二のエラー検査工程と、
前記第二のエラー検査工程による再度の検査においてリードエラーが複数回再現されなかった場合に、前記エラー発生箇所を再検査成功箇所として再検査成功箇所記憶手段に格納する再検査成功箇所格納工程と、
前記第二のエラー検査工程による再度の検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する第一の交代処理工程と、
前記第一の交代処理工程により交代処理が施行されたエラー発生箇所を示す情報および前記再検査成功箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を、前記エラー発生箇所記憶手段から削除する第一の削除工程と、
前記第一のエラー検査工程による検査に先立って前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を参照し、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所が前記再検査成功箇所記憶手段に再検査成功箇所として記憶されている場合には、当該エラー発生箇所に対して、前記第一のエラー検査手段によるエラー検査を行うことなく交代処理を施行する第二の交代処理工程と、
前記第二の交代処理工程により交代処理が施行されたエラー発生箇所を示す情報を前記エラー発生箇所記憶手段から削除するとともに、当該エラー発生箇所に対応する再検査成功箇所を示す情報を前記再検査成功箇所記憶手段から削除する第二の削除工程と、
を含んだことを特徴とする記憶媒体制御方法。 - 上位装置からのアクセス要求に応じて記憶媒体にリードアクセスまたはライトアクセスするとともに、リードアクセスに際して発生したリードエラーを検査して交代処理を施行する方法をコンピュータに実行させる記憶媒体制御プログラムであって、
前記リードアクセスに際してリードエラーが発生した場合に、当該リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所を示す情報をエラー発生箇所記憶手段に格納するエラー発生箇所格納手順と、
前記交代処理を施行する場合に、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を参照し、前記リードエラーが発生した記憶媒体上のエラー発生箇所に対して複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査する第一のエラー検査手順と、
前記第一のエラー検査手順による検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対してデータを書き込むデータ書込手順と、
前記データ書込手順によってデータが書き込まれたエラー発生箇所に対して再び複数回のリードアクセスを試みてリードエラーが複数回再現されるか否かを検査する第二のエラー検査手順と、
前記第二のエラー検査手順による再度の検査においてリードエラーが複数回再現されなかった場合に、前記エラー発生箇所を再検査成功箇所として再検査成功箇所記憶手段に格納する再検査成功箇所格納手順と、
前記第二のエラー検査手順による再度の検査においてリードエラーが複数回再現された場合に、前記エラー発生箇所に対して交代処理を施行する第一の交代処理手順と、
前記第一の交代処理手順により交代処理が施行されたエラー発生箇所を示す情報および前記再検査成功箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を、前記エラー発生箇所記憶手段から削除する第一の削除手順と、
前記第一のエラー検査手順による検査に先立って前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所を示す情報を参照し、前記エラー発生箇所記憶手段に記憶されたエラー発生箇所が前記再検査成功箇所記憶手段に再検査成功箇所として記憶されている場合には、当該エラー発生箇所に対して、前記第一のエラー検査手段によるエラー検査を行うことなく交代処理を施行する第二の交代処理手順と、
前記第二の交代処理手順により交代処理が施行されたエラー発生箇所を示す情報を前記エラー発生箇所記憶手段から削除するとともに、当該エラー発生箇所に対応する再検査成功箇所を示す情報を前記再検査成功箇所記憶手段から削除する第二の削除手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする記憶媒体制御プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004271861A JP4397770B2 (ja) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | 記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラム |
US11/017,946 US7415636B2 (en) | 2004-09-17 | 2004-12-22 | Method and apparatus for replacement processing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004271861A JP4397770B2 (ja) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | 記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006085592A JP2006085592A (ja) | 2006-03-30 |
JP4397770B2 true JP4397770B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=36127084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004271861A Expired - Fee Related JP4397770B2 (ja) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | 記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7415636B2 (ja) |
JP (1) | JP4397770B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060256653A1 (en) * | 2005-05-05 | 2006-11-16 | Rune Toennessen | Forward looking systems and methods for positioning marine seismic equipment |
US7831882B2 (en) | 2005-06-03 | 2010-11-09 | Rambus Inc. | Memory system with error detection and retry modes of operation |
US9459960B2 (en) | 2005-06-03 | 2016-10-04 | Rambus Inc. | Controller device for use with electrically erasable programmable memory chip with error detection and retry modes of operation |
JP2007052509A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | ディスクアレイ装置における媒体エラーリカバリ装置、方法、及びプログラム |
JP2007058978A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Canon Inc | データ処理方法、装置及びプログラム |
US7562285B2 (en) | 2006-01-11 | 2009-07-14 | Rambus Inc. | Unidirectional error code transfer for a bidirectional data link |
US20070271495A1 (en) * | 2006-05-18 | 2007-11-22 | Ian Shaeffer | System to detect and identify errors in control information, read data and/or write data |
US8352805B2 (en) * | 2006-05-18 | 2013-01-08 | Rambus Inc. | Memory error detection |
JP2007310974A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Fujitsu Ltd | 記憶装置および制御装置 |
JP2008010113A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスク制御装置、磁気ディスク装置および読取り障害修復方法 |
WO2009001413A1 (ja) * | 2007-06-22 | 2008-12-31 | Fujitsu Limited | コントローラ、ディスクパトロール方法 |
TWI381393B (zh) * | 2008-10-06 | 2013-01-01 | Phison Electronics Corp | 區塊管理與更換方法、快閃記憶體儲存系統及其控制器 |
US20100131808A1 (en) * | 2008-11-25 | 2010-05-27 | Bei-Chuan Chen | Method For Testing Memory |
KR20110083352A (ko) * | 2010-01-14 | 2011-07-20 | 삼성전자주식회사 | 데이터 손실을 방지하기 위한 방법과 상기 방법을 수행할 수 있는 장치들 |
JP5658827B2 (ja) * | 2011-06-24 | 2015-01-28 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム |
JP2014010759A (ja) | 2012-07-02 | 2014-01-20 | Toshiba Corp | ブリッジ装置およびその方法、ストレージ装置、ならびにプログラム |
GB2502858B (en) * | 2013-03-06 | 2014-07-02 | Imagination Tech Ltd | Improved mechanism for copying data in memory |
JP6205909B2 (ja) * | 2013-07-03 | 2017-10-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP5989818B2 (ja) * | 2015-01-28 | 2016-09-07 | 株式会社東芝 | ブリッジ装置およびその方法、ストレージ装置、ならびにプログラム |
JP6114767B2 (ja) * | 2015-01-28 | 2017-04-12 | 株式会社東芝 | ブリッジ装置およびその方法、ストレージ装置、ならびにプログラム |
JP6890557B2 (ja) * | 2018-01-17 | 2021-06-18 | 株式会社日立製作所 | 分析モデル作成システム、プログラミング装置および分析モデル作成方法 |
JP2019164853A (ja) | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社東芝 | ディスク装置およびメディアスキャン方法 |
EP3776207B1 (en) | 2018-03-26 | 2023-08-09 | Rambus Inc. | Command/address channel error detection |
CN109003646B (zh) * | 2018-07-24 | 2021-02-23 | 浪潮电子信息产业股份有限公司 | 一种数据处理方法及单片机 |
JP7367495B2 (ja) * | 2019-11-29 | 2023-10-24 | 富士通株式会社 | 情報処理装置および通信ケーブルログ情報採取方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5602814A (en) * | 1994-10-06 | 1997-02-11 | International Business Machines Corporation | Calibration of write-once disks using a single disk sector |
JPH09212311A (ja) | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Ekushingu:Kk | ディスクアレイ装置 |
JPH09274541A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-10-21 | Canon Inc | 記憶装置及び該装置の制御方法及び記憶システム及び該システムの制御方法 |
JP3613722B2 (ja) | 1997-03-05 | 2005-01-26 | 株式会社日立製作所 | ディスクアレイ装置 |
WO1998041915A1 (fr) | 1997-03-19 | 1998-09-24 | Hitachi, Ltd. | Sous-systeme pour pile de disques |
JP3869365B2 (ja) * | 2000-07-21 | 2007-01-17 | 富士通株式会社 | ディスク記録装置、および記録ディスクのセクタ交替方法 |
JP2002215336A (ja) | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Hitachi Ltd | 記憶装置の制御方法および記憶サブシステム |
US6854071B2 (en) * | 2001-05-14 | 2005-02-08 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for providing write recovery of faulty data in a non-redundant raid system |
US7050252B1 (en) * | 2002-06-01 | 2006-05-23 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive employing off-line sector verification and relocation of marginal sectors discovered during read error recovery procedure |
-
2004
- 2004-09-17 JP JP2004271861A patent/JP4397770B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-12-22 US US11/017,946 patent/US7415636B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060075291A1 (en) | 2006-04-06 |
JP2006085592A (ja) | 2006-03-30 |
US7415636B2 (en) | 2008-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4397770B2 (ja) | 記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラム | |
US7681071B2 (en) | Storage apparatus, control method therefor and program | |
US7577897B2 (en) | Data integrity inspection support method for disk devices, and data integrity inspection method for disk devices | |
US6513135B2 (en) | Automatic read reassignment method and a magnetic disk drive | |
US5751947A (en) | Magnetic disk apparatus having inspection function of recording medium and method of inspecting recording medium in magnetic disk apparatus | |
JP2005122338A (ja) | スペアディスクドライブをもつディスクアレイ装置及びデータスペアリング方法 | |
US7664981B2 (en) | Method of restoring source data of hard disk drive and method of reading system information thereof | |
US7609596B2 (en) | Storage apparatus and computer-readable storage medium | |
JPH086862A (ja) | 記憶媒体に記憶されたデータの保全を向上させるための方法及び関連するシステム | |
JP4454204B2 (ja) | ディスクアレイ制御装置及び方法並びにディスクアレイ制御プログラム | |
US6393580B1 (en) | Automatic read reassignment method and a magnetic disk drive | |
JP2006252733A (ja) | 媒体記憶装置及び媒体記憶装置のライト系経路診断方法。 | |
JP3214444B2 (ja) | 磁気ディスク装置の制御方法と制御装置 | |
JP2003297025A (ja) | ディスク装置 | |
CN113190179B (zh) | 提升机械硬盘使用寿命的方法、存储设备及系统 | |
JP3841595B2 (ja) | 記憶装置の交代処理時間判定試験方法 | |
JPH1050005A (ja) | 光ディスク欠陥管理方法および装置 | |
JP2002123372A (ja) | キャッシュメモリ付きディスクアレイ装置及びそのエラー制御方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2007004343A (ja) | 書き込み制御方法及び記憶装置 | |
JP3335969B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH04311218A (ja) | 外部記憶制御装置 | |
US20090303628A1 (en) | Data managing method, information storage apparatus, and data mangement circuit | |
JP4131953B2 (ja) | ファイル制御装置 | |
JPH0660550A (ja) | ディスク装置 | |
JP2007157304A (ja) | ディスク装置、そのテスト方法、及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091020 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091021 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |