JP2007058978A - データ処理方法、装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 メディアの破損等によってコンテンツを正しく再生できない。
【解決手段】 コンテンツ再生装置は、読み取り不可能な部分を特定し、企業のサーバである補完データ提供装置に読み取り不可能な部分のデータを要求する。コンテンツ再生装置は、読み取り可能な部分のデータと、サーバからのデータを切り替えてコンテンツを再生する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、データの再生に関するものである。
コンテンツは様々なメディアに格納されて譲渡・販売される。コンテンツとは、例えばPCで利用するアプリケーションや、音楽、映像などである。メディアには例えば、CD−ROMやDVD−ROMなどがある。これらのメディアは多少の破損があっても訂正能力により読み取りが可能であるように設計されているが、許容度を越えた破損があると、破損部分は読み取り不可能または正常に動作しなくなる。CD−ROMやDVD−ROMでは、再生装置やメディア保存用ケースからの出し入れの際に誤ってつけた擦り傷が、読み取り不可能または困難部分を生むことがある。
このようなメディアに対する対処としては、該当部分を含む一定領域を再生不可能な部分として記憶し、そこは常に再生しないようにする方法がある(例えば[特許文献1]参照)。音楽CDであれば、障害の含まれるトラック(曲)を再生不可能な部分とすることで、音飛びのするような曲の再生は防ごうというものである。
特開平06−231570号公報
しかしながら、従来の方法ではコンテンツの一部が再生困難であることには変わりがなく、訂正能力で復元できないエラーがあれば、コンテンツ提供者の意図した内容の再生が行えない。そこで本発明は、読み取り不可能または困難な部分の内容も含めた、コンテンツの再生環境を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明によるデータ検索方法は以下の方法を備える。すなわち、再生対象データを再生する装置におけるデータ処理方法であって、前記再生対象データを保持する保持手段からのデータ読み出しエラー部分を検出する検出工程と、前記エラー部分データを補完する補完データをネットワークを介して補完データ提供装置に要求する要求工程と、前記補完データ提供装置から提供された補完データを取得する取得工程と、再生対象データの再生で前記エラー部分データを前記補完データに切り替えて再生する再生工程。
上記の課題を解決するため、本発明によるデータ検索装置は以下の方法を備える。すなわち、再生対象データを再生する装置であって、前記再生対象データを保持する保持手段からのデータ読み出しエラー部分を検出する検出手段と、前記エラー部分データを補完する補完データをネットワークを介して補完データ提供装置に要求する要求手段と、前記補完データ提供装置から提供された補完データを取得する取得手段と、再生対象データの再生で前記エラー部分データを前記補完データに切り替えて再生する再生手段。
上記の課題を解決するため、本発明によるプログラムは以下の構成を備える。すなわち、再生対象データを再生する装置で実行されるプログラムであって、前記再生対象データを保持する保持手段からのデータ読み出しエラー部分を検出する検出コードと、前記エラー部分データを補完する補完データをネットワークを介して補完データ提供装置に要求する要求コードと、前記補完データ提供装置から提供された補完データを取得する取得コードと、再生対象データの再生で前記エラー部分データを前記補完データに切り替えて再生する再生コード。
データの破損などがあった場合に、ネットワークを介してデータを取得し、読み取り不可能または困難な部分の内容も含めた、コンテンツの再生が行える。
<実施形態1>
図1は、本実施形態のシステムを構成する装置の構成例を示すものである。コンテンツ再生装置101は、主にコンテンツを購入したユーザが再生に利用する。補完データ提供装置102は、主にコンテンツを販売または譲渡した企業等が用いる装置である。装置101と装置102は、インターネット103などを通じてネットワーク接続可能な状態にある。
図2は、コンテンツ再生装置101の内部構成である。CPU201は装置を制御するCentral Processing Unitである。RAM202は本発明で実行するプログラムや実行中に生じるデータを一時記憶するRandom Access Memoryである。ROM203はコンテンツ再生装置101の動作を定めるプログラムを記憶しているRead Only Memoryである。HDD204は補完データを保存するHard Disk Driveである。
液晶パネル205は、ユーザにコンテンツ再生装置101の動作状況を知らせる。メディア読み取り装置206は、再生するメディアを読み取る。ネットワークインターフェース207は、インターネット103を通じて補完データ提供装置102と接続するためのネットワークインターフェースである。ネットワークインターフェース207を用いて、コンテンツ再生装置101から補完データ提供装置103へ補完データの要求データが送信され、補完データ提供装置から補完データを受信する。入出力インターフェース208は、外部装置と接続する。出力装置209はコンテンツの再生内容を出力する。例えば、音、静止画像、動画、テキストなどを出力する。リモートコントローラ210はユーザがコンテンツ再生装置101を操作するために用いる。
図3は、補完データ提供装置103の内部構成である。CPU301は装置を制御する。RAM302は実行するプログラムや実行中に生じるデータを一時記憶する。HDD303はコンテンツデータを保持している。ネットワークインターフェース304は、インターネット103を通じてコンテンツ再生装置101と接続する。入出力インターフェース305は、外部装置と接続する。ディスプレイ306は操作者に装置の動作状況を知らせる。キーボード307は操作者が情報を入力する。マウス308で操作者が情報を入力する。
なお、コンテンツ再生装置101や補完データ提供装置103の機能はそれぞれ単一の装置で実現してもよいし、必要に応じた複数の装置に各機能を分散して実現してもよい。複数の装置で構成される場合は、装置間は互いに通信可能なようにLAN(Local Area Network)等で接続される。
図4は、コンテンツ再生装置101におけるメディアデータ読み取り及び補完データ取得要求及び補完データ保持手順のフローチャートである。これらは一連の処理となることがある。このフローチャートを実現するプログラムはROM203に格納されており、CPU201にて実行される。メディアデータ読み取りは、メディア読み取り装置206にメディアが挿入され、ユーザからリモートコントローラによってまたは直接装置に対して、メディアの再生復元処理を命じられた際に実行される。
開始されると、まずコンテンツ再生装置はメディアに記述されているコンテンツIDを読み取る(ステップS401)。コンテンツIDは、コンテンツまたはメディアを識別するための文字列である。次に、同様にしてメディアから補完データ提供装置アドレスを読み取る(ステップS402)。補完データ提供装置アドレスは、コンテンツ再生装置がインターネットを通して補完データ提供装置と通信するために用いられる。なお、コンテンツID及び補完データ提供装置アドレスは、メディア内の規定の位置に書き込まれており、これを読み出してコンテンツ再生装置101のRAM202などに保持する。
次に、コンテンツデータをブロックごとに読み出す(ステップS403)。ここでのブロックとは、メディア、コンテンツのフォーマットより定まる単位である。ブロック単位で読み出しエラーが検知できる。このブロック単位でエラー部分データが補完される。例えば音楽CDであれば、フレーム、セクタ、トラックといった単位で記述されている。トラックは複数セクタ、セクタは複数フレームからなる。また、フレームにはエラー訂正コードが含まれており、エラーが発見できる単位である。よって、音楽CDではフレーム、セクタ、トラックがブロックとなりうる。本発明でのエラーは、再生装置またはメディアの訂正能力を上回るエラーである。
ブロックを読み出した後、読み取りに成功したか判定する(ステップS404)。成功していなければ、装置内に既にこのブロックの補完データが保存されているか(ステップS405)を判定する。読み取りに失敗し、補完データも無ければ、補完データ取得対象のブロックとして記憶する(ステップS406)。装置内の補完対象データの保存場所はHDD204である。この処理を全ブロックに対して行う(ステップS407)。全ブロックのチェックが終わると、ステップS406で記憶した取得対象の補完データを補完データ提供装置に要求する(ステップS408)。最後に、補完データ提供装置から送られてくる補完データをHDD204に保存する(ステップS409)。このように保存することにより、次回メディアを再生しようとしたときには、ステップS405で既に補完データが保存されていることが分かり、再度同じデータを要求することを防ぐ。
図5は、補完データ提供装置における補完データ送信提供手順のフローチャートである。このフローチャートを実現するプログラムはHDD303に格納されており、CPU301にて実行される。補完データ送信提供ステップは、ステップS408でのコンテンツ再生装置からの要求を受けて実行される。要求はネットワークを通して受信する。まず、補完データ要求を受けたコンテンツのデータをコンテンツIDから検索して発見する(ステップS501)。コンテンツのデータはHDD303に格納されている。次に、検索したデータから、要求のあったブロックを切り出して補完データを作成する(ステップS502)。最後に、作成した補完データをコンテンツ再生装置に送信する(ステップS503)。
図6は、コンテンツ再生装置におけるコンテンツ再生手順のフローチャートである。このフローチャートを実現するプログラムはROM203に格納されており、CPU201にて実行される。コンテンツ再生は、メディア読み取り装置206にメディアが挿入され、ユーザからリモートコントローラによってまたは直接、コンテンツの再生処理を命じられた際に実行される。まず、メディアからコンテンツIDを読み取る(ステップS601)。次に、ステップS601で得たコンテンツIDを使って、このコンテンツの補完データをステップS204のHDDより検索する(ステップS602)。ステップS502では、要求したブロックの補完データが作成されており、複数のブロックが要求されていた場合は、それぞれのブロックが識別可能になっている。
次に、再生を命じられた部分をブロックごとに処理していく。これから再生しようとするブロックが補完すべき対象か確認する(ステップS603)。ステップS602で検索した補完データに、これから再生しようとするブロックのデータが含まれていれば、補完対象データである。補完対象であれば、見つかった補完データからそのブロックの再生情報を生成する(ステップS604)。上述のように、補完データブロックが複数ある場合には、それぞれの補完データブロックが識別可能になっている。補完対象でなければメディアから該当ブロックを読み取り再生情報を生成する(ステップS605)。次に、ステップS604もしくはステップS605で得た再生情報を再生する(ステップS606)。このように、HDD204から読み出した補完ブロックと正常ブロックとを切り替えて再生する。再生範囲に含まれる全てのブロックを処理すると終了である(ステップS607)。補完されたブロックと正常ブロックをつなぎ合わせた合成データによって、新しいメディアを生成することもできる。
<実施形態2>
実施形態1では、補完データ提供装置のインターネットにおけるアドレスはメディアより読み取るとしている。実施形態2では、コンテンツIDから問い合わせるべき補完データ提供装置のアドレスを引くことができるサーバ装置を設ける形式をとる。このサーバ装置は複数の企業で運営する公共性の高いものが想定される。この形態では、このアドレス解決用サーバ装置のアドレスが必要となる。不変のアドレスを与え、機器の製造時にそのアドレスを記憶させ実現する。この場合、ステップS402の処理がそのサーバへの問い合わせとなる。その他の処理は実施形態1と同様である。
<実施形態3>
実施形態1では、メディアを復元するための処理をユーザがコンテンツ再生装置に指示するとしている。実施形態3では、コンテンツを再生する際に自動的にメディアを復元する。これは、コンテンツ再生装置が復元処理に必要な時間だけ、コンテンツ再生処理に先行してメディアを読み出すこと等で実現できる。先行する時間を可変に設定することも考えられる。
ただしこの復元に必要な時間は、インターネットを通じた通信時間および補完データ提供装置の処理時間が含まれるため、予測を上回る時間がかかることもある。予測時間を上回った場合は、再生は滞ることに注意が必要である。一方で、この形態であれば、補完データを再生機器内のHDDに保存せず、再生時に毎回補完データ提供装置に要求する形態をとることができる。HDDが不要になるため、低価格でコンテンツ再生装置が実現できる。
<実施形態4>
実施形態1では、補完データ提供装置は要求されたブロックのデータを補完データとしてそのまま送信していた。実施形態4では、コンテンツが映像や音楽のように同内容で品質を変更しうるものであれば、補完データの品質はオリジナルに比べて低く設定する。例えば、音楽CDであれば、補完データをMP3(MPEG Audio Layer−3)フォーマットとしたり、モノラルデータとしたりする。この場合、ステップS502の補完データ生成処理で、データフォーマットの異なる補完データを生成する。ステップS604の再生情報生成処理が、提供されるデータフォーマットに対応していればよい。コンテンツの品質を落とすことで、完全な補完データを提供することなく、不正な補完データ要求に対抗することができる。また、補完データのサイズを小さく出来るため、補完データ提供装置またはネットワークの負荷を下げることができる。
ただし、補完部分のコンテンツの再生品質が低下する問題がある。そこで、品質を変更可能な形態をとる。補完データ提供装置を運営する企業は、補完データ品質をユーザが補完サービスに対して支払った料金にあわせて変更するサービス形態をとることができる。例えば、コンテンツの料金だけを払ったユーザには、補完データを提供しない。また、品質の劣るデータを補完するための料金と、購入時と同じ品質のデータを補償する料金とを設定することなどもできる。課金情報は、例えば、メディアに書き込まれていたり、コンテンツIDで課金情報を識別可能になっていたりする。
データの破損が初期不良の場合とユーザの過失による場合とで補完データの品質を変更することもできる。例えば、1週間以内にデータ読み出し困難になった場合には購入時と同じ品質のデータを提供し、その後はデータの品質を落とす。上記の課金情報と組み合わせた方法で、データの品質を変更することもできる。
<実施形態5>
実施形態1では、コンテンツ再生装置の要求に対して補完データ提供装置は完全に応えるものとしていた。実施形態5では、一定の制限を設ける。例えば、コンテンツ再生装置からのコンテンツに対する補完データの要求に対して送信量に上限を設けるといった制限である。この制限は以下のようにして実現できる。
まず、コンテンツ再生装置に一意なIDを付与し、このIDを補完データの要求時に送信することで、補完データ提供装置がコンテンツ再生装置を識別可能とする。また、補完データ提供装置側で要求の履歴を管理し、ステップS501とステップS502の処理の間でこの履歴を検索し、制限値に達していると補完データを生成せず、コンテンツ再生装置に制限によるエラーを知らせることとする。コンテンツ再生装置に対する制限だけでなく、それぞれのコンテンツで補完データを要求した履歴に応じて補完データの容量に制限を設ける場合もある。以上の方法で制限を加える。また、データの制限値は、例えば、データ全体の容量の割合から決定したり、ユーザが支払った料金によって決定したりする。
この制限はサービス運営企業に対して、ユーザが支払った代価にあわせてサービス内容を変更することが出来るという選択肢をもたらす。また、サービスの不正な利用に対する歯止めのひとつとなりうる。例えば、補完データの要求を部分的に何度も行い、補完データをつなぎ合わせて、全体のデータを復元してしまうことを防ぐことができる。また、コンテンツIDとデータの一部とを取得したユーザが、補完データを要求することにより完全なデータを取得してしまうのを防ぐことができる。一部とはいえインターネットを通したコンテンツの送信サービスであるので、不正な利用を防ぐための対処は充分に施す必要があるが、この対処の一部として実行できる。なお、この他の不正利用防止措置としては、補完データ提供装置によるコンテンツ再生装置もしくはユーザの認証処理を設ける方法がある。補完データの要求を受ける際この認証処理を行って、正規のユーザ、コンテンツ再生装置からの要求しか受け付けないことで不正利用を防止することができる。認証処理は一般的な処理がそのまま適用可能である。
<実施形態6>
補完データの不正利用防止についてさらに述べる。商用コンテンツの一部であれば、望まれる機能である。不正利用を防ぐための方法としては、補完データの暗号化が考えられる。補完データ提供装置は補完データを送る際にそのデータを暗号化し、コンテンツ再生装置は、そのデータを保持する際は暗号化したまま保持し、再生時に復号化する。復号方法が公開されなければ復号は困難である。復号の鍵にコンテンツIDを用いれば、復号は更に困難になる。このようにして、補完データの不正利用を防止する。
<実施形態7>
本提案のメディアはCDに特化した部分は無く、読み取りエラーのブロックが判別できるメディア、それを再生する装置であれば適用可能である。DVDやBlu―rayDiscを用いた音楽、映像再生装置はもちろん、コンパクトフラッシュ(登録商標)やスマートメディアなどのシリコンメディアを用いた音楽、映像再生装置での実現も実現できる。また、交換不可能なメディアとメディア読み取り装置が一体になった形で構成されるHDDにコンテンツが格納されている場合も実現できる。この場合、HDDはメディアの場合もメディア読み取り装置の場合もある。
<実施形態8>
実施形態1では、コンテンツ再生装置はROMにプログラムを持つ装置としたが、同内容を記述したメディアからプログラムを読み込む汎用的な機器での実現も考えられる。例えば、PC(Personal Computer)でのアプリケーションソフトウェアによる実現である。また、逆にプログラムをハードウェア回路で実現し、CPUを用いず実行する実現も可能である。
システムを構成する装置の構成 コンテンツ再生装置の内部構成 補完データ提供装置の内部構成 コンテンツ再生装置におけるメディアデータ読み取り工程及び補完データ取得工程及び補完データ保持工程のフローチャート 補完データ提供装置における補完データ送信工程のフローチャート コンテンツ再生装置におけるコンテンツ再生工程のフローチャート
符号の説明
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
205 液晶パネル
206 メディア読み取り装置
207 ネットワークI/F
208 入出力I/F
209 出力装置
210 リモートコントローラ

Claims (17)

  1. 再生対象データを再生する装置におけるデータ処理方法であって、
    前記再生対象データを保持する保持手段からのデータ読み出しエラー部分を検出する検出工程と、
    前記エラー部分データを補完する補完データをネットワークを介して補完データ提供装置に要求する要求工程と、
    前記補完データ提供装置から提供された補完データを取得する取得工程と、
    再生対象データの再生で前記エラー部分データを前記補完データに切り替えて再生する再生工程と、
    を備えることを特徴とするデータ処理方法。
  2. 前記検出工程で、所定単位に分割されている前記再生対象データの該単位でデータ読み出しエラーを検出することを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。
  3. 前記検出工程で、フレーム、セクタまたはトラック単位のデータ読み出しエラーを検出することを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。
  4. 前記要求工程で要求可能なデータ量に制限を設けることを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。
  5. 前記要求工程で要求可能なデータ量を、前記再生対象データ量に対する割合に基づいて決定することを特徴とする請求項4記載のデータ処理方法。
  6. 前記要求工程で要求可能なデータ量を、前記保持手段に保持された再生対象データと対応付けられている課金データに基づいて決定することを特徴とする請求項4記載のデータ処理方法。
  7. 前記再生対象データがテキスト、静止画像、動画像または音声、若しくはそれらの組合せであることを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。
  8. 前記要求された補完データを前記データ再生装置に提供する提供工程を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ処理方法。
  9. 前記提供工程で提供可能なデータ量に制限を設けることを特徴とする請求項8記載のデータ処理方法。
  10. 前記提供工程で提供可能なデータ量を、前記再生対象データの量に対する割合に基づいて決定することを特徴とする請求項9記載のデータ処理方法。
  11. 前記提供工程で提供可能なデータ量を、前記保持手段に保持された再生対象データと対応付けられている課金データに基づいて決定することを特徴とする請求項9記載のデータ処理方法。
  12. 前記提供工程で、前記再生対象データと品質の異なる前記補完データを取得することを特徴とする請求項8記載のデータ処理方法。
  13. 前記提供工程で、前記保持手段に保持された再生対象データに含まれる課金データの大小に基づいて前記補完データの品質を決定することを特徴とする請求項12記載のデータ処理方法。
  14. 再生対象データを再生する装置であって、
    前記再生対象データを保持する保持手段からのデータ読み出しエラー部分を検出する検出手段と、
    前記エラー部分データを補完する補完データをネットワークを介して補完データ提供装置に要求する要求手段と、
    前記補完データ提供装置から提供された補完データを取得する取得手段と、
    再生対象データの再生で前記エラー部分データを前記補完データに切り替えて再生する再生手段とを備えることを特徴とするデータ処理装置。
  15. 補完データを提供する装置であって、
    前記要求された補完データを請求項14記載の装置に提供する提供手段を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  16. 請求項14に記載の装置と請求項15に記載の装置とから構成されるデータ処理システム。
  17. 再生対象データを再生する装置で実行されるプログラムであって、
    前記再生対象データを保持する保持手段からのデータ読み出しエラー部分を検出する検出コードと、
    前記エラー部分データを補完する補完データをネットワークを介して補完データ提供装置に要求する要求コードと、
    前記補完データ提供装置から提供された補完データを取得する取得コードと、
    再生対象データの再生で前記エラー部分データを前記補完データに切り替えて再生する再生コードとを備えることを特徴とするプログラム。
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