JP4395657B2 - 補助ローラ - Google Patents

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Description

本発明は、主に長尺の材料を卓上切断機上において安定した状態で精度よく切断出来るようにするために用いられる補助ローラに関するものである。
例えば図8に示す、現在市場で広く普及している卓上丸鋸機27で作業を行なう際には、加工材をテーブル28上に設置し、クランプ29で保持した上で切断加工を行なう。
テーブル28の少なくとも一端にはサポート30が設けられている場合が多く、加工材が多少長い場合でも、サポート30で加工材の一端を支えることにより、加工材を傾かせずに保持することが可能な構成となっている。
しかし実際の作業時には、図9に示すように、このサポート30の範囲を大きく超えた長尺材31の加工を行なうことも少なくなく、この場合卓上丸鋸機本体だけでは材料を安定して支えることが難しく、切断加工精度等に影響を及ぼす可能性がある。
そこで考案されたのが例えば意匠第858253号公報に代表される形の補助ローラである。
補助ローラは、図10に示すように最下部にベース1、最上部にローラシャフト2が長手方向に嵌着され、ローラシャフト2上で回動自在に設けられたローラ3を有するローラホルダ4、中央支点ピン5によりX字状に連結された一対のX字状リンク材6、X字状リンク材6に連結されたスライドピース7、スライドピース7と係合するシャフト10、シャフト10と回転方向に連結されたハンドル13とを有する構成をしている。
具体的には、一組のX字状リンク材6のうち2端はリベットやボルトなどの連結部11a、11bによってベース1及びローラホルダ4に回動可能に連結されており、他の2端は長穴1a、4a内で水平移動可能に位置した連結部11c、11dが連結されている。また、一対のX字状リンク材6間に位置し、X字状リンク材6に連結されたスライドピース7は、ベース1に対して移動不能かつ回動可能に設けられたシャフト10のおねじ部9とねじ係合するめねじ部8を有する構成をしており、作業者がハンドル13を回動操作することにより、おねじ部9と係合するめねじ部8の位置が変化し、X字状リンク材6が中央支点ピン5を中心として揺動し、ベース1に対するローラホルダ4の高さ位置を調整することができる。
なお、ハンドル13には、シャフト10の一端に設けられた六角穴部32と係合するボールポイントビット12が設けられており、ボールポイントビット12の特性を活かしてハンドル13がベース1に対して傾斜して設けられ、ローラ3の高さ調整時の、作業者の操作性を考慮した構成となっている。
作業者は、図11に示すように、ローラ3の高さをハンドル13の操作で卓上丸鋸機27のテーブル28位置に合わせ、テーブル28からはみ出た長尺材31の支持器としてこの補助ローラを使用することにより、安定した状態で精度よく切断作業を行なうことが可能となる。
しかし上記したローラの高さ調整は、ハンドル13の回転に対しねじの送り量が微小であるため、これを大きく調整しようとした場合には何回もハンドル13を回転させる必要があり非効率的であった。
また作業終了後はローラ3を下げコンパクトな状態で運搬、保管を行なうのが一般的であるが、所定高さから最下位置までローラ3を下げる際もねじ送り量が微小であるため、やはり非効率であった。
上記した問題点を解決すべく、例えば実開平5−78501号公報に開示された補助ローラでは、スライドピースをベースの両端支点部に設け、一方を逆ねじとすることにより、同様のハンドル操作で、先に述べた補助ローラの2倍の速さでローラ高さの調整を行なうことが可能となっている。
しかし上記した補助ローラでも、ハンドルの回転に対しねじの送り量が微小である事実に変わりはなく、
たとえ2倍の速さでローラ高さの調整を行なえたとしても、それが完全に作業者の要求に足りうるものであるとは言い難い。またスライドピースを2個設けたことにより、ハンドル操作が重くなる可能性がある。
そこで特開2004−338294号公報に開示された補助ローラでは、上記までに述べたねじ送り機構を廃し、液圧を利用したシリンダ機構とギヤ送り機構を併設して、ローラ位置の大まかな移動をシリンダ操作で行ない微調整をギヤ送りで行なう方式を採用することにより、作業効率の改善を図っているが、この方法では著しく製造コストが上がってしまい、実際に製品化するにあたっては現実的ではない。
意匠登録第858253号公報 実開平5−78501号公報 特開2004−338294号公報
上記したローラの高さ調整にねじ送り機構を利用した補助ローラでは、大まかな高さ調整の際にハンドルを何度も回す必要があり作業が非効率であった。
また液圧を利用したシリンダ機構とギヤ送り機構を併設したローラの高さ調整装置を有する補助ローラでは、上述した問題点は改善されるものの製造コストが著しく高くついてしまう。
本発明の目的は、ローラ高さ調整を効率的に行なうことができる、作業性が良い安価な補助ローラを提供することである。
上記目的は、スライドピース(連結部材)とシャフトとのねじ係合を係脱可能な構成とすることにより達成される。
具体的には、スライドピース(連結部材)にシャフトのおねじ部と係合可能な半円状のめねじ部を設け、スライドピースをめねじ部がおねじ部から離間する方向に移動させることができる構成とする。
本発明によれば、スライドピース(連結部材)とシャフトとのねじ係合を係脱可能な構成としたことにより、ローラの高さの微調整操作を行うことができると共に、ハンドルを回動操作せずに大まかな調整を容易に行うことができ、作業が終了した際には即座にコンパクトな状態として運搬、保管を行なうことができる作業性の良い補助ローラの提供が可能となる。
具体的には、スライドピース(連結部材)にシャフトのおねじ部と係合可能な半円状のめねじ部を設け、スライドピースをめねじ部がおねじ部から離間する方向に移動させることができる構成とすることにより、低コストで上述の補助ローラを提供することができる。
本発明補助ローラは、従来の補助ローラと同様、図1に示すように、最下部にベース1、最上部にローラシャフト2が長手方向に嵌着され、ローラシャフト2上で回動自在に設けられたローラ3を有するローラホルダ4、中央支点ピン5によりX字状に連結された一対のX字状リンク材6、X字状リンク材6に連結された本発明連結部材であるスライドピース7、スライドピース7と係合するシャフト10、シャフト10と回転方向に連結されたハンドル13とを有する構成をしている。
また、一組のX字状リンク材6のうち2端はリベットやボルトなどの連結部11a、11bによってベース1及びローラホルダ4に回動可能に連結されており、他の1端には長穴4a内で平行移動可能に位置した連結部11cが連結されている。そしてX字状リンク材6の残りの1端には、連結部11dを介してX字状リンク材6間に位置したスライドピース7が連結された構成をしている。
ハンドル13には、シャフト10の一端に設けられた六角穴部32と係合するボールポイントビット12が設けられており、ボールポイントビット12の特性を活かしてハンドル13の軸がベース1に対して傾斜して設けられ、ローラ3高さ調整時の作業者の操作性を考慮した構成となっている。
本発明補助ローラの正面要部断面図である図4に示すように、シャフト10の一端はベース1上に立設されたシャフトホルダ19によって回動可能に支持されている。図1〜図5に示す状態においては、シャフト10のおねじ部9とスライドピース7のめねじ部8とはねじ係合しており、図5に示すようにスライドピース7のめねじ部8は半円状の形状をし、おねじ部9の上方部分でねじ係合する形状をしている。なおスライドピース7は、断面形状がめねじ部8をほぼ中央に配置した門型の形状をし、下端部70がベース1上面付近まで延出しており、ベース1上面と当接することで、X字状リンク材6ひいてはローラ3が図5に示す状態からシャフト10を支点とした方向への揺動を抑制するようにしている。
上記構成による本発明補助ローラでは、スライドピース7のめねじ部8とシャフト10のおねじ部9とが係合している状態でハンドル13を回動操作すると、おねじ部9と係合するめねじ部8の位置が変化することになり、スライドピース7はシャフト10の軸方向に移動して、X字状リンク材6が中央支点ピン5を中心として揺動し、ローラ3のベース1からの距離即ちローラ3の高さを調整することができる。
図4に示すように、スライドピース7の上方には、ベース1上に立設されたアームホルダ33にアームピン34を介して揺動可能に支持された断面四角形をしたアーム14が設けられている。
アーム14の下端(ベース1上面側)面はスライドピース7の上端面と面接触可能な形状をしており、アーム14の一端には穴16が形成され、穴16内にはシャフト10に当接するスプリング17が介在されており、アーム14には常に図示反時計回り方向に揺動する方向の付勢力が加えられている。
アーム14の揺動は、アーム端面B部18がベース1のシャフトホルダ19の上端面に突き当たる際、およびアーム端面A部15側に設けられた面取り部25がシャフト10に当接する際に係止される。
なお、アームホルダ33はスライドピース7と接触してシャフト10軸方向への移動を規制し、ローラ3の上限高さを規制する機能を併せ持っている。ローラホルダ4に形成された長穴4aの終端と連結部11cとの係合によってローラ3の上限高さを規制する構成の場合には、ハンドル13を無理やり回動させた際に長穴4aや連結部11cを変形させてしまう恐れがあるものであったが、上記したようにスライドピース7とアームホルダ13とが当接する構成とすることによって、長穴4aなどの変形を防止することができるようにしている。
アーム端面B部18には図2〜図4に示すように、フック20がピン21を軸として回動自在に設けられており、通常はベース1のシャフトホルダ部19から突き出たシャフト10の端部10aと係合している。
フック20はシャフト10の端部10aとベース1上面との間に入り込んで端部10aと係合する形状をしており、図2〜図4に示すようにフック20が端部10aに係合した状態ではアーム14がスプリング17に抗して揺動することが規制され、アーム14の位置及びシャフト10とスライドピース7とのねじ係合は維持される。
また、フック20の回動軸であるピン21上にはリターンスプリング22が組み込まれており、フック20は常時シャフト10の端部10aと係合する方向へ付勢されている。またリターンスプリング22の一端と当接するロールピン23は同時にフック20の回り止めにもなっており、フック20の一部であるストッパ24がロールピン23に当接する構成となっている。
一方ベース1のシャフトホルダ部19には別途レバー50が、段付ネジ52とナット53を用いて、回動可能な状態で設けられている。レバー50内部に設けられた穴51にはレバースプリング54が組み込まれており、レバー50は通常、ベース1に突き当たり係止状態を保っている。レバー50の回動軸である段付ネジ52とナット53の軸方向は、フック20の回動軸であるピン21と略平行に延びている。
図2及び図3に示すように通常状態においては、レバー50の上面付近にフック20のリンク部26が位置する構成となっている。
次に本発明補助ローラの高さ調整操作について説明する。
上記した本発明補助ローラは、図1〜図5に示す状態でハンドル13を回動操作すれば従来と同様にローラ3の高さを微調整することができる。
ローラ3を最下位置にした状態から使用するなど大幅にローラ3の高さを変更する際には、図6に示すように、作業者がレバー50の一端(図示左側端)を下方に回動操作しながら、図7に示すようにローラホルダ4を持ち上げることにより、ハンドル13の回動操作を行うことなく、ローラ3の高さを容易にかつ迅速に変更することができる。
詳細には、レバー50をレバースプリング54の付勢力に抗して揺動させることで、フック20とシャフト10端部10aとの係合を解除することができ、この状態でローラホルダ4の図示左端を掴み持上げると、X字状リンク材6の作用によりスライドピース7を上方に移動させる力が加わり、その結果スライドピース7はスプリング17の付勢力に抗してアーム14を揺動させながら上方に移動しスライドピース7とシャフト10とのねじ部の係合が解除される。一旦ねじ部の係合が解除された状態となれば、ローラホルダ4はそのまま任意の高さへ持上げることができる。これは、X字状リンク材6を採用していること、及びスライドピース7が上方に移動することでめねじ部8とおねじ部9との係合が解除される構成を採用していることによる。
ローラホルダ4への上方への持上げ力を解除すると、スプリング17の付勢力によってアーム14がスライドピース7をシャフト10側に付勢し、スライドピース7は図7に示すように初期の位置よりも図示右側に移動した位置でシャフト10と係合することとなる。
また、作業終了時などにローラ3の高さを最下位置に変更する際についても、レバー50をレバースプリング54の付勢力に抗して揺動させ、フック20とシャフト10端部10aとの係合を解除させた状態を維持しながら、一旦ローラホルダ4を掴み持上げ、スライドピース7とシャフト10のねじ部係合を解除した後、ローラホルダ4を押し下げれば、ローラ3の高さを容易かつ迅速に下げることができる。
またアーム14開放時、アーム端面A部15に設けられた面取り部25がシャフト10と当接し、アーム14の開放範囲を制限して、スライドピース7がアーム14を超えて上方へ移動してしまうことが無いようにしている。
スライドピース7をシャフト10上に再載置した後は、アーム14がアームスプリング17の付勢力により再び閉じる方向に向かい、これに伴いフック20がシャフト10に接すると、フック20下端の傾斜部20aの作用により一旦フック20が開放方向へ回動し、シャフト10と係合した時点で再びリターンスプリング22の作用によって閉じ、フック20とシャフト10とは図1〜図4に示すように係合することになる。
この際、レバー50が押下げたままの状態であれば、アーム14の閉動作に伴い降りてくるフック20は再びリンク部26を介してレバー50と接触して開放方向に回動することになるが、レバー50から手を離せば、レバー50はレバースプリング54の付勢力により通常位置に復帰し、これに連動してフック20はリターンスプリング22の作用によって閉じ、再びシャフト10との係合状態をやはり保つことになる。
上記したように、本発明補助ローラでは、連結部材であるスライドピース7とシャフト10とのねじ係合を係脱可能な構成としたことにより、ハンドル操作を行わずとも大幅な高さ調整を容易且つ迅速に行うことができる補助ローラを提供することができるようになる。
そしてベース1に、一つの位置ではスライドピース7と略接触してスライドピース7がシャフト10との係合を解除する方向に移動することを抑制し、他の位置ではスライドピース7がシャフト10との係合を解除する方向に移動することを許容するアーム14を設け、アーム14の位置を前記一つの位置で解除可能に固定する固定手段であるフック20を設けた構成としたことにより、例えば運搬時等にローラホルダ4部を掴んで持上げてもスライドピース7はシャフト10との係合を保つため、意図せずローラ3位置が変化してしまうことがない。
また、固定手段であるフックが係合するベース1の一部をシャフト10の端部10aとしたことにより、他部材の追加を必要とせず、且つ製品の小型化を図ることができる。
更に、フック20をベース1の一部と係合する方向に付勢する付勢手段であるリターンスプリング22を設けたことにより、不意にフック20がスライドピース7とシャフト10との係合を解除可能な状態に回動してしまうことを抑制するようにしている。
また、固定手段であるフック20の固定状態をてこの原理を利用して解除する固定解除手段であるレバー50を設けたことにより、容易にフック20を回動させることができるようにしている。
なお、本実施形態では、レバー50や種々のスプリングを設け、高さ調整の変更操作を操作性良く行うことができる構成としたが、フック20やレバー50を異なる構成としたもの、レバー50を設けずフック20を手動操作にて回動させる構成としたもの、フック20を付勢するスプリング22を設けない構成としたものなど種々の変更を加えることも可能である。
また本実施形態では、フック20の回動によってアーム14をベース1に対して固定する構成としたが、他の構成をした固定手段であってもよいものである。
本発明補助ローラの一実施形態を示す斜視図。 図1のM部拡大図。 図1のN方向矢視要部拡大図。 図1の要部拡大縦断面図。 図4のA−A線断面図。 図1に示す補助ローラの一動作状態を示す図1のN方向矢視要部拡大図。 図1に示す補助ローラの一動作状態を示す要部拡大正面図。 卓上丸鋸機の一例を示す斜視図。 卓上丸鋸機の一使用状況を示す斜視図。 従来の補助ローラの一例を示す斜視図。 卓上丸鋸機と補助ローラの一使用状況を示す斜視図。
符号の説明
1はベース、2はローラシャフト、3はローラ、4はローラホルダ、5は中央支点ピン、6はX字状リンク材、7はスライドピース、8はめねじ部、9はおねじ部、10はシャフト、10aはシャフト端部、11a〜11dは連結部、12はボールポイントビット、13はハンドル、14はアーム、15はアーム端面A部、16は穴、17はアームスプリング、18はアーム端面B部、19はシャフトホルダ、20はフック、20aは傾斜部、21はピン、22はリターンスプリング、23はロールピン、24はストッパ、25は面取り部、26はリンク部、27は卓上丸鋸機、28はテーブル、29はクランプ、30はサポート、31は長尺材、32は六角穴部、33はアームホルダ、34はアームピン、50はレバー、51は穴、52は段付ネジ、53はナット、54はレバースプリング、70はスライドピース下端部である。

Claims (9)

  1. 最下部にベース、最上部にローラが回動自在に設けられたローラホルダを有し、中央支点ピンにより回動自在とした少なくとも2組のX字状リンク材で両者を連結し、その際前記ベースの略両端部に設けられた支点の内少なくとも一方が長手方向に移動可能な連結部材を含む構成であって、該連結部材に設けられためねじ部と嵌合するおねじ部を有するシャフトが前記ベースに設けられており、前記ローラホルダの略両端部に設けられた支点の内少なくとも一方が前記連結部材同様、長手方向に追従移動可能な構成となっており、前記シャフトと直接的あるいは間接的に連結されたハンドルの操作で、前記連結部材が前記シャフトの軸方向に移動することにより前記X字状リンク材の働きで前記ローラの上下位置が変更する機能を有した補助ローラにおいて、前記連結部材と前記シャフトとのねじ係合を係脱可能な構成としたことを特徴とする補助ローラ。
  2. 前記連結部材のめねじ部を半円状に形成し、且つ連結部材をめねじ部がおねじ部から離間する方向に移動することにより前記連結部材と前記シャフトとの係合を解除することができることを特徴とする請求項1記載の補助ローラ。
  3. 前記連結部材を、めねじ部を中央に配置した門型形状とし、下端部がベース上面に当接可能としたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の補助ローラ。
  4. 前記ベースに、一つの位置では前記連結部材と略接触して前記連結部材が前記シャフトとの係合を解除する方向に移動することを抑制し、他の位置では連結部材が前記シャフトとの係合を解除する方向に移動することを許容するアームを設け、前記アームの位置を前記一つの位置で解除可能に固定する固定手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の補助ローラ。
  5. 前記固定手段は、前記アームに回動可能に設けられ、前記ベースの一部と係合可能なフックであることを特徴とする請求項4記載の補助ローラ。
  6. 前記フックが係合する前記ベースの一部は前記ベースに回動可能に保持されたシャフトの端部であることを特徴とする請求項5記載の補助ローラ。
  7. 前記フックを前記ベースの一部と係合する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項5あるいは請求項6記載の補助ローラ。
  8. 前記固定手段の固定状態を、てこの原理を利用して解除する固定解除手段を設けたことを特徴とする請求項4〜請求項7のいずれか1項記載の補助ローラ。
  9. 前記固定解除手段は、前記フックの回動軸と平行に延びる回動軸を有したレバーであることを特徴とする請求項8記載の補助ローラ。
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