JP4394867B2 - 遊技装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技装置及び遊技装置用の画像ユニットに関し、冷却装置の故障によるCPUの発熱を抑制することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上下の階層関係に有る複数枚の制御基板を有する遊技装置としては、次のような公報が知られている。
(1)特開2001−058021、「スロットマシン」
(2)特開2001−058022、「スロットマシン」
(3)特開2001−246042、「遊技機」
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の遊技装置では、CPU用の冷却装置が搭載されていなかった。
このため、CPUの発熱により、当該CPUや、同一基板上のIC等が熱暴走や熱破壊されてしまおうおそれがあるという第1の問題点があった。
【0005】
特に、近時、CPUも高機能化され、発熱量も増加している。また、比較的下位に位置する制御基板に、上位に位置する制御基板より、クロックの周波数の比較的高いCPUが配置されていることが多く、発熱量も多い。
一方、CPUにより、当該CPUに装着された冷却装置を制御しようとすると、CPUが熱暴走等したときに、冷却装置を制御できなくなってしまうという第2の問題点があった。
【0006】
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する第1・第2の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、上記した従来の技術の有する第1の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
【0007】
すなわち、請求項1に記載の発明は、冷却装置により、サブ制御基板のCPUを冷却することができるようにしたものである。
これに加え、請求項1に記載の発明は、下位階層制御基板のCPUを冷却することができるようにしたものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、下位階層制御基板の冷却装置を、中間階層制御基板のサブ制御手段から制御することができるようにしたものである。
【0008】
その結果、請求項1に記載の発明によれば、下位階層制御基板上のCPUが熱暴走等したときでも、中間階層制御基板のサブ制御手段側から冷却装置を制御することができ、システムの安全性を向上することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0009】
すなわち、請求項2に記載の発明は、処理能力の高いサブCPUを冷却することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0010】
すなわち、請求項3に記載の発明は、クロックの周波数の比較的高いサブCPUを冷却することができるようにしたものである。
(請求項
請求項に記載の発明は、上記した請求項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0011】
すなわち、請求項に記載の発明は、処理能力の高い演出用CPUを冷却することができるようにしたものである。
(請求項
請求項に記載の発明は、上記した請求項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0012】
すなわち、請求項に記載の発明は、クロックの周波数の比較的高い演出用CPUを冷却することができるようにしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0014】
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、遊技装置であって、次の点を特徴とする。
第一に、遊技装置(例えばパチンコ機10)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0015】
(1)メイン制御基板(1000)
メイン制御基板(1000)は、例えば図1に示すように、遊技を制御するための遊技制御手段(1110)を有するものである。
(2)サブ制御基板(2100)
サブ制御基板(2100)は、例えば図1に示すように、遊技制御手段(1110)からのコマンドにもとづいて作動し、演出を制御するための演出制御手段(2800)を有するものである。
【0016】
第二に、サブ制御基板(2100)には、例えば図1及び図2に示すように、次の構成を備える。
(3)冷却装置(800)
冷却装置(800)は、演出制御手段(2800)のCPUを冷却するためのものである。
【0017】
(4)冷却装置監視手段(2440)
冷却装置監視手段(2440)は、冷却装置(800)が停止した場合に、演出制御手段(2800)の動作を停止するためのものである。
第三に、サブ制御基板(2100)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0018】
(1)中間階層制御基板(2200)
中間階層制御基板(2200)は、遊技制御手段(1110)からの一次コマンドにもとづいて作動するサブ制御手段(2400)を有するものである。
(2)下位階層制御基板(2300)
下位階層制御基板(2300)は、演出制御手段(2800)を有し、サブ制御手段(2400)からの二次コマンドにもとづいて、画像表示手段(700)に画像を表示させるためのものである。
【0019】
第四に、冷却装置監視手段(2440)は、例えば図2に示すように、サブ制御手段(2100)に設けられる。
第五に、冷却装置監視手段(2440)は、冷却装置(800)の故障時に、演出制御手段(2800)のCPUにリセット信号を送信することで、当該CPUの動作を停止するようにしている。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、遊技装置であって、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0020】
第一に、遊技制御手段(1110)は、図示しないが、メインCPUを中心に構成されている。
第二に、演出制御手段(2800)は、図示しないが、メインCPUより処理能力の高い演出用CPUを中心に構成されている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、遊技装置であって、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0021】
第一に、遊技制御手段(1110)は、図示しないが、メインCPUを中心に構成されている。
第二に、演出制御手段(2800)は、図示しないが、メインCPUよりクロックの周波数の比較的高い演出用CPUを中心に構成されている。
(請求項
請求項に記載の発明は、遊技装置であって、上記した請求項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0022】
第一に、サブ制御手段(2400)は、図示しないが、サブCPUを中心に構成されている。
第二に、演出制御手段(2800)は、図示しないが、サブCPUより処理能力の高い演出用CPUを中心に構成されている。
(請求項
請求項に記載の発明は、遊技装置であって、上記した請求項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0023】
第一に、メイン制御基板(1000)と、中間階層制御基板(2200)と、下位階層制御基板(2300)との各制御基板を、図示しないが、CPUを中心に構成する。
第二に、各階層間で比較的下位に位置する制御基板に、図示しないが、上位に位置する制御基板より、クロックの周波数の比較的高いCPUを配置している。
【0024】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1〜4は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、パチンコ機の概略ブロック図、図2は図1のサブ制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図、図3は図1の演出制御プログラム記憶手段の詳細を説明するための概略ブロック図、図4は図1の演出制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図をそれぞれ示すものである。
【0025】
図5は、本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図を示すものである。
図6は、本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図を示すものである。
図7は、本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図を示すものである。
【0026】
図8は、本発明の第5の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図を示すものである。
(パチンコ機10)
図中、10は、遊技機としてのパチンコ機を示すものである。
なお、遊技機は、パチンコ機10に限定されず、スロットマシン、アレンジゲーム機、雀球ゲーム機でも良い。
(メイン制御基板1000)
パチンコ機10は、メイン制御基板1000を中心に構成されている。
【0027】
メイン制御基板1000は、図1に示すように、遊技、本実施の形態ではパチンコ遊技を制御するための遊技制御手段1110を有するものである。
メイン制御基板1000には、図1に示すように、次の基板を備える。
(1)上位階層制御基板1100
なお、メイン制御基板1000の基板は、上記した(1)に限定されない。
(上位階層制御基板1100)
上位階層制御基板1100は、遊技、本実施の形態ではパチンコ遊技を制御するための遊技制御手段1110を有するものである。
【0028】
上位階層制御基板1100には、図1に示すように、次の手段を備える。
(1)遊技制御手段1110
なお、上位階層制御基板1100の手段は、上記した(1)に限定されない。
(遊技制御手段1110)
遊技制御手段1110は、遊技、本実施の形態ではパチンコ遊技を制御するためのものである。
【0029】
遊技制御手段1110は、図示しないが、メインCPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備える。
なお、遊技制御手段1110のメインCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のメインCPUを用いても良い。
上記メインCPUは、ROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
【0030】
(1)コマンド送信手段1111
なお、遊技制御手段1110の手段は、上記した(1)に限定されない。
(遊技制御手段1110の入力段)
遊技制御手段1110の入力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0031】
(1)遊技球発射装置100
(2)球検出装置200
なお、遊技制御手段1110の入力段に接続されているパーツは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(遊技制御手段1110の出力段)
遊技制御手段1110の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0032】
(1)賞球払出装置300
(2)変動入賞装置400
(3)画像ユニット2000
なお、遊技制御手段1110の出力段に接続されているパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(遊技球発射装置100)
遊技球発射装置100は、図示しないが、ガイドレールで囲まれた遊技部に向かって、遊技球を発射するためのものである。
(球検出装置200)
球検出装置200は、図示しないが、遊技部に配置された各種の入賞口に入賞した遊技球や、ゲートを通過した遊技球を検出するためのものである。
(賞球払出装置300)
賞球払出装置300は、遊技、例えばパチンコ遊技の結果にもとづいて、賞球を払い出すためのものである。
(変動入賞装置400)
変動入賞装置400は、図示しないが、遊技部に配置され、遊技球の受け入れ状態を遊技者に有利な状態と、不利な状態とに可変可能なものである。
(コマンド送信手段1111)
コマンド送信手段1111は、後述するが、画像ユニット2000のサブ制御手段2400に一次コマンドを送信するためのものである。遊技制御手段1110と、サブ制御手段2400との通信は、遊技制御手段1110からサブ制御手段2400への一方向通信である。
(画像ユニット2000)
画像ユニット2000には、図1に示すように、次の基板を備える。
【0033】
(1)サブ制御基板2100
なお、画像ユニット2000の基板は、上記した(1)に限定されない。
(サブ制御基板2100)
サブ制御基板2100は、図1に示すように、遊技制御手段1110からの一次コマンドにもとづいて作動し、演出を制御するための演出制御手段2800を有するものである。
【0034】
サブ制御基板2100には、図1に示すように、次の基板を備える。
(1)中間階層制御基板2200
(2)下位階層制御基板2300
サブ制御基板2100の基板は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(中間階層制御基板2200)
中間階層制御基板2200は、遊技制御手段1110からの一次コマンドにもとづいて作動するサブ制御手段2400を有するものである。
【0035】
中間階層制御基板2200は、図示しないが、下位階層制御基板2300及び画像表示手段700を一体的に組み込んだ画像ユニット2000に着脱可能に装着されている。
中間階層制御基板2200には、図1に示すように、次の手段を備える。
(1)サブ制御手段2400
(2)サウンド生成手段2500
(3)演出制御プログラム記憶手段2600
なお、中間階層制御基板2200の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(下位階層制御基板2300)
下位階層制御基板2300は、サブ制御手段2400からの二次コマンドにもとづいて、画像表示手段700に画像を表示させるための演出制御手段2800を有するものである。
【0036】
下位階層制御基板2300には、図1に示すように、次の手段を備える。
(1)画像処理手段2700
(2)演出制御手段2800
なお、下位階層制御基板2300の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(サブ制御手段2400)
サブ制御手段2400は、遊技制御手段1110からの一次コマンドにもとづいて作動するものである。
【0037】
サブ制御手段2400は、図示しないが、サブCPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備える。
サブCPUは、メインCPUより処理能力が高い。
また、サブCPUは、メインCPUよりクロックの周波数が比較的高い。逆にいうと、メインCPUは、サブCPUよりクロックの周波数が比較的低い。
【0038】
なお、サブ制御手段2400のサブCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のサブCPUを用いても良い。
上記サブCPUは、ROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図2に示すように、次の手段として機能する。
(1)通信制御手段2410
(2)ランプ制御手段2420
(3)コマンド作成手段2430
(4)冷却装置監視手段2440
(5)サブ制御プログラム2450
なお、サブ制御手段2400の手段は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(サブ制御手段2400の入力段)
サブ制御手段2400の入力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0039】
(1)遊技制御手段1110
(2)冷却装置800
なお、サブ制御手段2400の入力段に接続されているパーツは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(サブ制御手段2400の出力段)
サブ制御手段2400の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0040】
(1)効果ランプ500
なお、サブ制御手段2400の出力段に接続されているパーツは、上記した(1)に限定されない。
(サブ制御手段2400の入出力段)
サブ制御手段2400の入出力段には、図1に示すように、次の手段が接続されている。
【0041】
(1)演出制御手段2800
なお、サブ制御手段2400の入出力段に接続されている手段は、上記した(1)に限定されない。
(冷却装置800)
冷却装置800は、演出制御手段2800の演出用CPUを冷却するためのものであり、例えばファンが使用されている。
【0042】
なお、冷却装置800は、ファンに限定されず、水冷タイプのものでも良い。
(効果ランプ500)
効果ランプ500は、遊技、本実施の形態ではパチンコ遊技の進行に伴った各種の演出を表示するためものであり、例えばLEDやランプ等を使用する。
(ランプドライバ510)
効果ランプ500は、図1に示すように、ランプドライバ510を介して、サブ制御手段2400の出力段に接続されている。
【0043】
ランプドライバ510は、ランプ制御手段2420から送信されたランプ信号にもとづいて、効果ランプ500を点灯・消灯するためのものである。
(通信制御手段2410)
通信制御手段2410は、コマンド送信手段1111から送信された一次コマンドを受信するともに、演出制御手段2800に二次コマンドを送信するためのものである。
【0044】
また、通信制御手段2410は、演出制御手段2800から返信された応答信号を受信するためのものである。
サブ制御手段2400と演出制御手段2800との通信は、双方向通信である。
(ランプ制御手段2420)
ランプ制御手段2420は、効果ランプ500を制御するためのものである。
(コマンド作成手段2430)
コマンド作成手段2430は、通信制御手段2410が受信した一次コマンドにもとづいて、二次コマンドを作成するためのものである。
(冷却装置監視手段2440)
冷却装置監視手段2440は、冷却装置800が停止した場合に、演出制御手段2800の動作を停止するためのものであり、具体的には、演出制御手段2800の演出用CPUにリセット信号を出力して、演出用CPUをリセットしている。
(サブ制御プログラム2450)
サブ制御プログラム2450は、サブ制御手段2400のサブCPUに読み込まれるプログラムであって、データを含むものである。
【0045】
サブ制御プログラム2450には、図2に示すように、次のプログラムやデータを備える。
なお、サブ制御プログラム2450のプログラムやデータは、次の(1)〜(5)に限定されない。
(1)ランプ制御プログラム2451
ランプ制御プログラム2451は、効果ランプ500を制御するためのプログラムであって、データを含むものである。
【0046】
(2)通信制御プログラム2452
通信制御プログラム2452は、通信制御手段2410を制御するためのプログラムであって、データを含むものである。
(3)コマンド作成プログラム2453
コマンド作成プログラム2453は、コマンド作成手段2430を制御するためのプログラムである。
【0047】
(4)コマンド作成データ2454
コマンド作成データ2454は、コマンド作成手段2430で使用するデータであって、具体的には一次コマンドと、二次コマンドの変換テーブルを含む。
(5)冷却装置制御プログラム2455
冷却装置制御プログラム2455は、冷却装置監視手段2440を制御するためのプログラムであって、データを含むものである。
(サウンド生成手段2500)
サウンド生成手段2500は、サウンド制御手段2840から送信されたサウンドデータにもとづいて、サウンドを生成するためのものであり、具体的には、図示しないが、例えばサウンドICが使用されている。
【0048】
サウンド生成手段2500は、図1に示すように、次の手段を備える。
(1)サウンドデータ記憶手段2510
なお、サウンド生成手段2500の手段は、上記した(1)に限定されない。
(サウンド生成手段2500の入力段)
サウンド生成手段2500の入力段には、図1に示すように、次の手段が接続されている。
【0049】
(1)画像処理手段2700
なお、サウンド生成手段2500の入力段に接続されている手段は、上記した(1)に限定されない。
(サウンド生成手段2500の出力段)
サウンド生成手段2500の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0050】
(1)スピーカ600
なお、サウンド生成手段2500の出力段に接続されているパーツは、上記した(1)に限定されない。
(スピーカ600)
スピーカ600は、遊技、本実施の形態ではパチンコ遊技の進行に伴って、各種の効果を発生させるためのものである。
【0051】
スピーカ600は、図1に示すように、パワーアンプ610を介して、サウンド生成手段2500の出力段に接続されている。
(サウンドデータ記憶手段2510)
サウンドデータ記憶手段2510は、サウンドデータを記憶するためのものであり、具体的には、例えばROMに記憶されている。
(演出制御プログラム記憶手段2600)
演出制御プログラム記憶手段2600は、画像制御プログラム2610を記憶したものであり、具体的には、例えばROMに記憶されている。
【0052】
演出制御プログラム記憶手段2600には、図3に示すように、次のプログラムやデータを備える。
なお、演出制御プログラム記憶手段2600のプログラムやデータは、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)画像制御プログラム2610
画像制御プログラム2610は、後述するが、演出制御手段2800の画像制御手段2830を制御するためのプログラムである。
【0053】
(2)サウンド制御プログラム2620
サウンド制御プログラム2620は、後述するが、演出制御手段2800のサウンド制御手段2840を制御するためのプログラムであって、データを含むものである。
(3)画像データ2630
画像データ2630は、後述するが、演出制御手段2800の画像制御手段2830で使用するデータである。
【0054】
(4)演出制御手段起動用プログラム2640
演出制御手段起動用プログラム2640は、演出制御手段2800の起動用のプログラムであって、データを含むものである。
(演出制御プログラム記憶手段2600の出力段)
演出制御プログラム記憶手段2600の出力段には、図1に示すように、次の手段が接続されている。
【0055】
(1)画像処理手段2700
なお、演出制御プログラム記憶手段2600の出力段に接続されている手段は、上記した(1)に限定されない。
(画像処理手段2700)
画像処理手段2700は、演出制御手段2800から送信される演出データのうち、画像データを処理するためのものであり、具体的には、図示しないが、例えば画像制御ICが使用されている。
【0056】
そのほか、画像処理手段2700は、演出制御プログラム記憶手段2600から送信されたプログラムやデータを、演出制御手段2800に中継している。また、画像処理手段2700は、演出制御手段2800から送信される演出データのうち、サウンドデータを分離して、サウンド生成手段2500に中継している。
画像処理手段2700には、図1に示すように、次の手段を備える。
【0057】
(1)画像一時記憶手段2710
なお、画像処理手段2700の手段は、上記した(1)に限定されない。
(画像処理手段2700の入力段)
画像処理手段2700の入力段には、図1に示すように、次の手段が接続されている。
【0058】
(1)演出制御プログラム記憶手段2600
なお、画像処理手段2700の入力段に接続されている手段は、上記した(1)に限定されない。
(画像処理手段2700の出力段)
画像処理手段2700の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0059】
(1)画像表示手段700
(2)サウンド生成手段2500
(3)演出制御手段2800
なお、画像処理手段2700の出力段に接続されている手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(画像表示手段700)
画像表示手段700は、画像を表示するためのものであり、具体的には、図示しないが、例えば液晶パネルが使用されている。なお、画像表示手段700は、液晶パネルに限らず、ドッド・マトリックスやブラウン管を使用しても良い。
【0060】
画像表示手段700は、図1に示すように、液晶インターフェース710を介して、画像処理手段2700に接続されている。
(画像一時記憶手段2710)
画像一時記憶手段2710は、画像データを一時的に記憶するためのものであり、ビデオRAMが使用されている。
(演出制御手段2800)
演出制御手段2800は、サブ制御手段2400からの二次コマンドにもとづいて、画像表示手段700に画像を表示させるためのものである。
【0061】
演出制御手段2800は、図示しないが、演出用CPUを中心に構成され、RAM、I/O等を備える。
演出用CPUは、サブCPUより処理能力が高い。すなわち、メインCPU、サブCPU、演出用CPUの3個のCPUを処理能力の点から比較すると、演出用CPUが最も処理能力が高く、メインCPUが最も処理能力が低く、次の関係にある。
【0062】
演出用CPU>サブCPU>メインCPU
また、演出用CPUは、サブCPUよりクロックの周波数が比較的高い。逆にいうと、サブCPUは、演出用CPUよりクロックの周波数が比較的低い。すなわち、メインCPU、サブCPU、演出用CPUの3個のCPUをクロックの周波数の点から比較すると、メインCPUが最もクロックの周波数が低く、演出用CPUが最もクロックの周波数が高く、次の関係にある。
【0063】
メインCPU<サブCPU<演出用CPU
なお、演出制御手段2800の演出用CPUの数は、1個に限定されず、2個以上の演出用CPUを用いても良い。
上記演出用CPUは、演出制御プログラム記憶手段2600に記録されたプログラムを読み込むことで、図4に示すように、次の手段として機能する。
【0064】
(1)プログラム読込手段2810
(2)通信制御手段2820
(3)画像制御手段2830
(4)サウンド制御手段2840
(5)プログラム一時記憶手段2850
なお、演出制御手段2800の手段は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(演出制御手段2800の入出力段)
演出制御手段2800の入出力段には、図1に示すように、次の手段が接続されている。
【0065】
(1)サブ制御手段2400
(2)画像処理手段2700
なお、演出制御手段2800の入出力段に接続されている手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(プログラム読込手段2810)
プログラム読込手段2810は、演出制御プログラム記憶手段2600に記憶された画像制御プログラム2610を読み込むためのものである。
(通信制御手段2820)
通信制御手段2820は、サブ制御手段2400の通信制御手段2410から送信された二次コマンドを受信するためのものである。
【0066】
これに対し、サブ制御手段2400の通信制御手段2410から送信された二次コマンドを受信すると、通信制御手段2820は、応答信号をサブ制御手段2400の通信制御手段2410に対して送信する。
(画像制御手段2830)
画像制御手段2830は、プログラム一時記憶手段2850に記憶された画像制御プログラム2610にもとづいて、画像表示手段700に表示する画像を制御するためのものである。
(サウンド制御手段2840)
サウンド制御手段2840は、スピーカ600を制御するためのものである。
【0067】
なお、サウンド制御手段2840と画像制御手段2830とを演出制御手段2800に組み込んだのは、画像とサウンドとのずれを防止するためのである。
(プログラム一時記憶手段2850)
プログラム一時記憶手段2850は、プログラム読込手段2810により読み込んだ画像制御プログラム2610を一時的に記憶するためのものである。
(パチンコ機10の動作の説明)
上記した構成を備えるパチンコ機10の動作について、次の2つの場合に分けて、以下に説明する。
【0068】
(1)電源投入時
(2)冷却装置800の故障時
(電源投入時)
パチンコ機10の電源を投入すると、遊技制御手段1110のメインCPU(図示せず)は、図示しないが、メイン制御用ROMに記憶された起動用プログラムを読み込むことで起動する。その後、遊技制御手段1110のメインCPUは、図示しないが、メイン制御用ROMに記憶された各種の制御プログラムを読み込むことで、稼働状態となり、遊技球発射装置100や球検出装置200からの入力信号待ちの待機状態となる。
【0069】
同時に、サブ制御手段2400のサブCPU(図示せず)は、図示しないが、サブ制御用ROMに記憶された起動用プログラムを読み込むことで起動する。その後、サブ制御手段2400のサブCPUは、図示しないが、サブ制御用ROMに記憶された各種の制御プログラムを読み込むことで、稼働状態となり、遊技制御手段1110のコマンド送信手段1111から送信される一次コマンドの待ちの待機状態となる。
【0070】
また、パチンコ機10の電源を投入すると、演出制御手段2800の演出用CPU(図示せず)は、図1に示すように、中間階層制御基板2200に配置された演出制御プログラム記憶手段2600に記憶された演出制御手段起動用プログラム2640(図3)を読み込むことで起動する。その後、演出制御手段2800の演出用CPUは、図3に示すように、演出制御手段起動用プログラム2640の画像制御プログラム2610、サウンド制御プログラム2620、画像データ2630を読み込むことで、稼働状態となり、サブ制御手段2400の通信制御手段2410から送信される二次コマンドの待ちの待機状態となる。
(冷却装置800の故障時)
下位階層制御基板2300に配置された演出制御手段2800の演出用CPU(図示せず)の冷却用の冷却装置800の故障時、例えばファンの回転停止を、図1に示すように、中間階層制御基板2200に配置されたサブ制御手段2400の冷却装置監視手段2440が検知すると、サブ制御手段2400の通信制御手段2410から演出制御手段2800の演出用CPUのリセット端子(図示せず)に、リセット信号が継続的に送信される。
【0071】
その結果、冷却装置800の故障時、例えばファンの回転停止による、演出制御手段2800の演出用CPU(図示せず)の発熱を抑制できる。これにより、演出制御手段2800の演出用CPUの熱破壊や、同一基板上の画像処理手段2700である画像制御ICの熱破壊を防止することができる。
一方、パチンコ機10の電源をリセットすることで、リセット信号の出力を停止させることができる。
【0072】
なお、リセット信号が継続的に送信したが、これに限らず、トリガーとしてリセット信号を送信しても良い。
(第2の実施の形態)
図5を用いて、本発明の第2の実施の形態について、以下に説明する。
本実施の形態の特徴は、第一に、サブ制御手段2400に、図5に示すように、サウンド制御手段2460を備えている点である。
【0073】
サウンド制御手段2460は、スピーカ600を制御するためのものである。
(第3の実施の形態)
図6を用いて、本発明の第3の実施の形態について、以下に説明する。
本実施の形態の特徴は、第一に、下位階層制御基板2300に、図6に示すように、サウンド生成手段2500を備えている点である。
【0074】
サウンド生成手段2500は、サウンド制御手段2840から送信されたサウンドデータにもとづいて、サウンドを生成するためのものである。
本実施の形態の特徴は、第二に、演出制御手段2800には、図6に示すように、ランプ制御手段2860を備えている点である。
ランプ制御手段2860は、効果ランプ500を制御するためのものである。
【0075】
本実施の形態の特徴は、第三に、下位階層制御基板2300に、図6に示すように、ランプドライバ510を備えている点である。
ランプドライバ510は、ランプ制御手段2860から送信されたランプ信号にもとづいて、効果ランプ500を点灯・消灯するためのものである。
(第4の実施の形態)
図7を用いて、本発明の第4の実施の形態について、以下に説明する。
【0076】
本実施の形態の特徴は、第一に、演出制御手段2800には、図7に示すように、冷却装置監視手段2870を備えている点である。
冷却装置監視手段2870は、冷却装置800が停止した場合に、演出制御手段2800の動作を停止するためのものである。
(第5の実施の形態)
図8を用いて、本発明の第5の実施の形態について、以下に説明する。
【0077】
本実施の形態の特徴は、第一に、下位階層制御基板2300に、図8に示すように、起動用プログラム記憶手段2900を配置している点である。
起動用プログラム記憶手段2900には、起動用プログラム2910を記憶したものであり、具体的には、例えばROMに記憶されている。
本実施の形態によれば、図1に示す第1の実施の形態と異なり、パチンコ機10の電源投入時に、演出制御手段2800の起動用CPUは、起動用プログラム記憶手段2900に記憶された起動用プログラム2910を読み込むことで起動する。
【0078】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、遊技装置に関し、次のような効果を奏する。
【0079】
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、冷却装置により、サブ制御基板のCPUを冷却することができる。
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、下位階層制御基板のCPUを冷却することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、下位階層制御基板の冷却装置を、中間階層制御基板のサブ制御手段から制御することができる。
【0080】
その結果、請求項1に記載の発明によれば、下位階層制御基板上のCPUが熱暴走等したときでも、中間階層制御基板のサブ制御手段側から冷却装置を制御することができ、システムの安全性を向上することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、遊技装置に関し、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0081】
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、処理能力の高いサブCPUを冷却することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、遊技装置に関し、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0082】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、クロックの周波数の比較的高いサブCPUを冷却することができる。
(請求項
請求項に記載の発明は、遊技装置に関し、上記した請求項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0083】
すなわち、請求項に記載の発明によれば、処理能力の高い演出用CPUを冷却することができる。
(請求項
請求項に記載の発明は、遊技装置に関し、上記した請求項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0084】
すなわち、請求項に記載の発明によれば、クロックの周波数の比較的高い演出用CPUを冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の概略ブロック図である。
【図2】図1のサブ制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。
【図3】図1の演出制御プログラム記憶手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。
【図4】図1の演出制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態の一例を示し、同図はパチンコ機の一部概略ブロック図である。
【符号の説明】
(第1の実施の形態)
10 パチンコ機 100 遊技球発射装置
200 球検出装置 300 賞球払出装置
400 変動入賞装置 500 効果ランプ
510 ランプドライバ 600 スピーカ
610 パワーアンプ 700 画像表示手段
710 液晶インターフェース 800 冷却装置
1000 メイン制御基板 1100 上位階層制御基板
1110 遊技制御手段 1111 コマンド送信手段
2000 画像ユニット 2100 サブ制御基板
2200 中間階層制御基板 2300 下位階層制御基板
2400 サブ制御手段 2410 通信制御手段
2420 ランプ制御手段 2430 コマンド作成手段
2440 冷却装置監視手段 2450 サブ制御プログラム
2451 ランプ制御プログラム 2452 通信制御プログラム
2453 コマンド作成プログラム 2454 コマンド作成データ
2455 冷却装置制御プログラム 2500 サウンド生成手段
2510 サウンドデータ記憶手段 2600 演出制御プログラム記憶手段
2610 画像制御プログラム 2620 サウンド制御プログラム
2630 画像データ 2640 選出制御手段起動用プログラム
2700 画像処理手段 2710 画像一時記憶手段
2800 演出制御手段 2810 プログラム読込手段
2820 通信制御手段 2830 画像制御手段
2840 サウンド制御手段 2850 プログラム一時記憶手段
(第2の実施の形態)
2460 サウンド制御手段
(第3の実施の形態)
2860 ランプ制御手段
(第4の実施の形態)
2870 冷却装置監視手段
(第5の実施の形態)
2900 起動用プログラム記憶手段 2910 起動用プログラム

Claims (5)

  1. 遊技を制御するための遊技制御手段を有するメイン制御基板と、
    前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて作動し、演出を制御するための演出制御手段を有するサブ制御基板とを備える遊技装置において、
    前記サブ制御基板には、
    前記演出制御手段のCPUを冷却するための冷却装置と、
    前記冷却装置が停止した場合に、前記演出制御手段の動作を停止するための冷却装置監視手段とを備え、
    前記サブ制御基板には、
    前記遊技制御手段からの一次コマンドにもとづいて作動するサブ制御手段を有する中間階層制御基板と、
    前記演出制御手段を有し、前記サブ制御手段からの二次コマンドにもとづいて、画像表示手段に画像を表示させるための下位階層制御基板とを備え、
    前記冷却装置監視手段は、前記サブ制御手段に設けられるとともに、
    前記冷却装置の故障時に、前記演出制御手段のCPUにリセット信号を送信することで、当該CPUの動作を停止するようにしていることを特徴とする遊技装置。
  2. 請求項1に記載の遊技装置において、
    前記遊技制御手段は、メインCPUを中心に構成され、
    前記演出制御手段は、前記メインCPUより処理能力の高い演出用CPUを中心に構成されていることを特徴とする遊技装置。
  3. 請求項1に記載の遊技装置において、
    前記遊技制御手段は、メインCPUを中心に構成され、
    前記演出制御手段は、前記メインCPUよりクロックの周波数の比較的高い演出用CPUを中心に構成されていることを特徴とする遊技装置。
  4. 請求項1に記載の遊技装置において、
    前記サブ制御手段は、サブCPUを中心に構成され、
    前記演出制御手段は、前記サブCPUより処理能力の高い演出用CPUを中心に構成されていることを特徴とする遊技装置。
  5. 請求項1に記載の遊技装置において、
    メイン制御基板と、中間階層制御基板と、下位階層制御基板との各制御基板をCPUを中心に構成し、
    各階層間で比較的下位に位置する制御基板に、上位に位置する制御基板より、クロックの周波数の比較的高いCPUを配置していることを特徴とする遊技装置。
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