JP4394495B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板が内蔵され、複数の操作キーが配列されてなる操作体と、回路基板が内蔵され、画面を表示する表示パネルが設けられた表示体とが、互いに重なるように開閉自在に連結された携帯端末装置に関する。
近年のコンピュータ技術の進歩に伴い、複数の操作キーが配列された操作体と画面を表示する表示パネルが設けられた表示体とを備えた携帯端末装置が普及し、その携帯端末装置の中でも、表示パネルを大きなものにしながらもコンパクトにすることができる点から、折りたたみ式のものが人気を博している。この折りたたみ式の携帯端末装置では、操作体と表示体とが重なるように開閉自在に連結されている。操作体および表示体それぞれには回路基板が内蔵されており、これらの回路基板は複数のフレキシブルケーブルによって繋がれている。複数のフレキシブルケーブルはいずれも帯状であって、長手方向に伸びる複数の信号線パターンが幅方向に並べられたものである。折りたたみ式の携帯端末装置では、開いた状態と閉じた状態では、フレキシブルケーブルの必要長さが異なる。すなわち、フレキシブルケーブルの必要長さが、開いた状態では閉じた状態よりも数ミリ程度長くなる。このため、折りたたみ式の携帯端末装置では、複数のフレキシブルケーブルを互いに重ね合わせた状態で途中に巻回部分を設け、この巻回部分の径の拡縮によって、開閉操作に伴う必要長さの違いに対応している。巻回部分を有する重なり合った複数のフレキシブルケーブルでは、巻回部分において外周側に位置するフレキシブルケーブルと内周側に位置するフレキシブルケーブルとで内外周差が生じる。そこで、この内外周差を解消するため、複数のフレキシブルケーブルのうち、巻回部分において外周側に位置するフレキシブルケーブルほどフレキシブルケーブルの全長を長くすることが提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−290084号公報 特開2002−16323号公報
ところで、折りたたみ式の携帯端末装置では、開閉操作によってフレキシブルケーブルの巻回部分に応力が発生し、フレキシブルケーブルの幅方向端部分に亀裂が入り、フレキシブルケーブルの信号線パターンが断線してしまうことがある。
本発明は上記問題点を解決し、信号線パターンが断線しにくいフレキシブルケーブルを備えた携帯端末装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の携帯端末装置は、回路基板が内蔵され、複数の操作キーが配列されてなる操作体と、回路基板が内蔵され、画面を表示する表示パネルが設けられた表示体とが、互いに重なるように開閉自在に連結された携帯端末装置において、
帯状であって、互いに重ね合わせた状態で途中に巻回部分を有する、上記操作体の回路基板と上記表示体の回路基板を結ぶ複数のフレキシブルケーブルと、
上記フレキシブルケーブルの巻回部分を内部に収容し、上記操作体と上記表示体を連結する連結部とを備え、
上記フレキシブルケーブルが、幅方向中央を中心に両端に向かって、上記操作体の回路基板と上記表示体の回路基板を電気的に接続する複数の信号線パターンを有するとともに、幅方向の少なくとも一端側にその操作体の回路基板とその表示体の回路基板との電気的接続が断たれたパターンを有するものであることを特徴とする。
本発明の携帯端末装置によれば、開閉操作によってフレキシブルケーブルの巻回部分に応力が生じても、上記フレキシブルケーブルは上記パターンによって補強されているため、亀裂が生じにくい。また、仮に亀裂が生じたとしても、上記パターンが傷つくだけであり、上記パターンよりも内側にある上記信号線パターンには何ら影響がない。
また、本発明の携帯端末装置は、上記複数のフレキシブルケーブルが、互いに重ね合わせた状態で長手方向一端側が折り返されたものであって、上記巻回部分において外周側に位置するフレキシブルケーブルほど、その一端側に近づいた位置で折り返されたものである。
このように折り返し位置を調整することで、上記巻回部分において外周側に位置するフレキシブルケーブルほど、折り返し位置から上記他端までの長さを長くすることができ、生産効率よく安価に内外周差に対応することができる。
ここで、本発明の携帯端末装置において、上記複数のフレキシブルケーブルが、1枚のフレキシブルフィルムを折り曲げて重ね合わせることにより形成されたものであることが好ましい。
こうすることで、生産性が上がり、コストが抑えられる。
本発明によれば、信号線パターンが断線しにくいフレキシブルケーブルを備えた携帯端末装置を提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の携帯端末装置の一実施形態である携帯電話の外観を示す図である。
図1に示す携帯電話1は、2つに折り畳むことができる折りたたみ式の携帯電話であって、図1には開いた状態が示されている。この携帯電話1は、電話番号やその他の情報を入力する複数の操作キー11が配列された操作体10と、電話番号やその他各種の情報を表示する液晶ディスプレイ21が配備された表示体20を有する。また、操作体10には、操作キー11が配列された部分の下に指紋センサ12が配備されている。この携帯電話1では、指紋を登録しておいて指紋が一致しないと使用不能とするものであり、不正使用が防止される。さらに、操作体10のケース100には、しゃべった音声を内部の送話用マイクロホンに伝えるための孔101が形成されている。また、操作体10にはアンテナ13が組み込まれている。一方、表示体20のケース200の上方には、受話用スピーカから発音される音声を外部に向けて発する孔201が形成されている。
また、図1に示す携帯電話1は、操作体10と表示体20とを回動自在に連結する連結部30を有する。この連結部30は、両端に位置する支持ケーシング31、中央に位置する操作側ケーシング32、および支持ケーシング31と操作側ケーシング32の間に位置する表示側ケーシング33が横一列に並べられたものである。支持ケーシング31と操作側ケーシング32は操作体10のケース100につながるものであり、表示側ケーシング33は表示体20のケース200につながるものである。また、連結部30の内部には、回転軸(不図示)が収容されており、その回転軸は支持ケーシング31内において回転自在に軸支されている。
図1に示す操作体10と表示体20には、それぞれ回路基板が内蔵されている。
図2は、図1に示す携帯電話から回路基板を抜き出し、操作体の回路基板と表示体の回路基板をそれぞれ示す図である。
操作体に内蔵された回路基板110と表示体に内蔵された回路基板210は、3本のフレキシブルケーブル400によって結ばれている。これらのフレキシブルケーブル400は、互いに重ね合わせられ、図2では1本のケーブルのように示されている。なお、図2に示す回路基板110,210からは電子部品が取り外されている。
図2に示すように、互いに重ね合わせられた3本のフレキシブルケーブル400は巻回部分410を有する。フレキシブルケーブル400の、巻回部分410を中心とした部分は、図1に示す携帯電話1では操作側ケーシング32内から表示側ケーシング33内にかけて収められている。
図3は、本実施形態の携帯電話を閉じた状態における連結部の側面を示す図であり、図4は、本実施形態の携帯電話を開いた状態における連結部の側面を示す図である。
図3および図4では、連結部30に収容されて本来は見えないフレキシブルケーブル400が示されている。フレキシブルケーブル400の巻回部分410の径(r1,r2参照)は、本実施形態の携帯電話の開閉操作に伴って拡縮するものであり、図3に示すように閉じられた状態においては小さく(r1参照)、図4に示すように開かれた状態においては大きい(r2参照)。
図5は、3本のフレキシブルケーブルのうちの1本のフレキシブルケーブルの一部分を模式的に示す図である。
図5に示すフレキシブルケーブル400の、両端部分を除いたハッチングを施した中央部分400aには、ケーブル長手方向に伸びる複数の配線パターンが等間隔で並んでいる。配線パターンには2種類のパターンがあり、一つは、操作体の回路基板と表示体の回路基板を電気的に接続する信号線パターンであり、もう一つは、操作体の回路基板にも表示体の回路基板にもつながっていないダミーパターンである。このダミーパターンは、本発明にいうパターンの一例であり、操作体の回路基板と表示体の回路基板との電気的接続が断たれたパターンであればよく、例えば、操作体の回路基板にはつながっているが表示体の回路基板にはつながっていないパターンであっても、その逆に、操作体の回路基板にはつながっていないが表示体の回路基板にはつながっているパターンであってもよい。
図5の右側には、フレキシブルケーブル400の一方の端部を拡大して示した拡大図が丸で囲まれて示されている。この拡大図に示すように、フレキシブルケーブル40の一方の端側には4本のダーミパターン401が設けられており、その内側には信号線パターン402が、この拡大図では1本しか示されていないが20本設けられている。すなわち、図5に示すフレキシブルケーブル400は、幅方向中央を中心に両端に向かって20本の信号線パターン402を有するとともに、一端側に4本のダミーパターン401を有する。3枚のフレキシブルケーブル400を重ねた状態で巻回すると、必ずしもきれいに巻回することができるとは限らず、巻回部分によじれが生じることがある。携帯電話1の開閉操作によって、フレキシブルケーブル400の巻回部分410には応力が発生し、フレキシブルケーブル400の端部に亀裂が入ることがあるが、この亀裂は巻回部分のよじれた箇所に生じやすい。図1に示す携帯電話1では、図5に示すフレキシブルケーブル400の右側端部がよじれやすく、このため、右側端部に4本のダミーパターン401を設け、強度を高めている。したがって、本実施形態の携帯電話1によれば、開閉操作によってフレキシブルケーブル400の巻回部分410に応力が生じても、フレキシブルケーブル400はダミーパターン401によって補強されているため、亀裂が生じにくい。また、仮に亀裂が生じたとしても、ダミーパターン401が傷つくだけであり、ダミーパターン401よりも内側にある信号線パターン402には何ら影響がない。なお、図5に示すフレキシブルケーブル400では、左側端部にはダミーパターン401が設けられておらず信号線パターン401が存在するだけであるが、本発明においては、フレキシブルケーブルの両端にダミーパターンを設けてもよく、そのダミーパターンの本数も、強度をどれだけ高めるかによって決定すればよいことから任意である。
図6は、フレキシブルケーブルの、図5の拡大図に示された部分の断面図である。
図6には、ポリイミドフィルム451上に銅の配線パターン452が等間隔に5本形成され、その上にフィルム部材453が設けられた構造が示されている。配線パターン452のうち、端側の4本がダミーパターン401であり、残り1本が信号線パターン402である。図6に示すように、端部の、ポリイミドフィルム451とフィルム部材453とを合わせた厚さ(t1)よりも、配線パターン452が設けられた部分の全体の厚さ(t2)の方が厚い。図5に示すフレキシブルケーブル400では右端にダミーパターン401を設けたことにより、巻回部分410の径が右端部分において大きくなり、開閉操作によって生じる応力が緩和される。
図7は、図2に示す3枚重ねのフレキシブルケーブルを作製する様子を段階的に示した図である。
まず、図7(a)に示すような1枚のフレキシブルフィルム40を用意する。このフレキシブルフィルム40は、図6に示す構造と同じ構造のものであり、図の上下に信号線統合部40aを有する。信号線統合部40aには、図示省略したが60本の信号線パターンが設けられている。この1枚のフレキシブルフィルム40では、上下に示す信号線統合部40aの間を第1の分割体41と第2の分割体42と第3の分割体43との3つに分け、60本の信号線パターンを20本ずつ各分割体41,42,43に割り当てている。これら3つの分割体41,42,43が3本のフレキシブルケーブルになる。各分割体41,42,43には、信号線パターンの他、図5に示す4本のダミーパターンも設けられている。
次に、図7(a)に示す点線を折り目にして、中央の第2の分割体42に右側の第3の分割体43を重ね合わせる(図7(a)に示す矢印参照)。図7(b)には、第2の分割体42に第3の分割体43を重ね合わせた後の様子が示されている。各分割体41,42,43には、折り返しの際の折り目となる折り返し部40bが設けられている。各分割体41,42,43の、下方に示す信号線統合部40aとその折り返し部40bの間の形状はほぼ同じであるが、フレキシブルケーブルとなって巻回される部分40cの形状は微妙に異なり、重なり合った巻回前の分割体42,43では、図7(b)に示すようにその部分40cが少しズレている。
続いて、重なった分割体42,43の上方の端部を折り曲げる(図7(b)に示す矢印参照)。図7(c)には、重なった分割体42,43の上方の端部を折り曲げた後の様子が示されている。
次いで、図7(c)に示す点線を折り目にして、重なった分割体42,43に左側の第1の分割体41を重ね合わせる(図7(c)に示す矢印参照)。こうして、3つの分割体41,42,43は一つに重なり合う。図7(d)には、一つに重なった分割体41,42,43が示されており、紙面手前側から第1の分割体41、第2の分割体42、第3の分割体43となっている。図2に示す3枚重ねのフレキシブルケーブル400では、第1の分割体41であるフレキシブルケーブルが最外周に位置し、第3の分割体43であるフレキシブルケーブルが最内周に位置するように巻回されている。この図7(d)には、一つに重なった分割体41,42,43の、折り返し部40bが設けられた部分の拡大図が丸で囲まれて示されている。この拡大図に示すように、3つの分割体41,42,43の中で、最外周に位置することになる第1の分割体41の折り返し部40bが、下方に示す信号線統合部40aから最も離れた位置にあり、最内周に位置することになる第3の分割体43の折り返し部40bが、その信号線統合部40aから最も近い位置にある。したがって、これらの折り返し部40bでそれぞれの分割体41,42,43を折り返すと(図7(d)に示す矢印参照)、最外周に位置することになる第1の分割体41の長さが最も長くなり、最内周に位置することになる第3の分割体43の長さが最も短くなる。3枚重ねのフレキシブルケーブルは、各折り返し部4bでそれぞれの分割体41,42,43を折り返すことで完成する。
図7(e)には、完成した3枚重ねのフレキシブルケーブル400が示されている。この図7(e)には、3枚重ねのフレキシブルケーブル40の巻回される部分40cが相互にズレている様子が示されているが、このズレは、このフレキシブルケーブル400を巻回するとなくなり、巻回部分では3枚のフレキシブルケーブルがぴったり重なった状態になる。また、図7(e)には、巻回される部分40cを側方から見たときの様子を模式的に示した側面図が丸で囲まれて示されている。上述のごとく、各分割体41,42,43で折り返し位置を異ならせたことにより、この側面図に示すように、最外周に位置することになる全長が最も長いフレキシブルケーブル400_1に大きな撓みが生じており、次に全長が長いフレキシブルケーブル400_2に小さな撓みが生じている。なお、全長が最も短いフレキシブルケーブル400_3は平坦な形状である。3枚重ねのフレキシブルケーブルを巻回すると、最外周に位置するフレキシブルケーブルと最内周に位置するフレキシブルケーブルとでは内外周差が生じるが、図7(e)に示す3枚重ねのフレキシブルケーブル400では、これらの撓みによって内外周差に対応し、フレキシブルケーブルに無理な引っ張り応力がかかることが防止される。なお、ここでは、巻回される部分に撓みを持たせたが、巻回される部分除く他の部分に撓みを持たせてもよい。
以上説明したようにして、1枚のフレキシブルフィルムを折り曲げて重ね合わせることにより3本のフレキシブルケーブルを作製することができ、こうすることで、生産性が上がり、コストが抑えられる。
なお、ここでは、携帯電話を例にあげて説明したが、本発明の携帯端末装置は、携帯電話以外の携帯端末装置、例えば、いわゆる携帯情報端末と称される、タッチパネル等を備えた手帳サイズの情報機器等にも適用することができる。
本発明の携帯端末装置の一実施形態である携帯電話の外観を示す図である。 図1に示す携帯電話から回路基板を抜き出し、操作体の回路基板と表示体の回路基板をそれぞれ示す図である。 本実施形態の携帯電話を閉じた状態における連結部の側面を示す図である。 本実施形態の携帯電話を開いた状態における連結部の側面を示す図である。 3本のフレキシブルケーブルのうちの1本のフレキシブルケーブルの一部分を模式的に示す図である。 フレキシブルケーブルの、図5の拡大図に示された部分の断面図である。 図2に示す3枚重ねのフレキシブルケーブルを作製する様子を段階的に示した図である。
符号の説明
1 携帯電話
10 操作体
11 操作キー
110 回路基板
20 表示体
21 液晶ディスプレイ
210 回路基板
30 連結部
400 フレキシブルケーブル
401 ダーミパターン
402 信号線パターン
410 巻回部分

Claims (2)

  1. 回路基板が内蔵され、複数の操作キーが配列されてなる操作体と、回路基板が内蔵され、画面を表示する表示パネルが設けられた表示体とが、互いに重なるように開閉自在に連結された携帯端末装置において、
    帯状であって、互いに重ね合わせた状態で途中に巻回部分を有する、前記操作体の回路基板と前記表示体の回路基板を結ぶ複数のフレキシブルケーブルと、
    前記フレキシブルケーブルの巻回部分を内部に収容し、前記操作体と前記表示体を連結する連結部とを備え、
    前記フレキシブルケーブルが、幅方向中央を中心に両端に向かって、前記操作体の回路基板と前記表示体の回路基板を電気的に接続する複数の信号線パターンを有するとともに、幅方向の少なくとも一端側に該操作体の回路基板と該表示体の回路基板との電気的接続が断たれたパターンを有し、
    前記複数のフレキシブルケーブルが、互いに重ね合わせた状態で長手方向一端側が折り返されたものであって、前記巻回部分において外周側に位置するフレキシブルケーブルほど、該一端側に近づいた位置で折り返されたものであることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記複数のフレキシブルケーブルが、1枚のフレキシブルフィルムを折り曲げて重ね合わせることにより形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
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