JP2006147290A - 接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数枚のFPCを巻き付けた際にたるみが生じることがなく、断線を防止することのできる2軸構造を有する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】表示部1及び操作部2を回動可能に連結する開閉軸31と、開閉軸31に略直角に連接され、表示部1の回動動作の中心となる回動軸32と、表示部1及び操作部2を電気的に接続するFPC4とを備えた折畳み式携帯電話機100は、FCP4が複数枚重ねられて、開閉軸31及び回動軸32に巻き付けられるとともに、回動軸32に対する巻付部から軸方向に沿って所定間隔離れた箇所で固定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば折畳み機構を備えた携帯電話に代表される回動可能に連結された2つの筐体からなる電子機器の接続構造に関する。
従来より、情報通信機器や個人情報管理機能を有するPDA、携帯電話機、PHS(R)等の電子機器が種々実用化されている。現在においては、表示部側の筐体と、操作部側の筐体とをヒンジで折り畳み可能に連結して構成した折畳み式の電子機器が提案されている。
ところで、上記のような構造を有する電子機器では、その表示部側と操作部側とを結線するFPC(Flexible Printed Circuit:可撓性回路基板)等のケーブルがヒンジ部周辺で配線されている。例えば、従来の2軸構造としては、表示部に対する操作部の回動動作の中心となる略円柱状の開閉軸と、開閉軸に略直角に連接され表示部の回動動作の中心となる略円柱状の回動軸とを備え、この回動軸を、平坦部を有する断面略半円形状の2つの柱状部から構成し、これら柱状部の間にFPCを挟み込んでおり、これによって2軸構造の内部に配置されるFPCに加えられるストレスを軽減してケーブルの損傷・断線を未然に防止している(例えば、特許文献1参照)。
一方、FPCは、その配線本数の多さと配線範囲の関係から2枚重ねで配線することが多い。具体的には、図4及び図5に示すように、FPC4Aはヒンジ部3Aの開閉軸31Aの回転時における断線防止のために、2軸構造の開閉軸31A及び回動軸32Aに複数回巻き付けて、巻き付けたFPC4Aを回動軸32Aの直近のヒンジ固定金具36Aに固定ピース44Aによって固定している。
特開2004−204950号公報
しかしながら、図4及び図5に示す従来の2軸構造を有する折畳み式携帯電話機では、回動軸32Aに巻き付けたFPC4Aをその回動軸32Aの直近でヒンジ固定金具36Aに固定ピース44Aを介して固定しているので、巻き付けた際に発生する2枚のFPC4Aの内外径差で内側のFPC4Aにたるみが生じることがあった(図4(a)、図5(c)参照)。そのため、たるみが巻きついた他のFPC4Aに無理な力を加えてしまい断線に至るという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、複数枚のFPCを巻き付けた際にたるみが生じることがなく、断線を防止することのできる接続構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、例えば、図1〜3に示すように、第1筐体(表示部筐体11)と第2筐体(操作部筐体21)とを回動可能に連結する回動軸(第2回動軸32、第1回動軸35)に沿って巻き付けられ、前記第1筐体の回路基板(表示側基板18)と前記第2筐体の回路基板(メイン基板25)とを電気的に接続する配線部材(FPC4)によって接続される接続構造であって、
前記配線部材は可撓性回路基板が折り重ねられたものであり前記回路基板上に電気的に接続するための少なくとも2つの接続端部(表示部側接続端子41、垂直部43a)を有し、
前記2つの接続端部の一方(垂直部43a)は、前記回路基板の前記連結部より所定間隔離れた位置に前記可撓性回路基板の配置方向に平行して接続されるとともに、該2つの接続端部の他方(表示部側接続端子41)は、該回路基板の該一方の接続端部が接続される位置より距離をおいた位置に接続されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、請求項2の発明は、上記請求項1の発明に加え、前記折り重ねられた可撓性回路基板(FPC4)のうち、前記回動軸の外径側に巻き付けられる可撓性回路基板(FPC40a)は、前記2つの接続端部のうちの前記他方の接続端部(表示部側接続端子41)を有し、前記回動軸の内径側に巻き付けられる可撓性回路基板(FPC40b)は、前記2つの接続端部のうちの前記一方の接続端部(垂直部43a)を有することを特徴とする
さらに、上記課題を解決するために、請求項3の発明は、上記請求項1または2の発明に加え、前記回動軸は、前記第1の筐体に前記第2筐体を重ね合わせる方向に回動可能に連結する第1回動軸(第1回動軸35)と、前記第1筐体と前記第2筐体とを前記第1回動軸の回動方向に対し直交する方向に回動可能に連結する第2回動軸(第2回動軸32)とからなることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、第1筐体と第2筐体とに回動可能に連結する回動軸に沿って巻き付けられ、前記第1筐体の回路基板と前記第2筐体の回路基板とを電気的に接続する配線部材は、可撓性回路基板が折り重ねられたもので、かつ、前記回路基板上に電気的に接続するための少なくとも2つの接続端部を有している。そして、2つの接続端部の一方が、前記回路基板の前記連結部より所定間隔離れた位置に前記可撓性回路基板の配置方向に平行して接続されるとともに、該2つの接続端部の他方が、該回路基板の該一方の接続端部が接続される位置より距離をおいた位置に接続されるので、回動軸に巻き付けられた複数の可撓性回路基板にたるみが生じることがない。すなわち、従来では、回動軸に巻き付けた可撓性回路基板を回動軸の直近で固定していたため、回動軸の内側に巻き付けられた可撓性回路基板が、外側に巻き付けられた可撓性回路基板との内外径差によってたるみが生じていたが、本発明では回動軸に対する巻付部から軸方向に沿って離れた箇所で固定することにより、内側の可撓性回路基板と外側の可撓性回路基板とが互いに多少ずらされた状態で重ねられて、回動軸に巻き付けられるため、その内外径差が吸収されることになる。
また請求項2記載の発明によれば、上記請求項1の発明に加え、前記折り重ねられた可撓性回路基板のうち、前記回動軸の外径側に巻き付けられる可撓性回路基板は、前記2つの接続端部のうちの前記他方の接続端部を有し、前記回動軸の内径側に巻き付けられる可撓性回路基板は、前記2つの接続端部のうちの前記一方の接続端部を有するので、内径側の可撓性回路基板と外径側の可撓性回路基板との回動の際の内外径差が効率よく吸収されることになる。
さらに請求項3記載の発明によれば、上記請求項1または2の発明に加え、前記回動軸は、前記第1の筐体に前記第2筐体を重ね合わせる方向に回動可能に連結する第1回動軸と、前記第1筐体と前記第2筐体とを前記第1回動軸の回動方向に対し直交する方向に回動可能に連結する第2回動軸とからなるので、2軸構造の複雑な機構に折り重ねられた可撓性回路基板を巻き付ける場合であっても、回動の際の内外径差が効率よく吸収されることになる。
本発明に係る接続構造によれば、開閉軸及び回動軸に巻き付けられた複数枚の可撓性回路基板にたるみが生じることがなく、よって、回動軸を回動させた際に可撓性回路基板に無理な力が加わることがなく、可撓性回路基板の断線を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の接続構造を折畳み式携帯電話機に適用させた場合の折畳み式形態電話機の斜視図、(b)は操作部側の分解斜視図、(c)は表示部側の分解斜視図、図2(a)、(b)はヒンジ部の斜視図、図3(a)はFPCの形状図、(b)はヒンジ部の平面図、(c)はFPCの巻き付け状態を示した断面図である。
折畳み式携帯電話機100は、図1に示すように、液晶ディスプレイ12が設けられた表示部1と、操作キー群(図示しない)が設けられた操作部2とがヒンジ部3によって回動可能に連結されている。
表示部1は、表示部筐体11と、各種画像情報を視覚表示する液晶ディスプレイ12等から構成されている。
表示部筐体11は、折り畳んだ際に内側に配置される表示部フロントケース13と、折り畳んだ際に外側に配置される表示部リアケース14とから構成されている。表示部フロントケース13と表示部リアケース14とは、それぞれヒンジ部3を収納するフロントヒンジケース15及びリアヒンジケース16が一体に形成されている。
表示部フロントケース13と表示部リアケース14との間には、液晶ディスプレイ12を構成する表示ユニット17や表示側基板18、表示ユニット17を支持するとともに後述する回動軸31に取り付けられるヒンジ固定金具36、ヒンジ部3、表示部1と操作部2とを電気的に接続するFPC4の表示部側接続端子41(図3(a)参照)等が収納されている。
操作部2は、操作部筐体21と、図示しない操作キー群、アンテナ、カメラユニット等から構成されている。
操作部筐体21は、折り畳んだ際に内側に配置される操作部フロントケース22と、折り畳んだ際に外側に配置される操作部リアケース23とから構成されている。操作部フロントケース23には、表示部筐体11のフロントヒンジケース15及びリアヒンジケース16を両側から挟み込んで固定するヒンジケース固定部24が一体に形成されている。
操作部フロントケース22には、図示しないキーシートの操作キー群を露出するキー孔群が設けられている。また、操作部リアケース23には、バッテリ収納部(図示しない)が設けられるとともに、アンテナ、拡声スピーカ、カメラユニット等が搭載されている。
操作部フロントケース22と操作部リアケース23との間には、折畳み式携帯電話機100全体を制御するメイン基板25、このメイン基板25を支持する中ケース26、ヒンジ部3の一部である開閉軸31、表示部1と操作部2とを電気的に接続するFPC4の操作部側接続端子42(図3(a)参照)、キーシート等が収納されている。
次に、表示部1と操作部2とを連結するヒンジ部3及びFPC4の構成について説明する。
ヒンジ部3は、表示部1及び操作部2を連結して、表示部1に対する操作部2の開閉動作を可能とするとともに、表示部1の回動動作を可能とするものである。このヒンジ部3の内部にはFPC4が配置されており、FPC4によって表示部1と操作部2とが電気的に接続されている。
ヒンジ部3は、図2に示すように、表示部1と操作部2とを折り畳む方向に回動可能に連結する開閉軸31と、この開閉軸31の回動方向に直交する方向に連接されて表示部1の回動動作の中心となる回動軸32と、開閉軸31を覆う上ケース部33及び下ケース部34と、開閉軸31の一方の端部に設けられた2軸ヒンジユニット35とを備えている。そして、これら開閉軸31及び回動軸32にFPC4が巻き付けられている。
開閉軸31は、操作部2に対し表示部1を折り重ねる方向に回動する際の中心となる軸であり、一方の端部に設けられた2軸ヒンジユニット35を介して操作部2に回動自在に取り付けられている。この開閉軸31の中央に回動軸32が直交する方向になるように連接されている。すなわち、開閉軸31は、操作部2に対して表示部1を矢印X方向に180°回動可能とし、回動軸32は、操作部2に対して表示部1を矢印Y方向に180°回動可能としている。
また、回動軸32の先端には、開閉軸31と略平行となるようにヒンジ固定金具36が取り付けられている。ヒンジ固定金具36には、回動軸32に巻き付けられたFPC4が接続される中継部43が取り付けられている。
中継部43は、ヒンジ固定金具36に直交し、互いに対向して設けられた2つの垂直部43aと、両垂直部43aの下端部に略直交して設けられた平行部43bとからなる平面視略コ字型をなした基板である。また、中継部43には回転検知IC実装部45(図3(a)参照)が接続されている。
上ケース部33及び下ケース部34は、断面視略半円形状の柱状部材であり、これら上ケース部33及び下ケース部34によって開閉軸31が挟み込まれている。さらに、これら上ケース部33及び下ケース部34は、その外側がフロントヒンジケース15及びリアヒンジケース16によって覆われている。
ヒンジユニット35は、開閉軸31を所定角度回動させたときにクリック感を与えたり、所定のトルクを発生させたりする開閉機構である。
FPC4は、図2及び図3に示すように、帯状の可撓性回路基板であり、外径側のFPC40aと内径側のFPC40bとが2枚重ねられて表示部1側と操作部2側とに接続されている。具体的には、一方の端部に操作部用接続端子42が接続されたFPC4は、開閉軸31の回動方向に沿って開閉軸31に複数回螺旋状に巻き付けられ、さらに回動軸32の回動方向に沿って1回螺旋状に巻き付けられた後、FPC4は軸方向に沿って中継部43の両垂直部43a間に配置されるとともに平行部43bに接続されている。すなわち、2枚のFPC40a、40bは、平行部43bでは表示ユニットからはやや浮いた状態で接続されている。
また、中継部43の両垂直部43aの上端部間には固定ピース44が取り付けられ、FPC4が浮き上がらないように仮止めされている。中継部43の両垂直部43aで固定されたFPC4は、さらに表示部1側へと配されて、その他端部が表示部用接続端子41に接続されている。そして、操作部用接続端子42は、操作部フロントケース22と操作部リアケース23との間に配置され、表示部用接続端子41は、表示部フロントケース13と表示部リアケース14との間に配置されている。
ここで、従来のFPC4Aの巻き付け構造と本発明のFPC4の巻き付け構造について比較すると、従来では図4、図5に示すように、回動軸32Aに巻き付けられたFPC4Aは、その回動軸32Aの先端で固定されている。すなわち、従来の中継部43Aは平面視略矩形状をなしており、この中継部43Aに重ねられた2枚のFPC4Aが接続されるとともに、ヒンジ固定金具36Aに固定ピース44Aを介して固定されている。
したがって、従来では回動軸32Aに巻き付けられたFPC4Aは回動軸32Aの直近で固定されているので、図5(c)に示すように2枚のFPC4Aの内外径差により内側のFPC4AにたるみAが生じる。
一方、本発明では、図1〜図3に示すように回動軸32に巻き付けられたFPC4を、軸方向に沿って所定間隔離れた中継部43の平行部43bに接続することによって、2枚のFPC40a、40bは互いに多少ずらされた状態で重ねられるとともに回動軸32に巻き付けられ、回動軸32の先端から中継部43の平行部43bまでの間で、その内外径差が吸収される。そのため、図3(c)に示すように、FPC40bにたるみが生じることなく回動軸32に巻き付けられる。
次に、本実施の形態に係る折畳み式携帯電話機100の使用態様について説明する。
まず、表示部1と操作部2とを折り畳んだ状態から、表示部1を操作部2に対して開閉軸31を中心に矢印X方向に180°回動させることによって表示部1の液晶ディスプレイ12を表面に露出させて開状態(使用状態)とすることができる。
また、この開状態から、表示部1を回動軸32を中心に矢印Y方向に180°回動させた後に、さらに、表示部1を操作部2に対して開閉軸31を中心に矢印X方向に180°回動させることによって表面に表示部1が露出した状態で折り畳まれる。
その他、表示部1を操作部2に対して開閉軸31を中心に矢印X方向に90°回動させた状態から、さらに、表示部1を回動軸32中心に矢印Y方向に90°回動させて使用することも可能である。
以上、本発明の実施の形態によれば、2枚重ねられたFPC4は、開閉軸31及び回動軸32に巻き付けられるとともに、回動軸32に対する巻付部から軸方向に沿って所定間隔離れた中継部43の平行部43bに接続されるとともに垂直部aが固定されているので、内側のFPC4と外側のFPC4とが互いに多少ずらされた状態で重ねられて回動軸32に巻き付けられる。そのため、2枚のFPC4の内外径差が吸収されて、回動軸32に巻き付けられた2枚のFPC4にたるみが生じることがない。したがって、FPC4に無理な力も加わらず、FPC4の断線を防止することができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を変更しない限り、適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態において、FPC4は2枚重ねられて配線されていたが、2枚以上であっても良い。
また、中継部43は平面視略コ字型としたが、この形状でなくとも、巻き付けられたFPC4を回動軸32に対する巻付部から軸方向に沿って所定間隔離れるように固定することができれば、その他の形状であっても構わない。
本発明の実施の形態を示すためのもので、(a)は折畳み式携帯電話機の斜視図、(b)は操作部側の分解斜視図、(c)は表示部側の分解斜視図である。 同、(a)はヒンジ部におけるFPCの巻き付け状態を示した斜視図、(b)はヒンジ部の斜視図である。 同、(a)はFPCの形状図、(b)は図2におけるヒンジ部の平面図、(c)はFPCの巻き付け状態を示した断面図である。 従来例を示すためのもので、(a)はヒンジ部におけるFPCの巻き付け状態を示した斜視図、(b)はヒンジ部の斜視図である。 同、(a)はFPCの形状図、(b)は図4におけるヒンジ部の平面図、(c)はFPCの巻き付け状態を示した断面図である。
符号の説明
1 表示部(第1筐体)
2 操作部(第2筐体)
4 FPC(可撓性回路基板)
31 開閉軸
32 回動軸
100 折畳み式携帯電話機(携帯端末装置)

Claims (3)

  1. 第1筐体と第2筐体とを回動可能に連結する回動軸に沿って巻き付けられ、前記第1筐体の回路基板と前記第2筐体の回路基板とを電気的に接続する配線部材によって接続される接続構造であって、
    前記配線部材は可撓性回路基板が折り重ねられたものであり前記回路基板上に電気的に接続するための少なくとも2つの接続端部を有し、
    前記2つの接続端部の一方は、前記回路基板の前記連結部より所定間隔離れた位置に前記可撓性回路基板の配置方向に平行して接続されるとともに、該2つの接続端部の他方は、該回路基板の該一方の接続端部が接続される位置より距離をおいた位置に接続されることを特徴とする接続構造。
  2. 前記折り重ねられた可撓性回路基板のうち、前記回動軸の外径側に巻き付けられる可撓性回路基板は、前記2つの接続端部のうちの前記他方の接続端部を有し、前記回動軸の内径側に巻き付けられる可撓性回路基板は、前記2つの接続端部のうちの前記一方の接続端部を有することを特徴とする請求項1記載の接続構造。
  3. 前記回動軸は、前記第1の筐体に前記第2筐体を重ね合わせる方向に回動可能に連結する第1回動軸と、前記第1筐体と前記第2筐体とを前記第1回動軸の回動方向に対し直交する方向に回動可能に連結する第2回動軸とからなることを特徴とする請求項1または2に記載の接続構造。
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JP2012035372A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Denso Wave Inc 多関節ロボット
CN102801070A (zh) * 2012-06-26 2012-11-28 苏州佳世达电通有限公司 枢扭导通装置及显示装置
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