JP2006041139A - 電子装置 - Google Patents

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有介 平尾
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Abstract

【課題】 第1回路基板を収容する第1の筐体と、第2回路基板を収容する第2の筐体と、第1の筐体と第2の筐体の折り畳み開閉を可能とする折り畳み軸と、第1の筐体と第2の筐体の回動を可能とする回動軸と、第1回路基板と第2回路基板とを接続するフレキシブル基板とを有する構造において、折り畳み動作及び回動動作の際にフレキシブル基板が変形することで、フレキシブル基板が擦れ、フレキシブル基板が劣化し配線パターンの剥離や断線を引き起こしたり、フレキシブル基板がヒンジ部に噛み込んで折り畳み動作または回動動作を妨げるという問題点を回避する。
【解決手段】 第1ヒンジ部7の折り畳み軸9及び第2ヒンジ部8の回動軸10のまわりに巻かれたフレキシブル基板13を、ヒンジ5と第1の筐体2とを固定する第1ブラケット17に挿入し、ピン18とゴムのような弾性体19で挟み込んで、フレキシブル基板13を第1ブラケット17に固定する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、接続構造をもつ電子装置に関するものであり、特に、情報を入力操作する入力部と情報を表示する表示部が折り畳み可能で且つ回動可能である携帯情報装置の、入力部と表示部の接続構造に関するものである。
従来の、情報を入力操作する入力部と情報を表示する表示部が折り畳み可能で且つ回動可能である携帯情報装置においては、入力部を有する第1の筐体と、第1の筐体に折り畳み可能に第1ヒンジ部にて連結された中間筐体と、第1の筐体に対して中間筐体とともに折り畳み可能で且つ中間筐体に対して回動可能なように中間筐体に第2ヒンジ部にて連結された表示部を有する第2の筐体と、第1の筐体内に収納された第1回路基板と第2の筐体内に収納された第2回路基板を接続するフレキシブル基板とを備えた構成になっており、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸に沿って巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれる接続構造となっていた(特許文献1参照)。
特開2002−354086号公報
上記の従来の携帯情報装置において、第1の筐体内に収納された第1回路基板と第2の筐体内に収納された第2回路基板を接続するフレキシブル基板は、折り畳み動作を行う第1ヒンジ部の折り畳み軸と回動動作を行う第2ヒンジ部の回動軸にそれぞれ巻かれているだけで、折り畳み動作及び回動動作に伴うフレキシブル基板の挙動は中間筐体内で自由であった。
そのため、折り畳み動作及び回動動作の際にフレキシブル基板が変形したとき、中間筐体内壁や第1ヒンジ部や第2ヒンジ部にフレキシブル基板が擦れることでフレキシブル基板が劣化し配線パターンの剥離や断線を引き起こしたり、フレキシブル基板がヒンジ部に噛み込んで折り畳み動作または回動動作を妨げるという問題点があった。
また、ヒンジを中間筐体に組み付けるときフレキシブル基板も同時に組み付ける必要があるにも関わらず、フレキシブル基板は第1ヒンジ部と第2ヒンジ部に巻かれているだけであるので、フレキシブル基板のヒンジに対する位置が不安定で組み付けにくく、そのため組み付け時にフレキシブル基板を傷つけてしまうという製造工程上の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、フレキシブル基板が擦れて劣化することを防ぐとともに、フレキシブル基板を筐体に組み付けやすくすることを主な目的とする。
本発明に係る電子装置は、
第1の電子回路が実装された第1の基板を収容する第1の筐体と、第2の電子回路が実装された第2の基板を収容する第2の筐体と、前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の折り畳み開閉を可能とする折り畳み軸、前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の回動を可能とする回動軸を有し、前記第1の筐体と前記第2の筐体のいずれかに設けられて、前記第1の筐体と前記第2の筐体を折り畳みおよび回動可能に連結するヒンジと、前記第1の基板と前記第2の基板を電気的に接続する第3の基板とを有する電子装置において、
前記第3の基板は、前記第1の基板と接続される端部と、前記ヒンジの前記折り畳み軸に巻回される巻回部位の間の所定位置とが前記第1の筐体内部で固定されていることを特徴とする。
この発明によれば、折り畳み動作及び回動動作の際にフレキシブル基板が劣化し配線パターンの剥離や断線を引き起こす問題、また、フレキシブル基板が折り畳み軸又は回動軸に噛み込んで折り畳み動作または回動動作を妨げるという問題を回避することができる。
実施の形態1.
以下、本実施の形態に係る接続構造を、携帯電話機(電子装置)に適用した例を、図を用いて説明する。
図1から図9は、本実施の形態に係る接続構造を携帯電話機(電子装置)に適用した状態を示しており、図1はその携帯電話機の外観図である。情報を入力操作するためのキーが配置されている入力部1を有する第1の筐体2と情報を表示するための液晶等の表示部3が配置されている第2の筐体4が、ヒンジ5を収納する中間筐体6によって連結されている。具体的には、図2に示すように、中間筐体6には、第1の筐体2に対する第2の筐体4の折り畳み開閉を可能とする折り畳み軸9と、第1の筐体2に対する第2の筐体4の回動を可能とする回動軸10が収容されている。後述するよう図4に示すように、第1の筐体2は、折り畳み可能に第1ヒンジ部7にて中間筐体6と連結され、第2の筐体4は第1の筐体2に対して中間筐体6とともに折り畳み可能で且つ中間筐体6に対して回動可能に第2ヒンジ部8にて中間筐体6と連結されている。したがって、第2の筐体4及び中間筐体6は第1ヒンジ部7の折り畳み軸9回りに折り畳み可能であり、第2の筐体4は第2ヒンジ部8の回動軸10回りに回動可能である。
図3は、第1の筐体2と第2の筐体4の電気的接続を示す概念図である。第1の筐体2と第2の筐体4の電気的接続は、第1の電子回路が実装され第1の筐体2内に収納された第1回路基板11(第1の基板)と第2の電子回路が実装され第2の筐体4内に収納された第2回路基板12(第2の基板)をフレキシブル基板13(第3の基板)にて接続することで行う。フレキシブル基板13は図3に示すように、第1回路基板11から第1ヒンジ部7の折り畳み軸9、第2ヒンジ部8の回動軸10を経由して第2回路基板12に到達する経路となっている。フレキシブル基板13は、折り畳み軸9及び回動軸10に巻かれており、折り畳み軸9に巻かれた折り畳み軸巻き部分90と回動軸10に巻かれた回動軸巻き部分100とがある。
図5は、フレキシブル基板13の形状を示した図である。フレキシブル基板13はその両端にコネクタ等の接続部14を有し、第1回路基板11及び第2回路基板12と接続される。フレキシブル基板13は第1ヒンジ部7の折り畳み軸9のまわりに巻かれる部分15(折り畳み軸に巻回される巻回部位)と第2ヒンジ部8の回動軸10のまわりに巻かれる部分16(回動軸に巻回される巻回部位)で構成され、フレキシブル基板13が巻かれた際に、折り畳み軸9のまわりに巻かれる部分15は図3に示した折り畳み軸巻き部分90となり、回動軸10のまわりに巻かれる部分16は図3に示した回動軸巻き部分100となる。また、フレキシブル基板には挿入穴20があり、後述するように、この挿入穴にピンを挿入することによりフレキシブル基板13が固定される。
図6は、フレキシブル基板13の巻き付け方法の簡略図である。図6に示すように、折り畳み軸9のまわりに巻かれる部分15を折り畳み軸9に巻きつけ、回動軸10のまわりに巻かれる部分16を回動軸10のまわりに巻きつけるようにする。
図7は、フレキシブル基板13を固定するためのピン18及びゴムのような弾性体19の形状を示している。図7に示すように、ピン18及びゴムのような弾性体19はフレキシブル基板13を挟み込む形状になっており、フレキシブル基板13の挿入穴20にピン18を挿入することにより、ピン18及びゴムのような弾性体19でフレキシブル基板13を挟み込んでフレキシブル基板13を固定する。
図4は、フレキシブル基板13を折り畳み軸9、回動軸10に巻きつけ、また、ヒンジ5を第1の筐体2と固定するための第1ブラケット17に固定した状態を示している。第1ブラケット17、ピン18、ゴムのような弾性体19は、第1の固定器の一例である。第1ブラケット17、ピン18、ゴムのような弾性体19には、フレキシブル基板13を挿入するための隙間(ガイド部)があり、この隙間にフレキシブル基板13を挿入し、ピン18とゴムのような弾性体19でフレキシブル基板13を挟み込むようにして、フレキシブル基板13を第1ブラケットに固定している。このとき、前述したように、ピン18は、フレキシブル基板13の挿入穴に挿入する。
また、図11は、フレキシブル基板13の固定方法の一例を示すフローチャート図である。まず、フレキシブル基板13を第1ブラケット17及び弾性体19の隙間(ガイド部)に挿入し(S1101)、次に、ピン18をフレキシブル基板13の挿入穴20に挿入して、フレキシブル基板13を第1ブラケット17に固定する(S1102)。次に、フレキシブル基板13の折り畳み軸9のまわりに巻かれる部分15を折り畳み軸9に巻きつけ(S1103)、回動軸10のまわりに巻かれる部分16を回動軸10のまわりに巻きつけ(S1104)、更に、フレキシブル基板13の接続部14を第1回路基板11及び第2回路基板12に接続する(S1105)。
図8は、携帯電話機を閉じた状態を示して折り、図7のBの方向から見た場合の内部の様子を示す概略図である。図9は、携帯電話機を開いた状態を示しており、図7のBの方向から見た場合の内部の様子を示す概略図である。図8の閉状態から図9の開状態に移る際に、A部分が筐体とともに回転する。その際、フレキシブル基板の両端はコネクタ等の接続部で固定されているため、フレキシブル基板は筐体が回転した円周の長さ分外側に広がることになる。その結果、閉状態から開状態に移るときには、フレキシブル基板の巻き径が大きくなる。また、図7のように構成することで、フレキシブル基板13と第1ブラケット17のなす角度(巻き付け角度21)を携帯電話機本体を開いたときでも閉じたときでも一定にすることができる。これは、フレキシブル基板13を第1ブラケットに固定するためのピン18及びゴムのような弾性体19が所定の角度を持っているため(つまり、ガイド部が所定の角度の傾斜を持っているため)、なす角を一定角度に保持することができる。
このように、フレキシブル基板を第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻き、第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻き、そのフレキシブル基板をヒンジと第1の筐体とを固定する第1ブラケットに固定し、また、なす角度を一定にすることにより、フレキシブル基板13の巻き付け部の中心位置を第1ヒンジ部7の折り畳み軸9近傍付近で保持でき、中間筐体6の内壁等に擦れてフレキシブル基板13が劣化するという事態を防ぐことができる。すなわち、フレキシブル基板13の挙動(折り畳み軸9に巻き付けたフレキシブル基板13の中心位置)を制御しやすくなり、フレキシブル基板13の劣化による配線パターンの剥離や断線の確率を低下できる。
また、フレキシブル基板13は第1ヒンジ部7と第2ヒンジ部8に巻かれているだけではなく、第1ブラケット17と固定されているので、組み付けやすくなる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2は、上記実施の形態1と同様の構成であるが、図7に示すように、フレキシブル基板13は、ヒンジ5を第1の筐体2と固定するための第1ブラケット17の片方とピン18及び樹脂22にて固定されるとする。フレキシブル基板13にはピン18を挿入するための挿入穴20が空けてあり、フレキシブル基板13はピン18と樹脂22にて挟み込むようにして固定される。
上記のように構成することで、実施の形態1と同様に、フレキシブル基板13と第1ブラケット17のなす角度(巻き付け角度21)を携帯電話機本体を開いたときでも閉じたときでも一定にすることができるため、フレキシブル基板13の巻き付け部の中心位置を第1ヒンジ部7の折り畳み軸9近傍付近で保持でき、中間筐体6の内壁等に擦れてフレキシブル基板13が劣化する事態を防ぐことができる。すなわち、フレキシブル基板13の挙動(折り畳み軸9に巻き付けたフレキシブル基板13の中心位置)を制御しやすくなり、フレキシブル基板13の劣化による配線パターンの剥離や断線の確率を低下できる。
また、実施の形態1と同様に、フレキシブル基板13は第1ヒンジ部7と第2ヒンジ部8に巻かれているだけではなく、第1ブラケット17と固定されているので、組み付けやすくなる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3では、図10に示すように、フレキシブル基板13は、第1の筐体2と固定するための第1ブラケット17だけではなく、第2の筐体4と固定するための第2ブラケット23とも固定されるとする。フレキシブル基板13を第2のブラケット23に固定する固定箇所にはピン180を挿入するための挿入穴20が空けてあり、フレキシブル基板13はピン180とゴムのような弾性体190にて挟み込むようにして固定される。なお、本実施の形態では、第2のブラケット23、ピン180、ゴムのような弾性体190は第2の固定器の一例である。
本実施の形態では、フレキシブル基板13は第1ヒンジ部7と第2ヒンジ部8に巻かれているだけではなく、第1ブラケット17及び第2ブラケット23と固定されているので、組み付けやすくなる。
実施の形態4.
次に、実施の形態4について説明する。実施の形態4は、上記実施の形態3と同様の構成であるが、図10に示すように、フレキシブル基板13は、ヒンジ5を第1の筐体2と固定するための第1ブラケット17の片方及び第2の筐体4と固定するための第2ブラケット23とそれぞれピン180及び樹脂220にて固定されるとする。フレキシブル基板13にはピン180を挿入するための挿入穴20が空けてあり、フレキシブル基板13はピン180と樹脂220にて挟み込むようにして固定される。
本実施の形態では、フレキシブル基板13は第1ヒンジ部7と第2ヒンジ部8に巻かれているだけではなく、第1ブラケット17及び第2ブラケット23と固定されているので、組み付けやすくなる。
上記の各実施の形態では、携帯電話機の場合について説明したが、PDA等の他の携帯情報装置であってもよく、上記の各発明の実施の形態と同様の効果を奏する。
ここで、以上の実施の形態1〜4で示したフレキシブル基板の接続構造の特徴を以下に示す。
実施の形態1〜4に示したフレキシブル基板の接続構造は、
情報を入力操作する入力部を有する第1の筐体と、前記第1の筐体に折り畳み可能に第1ヒンジ部にて連結された中間筐体と、前記第1の筐体に対して前記中間筐体とともに折り畳み可能で且つ前記中間筐体に対して回動可能なように前記中間筐体に第2ヒンジ部にて連結された情報を表示する表示部を有する第2の筐体と、前記第1の筐体内に収納された第1回路基板と前記第2の筐体内に収納された第2回路基板を接続するフレキシブル基板とを備えた折り畳み式携帯情報装置において、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれ、ヒンジと前記第1の筐体とを固定する第1ブラケットに前記フレキシブル基板が固定されることを特徴とする。
実施の形態1に示したフレキシブル基板の接続構造は、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれ、ヒンジと前記第1の筐体とを固定する第1ブラケットに前記フレキシブル基板がゴムのような弾性体で固定されることを特徴とする。
実施の形態2に示したフレキシブル基板の接続構造は、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれ、ヒンジと前記第1の筐体とを固定する第1ブラケットに前記フレキシブル基板が樹脂のような成形品で固定されることを特徴とする。
実施の形態3、4に示したフレキシブル基板の接続構造は、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれ、ヒンジと前記第1の筐体及び前記第2の筐体とを固定する第1ブラケット及び第2ブラケットに前記フレキシブル基板が固定されることを特徴とする。
実施の形態3に示したフレキシブル基板の接続構造は、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれ、ヒンジと前記第1の筐体及び前記第2の筐体とを固定する第1ブラケット及び第2ブラケットに前記フレキシブル基板がゴムのような弾性体で固定されることを特徴とする。
実施の形態4に示したフレキシブル基板の接続構造は、前記フレキシブル基板が前記第1ヒンジ部の折り畳み軸のまわりに巻かれ、前記第2ヒンジ部の回動軸のまわりに巻かれ、ヒンジと前記第1の筐体及び前記第2の筐体とを固定する第1ブラケット及び第2ブラケットに前記フレキシブル基板が樹脂のような成形品で固定されることを特徴とする。
実施の形態1〜4の携帯電話機の斜視図である。 実施の形態1〜4の携帯電話機の斜視図である。 実施の形態1〜4の携帯電話機の内部の斜視図である。 実施の形態1または2のヒンジとフレキシブル基板の斜視図である。 フレキシブル基板の平面図である。 フレキシブル基板の巻き付け方法を示す簡略図である。 ピン及びゴムのような弾性体又は樹脂の形状を示す図である。 携帯電話機本体を閉じたときの中間筐体内のフレキシブル基板の断面図である。 携帯電話機本体を開いたときの中間筐体内のフレキシブル基板の断面図である。 実施の形態3または4のヒンジとフレキシブル基板の斜視図である。 フレキシブル基板の固定方法を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 入力部、2 第1の筐体、3 表示部、4 第2の筐体、5 ヒンジ、6 中間筐体、7 第1ヒンジ部、8 第2ヒンジ部、9 折り畳み軸、10 回動軸、11 第1回路基板、12 第2回路基板、13 フレキシブル基板、14 接続部、15 折り畳み軸のまわりに巻かれる部分、16 回動軸のまわりに巻かれる部分、17 第1ブラケット、18 ピン、19 ゴムのような弾性体、20 挿入穴、21 巻き付け角度、22 樹脂、23 第2ブラケット、90 折り畳み軸巻き部分、100 回動軸巻き部分、180 ピン、190 ゴムのような弾性体、220 樹脂。

Claims (8)

  1. 第1の電子回路が実装された第1の基板を収容する第1の筐体と、第2の電子回路が実装された第2の基板を収容する第2の筐体と、前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の折り畳み開閉を可能とする折り畳み軸、前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の回動を可能とする回動軸を有し、前記第1の筐体と前記第2の筐体のいずれかに設けられて、前記第1の筐体と前記第2の筐体を折り畳みおよび回動可能に連結するヒンジと、前記第1の基板と前記第2の基板を電気的に接続する第3の基板とを有する電子装置において、
    前記第3の基板は、前記第1の基板と接続される端部と、前記ヒンジの前記折り畳み軸に巻回される巻回部位の間の所定位置とが前記第1の筐体内部で固定されていることを特徴とする電子装置。
  2. 前記第1の筐体は、折り畳み軸と第1の筐体とを固定するための第1の固定器を有し、
    前記第3の基板は、前記第1の基板と接続される端部と、前記ヒンジの前記折り畳み軸に巻回される巻回部位の間の所定位置とが前記第1の固定器に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記第1の固定器は、前記第3の基板を挿入させるとともに前記第3の基板を前記第1の固定器に固定するためのガイド部を有し、
    前記第1の基板と接続される端部と、前記ヒンジの前記折り畳み軸に巻回される巻回部位の間の所定位置とが前記第1の固定器のガイド部に挿入されて前記第3の基板が前記第1の固定器に固定されていることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記第1の固定器は、前記第1の筐体と前記第2の筐体の折り畳み開状態及び折り畳み閉状態のいずれの状態においても前記第1の固定器と前記第3の基板とのなす角度が一定となるような角度の傾斜をもつガイド部を有することを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
  5. 前記第3の基板は、前記第2の基板と接続される端部と、前記ヒンジの前記回動軸に巻回される巻回部位の間の所定位置とが前記第2の筐体内部で固定されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  6. 前記第2の筐体は、折り畳み軸と第2の筐体とを固定するための第2の固定器を有し、
    前記第3の基板は、前記第2の基板と接続される端部と、前記ヒンジの前記回動軸に巻回される巻回部位の間の所定位置とが前記第2の固定器に固定されていることを特徴とする請求項5に記載の電子装置。
  7. 第2の固定器は、第3の基板を挿入させるとともに第3の基板を第2の固定器に固定するためのガイド部を有し、
    折り畳み軸巻き部分及び回動軸巻き部分以外のいずれかの部分が第2の固定器のガイド部に挿入されて第3の基板が第2の固定器に固定されていることを特徴とする請求項6に記載の電子装置。
  8. 第3の基板が、フレキシブル基板であることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
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