JP4390294B2 - 非接触型扉用錠前制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触型扉用錠前制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、玄関扉の錠前制御装置は、電気錠と、操作盤と、通電金具から成る電気的施解錠システムとして構成され、接触型解錠手段(例えばテンキーに対する暗証番号入力)により、電気錠を解錠又は施錠している。普通一般に実施化されているこの種の扉用錠前制御装置は、基本的に三つの製品の組合わせから構成されている。
【0003】
すなわち、標準タイプの錠前制御装置は、玄関用扉の開放端部側中央部の切欠部に嵌め込まれる電気錠と、前記扉以外の場所(例えば玄関の出入口)に設置された制御部を有する操作盤と、この操作盤から配電管を介して扉用縦枠まで案内されてきた制御部側電線と、扉内に同じく配電管を介して扉の吊元端面に形成された切欠部まで案内されてきた電気錠側電線とをそれぞれ互いに結線するための通電金具とから成る。そして、前記通電金具は、扉用縦枠に形成された切欠部に嵌込まれる縦枠側電線ケースと、前記吊元端面に形成された切欠部に嵌込まれる扉側電線ケースと、両ケースにそれぞれ貫装状態に設けられた通電用電線とから構成されている。
【0004】
ところで、上記錠前制御装置の操作盤は、商業用電源を利用してその制御部の制御信号を電気錠に送っているが、現在、操作盤に代わる非接触型の施解錠信号発信手段(例えば非接触型IDカード、リモコン式操作キー)が普及するに対応し、制御手段(制御器或いはプリント基盤)並びに電源(電池)を扉に取付ける試みが行われている。
【0005】
そこで、扉の開放端部側中央部に形成されている電気錠嵌込み用第1切欠部に連通する第2切欠部を縦長状に形成し、この第2切欠部に複数本の電池を収納した電源ケース、受信部を有する制御手段等を組み込む実施例が提案されている。
【0006】
しかしながら、建具施工業者の立場を考慮すると、扉の開放端部に縦長状の第2切欠部を形成することは、扉の意匠的な面や標準タイプの錠前制御装置との併用関係で、敬遠されがちであると言う問題点がある。つまり、建具施工業者の立場からすれば、従来の電気錠仕様の第1切欠部のみを利用して、標準タイプの錠前制御装置や非接触型錠前制御装置を扉に組み込むことが可能な実施例が要望されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本考案は以上のような従来の要望点に鑑み、第1の目的は、従来の標準タイプの錠前制御装置(一般的なメカ錠)を含め、扉の開放端部側中央部の外観形状(電気錠仕様の第1切欠部)をそのまま変えないで、非接触型錠前制御装置を扉に組み込むことができることを目的とする。第2の目的は、電源としての電池の交換を容易に行うことができることである。第3の目的は、通電金具(電気的工事)を無くし、非接触型の施解錠信号発信手段で電気錠を施解錠することができることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の非接触型扉用錠前制御装置は、予め扉1の吊元端面11に形成された通電金具の扉側電線ケース用切欠部12を利用して該切欠部に電源ケース10を嵌込み、この電源ケース10は、吊元端面11に固着される取付け片15と、この取付け片15の内壁面に設けられたケース状部17とから成り、前記ケース状部17には、電源収納部18と、この電源収納部18に収納された電源20を基に扉の開放端部側中央部に設けられた電気錠3を電気的に制御する制御手段収納部22と、非接触型の施解錠信号発信手段27の電波を受信し、かつ、前記制御手段収納部22の制御手段23に受信した解錠又は施錠信号を送くる受信機26がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
【0009】
また本発明の非接触型扉用錠前制御装置は、予め扉1の吊元端面11に形成された通電金具の扉側電線ケース用切欠部12を利用して該切欠部に電源ケース10Aを嵌込み、この電源ケース10は、吊元端面11に固着される取付け片15Aと、この取付け片15Aの内壁面に設けられた電源収納部18Aを有するケース状部17Aとから成り、一方、扉1の開放端部側中央部に設けられた電気錠3Aには、前記電源収納部18Aに収納された電源20を基に電気的に制御する制御手段収納部22Aと、非接触型の施解錠信号発信手段27の電波を受信し、かつ、前記制御手段収納部22Aの制御手段23に受信した解錠又は施錠信号を送くる受信機収納部25Aがそれぞれ設けられていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4に示す第1実施例で本発明の実施の形態を説明する。まず1は建物の出入り口に蝶番2を介して開閉可能に取付けられた扉である。3は扉1の開放端部側の中央部に取付けられた電気錠である。この電気錠3は、フロント4を有する錠ケース5を備え、該錠ケース5内には施解錠機構が適宜に組み込まれている。施解錠機構は、周知のようにソレノイドを有し、制御部側から通電(施錠)信号が送られてくると、デッドボルト6を施錠(突出)状態にし、一方、制御部側から非通電(解錠)信号が送られてくると、デッドボルト6を解錠(後退)状態にする。そして、前記錠ケース5には、キー用シリンダー7やレバーハンドル8が装着されている。
【0011】
次に10は扉1の枢着或いは吊元端部側の中央部寄りの部位に取付けられた電源ケースである。この電源ケース10は、扉1の吊元端面11に形成され、かつ、従来通電金具の一部を構成する扉側電線ケース(図示しない)が嵌込まれていた切欠部12を利用して、該切欠部12に取付けられる。なお、普通一般に通電金具は、扉1用縦枠に形成された切欠部に嵌込まれる縦枠側電線ケースと、前記吊元端面11に形成された切欠部12に嵌込まれる扉側電線ケースと、両ケースにそれぞれ貫装状態に設けられた通電用電線とから成る。
【0012】
そこで、図3を参照に電源ケース10の構成について説明する。15はフロント状の取付け片である。この取付け片15の上下端部には、前述した切欠部12の切欠開口12aに設けられた上下の取付けステー13、13のメネジ孔14、14にそれぞれ対向するネジ孔16、16が形成されている。
【0013】
17は取付け片15の内壁面に溶着されたケース状部である。このケース状部17は三つに大別することができる。すなわち、18は一側壁に方形開口19を有する電源収納部である。この電源収納部18には、本実施例では合計5個の乾電池20が収納されている。また前記方形開口19には開閉蓋21が係脱可能に設けられている。22は電源収納部18の下方に一体的に連設する制御手段収納部である。制御手段収納部22に収納された制御手段(制御基盤)23は配線24を介して前述した電気錠3に電気的に接続されている。25は制御手段収納部22の下方に連設すると共に、前記取付け片15の内壁面の下部まで延びた受信機収納部である。この受信機収納部25の受信機26は、制御手段23に電気的に接続していると共に、非接触型の施解錠信号発信手段27の電波を受信する。
【0014】
前記施解錠信号発信手段27としては、いわゆる平面的なIDカード型や立体的なリモコン型が存在するが、本実施例では外観上摘み形状のリモコンキーが使用されている。この摘みタイプのリモコンキー27は、例えば自動車のドアを施解錠する際にもすでに採用されているように、施解錠信号発信回路に各々施解錠用の登録番号が設定され、かつ、1又は2つの信号発信用操作釦28を備えている。
【0015】
上記構成に於いて、扉1を施解錠する場合には、図1で示すように施解錠信号発信手段(リモコンキー)27を扉1に近付ける。次いでリモコンキー27の操作釦28を押すと、施錠又は解錠信号が電源ケース3に向かって発信される。そこで、電源ケース3の受信機26がその電波を受信すると、制御手段は当該受信信号を判別かつ制御する。この制御信号は電気錠3に送られ、その結果、電気錠3は非接触状態で施錠又は解錠する。
【0016】
【実施例】
第1実施例において、電源ケース10の形状は特に問わない。電源ケースは、要は従来通電金具の一部を構成する扉側電線ケースが嵌込まれていた切欠部12を併用的に嵌め込むことができれば良い。したがって、制御手段収納部22や受信機収納部25の形成箇所も設計如何によって変わる。またリモコンキー27は、電源ケース10から1m以内で操作するのが望ましい。
【0017】
次に図5及び図6に示す第2実施例を説明する。なお、第1実施例と同一の部分には便宜上同一又は同様の符号を付し、重複する説明を省略する。そこで、第2実施例において、前記第1実施例と主に異なる点は、電源ケース10Aに制御手段収納部や受信機収納部が一体的に形成されていないことである。つまり、電源ケース10Aは、取付け片15Aと、この取付け片15Aの裏面に一体的に設けられ、かつ、電源収納部18Aを有するケース状部17Aとから成ることである。一方、図6で示すように電気錠3Aの錠ケース5Aの一側壁に制御手段収納部22Aを一体的に設け、また錠ケース5Aの上部或いはフロント4Aの裏面上部側に受信機収納部25Aを一体的に設けたことである。なお、実施例如何によっては、電源ケースに電源収納部と共に制御手段収納部を設け、一方、電気錠の錠ケースに受信機収納部を設けても良い。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙するような効果がある。
(1)予め扉の吊元端面に形成された通電金具の扉側電線ケース用切欠部を利用して、該切欠部に電源ケースを嵌込んだので、従来の標準タイプの錠前制御装置を含め、扉の開放端部側中央部の外観形状(電気錠嵌込み用切欠部)をそのまま変えないで、非接触型錠前制御装置を扉に組み込むことができる。
(2)扉を開くと、扉の吊元端面が現れるので、電源としての電池の交換を容易に行うことができる。
(3)通電金具(電気的工事)を無くし、非接触型の施解錠信号発信手段で電気錠を施解錠することができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図4は本発明の第1実施例を示す各説明図。図5及び図6は本発明の第2実施例を示す各説明図。
【図1】発明の実施の形態を示す概略説明図。
【図2】全体の斜視からの概略説明図。
【図3】電源ケースと扉との関係を示す斜視からの概略説明図。
【図4】全体の概略説明図。
【図5】第2実施例の電源ケースと扉との関係を示す斜視からの概略説明図。
【図6】第2実施例の全体の概略説明図。
【符号の説明】
1…扉、3、3A…電気錠、4、4A…フロント、5、5A…錠ケース、10、10A…電源ケース、11…吊元端面、12…切欠部、15、15A…取付け片、17、17A…ケース状部、18、18A…電源収納部、20…電源、22、22A…制御手段収納部、23…制御手段、24…配線、25、25A…受信機収納部、26…受信機、27…施解錠信号発信手段。

Claims (2)

  1. 予め扉1の吊元端面11に形成された通電金具の扉側電線ケース用切欠部12を利用して該切欠部に電源ケース10を嵌込み、この電源ケース10は、吊元端面11に固着される取付け片15と、この取付け片15の内壁面に設けられたケース状部17とから成り、前記ケース状部17には、電源収納部18と、この電源収納部18に収納された電源20を基に扉の開放端部側中央部に設けられた電気錠3を電気的に制御する制御手段収納部22と、非接触型の施解錠信号発信手段27の電波を受信し、かつ、前記制御手段収納部22の制御手段23に受信した解錠又は施錠信号を送くる受信機26がそれぞれ設けられていることを特徴とする非接触型扉用錠前制御装置。
  2. 予め扉1の吊元端面11に形成された通電金具の扉側電線ケース用切欠部12を利用して該切欠部に電源ケース10Aを嵌込み、この電源ケース10は、吊元端面11に固着される取付け片15Aと、この取付け片15Aの内壁面に設けられた電源収納部18Aを有するケース状部17Aとから成り、一方、扉1の開放端部側中央部に設けられた電気錠3Aには、前記電源収納部18Aに収納された電源20を基に電気的に制御する制御手段収納部22Aと、非接触型の施解錠信号発信手段27の電波を受信し、かつ、前記制御手段収納部22Aの制御手段23に受信した解錠又は施錠信号を送くる受信機収納部25Aがそれぞれ設けられていることを特徴とする非接触型扉用錠前制御装置。
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