JP4439720B2 - 電波式キーシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅や集合住宅やビル等の出入口を管理するために、該出入口に設けた出入口扉の電気錠の施錠・解錠や、自動ドアの開閉等を行なう電波式キーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電波式キーシステムとしては、
(イ) 図3に示すように、IDデータを電波信号で送信する電波キー等の発信機01と、発信機01からの電波信号を受信するため室外に設けたアンテナ等の受信機02と、受信機02からの電波信号を受信して電気錠等の制御対象物07を施解錠または開閉させるように制御する制御装置(制御盤)03と、制御装置03と制御対象物07とを電気的に接続した制御対象用電線04と、枠aの開口部端面側と扉bの吊元端面側との間に設けて前記制御対象用電線04を貫通するための通電金具05と、受信機02と制御装置03とを電気的に接続した受信機用電線06などからなっている。
【0003】
前記制御装置03には、受信機02の受信した電波信号を読み取るIDデータ読取り部と、IDデータを予め記憶させるIDデータ記憶部などを少なくとも有している。発信機01には、ロックボタンとアンロックボタンを設けているが、1個の押しボタンでもよい。また、制御装置03はマイクロコンピューターを中心として構成されている。
【0004】
この電波式キーシステムの発信機01のロックボタンまたはアンロックボタンを、制御対象物07から離れた位置から押すことにより、発信機01からのIDデータである入力信号が受信機02を介して制御装置03のIDデータ読取り部に送られ、IDデータ記憶部に予め記憶されているIDデータとをデータ比較部により照合して、両データが一致したとき一致信号が送出され、この送出された一致信号に基づいて、制御対象物07である電気錠08が施解錠されたり、自動ドアが開閉されるようになっている。図3で、08aは錠ケース、08bは錠杆である。
【0005】
(ロ) また、図3において、受信機用電線06をなくして、同図で仮想線で示したアンテナ等の受信機02を制御装置03に取り付けるとともに、該制御装置03を出入口を形成する枠aの室内側の縦框などに取り付け、その他の構成は図3のように設けた電波式キーシステムも知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来例(イ)の電波式キーシステムでは、必須である制御対象用電線04と受信機用電線06との2本の電線を配線しなければならないため、特に受信機用電線06分だけ余計な配線工事が必要となり、配線工事が手間どるとともに、受信機用電線06分の費用がかさむものであった。しかも、この場合の受信機(アンテナ)は室外に設けているため、外観上見苦しいという問題があった。
【0007】
従来例(ロ)の電波式キーシステムでは、上記問題点は解消されるものの、受信機(アンテナ)が室内側に設けてあることから、その受信機(アンテナ)の設けてある設置場所、または制御対象物が設けられた扉や建物の材質・構造によって、室外の発信機から発信する電波を受信機が受信できなかったり、受信感度が悪くなったりして、受信機の受ける電波の受信感度(受信範囲)にバラつきがあった。例えば、受信機が電波を受信し難い場所に設置してあるとか、扉が鉄製又はコンクリート製など電波を通し難い材質などの場合には、受信機の受信感度が悪くなる。
【0008】
本発明は、従来例(イ)、(ロ)の有する問題点を解決しようとするものであり、発信機からの電波を受信する受信機を枠に埋設される通電金具の枠側電線ケースのケース状部に設けることにより、扉や建物の材質・構造を問わず、受信機の受信する電波の受信感度(受信範囲)のバラつきを解消して一定かつ安定的に受信でき、受信機の設置場所が外観上見苦しくないようにするとともに、受信機が扉の開閉に影響されない等の電波式キーシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すため、本発明の請求項1の電波式キーシステムは、発信機からの電波信号を受信する受信機と、受信機からの電波信号を受信して制御対象物を制御する制御装置と、制御装置と制御対象物とを接続した制御対象用電線の途中に設けられ、かつ前記受信機を設けてなる通電金具とを備え、前記通電金具は、扉の吊元側に対向する枠の端面側に埋設され、かつ、長穴状の開口部を有するフロント板部と、該フロント板部と連結されると共に前記フロント板部の開口部と連通する空間部を有するケース状部とを有する枠側電線ケースと、扉の吊元側の端面側に埋設され、かつ、長穴状の開口部を有するフロント板部と、該フロント板部と連結されると共に前記フロント板部の開口部と連通する空間部を有するケース状部とを有する扉側電線ケースとで構成してある電波式キーシステムにおいて、前記枠側電線ケースのケース状部の空間部には、前記受信機を設けてあることを特徴とする。
【0010】
ここで、発信機とは、電波キーなどの非接触型に限らず、テンキーなどの接触型のものでもよい。
【0011】
また、通電金具の形状や構造は、本発明では特に限定せず適宜選定できる。
【0012】
通電金具は、扉の吊元側に対向する枠の端面側に埋設した枠側電線ケースと、扉の吊元側の端面側に埋設した扉側電線ケースとで構成し、前記枠側電線ケースのケース状部の空間部に前記受信機を設けてある。
これによって、枠と扉との間の隙間から発信機からの電波が通り易いので、受信機の電波の受信感度が向上すると共に、受信機を枠の表面に設置する必要もなく外観も見苦しくなくなる。
【0013】
ここで、枠側電線ケースと扉側電線ケースとは、枠と扉とに対向して設ける方が望ましい。また、枠側電線ケースと扉側電線ケースとは、枠と扉の左側又は右側に限らず、上側に設けることもできる。
【0014】
この場合において、枠側電線ケースは扉の吊元側に対向する枠の端面側に形成した切欠部に埋設して、該枠側電線ケースのケース状部の空間部に前記受信機を設けるとともに、扉側電線ケースは扉の吊元側の端面側に形成した切欠部に埋設してある。これによれば、受信機は枠側に埋設した枠側電線ケースに設けてあるので、扉の開閉に影響されない上に、扉の開放端側(自由端側)に比べて該通電金具に挿通された制御対象用電線の回動角度も小さく、扉の開閉操作時における制御対象用電線の屈曲長さが小さくできる。
【0015】
なお、制御対象用電線と受信機用電線とを、制御装置から枠側電ケースに至る区間において、1つの電線管内に収納してある方が好ましい。
これによって、電線の配線工事の簡便化と工事時間の短縮化とが図れる。
【0016】
本発明の請求項2の電波式キーシステムは、前記枠側電線ケースのケース状部と、扉側電線ケースのケース状部とは、プラスチックで形成してある。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1及び図2に基づいて以下に説明する。
この実施形態の電波式キーシステムは、図1に示すように、枠aの開口部a1には、該開口部a1を開閉するために、扉bの吊元側を枠aにヒンジ10によって回動自在に枢支するとともに、扉bの自由端側(開放端側)には制御対象物7が取り付けてある。そして、IDデータを電波信号で送信する電波キー等の発信機1と、発信機1からの電波信号を受信するため後述する個所に設けたアンテナ等の受信機2と、受信機2からの電波信号を受信して電気錠8や自動ドア等の制御対象物7を施解錠また開閉させるように制御する制御装置(制御盤)3と、制御装置3と制御対象物7とを電気的に接続した制御対象用電線4と、枠aの開口部a1端面側と扉bの吊元端面側との間に設けて前記制御対象用電線4を貫通するための通電金具5と、受信機2と制御装置3とを電気的に接続した受信機用電線6などからなっている。
【0018】
前記制御装置3には、従来例の図3と同様に、周知の如く、受信機2の受信した電波信号を読み取るIDデータ読取り部(図示せず)と、IDデータを予め記憶させるIDデータ記憶部(図示せず)などを少なくとも有している。発信機1には、ロックボタンとアンロックボタンを設けているが、1個の押しボタンでもよい。また、制御装置3はマイクロコンピューターを中心として構成されている。
【0019】
この電波式キーシステムの作用は前記従来例の場合と同様である。すなわち、発信機1のロックボタンまたはアンロックボタンを、制御対象物7から離れた位置から押すことにより、発信機1からのIDデータである入力信号が受信機2を介して制御装置3のIDデータ読取り部に送られ、IDデータ記憶部に予め記憶されているIDデータとをデータ比較部により照合して、両データが一致したとき一致信号が送出され、この送出された一致信号に基づいて、制御対象物7である電気錠8が施解錠されたり、自動ドアが開閉されるようになっている。
【0020】
前記通電金具5は、扉bの吊元側に対向する枠aの端面側に形成された切欠部a2内に埋設された枠側電線ケース5Aと、扉bの吊元側の端面側に形成された切欠部b1内に埋設された扉側電線ケース5Bとで構成し、該枠側電線ケース5Aに前記受信機2を設けてある。
【0021】
前記枠側電線ケース5Aと扉側電線ケース5Bとは、この実施形態では図2に示すように、共に金属などの剛体でフロント板部51、55とケース状部52、56とで構成されている。フロント板部51、55には制御対象用電線4が貫通できるように長穴状の開口部51a、55aが形成されている。また、ケース状部52、56には制御対象用電線4が貫通でき、かつフロント板部51、55の開口部51a、55aと連通した空間部52a、56aが形成されている。
【0022】
そして、一方、扉bの吊元側に対向する枠aの端面側に形成された切欠部a2には、枠側電線ケース5Aのケース状部52を嵌め込むとともに、フロント板部51の上下部をネジ20、21で枠aの切欠部a2の上下端面に固定する。
【0023】
同様に、扉bの吊元側の端面の一部には切欠部b1を形成し、この切欠部b1に扉側電線ケース5Bのケース状部56を嵌め込むとともに、フロント板部55の上下部をネジ22、23で扉bの切欠部b1の上下端面に固定する。
【0024】
枠側電線ケース5Aのケース状部52における後部壁52cの内側の空間部52aには、平板型のアンテナからなる受信機2の一端側がネジなどの固定部材53で固定され、該受信機2の他端側は前記後部壁52cの他端側に形成した挿通孔52dから外部に露出されており、この受信機2の他端部にはコネクター54が設けられ、該コネクター54は、前記制御装置3の受信機用電線6の端部に設けられたコネクター54aに接続され、受信機2と制御装置3とが接続される。
【0025】
また、枠側電線ケース5Aのケース状部52の後部壁52cの他端部には前記挿通孔52dより上方位置に挿通口52bが形成され、この挿通口52bに制御対象用電線4の一端側が挿通されている。57は制御対象用電線4の一端に設けたコネクターで、制御対象用電線4の一端に設けられたコネクター57aに接続されて制御装置3に接続されている。
【0026】
前記制御対象用電線4と受信機用電線6とは、制御装置3から枠側電線ケース5Aに至る区間において、前記コネクター54、54a、57、57aは1対の雌雄コネクターで結合し、両端のコネクター54a、54a間の受信機用電線6と、両端のコネクター57a、57a間の制御対象用電線4とを1つの電線管11で被覆してある。従って、配線工事としては、通電金具5及び制御装置3側のコネクター54、57に、前記1つの電線管11に収納されている制御対象用電線4及び受信機用電線6のコネクター54a、57aを接続するだけでよいので、配線工事が簡単で配線工事時間が短縮できる。
【0027】
扉側電線ケース5Bのケース状部56の後部壁56cの他端部(上端部)には挿通口56bが形成され、この挿通口56bに制御対象用電線4が挿通されており、この制御対象用電線4はコネクター58、59を介して制御対象物7である電気錠8に接続されている。電気錠8は周知の如く錠ケース8aと錠杆8bなどの施解錠機構が設けられている。
【0028】
枠側電線ケース5Aの挿通口52bから扉側電線ケース5Bの挿通口56bまでの制御対象用電線4は、保護ばね又はスパイラルチューブ60で被覆されている。
【0029】
枠側電線ケース5Aと扉側電線ケース5Bとを枠a又は扉bに取り付けた場合は、図2に示すように、枠aと扉bとの間に隙間30が形成される。従って、室外から発信機1を受信機2に近づけると、発信機1からの電波は、前記隙間30から枠側電線ケース5Aのフロント板部51の開口部51a及びケース状部52の空間部52aを支障なく通過して受信機2で効率よく且つ安定して受信される結果、受信感度(受信範囲)が向上される。しかも、枠aに取り付けた枠側電線ケース5Aには開口部51a及び空間部52aが形成されているため、上記隙間30があるのに加えて、この開口部51a及び空間部52aからも発信機1からの電波が受信機2で一層効率よく且つ安定して受信され、受信感度(受信範囲)が一層向上される。と共に、受信機を枠の表面に設置する必要もなく外観も見苦しくなくなる。
【0030】
【変形例等】
受信機2は、本実施形態では平板状のものを固定部材で固定しているが、ケース状部52、56をプラスチックで形成して、これに受信機2をインサート成形などによって一体に形成することもできる。また、受信機2の形状は平板状のものに限定されず、棒状その他の形状のものでもよい。
【0031】
制御対象物7としては、本実施形態では電気錠8が示されているが、自動ドアにも実施できるし、その他にも適用し得るものである。
【0032】
制御対象用電線4と受信機用電線6とは、狭義の電線、ケーブル、コード等を含む広義のものを言う。
【0033】
本発明の受信機2は、図1で仮想線5で示すように、枠aの天板部と扉bの上端部との間、扉bの開放端(自由端)側と枠aとの間に通電金具5を設け、この通電金具5に受信機2を設けることもできる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1の電波式キーシステムによれば、受信機は、枠の端面側に埋設される枠側電線ケースのケース状部の空間部に設けてあるので、受信機やその受信機用電線は扉の開閉に影響されない上に、受信機を枠の表面に設置する必要もなく外観も見苦しくない。また、発信機からの電波は、枠と扉との間の隙間から枠側電線ケースのフロント板部の長穴状の開口部を経てケース状部の空間部を通過して受信機で効率よく且つ安定して受信される結果、受信感度が向上される。さらに、扉の開放端側(自由端側)に比べて該通電金具に挿通された制御対象用電線の回動角度も小さく、扉の開閉操作時における制御対象用電線の屈曲長さが小さくできる。
【0035】
なお、請求項1の電波式キーシステムによれば、発信機からの電波を受信する受信機を通電金具の枠側電線ケースに設けることにより、従来例に比べて、扉や建物の材質・構造を問わず、受信機の受信する電波の受信感度(受信範囲)のバラつきを解消して一定かつ安定的に受信でき、受信機の設置場所が外観上見苦しくなくなる。また、枠と扉との間の隙間から発信機からの電波が通り易いので、受信機の電波の受信感度が向上する。
【0036】
請求項2の電波式キーシステムによれば、前記枠側電線ケースのケース状部と、扉側電線ケースのケース状部とは、プラスチックで形成してあるので、受信機を枠側電線ケースにインサート成形などによって一体に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における電波式キーシステムの全体を示す概略構成図である。
【図2】 図1における通電金具の拡大断面図である。
【図3】 従来例の電波式キーシステムの全体を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 発信機
2 受信機
3 制御装置
4 制御対象用電線
5 通電金具
5A 枠側電線ケース
5B 扉側電線ケース
6 受信機用電線
7 制御対象物
8 電気錠
11 電線管
30 隙間
51 フロント板部
51a 開口部
52 ケース状部
52a 空間部
55 フロント板部
55a 開口部
56 ケース状部
56a 空間部
60 保護ばね又はスパイラルチューブ
a 枠
a2 切欠部
b 扉
b1 切欠部
Claims (2)
- 発信機からの電波信号を受信する受信機と、受信機からの電波信号を受信して制御対象物を制御する制御装置と、制御装置と制御対象物とを接続した制御対象用電線の途中に設けられ、かつ前記受信機を設けてなる通電金具とを備え、前記通電金具は、扉の吊元側に対向する枠の端面側に埋設され、かつ、長穴状の開口部を有するフロント板部と、該フロント板部と連結されると共に前記フロント板部の開口部と連通する空間部を有するケース状部とを有する枠側電線ケースと、扉の吊元側の端面側に埋設され、かつ、長穴状の開口部を有するフロント板部と、該フロント板部と連結されると共に前記フロント板部の開口部と連通する空間部を有するケース状部とを有する扉側電線ケースとで構成してある電波式キーシステムにおいて、
前記枠側電線ケースのケース状部の空間部には、前記受信機を設けてあることを特徴とする電波式キーシステム。 - 前記枠側電線ケースのケース状部と、扉側電線ケースのケース状部とは、プラスチックで形成してある請求項1に記載の電波式キーシステム。
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