JP4388835B2 - 田植機 - Google Patents
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Description
請求項1においては、乗用田植機の本機に対して昇降リンク機構(27)および油圧シリンダを介して苗を圃場に植え付けるための植付部(4)を装着するとともに、該植付部(4)を昇降操作する昇降レバー(91)を具備する乗用田植機において、該昇降レバー(91)とは異なる操作系であって、植付部(4)を上昇させて予め定められた所定の高さで停止させるための操作手段である苗継スイッチ(64)とを具備し、該昇降レバー(91)のレバー位置が「上昇」位置に切り替えられている場合に、該苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」に設定し、植付部(4)を下降させて苗継高さで停止し、該「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として、再び苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、植付部(4)を上昇させて最上昇位置またはその近傍で停止し、該植付部(4)を上昇して元の位置に戻し、他方、「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として、該昇降レバー(91)を操作して、昇降レバー(91)を「上昇」位置から「中立」位置に切り替えられると、該植付部(4)を「苗継モード」に保持したままとし、該植付部(4)を苗継高さで保持し、該昇降レバー(91)が「中立」位置を通過して、「下降」位置または「植付」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、該植付部(4)を下降させて最下降位置またはその近傍で停止させ、さらに、「植付」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)の植付クラッチを「入」として植付爪を駆動して植付作業を開始できるようにするものである。
請求項1に示すように、乗用田植機の本機に対して昇降リンク機構(27)および油圧シリンダを介して苗を圃場に植え付けるための植付部(4)を装着するとともに、該植付部(4)を昇降操作する昇降レバー(91)を具備する乗用田植機において、該昇降レバー(91)とは異なる操作系であって、植付部(4)を上昇させて予め定められた所定の高さで停止させるための操作手段である苗継スイッチ(64)とを具備し、該昇降レバー(91)のレバー位置が「上昇」位置に切り替えられている場合に、該苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」に設定し、植付部(4)を下降させて苗継高さで停止し、該「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として、再び苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、植付部(4)を上昇させて最上昇位置またはその近傍で停止し、該植付部(4)を上昇して元の位置に戻し、他方、「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として、該昇降レバー(91)を操作して、昇降レバー(91)を「上昇」位置から「中立」位置に切り替えられると、該植付部(4)を「苗継モード」に保持したままとし、該植付部(4)を苗継高さで保持し、該昇降レバー(91)が「中立」位置を通過して、「下降」位置または「植付」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、該植付部(4)を下降させて最下降位置またはその近傍で停止させ、さらに、「植付」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)の植付クラッチを「入」として植付爪を駆動して植付作業を開始できるようにしたので、苗継作業時等に、上記苗継スイッチ(64)の操作により植付部を上昇させて所望する高さで自動的に毎回安定して停止させることができる。
また、その所望する高さからの下降も、操作手段の再操作または上記操作レバーの操作により容易に行うことができる。
この場合、植付部を最上昇位置より下方の高さで停止させているため、植付部を最上昇位置から下降させるよりも短時間で下降させて圃場面に接地等させることができ、作業効率の向上が図れる。
この場合、植付部を最下降位置より上方の高さで停止させているため、植付部を最下降位置から上昇させるよりも短時間で最上昇位置まで上昇させることができ、作業効率の向上が図れる。
この場合、植付部を最下降位置より上方の高さで停止させているため、植付部を最下降位置から上昇させるよりも短時間で最上昇位置まで上昇させることができ、作業効率の向上が図れる。
27 昇降リンク機構
64 苗継SW
91 昇降レバー
100 制御部
Claims (4)
- 乗用田植機の本機に対して昇降リンク機構(27)および油圧シリンダを介して苗を圃場に植え付けるための植付部(4)を装着するとともに、該植付部(4)を昇降操作する昇降レバー(91)を具備する乗用田植機において、該昇降レバー(91)とは異なる操作系であって、植付部(4)を上昇させて予め定められた所定の高さで停止させるための操作手段である苗継スイッチ(64)とを具備し、該昇降レバー(91)のレバー位置が「上昇」位置に切り替えられている場合に、該苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」に設定し、植付部(4)を下降させて苗継高さで停止し、該「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として、再び苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、植付部(4)を上昇させて最上昇位置またはその近傍で停止し、該植付部(4)を上昇して元の位置に戻し、他方、「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として、該昇降レバー(91)を操作して、昇降レバー(91)を「上昇」位置から「中立」位置に切り替えられると、該植付部(4)を「苗継モード」に保持したままとし、該植付部(4)を苗継高さで保持し、該昇降レバー(91)が「中立」位置を通過して、「下降」位置または「植付」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、該植付部(4)を下降させて最下降位置またはその近傍で停止させ、さらに、該「植付」位置まで切り替えられた場合には、植付部(4)の植付クラッチを「入」として植付爪を駆動して植付作業を開始できるようにすることを特徴とする乗用田植機。
- 請求項1記載の乗用田植機において、前記昇降レバー(91)のレバー位置が「中立」位置に切り替えられている場合に、該苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」に設定し、該植付部(4)を上昇または下降させて苗継高さで停止し、このとき、該昇降レバー(91)の位置が「中立」位置の状態での「苗継モード」を、「中立苗継モード(N)」とし、該「中立苗継モード(N)」に設定された状態で、第2の操作として再び苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「中立苗継モード(N)」から解除し、該植付部(4)を苗継高さで保持し、該「中立苗継モード(N)」が解除されるが、該植付部(4)は上昇または下降せずに苗継高さで停止した状態を保持し、一方、「中立苗継モード(N)」に設定された状態で、第2の操作として該昇降レバー(91)を操作して、レバー位置を「中立」位置から「上昇」位置に切り替えると、該植付部(4)の状態を「中立苗継モード(N)」から解除し、該植付部(4)を上昇させて最上昇位置またはその近傍で停止し、他方、「中立苗継モード(N)」に設定された状態で、第2の操作として該昇降レバー(91)が操作されてレバー位置が「中立」位置から「下降」位置に切り替えると、該植付部(4)を「中立苗継モード(N)」から解除し、下降させて最下降位置またはその近傍で停止し、該昇降レバー(91)が「下降」位置を通過して、「植付」位置まで切り替えられた場合には、植付部(4)を「中立苗継モード(N)」から解除し、最下降位置またはその近傍で停止し、該植付部(4)の植付クラッチを「入」として植付爪を駆動して植付作業を開始できるようにすることを特徴とする乗用田植機。
- 請求項1記載の乗用田植機において、該昇降レバー(91)が「下降」位置に切り替えられている場合には、この状態で、該苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」に設定し、植付部(4)を上昇させて苗継高さで停止し、この「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として再び苗継スイッチ(64)が操作されると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、下降させて最下降位置またはその近傍で停止し、元の位置に戻し、一方、「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として該昇降レバー(91)を操作し、「下降」位置から「植付」位置に切り替えると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、下降させて最下降位置またはその近傍で停止し、該植付部(4)の植付クラッチを「入」として植付爪を駆動して植付作業を開始できるようにし、他方、「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として該昇降レバー(91)を操作して、レバー位置が「下降」位置から「中立」位置に切り替えると、該植付部(4)を「苗継モード」に設定したままとし、苗継高さで保持し、「苗継モード」を解除せず、該植付部(4)を苗継高さで停止させた状態を保持し、「中立苗継モード(N)」と同じ状態とし、更に、該昇降レバー(91)が操作されてレバー位置が「中立」位置を通過して、「上昇」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、上昇させて最上昇位置またはその近傍で停止させること特徴とする乗用田植機。
- 請求項1記載の乗用田植機において、前記昇降レバー(91)のレバー位置が「植付」位置に切り替えられている場合には、該植付部(4)は最下降位置またはその近傍で、植付クラッチが「入」となっているが、この状態で、前記苗継スイッチ(64)を操作すると、植付部(4)を「苗継モード」に設定し、上昇させて苗継高さで停止し、植付クラッチを「切」とし、この「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として再び苗継スイッチ(64)を操作すると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、下降させて最下降位置またはその近傍で停止し、植付クラッチを「入」として植付爪を駆動して植付作業を開始できるようにし、他方、「苗継モード」に設定された状態で、第2の操作として前記昇降レバー(91)を操作し「植付」位置から「下降」位置に切り替えると、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、下降させて最下降位置またはその近傍で停止し、また、該昇降レバー(91)を操作して「下降」位置を通過して、「上昇」位置まで切り替えられた場合には、該植付部(4)を「苗継モード」から解除し、上昇させて最上昇位置またはその近傍で停止し、更に、第1の操作として苗継スイッチ(64)を操作し、植付クラッチを「入」から「切」に切り替え、該植付部(4)が「苗継モード」に設定されて、植付部(4)が上昇して苗継高さで停止された場合において、乗用田植機が走行状態となれば、警報ブザー(83)を鳴らすことを特徴とする乗用田植機。
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