JP4388658B2 - エンジンの排油装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの排油装置に関し、特に、排油時のエアの吸い込みを防止するための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、排油装置を有するエンジンにおいては、弁腕室内等で発生した潤滑油ミストを、ミストセパレータにより潤滑油と空気とに分離して、分離された空気を給気口へ送るとともに、分離された潤滑油をオイルパンへ戻すように構成しており、該潤滑油は、ミストセパレータとオイルパンとを連通するオイルミスト戻しパイプを通じてオイルパンへ戻されていた。また、オイルパンには排油パイプが接続されており、該排油パイプにポンプを接続して、オイルパン内の潤滑油を排油パイプを通じて抜き出すようにしていた。
【0003】
例えば、図4に示すように、排油パイプ102及びオイルミスト戻しパイプ103は、一端部をオイルパン101に接続した継手ボルト104に連結されている。該継手ボルト104にはオイルパン101内と連通する油路104aが形成されており、該油路104aには、排油側連通口104bを形成してオイルパン101内部と排油パイプ102とを連通するとともに、ミスト側連通口104cを形成してオイルパン101内部とオイルミスト戻しパイプ103とを連通している。そして、排油パイプ102とオイルミスト戻しパイプ103とは、油路104aにより継手ボルト104内で連通されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の如くの構成においては、排油パイプ102とオイルパン101内とを連通する連通経路と、オイルミスト戻しパイプ103とオイルパン101内とを連通する連通経路とが、共通の油路104aであったので、該排油パイプ102からオイルパン101内の潤滑油を吸引する際に、オイルミスト戻しパイプ103から油路104aを通じて排油パイプ102内にエアを吸い込んでしまい、潤滑油をうまく抜き出すことができなかった。また、このようなエア噛みを防止するためには、オイルミスト戻しパイプ103に切換弁を設ける等して、潤滑油を吸引する際に該オイルミスト戻しパイプ103と排油パイプ102とを分断し、排油パイプ102内にオイルミスト戻しパイプ103側から空気が吸引されることを防止する必要があったため、構造が複雑で装置が大型化していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
請求項1においては、一側をオイルパン(6)に連結し、他側をオイルミスト戻しパイプ(17)及び排油パイプ(15)に連結した構成のエンジン(1)の排油装置において、該オイルパン(6)の下端部に継手ボルト(21)の一端部を接続し、該継手ボルト(21)の他側には、該排油パイプ(15)の排油側連結部(15a)、及びミスト戻しパイプ(17)のミスト側連結部(17a)を嵌装し、該継手ボルト(21)には、該オイルパン(6)とオイルミスト戻しパイプ(17)とを連通するミスト側連通油路(21b)、及びオイルパン(6)と排油パイプ(15)とを連通する排油側連通油路(21a)を軸方向に形成し、該排油側連通油路(21a)は、該継手ボルト(21)のオイルパン(6)側端部から途中部まで形成され、該ミスト側連通油路(21b)は、該排油側連通油路(21a)の外側端部から外側へ延出し、該ミスト側連通油路(21b)は排油側連通油路(21a)よりも小径に構成し、該ミスト側連通油路(21b)には戻し管(22)を挿入し、該戻し管(22)は、その外径を排油側連通油路(21a)の内径よりも小径に形成し、該戻し管(22)は、該排油側連通油路(21a)を貫通して、該継手ボルト(21)の内側端部からオイルパン(6)内に突出したものである。
【0007】
請求項2においては、請求項1記載のエンジンの排油装置において、前記戻し管(22)の、該継手ボルト(21)の端部からオイルパン(6)の内方への突出寸法(L)を、排油時の排油パイプ(15)側でのエア噛みを防止する長さとしたものである。
【0008】
請求項3においては、請求項1記載のエンジンの排油装置において、前記排油パイプ(15)を検油棒(20)を挿入する検油棒管としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の排油装置を有するエンジンを示す正面図、図2は排油装置を示す断面図、図3は排油装置の戻し管の継手ボルトからの突出量と潤滑油流量との関係を示す図、図4は従来の排油装置を示す断面図である。
【0010】
まず、本発明の排油装置を有するエンジンの概略構成ついて図1により説明する。エンジン1のシリンダブロック3の上端部にはシリンダヘッド4が取り付けられ、該シリンダブロック4の上方には弁腕室5が形成されている。また、シリンダブロック3の下方にはオイルパン6を設けて、該オイルパン6内には潤滑油が貯留されている。
【0011】
オイルパン6には管状部材である排油パイプ15が連結されており、該排油パイプ15にポンプを接続し、オイルパン6内の潤滑油をポンプにより吸引することで、該排油パイプ15を通じて外部に抜き出すことを可能としている。また、排油パイプ15には、検油棒20を挿入して、該検油棒20により潤滑油量や潤滑油の汚れ等を点検可能としている。
【0012】
このように、排油パイプ15を、オイルパン6内の潤滑油を抜き出すためのパイプ部材として用いるとともに、検油棒20が挿入される検油棒管としても用いることにより、構造を簡単としてオイル漏れを防止するとともに低コスト化を図っている。
【0013】
前記シリンダヘッド4の一側方(図1における右側方)には、潤滑油ミストを潤滑油と空気とに分離するミストセパレータ19が配設され、該ミストセパレータ19と弁腕室5とをミストパイプ16により連結して、該弁腕室5内の潤滑油ミストをミストセパレータ19に案内している。
【0014】
ミストセパレータ19に案内された潤滑油ミストは、該ミストセパレータ19内にて潤滑油と空気とに分離され、分離された空気が給気サイレンサ12を介して給気マニホルド11へ送出されるとともに、分離された潤滑油がミスト戻しパイプ17を通じてオイルパン6内へ戻るように構成している。
【0015】
次に、排油パイプ15及びミスト戻しパイプ17の、オイルパン6との連結部の構成について説明する。図2に示すように、オイルパン6の下端部には継手ボルト21の一端部が接続されており、該継手ボルト21の他側には、排油パイプ15の排油側連結部15a、及びミスト戻しパイプ17のミスト側連結部17aが連結されている。
【0016】
継手ボルト21には、オイルパン6内部と連通する油路21a・21bが軸方向に形成されている。油路21aは継手ボルト21の内側(オイルパン6側)端部から途中部まで形成され、油路21bは油路21aの外側端部から外側へ延出されている。
【0017】
油路21bは油路21aよりも小径に形成され、該油路21bには戻し管22が挿入されている。戻し管22は、その外径を油路21aの内径よりも小径に形成され、該油路21aを貫通して継手ボルト21の内側端部からオイルパン6内に突出している。そして、油路21aと、油路21b及び戻し管22とは、継手ボルト21内では連通しておらず、互いに独立した経路を構成している。
【0018】
また、継手ボルト21には、油路21aと排油パイプ15とを連通する複数の排油側連通口21cを開口するとともに、油路21bとミスト戻しパイプ17とを連通する複数のミスト側連通口21dを開口している。これにより、オイルパン6と排油パイプ15とが継手ボルト21の油路21aを介して連通され、オイルパン6とミスト戻しパイプ17とが油路21b及び戻し管22を介して連通されている。
【0019】
即ち、オイルパン6と排油パイプ15とを連通する排油側連通経路である油路21aと、オイルパン6とミスト戻しパイプ17とを連通するミスト側連通経路である油路21b及び戻し管22とは、互いに独立した連通経路に構成されている。
【0020】
また、ミスト側連通通路を構成する戻し管22は、前述の如く排油側連通経路を構成する油路21aを貫通しており、該油路21a及び戻し管22は二重管構造とされている。そして、継手ボルト21や排油パイプ15や戻し管22等で、オイルパン6から潤滑油を抜き出すための排油装置を構成している。
【0021】
このように、排油側連通経路とミスト側連通経路とを独立して構成することで、排油パイプ15からオイルパン6内の潤滑油を抜き出す際に、ミスト戻しパイプ17内のエアが排油パイプ15側に回り込むことがなく、排油パイプ15内でのエア噛みを防止して、円滑に潤滑油の吸い出しを行うことができる。
【0022】
また、オイルミスト戻しパイプ17に切換弁を設ける必要がなく、潤滑油の抜き出し作業時に切換弁の開閉作業も不要であるので、誤操作が発生する恐れがなく、排油装置の低コスト化を図ることができる。さらに、油路21a及び戻し管22は二重管構造とされているので、排油装置を簡単な構成とすることができ、故障や不具合の発生を防止することができる。
【0023】
また、戻し管22は、前述の如く、継手ボルト21からオイルパン6の内方に突出しているが、その突出寸法を寸法Lとして、排油時の排油パイプ15側でのエア噛みを確実に防止するようにしている。即ち、戻し管22の突出量が大きくなると、排油パイプ15側に吸入されるエア量が減少して、吸い出される潤滑油の排油パイプ15内の流量が増加するため、該戻し管22を継手ボルト21から寸法Lだけ突出させてエア噛みを無くして、確実且つ円滑に潤滑油を吸い出すように構成しているのである。
【0024】
例えば、図3には、戻し管22の突出寸法と、排油パイプ15内における潤滑油流量との関係を示しており、戻し管22の突出寸法が大きくなるにつれて潤滑油流量が増加し、突出寸法がL1を超えると潤滑油は一定となっている。これは、戻し管22の突出寸法が大きくなるにつれてエア噛みが減少し、突出寸法がL1より大きくなると、エア噛みが完全になくなることを示している。
【0025】
従って、本排油装置においては、戻し管22の継手ボルト21からの突出寸法Lが寸法L1より大きくなるように構成してエア噛みを確実に防止し、潤滑油流量を確保して潤滑油の吸い出しを確実且つ円滑に行うようにしている。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
請求項1記載の如く、一側をオイルパン(6)に連結し、他側をオイルミスト戻しパイプ(17)及び排油パイプ(15)に連結した構成のエンジン(1)の排油装置において、該オイルパン(6)の下端部に継手ボルト(21)の一端部を接続し、該継手ボルト(21)の他側には、該排油パイプ(15)の排油側連結部(15a)、及びミスト戻しパイプ(17)のミスト側連結部(17a)を嵌装し、該継手ボルト(21)には、該オイルパン(6)とオイルミスト戻しパイプ(17)とを連通するミスト側連通油路(21b)、及びオイルパン(6)と排油パイプ(15)とを連通する排油側連通油路(21a)を軸方向に形成し、該排油側連通油路(21a)は、該継手ボルト(21)のオイルパン(6)側端部から途中部まで形成され、該ミスト側連通油路(21b)は、該排油側連通油路(21a)の外側端部から外側へ延出し、該ミスト側連通油路(21b)は排油側連通油路(21a)よりも小径に構成し、該ミスト側連通油路(21b)には戻し管(22)を挿入し、該戻し管(22)は、その外径を排油側連通油路(21a)の内径よりも小径に形成し、該戻し管(22)は、該排油側連通油路(21a)を貫通して、該継手ボルト(21)の内側端部からオイルパン(6)内に突出したので、排油パイプからオイルパン内の潤滑油を抜き出す際に、ミスト戻しパイプ内のエアが排油パイプ側に回り込むことがなく、排油パイプ内でのエア噛みを防止して、円滑に潤滑油の吸い出しを行うことができる。また、オイルミスト戻しパイプに切換弁を設ける必要がなく、潤滑油の抜き出し作業時に切換弁の開閉作業も不要であるので、誤操作が発生する恐れがなく、排油装置の低コスト化を図ることができる。
【0027】
また、前記ミスト側連通経路と排油側連通経路とを二重管構造としたので、排油装置を簡単な構成とすることができ、故障や不具合の発生を防止することができる。
【0028】
請求項2に記載の如く、請求項1記載のエンジンの排油装置において、前記戻し管(22)の、該継手ボルト(21)の端部からオイルパン(6)の内方への突出寸法(L)を、排油時の排油パイプ(15)側でのエア噛みを防止する長さとしたので、エア噛みを確実に防止し、潤滑油流量を確保して潤滑油の吸い出しを確実且つ円滑に行うことができる。
【0029】
請求項3記載の如く、請求項1記載のエンジンの排油装置において、前記排油パイプ(15)を検油棒(20)を挿入する検油棒管としたので、構造が簡単となり、オイル漏れを防止するとともに低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の排油装置を有するエンジンを示す正面図である。
【図2】 排油装置を示す断面図である。
【図3】 排油装置の戻し管の継手ボルトからの突出量と潤滑油流量との関係を示す図である。
【図4】 従来の排油装置を示す断面図である。
【符号の説明】
L 突出寸法
1 エンジン
5 弁腕室
6 オイルパン
15 排油パイプ
17 ミスト戻しパイプ
19 ミストセパレータ
20 検油棒
21 継手ボルト
21a・21b 油路
22 戻し管

Claims (3)

  1. 一側をオイルパン(6)に連結し、他側をオイルミスト戻しパイプ(17)及び排油パイプ(15)に連結した構成のエンジン(1)の排油装置において、該オイルパン(6)の下端部に継手ボルト(21)の一端部を接続し、該継手ボルト(21)の他側には、該排油パイプ(15)の排油側連結部(15a)、及びミスト戻しパイプ(17)のミスト側連結部(17a)を嵌装し、該継手ボルト(21)には、該オイルパン(6)とオイルミスト戻しパイプ(17)とを連通するミスト側連通油路(21b)、及びオイルパン(6)と排油パイプ(15)とを連通する排油側連通油路(21a)を軸方向に形成し、該排油側連通油路(21a)は、該継手ボルト(21)のオイルパン(6)側端部から途中部まで形成され、該ミスト側連通油路(21b)は、該排油側連通油路(21a)の外側端部から外側へ延出し、該ミスト側連通油路(21b)は排油側連通油路(21a)よりも小径に構成し、該ミスト側連通油路(21b)には戻し管(22)を挿入し、該戻し管(22)は、その外径を排油側連通油路(21a)の内径よりも小径に形成し、該戻し管(22)は、該排油側連通油路(21a)を貫通して、該継手ボルト(21)の内側端部からオイルパン(6)内に突出したことを特徴とするエンジンの排油装置。
  2. 請求項1記載のエンジンの排油装置において、前記戻し管(22)の、該継手ボルト(21)の端部からオイルパン(6)の内方への突出寸法(L)を、排油時の排油パイプ(15)側でのエア噛みを防止する長さとしたことを特徴とするエンジンの排油装置。
  3. 請求項1記載のエンジンの排油装置において、前記排油パイプ(15)を検油棒(20)を挿入する検油棒管としたことを特徴とするエンジンの排油装置。
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