JP3177458B2 - 内燃機関用オイルトラッパ - Google Patents

内燃機関用オイルトラッパ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用オイル
トラッパに関し、特にPCVバルブを備え、ブローバイ
ガス内のオイルミストを分離しPCVバルブを介して内
燃機関に戻すブローバイガス還元装置用のオイルトラッ
パに係る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のクランクケース内には、燃焼
室から漏洩するブローバイガスが存在し、そのガス成分
によってエンジンオイルの劣化等を惹起するため、ブロ
ーバイガスを吸気系に戻し燃焼室内で再燃焼させるブロ
ーバイガス還元装置が用いられている。この装置は、例
えばクランクケースとエアクリーナをホースで連通する
シールドシステムと、PCV(Positive Crankcase Ven
tilation:即ち、クランクケースの強制換気)バルブを
介してクランクケースと吸気系を連通し、吸気負圧によ
ってブローバイガスを流量制御しつつ強制的にクランク
ケースを換気するPCVシステムに大別される。
【0003】上記ブローバイガス中には、エンジンオイ
ルが霧化したオイルミストが存在するので、そのままの
状態では再燃焼に適さず、またエンジンオイルの消費量
が増大することになる。このため、ブローバイガスを吸
気系に戻す前に、ブローバイガス中のオイルミストを分
離する必要があり、オイルトラッパ、オイルセパレータ
等と呼ばれる油滴分離装置が設けられている。このよう
なオイルトラッパとしては、種々の方式のものが知られ
ているが、エンジンブロックの外側に装着する外付型の
オイルトラッパ(図示せず)と、シリンダヘッドカバー
内に収容する内蔵型のオイルトラッパ(図示せず)が知
られている。
【0004】ところで、一般的なPCVバルブはクラン
クケースとインテークマニホールドの間に装着され、全
ての運転条件に対して常に適切にクランクケース内の換
気を行ない得るように流量を制御する流量制御弁で構成
されている。ブローバイガス中には水分も存在するた
め、内燃機関が停止後もPCVバルブに水分が残留する
ことがあり、寒冷時にはこれが凍結し所期のバルブ機能
を奏することができない場合がある。このため、例えば
実開平4−117129号公報には、PCVバルブにヒ
ータを組み込み、外気温度を検出する温度センサを設け
て、該温度センサが検出する温度に係らしめてヒータの
通電制御を行なうようにしたPCVバルブの凍結防止装
置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載のよう
に、従来の凍結防止装置は加熱源としてエンジンの冷却
水を使用しており、ホースを引き回す複雑な構造となっ
ていた。しかし、これを解決するために温度センサ、ヒ
ータ等を設けたのでは、必ずしも簡単な構造とはいえ
ず、高価な装置となる。一方、前述の外付型のオイルト
ラッパにPCVバルブを直接接続する構成とすればホー
スの接続作業等が不要となるが、PCVバルブに対し何
等かの凍結防止手段を設ける必要がある。
【0006】そこで、本発明は、PCVバルブを備える
と共に、このPCVバルブを簡単な構造で適切に加熱し
得るように構成した内燃機関用オイルトラッパを提供す
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、内側に円筒面を有し分離室を郭成すると
共に、中心軸を略鉛直に配置する第1の筒体と、両端に
開口部を有し、前記第1の筒体内に下方の開口部が開口
し上方の開口部が前記第1の筒体の分離室外に延出する
ように前記第1の筒体の上方に配置する第2の筒体と、
前記第1の筒体に対し前記円筒面の接線方向に開口する
入口ポートを備え、該入口ポートを内燃機関に連通接続
する内燃機関用オイルトラッパにおいて、前記第2の筒
体の前記上方の開口部に接続するPCVバルブを備え、
前記第1の筒体の外側に、前記入口ポート及び前記PC
Vバルブを囲繞する導入室を郭成すると共に、該導入室
に連通する導入口及び排出口を形成し、少くとも前記導
入口を前記内燃機関に連通接続するように構成したもの
である。尚、導入口及び排出口を内燃機関のクランクケ
ースに連通接続することが望ましい。また、導入口を下
方に、排出口を上方に配置するとよい。
【0008】而して、本発明の内燃機関用オイルトラッ
パにおいては、導入口が内燃機関に連通接続されると共
に、PCVバルブが内燃機関の吸気系に連通接続され
る。これにより、内燃機関のクランクケース内のブロー
バイガスは導入口から導入室内に導入され、入口ポート
から分離室内に接線方向に導入され、旋回運動をしなが
ら第2の筒体の下方の開口部から上方の開口部方向に排
出され、PCVバルブを介して内燃機関の負荷状態に応
じた流量に調節され、内燃機関の吸気系に吸引される。
【0009】このときの旋回運動によりブローバイガス
中のオイルミストに遠心力が加わり、分離室の内壁面に
沿って分離され、分離オイルは第1の筒体の内壁面に沿
って下降し、外部に排出される。尚、第1の筒体の外部
に排出された分離オイルは別途内燃機関内に戻すことが
できる。また、上記PCVバルブは導入室内に配置され
ており、導入口から導入室内に導入されたブローバイガ
スが、PCVバルブを経て排出口から導入室外に排出さ
れるので、ブローバイガスの熱によってPCVバルブが
加熱される。従って、内燃機関が停止中にPCVバルブ
が凍結しても、内燃機関の始動により直ちに解凍され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内燃機関用オイル
トラッパの望ましい実施形態を図面を参照して説明す
る。図1及び図2は本発明の一実施形態に係り、エンジ
ンブロック外付型のサイクロン式オイルトラッパを示す
もので、本発明にいう第1の筒体を含む本体1が、その
中心軸が略鉛直となるように配置され、本体1の上方
に、本発明にいう第2の筒体を構成する出口管2が接続
されている。
【0011】本体1は略円筒体で、図1に示すように、
上方の内径より下方の内径が小径に形成されており、上
方から下方に向かってテーパ部1cが形成されている。
本体1の軸方向端部1a側には、その中心軸上に出口管
2が設けられており、これに対向する本体1の側面には
入口ポート3が形成され、本体1の内側の円筒面の接線
方向に開口している。この入口ポート3の開口端面は図
1に示すように矩形に形成されている。
【0012】出口管2は、図1に示すように、その中間
部で本体1の軸方向端部1aに接合された円筒体で、小
径の開口部2aが本体1内で下方に向かって開口し、大
径の開口部2bを有する延出部2eが本体1の上方に延
出した状態に形成されている。この延出部2eの開口部
2bに、後述するPCVバルブ7が嵌着されている。そ
して、PCVバルブ7を囲繞するように本体1の外側に
導入部5が形成されており、入口ポート3に連通する導
入室TRが郭成されると共に、入口ポート3の他端から
下方に所定距離隔てた位置に導入口4が形成されてい
る。
【0013】PCVバルブ7は、図2及び図3に示すよ
うに、筒体のロアケース71とアッパケース72から成
るハウジング内に、先端部にテーパ面を有するピン形状
のバルブ73が収容されている。アッパケース72の上
端には開口部72aが形成され、ロアケース71の下端
には開口部71aが形成されている。アッパケース72
の中空部の内径はロアケース71の中空部の内径より小
とされ、アッパケース72の中空部内にバルブ73のテ
ーパ面の先端部が侵入し、両部間の間隙がバルブ73の
鉛直方向の位置に応じて増減するように構成されてい
る。ロアケース71の中空部内にはスプリング74が収
容され、バルブ73が開口部71a方向に付勢されてい
る。また、アッパケース72の中空部内にはスプリング
75が収容されており、これにバルブ73の先端が当接
したときに緩衝するように配設されている。
【0014】このPCVバルブ7は、ロアケース71側
がオイルトラッパの延出部2eの開口部2bに嵌着さ
れ、開口部71aが出口管2に連通するように配置され
る。尚、図2は、後述するようにブローバイガスを吸引
している状態を示し、図3は、ブローバイガスの流路を
遮断している状態を示している。
【0015】導入部5はPCVバルブ7を囲繞するよう
に形成されており、PCVバルブ7近傍で導入室TR内
に連通する排出口6が形成されている。この排出口6
は、パイプ8を介してクランクケースCCに接続されて
おり、ブローバイガスが循環するように構成されている
が、別の排出先に接続することとしてもよい。
【0016】本実施形態における本体1の下方はオイル
溜め(図示せず)に接続されているが、本体1の中心軸
に対して直交するように円筒状のオイル排出管(図示せ
ず)を配置し、例えばゴムホース(図示せず)を介して
オイル溜め部に接続することとしてもよい。而して、図
1に示すように、本体1内に分離室SRが形成され、こ
の分離室SRは導入口4及び出口管2(更に、PCVバ
ルブ7)を介して夫々内燃機関EGのクランクケースC
C及び吸気系(図示せず)に連通接続され、下方の端部
1b側からオイル溜めに連通するように構成される。
【0017】上記の構成になる本実施形態のオイルトラ
ッパは、図1に示すように導入口4及び排出口6が内燃
機関EGのクランクケースCCに連通接続されると共
に、PCVバルブ7のアッパケース72側が内燃機関E
Gの吸気系(図示せず)に連通接続される。そして、ク
ランクケースCC内のブローバイガスは、図4に示すよ
うに本体1の下方の導入口4から導入室TR内に導入さ
れ、PCVバルブ7を経て排出口6から導入室TR外に
排出され、更にパイプ8を介してクランクケースCCに
戻される。従って、この間PCVバルブ7はブローバイ
ガスによって加熱されるので、内燃機関EGが停止中に
PCVバルブ7が凍結しても、内燃機関EGの始動によ
り直ちに解凍される。
【0018】同時に、導入室TR内に導入されたブロー
バイガスは入口ポート3から分離室SR内に接線方向に
導入され、同室内で旋回運動をしながら出口管2の開口
部2bから上方に排出され、PCVバルブ7にて所定の
流量に調整されて内燃機関EGの吸気系に吸引される。
このときの旋回運動によりブローバイガス中のオイルミ
ストに遠心力が加わり、分離室SRの内壁面に沿って分
離され、分離オイルは端部1bから外部に排出される。
本体1外に排出された分離オイルはオイル溜め(図示せ
ず)に貯留され、例えばゴムホース(図示せず)等を介
して適宜オイルパン(図示せず)内に戻される。
【0019】尚、上記の実施形態では、本体1、出口管
2及び導入部5を一体的に示しているが、勿論これらの
一部乃至全部を別体として形成し、接合することとして
もよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載する効果を奏する。即ち、本発明の内燃機
関用オイルトラッパにおいては、第2の筒体の上方の開
口部に接続するPCVバルブを備え、第1の筒体の外側
に、入口ポート及びPCVバルブを囲繞する導入室を郭
成すると共に、この導入室に連通する導入口及び排出口
を形成し、少くとも導入口を内燃機関に連通接続するよ
うに構成されているので、簡単な構造でPCVバルブを
適切に加熱し、バルブの凍結を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパの縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパに供するPCVバルブのの断面図で、ブローバイ
ガスを吸引している状態を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパに供するPCVバルブのの断面図で、ブローバイ
ガスの流路を遮断している状態を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る内燃機関用オイルト
ラッパにおけるブローバイガスの流れを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体(第1の筒体) SR 分離室 2 出口管(第2の筒体) 3 入口ポート 4 導入口 5 導入部 TR 導入室 6 排出口 7 PCVバルブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に円筒面を有し分離室を郭成すると
    共に、中心軸を略鉛直に配置する第1の筒体と、両端に
    開口部を有し、前記第1の筒体内に下方の開口部が開口
    し上方の開口部が前記第1の筒体の分離室外に延出する
    ように前記第1の筒体の上方に配置する第2の筒体と、
    前記第1の筒体に対し前記円筒面の接線方向に開口する
    入口ポートを備え、該入口ポートを内燃機関に連通接続
    する内燃機関用オイルトラッパにおいて、前記第2の筒
    体の前記上方の開口部に接続するPCVバルブを備え、
    前記第1の筒体の外側に、前記入口ポート及び前記PC
    Vバルブを囲繞する導入室を郭成すると共に、該導入室
    に連通する導入口及び排出口を形成し、少くとも前記導
    入口を前記内燃機関に連通接続するように構成したこと
    を特徴とする内燃機関用オイルトラッパ。
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