JP4385037B2 - 上下スライド扉装置 - Google Patents

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本発明は、上下方向にスライドして開閉するタイプの扉であって、扉の上下動作が安定し、動作が円滑に行われる上下スライド扉装置に関する。
従来、棚やキャビネットにおいて、扉が上下方向にスライドして開閉を行うタイプの扉装置が存在している。この種のもので特に多くのタイプを代表するものとして、特許文献1が存在する。この特許文献1に開示された内容では、扉とワイヤとウエイトから構成され、扉と同一重量のウエイトがプーリを介してバランスを保ちながら、扉の開閉を行おうとするものである。なお、ワイヤ,ウエイト及びプーリは、キャビネット外部に装着されているが、これらの部材がキャビネットの内部に装着されたものも存在している。
実開平5−20637号公報
扉は錘によって、上下動を行うものであるが、扉と錘とで重量的なバランスを保ちながら、扉を上下動させて、開閉動作を行っている。しかし、扉を上下動するときに、長期の使用に亘って、プーリが円滑に回転できなくなったり、或いはワイヤが何らかの原因で途中で引っ掛かる等して扉の上下動作が鈍くなったり、重くなったりして円滑な動作を行うことができなくなることがある。
また、上述したようにプーリとワイヤとが滑らかに動作しないと、プーリとワイヤとの間に滑りが発生して相互にこすれあって、磨耗する等の不都合な状態となる。本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的)は、キャビネットの家具等において、上下動する扉とワイヤとバランサとの動作をより一層、円滑にして、扉の上下開閉における動作を良好にすることを実現させることにある。
そこで、発明者は、上記課題を解決するために、鋭意、研究を重ねた結果、請求項1の発明を、扉と、該扉を上下方向に案内する扉ガイドレールと、上部案内プーリと下部案内プーリと、前記扉と同等重量のバランサ、ワイヤと、仮停止状態の解除によって弾性付勢力を緩衝させながら移動するフック部材が具備されたクローザとからなり、前記扉と前記バランサとは、前記上部案内プーリと前記下部案内プーリを介して前記ワイヤにてループ状に連結されると共に、前記扉の上下移動動作は、前記クローザを介して上下終端位置で移動案内され、前記クローザは扉ガイドレール側に装着されると共に、前記クローザのフック部材と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ内に移動する被係合部材は前記扉側の上下両側箇所に装着されてなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。
請求項2の発明を、扉と、該扉を上下方向に案内する扉ガイドレールと、上部案内プーリと下部案内プーリと、前記扉と同等重量のバランサ、ワイヤと、仮停止状態の解除によって弾性付勢力を緩衝させながら移動するフック部材が具備されたクローザとからなり、前記扉と前記バランサとは、前記上部案内プーリと前記下部案内プーリを介して前記ワイヤにてループ状に連結されると共に、前記扉の上下移動動作は、前記クローザを介して上下終端位置で移動案内され、前記クローザは前記扉側に装着されると共に、前記クローザのフック部材と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ内に移動する被係合部材は前記扉ガイドレール側の上下両側箇所に装着されてなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。
請求項3の発明を、請求項1又は2において、前記バランサには、前記上下方向に案内するバランサガイドレールが具備されてなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。請求項4の発明を、請求項1,2又は3において、前記扉ガイドレールと前記バランサガイドレールとは隣接した状態で一体成形されてなる上下スライド扉装置
としたことにより、上記課題を解決した。
請求項5の発明を、請求項1,2,3又は4において、前記上部案内プーリ部と前記下部案内プーリ部の少なくともいずれか一方にはテンションプーリが装着されてなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。請求項6の発明を、請求項5において、前記テンションプーリは、垂直面上を揺動する揺動腕部に軸支され、該揺動腕部は螺子部材と螺子受部によって揺動動作してなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。
請求項7の発明を、請求項1,2,3,4,5又は6において、前記扉は、2個具備され、内方に位置する扉とバランサと前記ワイヤによって構成されるループは、外方側の扉によるループの内周側に位置してなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。請求項8の発明を、請求項1,2,3,4,5,6又は7において、前記バランサはベース部材と複数の板状錘とからなり、該錘板部は着脱自在としてなる上下スライド扉装置としたことにより、上記課題を解決した。
請求項1の発明では、扉と、該扉を上下方向に案内する扉ガイドレール、上部案内プーリと下部案内プーリと、前記扉と同等重量のバランサ、ワイヤと、仮停止状態の解除によって弾性付勢力を緩衝させながら移動するフック部材が具備されたクローザとからなり、前記扉と前記バランサとは、前記上部案内プーリと前記下部案内プーリを介して前記ワイヤにてループ状に連結されると共に、前記扉の上下移動動作は、前記クローザを介して上下終端位置で移動案内されることにより、上下移動する扉の開閉が終端位置まで確実に案内されるのである。
前記クローザは、仮停止状態の解除によって弾性付勢力を緩衝させながら移動するフック部材が具備されたものであり、弾性付勢力とその弾性付勢力を緩衝させる構成であるために、扉の上方向移動では、扉ガイドレールの上部終端位置に接近すると、クローザを介して上方向に引き上げられる構成となり、開閉動作を楽にすることができる。また前記扉の下方向移動では、扉がたとえ重量が大きくても、扉ガイドレールの下方終端位置で、前記クローザによる緩衝作用にて下降速度が減速され、衝撃のない静かな戸閉ができるものである。
このように、請求項1の発明では、扉とバランサとワイヤとがループ状に構成され、且つクローザが設けられたことにより、扉が上昇及び下降のいずれの動作を行っても、扉及びバランサの上方側のワイヤ及び下方側のワイヤには適正な緊張が存在し、扉の上下いずれの移動においても極めて安定した動作を実現でき、その上下移動の終端位置での停止も確実且つ静かに行われるものである。
すなわち、プーリが何らかの理由によって回転しにくい状態となったり、バランサをガイドするレールに対する移動が円滑にできにくい状態となっても、前記扉とバランサとがループ状となっているので、扉を移動させると、該扉の上下に接続されたワイヤによって、バランサが必ず引っ張られることになり、ワイヤが弛むことなく、常時確実な動作を行うことができる。
さらに、請求項1の発明では、前記クローザは扉ガイドレール側に装着されると共に、前記クローザのフック部材と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ内に移動する被係合部材は前記扉側の上下両側箇所に装着されることにより、前記扉側に被係合部材を装着することで、扉側の構造を極めて簡単なものにすることができる。
請求項2の発明は、前記クローザは前記扉側に装着されると共に、前記クローザのフック部材と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ内に移動する被係合部材は前記扉ガイドレール側の上下両側箇所に装着されることにより、扉ガイドレールには前記被係合部材のみが装着され、前記扉ガイドレールの構造を簡単にすることができる。
請求項3の発明は、前記バランサには、前記上下方向に案内するバランサガイドレールが具備されることにより、バランサの上下動の移動動作を極めて安定したものにできる。請求項4の発明は、前記扉ガイドレールと前記バランサガイドレールとは隣接した状態で一体成形されることにより、キャビネット等の家具への組付け作業が効率的で行い易くすることができる。また一体成形されたことにより、扉ガイドレールとバランサガイドレールとの最も適正な位置に設定することができるものである。
請求項5の発明は、前記上部案内プーリ部と前記下部案内プーリ部の少なくともいずれか一方にはテンションプーリが装着されることにより、ワイヤには常時適正な緊張を与えることができる。請求項6の発明は、前記テンションプーリは、垂直面上を揺動する揺動腕部に軸支され、該揺動腕部は螺子部材と螺子受部によって揺動動作してなることにより、ワイヤに対する緊張の調整が前記螺子部材により、極めて簡単に行うことができる。
請求項7の発明は、前記扉は、2個具備され、内方に位置する扉とバランサと前記ワイヤによって構成されるループは、外方側の扉によるループの内周側に位置したことにより、2個の扉構造を構成するワイヤが干渉することなく、いずれの扉にも相互に影響されることなく、それぞれ確実な上下移動動作を行うことができる。
請求項8の発明は、前記バランサはベース部材と複数の錘板部とからなり、該錘板部は着脱自在としたことにより、扉の重量に応じてバランサの重量も変化させることできる。これによって、多数のキャビネットに装着する扉の重量が各種異なったとしても、バランサの重量も、前記扉の重量に応じて調整することにより、極めて多様性のある装置にすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明の構成は主に、図1乃至図5等に示すように、扉1と、上部案内プーリ部2、下部案内プーリ3、バランサ4、扉ガイドレール5、バランサガイドレール6、ワイヤ7及びクローザ8等から構成される。まず、前記扉1は図2,図5,図6,図7等に示すように、扉本体枠部10と扉窓枠部12とから構成されている。そして、前記扉本体枠部10には、幅方向両側に略「コ」字形状の溝部101,101が形成され、扉ガイドローラ13が前記溝部101を構成するフランジ101aに軸支装着されている。また前記扉ガイドローラ13は、前記扉本体枠部10の上下方向両側箇所に装着されている。
前記扉1には、図7に示すように、扉支持部材14が装着される。該扉支持部材14は、前記溝部101のフランジ片101aに装着される。そして、前記扉支持部材14には、後述するワイヤ7が接続される。さらに、扉支持部材14には、図3,図4,図7に示すように、後述する被係合部材9が装着され、後述するクローザ8と共に、扉1の上下動終端位置での戸閉め方向へのアシスト及び戸閉め時における衝撃を緩衝する役目をなすものである。
上部案内プーリ部2は、図1,図3及び図4等に示すように、上部扉側プーリ21と上部バランサ側プーリ22とから構成されている。前記上部扉側プーリ21は、図1,図3に示すように、前記扉1の扉ガイドレール5の上方に位置して配置装着され、前記上部バランサ側プーリ22は、後述するバランサ4のバランサガイドレール6の上方に位置して配置装着される。また、下部案内プーリ3は、図1,図3及び図4等に示すように、下部扉側プーリ31と下部バランサ側プーリ32とから構成されている。前記下部扉側プーリ31は、前記扉1の扉ガイドレール5の下方に位置して配置装着され、前記下部バランサ側プーリ32は、バランサガイドレール6の下方に位置して配置装着される。
次に、バランサ4は、前記扉1に対する重量的なバランスを保つ錘としての役目をなすものであり、図5,図10に示すように、ベース部41と複数の板状錘42,42,…とから構成される。前記ベース部41は、複数の板状錘42,42,…がボルト43a・ナット43bからなる固着具43にて着脱自在に構成されている〔図10(C)参照〕。前記ベース部材41は、略長方形状に形成された板状材であり、後述するワイヤ7が接続される連結孔41aが上下両側に形成されている。
また、前記板状錘42は、金属板が使用され、前記バランサ4が前記扉1と同一重量(略同一重量も含む)となるように、板状錘42,42,…の枚数が設定される〔図10(C)参照〕。そして、板状錘42にも固定用貫通孔42aが形成され、該固定用貫通孔42aに前記固着具43のボルト43aが貫通するようになっており、所定枚数の板状錘42,42,…が前記固着具43によって前記ベース部41に固定される。
さらに、前記ベース部41の裏面側には、バランサ案内部44が具備されている。該バランサ案内部44は、図5,図10(B),(C)に示すように、後述するバランサガイドレール6に従って上下移動するときに安定した状態で作動できるようにする役目をなすものである。前記バランサ案内部44の具体的な実施形態としては、図11に示すように、バランサガイドローラ441が装着されたものである。該バランサガイドローラ441は、バランサガイドレール6の両バランサガイドレール部62,62間に装着される。
前記バランサガイドローラ441は、図11(B),(C)に示すように、大径ローラ441aとして形成されたものと、図11(D),(E)に示すように、小径ローラ441bとがある。大径ローラ441aは、図11(A),(B),(C)に示すように、両バランサガイドレール部62,62の間隔より僅かに小さく形成されたものであり、前記ベース部41の上下方向両側箇所に形成される。前記大径ローラ441aは、直径方向において、前記両バランサガイドレール部62,62のいずれか一方側に接触すればよく、他方側はバランサガイドレール部62から僅かに離間していることが望ましい。
また、前記小径ローラ441bのものでは、図11(D),(E)に示すように、前記両バランサガイドレール部62,62のそれぞれに接触するようにして前記ベース部41の裏面で且つ幅方向両側で互い違い状態となるようにして装着されている。前記小径ローラ441bでは、それぞれが各バランサガイドレール部62に接触して回転しながら上下方向の移動ができるようになっている。前記小径ローラ441bは、図11(E)に示すように、前記ベース部41の幅方向両側に上下方向に沿って互い違いとなるように、装着されたものであり、該ベース部41の幅方向両側に位置する小径ローラ441bが適正な接触圧にて接触している。これによって、ベース部41は、両バランサガイドレール部62,62に対して、ガタツキがなく、上下移動することができる。
次に、扉ガイドレール5は、図1,図5,図8に示すように、レールベース51に扉レール部52,52が形成されたものである。前記レールベース51は、平板状に形成され、複数の扉レール部52が上下方向に平行に形成されている。そして、該扉レール部52は、前記扉1の個数と同数(実施形態では2本)となるように設けられる。該扉レール部52は、図8に示すように、断面略半円形状であり、前記扉ガイドローラ13が回転走行することができる。
次に、バランサガイドレール6は、図1,図5,図8に示すように、バランサレールベース61にバランサガイドレール部62,62が形成されたものである。該バランサガイドレール部62は、図8に示すように、前記バランサレールベース61に対して垂直状の立上り部62aが形成され、該立上り部62aの頂部には幅方向内方側に突出するようにして膨出部62bが形成されている。該膨出部62bには後述するバランサ4のバランサ案内部44に装着されたバランサガイドローラ(大径ローラ441a又は小径ローラ441b)が走行する。
ワイヤ7は、図3に示すように、前記扉1と前記バランサ4とを前記上部案内プーリ部2と下部案内プーリ3とを介してループを構成する状態となるように連結される。ここで、前記扉1と前記バランサ4との上方同士が連結されるワイヤ7の部位を上側ワイヤ部71と称する(図3参照)。また、前記扉1と前記バランサ4の下方同士が連結されるワイヤ7の部位を下側ワイヤ部72と称する。そして、前記上側ワイヤ部71と下側ワイヤ部72とが、前記扉1とバランサ4とを介して前記ループが構成される。
2個の扉1,1によって扉装置が構成される実施形態では、前記上側ワイヤ部71と下側ワイヤ部72とから構成されるワイヤ7と,扉1と,バランサ4とによって構成されるループが2つとなる(図3参照)。そして、前記扉1が装着されるキャビネットAの開口部の最外側に位置する扉1と前記バランサ4によって構成するループが外周ループ部Loを構成する。また、前記キャビネットAの開口部の直前側に位置する扉1と前記バランサ4によって構成されるループが内周ループ部Liを構成し、前記外周ループ部Loの内方側に前記内周ループ部Liが配置される2重ループ構造となる(図1,図3,図4,図16参照)。
前記上側ワイヤ部71は、前記上部案内プーリ部2を介して前記扉1と前記バランサ4の重量を受けて緊張状態にある。また、前記下部側ワイヤ72は、図4(A),図9に示すように、テンションプーリ機構23によって、ワイヤ7の緊張状態を適宜調整することができ、適正な緊張状態が与えられるようになっている。
また前記ワイヤ7によるループ構成に前記テンションプーリ機構23が装着されていない実施形態も存在するが、この場合には前記上側ワイヤ部71には、予め緊張が与えられている。前記テンションプーリ機構23は、図9に示すように、揺動腕部23a、テンションプーリ23b,螺子部材24及び螺子受部25から構成されている。前記揺動腕部23aは、垂直面上を揺動するようにして、前記レールベース51の上方に枢支連結されている。
前記テンションプーリ23bは、前記揺動腕部23aに軸支され、該揺動腕部23aの揺動中心位置を中心として、揺動動作ができるようになっている。さらに、該揺動腕部23aの揺動自由端側には、螺子受部25によって支持された螺子部材24が配置されている。前記螺子受部25は、内螺子孔が形成され前記螺子部材24の螺子軸部が螺合したものである。前記螺子受部25は、前記扉ガイドレール5の上方にビス等の固着具にて固着されたものである。
そして、前記螺子部材24を適宜回転させることにより、前記揺動腕部23aを揺動により傾動させ、適宜の傾斜角に設定することにより、前記テンションプーリ23bがワイヤ7によって構成されたループに適正なテンション(緊張)を与えることができる。前記テンションプーリ機構23は、前記上部案内プーリ部2と前記下部案内プーリ3の少なくともいずれか一方に装着されるものであり、該下部案内プーリ3側に前記テンションプーリ機構33が装着されても構わない(図16,図17参照)。
次に、クローザ8は、図12(A),(B)に示すように、クローザケーシング80内に摺動部材81,フック部材82,弾性引張具83及び緩衝部材84が装着されたものである。そして、前記クローザケーシング80内にて、適宜の領域を摺動する摺動部材81に回動自在にフック部材82が装着され、前記摺動部材81が弾性引張具83を介して常時戸閉側に付勢され、且つ該弾性引張具83の弾性力を減少させる緩衝部材84〔図12(C)参照〕による抵抗力Tにて、前記フック部材82に係止された状態から前記摺動部材81の摺動領域を戸閉方向に移動する構造である。
前記クローザ8は、前記扉ガイドレール5に装着される。さらに、具体的には、クローザ8は、前記扉レール部52の上下両側に装着されている〔図1、図2,図4(A),(B)等参照〕。また、前記クローザ8は、扉ガイドレール5のレールベース51の垂直壁面部51aに固着具53にて固着されている(図5参照)。
前記フック部材82は、回動基部821と被係止片822aと被当接片822bとから構成される。該被係止片822aと被当接片822bとは、略平行状態となっている。その被係止片822aは、被当接片822bよりも短く形成されている〔図12(A),図13(A)及び図14,図15等参照〕。前記緩衝部材84は、摺動部材81を移動方向に弾性的に付勢する弾性引張具83の弾性力Fを減少させる抵抗力Tを発生するものである。
前記摺動部材81は、図12(A),(B)に示すように、略角軸状の摺動本体部811の長手方向に沿ってラック部812が形成されている。該ラック部812は、多数の歯片から形成され、後述する緩衝部材84の抵抗歯車841と噛み合う箇所となる。その摺動本体部811の長手方向一端側には、図12(B)に示すように、枢支連結部813が形成されている。
該枢支連結部813には、連結軸片813aが形成され、該連結軸片813a を介して、図12(B)に示すように、後述するフック部材82と枢支連結されるものである。さらに前記枢支連結部813の付近には、弾性引張具83の端部が固着される弾性引張具連結部814が形成されている。また、前記摺動本体部811には、後述するクローザケーシング80側に形成された摺動規制部801に係合する摺動規制突起815が形成されている〔図13(B)参照〕。該摺動規制突起815は、前記摺動部材81の長手方向において戸閉側寄り端部に形成され、且つ摺動部材81の長手方向に直交する方向に突出形成されたものである。
また、前記被係止片822aと被当接片822b との間の形状は略U字形状の凹み部822cとなっており、該凹み部822c に後述する被係合部材9の被係合突起92が挿入することができるようになっている〔図12(A),(B)参照〕。前記フック部材82の回動基部821は、前記摺動部材81に枢支連結され、前記フック部材82が前記摺動部材81に対して垂直面上に回動自在となる(図14,図15参照)。前記フック部材82には、ガイド突起824が形成されている。該ガイド突起824は、後述するクローザケーシング80に形成された補助案内部802に挿入され、前記フック部材82をクローザケーシング80の長手方向に沿って良好に移動させるとともに、そのフック部材82の回動動作も良好且つ正確に行わせようとするものである〔図13(B)参照〕。
次に、前記扉1に装着された扉支持部材14は、図6,図7に示すように、接合片14aと、腕状片14bと、固定片14cとから形成されている。前記接合片14aは、前記扉1の上下方向中央箇所に装着されており、前記溝部101のフランジ101aに固着される。前記腕状片14bには、前記ワイヤ7が接合されるワイヤ接合孔14dが上下両側箇所に形成されている。
その上方のワイヤ接合孔14dには、前記上側ワイヤ部71が接続され、下方側のワイヤ接合孔14dには下側ワイヤ部72が接続されている。図7(A)に示された扉支持部材14は、キャビネットAの開口から離れて位置する外側の扉1に装着されるタイプのものである。また、図7(B)に示された扉支持部材14は、キャビネットAの開口に直前に位置する内側の扉1に装着されるタイプのものである。さらに、前記固定片14cの上下両側には、図1,図3,図4,図7等に示すように、それぞれ被係合部材9が上下反対となるようにして装着されている。該被係合部材9は、図7に示すように、軸部91の先端に被係合突起92が形成されたものであり、前記軸部91が前記固定片14cに固着される。
前記クローザ8と被係合部材9による扉1の移動動作を説明する。まず、前記扉1を上方に移動させる場合には、該扉1を手動(人力)によって上方に移動させる。そして、図14(B)に示すように、前記扉支持部材14を介して前記被係合部材9の被係合突起92は、前記フック部材82に当接且つ係合することになる。
さらに、前記扉1をそのまま上方に移動させると、前記被係合突起92が、前記フック部材82を少しだけ押し上げることになり、該フック部材82が揺動することによって、該フック部材82の仮停止が解除される。仮停止状態が解除されると該フック部材82は、前記クローザケーシング80内に装着された弾性引張具83の弾性力Fが緩衝部材84の抵抗力Tによって減少させられながら、前記摺動部材81が低速度にて弾性引張具83の引張方向に移動する〔図14(B),(C)参照〕。
すなわち、図12(A)に示すように、前記緩衝部材84の抵抗歯車841は、前記摺動部材81のラック部812と噛み合い、摺動部材81を移動させる弾性力Fに対する抵抗力Tを生じて、弾性力Fから抵抗力Tを差し引いた戸閉力Pにより、摺動部材81及びフック部材82を閉じ側に移動させるものである。そして、扉1は、F−T=Pによる力にて上下方向に移動するものである。
さらに、前記フック部材82と係合された被係合突起92と共に前記軸部91が前記クローザケーシング80内部に向かって導かれるようにして案内移動され〔図15(A)参照〕、該クローザケーシング80内に引き込まれる〔図15(B)参照〕。これによって、前記扉1は、移動終端位置までクローザ8によって案内移動され、その移動速度が減速されながら停止位置にて静粛に停止することができる。
また、前記クローザ8が前記扉ガイドレール5の下方側に配置された場合においても同様であり、前記扉1は最初に人力によって降下させられ、前記被係合部材9の被係合突起92が前記クローザ8のフック部材82に係合すると、該フック部材82は、前記被係合突起92に少しだけ押し下げられて、仮停止が解除され、内部の弾性引張具83の弾性力が緩衝部材84によって減少させられながら前記摺動部材81が低速度にて下方に移動し、これによって、前記扉1は下方終端位置まで減速させられつつ、停止位置にて停止することができる。
このように、扉ガイドレール5の上方位置に配置されたクローザ8は、前記扉1を上方終端位置において、減速又は衝撃を緩衝しながら、引き上げて停止させる役目をする。また扉ガイドレール5の下方位置に配置されたクローザ8は、前記扉1を下方終端位置において、減速又は衝撃を緩衝しながら、引き下げて停止させる役目をする。前記クローザケーシング80内に装着された弾性引張具83は、弾性による引張力を発生させて、前記摺動部材81を強制的に移動させる役目をなすものである。略軸状で且つ可撓性を有するコイルスプリングが使用されている。
そして、コイルスプリングとしたものでは、前記クローザケーシング80内に略横「U」字形状に屈曲して配置装着されている〔図12(A)参照〕。コイルスプリング(弾性引張具83)は、前記フック部材82が仮停止状態のときには、延びた状態で且つ緊張状態にある。そして、仮停止状態が解除されたフック部材82は、コイルスプリングの弾性力Fによって引張方向に引き付けるようになっている。
また、弾性引張具83の別の実施形態として、図20に示すように、その弾性源にゼンマイが使用されたものが存在する。これは、図20(A)に示すように、ドラムケース831、ゼンマイ832及び引張ケーブル833とから構成されている。そして、図20(B)に示すように、前記ドラムケース831にゼンマイ832が内装され、さらに前記ドラムケース831の外周には引張ケーブル833が巻き付けられている。前記ドラムケース831は、クローザケーシング80の長手方向端部箇所に回動自在に軸支されている。
前記ゼンマイ832は、その弾性中心部832aがドラムケース831の回動中心部でクローザケーシング80から突出形成されたドラム支持軸834によって固着され、他端はドラムケース831内の適所に固着されている。前記ゼンマイ832は、通常は、弾性中心部832aの周囲の渦巻き間隔が大きい状態にセットされている〔図20(B)参照〕。そして、ドラムケース831の外周に巻きつけられている引張ケーブル833の一端は、ドラムケース831の外周の適所に固着されており、他端は前記フック部材82の弾性引張具連結部814に連結されている。
該フック部材82が仮停止状態にあるときは、引張ケーブル833がドラムケース831からの巻き間隔が狭くなっており、弾性(復元しようとする)エネルギが溜まった状態となって、弾性力Fを有するものである。そして、前記フック部材82の仮停止状態が解除されると、前記ゼンマイ832の弾性中心部832aの渦巻き部分が放射状に拡がるよう拡開して〔図20(D)参照〕、前記ゼンマイ832の弾性エネルギによる弾性力Fが前記引張ケーブル833に伝達され、前記引張ケーブル833によって前記フック部材82を引張方向に強制移動させることができる〔図20(C)参照〕。
また、このぜんまいタイプの弾性引張具83において、フック部材82の仮停止状態における前記摺動部材81の弾性引張具連結部814箇所と、前記ドラムケース831と引張ケーブル833との離間ポイントQとの間隔をSaとし、前記フック部材82が移動終端位置に到達した状態〔図20(C)参照〕における前記摺動部材81の弾性引張具連結部814箇所と、前記ドラムケース831と引張ケーブル833との離間ポイントQとの間隔をSbとすると、前記摺動部材81の移動距離は(Sa−Sb)となり、この移動距離をScとする〔図20(D)参照〕。
上記のことから、前記ゼンマイ832の弾性エネルギは、前記ドラムケース831が少なくとも距離Sc以上に相当する分量の回転数が得られる大きさにすればよい。そして、移動距離Scは、短いものであり、その移動距離Scに相当するドラムケース831の回転は、略半回転で十分なものとなるように、ドラムケース831の直径及びゼンマイ832の弾性力が設定されることが好ましい〔図20(D)参照〕。
図16に開示された実施形態は、扉1側に扉支持部材14を介してクローザ8が装着され、被係合部材9は扉ガイドレール5側に装着されたものである。また、図17は、図16の内周ループ部Liの構成を示すものである。図18(A)は、キャビネットAの扉が上方位置に停止している状態を示すものである。図18(B)は、キャビネットAの扉が中間の位置に存在している状態を示すものである。図19(A),(B)は、前記クローザ8が前記扉1側に装着されると共に、前記クローザ8のフック部材82と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ8内に移動する被係合部材9は前記扉ガイドレール5側の上下両側箇所に装着された実施形態である。
(A)は本発明の上下スライド扉装置における2枚の扉が閉じた状態の一部断面にした側面図、(B)は本発明における2枚の扉が高さ方向中間で重り合った状態の一部断面にした側面図である。 本発明の上下スライド扉装置において扉の一部切除した状態の正面図である。 本発明の上下スライド扉装置の構成を示す略示図である。 (A)は本発明の上下スライド扉装置の上部の構成を示す側面図、(B)は本発明の上下スライド扉装置の下部の構成を示す側面図である。 (A)は本発明の上下スライド扉装置の横断平面図、(B)は(A)の要部拡大図である。 本発明の上下スライド扉装置における扉の一部切除した要部拡大正面図である。 (A)は前方側の扉の要部斜視図、(B)は内方側の扉の要部斜視図である。 扉ガイドレールとバランサガイドレールとが一体化された構造の断面図である。 本発明の上下スライド扉装置における上部ガイドローラの構成を示す拡大側面図である。 (A)バランサの正面図、(B)は(A)の縦断側面図、(C)はバランサの板状錘を分離した状態の縦断側面図である。 (A)はバランサ案内部に大径ローラを装着したバランサの要部横断平面図、(B)は(A)の要部拡大図、(C)は大径ローラの配列構造を示す略示図、(D)はバランサ案内部に小径ローラを装着したバランサの要部拡大断面図、(E)は小径ローラの配列構造を示す略示図である。 (A)はクローザの内部構造を示す正面図、(B)はクローザの主要部品の斜視図、(C)は緩衝部材の斜視図である。 (A)はクローザの正面図、(B)はクローザの背面図である。 (A)乃至(C)はクローザのフック部材に被係合部材が係止してフック部材の仮停止状態が解除されるまでの工程図である。 (A),(B)はフック部材に係止した被係合部材がクローザケーシング内に引き込まれる状態を示す工程図である。 本発明において扉側にクローザを設けた実施形態の側面図である。 本発明において扉側にクローザを設けた実施形態の要部拡大側面図である。 (A)は扉が上部で閉じた状態のキャビネットの斜視図、(B)は2つの扉が中間位置で重なり合っている状態のキャビネットの斜視図である。 (A)は本発明の上下スライド扉装置において1個の扉からなる実施形態の略示図、(B)は(A)の上下スライド扉装置がキャビネットに備えられた略示図である。 (A)は弾性引張具にゼンマイが使用されたフック部材が仮停止状態のクローザの内部構造を示す正面図、(B)はフック部材が仮停止状態における弾性引張具の内部構造を示す断面図、(C)は弾性引張具にゼンマイが使用されたフック部材が仮停止解除状態のクローザの内部構造を示す正面図、(D)はフック部材が仮停止が解除された状態とした弾性引張具の内部構造を示す断面図である。
符号の説明
1…扉、2…上部案内プーリ、23…テンションプーリ機構、23a…揺動腕部、
24…螺子部材、25…螺子受部、3…下部案内プーリ、4…バランサ、
41…ベース部材、42…板状錘、5…扉ガイドレール、6…バランサガイドレール、
7…ワイヤ、8…クローザ、82…フック部材。

Claims (8)

  1. 扉と、該扉を上下方向に案内する扉ガイドレールと、上部案内プーリと下部案内プーリと、前記扉と同等重量のバランサ、ワイヤと、仮停止状態の解除によって弾性付勢力を緩衝させながら移動するフック部材が具備されたクローザとからなり、前記扉と前記バランサとは、前記上部案内プーリと前記下部案内プーリを介して前記ワイヤにてループ状に連結されると共に、前記扉の上下移動動作は、前記クローザを介して上下終端位置で移動案内され、前記クローザは扉ガイドレール側に装着されると共に、前記クローザのフック部材と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ内に移動する被係合部材は前記扉側の上下両側箇所に装着されてなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  2. 扉と、該扉を上下方向に案内する扉ガイドレールと、上部案内プーリと下部案内プーリと、前記扉と同等重量のバランサ、ワイヤと、仮停止状態の解除によって弾性付勢力を緩衝させながら移動するフック部材が具備されたクローザとからなり、前記扉と前記バランサとは、前記上部案内プーリと前記下部案内プーリを介して前記ワイヤにてループ状に連結されると共に、前記扉の上下移動動作は、前記クローザを介して上下終端位置で移動案内され、前記クローザは前記扉側に装着されると共に、前記クローザのフック部材と係合し且つ仮停止状態を解除してクローザ内に移動する被係合部材は前記扉ガイドレール側の上下両側箇所に装着されてなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  3. 請求項1又は2において、前記バランサには、前記上下方向に案内するバランサガイドレールが具備されてなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  4. 請求項1,2又は3において、前記扉ガイドレールと前記バランサガイドレールとは隣接した状態で一体成形されてなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  5. 請求項1,2,3又は4において、前記上部案内プーリ部と前記下部案内プーリ部の少なくともいずれか一方にはテンションプーリが装着されてなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  6. 請求項5において、前記テンションプーリは、垂直面上を揺動する揺動腕部に軸支され、該揺動腕部は螺子部材と螺子受部によって揺動動作してなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  7. 請求項1,2,3,4,5又は6において、前記扉は、2個具備され、内方に位置する扉とバランサと前記ワイヤによって構成されるループは、外方側の扉によるループの内周側に位置してなることを特徴とする上下スライド扉装置。
  8. 請求項1,2,3,4,5,6又は7において、前記バランサはベース部材と複数の板状錘とからなり、該錘板部は着脱自在としてなることを特徴とする上下スライド扉装置。
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