JP4384510B2 - 電気二重層キャパシタおよびその製造方法 - Google Patents

電気二重層キャパシタおよびその製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、電気二重層キャパシタおよびその製造方法に関する。
近年、各種の蓄電装置として、急速充電が可能で充放電サイクル寿命が長い電気二重層キャパシタの適用技術が注目される。
電気二重層キャパシタは、帯状の正極体および負極体をこれらの間にセパレータを介装しつつロール形に巻回するタイプと、平板状の正極体および負極体をこれらの間にセパレータを介装しつつ交互に積層するタイプと、に大別される。下記の特許文献1〜特許文献3は、従来技術の調査結果の一部を紹介するものである。
特開2002−289487号 特開2000−313233号 特開平11−273983号
図11〜図13において、積層タイプの一例を説明する。2はキャパシタ本体1を電解液と共に密封する容器、3(3a,3b)は容器2の外部へ一部が突き出る1対の端子板(外部電極)であり、各端子板3は軽量かつ電気抵抗の小さいアルミニウム板から短尺状に形成される(図13、参照)。
キャパシタ本体1については、正の電極体(正極体)と負の電極体(負極体)をこれらの間にセパレータを介在させつつ交互に重ねることにより所定の積層体に組成される。
正極体および負極体は、集電極とその両面に形成される分極性電極(活性炭電極)とから平板状に構成される。これら集電極は、矩形状の金属箔(アルミニウム箔)からなり、矩形平面の一辺に片側へ寄せて帯状のリード4(4a,4b)が一体形成される。
積層体1の各電極体から帯状に延びるリード4は、同極どうしが集束され、1対の端子板3に極性が対応する集束部が接合される。その際、端子板3は、その一端側にリード4の同極どうしの集束部を載せて上下方向から溶接などにより接合される。5は溶接などによる接合箇所を表すものである。
容器2は、複数の樹脂層に金属の中間層を含む柔軟な積層フィルム(たとえば、ラミネート)から冷間プレス加工により成形される2つの容器部材(底側部材と蓋側部材)からなり、これらを組み合わせると、互いに向き合う凹部により、底側部材と蓋側部材との間にキャパシタ本体1の収容部が形成される。
底側部材の内側にキャパシタ本体1は納められ、その上に蓋側部材が被せられる。容器2の周縁2aにおいて、1対の端子板3(その一部)が引き出される一辺を除く三辺が熱溶着される。容器2は、1対の端子板3が突き出る一辺が開口可能となり、その開口部から内部に電解液が注入され、電解液の含浸処理などが終わると、真空ポンプにより空気や水分を除去した状態において、残りの一辺が熱溶着されるのである。
このような電気二重層キャパシタにおいて、容器2の一辺から突き出る端子板3a,3bは、その内外の境界(リード4a,4bの同極どうしの集束部との接合代の外側に隣接する部位)に熱溶着剤6(シール剤)が備えられる。熱溶着剤6は、容器2の熱溶着により融けて端子板3を容器2に隙間なく溶着させるのである。キャパシタ本体1は、電解液と共に密封されるが、端子板3と積層体の厚みの端面との間に同極どうしのリード4を集束して端子板3に接合する際に必要な空間(積層体1と端子板3との間隔)が容器2の内部に残される形になり、電気二重層キャパシタのエネルギ体積効率を低下させるのである。この空間を縮小するため、積層体1の厚みの端面へ無闇に端子板3を近づけると、端子板3a,3bとの接合部に集束するリード4a,4bが弛むことになり、極性の異なる電極体の端面にリード4a,4bが触れて短絡(ショート)を生じやすくなってしまう。
この発明は、このような課題を解決する有効な手段の提供を目的とする。すなわち、エネルギ体積効率の高い電気二重層キャパシタおよびその合理的な製造方法を提供しようとするものである。
この発明は、電気二重層キャパシタの製造方法において、所定数の正極および負極の電極体をこれらの間にセパレータを介装しつつ交互に重ねて積層体を組成する工程、2面構成のT字形の交差部を一端部に形成するフランジを備える端子板を作成する工程、前記電極体の各々の一部を帯状のリードとしてこれらの同極どうしの集束部を極性の対応する前記端子板のフランジに接合する工程と、前記端子板のフランジとの接合部に集束するリードを前記積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むように前記フランジを位置づける工程、前記積層体を電解液と共に収容して各端子板の他端側が外部へ突き出る状態に容器を密封する工程、を備え、前記電極体の各々の一部を帯状のリードとしてこれらの同極どうしの集束部を極性の対応する端子板のフランジに接合する工程は、前記フランジを略水平状態に位置づける工程、前記略水平状態のフランジにその一側からリードの同極どうしの集束部を載せて上下方向からこれらを接合する工程、を備え、前記端子板のフランジとの接合部に集束するリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むように前記フランジを位置づける工程は、前記略水平状態のフランジとの接合部に集束する同極どうしのリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むように前記フランジを略垂直状態に位置づける工程、を備える、ことを特徴とする
この発明によれば、2面構成のT字形の交差部を一端部に形成するフランジを備える端子板を作成する工程と、各電極体の一部を帯状のリードとしてこれらの同極どうしの集束部を極性の対応する端子板のフランジに接合する工程と、端子板のフランジとの接合部に集束するリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むようにフランジを位置づける工程と、を備えるので、積層体を電解液と共に密封する容器の内部において、リードの同極どうしの集束部とフランジとの接合に必要な空間が縮小され、エネルギ体積効率の高い電気二重層キャパシタを合理的に製造しえるようになる
この場合、各電極体の一部を帯状のリードとしてこれらの同極どうしの集束部を極性の対応する端子板のフランジに接合する工程においては、端子板のフランジが略水平状態に位置づけられ、そのフランジにリードの同極どうしの集束部が載せられるので、これらを溶接などによって上下方向から容易に接合しえるようになる
また、端子板のフランジとの接合部に集束するリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むようにフランジを位置づける工程においては、端子板のフランジとリードの同極どうしの集束部との接合後、同極どうしのリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むようにフランジを略垂直状態に位置づける簡単な処理により、積層体を電解液と共に密封する容器の内部において、リードの同極どうしの集束部とフランジとの接合に必要な空間を効率よく縮小できるのである
各端子板については、2面構成のT字形の交差部を容器の内部に位置する側の一端部に形成するフランジにより、リードの同極どうしの集束部との接合代を大きく確保しつつ、T字形の交差部から容器の外部へ延びる他端側を積層体の厚みを2等分する中心線上に配置可能となる
図1〜図9において、この発明に係る電気二重層キャパシタおよびその製造方法を説明する。11はキャパシタ本体10を電解液と共に密封する容器、13(13a,13b)は容器11の外部へ一部が突き出る1対の端子板(外部電極)であり、各端子板13は軽量かつ電気抵抗の小さいアルミニウム板から形成される。
端子板13は、2面構成の略L字形の交差部を容器の内部に位置する側の一端部に形成するフランジ18が備えられる(図3、参照)。フランジ18は、リード14a,14bの同極どうしの集束部との接合代を構成するものであり、キャパシタ本体10を電解液と共に密封する容器11の内部において、その接合部に集束するリード14a,14bをキャパシタ本体10(積層体)の厚みの端面との間に折り重ねて挟むように位置づけられる。
キャパシタ本体10については、正の電極体15(正極体15a)と負の電極体15(負極体15b)をこれらの間にセパレータ16を介在させつつ交互に重ねることにより所定の積層体に組成される。正極体15aおよび負極体15bは、集電極とその両面に形成される分極性電極(活性炭電極)とから平板状に構成される。これら集電極は、矩形状の金属箔(アルミニウム箔)からなり、矩形平面の一辺に片側へ寄せて帯状のリード14(14a,14b)が一体に成形される。リード14は、同極どうしが集束され、極性の対応する端子板13のフランジ18に接合される。
各セパレータ16は、紙など多孔質皮膜から正極体と負極体との間を絶縁しえる大きさの矩形平面に形成され、矩形平面の一側に積層体10からはみ出して電極体のリード14に掛かる余白20が設定される(図4、参照)。余白20は、フランジ18との接合部に集束する同極どうしのリード14間に挟まれ、容器11の内部において、端子板13のフランジ18との間に折り重なるリード14が積層体10の厚みの端面へ圧し付けられても、リード14が電極体15の端面に触れて短絡(ショート)しないように絶縁するためのものである。
容器11は、複数の樹脂層に金属の中間層を含む柔軟な積層フィルム(たとえば、ラミネート)から冷間プレス加工により成形される2つの容器部材(底側部材と蓋側部材)からなり、これらを組み合わせると、互いに向き合う凹部により、底側部材と蓋側部材との間にキャパシタ本体10の収容部が形成される。
底側部材の内側にキャパシタ本体10は納められ、その上に蓋側部材が被せられる。容器11の周縁11aにおいて、1対の端子板13a,13b(その一部)が引き出される一辺を除く三辺が熱溶着される。容器11は、1対の端子板13a,13bが突き出る一辺が開口可能となり、その開口部から内部に電解液が注入され、電解液の含浸処理などが終わると、真空ポンプにより空気や水分を除去した状態において、残りの一辺が熱溶着される。
端子板13のフランジ18は、積層体10の厚みの略1/2の幅に設定され、略L字形の交差部から容器11の外部へ延びる端子板13の他端側を容器11の底側部材と蓋側部材との合わせ面(積層体10の厚みを2等分する中心線上)に位置づけられるようになる。各端子板13a,13bに熱溶着剤19(シール剤)が備えられ、容器11の開口可能な一辺を熱溶着すると、熱溶着剤19も融けて端子板13を隙間なく容器2に溶着させる。熱溶着剤19は、端子板13のフランジ18に隣接して予めに付着される。言い換えれば、端子板13の熱溶着剤19から容器11の内側に入る部位がフランジ18に形成されるのである。
図4〜図9は、電気二重層キャパシタの製造工程の一部を説明するものであり、図4において、正極体15aおよび負極体15bに同一の電極体15が共用される。電極体15は、素材(金属箔の両面に分極性電極の構成材料を塗布または貼り合わせることにより作成されるシート)を型抜き加工することにより、矩形平面の一辺に分極性電極から露出するリード14が帯状に延びる形状に作られる。
正極体15aおよび負極体15bは、電極体15のリード14が矩形平面の一辺の片側へ寄る関係から、交互に表裏を反転させることにより、正極体15aのリード14aが矩形平面の一辺の片側に重なる一方、負極体15bのリード14bが矩形平面の一辺の反対側に重なる形の積層体に組成されるのである。正極体15aと負極体15bとの間を絶縁するセパレータ16は、その余白20が積層体10からはみ出して同極どうしのリード14間に挟み込まれる。
図5において、積層体10の一側から延びるリード14a,14bは、同極どうしが集束され、その集束部に極性の対応する端子板13a,13bのフランジ18が接合される。フランジ18は略水平状態に位置づけられ、リード13の同極どうしの集束部を載せて上下方向からこれらを溶接などにより接合するのである。フランジ18との接合部に集束する同極どうしのリード14は、フランジ18を略水平状態から略垂直状態へ移動させて位置づけることにより、積層体10の厚みの端面とこれに対峙するフランジ18との間で折り重なるように挟まれる。その後、キャパシタ本体10は容器11に納められ、既述のように電解液の含浸処理を含む容器11の密封処理が行われるのである。
このような構成によると、各端子板13のフランジ18は、積層体10の厚みの端面との間に同極どうしのリード14を折り重ねて挟むように位置づけられるので、従前の場合に較べると、図10のように空間(端子板13の接合代に必要な容器内部の収容空間)が大きく縮小しえる。また、リード14の集束部と端子板13のフランジ18との接合処理において、フランジ18は略水平状態に位置づけられるので、これらを上下方向から容易に接合しえるのである。そのため、エネルギ体積効率の高い電気二重層キャパシタを合理的に製造することができる。
容器11の内部において、積層体10の厚みの端面と端子板13のフランジ18との間に折り重なるリード14が積層体10の厚みの端面へ圧し付けられても、リード14間に挟まれるセパレータ16の余白20により、リード14a,14bが極性の異なる電極体の端面に触れて短絡(ショート)するのを防止できるのである。また、電極体15との短絡を防止しつつ、リード14を積層体10の厚みの端面へ圧し付けられるので、電気二重層キャパシタのエネルギ体積効率をさらに高められるようになる。
図6においては、フランジ18が図5の場合と逆向き(先端が積層体10側へ向けられる)の略水平状態に位置づけられ、フランジ18に一側からリード14の同極どうしの集束部を載せて上下方向からこれらを溶接などにより接合する。フランジ18を略水平状態から略垂直状態へ移動させて位置づけることにより、フランジ18との接合部に集束する同極どうしのリード14は、積層体10の厚みの端面とこれに対峙するフランジ18との間で折り重なるように挟まれる。
図7の場合、端子板13のフランジ18aは、積層体10の厚みと略同等に接合代が大きく設定される。フランジ18aが略水平状態に位置づけられ、フランジ18aに一側からリード14の同極どうしの集束部を載せて上下方向からこれらを溶接などにより接合する。フランジ18aを略水平状態から略垂直状態へ移動させて位置づけることにより、フランジ18aとの接合部に集束する同極どうしのリード14は、積層体10の厚みの端面とこれに対峙するフランジ18aとの間で折り重なるように挟まれる。これによると、略L字形の交差部から容器11の外部へ延びる端子板13a,13bの他端側は、積層体10の厚みを2等分する中心線上でなく、積層体10の厚みの片面に沿う形に位置づけられるため、容器の構成が変更(底側部材の凹部を深く、蓋側部材は凹部のない平板状に形成)されることになる。
図8の場合、端子板13a,13bは、2面構成の略T字形の交差部を容器の内部に位置する側の一端部に形成するフランジ18bが備えられる。フランジ18bの幅は、積層体10の厚みと略同等に接合代が大きく設定される。端子板13の他端側は、図5の場合と同一の容器11が使えるよう、フランジ18bの幅の中心線上を容器11の外部へ延びる形に構成される。図9において、フランジ18bは略水平状態に位置づけられ、リード14の同極どうしの集束部を載せて上下方向からこれらを溶接などにより接合する。フランジ18bを略水平状態から略垂直状態へ移動させて位置づけることにより、フランジ18bとの接合部に集束する同極どうしのリード14は、積層体10の厚みの端面とこれに対峙するフランジ18bとの間で折り重なるように挟まれるのである。
この発明の電気二重層キャパシタの構成に係る説明図である。 同じくキャパシタ本体の構成に係る説明図である。 同じく端子板の斜視図である。 同じく製造工程に係る説明図である。 同じく製造工程に係る説明図である。 同じく製造工程に係る説明図である。 同じく製造工程に係る説明図である。 同じく端子板の斜視図である。 同じく製造工程に係る説明図である。 本方式を従前方式と比較する説明図である。 従前の電気二重層キャパシタの構成に係る説明図である。 同じくキャパシタ本体の構成に係る説明図である。 同じく端子板の斜視図である。
符号の説明
10 電気二重層キャパシタ
11 容器
13,13a,13b 端子板
14,14a,14b リード
15 電極体
15a 正極体
15b 負極体
16 セパレータ
18,18a,18b 端子板のフランジ
19 熱溶着剤(シール剤)
20 セパレータの余白

Claims (1)

  1. 所定数の正極および負極の電極体をこれらの間にセパレータを介装しつつ交互に重ねて積層体を組成する工程、2面構成のT字形の交差部を一端部に形成するフランジを備える端子板を作成する工程、前記電極体の各々の一部を帯状のリードとしてこれらの同極どうしの集束部を極性の対応する前記端子板のフランジに接合する工程と、前記端子板のフランジとの接合部に集束するリードを前記積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むように前記フランジを位置づける工程、前記積層体を電解液と共に収容して各端子板の他端側が外部へ突き出る状態に容器を密封する工程、を備え、前記電極体の各々の一部を帯状のリードとしてこれらの同極どうしの集束部を極性の対応する端子板のフランジに接合する工程は、前記フランジを略水平状態に位置づける工程、前記略水平状態のフランジにその一側からリードの同極どうしの集束部を載せて上下方向からこれらを接合する工程、を備え、前記端子板のフランジとの接合部に集束するリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むように前記フランジを位置づける工程は、前記略水平状態のフランジとの接合部に集束する同極どうしのリードを積層体の厚みの端面との間で折り重ねて挟むように前記フランジを略垂直状態に位置づける工程、を備える、ことを特徴とする電気二重層キャパシタの製造方法
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