JP4821218B2 - コンデンサ - Google Patents

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本発明は、コンデンサ素子の陽極箔及び陰極箔から突出するタブ部と、内端部が前記タブ部とそれぞれ接続固定し、中間部が絶縁樹脂層で囲繞された外部端子を有し、前記コンデンサ素子を密封状に外装したラミネートフィルムを前記絶縁樹脂層のところで熱融着して前記外部端子の先端部を、内部を密封封止したラミネートフィルムから突出させてなるコンデンサ及びその製造方法に関する。
従来、ラミネートフィルムで外装したコンデンサとしては、電解コンデンサ、電気2重層コンデンサなどがあり、電極箔から水平に延びたタブ部と外部電極端子とを平面を付き合わせて接属し、この接続部分を外部から絶縁物で覆い、ラミネートフィルムの周囲を熱融着させて電極箔を含むコンデンサ素子を密封状に外装したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このラミネートフィルムで外装したコンデンサは、タブ部と外部電極端子との接続部分の厚さが0.2mm以下であり、ラミネートフィルムの厚さが0.3mmであるため、ラミネートフィルムの熱融着性樹脂が熱融着時に融けても、ラミネートフィルムのアルミ箔がタブ部や外部電極端子と触れることがなく、短絡の発生が回避できる構成となっている。
実願昭58−134934号(実開昭60−42728号公報参照)のマイクロフィルム(第6頁第10行から第9頁第7行目、図4、5参照)
しかし前記特許文献1に記載されたラミネートフィルムで外装したコンデンサは、電極箔から水平に延びたタブ部と外部電極端子とが平面同士を付き合わせて接続してあるため、ラミネートフィルムの熱融着性樹脂が一部融けてもラミネートフィルムの厚さで、剥き出しとなったラミネートフィルムのアルミ箔がタブ部や外部電極端子と接触することが防げるが、接続部分の厚みが所定量を超えていたり、薄いラミネートフィルムを使用する場合には短絡の問題を完全に回避することはできない恐れがあった。また、タブ部と外部電極端子とが平面同士を付き合わせて接続されているので、接続強度を確保するためには、タブ部を外部電極端子方向に延長する必要があり、コンデンサの長寸法化が避けられなかった。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、薄いラミネートフィルム使用して、熱融着性樹脂が熱融着時に融けても、剥き出しとなったラミネートフィルムのアルミ箔がタブあるいは外部端子と触れて短絡することが避けられると共に、タブ部と外部端子との接続強化を図りつつ、コンデンサの外形状を極力小形化に構成し得るコンデンサを提供することを目的としている。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のコンデンサは、コンデンサ素子の陽極箔及び陰極箔から突出するタブ部と、内端部が前記タブ部とそれぞれ接続固定し、中間部が絶縁樹脂層で囲繞された外部端子を有し、前記コンデンサ素子をラミネートフィルムに収納するとともに、該ラミネートフィルムの外周部及び前記外部端子の絶縁樹脂層を熱融着して封止したコンデンサであって、
前記タブ部は先端が折り曲げられていると共に、外部端子の内端部も折り曲げられ、前記折り曲げられた前記タブ部の先端部と外部端子の内端部が接続固定され、前記絶縁樹脂層が、外部端子の内端部側において上下に分割され、少なくとも前記絶縁樹脂層の下辺がタブ部の基端部まで延在していることを特徴としている。
この特徴によれば、タブ部と外部端子とを折り曲げて接続したので、コンデンサの小形化が図れると共に、外部端子の内端部の折れ曲がった根本部及びタブ部の基端部が絶縁樹脂層で覆われているので、ラミネートフィルムの熱融着性樹脂が熱融着時に溶けても、ラミネートフィルムのアルミ箔が外部端子の内端部やタブ部と触れて短絡することが避けられるとともに、前記絶縁樹脂層により覆われた外部端子の折り曲げ部分の強度が向上する。
本発明の請求項に記載のコンデンサは、請求項に記載のコンデンサであって、前記外部端子の内端部とタブ部との接続部は前記外部端子に設けられた絶縁樹脂層により覆われていることを特徴としている。
この特徴によれば、絶縁樹脂層の他部がタブ部と外部端子の接続した部分を覆っているので、ラミネートフィルムの熱融着性樹脂が熱融着時に溶けても、ラミネートフィルムのアルミ箔が外部端子のタブ部と接続した部分に触れて短絡することが避けられる。
本発明に係るコンデンサを実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、実施例1における電解コンデンサを示す分解斜視図であり、図2は、電解コンデンサの製造工程を示す側断面図である。
図1の符号1は、本発明の適用された電解コンデンサであり、この電解コンデンサ1は、コンデンサ素子2と外部端子3とラミネートフィルム4とを有している。コンデンサ素子2は、陽極箔及び陰極箔で構成される電極箔5が、セパレータを挟んで交互に積層されて形成されており、陽極箔及び陰極箔の各々に設けられて外方に突出する複数のタブ部6が形成されている。
このタブ部6は、アルミニウムからなる帯状部材をステッチ、冷間圧接、超音波溶接、レーザ溶接などの手段により陽極箔及び陰極箔にそれぞれ接続されたものや、陽極箔及び陰極箔の一部を突出させてタブ部とすることもできる。本実施例では、陽極箔のタブ部6は、冷間圧接にて接続されたアルミニウムからなる帯状部材を用い、陰極箔のタブ部6は、陰極箔の一部を突出させたものを用いている。
図1に示すように、コンデンサ素子2のタブ部6は、陽極箔から突出されたタブ部6と陰極箔から突出されたタブ部6とが各々束ねられており、各々のタブ部6の先端部には、外部端子3が接続されるようになっている。この2つの外部端子3は、中間部がポリプロピレンなどの絶縁樹脂層7で囲繞され、この絶縁樹脂層7によって2つの外部端子3が互いに連結されている。以下、本実施例において、タブ部6に接続される外部端子3の端部を内端部8、他方側を先端部9と称する。
尚、絶縁樹脂層7には、切り込み溝10が形成されており、絶縁樹脂層7は、切り込み溝10の部位から外部端子3とともに、L字形状に折り曲げられられている。このように絶縁樹脂層7の折り曲げられる部分に切り込み溝10を形成することで、外部端子3が絶縁樹脂層7のところからL字状に折り曲げ易くなっているとともに、切り込み溝10の形成位置によって外部端子3の折り曲げ位置が制御される。
また、このコンデンサ素子2は、ラミネートフィルム4で密封状に外装されるようになっている。コンデンサ素子2を外装する際には、1枚のラミネートフィルム4がコンデンサ素子2を挟み込むように折り曲げられ、重ねられたラミネートフィルム4の周囲を熱融着させるようになっている。
更に詳述すると、ラミネートフィルム4は、耐熱性樹脂やアルミ箔や熱融着性樹脂によって複数の層が形成されており、外側の層には耐熱性樹脂が配置され、中心の層にはアルミ箔が配置され、内側の層には熱融着性樹脂の層が配置されている。そして、ラミネートフィルム4を折り曲げて熱融着性樹脂の層同士を当接させて重ねられた部位に熱を加えると、熱融着性樹脂同士が融けて熱融着され、コンデンサ素子2をラミネートフィルム4の内部に密封できるようになっている。
次に、電解コンデンサ1の製造工程について詳述すると、先ず図2(a)に示すように、電極箔5を積層させ、各々の電極箔5に取り付けられたタブ部6を重ね合わせる。このとき重ね合わせたタブ部6は、積層された電極箔5の上面側か下面側のいずれか一方側と面一になるように束ねられる。尚、本実施例では、積層された電極箔5の下面側と面一になるようにタブ部6を寄せて束ねている。
図2(b)に示すように、外部端子3の内端部8を束ねられたタブ部6に下方側から当接させ、この当接部を冷間圧接によって上下方向から押圧してタブ部6と外部端子3の内端部8を接続固定する。なお、この冷間圧接時には、束ねられたタブ部6の下方側を基台(図示せず)に載せ、束ねられたタブ部6の上方側に接続用の接続チップを配して接続を行っている。このように、接続用の接続チップを束ねられたタブ部6の上方側に配置することで、接続時に変形量が大きくバリが生じやすい接続ポイントが前記タブ部6の上方側に形成され、後述する外部端子及びタブ部をL字状に折り曲げた際には、接続ポイントはコンデンサ素子側に配置されるため、接続ポイントのバリによるラミネートフィルムの損傷及びこれによる短絡などの不具合が防止される。そして、図2(c)に示すように、タブ部6における圧接部位よりも先端側のタブ部6を切断し、タブ部6の先端部及び外部端子3の内端部8が、L字形状になるように折り曲げる。このとき外部端子3の先端部9は、積層された電極箔5の下面側と面一になる。
図2(d)に示すように、コンデンサ素子2をラミネートフィルム4で挟み込むように覆い、外部端子3の先端部9を、ラミネートフィルム4から突出させて配置する。そして、ラミネートフィルム4の重ねられた部位の所定範囲Dを上下方向から熱を加えならながら押圧して熱融着させる。このときラミネートフィルム4に熱を加えすぎると、所定範囲Dの熱融着性樹脂が融け過ぎてアルミ箔が、ラミネートフィルム4の内部側に露出してしまう場合がある。
図2(d)に示すように、所定範囲Dには、外部端子3を囲繞する絶縁樹脂層7が配置され、この絶縁樹脂層7は、所定範囲Dよりも幅広になるように、内部側と外部側に延設されている。そのため外部端子3の内端部8の折れ曲がった根本部が絶縁樹脂層7で覆われるようになり、ラミネートフィルム4の熱融着性樹脂が熱融着時に融けて、アルミ箔がラミネートフィルム4の内部側に露出しても、アルミ箔が外部端子3の内端部8と触れて短絡することが避けられる。
また図2(d)に示すように、コンデンサ素子2のタブ部6と外部端子3とをL字状に折り曲げて接続したので、電解コンデンサ1の所定寸法Lが短くなるように形成でき、電解コンデンサ1の小形化が図れるようになっている。
更に図2(d)に示すように、外部端子3の先端部9が、積層された電極箔5の下面側と面一になっていることで、この電解コンデンサ1の下面を電子部品の基板に当接させたときに、外部端子3の先端部9が基板上の配線に接続し易くなる。そのため電子部品における電解コンデンサ1が占める容積を小さくできるので、電解コンデンサ1が搭載される電子部品の小型化が可能になる。
次に、実施例2に係る電解コンデンサにつき、図3及び図4を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する説明を省略する。図3は、実施例2における電解コンデンサを示す分解斜視図であり、図4は、電解コンデンサの製造工程を示す側断面図である。
図3に示すように、電解コンデンサ11におけるコンデンサ素子12のタブ部13に接続される2つの外部端子14は、その中央部が絶縁樹脂層15によって囲繞されて連結されている。この絶縁樹脂層15は、外部端子14の内端部16側が上下に分割され、上辺17と下辺18が形成されている。絶縁樹脂層15の上面側には、上辺17が折り曲げ易いように、切り込み溝19が形成されているとともに、絶縁樹脂層15の下面側にも下辺18が折り曲げ易いように、切り込み溝(図示略)が形成されている。
電解コンデンサ11を製造する際には、先ず図4(a)に示すように、積層された電極箔20の下面側と面一になるようにタブ部13を寄せて束ねる。そして、絶縁樹脂層15の上辺17と下辺18を折り曲げて、外部端子14の内端部16を露出させる。この内端部16を束ねられたタブ部13に下方側から当接させ、この当接部を冷間圧接によって上下方向から押圧してタブ部13と外部端子14の内端部16を接続固定する。
図4(b)に示すように、タブ部13における圧接部位よりも先端側のタブ部13を切断し、タブ部13の先端部及び外部端子14の内端部16がL字形状になるように折り曲げる。このとき外部端子14の先端部21は、積層された電極箔20の下面側と面一になる。更に、絶縁樹脂層15の上辺17は、タブ部13の先端部と外部端子14の内端部16が接続固定されたところまで延びて接続した部分を覆うようになるとともに、絶縁樹脂層15の下辺18はタブ部13の基端部側に延在される。
以上、実施例2では、絶縁樹脂層15の上辺17が、タブ部13と外部端子14の接続した部分や、外部端子14の内端部16の折れ曲がった根本部を覆うとともに、絶縁樹脂層15の下辺18が、タブ部13の基端部側に延在しているので、ラミネートフィルム22の熱融着性樹脂が熱融着時に融けて、アルミ箔がラミネートフィルム22の内部側に露出しても、アルミ箔が外部端子14の内端部16や、タブ部13と触れて短絡することが避けられる。なお、前述した絶縁樹脂層15の上辺17をさらに延在させて、切断された先端側のタブ部13の切断部を覆うことで、この切断により切断部からバリなどが生じた場合であっても前述した上辺17によりラミネートフィルムを保護することができる。
次に、実施例3に係る電解コンデンサにつき、図5を参照して説明する。図5は、実施例3における電解コンデンサを示す分解斜視図である。
図5に示すように、電解コンデンサ23におけるコンデンサ素子24のタブ部25に接続される2つの外部端子26は、その中央部が絶縁樹脂層27によって囲繞されて連結されている。この絶縁樹脂層27には、下辺28が形成されており、タブ部25と外部端子26の内端部29を接続固定すると、絶縁樹脂層27の下辺28はタブ部25の基端部側に延在される。外部端子26の内端部29は、絶縁樹脂層27の露出した部位からL字形状に折り曲げられる。尚、このとき絶縁樹脂層27は外部端子26の内端部29の折れ曲がった根本部を覆っている。
以上、実施例3では、外部端子26の内端部29の折れ曲がった根本部が、絶縁樹脂層27で覆われ、かつ絶縁樹脂層27がタブ部25の基端部まで延設されていることで、ラミネートフィルム30の熱融着性樹脂が熱融着時に融けて、アルミ箔がラミネートフィルム30の内部側に露出しても、アルミ箔が外部端子26の内端部29や、タブ部25と触れて短絡することが避けられる。
次に、実施例4に係る電解コンデンサにつき、図6を参照して説明する。図6は、実施例4における電解コンデンサを示す分解斜視図である。
図6に示すように、電解コンデンサ31におけるコンデンサ素子32のタブ部33に接続される2つの外部端子34は、その中央部が絶縁樹脂層35によって囲繞されて連結されている。尚、この絶縁樹脂層35の折り曲げられる部分は、外部端子34の内端部36周囲のみを囲繞している。
以上、実施例4では、外部端子34の内端部36周囲のみが囲繞することで、ラミネートフィルム37の熱融着性樹脂が熱融着時に融けて、アルミ箔がラミネートフィルム37の内部側に露出しても、アルミ箔が外部端子34の内端部36や、タブ部33と触れて短絡することが避けられるばかりか、外部端子34をL字状に折り曲げ易くなり、かつ絶縁樹脂層35の重量を減らせるので、電解コンデンサ31を軽量に形成できる。尚、外部端子34をL字状に折り曲げる際、絶縁樹脂層35のところに切り込み溝を設けると一層折れ曲げ易くなる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。例えば実施例1の変形例として、外部端子3の内端部8のタブ部6と接続固定されたところまで絶縁樹脂層7を延ばすことで、接続部分の短絡を防ぐようにしても良い。
また、各実施例では、コンデンサとして電解コンデンサを例示して説明してきたが、これに限らず、電気2重層コンデンサ、電気化学キャパシタなど、ラミネートフィルムで外装する各種コンデンサ、キャパシタに適用でき、更には、電池にも適用できる。
実施例1における電解コンデンサを示す分解斜視図である。 電解コンデンサの製造工程を示す側断面図である。 実施例2における電解コンデンサを示す分解斜視図である。 電解コンデンサの製造工程を示す側断面図である。 実施例3における電解コンデンサを示す分解斜視図である。 実施例4における電解コンデンサを示す分解斜視図である。
符号の説明
1 電解コンデンサ
2 コンデンサ素子
3 外部端子
4 ラミネートフィルム
5 電極箔
6 タブ部
7 絶縁樹脂層
8 内端部
9 先端部
10 切り込み溝
11 電解コンデンサ
12 コンデンサ素子
13 タブ部
14 外部端子
15 絶縁樹脂層
16 内端部
17 上辺
18 下辺
19 切り込み溝
20 電極箔
21 先端部
22 ラミネートフィルム
23 電解コンデンサ
24 コンデンサ素子
25 タブ部
26 外部端子
27 絶縁樹脂層
28 下辺
29 内端部
30 ラミネートフィルム
31 電解コンデンサ
32 コンデンサ素子
33 タブ部
34 外部端子
35 絶縁樹脂層
36 内端部
37 ラミネートフィルム

Claims (2)

  1. コンデンサ素子の陽極箔及び陰極箔から突出するタブ部と、内端部が前記タブ部とそれぞれ接続固定し、中間部が絶縁樹脂層で囲繞された外部端子を有し、前記コンデンサ素子をラミネートフィルムに収納するとともに、該ラミネートフィルムの外周部及び前記外部端子の絶縁樹脂層を熱融着して封止したコンデンサであって、
    前記タブ部は先端が折り曲げられていると共に、外部端子の内端部も折り曲げられ、前記折り曲げられた前記タブ部の先端部と外部端子の内端部が接続固定され、前記絶縁樹脂層が、外部端子の内端部側において上下に分割され、少なくとも前記絶縁樹脂層の下辺がタブ部の基端部まで延在していることを特徴とするコンデンサ。
  2. 前記外部端子の内端部とタブ部との接続部は前記外部端子に設けられた絶縁樹脂層により覆われている請求項2に記載のコンデンサ。
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