JP4382530B2 - コネクタおよびコネクタの結合方法 - Google Patents
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Description
また、自動車の車外から車内へと配線を行う場合等、結線を確実に行いかつ防水性を確保する必要がある結線部位に対しては、グロメット一体型のコネクタが用いられている(例えば、特許文献2、特許文献3参照。)。
一方、従来のグロメット一体型のコネクタは、結合状態を確認するピンを雌コネクタから雄コネクタを貫通するように伸ばし、当該ピンによってコネクタ同士の結合確認を行う構造を有するものや、コネクタ同士の結合を促進させる結合レバーを設けるもの等、結合の確実化のみを目的とするための特別の機構を備えるものであることから、構造の複雑化、部品点数および部品コストの増大、コネクタの大型化を招くといった不具合が指摘されていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、より単純な構造で完全な結合を確実に保証することが可能なコネクタを、低コストで提供することにある。また、より単純な作業で、完全なコネクタの結合を可能とすることにある。
本発明によれば、雌コネクタの取付対象物への仮固定部は、コネクタ同士の結合が完了するまでの間、雄コネクタの構造部分に補助されて見かけ上の剛性が高められるので、コネクタ同士の結合が完了しない限り、雌コネクタの取付対象部品に対する仮固定が外れることが無くなる。一方、雄コネクタの剛性制御部によって、前記コネクタ同士の結合完了後、仮固定部への補助を無くしてそれまで見かけ上高められていた仮固定部の剛性を元々の剛性に戻し、取付対象部品から取外すので、コネクタ同士の結合を確実に行うことができる。しかも、コネクタ同士の結合と、雄コネクタの取付対象部品への固定とを、雌コネクタに雄コネクタを差込むという単一の作業によって完了することが可能となる。
本発明によれば、仮固定部が雄コネクタの構造部分に対し、コネクタ同士の結合が完了するまでの間摺接することで、その間仮固定部の見かけ上の剛性が高められるものである。
本発明によれば、雌コネクタの仮固定を、爪部の取付対象部品の開口縁端部と噛み合うための外側突起部によって行い、コネクタ同士の結合が完了するまでの間は、雌コネクタの、爪部の内側突起部を雄コネクタのハウジングに摺接させることで、雄コネクタのハウジングにより爪部の変形が規制され、爪部の見かけ上の剛性が高められる。よって、コネクタ同士の結合が完了するまでの間の仮固定力を大きくすることができる。一方、コネクタ同士の結合完了後は、雄コネクタの押し込み部によって、雌コネクタの爪部を取付対象部品の開口縁端内側へと押し込み、爪部をネック部へと退避させて、雌コネクタの仮固定を解除することができる。
本発明によれば、コネクタ同士の結合か完了した後も、雄コネクタから雌コネクタへの結合完了に要する力を上回る力を加え続けることによって、初めて、雌コネクタの取付対象部品に対する仮固定が外れる。そして、雌コネクタが取付対象部品の奥へと押し込まれ、雄コネクタを取付対象部品に固定することにより、グロメットによるコネクタ同士の結合部分のシールを、確実に行うことができる。しかも、コネクタ同士の結合と、雄コネクタの取付対象部品への固定に加え、グロメットによるシールも、雌コネクタに雄コネクタを差込むという単一の作業によって完了することが可能となる。
本発明によれば、コネクタ同士の結合が完了した後も、雄コネクタから雌コネクタへの結合完了に要する力を上回る力を加え続けることによって、初めて、雌コネクタの取付対象部品に対する仮固定が外れる。そして、雌コネクタが取付対象部品の奥へと押し込まれ、雄コネクタを備える部品を、前記取付対象部品の表面に露出した状態で取付対象部品に固定することができる。しかも、コネクタ同士の結合と、取付対象部品の表面に露出する部品の取付対象部品への固定とを、雌コネクタに雄コネクタを差込むという単一の作業によって完了することが可能となる。
本発明によれば、雌コネクタの取付対象物への仮固定部を、コネクタ同士の結合が完了するまでの間、雄コネクタの構造部分により補助して見かけ上の剛性を高めるので、コネクタ同士の結合が完了しない限り、雌コネクタの取付対象部品に対する仮固定が外れることが無くなる。そして、コネクタ同士の結合を完了した後に、さらに雄コネクタを取付対象部品へと押し込んで、雄コネクタの剛性制御部によって、仮固定部への補助を無くしてそれまで見かけ上高められていた仮固定部の剛性を元々の剛性に戻し、取付対象部品から取外し、雌コネクタと取付対象部品との結合を解除し雌コネクタを取付対象部品の奥へと押し込むことで、コネクタ同士の完全な結合状態を保証することができる。また、雄コネクタと取付対象部品とを固定し、グロメットのシールリップ部を取付対象部品に密着させることにより、コネクタ同士の結合部分のシールを確実に行うことができる。しかも、コネクタ同士の結合と、雄コネクタの取付対象部品への固定と、グロメットによるシールとを、雌コネクタに雄コネクタを差込むという単一の作業によって完了することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るコネクタ1は、図1〜図3に示すように、取付対象部品2へと仮固定される雌コネクタ3と、雌コネクタ3に結合する雄コネクタ4とを備えている。さらに、雄コネクタ4は、グロメット5を備えている。取付対象部品2は、図示の例では自動車の金属製ボディーパネルである。一方、雌コネクタ3、雄コネクタ4共に、プラスチック成形品である。さらに、グロメット5はゴム製品である。そして、雌コネクタ3には電気配線6が、雄コネクタ4には電気配線7がつなげられており、雌コネクタ3のハウジング3a、雄コネクタ4のハウジング4aの内部には、電気接続端子が設けられている。
一方、雄コネクタ4は、雌コネクタ3のハウジング3aに嵌合するハウジング4aと、ハウジング4aの基端側に位置し、雌コネクタ3の爪部3bを受け入れるネック部4bと、雌コネクタ3の爪部3bを変形させ押し込むための押し込み部である肩部4cと、取付対象部品2に形成された開口2aに対し車体外側から嵌合する鍔部4dと、グロメット5のシールリップ部5aが嵌合するネック部4eと、グロメット5の抜け止め部5bを嵌め込むためのフランジ部4fとが一体成形されている。そして、鍔部4d、ネック部4e、フランジ部4fによって、雄コネクタ4を取付対象部品2に固定するための固定部を構成している。
さらにグロメット5のシールリップ部5a、抜け止め部5およびホース部5cは、一体成形されている。
第1ステップ:まず、図1(a)に示すように、雌コネクタ3を取付対象部品2へと仮固定する。
第2ステップ:次に、図1(b)に示すように、グロメット5を備える雄コネクタ4を、雌コネクタ3に結合する。この、雌コネクタ3と雄コネクタ4との結合が完了するまでの間は、雄コネクタ4のハウジング4aに雌コネクタ3の爪部3bが摺接することで、爪部3bは開口2aの縁端部内側への変形が規制され、爪部3bの見かけ上の剛性が高められて、仮固定力は大きなものとなる。すなわち、雄コネクタ4によって雌コネクタ3の仮固定の解除が阻止された状態となる。
第3ステップ:したがって、雄コネクタ4のハウジング4aが、雌コネクタ3のハウジング3aの深部まで差込まれ、結合完了となるまで、雌コネクタ3の爪部3bが、取付対象部品2の開口2aの縁端部から外れることはない。しかしながら、図2に示す結合完了状態では、雌コネクタ3の爪部3bの内側突起部は、雄コネクタ4のネック部4bと対面することで、雄コネクタ4から爪部3bへの補助が無くなり、見かけ上高められていた爪部3bの剛性は元々の剛性に戻される。この状態から、さらに継続して雄コネクタ4を雌コネクタ3へと差込む方向の力を付与することにより、雄コネクタ4の肩部4cが雌コネクタ3の爪部3bに当接し、爪部3bは図2に矢印で示す方向へと変形し、取付対象部品2の開口2aの縁端部から外れ、爪部3bはネック部4bに受け入れられる。
第5ステップ:すると、図3(b)に示すように、雄コネクタ4が取付対象部品2の開口2aに嵌り込み、雄コネクタ4の鍔部4bが開口部2aの縁端部を通過する。そして、雄コネクタ4の鍔部4bが取付対象部品2の車体内側に嵌り込むことで、取付対象部品2と雄コネクタ4のフランジ部4fとの間に、グロメット5のシールリップ部5aを圧縮状態で挟み込む。
この、図3(b)に示す状態に至ると、雄コネクタ4は取付対象部品2に固定され、かつ、グロメット5のシールリップ部5aが取付対象部品2に密着して、雌コネクタ3と雄コネクタ4の結合部であるハウジング3a、4aの密閉性が確保される。
そして、雌コネクタ3の取付対象部品2に対する仮固定が外れ(図3(a))、雌コネクタ3が取付対象部品2の奥へと押し込まれることで、雄コネクタ4を取付対象部品2に固定する(図3(b))ことが可能となる。
しかも、コネクタ3、4同士の結合と、雄コネクタ4の取付対象部品2への固定とを、雌コネクタ3に雄コネクタ4を差込むという単一の作業によって完了することが可能となる。
したがって、本発明の実施の形態に係るコネクタ1によれば、従来のグロメット一体型のコネクタと異なり、結合状態を確認するピンや、コネクタ同士の結合を促進させる結合レバー等、結合の確実化のみを目的とするための特別の機構を備える必要が無く、より単純な構造で、完全な結合を確実に保証することが可能となる。
この別例の場合も、図1〜図3の例と同様の構造をコネクタ3、4に持たせることで、コネクタ3、4同士の結合と、取付対象部品2の表面に露出する部品8の取付対象部品2の所定位置への固定とを、雌コネクタ3に雄コネクタ4を差込むという単一の作業によって完了することが可能となり、しかも、コネクタ3、4同士の完全な結合を、確実に保証することが可能となる。
Claims (6)
- 取付対象部品へと仮固定されて雄コネクタとの結合を待ち受ける雌コネクタと、前記雌コネクタに結合しかつ前記雌コネクタを取付対象部品の奥へと押し込み、自ら取付対象部品に固定される雄コネクタとを有し、
前記雌コネクタには、前記コネクタ同士の結合が完了するまでの間、前記雄コネクタの構造部分に補助されて見かけ上の剛性が高められ、仮固定の解除が阻止される取付対象部品への仮固定部を、
前記雄コネクタには、前記コネクタ同士の結合完了後、前記仮固定部への補助を無くして前記仮固定部を取付対象部品から取外す前記仮固定部の剛性制御部を設けたことを特徴とするコネクタ。 - 前記仮固定部は、前記雄コネクタの構造部分に摺接することで見かけ上の剛性が高められることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
- 前記仮固定部は、取付対象部品の開口縁端部と噛み合うための外側突起部と、前記雄コネクタのハウジングに摺接する内側突起部とからなる爪部を備え、
前記仮固定部の剛性制御部は、前記ハウジングと、当該ハウジングの基端側に位置し、前記コネクタ同士の結合が完了した状態で前記爪部を受け入れるネック部と、前記爪部を変形させ取付対象部品の開口縁端内側へと押し込むための押し込み部とを備えることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。 - 前記雄コネクタは、取付対象部品への固定を完了した時点でシール機能が確保されるグロメットを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のコネクタ。
- 前記雄コネクタは、取付対象部品への固定を完了した時点で前記取付対象部品の表面に露出する部品の一部を構成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のコネクタ。
- 請求項4記載のコネクタの結合方法であって、前記雌コネクタを取付対象部品へと仮固定し、前記グロメットを備える雄コネクタを前記雌コネクタに結合し、前記コネクタ同士の結合を完了した後に、さらに雄コネクタを取付対象部品へと押し込んで、前記雌コネクタと取付対象部品との結合を解除し、前記雌コネクタを取付対象部品の奥へと押し込み、前記雄コネクタと取付対象部品とを固定し、前記グロメットのシールリップ部を前記取付対象部品に密着させることを特徴とするコネクタの結合方法。
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