JP4382179B2 - 自動車のドアハンドル構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のドアを開閉するためのドアハンドルの構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、ハンドルの本体がドアの外観の一部を構成する図5に示されるようなエスカッション無しタイプのドアハンドルは、その構成が簡易でかつ小型であるために、特に廉価車などに広く利用されている。
しかし、このタイプのドアハンドルは、外観上、ハンドル本体1をドアのアウタパネルPに固定するためのブラケット2をハンドル本体1の外形形状よりも小さくしなければならないために、乗員がハンドルを操作する際に剛性感の不足を感じるという問題を有している。
【0003】
さらに、このタイプのドアハンドルは、アウタパネルPへの取り付けの際に、アウタパネルPに形成された貫通孔P1にハンドル本体1から後方に延びるアーム3を挿通させるとともに、ボルトをブラケット2に形成されたボルト穴2aとアウタパネルPに形成されたボルト穴Paに差し込んでボルト締めを行う必要があるが、このアーム3の挿通とボルト穴の位置合わせを同時に行うのは熟練を要する作業である。
このため、ドアハンドルの取り付けの際の作業効率が悪いという問題を有している。
【0004】
さらに、このタイプのドアハンドルは、湾曲しているアーム3をブラケット2のボルト穴2aの位置合わせを行いながらアウタパネルPの貫通孔P1に挿通させるために、貫通孔P1の縦幅をアーム3の幅以上の大きさになるように形成しなければならない。
このため、ドアハンドルがアウタパネルPに取り付けられている状態で、アーム3と貫通孔P1との間に隙間が形成されてしまい、この隙間から雨水などがアウタパネルPの内側に入り込んでしまうという問題を有している。
【0005】
また、一般に、ラッチに結線されるアームは一つでよいが、自動車の左右のドアのどちらでも取り付けられるようにしようとする場合には、ハンドル本体1の両側にアームが取り付けられる。
このような場合には、ドアハンドルの取り付けの際の作業効率をさらに悪化させてしまうという問題を有している。
【0006】
この発明は、上記のような従来の自動車用ドアハンドルが有している問題点を解決するためになされたものである。
すなわち、この発明は、自動車用ドアハンドルを取り付ける際の作業効率の向上を図ることができるとともに、アームが挿通されるアウタパネルの貫通孔の形状を小さくすることが出来るようにすることを第1の目的とする。
さらに、この発明は、ハンドル操作時の剛性感を確保することが出来る自動車のドアハンドル構造を提供することを第2の目的とする。
さらにまた、この発明は、自動車の左右のドアやリヤゲートなどに共用することが出来るドアハンドル構造を提供することを第3の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明による自動車のドアハンドル構造は、上記第1および25の目的を達成するために、ハンドル本体の背面にブラケット部材が回動自在に取り付けられ、前記ハンドル本体の背面から後方に延びたアーム部材が自動車のドアパネルの貫通孔に挿通された状態で、前記ブラケット部材が前記ドアパネルの外面にボルト締めによって固定されることにより自動車のドアに取り付けられるドアハンドルにおいて、前記ブラケット部材には、前記ブラケット部材に対して上方に回動した前記ハンドル本体の一部が当接し、前記ハンドル本体がそれ以上に上方に回動するのを阻止するストッパ部が形成され、前記アーム部材のアーム軸線は、前記ストッパ部に前記ハンドル本体の一部が当接している状態、かつ、前記ブラケット部材における前記ドアパネルに対する固定面が、前記貫通孔周りの前記ドアパネルの外面と平行にされた状態にあっては、前記ドアパネルの貫通孔の開口面に対してほぼ直角向きに延びるように形成されていることを特徴としている。
【0008】
この第1の発明による自動車のドアハンドル構造は、ドアを開く操作によってハンドル本体がブラケット部材に対して上方に回動された際に、ハンドル本体の一部がブラケット部材のストッパ部に当接して、ハンドル本体がそれ以上に上方に回動しないように係止される。そして、この状態で、ドアパネルの貫通孔に挿通されたアーム部材は、その軸線がドアパネルの貫通孔の開口面に対してほぼ直角向きに延びている。
【0009】
従って、上記第1の発明によれば、ドアハンドルを自動車のドアパネルに取り付ける際に、ブラケット部材に対してハンドル本体の一部がブラケット部材のストッパ部に当接するまで回動させて両者の間の角度が開いた状態で、ブラケット部材をドアパネルに対してほぼ直線的に接近させてゆくだけでアーム部材をドアパネルの貫通孔に挿通させることができるので、ドアハンドルの取付作業が容易になり、これによって、作業効率の向上を図ることが出来る。
【0010】
そして、アーム部材をドアパネルの貫通孔に上下動させることなく挿通させることが出来るので、ドアパネルの貫通孔の開口面積をドアハンドルの取り付けのために大きくする必要がなくなり、これによって、アーム部材と貫通孔との間に形成される隙間を小さくすることができるとともに、ブラケット部材のドアパネルに接合する部分の面積を大きくすることが可能になり、これによって、ハンドル操作時の剛性感を確保することが可能になる。
【0011】
さらに、ドアハンドルの取り付けの際にブラケット部材がドアパネルに直線的に接近されるので、ボルト締めのために形成されたブラケット部材とドアパネルのボルト穴の位置合わせを容易に行うことが出来、これによっても取付作業効率の向上を図ることが出来る。
【0012】
第2の発明による自動車のドアハンドル構造は、前記第3の目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前記アーム部材が、前記ハンドル本体の両側に一対設けられていることを特徴としている。
【0013】
この第2の発明による自動車のドアハンドル構造は、ハンドル本体の両側に一対のアーム部材が設けられることによって、ドアハンドルを左右対称構造に構成することが可能になる。
【0014】
これによって、ドアハンドルの取付方向が規制されなくなり、自動車の左右のドアやリヤゲートなどに共用することが出来るようになる。
【0015】
第3の発明による自動車のドアハンドル構造は、前記第1の目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前記ストッパ部が前記ブラケット部材の上端部に形成され、前記ストッパ部に前記ハンドル本体の上端部が当接することを特徴としている。
【0016】
この第3の発明による自動車のドアハンドル構造は、ドアを開く操作によってハンドル本体がブラケット部材に対して上方に回動された際に、ハンドル本体の上端部がブラケット部材の上端部に形成されたストッパ部に当接して、ハンドル本体がそれ以上に上方に回動しないように係止される。これによって、ハンドル本体のブラケット部材に対する位置決めが容易になされる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の最も好適と思われる実施形態について図面を参照しながら詳細に説明を行う。
図1は、自動車のドアDに取り付けられたドアハンドル10の外観を示す図であり、図2は、この図1のII−II線における側断面図を示している。また、図3は、ドアハンドル10の背面図である。
【0018】
この図1ないし3において、ハンドル本体11の両端部の背面に、ハンドル本体11に対して直角方向に延びかつ先端部が上方に向かって湾曲した一対のアーム12が、ハンドル本体11と一体的に形成されている。
このハンドル本体11の背面には、ブラケット13が相対的に回動自在に取り付けられている。
すなわち、一対のアーム12間に架け渡されたシャフト14がブラケット13の前面に一体的に形成された軸受け部13Aに挿通されている。
このハンドル本体11とブラケット13は、両者の間に介装された図示しないスプリングによって、互いの間の角度が縮まる方向に付勢されている。
【0019】
ハンドル本体11にブラケット13が取り付けられた状態で、一対のアーム12は、ブラケット13に形成された一対の貫通孔13Bにそれぞれ挿通されることによって、先端部がブラケット13の背面側に突出されている。
そして、ブラケット13には、貫通孔13Bのそれぞれの内側位置に、一対のボルト穴13aが形成されている。
【0020】
このドアハンドル10は、図2に示されるように、アーム12がドアDのアウタパネルDaに形成された貫通孔Dbに挿通されてアウタパネルDaの背面側に突出され、ブラケット13がアウタパネルDaの外面に当接された状態で、ボルトBがブラケット13のボルト穴13aとアウタパネルDaに形成されたボルト穴に挿通されて、アウタパネルDaの背面側からナットNによって締め付けられることにより、アウタパネルDaに固定される。
【0021】
ブラケット13の上端面はストッパ部13Cになっていて、図4に示されるように、ハンドル本体11が上方に引き上げられた際に、このハンドル本体11の上端面が当接して、ハンドル本体11をそれ以上に上方に回動しないように係止するようになっている。
そして、このストッパ部13Cの位置は、ハンドル本体11の上端面がストッパ部13Cに当接している状態で、図4から分かるように、アーム12のほぼ中心を通るアーム軸線mが、アウタパネルDaの貫通孔Dbの開口面に対してほぼ直角向きになるように設定されている。
【0022】
また、アウタパネルDaの貫通孔Dbは、この状態でのアーム12の横幅wを基準にそれよりもわずかに大きな寸法となるように形成されている。
アーム12の湾曲形状は、ハンドル本体11がストッパ部13Cに当接されている状態から閉じ側に戻す回動軌跡上で、アーム12がアウタパネルDaの貫通孔Dbと干渉しないように設定されている。
【0023】
なお、図3において、15は、ドアハンドル10がドアDのアウタパネルDaに取り付けられた後、一方のアーム12の先端部に取り付けられるロッドホルダであり、このロッドホルダ15にラッチに結線されたロッドが連結されることによって、ドアハンドル10の操作によるドアDの開閉が行われる。
また、後述するように、ドアハンドルを左右のドアのどちらにも取り付けられるようにする場合には、ロッドホルダを取り付けるアームが、取り付けるドアによって異なる。
【0024】
次に、ドアハンドル10をドアDのアウタパネルDaに取り付ける際の手順について説明を行う。
ドアハンドル10のアウタパネルDaへの取り付けは、ブラケット13に対してハンドル本体11の上端面がストッパ部13Cに当接するまで回動させて、両者の間の角度を開いた状態で、アーム12をアウタパネルDaの貫通孔Dbに挿通させてゆく。
このとき、ドアハンドル10を、ブラケット13とアウタパネルDaとが平行になるように保持してアーム12を貫通孔Dbに挿通させるようにすれば、前述したように、この状態でアーム12の軸線mが貫通孔Dbの開口面に対してほぼ直角になるために、ドアハンドル10をほぼ直線的にアウタパネルDaに接近させるだけで、貫通孔Dbにアーム12を挿通させることが出来る。
【0025】
そして、ブラケット13がアウタパネルDaの外面に当接された後、ブラケット13のボルト穴13aとアウタパネルDaのボルト穴にボルトBを挿通させてボルト締めすることにより、ドアハンドル10をアウタパネルDaに固定する。
このとき、ブラケット13のボルト穴13aとアウタパネルDaのボルト穴との位置合わせは、上記したように、貫通孔Dbにアーム12を挿通させるのにアウタパネルDaに対してドアハンドル10を上下動させる必要がないので、容易に行うことができる。
【0026】
そして、アーム12は、上記のように、このアーム12の軸線mが貫通孔Dbの開口面に対してほぼ直角な位置関係を保持して貫通孔Dbに挿通されることにより、貫通孔Dbの上下方向の幅L1(図4参照)をアーム12の横幅wよりもわずかに大きくするだけで、ドアハンドル10のアウタパネルDaへの取り付けが可能になる。
従って、ブラケット13のアウタパネルDaに接合する部分の面積を相対的に大きくすることが可能になり、ハンドル操作時の剛性感が増大される。また、前述のように、ブラケット13のボルト穴13aとアウタパネルDaのボルト穴との位置合わせが容易に行われる。
【0027】
ここで、ハンドル本体11にアーム12を一対設けたのは、ドアハンドル10を自動車の左右のドア、さらには、リアゲートに共用することができるようにするためである。
これは、前述したように、アーム12をアウタパネルDaの貫通孔Dbに挿通する際の位置決めが容易なため、アーム12をハンドル本体11の両側に設けても、ドアハンドル10の取り付けを困難にすることがないためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における一例を取り付け状態で示す正面図である。
【図2】 図1のII−II線における側断面図である。
【図3】 同例におけるドアハンドルの背面図である。
【図4】 同例においてドアハンドルの取り付け時の状態を示す側断面図である。
【図5】 従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 …ドアハンドル
11 …ハンドル本体
12 …アーム(アーム部材)
13 …ブラケット(ブラケット部材)
13C…ストッパ部
13a…ボルト穴
D …ドア
Da …アウタパネル(ドアパネル)
Db …貫通孔
m …アーム軸線
Claims (3)
- ハンドル本体の背面にブラケット部材が回動自在に取り付けられ、前記ハンドル本体の背面から後方に延びたアーム部材が自動車のドアパネルの貫通孔に挿通された状態で、前記ブラケット部材が前記ドアパネルの外面にボルト締めによって固定されることにより自動車のドアに取り付けられるドアハンドルにおいて、
前記ブラケット部材は、前記ブラケット部材に対して上方に回動した前記ハンドル本体の一部が当接し、前記ハンドル本体がそれ以上に上方に回動するのを阻止するストッパ部が形成され、
前記アーム部材のアーム軸線は、前記ストッパ部に前記ハンドル本体の一部が当接している状態、かつ、前記ブラケット部材における前記ドアパネルに対する固定面が、前記貫通孔周りの前記ドアパネルの外面と平行にされた状態にあっては、前記ドアパネルの貫通孔の開口面に対してほぼ直角向きに延びるように形成されている、
ことを特徴とする自動車のドアハンドル構造。 - 前記アーム部材が、前記ハンドル本体の両側に一対設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のドアハンドル構造。
- 前記ストッパ部が前記ブラケット部材の上端部に形成され、前記ストッパ部に前記ハンドル本体の上端部が係合することを特徴とする請求項1に記載の自動車のドアハンドル構造。
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1998
- 1998-10-08 JP JP28704098A patent/JP4382179B2/ja not_active Expired - Fee Related
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