JP4381964B2 - 電荷−双極子の結合された情報保存媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、情報保存媒体に係り、さらに詳細には強誘電現象を利用した電気双極子と電荷トラップ現象による電荷とを結合して保存媒体の保存特性を向上させた電荷−双極子の結合された情報保存媒体に関する。
従来の情報保存媒体は、電荷トラップ現象を利用するか、または強誘電体を利用してその特性である自発分極現象を利用したものである。電荷トラップ現象を利用した情報保存媒体は、SiO2、Si34またはONO(Oxide Nitride Oxide)などの絶縁物質または誘電物質の薄膜に電荷を閉じ込めうるという原理によって情報を記録する。一般的に、前述した絶縁、誘電物質は、その内部に電荷が自由に移動できない特性を有しており、外部エネルギーによって電荷が注入されれば、その電荷は誘電物質の内部のトラップサイトに縛られるが、これを電荷トラップ現象とし、これを利用して情報を記録する。しかし、誘電物質、すなわち絶縁物質の内部に閉じ込められた電荷は外部との電気的な接触によって容易に放出されうる。したがって、長時間電荷を閉じ込め難く、これは電荷トラップ現象を利用した媒体の短所となる。
強誘電体を使用した情報保存媒体では、強誘電体固有の特性を利用する。これを説明すれば、物質に電場を加えることによって、その影響により、一般的に電気双極子が生じて電気分極が起こる。しかし、ある特定の物質は、電場を加えずとも自発的に電気分極が起こる。このような物質が強誘電体である。すなわち、強誘電体は、自発的な電気分極をするという特徴を有しており、自発的な電気分極が電場によって逆転される現象があらわれる物性を有している。最も代表的な強誘電物質としては、PZT(Lead Zirkonate Titanate)がある。PZTは、Pb(Zr,Ti)O3という式で表記されるが、ABO3のぺロブスカイト結晶構造でPb金属イオンがA−siteを占め、ZrとTiとが適当な割合でB−siteを分けて占める。一般的に、強誘電体は、多量の分極、分極疲労に対する良好な耐性及び高速の分極転換などの特性が要求される。
このような従来の情報保存媒体の情報の記録及び再生は、電荷トラップまたは電気双極子の特性を利用してなされている。
図1A及び図1Bは、従来の技術によるトラップメディア及び強誘電体を利用した情報保存媒体を示す図面である。
図1Aは、従来の技術によるトラップメディアを利用した情報保存媒体を示す断面図である。これを参照すれば、基板11上に電荷をトラップさせる電荷トラップ層12が形成されている。このような電荷トラップ層12は絶縁性物質よりなり、SiO2、Si34またはONOなどを使用できる。このような電荷トラップ層12に電位(電圧)を印加して電荷を注入すれば、図1Aのように−電荷と+電荷とがトラップされて分布されうる。すなわち、−電荷と+電荷とによって、長い射程の電場を形成する。したがって、情報保存媒体への情報の記録及び情報の再生に用いられるプローブと、情報保存媒体とを接触させることなく、電荷を感知することが可能となる。しかし、たとえ長い射程の電場を形成させても、維持期間が短いので、情報保存媒体の情報維持時間が非常に短いという短所がある。
図1Bは、電気双極子を利用した強誘電体情報保存媒体を示す断面図である。図1Bを参照すれば、基板11上に電気双極子を生成させる強誘電層13が形成されている。一般的に、前記強誘電層13は強誘電体であるPZTを含んで形成されている。その作動を説明すれば、次の通りである。強誘電層13に電位を印加すれば、図1Bのように電気分極が発生する。電気分極は、前記図1Aの電荷トラップによる電場に比べて短い射程の電場を形成する。したがって、図1Bのような情報保存媒体に情報を記録及び再生するためには、プローブと情報保存媒体との距離を非常に短くしなければならない。すなわち、図1Bに示すような強誘電体情報保存媒体に保存された情報の維持時間が長いという長所があるが、電気双極子自体が生成させる電場の強度を測定しなければならないので、プローブと情報保存媒体とがほとんど接触して動作しなければならない。したがって、プローブと情報保存媒体がお互いに接触することによる摩耗問題が発生するおそれがある。また、強誘電層13の表面に埃または水分によって発生するスクリーニング電荷の影響を調節し難いという問題がある。
本発明では前記従来の技術の問題点を解決するために、強誘電体を用いた情報保存媒体において、情報を長時間保有でき、かつ、保存された情報を容易に認識することができる新しい情報保存媒体の構造を提供することを目的とする。
本発明では、前記目的を達成するために情報保存媒体において、基板と、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された強誘電層と、前記強誘電層上に形成された絶縁層と、前記絶縁層は、電位印加時に電荷をトラップできる物質を含んで形成され、前記絶縁層は、SiO 、ONO構造体およびIrOのうち少なくとも何れか一つを含んで形成されたことを特徴とする。
本発明において、前記強誘電層はPZTを含んで形成されたことを特徴とする
た、本発明では情報保存媒体の製造方法において、(a)基板上に電極層を形成させる段階と、(b)前記電極層上に強誘電層を形成させる段階と、(c)前記強誘電層上に電荷をトラップすることができる絶縁層を形成させる段階と、を含み、前記(c)段階は、前記強誘電層上にSiO およびIrOのうち少なくとも何れか一つを含んで形成させることを特徴とする情報保存媒体の製造方法を提供する。
本発明において、前記(b)段階は、前記電極層上にPZTを含む強誘電体を形成することを特徴とする
た、本願発明に係る情報保存媒体の使用方法において、プローブを用いて前記絶縁層に電位が印加されることによって、前記絶縁層に電荷がトラップされ、トラップされた前記電荷によって前記強誘電体層の電子双極子が整列することを特徴とする。
本発明によれば、強誘電層と電荷トラップ層である絶縁層とを連続的に形成させることにより、安定して情報を記録できる情報保存媒体を提供することができる。また、比較的長い射程の電場を形成するので、情報の再生時にプローブと情報保存媒体とを互いに接触させずとも、良好に情報を再生することができる。そのため、プローブと情報保存媒体間の接触によって発生する摩耗問題を解決することができる。そして、電荷トラップ層である絶縁層を強誘電層の上部に形成させることによって、強誘電層を保護する役割を行わせつつ、強誘電層のみ存在する場合に発生するスクリーニング電荷の問題を防止できる効果が得られる。さらに、+電圧によって記録された領域と−電圧によって記録された領域との境界幅がさらに狭いため、小さな領域に情報を保存することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る情報保存媒体の一実施例についてさらに詳細に説明する。
図2は、本発明による情報保存媒体の一実施例を示す図面である。図2を参照すれば、本発明による情報保存媒体は、基板21と、基板21上に形成された強誘電層22と、強誘電層22上に形成された絶縁層23と、を含んでなる。前記基板21は、一般的に用いられる基板であれば、特に限定されるものではない。
強誘電層22は、PZT(lead Zirkonate Titanate)、PZLT(lead Zirkonate Lathanum Titanate)をはじめとする一般的な強誘電体を、ゾルゲル法、CVD(Chemical Vapor Deposition)またはスパッタリングなどによって形成することが可能である。このような強誘電層22を形成する物質は、電場を加えずとも自発的に電気分極を起こすことができる。また、強誘電層22を形成する物質は、電場が印加されることによって逆転することができる自発的な電気分極を有している。この強誘電層22は、約10〜500nmの厚さで形成するのがよい。
強誘電層22上に形成させる絶縁層23は、例えば、DLC、SiO2、Si34、ONO構造体、Al23またはIrOのような電荷をトラップするための物質を、CVDまたはスパッタリングのような工程を用いることで形成させうる。この絶縁層23は、約5〜3600nmの厚さで形成するのがよい。
以下、図2及び図3を参照して本発明による強誘電体を用いた情報保存媒体の動作原理についてさらに詳細に説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る情報保存媒体に情報を記録及び再生することを示す断面図である。図3を参照すると、基板21上に強誘電層22及び絶縁層23が順次に積層されている。情報保存媒体の動作のための電位を印加するために、前記基板21及び前記強誘電層22間に図3に示したような電極層25をさらに含みうる。また、図3に示すように、プローブ24は、情報保存媒体に対して情報を記録及び再生するため、前記絶縁層23の上に位置する。前記プローブ24は、SCM(Scanning Capacitance Microscope)またはEFM(Electrostatic Force Microscope)などで使われるような種々の伝導性プローブを利用できる。
プローブ24を用いて情報保存媒体に電位を印加すると、絶縁層23に電荷がトラップされる。図3のように、プローブ24を用いて絶縁層23に+電位を印加した場合を仮定すると、前記プローブ24のチップ位置に対応する絶縁層23の領域には−電荷がトラップされる。この場合、図3に示すように、絶縁層23の下部の強誘電層22には、上方には+電荷、下方には−電荷を有する電気双極子が整列される。このような原理で、情報保存媒体の全領域にわたって絶縁層23のトラップ電荷と強誘電層22の電気双極子とがプローブ24から印加される電位によって所定形態に整列する。このような方法で本発明による情報保存媒体に所望の情報を記録できる。
また、所定形態に整列された情報保存媒体の電荷配列、すなわち記録された情報を再生する過程の一例を説明すれば、次の通りである。絶縁層23のトラップ電荷と強誘電層22の電気双極子は、一定の情報を有した長い射程の電場を形成して整列されている。電場の変化は、EFMやSCMによって測定することができる。これに関しては、韓国特許出願P2002−0025400号に、電場が変化したときの抵抗プローブの抵抗値の変化を測定することによって情報保存媒体から情報を再生する方法が開示されている。すなわち、所望の情報は、抵抗値の位置(アドレス)で情報を再生することによって得ることが可能である。
本発明及び従来の技術による情報保存媒体と従来の技術による情報保存媒体とを製作して電気的な特性値を分析した。まず、図1Bのような構造を有する従来の技術による強誘電体を用いた情報保存媒体を製作した。このとき、図1Bの基板11と強誘電層13の間に下部電極(電極層;図示せず)をさらに含むように形成させた。すなわち、基板11上に下部電極(電極層)を形成し、下部電極(電極層)の上部に強誘電層13を形成した。ここで、基板11は、Si(ケイ素)を用いて形成した。基板11上の下部電極(電極層)は、Pt/Tiをスパッタリングによりそれぞれ約150nm/10nmの厚さで形成した。強誘電層13は、PZTを用いてゾルゲル法によって下部電極上に約150nmの厚さで形成した。
次に、図3のような構造の本発明による情報保存媒体を製作した。基板21上に下部電極(電極層25)を形成し、電極層25上に強誘電層22及び絶縁層23を順次に形成した。基板21はSi基板を用いた。電極層25は、Pt/Tiを約150nm/10nmで形成した。強誘電層22は、PZTを用いて約150nmの厚さに形成し、絶縁層23は、Al23を用いて約10nmの厚さで形成した。
次に、図4A及び図4Bに示すように、従来の情報保存媒体と本発明に係る情報保存媒体の縦横5×5μmのテストサンプル領域について、EFMを用いて電気的な特性を調べた(なお、図4A及び図4Bに示す数字「2」および「4」は、マイクロメートル(μm)を表す)。まず、プローブを用いて、これらのテストサンプル領域の縦横3×3μmの大きさの第1領域に、一様な電荷分布となるように電位を印加した。そして、縦横3×3μmの大きさの第1領域の内側に、縦横1×1μmの大きさの第2領域を前記第1領域と反対極性の電荷分布を有するように電位を印加した。縦横3×3μmの領域(第1領域)は、中心領域となる縦横1×1μmの領域(第2領域)の周囲を占める領域である。第1領域は、図4A及び図4Bの横軸及び縦軸方向の約1〜4μmの領域であり、第2領域は2〜3μmの領域である。このとき、プローブを用いて中心領域及び周辺領域(第2領域と第1領域)に、±10Vの電位を印加した。
図4Aの従来の情報保存媒体と比べると、図4Bの本発明の情報保存媒体の第1領域及び第2領域の境界線は、図4Aの第1領域及び第2領域の境界線に比べて明確に識別することができる。すなわち、この実験から、本発明の情報保存媒体は、従来の情報保存媒体よりも記録安定性が極めて優秀であることが分かる。言い換えると、本発明の情報保存媒体でデータを記録するときのノイズは、従来の情報保存媒体でデータを記録するときのノイズよりもはるかに小さいことが分かる。また、本発明の情報保存媒体における中心領域と周辺領域の間は、従来の情報保存媒体の中心領域と周辺領域の間よりも小さい。これはすなわち、第1領域と第2領域との境界が明確に区別できるということは、情報記録領域を減少させうるということを意味し、結局、記録密度を向上させうる。
前記説明で多くの事項が具体的に記載されているが、それらは本発明の範囲を限定するものではなく、望ましい実施例の例示として解釈されなければならない。本発明の範囲は、説明された実施例によって決定されず、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されなければならない。
本発明は、強誘電現象を利用した情報保存媒体に係り、高密度の情報保存媒体に関連した産業分野で広く使用されうる。
従来の技術による情報保存媒体を示す断面図である。 従来の技術による情報保存媒体を示す断面図である。 本発明による情報保存媒体を示す断面図である。 本発明による情報保存媒体に情報を記録及び再生することを示す断面図である。 EFMで観察した従来の情報保存媒体の一部を示す図である。 EFMで観察した本発明の実施形態に係る情報保存媒体の一部を示す図である。
符号の説明
21 基板
22 強誘電層
23 絶縁層
24 プローブ
25 電極層

Claims (7)

  1. 情報保存媒体において、
    基板と、
    前記基板上に形成された電極層と、
    前記電極層上に形成された強誘電層と、
    前記強誘電層上に形成された絶縁層と、を備えてなり、
    前記絶縁層は、電位印加時に電荷をトラップできる物質を含んで形成され
    前記絶縁層は、SiO 、ONO構造体およびIrOのうち少なくとも何れか一つを含んで形成されたことを特徴とする情報保存媒体。
  2. 前記強誘電層は、PZTを含んで形成されたことを特徴とする請求項1に記載の情報保存媒体。
  3. 前記強誘電層は、厚さ10〜500nmであることを特徴とする請求項1に記載の情報保存媒体。
  4. 前記絶縁層は、厚さ5〜300nmであることを特徴とする請求項1に記載の情報保存媒体。
  5. 情報保存媒体の製造方法において、
    (a)基板上に電極層を形成させる段階と、
    (b)前記電極層上に強誘電層を形成させる段階と、
    (c)前記強誘電層上に電荷をトラップすることができる絶縁層を形成させる段階と、
    を含み、
    前記(c)段階は、前記強誘電層上にSiO およびIrOのうち少なくとも何れか一つを含んで形成させることを特徴とする情報保存媒体の製造方法。
  6. 前記(b)段階は、前記電極層上にPZTを含む強誘電体を形成することを特徴とする請求項に記載の情報保存媒体の製造方法。
  7. 請求項1から請求項のいずれかひとつに記載の情報保存媒体に情報を保存する情報保存方法であって、
    プローブを用いて前記絶縁層に電位が印加されることによって、前記絶縁層に電荷がトラップされ、トラップされた前記電荷によって前記強誘電体層の電子双極子が整列することを特徴とする情報保存方法。
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