JP4381621B2 - ひび割れ注入方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の所属する技術分野】
本発明は、コンクリート構造物等のひび割れに注入材を注入する際に使用する、注入材を保持するための容器、およびコンクリート構造物等のひび割れに注入材を注入する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4(a)〜(c)はそれぞれ、コンクリート構造物のひび割れに注入材を注入する、従来のひび割れ注入用低圧注入治具の概念を示す側面断面図である。何れも、ひび割れ5上に5〜30cm間隔で低圧注入治具を設置し、表面に露出しているひび割れ5から注入材が漏れ出ることを防止するために、コンクリート表面に達したひび割れ5をシールした後に、ゴム圧7、空気圧8、スプリングバネ圧9等により注入材を1MPa以下の比較的低圧で注入するものである(特公昭59−10461号)。
【0003】
図5は従来の機械式注入方式の模式図である。この場合はひび割れ5上に5〜30cm間隔で注入用パイプ10を設置した後、ひび割れ部から注入材が漏れ出るのを防止する目的で、コンクリート表面に達したひび割れをシールし、さらに注入装置12を用いて注入材6を注入するものである。注入材の注入圧力は0.1MPa程度から20MPa程度まで、ひび割れ5の状況に応じて可変であるが、通常のひび割れにおいては低圧注入方式と同じく1MPa以下の比較的低圧で注入する。
【0004】
図6は従来の低圧注入治具4を用いて道路床版のひび割れに注入を行う場合の模式図である。
コンクリート道路床版のひび割れは床版に掛かる応力の関係で道路進行方向と直角の方向に複数のひび割れが入り易い。
従来のひび割れ注入工法では、道路床版下面1の0.2mm以上のひび割れ幅を有するひび割れ2にのみ、低圧注入治具4を5〜30cm間隔で設置し、注入材が漏れ出るのを防止する目的でコンクリート表面のひび割れをシールした後に、注入材を1MPa以下の比較的低圧で注入するものである
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の注入工法では、注入パイプ10や低圧注入治具4をひび割れ5上に設置するが、0.2mm幅未満のひび割れはひび割れ位置の確認が実質上困難であり、0.2mm幅以上のひび割れ2のみしか注入ができず、全てのひび割れに注入することは不可能であった。
【0006】
また、0.2mm幅未満のひび割れに、従来の注入パイプ10や低圧注入治具4を使用して注入する場合には、ひび割れ位置を拡大鏡等を用いて確認し、注入パイプ10や、低圧注入治具4をひび割れ5上に設置するために、多大な時間と工数を要し、膨大な費用が掛かる欠点があった。
【0007】
また、従来の注入工法では、注入パイプ10や、低圧注入治具4をひび割れ5上に設置する必要があるため、ひび割れ5の長さに応じて、多くの注入パイプ10や、低圧注入治具4が必要であった。
したがって、これらの欠点や、問題点を解決し、複数のひび割れに樹脂を効率よく、確実に注入する方法が求められている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、容器の底面は、容器を構造物表面に固定するための容器底部と、注入材を保持し、構造物の表面に注入材が接することができる開口部を有する注入材保持部を有する構造とし、開口部の幅は50mm以下、長さは300mm以上であり、かつ、容器に注入材を補給することができる一つ以上の穴と、容器内の空気を押し出すことができる一つ以上の穴を有することを特徴とする、複数のひび割れを有する構造物の表面に設置し、構造物表面のひび割れに注入材を注入するための、ひび割れ注入材を保持する容器を、複数のひび割れを横断するように、容器の長辺方向が複数のひび割れの方向に対して交差するようにして、コンクリート構造物表面に二つ以上並べて設置し、一つの容器の一方の穴から注入材を加圧下で供給し、他の穴から容器内の空気を押し出した後、空気押し出し穴を閉じ、コンクリート構造物のひび割れに注入材の注入を行った後、さらに隣接して設置してある他の容器の一方の穴から注入材を加圧下で供給し、他の穴から容器内の空気を押し出した後、空気押し出し穴を閉じ、コンクリート構造物のひび割れに注入材の注入を行うことを特徴とするひび割れ注入法であり、容器が二つ以上の分割された部品で構成されてなることを特徴とする該ひび割れ注入法であり、構造物の表面に容器を固定するための固定用穴を容器底部に有することを特徴とする該ひび割れ注入法であり、注入材がアクリル系であることを特徴とする該ひび割れ注入法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係わる容器の例を図1に斜視図で示す。
容器本体21は構造物のひび割れに注入する注入材を保持する容器であって、容器の底面は、容器を構造物表面に固定するための容器底部24と、注入材を保持し、構造物の表面に注入材が接することができる開口部を有する注入材保持部23を有し、かつ、この容器に注入材を補給することができる一つ以上の穴22と、容器内の空気を押し出すことができる一つ以上の穴22を有する。
【0010】
複数のひび割れに、効率よく注入材が注入可能とするために、注入材保持部23の開口部の大きさは、幅Wが50mm以下、長さLが300mm以上とすることが好ましい。
【0011】
開口部の幅Wは、小さすぎると加工が困難であり、大きすぎると取り扱いが不便になるので、約1mm以上、50mm以下が特に好ましい。通常の実用範囲は約3mmから30mmである。
【0012】
開口部の長さLは、通常の構造物の大きさと、注入作業効率の点から、大きすぎると取り扱いが不便になり、小さすぎると作業効率が劣る。通常の実用範囲は約300mmから約5000mmである。
【0013】
開口部の長さLは、コンクリート道路床版など、コンクリート構造物のひび割れ注入に使用する場合には、500mm以上が適当である。
【0014】
本発明の、注入材を保持する容器は、コンクリート道路床版など、ひび割れの方向が一方向に偏って多く存在する場合、容器の長辺方向がひび割れの方向に対して交差するように設置することによりその効果が顕著となるので好ましい。
【0015】
構造物表面のひび割れに注入材を注入する作業を行う際、注入圧力に抗して容器を構造物の表面に固定するために、図1に示す容器底部24の幅の合計(W1+W2)は、注入材保持部23の開口部の幅Wの2分の1以上とする。
また、容器底部には複数の固定用穴25が設けてある。
【0016】
本発明に係わる容器の第二の例の斜視図を図2に示す。
この容器の本体は、二つ以上に分割された容器の部品26、分割された容器の部品を接続するための継ぎ手28、および分割された容器の端部27より構成される。
【0017】
組立後は、図1と同様に、注入材保持部23、容器底部24、穴22および複数の固定用穴25を備える構造となる。
【0018】
注入材保持部23の開口部の幅は50mm以下、長さは300mm以上である。
【0019】
容器底部24の二つの幅の合計は、注入材保持部23の開口部の幅の2分の1以上であり、かつ容器底部24には固定用穴25が設けてある。
【0020】
容器を、構造物の表面に注入材が漏れ出さないように固定するために、容器底部24と構造物の間にゴムや、樹脂系などのシール性のよいシール材、またはシール性のよい接着剤を適宜選択して介在させることが好ましい。この場合、シール材や接着剤が固定用穴25からはみだしてシール材や接着剤のアンカー効果により強固に固定することができる。
【0021】
また、固定用穴25にボルトやアンカーを設置して固定することもできる。
【0022】
容器を、構造物の表面に固定するために使用する接着剤は、シール性のよい接着剤を選定する必要がある。このような接着剤としては、ゴムまたはエラストマー成分を含有するエポキシ系、ウレタン系、アクリル系接着剤等があり、中でも速硬性、低温時の硬化性、取り扱い性等からゴムまたはエラストマー成分を含有するアクリル系接着剤は特に好ましい接着剤である。
【0023】
図2に例示した容器を用いると、ひび割れを有する構造物の形状に応じて容器の形状、大きさを自由に調整可能であり、構造物の表面に認められる複数のひび割れに注入材をきわめて効率よく、確実に注入可能である。
【0024】
【実施例】
以下、本発明による注入方法で道路床版のひび割れ注入をする実施例を図3(下面図)で説明する。
【0025】
先ず、コンクリート道路床版下面1に、本発明に係わる複数の容器31を、注入されるべき複数のひび割れ2、3を横断するように固定、設置する。しかる後、道路床版下面1全体にシール材(電気化学工業社製“ハードロック CFパテ”)を塗布し、ひび割れをシールする。
【0026】
次に、本発明に係わる複数の容器31の内の一つの容器31の中央部、または最端部に位置する一方の穴33から機械式注入装置を用いて注入材(電気化学工業社製“ハードロックDK530”)を0.1MPaの圧力で注入し、もう一方の穴32から注入材を保持する部分の空気を押し出した後、穴32を閉じ、さらに穴33から注入材を注入する。
ひび割れ2、3を通じて隣接する容器31に注入材が流入し始めたら、順次隣接する複数の容器31に移り同様の操作で注入材を注入していく。
この操作により、ひび割れを有するコンクリート道路床版のひび割れ全体に注入材をきわめて効率よく、確実に注入できる。
【0027】
本発明に係わる複数の全ての容器31からの注入材の注入を終了し、さらに注入材が硬化した後に、本発明に係わる複数の全ての容器31を撤去し、コンクリート構造物の表面を仕上げる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると、構造物の複数のひび割れに注入材を効率よく、確実に注入可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる容器の斜視図
【図2】本発明に係わる容器の第二の例の斜視図
【図3】本発明による注入方法で道路床版のひび割れ注入をする実施例を説明する下面図
【図4】(a)乃至(c)は従来の低圧注入治具の側面断面図
【図5】従来の機械式注入方式の模式図
【図6】従来の低圧注入治具によるひび割れ注入を道路床版に行う場合の模式図
【符号の説明】
1 コンクリート道路床版下面
2 0.2mm幅以上のひび割れ
3 0.2mm幅未満のひび割れ
4 低圧注入治具
5 ひび割れ
6 注入材
7 ゴム
8 空気
9 スプリングバネ
10 注入用パイプ
11 注入ガン
12 注入装置
21 容器本体
22 穴
23 注入材保持部
24 容器底部
25 固定用穴
26 分割された容器の部品
27 容器端部
28 継ぎ手
29 容器底部
31 本発明に係わる容器
32 穴
33 穴

Claims (4)

  1. 容器の底面は、容器を構造物表面に固定するための容器底部と、注入材を保持し、構造物の表面に注入材が接することができる開口部を有する注入材保持部を有する構造とし、開口部の幅は50mm以下、長さは300mm以上であり、かつ、容器に注入材を補給することができる一つ以上の穴と、容器内の空気を押し出すことができる一つ以上の穴を有することを特徴とする、複数のひび割れを有する構造物の表面に設置し、構造物表面のひび割れに注入材を注入するための、ひび割れ注入材を保持する容器を、複数のひび割れを横断するように、容器の長辺方向が複数のひび割れの方向に対して交差するようにして、コンクリート構造物表面に二つ以上並べて設置し、一つの容器の一方の穴から注入材を加圧下で供給し、他の穴から容器内の空気を押し出した後、空気押し出し穴を閉じ、コンクリート構造物のひび割れに注入材の注入を行った後、さらに隣接して設置してある他の容器の一方の穴から注入材を加圧下で供給し、他の穴から容器内の空気を押し出した後、空気押し出し穴を閉じ、コンクリート構造物のひび割れに注入材の注入を行うことを特徴とするひび割れ注入法。
  2. 容器が二つ以上の分割された部品で構成されてなることを特徴とする請求項1記載のひび割れ注入法。
    請求項1記載の容器。
  3. 構造物の表面に容器を固定するための固定用穴を容器底部に有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のひび割れ注入法。
  4. 注入材がアクリル系であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のひび割れ注入法。
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