JP4381546B2 - ホース接続具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吐水口端部の突出が短くビス止め固定することが出来ない吐水口へ取付可能なホース接続具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、吐水口端部の突出が短い吐水口へのホース接続具として、本体上方に設けた取付操作部の回動により、吐水口端部を狭持し、取り付けるものがあった。
(例えば、特開平4−126966)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術では、締付操作部が吐水口上方に位置していたため、吐水具本体に設けられた吐水ハンドルの操作の妨げとなっていた。また、ホース継手接続部の向きが下方向にのみ固定されていたため、ホース継手を着脱する際に洗面ボウルとの間隔が狭く、ホース継手の着脱に支障をきたしたり、ホースの折れ曲がりを発生させていた。
【0004】
本発明は、上記の課題を解決するホース接続具を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、請求項1に記載の発明は、吐水口を挿通可能で、上部内周面に吐水口上面部との当接部を有し、前記当接部と相対する下部に螺孔を有する本体と、吐水口開口部との当接部を有し、内部に吐水口からの流体を流通可能な流路を設け、前記流路端部にホース継手を着脱自在なホース継手接続部を設けた流体連通部材と、前記本体下方から前記螺孔に螺入する螺杆を有し、前記螺杆と一体に形成した締付操作部の回動により、前記吐水口を狭持可能な締付体とを設けたホース接続具である。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のホース接続具において、前記流体連通部材に設けた前記ホース継手接続部を略L字状に屈曲させるとともに、前記流路における水平流路方向を中心軸として回動自在としたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係るホース接続具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
【実施例】
実施例について、吐水具としてシングルレバー水栓に接続されるホース接続具を例にとって図面を参照して説明すると、図1、図2に示すように、ホース接続具1は、図示しないホース継手が着脱自在に取り付けられるホース継手接続部2と、吐水具Tの吐水口T1開口部と当接し、吐水具Tからの湯水を流通する流路を設けた流体連通部材3と、吐水口T1上面部と当接する本体4と、前記本体4下方から流体連通部材3を介して吐水口T1を狭持させる締付体5とからなる。なお、図中7及び8は、それぞれ流体連通部材3及び本体4に取り付けられ、吐水具Tの吐水口T1と当接し、吐水口T1を上下方向より狭持するパッキン及び当接部材である。また、9及び10は、ホース継手接続部2と流体連通部材3及びホース継手接続部2と図示しないホース継手との間のシール部材となるOリングである。また11は、ホース継手接続部2と流体連通部材3とを回動自在且つ離脱不能に取り付けるEリングであり、6は前記Eリング11の外れ防止及び流体連通部材3とホース継手接続部2の一部を保護するカバーである。
【0009】
ホース継手接続部2は、図3(A)〜(H)に示すように略L字状に屈曲した筒状とし、一端に後述する流体連通部材3の嵌合凸部3aが内嵌する嵌合凹部2aを設け、他端に図示しないホース継手が着脱可能な差口2bを設ける。嵌合凹部2a外周面には、Eリング11の爪部11a(図2参照)が嵌装されるEリング溝2cを3箇所形成し、前記Eリング11を支持するフランジ2d,2dを、前記Eリング溝2cの前後に設けるとともに、水平方向対称位置に左右2枚づつ、後述するカバー6内周面の支持突条6e,6eが挿通過能な一定間隔を有した板状の支持部材2e1,2e1,2e2,2e2とを設け、差口2b基端部外周面には後述するカバー6の下面を支持する鍔状の支持リブ2f,2fを設ける。なお、図中2gは差口2bに着脱される図示しないホース継手と係合する凹溝であり、2hはホース継手との間のシール部材を嵌装するOリング溝である。また、差口2bの基端部から嵌合部2aに設けた前記フランジ部2d,2d下端部に架けて略矩形状の板状部材2iを形成するとともに、板状部材2i左右外側面に、後述する保護カバー6の係合突起6j,6jと係合する係合溝2j,2jを形成する。
【0010】
流体連通部材3は、図4(A)〜(F)に示すように前記ホース継手接続部2の嵌合凹部2aに内嵌して流路を接続する嵌合凸部3a基端部に、上部に前記パッキン7を収容する略円柱状のパッキン収容部3eを設け、下部に後述する締付体5の係合突条5dと係合する弾性爪3dを設けた狭持部3bを一体に形成する。前記嵌合凸部3aは、略筒状とした内部を流体流路とし、外周面に前記Eリング11の爪部11aが嵌合するEリング嵌合溝3cを形成するフランジ3f,3f及び前記Oリング9が嵌装されるOリング溝3gを設ける。前記パッキン収容部3eは、前記狭持部3b上面を前記パッキン7を収容可能な高さ略円柱形状に切り欠いて形成し、内側周面には前記パッキン7を保持するパッキン保持凸部3iを12箇所に等間隔で形成している。前記弾性爪3dは前記パッキン収容部3eと同軸に、狭持部3b下面から突設した円盤状の基台から下方へ4箇所等間隔で、外側方へ凸部を有し、径方向に縮径可能に設けられている。なお、図中3jは後述する本体4内側面に設けた摺動凸部4dが当接し、流体連通部材3の摺動位置を鉛直方向に規制する摺動溝である。また3hは、流体流路となる連通流路であり、前記嵌合凸部3a内に設けた水平方向流路と前記パッキン収容部3eと同軸下方で、パッキン収容部3eと連通する鉛直方向流路により略L字状に形成される。
【0011】
前記ホース継手接続部2と流体連通部材3とを連結するには、前記流体連通部材3のOリング溝3gに前記Oリング9を嵌装させた後、前記嵌合凸部3aを前記ホース継手接続部2の嵌合凹部2aに内嵌させた状態で、前記Eリング11のツメ部11aを前記嵌合凹部2aに設けたEリング溝2c内に嵌装する。すると、前記Eリング11のツメ部11aが前記Eリング溝2cを介して前記流体連通部材3のEリング嵌合溝3c内に没入されるため、前記ホース継手接続部2と前記流体連通部材3との離脱を阻止するとともに、嵌合軸を中心に回動可能とすることが出来る。
【0012】
本体4は、図5(A)〜(F)に示すように、吐水口を挿通過能な挿通空間4aを有する略矩形の筒状とし、内周面上部に、円柱状の基部先端に半球状の抜止め部を一体に形成した、前記当接部材8を固定支持する固定凸部4bを設け、内周面下部に、前記挿通空間4aと連通し、後述する締付体5の螺杆5cが螺入される螺孔4cを前記固定凸部4bと同軸状に設け、左右側部に前記流体連通部材3の摺動溝3jと当接する摺動凸部4dを、前記固定凸部4b下端から前記摺動凸部4d上端の幅が、前記挿通空間4aへ前記流体連通部材3の狭持部3bが挿通可能な間隔を有する位置まで鉛直方向へ設ける。なお、本体外周面の上部及び下部には、本体の耐久性を高くすべく補強リブ4e1,4e2を設けてある。
【0013】
締付体5は、図6(A)〜(D)に示すように、略円柱状で軸対称な左右両側面に、径方向へ突出した引っかかり部5aを有した締付操作部5bから、前記本体4の螺孔4cに螺入される径を有した螺杆5cを、前記締付操作部5bと同軸且つ円筒状に立設して形成される。また、前記螺杆5cの内径は、前記流体連通部材3の弾性爪3d,3d,3d,3dが挿通可能な径を有し、内周面には前記弾性爪3dと係合する環状の係合突条5dを設ける。
【0014】
前記流体連通部材3と前記締付体5を前記本体4に摺動可能に連結するには、前記本体4の摺動凸部4d,4d上方位置より、前記流体連通部材3の摺動溝3j,3jが、前記摺動凸部4d,4dに挿通されるように、流体連通部材3を挿入した状態で、前記本体4の螺孔4cに前記締付体5の螺杆5cを螺入させていき、前記流体連通部材3の弾性爪3dを、螺杆5c内に設けた係合突条5dに係合させる。この状態においては、前記締付体5の締付操作部5bを回転させ、締付体5の位置を上下方向に移動させることにより、前記本体4の挿通空間4a内に挿通させた吐水口を、前記流体連通部材3を介して、狭持することが出来る。なお、吐水口の狭持に当たっては、前記本体4の固定凸部4bに固定支持した弾性を有する当接部材8、及び前記流体連通部材3のパッキン収容部3e内に固定保持したパッキン7により吐水口を上下方向から狭持するため、吐水口外周面を傷つけず、且つ強固に固定することが出来る。
【0015】
カバー6は、図7(A)〜(F)に示すように、平面視をアーチ状に形成した中継部6aの上面部6cを、上方へ凸及び中継部6a先端(アーチ頂部)から中継部6a終端(アーチ底部)へ行くに従って拡径する曲面とし、中継部6aの下面部6dを、中継部6aより下方へ行くに従って縮径するテーパ部を介して、水平面部を一体に形成したキャップ状に形成する。前記中継部6a内周面には、前記ホース継手接続部2の支持部材2e1,2e1及び2e2,2e2の間で支持される支持突条6e,6eを設ける。また、前記下面部6dの水平面部に、前記ホース継手接続部2の板状部材2iが挿入可能な形状をした支持孔6bを設け、前記支持孔6b内側面に2箇所に、ホース継手接続部2の係合溝2j,2jと係合する係合突起6j,6jを設ける。
【0016】
前記カバー6を前記ホース継手接続部2に固定するには、前記ホース継手接続部2の支持部材2e1,2e1及び2e2,2e2の間に前記カバー6の支持突条6e,6eを挿通させるとともに、前記カバー6の係合突起6j,6jを前記ホース継手接続部2の係合溝2j,2jに係合させる。これにより、ホース継手接続部2とカバー6を一体に回動可能とすることが出来る。なお、カバー6のホース継手接続部2への挿入固定において、図1(B)に示すように、カバー6上端部と前記Eリング11が当接状態となるため、Eリング11の抜止めを同時に行っている。
【0017】
このように構成した実施の形態のホース接続具においては、吐水具Tの吐水口T1を本体4の挿通空間4a内に挿入させるとともに、本体4に固定支持された当接部材8に吐水口T1上面部を当接させ、締付体5の締付操作部5bを本体下方から回転操作し、締付体5を流体連通部材3と一体に上方へ移動させることにより、吐水口T1開口部を流体連通部材3に保持固定したパッキン7を介して狭持し、吐水口への固定を行うことが出来る。その後、図示しないホース継手をホース継手接続部2の差口2bに接続することにより、吐水具Tからの湯水を所望の場所へ送水することが出来る。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係るホース接続具によれば、吐水口を挿通可能で、上部内周面に吐水口上面部との当接部を有し、前記当接部と相対する下部に螺孔を有する本体と、吐水口開口部との当接部を有し、内部に吐水口からの流体を連通可能な流路を設け、前記流路端部にホース継手を着脱自在なホース継手接続部を設けた流体連通部材と、前記本体下方から前記螺孔に螺入する螺杆を有し、前記螺杆と一体に形成した締付操作部の回動により、前記吐水口を狭持可能な締付体で構成にしたことにより、吐水具の吐水ハンドル操作を妨げることがないものとすることが出来る。
【0019】
また、前記流体連通部材に設けた前記ホース継手接続部を略L字状に屈曲させるとともに、前記流路における水平流路方向を中心軸として回動自在としたことにより、ホース継手の接続を容易に行えるとともに、ホースを任意の方向へ回動できるので、ホースの折れ曲がりを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るホース接続具において、(A)は吐水具に固定した状態の部分縦断面図であり、(B)は(A)のa−a断面図を拡大したものである。
【図2】同上ホース接続具を示す分解斜視図である。
【図3】同上ホース接続具において、ホース継手接続部を示す形状説明図であり、(A)は上平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図、(E)は下平面、(F)は(B)のa−a断面図、(G)は(C)のb−b断面図、(H)は(B)のc−c断面図である。
【図4】同上ホース接続具において、流体連通部材を示す形状説明図であり、(A)は上平面図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は(A)のa−a断面図、(E)は(B)のb−b断面図、(F)は(B)のc−c断面図である。
【図5】同上ホース接続具において、本体を示す形状説明図であり、(A)は上平面図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は下平面図、(E)は(C)のa−a断面図、(F)は(C)のb−b断面図である。
【図6】同上ホース接続具において、締付体を示す形状説明図であり、(A)は正面図、(B)は下平面図、(C)は側面図、(D)は(B)のa−a断面図である。
【図7】同上ホース接続具において、カバーを示す形状説明図であり、(A)は上平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図、(E)は下平面図、(F)は(A)のa−a断面図である。
【符号の説明】
1 ホース接続具
2 ホース継手接続部
3 流体連通部材
4 本体
5 締付体
6 カバー
7 パッキン
8 当接部材
9,10 Oリング
11 Eリング
T 吐水具
Claims (2)
- 吐水口を挿通可能で、上部内周面に吐水口上面部との当接部を有し、前記当接部と相対する下部に螺孔を有する本体と、吐水口開口部との当接部を有し、内部に吐水口からの流体を流通可能な流路を設け、前記流路端部にホース継手を着脱自在なホース継手接続部を設けた流体連通部材と、前記本体下方から前記螺孔に螺入する螺杆を有し、前記螺杆と一体に形成した締付操作部の回動により、前記吐水口を狭持可能な締付体とを設けたホース接続具。
- 前記流体連通部材に設けた前記ホース継手接続部を略L字状に屈曲させるとともに、前記流路における水平流路方向を中心軸として回動自在としたことを特徴とする請求項1記載のホース接続具。
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