JP7114023B2 - 水栓装置 - Google Patents
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Description
この従来の水栓装置においては、吐水ヘッドを水栓本体部から取り外すことにより吐水ヘッド内に内管を配置して内部流路を形成している。
このように構成された本発明においては、水栓本体とスパウト部材との間の継ぎ目を無くすように、水栓本体と一体に形成され且つ水栓本体と交差する方向に延びるスパウト部材において、二重管構造を形成するためには、スパウト内流路形成部材を第1開口部からスパウト部材の内部に挿入することによりスパウト部材内の流路を形成する。
これにより、仮に吐水口形成部材をスパウト内流路形成部材に直接接続する場合には、取付部分がスパウト部材内の第1開口部の大きさよりも半径方向内側に位置し、吐水口形成部材を第2開口部より下方側に突出させた状態で取付けることができず、水が表面張力により吐水口形成部材の吐水口からスパウト部材の第2開口部及びさらに下方側の外面に沿って水栓本体の設置面に流出してしまう恐れがある。
本発明においては、スパウト部材がスパウト内流路形成部材を上記第1開口部から上記スパウト部材の内部に挿入することにより上記スパウト部材内の流路を形成するように構成されている場合であっても、アダプタ部材がスパウト部材の上記第2開口部から挿入されることにより上記スパウト内流路形成部材と接続され、さらに、アダプタ部材は、上記スパウト内流路形成部材から上記第2開口部に向かう流路を形成すると共に、上記吐水口形成部材を上記スパウト部材の上記第2開口部より下方側に突出させた状態で取付けることができる。よって、水が表面張力により吐水口形成部材の吐水口からスパウト部材の第2開口部及びさらに下方側の外面に沿って流出してしまうことを抑制することができる。また、アダプタ部材の長さを変更する又は異なる長さのものに取り換えることにより、吐水口形成部材のスパウト部材の第2開口部より下方側への突出量を自由に設定することができる。
このように構成された本発明においては、アダプタ部材において、アダプタ部材の外観を形成し且つスパウト内流路形成部材と吐水口形成部材とを接続するアダプタ外観部と、スパウト内流路形成部材から吐水口形成部材まで延びる流路を形成するアダプタ通水部とを分けることができる。このため、外観を形成するアダプタ外観部に金属材料を用いた場合に、アダプタ通水部内を通水する水がアダプタ外観部の金属に接触することを抑制することができる。
このように構成された本発明においては、第1テーパ部は、上記止め輪を上記第2開口部側から上記第2開口部の奥側に向けて挿入するにしたがって上記止め輪の外径を広げることができ、止め輪は第1テーパ部の終端部よりも奥側において上記第1テーパ部の終端部の外径よりも小さな外径を有する止め輪保持部に保持されることができる。よって、止め輪を第1テーパ部から止め輪保持部まで挿入することによりアダプタ部材とスパウト内流路形成部材とを接続することができる。
このように構成された本発明においては、第1テーパ部の上記終端部は、上記止め輪保持部と隣接して形成されている。これにより、止め輪が十分に止め輪保持部に保持されていない状態においては、止め輪が自身の弾性力により第1テーパ部の終端部から基端部に向けて抜けるように移動することができる。よって、止め輪が十分に止め輪保持部に保持されていない状態のまま、止め輪が第1テーパ部の終端部近傍に留まってしまうことを抑制することができる。
このように構成された本発明においては、第2テーパ部は第2開口部の奥側に向かうにつれて内側に傾斜しているので、アダプタ部材に第2開口部の手前側に抜ける力がかかる場合に、第2テーパ部によって止め輪に半径方向内側の止め輪保持部に向かう力がかかる。よって、止め輪は、止め輪保持部によりより強く保持され、止め輪が止め輪保持部から脱落することを抑制することができる。
このように構成された本発明においては、挿入ガイド部がアダプタ外観部の挿入方向に沿って延び、アダプタ外観部の挿入をガイドできるので、アダプタ部材の挿入(組立)の作業性を向上させることができる。また、アダプタ外観部が挿入ガイド部を備えることにより、アダプタ部材の挿入時に、止め輪及びアダプタ外観部の中心軸の位置合わせが比較的容易となり、挿入の作業性を向上させることができる。
このように構成された本発明においては、止め輪が、樹脂製のCリング部材であるので、アダプタ部材がスパウト内流路形成部材から抜ける抜け止めの効果を奏すると共に、止め輪を第2開口部側からスパウト内流路形成部材に向けて挿入する作業を比較的簡単に行うことができる。よって、抜け止めの効果と挿入する作業の作業性の向上とをバランスよく実現することができる。
まず、図1は、本発明の一実施形態による水栓装置を側方から見た側面図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態による水栓装置1は、給湯源(図示せず)から供給される湯と給水源(図示せず)から供給される水とを混合して吐止水する、いわゆる、「シングルレバー式」と呼ばれる水栓装置であり、台所のシンク又は洗面台のシンクの外側にあるカウンター等の設置面F1上に設置されている。
すなわち、このシングルレバー式の水栓装置1においては、いわゆる、「シングルレバー」と呼ばれる単一の操作ハンドル2が手動で回動操作されることにより、流量と温度が調整された水である湯水がスパウト部材4の先端側に設けられた吐水口6から吐止水されるようになっている。本実施形態において使用する用語「水」は、湯と水が混合された湯水のみならず、給水源(図示せず)から供給される水、給湯源(図示せず)から供給される湯も含む意味で使用されている。本実施形態においては、「水」は、温度の異なる「湯水」を含む。
図2は、本発明の一実施形態による水栓装置の分解斜視図であり、図3は、本発明の一実施形態による水栓装置を一部分解した状態で示す中央断面図であり、図4は、本発明の一実施形態による水栓装置を一部分解した状態で示す正面図である。図3は、水栓機能ユニット12の内部構造を省略して示している。さらに、図3及び図4は、操作ハンドル2を省略して示している。
まず、図1に示すように、本実施形態の水栓装置1は、水栓装置1が設置される設置面F1に固定される水栓本体8を備えている。水栓本体8は、筒状の外殻部材10と、外殻部材10の内部に設けられた水栓機能ユニット12とを備えている。
図1に示すように、より具体的には、例えば、水栓機能ユニット12は、操作ハンドル2が矢印「閉」の方向の最下方の止水操作位置に設定されている場合には、吐水口6から吐出される水を止水させる機能を有する。
また、水栓機能ユニット12は、操作ハンドル2が止水操作位置から矢印「開」の方向の上方の操作位置に回動操作された場合には、吐水口6から吐出される水を吐水状態に設定する機能を有する。
また、水栓機能ユニット12は、操作ハンドル2が、吐水状態において、より上方(図1に示す矢印「開」の方向)に回動操作される程、水の流量を大きく設定し、操作ハンドル2が、より下方(図1に示す矢印「閉」の方向)に回動操作される程、水の流量を小さく設定する機能を有する。
さらに、水栓機能ユニット12は、操作ハンドル2が回転中心軸線A1を中心に湯側(図1に示す矢印「H」側)に回動操作された場合には、吐水口6から吐出される水の温度を高温側に設定する機能を有する。
以下、本発明の一実施形態における説明において、後述するスパウト部材4の第2開口部4bの中心方向側を内側とし、第2開口部4bの半径方向外側を外側とし、第2開口部4bに対してスパウト部材4の内部側を奥側とし、第2開口部4bに対してスパウト部材4の外部側を手前側として説明している。
なお、図4に示すように、スパウト内流路形成部材20は第1開口部4aからスパウト部材4の内部に挿入される部材であるため、スパウト内流路形成部材20の外径D2は、スパウト内流路形成部材20の全体にわたって第1開口部4aの内径D1よりも小さい。スパウト内流路形成部材20は、第1開口部4aから挿入するように直線状且つ棒状に形成されており、第2開口部4bから挿入することが比較的困難又はできないように形成されている。
図5は、本発明の一実施形態による水栓装置のスパウト部材の先端部におけるスパウト内流路形成部材及びアダプタ部材を示す部分拡大断面図である。
アダプタ部材24は、スパウト部材4の第2開口部4bから挿入されることによりスパウト内流路形成部材20と接続される。アダプタ部材24は、スパウト内流路形成部材20から第2開口部4b側に向かう流路を形成する。さらに、アダプタ部材24は、吐水口形成部材22をスパウト部材4の第2開口部4bの外面の下面4cより下方側に突出させた状態で取付けるように形成されている。
アダプタ外観部28は、円筒状に形成される。アダプタ外観部28は、金属材料で形成されている。アダプタ外観部28は、第2開口部4bの内側においてスパウト部材4の奥側部分(スパウト部材4の内部側部分)から手前側部分(スパウト部材4の外部側部分)まで延びている。アダプタ外観部28、アダプタ通水部30、止め輪42及び吐水口形成部材22は、同一の中心軸線A2を中心として取り付けられる。
止め輪保持部48は、止め輪42の円弧部分42aが止め輪保持部48に係合している状態で、止め輪42を外れにくく保持することができる。
図2に示すように、水栓装置1の製造方法においては、先ず、水栓本体8、スパウト内流路形成部材20、吐水口形成部材22、スパウト部材4及びアダプタ部材24をそれぞれ準備する工程が実行される。スパウト部材4は、水栓本体8の外殻部材10と一体に形成されているので、これらは一体としてともに準備される。水栓本体8に外殻部材10の内部に水栓機能ユニット12を設ける工程が実行される。また、水栓本体8の水栓機能ユニット12に操作ハンドル2、湯供給管14及び水供給管16等が取付けられる工程も実行される。
挿入ガイド部52は第1テーパ部46及び外装側部分20aの直線部分20cに沿って、アダプタ外観部28及び止め輪42の挿入方向を中心軸線A2の向きにガイドする。
図9に示すように、止め輪42の円弧部分42aが第1テーパ部46の終端部46aを乗り越えると止め輪42の円弧部分42aが止め輪保持部48と嵌合して比較的安定的な保持状態を形成する。
これにより、仮に吐水口形成部材22をスパウト内流路形成部材20に直接接続する場合には、取付部分がスパウト部材4内の第1開口部4aの大きさよりも半径方向内側に位置し、吐水口形成部材22を第2開口部4bより下方側に突出させた状態で取付けることができず、吐水停止後等に水が表面張力により吐水口形成部材22の吐水口6からスパウト部材4の第2開口部4b及びさらに下方側の外面に沿って水栓本体8の設置面F1に流出してしまう恐れがある。
本実施形態においては、スパウト部材4がスパウト内流路形成部材20を第1開口部4aからスパウト部材4の内部に挿入することによりスパウト部材4内の流路を形成するように構成されている場合であっても、アダプタ部材24がスパウト部材4の第2開口部4bから挿入されることによりスパウト内流路形成部材20と接続され、さらに、アダプタ部材24は、スパウト内流路形成部材20から第2開口部4bに向かう流路を形成すると共に、吐水口形成部材22をスパウト部材4の第2開口部4bより下方側に突出させた状態で取付けることができる。よって、吐水停止後等に水が表面張力により吐水口形成部材22の吐水口6からスパウト部材4の第2開口部4b及びさらに下方側の外面に沿って流出してしまうことを抑制することができる。また、アダプタ部材24の長さを変更する又は異なる長さのものに取り換えることにより、吐水口形成部材22のスパウト部材4の第2開口部4bより下方側への突出量を自由に設定することができる。
2 :操作ハンドル
4 :スパウト部材
4a :第1開口部
4b :第2開口部
4c :下面
6 :吐水口
8 :水栓本体
10 :外殻部材
12 :水栓機能ユニット
14 :湯供給管
16 :水供給管
18 :二次側通水路
20 :スパウト内流路形成部材
20a :外装側部分
20b :開口部側端部
20c :直線部分
22 :吐水口形成部材
22a :吐水口形成部材ねじ部
24 :アダプタ部材
26 :蓋部
28 :アダプタ外観部
30 :アダプタ通水部
32 :接続部
34 :アダプタ部材ねじ部
36 :第1シール部材
38 :第2シール部材
40 :アダプタ流路
42 :止め輪
42a :円弧部分
42b :第3テーパ部
44 :フランジ部
46 :第1テーパ部
46a :終端部
46b :基端部
48 :止め輪保持部
50 :第2テーパ部
50a :終端部
52 :挿入ガイド部
A1 :回転中心軸線
A2 :中心軸線
F1 :設置面
H :所定高さ
Claims (6)
- 供給された水を吐水する水栓装置であって、
設置面に固定される水栓本体と、
内部に水を通水する流路を形成するスパウト内流路形成部材と、
吐水口を形成する吐水口形成部材と、
上記水栓本体と一体に形成され且つ上記水栓本体と交差する方向に延びるスパウト部材であって、上記スパウト部材は、上記水栓本体と逆側の先端部に上記スパウト内流路形成部材を挿入する第1開口部を形成すると共に、上記先端部の側の側面の下部に上記吐水口形成部材を取付ける第2開口部を形成し、上記スパウト内流路形成部材を上記第1開口部から上記スパウト部材の内部に挿入することにより上記スパウト内流路形成部材が上記スパウト部材内の流路を形成する上記スパウト部材と、
上記スパウト部材の上記第2開口部から挿入されることにより上記スパウト内流路形成部材と接続されるアダプタ部材であって、上記アダプタ部材は、上記スパウト内流路形成部材から上記第2開口部に向かう流路を形成すると共に、上記吐水口形成部材を上記スパウト部材の上記第2開口部より下方側に突出させた状態で取付けるように形成されている上記アダプタ部材とを備え、さらに、上記アダプタ部材は、アダプタ外観部であって、上記スパウト内流路形成部材の外装側部分に接続される接続部と、上記吐水口形成部材の外側面に形成された吐水口形成部材ねじ部と螺合するように自身の内側面に形成されたアダプタ部材ねじ部とを備える上記アダプタ外観部と、
上記スパウト内流路形成部材内の流路とのシール部分を形成すると共に、上記吐水口形成部材とのシール部分を形成し、上記スパウト内流路形成部材から上記吐水口形成部材まで延びる流路を形成するアダプタ通水部とを備えることを特徴とする水栓装置。 - 上記アダプタ部材は、さらに、弾性部材により環状に形成された止め輪を備え、
上記アダプタ部材の上記アダプタ外観部は、上記止め輪が上記アダプタ外観部の内側に位置している状態において、上記止め輪の自然状態の外径より内側まで延びるフランジ部を備え、
上記スパウト内流路形成部材は、上記第2開口部の側の開口部側端部に、上記第2開口部の奥側に向けて外側に傾斜する第1テーパ部であって、上記第1テーパ部は、上記止め輪を上記第2開口部から上記スパウト内流路形成部材に向けて挿入するにしたがって上記止め輪の外径を広げるように形成され、さらに、上記第1テーパ部の終端部の外径は上記止め輪の自然状態の内径よりも大きい、上記第1テーパ部と、
上記第1テーパ部の終端部よりも奥側において、上記第1テーパ部の終端部の外径よりも小さな外径を有する止め輪保持部とを備えている、請求項1に記載の水栓装置。 - 上記第1テーパ部の基端部の外径は、上記止め輪の自然状態の内径より小さく、上記第1テーパ部の上記終端部は、上記止め輪保持部と隣接して形成されている、請求項2に記載の水栓装置。
- 上記アダプタ部材の上記アダプタ外観部は、上記止め輪保持部と対向する内側面に、上記第2開口部の奥側に向かうにつれて内側に傾斜している第2テーパ部を備える、請求項3に記載の水栓装置。
- 上記アダプタ部材の上記アダプタ外観部は、さらに、上記第2テーパ部の終端部から、上記アダプタ外観部の挿入方向に沿って延びる挿入ガイド部を備える、請求項4記載の水栓装置。
- 上記止め輪は、樹脂製のCリング部材である、請求項2乃至5の何れか1項に記載の水栓装置。
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