JP4380525B2 - 頭部保護エアバッグ - Google Patents

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Description

本発明は、車両の窓(サイドウインド)の上縁側から、膨張用ガスを流入させて、窓の車内側を覆うように下方に展開膨張し、乗員の頭部を保護可能な頭部保護エアバッグに関する。
従来、頭部保護エアバッグでは、窓の車内側の上縁側に折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に窓の車内側を覆うように展開膨張するとともに、展開膨張完了時の上縁側に、窓の上縁側に取り付けるための取付孔を貫通させた複数の取付部を、配設させていた(例えば、特許文献1参照)。
また、このエアバッグは、袋織りにより形成されており、膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁部とを離すように膨張するガス流入部と、膨張用ガスを流入させない非流入部と、を備えて構成されていた。ガス流入部は、窓を覆うように膨張する保護膨張部を備えて構成され、非流入部は、ガス流入部の周縁を囲む周縁部と、取付部と、を備えて構成されていた。
頭部保護エアバッグの取付部は、車外側と車内側とに当てた板金製の当板相互を結合させ、そして、取付手段としての取付ボルトを、取付部と当板とに設けられた取付孔に貫通させ、車両の車体(ボディ)側のインナパネルにおける取付孔に設けたナットに、締め付けることにより、インナパネルに取り付けられていた。
このような頭部保護エアバッグでは、取付部が、当板を使用して、ボルト止めされる構造であり、膨張時の下方への大きな引張力が取付部に急激に作用しても、取付部の取付孔周縁を押えて取付部に結合されている当板が、ボルトに係止された状態で、引張力に対抗でき、袋織りで形成したエアバッグの取付部を、安定して、車体側に固定させておくことができた。
特開2004−299483号公報
しかし、頭部保護エアバッグの取付部を、当板を使用することなく、車体側に取り付けようとする場合、例えば、取付手段としてクリップを利用して車体側に取り付ける場合には、ボルトと相違して、取付部の取付孔の周縁を押える力が小さい。そのため、車両への取付後のエアバッグの展開膨張時、取付部に対して下方への大きな引張力が急激に作用すると、その引張力が、直接、取付部の取付孔の内周面に作用し、取付孔の周縁における引張力の引張方向と逆側の縁を破断(剪断)させるように、布製の取付部が破損し、取付部が車体側から外れる虞れが生ずる。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、展開膨張時に、取付部の取付孔周縁に対して、直接、大きな引張力が急激に作用しても、破断することなく、安定して、取付部を車体側に取り付けておくことができる頭部保護エアバッグを提供することを目的とする。
本発明に係る頭部保護エアバッグは、窓の車内側の上縁側に折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に窓の車内側を覆うように展開膨張するとともに、展開膨張完了時の上縁側に、窓の上縁側の車体に取り付けるための複数の取付部を備え、取付部に、車体側に結合される取付手段を貫通させるための取付孔を配設させて構成されて、袋織りによって形成される頭部保護エアバッグであって、
膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁部とを離すように膨張するガス流入部と、膨張用ガスを流入させない非流入部と、を備え、
非流入部が、取付部と、ガス流入部の周囲の周縁境界部と、を備えて構成され、
少なくとも一つの取付部が、袋織り時に周縁境界部から車内側と車外側とに分離させて製造した二枚の布片を、折り重ねて、計四枚重ねとして、形成されるとともに、
袋織り時に周縁境界部から車内側と車外側とに分離させて製造された二枚の布片が、折り重ね時の相互のずれを防止可能に、少なくとも一方の布片を織る際に使用する経糸若しくは緯糸を他方の布片に織り込んで形成した接結部を、点在させて、形成されていることを特徴とする。
本発明に係る頭部保護エアバッグでは、取付部が、取付孔の内周面を、布片を四枚重ねとして、取付手段に当接させており、展開膨張時に、急激に大きな引張力が作用しても、その引張力を各布片に分散させることができるため、強度が向上し、破損することなく、その引張力に対抗することができる。
ちなみに、本発明の四枚重ねの取付部では、袋織り時に経糸と緯糸とで一枚状に織った布片部位を、二つ折りして、二枚重ねとした取付部と比べて、単位面積あたりの経糸と緯糸とが、略同じとなるものの、その二枚重ねの取付部と比べて、引張力を、二枚分でなく、その倍の四枚分に、分散できることから、本発明の取付部の方が、強度を向上させることができた。
したがって、本発明に係る頭部保護エアバッグでは、展開膨張時に、取付部の取付孔周縁に対して、直接、大きな引張力が急激に作用しても、破断することなく、安定して、取付部を車体側に取り付けておくことができる。
また、本発明の取付部は、袋織り時に、ガス流入部や周縁境界部と同時に製造した布片を使用して、形成するものであり、別途、別部材を使用する訳ではないことから、製造工数・コストの増加を抑えることができる。
さらに、袋織り時に周縁境界部から車内側と車外側とに分離させて製造された二枚の布片は、折り重ね時の相互のずれを防止可能に、少なくとも一方の布片を織る際に使用する経糸若しくは緯糸を他方の布片に織り込んで形成した接結部を、点在させて、形成されている。そのため、このような構成では、布片を四枚重ねとする前の状態、すなわち、布片の二枚重ねの状態で、接結部によって、二枚の布片相互が、ずれを防止できることから、四枚重ねとするように二つ折りする際、的確かつ容易に、各布片を、所定の寸法形状に折り重ねることができる。
そして、布片を四枚重ねとして形成された取付部は、エアバッグの展開膨張時に作用する引張力の方向と逆側となる取付孔の周縁に、布片の四枚重ねの状態で縫合糸によって縫合された縫合部、を配設させて構成することが望ましい。
このような構成では、縫合部を形成する縫合糸により、引張力の方向と逆側となる取付孔の周縁が、補強されることとなって、エアバッグの展開膨張時、取付手段に当接している取付孔の内周面に、仮に、引き裂き部位が発生しても、その引き裂きは、縫合部の部位で停止されることとなって、一層、取付部における車体側への安定した取付強度を確保することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明すると、図1・2に示すように、実施形態の頭部保護エアバッグ20は、車両Vに搭載される頭部保護エアバッグ装置Mに使用されるものである。この頭部保護エアバッグ装置Mは、図1・7に示すように、エアバッグ20、エアバッグカバー7、クリップ9、押えプレート13、インフレーター15、及び、取付ブラケット16、を備えて構成されている。そして、エアバッグ20は、車両Vの車内側におけるサイドウインドW1・W2の上縁側において、フロントピラー部FPの下縁側から、ルーフサイドレール部RRの下縁側を経て、リヤピラー部RPの上方側までの範囲に、折り畳まれて収納されている。
インフレーター15は、図1に示すように、略円柱状のシリンダタイプとして、エアバッグ20における膨張用ガスを流入させるための接続口部22が、外装され、クランプ18を利用して、エアバッグ20と連結されている。そして、インフレーター15は、取付ブラケット16を利用して、センターピラー部CPの上方付近におけるルーフサイドレール部RRのインナパネル2に、ルーフヘッドライニング4の下縁4aに覆われて、取付固定されている。なお、インナパネル2は、車両Vのボディ(車体)1側の部材である。また、取付ブラケット16は、板金製として、インフレーター15を保持し、取付ボルト17を利用して、インナパネル2に固定されている。
エアバッグカバー7は、フロントピラー部FPに配置されるピラーガーニッシュ3とルーフサイドレール部RRに配置されるルーフヘッドライニング4とのそれぞれの下縁3a・4a側から構成されている。なお、フロントピラーガーニッシュ3とルーフヘッドライニング4とは、合成樹脂製とし、フロントピラー部FPとルーフサイドレール部RRとにおいて、それぞれ、ボディ1のインナパネル2における車内側に、取付固定されている。また、ルーフヘッドライニング4は、フロントピラー部FPの上方付近から、センターピラー部CPの上方を経て、リヤピラー部RPの上方付近まで、配設されている。
クリップ9は、エアバッグ20の取付部34をボディ1側のインナパネル2に取り付けるために、インナパネル2に結合される取付手段を構成するものであり、図8〜10に示すように、基本構成として、頭部9aと、頭部9aから延びる軸部9bと、を備えて構成され、軸部9bに、先端側から元部側にかけて相互に離れるように広がる一対の係止脚部9c・9cを配設させている。そして、クリップ9は、一対の係止脚部9cを、エアバッグ20の各取付部34の取付孔34aを経て、ボディ1側のインナパネル2に設けられた係止孔2aに挿入させ、係止孔2aの車外側Oの周縁に係止させて、各取付部34をインナパネル2に取り付けている。
クリップ9の構成部品としては、ポリアセタールやポリアミド等の合成樹脂製の本体部10及びロック部11と、金属板ばね製のカバー部12と、の三部品から構成されている。本体部10は、頭部9aと係止脚部9cを有した軸部9bとの大部分を構成するものであり、ロック部11は、一対の係止脚部9c・9cの係止孔2a周縁への係止強度を向上させるもので、一対の係止脚部9cの相互の接近を防止するために、係止後の係止脚部9c・9c間に挿入されるスペーサ部11aを備えて構成されている。カバー部12は、係止脚部9c・9cの外表面側に配置されるものであり、係止脚部9cの耐久性を向上させるように、係止孔2aの周縁に、直接、当接して係止する係止爪部12a、を備えて構成されている。
なお、ロック部11は、本体部10に対して、係止脚部9c・9c間にスペーサ部11aを挿入させないように、仮保持され、係止脚部9c・9cの係止孔2aの周縁への係止後に、ロック部11を押し込めば、スペーサ部11aを係止脚部9c・9c間に挿入できるように、本体部10に対して、組み付けられている。また、カバー部12も、本体部11に対して、取り外し可能に、組み付けられている。
押えプレート13は、図8〜10に示すように、金属板ばねから形成されて、クリップ9の軸部9bを挿通させて、周縁を係止脚部9cによって係止可能とする貫通孔13a、を備えて構成されている。この押えプレート13は、クリップ9によってエアバッグ20の取付部34をインナパネル2に取り付けた際、クリップ9が、がたついて異音を発生させないように、頭部9a側をインナパネル2から離すように付勢するものである。すなわち、押えプレート13は、図9のA・Bに示すように、エアバッグ20の取付部34の車外側Oに配置された状態で、クリップ9の軸部9bを貫通させて、クリップ9の係止脚部9cと頭部9aとの間に、取付孔34a周縁と貫通孔13a周縁とを配設させておくように使用されるものである。そして、取付部34をインナパネル2に取り付ける際には、図9のB・C・図10のAに示すように、クリップ9の係止脚部9cと頭部9aとの間に、取付孔34a周縁と貫通孔13a周縁とを配設させた状態で、クリップ9の係止脚部9cを、係止孔2aに挿入させ、係止孔2aの車外側Oの周縁に係止させれば、押えプレート13が、クリップ9の頭部9aをインナパネル2から離れるように付勢することとなる。
エアバッグ20は、図1〜7に示すように、ポリアミド糸等を使用した袋織りにより製造され、インフレーター15からの膨張用ガスGを流入させて、折り畳み状態から展開して、サイドウインドW1・W2やセンターピラー部CP・リヤピラー部RPのピラーガーニッシュ6・5の車内側Iを覆うように、展開膨張する。そして、エアバッグ20は、膨張用ガスGを流入させて車内側壁部21aと車外側壁部21bとを離すように膨らむガス流入部21と、膨張用ガスGを流入させない非流入部28と、を備えて構成されている。
ガス流入部21は、実施形態の場合、接続口部22、ガス供給路部23、及び、保護膨張部24、から構成されている。ガス供給路部23は、エアバッグ20の上縁20a側で車両Vの前後方向に沿って、直線状に配設されている。ガス供給路部23の前後方向の略中間部位には、上方へ延びて、インフレーター15からの膨張用ガスGをガス流入部21内に流入させるための接続口部22が、形成されている。ガス供給路部23は、接続口部22からの膨張用ガスGを、車両Vの前後方向両側に流す部位となる。
保護膨張部24は、車両Vのシートに着座した乗員の頭部を保護するエリアであり、板状部39によって前後に区画されるように前保護膨張部25と後保護膨張部26とを備えて構成されている。そして、前保護膨張部25は、ガス供給路部23の前部側の下方に配置され、エアバッグ20の展開膨張時、車両Vの前席の側方に配置されて、前席側方のサイドウインドW1を覆うように膨張することとなる。後保護膨張部26は、ガス供給路部23の後部側の下方に配置され、エアバッグ20の展開膨張時、車両Vの後席の側方に配置されて、後席側方のサイドウインドW2を覆うこととなる。そして、各保護膨張部25・26は、膨張完了時、厚さを規制する区画部37・38によって区画されて、車両Vの前後方向に並設される複数のセル25a・25b・25c・25d・26a・26bを膨張させるように、構成されている。
非流入部28は、周縁境界部29、取付部34、区画部37・38、板状部39、及び、連結布40、を備えて構成されている。周縁境界部29は、ガス流入部21の周囲を囲むように、形成されている。
板状部39は、長方形板状として、前後の保護膨張部25・26の間におけるガス供給路部23の下方に配設されている。この板状部39は、エアバッグ20の全体形状を確保するとともに、ガス流入部21の容積を小さくして、膨張完了までの時間を短くするために、配設されている。
区画部37・38は、前後の保護膨張部25・26の領域内に、それぞれ、配置されて、区画部37が、周縁境界部29の下縁側から、各保護膨張部25・26内に進入するように、形成され、区画部38が、板状部39の上部前端から前下方に延びるように、形成されている。区画部37・38は、前後の各保護膨張部25・26の膨張完了時に、各保護膨張部25・26を、前後に並設される小部屋のセル25a・25b・25c・25d・26a・26bに分断して、各保護膨張部25・26が、球状でなく、略板状に膨張できるように、各保護膨張部25・26の厚さを規制するために配設されている。
連結布40は、エアバッグ20の前端に縫着されている。この連結布40も、板状部39と同様に、エアバッグ20の全体形状を確保するとともに、ガス流入部21の容積を小さくして、膨張完了までの時間を短くするために、配設されている。また、袋織りで一体的に形成するエアバッグ20の部位の形状を小さくして、歩留まりを良好にできるように、連結布40が、ガス流入部21側から分割されて、形成されている。
そして、実施形態の場合、非流入部28は、袋織りして所定形状に裁断した直後では、ガス流入部21の壁部21a・21b相互を結合させたように、一枚状に形成される周縁境界部29を除いて、布片31を二枚重ねとした状態で、形成されている。すなわち、ガス流入部21から離れる側の周縁境界部29の周囲では、周縁境界部29から車内側Iと車外側Oとに分離される二枚の布片31を重ねた二枚重ね部位30が、形成されている。なお、一枚の布片31は、ガス流入部21の車内側壁部21aや車外側壁部21bと、一平方インチ当たりの経糸と緯糸との本数を略等しくしている。
さらに、実施形態の場合、二枚重ね部位30は、図5・6に示すように、一方の布片31を織った経糸VS若しくは緯糸HSが、他方の布片31の経糸VS若しくは緯糸HSに織り込まれた接結部32を、多数、点在させて形成されている。このような接結部32を備えた二枚重ね部位30は、区画部37・38の一部と、板状部39と、連結布40と、を構成している。
そして、取付部34は、二枚重ね部位30を折り重ねて、布片31を四枚重ねとして、形成されている。取付部34は、実施形態の場合、連結布40の部位も含めて、エアバッグ20の上縁20a側から上方へ突出するように、複数(実施形態では6個)形成されている。各取付部34には、クリップ9の軸部9bを挿通させる略長方形状に開口した取付孔34aが、形成されている。
これらの各取付部34は、エアバッグ20の袋織り直後の裁断時、図4に示すように、切込みCと取付孔34aとを形成され、折目Bで折り重ねて、形成されている。さらに、実施形態の場合には、エアバッグ20の展開膨張時に作用する引張力T(図7参照)の方向と逆側となる取付孔34aの周縁34b、実施形態の場合には、上縁34b側に、布片31の四枚重ねの状態で、縫合糸SSによって縫合された逆U字状の縫合部35が、形成されている。なお、縫合糸SSは、連結布40を縫合する際にも使用するものであり、連結布40の縫着や縫合部35の形成を、ロックステッチやチェーンステッチ等により、同時に、行えることから、エアバッグ20の製造工数の増大を抑えることができる。
そして、上記のように、袋織りして、所定形状に裁断し、取付孔34aを形成し、所定部位を折り返して、取付部34を形成するとともに、連結布40を縫着しつつ、縫合部35を形成すれば、エアバッグ20を製造することができる。
上記のように製造した頭部保護エアバッグ20を車両Vに搭載するまでの工程を説明すると、まず、下縁20b側を上縁20a側に接近させるように、蛇腹折り等して、エアバッグ20を折り畳み、折り畳んだ後には、折り崩れ防止用の破断可能な図示しないテープにより、エアバッグ20の所定箇所をくるむ。
ついで、取付ブラケット16を取付済みのインフレーター15を、クランプ18を利用して、エアバッグ20の接続口部22と接続させ、また、図9のA・Bに示すように、エアバッグ20の各取付部34の車外側Oに、押えプレート13を配置させて、取付孔34aと貫通孔13aとを挿通させるように、取付部34の車内側Iから、クリップ9の軸部9bを挿入させ、係止脚部9c・9cを貫通孔13aの車外側Oの周縁に係止させて、エアバッグ組付体を形成する。
その後、ブラケット16を、ボディ1側のインナパネル2の所定位置に配置させ、ボルト17止めして、インフレーター12をインナパネル2に固定するとともに、図9のB・C・図10のAに示すように、各クリップ9の軸部9bを、車内側Iからインナパネル2の係止孔2aに挿入させて、各係止孔2aの車外側Oの周縁に一対の係止脚部9c・9cを係止させ、さらに、図10のB・Cに示すように、クリップ9のロック部11を押し込んで、係止脚部9c・9c間にスペーサ部11aを挿入させれば、各取付部34をインナパネル2に取り付けることができて、エアバッグ組付体をボディ1に取り付けることができる。そして、インフレーター15に、所定のインフレーター作動用の制御装置から延びる図示しないリード線を結線し、フロントピラーガーニッシュ3やルーフヘッドライニング4をボディ1に取り付け、さらに、リヤピラーガーニッシュ5・センターピラーガーニッシュ6をボディ1に取り付ければ、エアバッグ装置Mを、車両Vに搭載することができる。
なお、取付部34をボディ1側から取り外す際には、クリップ9のロック部11を本体部10から引き抜き、カバー部12における各係止爪部12aの先端側の把持片部12b・12bを摘んで、係止脚部9c・9c相互を接近させ、係止脚部9c・9cを係止孔2aから引き抜けば、取付部34をボディ1側から取り外すことができる。
そして、エアバッグ装置Mの車両Vへの搭載後、インフレーター15が作動されれば、インフレーター15からの膨張用ガスGが、図2の二点鎖線に示すように、エアバッグ20における接続口部22からガス供給路部23に流入し、前後方向両側に向かって、ガス供給路部23を流れ、さらに、エアバッグ20の前後の保護膨張部25・26に流入することから、各保護膨張部25・26が、折りを解消させつつ、膨張し始める。そして、エアバッグ20は、くるんでおいた図示しないテープを破断させ、さらに、フロントピラーガーニッシュ3やルーフヘッドライニング4の下縁3a・4a側のエアバッグカバー7を押し開いて、下方へ突出しつつ、図1・7の二点鎖線に示すように、サイドウインドW1・W2・センターピラー部CP・リヤピラー部RPの車内側Iを覆うように、大きく展開膨張することとなる。
そして、実施形態の頭部保護エアバッグ20では、各取付部34が、取付孔34aの内周面を、布片31を四枚重ねとして、取付手段としてのクリップ9の軸部9bに当接させており、展開膨張時に、急激に大きな引張力T(図7参照)が作用しても、その引張力Tを各布片31に分散させることができるため、強度が向上し、破損することなく、その引張力Tに対抗することができる。
したがって、実施形態の頭部保護エアバッグ20では、展開膨張時に、取付部34の取付孔34a周縁に対して、直接、大きな引張力Tが急激に作用しても、破断することなく、安定して、取付部34をボディ1側に取り付けておくことができる。
また、実施形態の取付部34は、袋折り時に、ガス流入部21や周縁境界部29と同時に製造した布片31を使用して、形成するものであり、別途、別部材を使用する訳ではないことから、製造工数・コストの増加を抑えることができる。
そして、実施形態では、布片31を四枚重ねとして形成された取付部34が、エアバッグ20の展開膨張時に作用する引張力Tの方向と逆側となる取付孔34aの周縁34bに、布片31の四枚重ねの状態で縫合糸SSによって縫合された縫合部35、を配設させて構成されている。そのため、このような構成では、縫合部35を形成する縫合糸SSにより、引張力Tの方向と逆側となる取付孔34aの周縁34bが、補強されることとなって、エアバッグ20の展開膨張時、取付手段としてのクリップ9の軸部9bに当接している取付孔34aの内周面に、仮に、引き裂き部位が発生しても、その引き裂きは、縫合部35の部位で停止されることとなって、一層、取付部34におけるボディ1側への安定した取付強度を確保することができる。
なお、布片31を四枚重ねとして縫合部35を設けた実施形態の取付部34では、袋織り時に経糸と緯糸とで一枚状に織った布片部位を、二つ折りして、二枚重ねとし、かつ、実施形態と同様に、縫合部35を設けた比較例の取付部、と比べて、単位面積あたりの経糸と緯糸とが、略同じとなるものの、引張力を、比較例の取付部のような布片の二枚分でなく、その倍の四枚分に、分散できることから、実施形態の取付部34の方が、1.9倍程度、引張強度を向上させることができた。そして、比較例の取付部を配設して、その比較例の取付部だけを変更したエアバッグを、クリップ9を使用して、車両Vに搭載して、展開膨張させた際、比較例の取付部では破損しても、実施形態の取付部34を備えたエアバッグ20では、破損せずに、取付部34をボディ1側のインナパネル2に取り付けておくことができた。
さらに、実施形態では、袋織り時に周縁境界部29から車内側Iと車外側Oとに分離させて製造された二枚の布片31が、少なくとも一方の布片31を織る際に使用する経糸VS若しくは緯糸HSを他方の布片31に織り込んで形成した接結部32を、点在させて、形成されている。そのため、布片31を四枚重ねとする前の状態、すなわち、布片31の二枚重ねの状態で、接結部32によって、二枚の布片31相互が、ずれを防止できることから、四枚重ねとするように折目Bで二つ折りする際、的確かつ容易に、各布片31を、所定の寸法形状に折り重ねることができる。
なお、実施形態では、エアバッグ20の全ての取付部34を、クリップ9を使用して、ボディ1側に取り付けた場合を示したが、図11に示すように、所定の取付部34に、車外側Oと車内側Iとに当てた板金製の当板42・43相互を結合させ、そして、取付手段としての取付ボルト44を、取付部34と当板42・43とに設けられた取付孔34a・42a・43aに貫通させ、ボディ1側のインナパネル2における取付孔2bに設けたナット2cに、締め付けることにより、取付部34をインナパネル2に取り付けてもよい。
勿論、クリップ9と押えプレート13とを使用して、取付部34をボディ1側に取り付ける際、上記の当板42・43を取付部34に取り付けておいてもよい。
本発明の一実施形態の頭部保護エアバッグを使用したエアバッグ装置の車両搭載状態を示す概略正面図である。 実施形態のエアバッグの正面図である。 実施形態のエアバッグの膨張時の状態を示す断面図であり、図2のIII−III部位に対応する。 実施形態のエアバッグにおける袋織りして裁断した直後の状態を示す部分拡大図である。 図4のV−V部位の断面図である。 図4のVI−VI部位の断面図である。 実施形態のエアバッグの車両搭載状態を示す断面図であり、図1のVII−VII部位に対応する。 実施形態のエアバッグを車体(ボディ)側に取り付ける際に使用するクリップの分解斜視図である。 実施形態のエアバッグの取付部をボディ側に取り付ける状態を順に示す図である。 実施形態のエアバッグの取付部をボディ側に取り付ける状態を順に示す図であり、図9の後の状態を示す。 実施形態のエアバッグの取付部の車両搭載状態の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1…(車体)ボディ、
9…(取付手段)クリップ、
20…頭部保護エアバッグ、
21…ガス流入部、
21a…車内側壁部、
21b…車外側壁部、
28…非流入部、
29…周縁境界部、
31…布片、
32…接結部、
34…取付部、
34a…取付孔、
35…縫合部、
SS…縫合糸、
V…車両、
W1・W2…(窓)サイドウインド、
G…膨張用ガス、
M…頭部保護エアバッグ装置。

Claims (2)

  1. 窓の車内側の上縁側に折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に前記窓の車内側を覆うように展開膨張するとともに、展開膨張完了時の上縁側に、前記窓の上縁側の車体に取り付けるための複数の取付部を備え、該取付部に、前記車体側に結合される取付手段を貫通させるための取付孔を配設させて構成されて、袋織りによって形成される頭部保護エアバッグであって、
    膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁部とを離すように膨張するガス流入部と、膨張用ガスを流入させない非流入部と、を備え、
    前記非流入部が、前記取付部と、前記ガス流入部の周囲の周縁境界部と、を備えて構成され、
    少なくとも一つの前記取付部が、袋織り時に前記周縁境界部から車内側と車外側とに分離させて製造した二枚の布片を、折り重ねて、計四枚重ねとして、形成されるとともに、
    袋織り時に前記周縁境界部から車内側と車外側とに分離させて製造された前記二枚の布片が、折り重ね時の相互のずれを防止可能に、少なくとも一方の布片を織る際に使用する経糸若しくは緯糸を他方の布片に織り込んで形成した接結部を、点在させて、形成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ。
  2. 前記布片を四枚重ねとして形成された前記取付部が、前記エアバッグの展開膨張時に作用する引張力の方向と逆側となる前記取付孔の周縁に、前記布片の四枚重ねの状態で縫合糸によって縫合された縫合部、を配設させて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の頭部保護エアバッグ。
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