JP4377759B2 - 樹脂製容器の製造方法、樹脂製容器切断装置、樹脂製容器製造装置 - Google Patents
樹脂製容器の製造方法、樹脂製容器切断装置、樹脂製容器製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4377759B2 JP4377759B2 JP2004194100A JP2004194100A JP4377759B2 JP 4377759 B2 JP4377759 B2 JP 4377759B2 JP 2004194100 A JP2004194100 A JP 2004194100A JP 2004194100 A JP2004194100 A JP 2004194100A JP 4377759 B2 JP4377759 B2 JP 4377759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating wire
- container
- cutting
- resin
- molded sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims description 120
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 80
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 80
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 42
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 192
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 10
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 13
- 230000001976 improved effect Effects 0.000 description 10
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 5
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 230000002431 foraging effect Effects 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000012611 container material Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 235000013557 nattō Nutrition 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
また、成形シートは成形後、寸法の変化をなくすために多数枚積み重ねて1日程度放置するエージングを行っているが、大量の成形シートを放置するための余分なスペースが必要となる問題がある。さらに、エージングを行うために成形シートを長時間放置しておくと、このエージング中に成形シートに昆虫が入り込んだり、静電気で埃を吸い寄せて汚れるおそれがあり、またその管理に手間がかかる問題がある。
また、多数枚積み重ねた成形シートをニクロム線からなる切断具で熱切断する場合、切断途中でニクロム線の温度が下がり、切断端面に糸曳き現象が生じ易くなり、これを完全に取り除くために余計な手間がかかる問題がある。
前記容器本体の開口を下向きとした前記成形シートを、その凹部に対応する凸部を有し上死点と下死点との間を上下動可能な位置決め型に載せ、該位置決め型を下死点から上方に移動させながら、前記上死点と下死点との間に縦横に固定状態で張設された加熱線で前記成形シートを縦横に熱切断すること、
縦横に張設された加熱線よりも下で前記下死点よりも上に別途張設しておいた加熱線によって成形シートの端部を切断した後、縦横に張設された加熱線によって成形シートを縦横に切断することを特徴とする樹脂製容器の製造方法を提供する。
本発明の方法において、前記位置決め型に前記成形シートを吸引しながら熱切断を行うことが好ましい。
また、前記位置決め型の上死点にある熱切断後の容器を、移送装置により吸引保持して所定の積重位置に移送し、前記容器を所定数積み重ねる工程をさらに含むことが好ましい。
また、所定数積み重ねた容器を直ちに袋に入れて梱包する工程をさらに含むことが好ましい。
また、前記加熱線は、厚みよりも幅が大きい帯状に形成され幅方向が上下方向となる向きで張設されたものであることが好ましい。前記加熱線の厚みに対する幅の比(幅/厚み)は1.5〜100であることが好ましい。さらに、前記加熱線の厚みが0.1〜1.0mmであることが好ましい。
また、前記加熱線は、下端部が尖った形状に形成されているものであることが好ましい。
本発明の樹脂製容器切断装置において、前記位置決め型に前記成形シートを吸引させる吸引手段を設けた構成とするのが好ましい。
また前記移送装置は、前記位置決め型の上死点にある熱切断後の容器を吸引保持しながら所定の積重位置まで移送し、前記容器を所定数積み重ねるように構成されたことが好ましい。
さらに前記加熱線は、前記位置決め型により上方に向けて移動する前記成形シートに対し、傾斜して張設されたことが好ましい。
また前記移送装置は熱切断後の容器を切断毎に前記位置決め型の両側に交互に移送することが好ましい。
また、前記加熱線は、厚みよりも幅が大きい帯状に形成され幅方向が上下方向となる向きで張設されたものであることが好ましい。前記加熱線の厚みに対する幅の比(幅/厚み)は1.5〜100であることが好ましい。さらに、前記加熱線の厚みが0.1〜1.0mmであることが好ましい。
また、前記加熱線は、下端部が尖った形状に形成されているものであることが好ましい。
本発明の樹脂製容器製造装置において、所定数積み重ねた容器を直ちに袋に入れる梱包装置をさらに備えた構成とするのが好ましい。
また、成形シートを成形後、直ちに1枚の成形シート毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器を得ることで、成形シートにエージングを施さなくても十分な寸法精度が得られ、エージングが不要となり、エージング用の余分な作業スペースが不要となる。さらに、エージングが不要となるので、エージング中の成形シートに昆虫が入り込んだり、埃を吸い寄せて汚染されるなどの不具合を未然に防ぐことができ、衛生上好ましい。
また、成形シートを成形後、直ちに1枚の成形シート毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器を得ることで、切断時に加熱線の温度低下が殆どなくなり、切断端面の糸曳き現象が発生しなくなるので、糸曳きを処理する余分な工程を省くことができるとともに、異物混入の殆ど無い衛生的な容器を提供できる。
また、本発明によれば、成形シートを成形後、直ちに1枚の成形シート毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器を得るので、切断装置を自動化することが可能となる。多数枚の成形シートを積み重ねてニクロム線で熱切断する従来方法では、熱切断操作を行う作業員にかなりの熟練が必要であったが、本発明においては切断装置を自動化することにより、作業者の熟練度要求性を軽減できる。
加熱線8としては、ニクロム線以外に、例えばステンレス鋼製の線材などが好ましく挙げられる。ステンレス鋼製の加熱線は、通電により高温に発熱させた状態でも高い引張耐力が確保されることが知られており、成形シートの繰り返し切断を行っても加熱線の伸びが生じにくくなったり破断しにくくなるため、耐久性の向上が期待できる点で好ましい。但し、本発明者等の鋭意検討により、ニクロム線である加熱線でも非常に高い耐久性が得られることが判明しており、安価に得られる点では、ニクロム線を採用することが有利である。
加熱線81の幅Wは、例えば、1.5〜10mm、好ましくは2.0〜5.0mmに形成されれば良い。幅Wが1.5mm未満では、加熱線8の撓みや振幅が大きくなってしまう懸念がある。また、10mmを超えると、発熱による所望の温度を確保するための通電量や、張設状態を安定させるための張力が大きくなってしまう。
加熱線81の一例として、例えば、図7(a)、(b)に示す加熱線82、83は、断面形状における幅W方向の端部(下端部82a、83a。位置決め型の上昇に伴い押し上げられる成形シートに最初に接触する部分)を尖った形状にしたものである。この場合は、加熱線の成形シートへの切り込みが円滑になされ、切り込み時に発生する加熱線あるいは成形シートの振動によって加熱線の成形シートに対する微小な位置ずれ等を防止できるため、更に高精度の切断を実現できる。このため、例えば、下死点から上死点への位置決め型の移動速度を速くしても切断精度を維持できるため、樹脂製容器切断機3の高速運転が可能であり、容器Cの製造効率を一層向上させることが可能である。
抗張力部を有する加熱線81であれば、伸びや破断が生じにくく、張り直し等を行わなくても長期にわたって使用できるといった利点がある。
また、加熱線81としては、抗張力部の部分を、抗張力部に代えて、加熱線81の他の部分に比べて剛性(特に曲げ耐力)の高い高剛性部としたり、高剛性部を兼ねる抗張力部とすることも可能である。高剛性部を有する加熱線81であれば、切断中に成形シートBから受ける押圧力による加熱線の撓みや切断後の加熱線の振れ(振幅)を一層小さくできる。
本発明の方法は、樹脂シートAに容器本体Eを構成する凹部Fを縦横に多数整列して形成した成形シートBを成形後、直ちに1枚の成形シート毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器Cを得ることを特徴としている。
また、成形シートBを成形後、直ちに1枚の成形シートB毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器Cを得ることで、成形シートBにエージングを施さなくても十分な寸法精度が得られ、エージングが不要となり、エージング用の余分な作業スペースが不要となる。
さらに、エージングが不要となるので、エージング中の成形シートに昆虫が入り込んだり、埃を吸い寄せて汚染されるなどの不具合を未然に防ぐことができ、衛生上好ましい。
また、成形シートBを成形後、直ちに1枚の成形シートB毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器を得ることで、切断時に加熱線の温度低下が殆どなくなり、切断端面の糸曳き現象が発生しなくなるので、糸曳きを処理する余分な工程を省くことができるとともに、異物混入の殆ど無い衛生的な容器を提供できる。
また、本発明によれば、成形シートBを成形後、直ちに1枚の成形シートB毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器Cを得るので、樹脂製容器切断装置3及び樹脂製容器製造装置1を自動化することが可能となる。多数枚の成形シートを積み重ねてニクロム線で熱切断する従来方法では、熱切断操作を行う作業員にかなりの熟練が必要であったが、本発明においては樹脂製容器切断装置3及び樹脂製容器製造装置1を自動化することにより、作業者の熟練度要求性を軽減できる。
なお、加熱線8cの断面形状及び材質は加熱線8a、8bと同様のものを採用できるが、図6〜図9に例示したように、厚みよりも幅が大きい帯状の加熱線81を採用することがより好ましい(図11では、厚みよりも幅が大きい帯状の加熱線81を採用した例を示す)。加熱線81は、幅方向が上下方向となる向きで張設する。
「幅方向が上下方向となる向きで張設」とは、必ずしも加熱線81の長手方向が水平(より詳しくは、位置決め型5の上昇に伴う成形シートBの移動(上昇)方向に直交する方向)となるように加熱線81を張設することに限定されるものではなく、例えば、切れ味を良くすること等を目的として、長手方向を、水平(より詳しくは、位置決め型5の上昇に伴う成形シートBの移動(上昇)方向に直交する方向)に対して若干傾斜させて張設することも含む。
(第2実施例)縦方向の加熱線8aを間隔100mmで平行に9本張設し、これら加熱線8aの下方に、横方向の加熱線8bを間隔200mmで平行に6本張設し、さらに、横方向の加熱線8bの下方に加熱線8cを間隔1000mmで縦方向に平行に2本張設して、縦1040mm、横1040mmの成形シートの切断を行った。この場合、一対の加熱線8cによって、成形シートBの両端(横方向(図10左右)の両端)から、長さ1040mm、幅20mmのスクラップが切り出される。
なお、成形シートBが横方向の加熱線8bによって切断される際に、成形シートBの縦方向両端から、横方向に張設されて複数本配列された加熱線8bの内の配列の両端に位置する加熱線8bによってスクラップが切り出されることは、第1実施例、第2実施例とも同様である。このスクラップのサイズは、第1実施例では長さ1040mm、幅20mmであり、第2実施例では長さ1000mm、幅20mmであり、いずれも、細長い帯状のものである。
上述のことから、成形シートBの横方向の両端から切り出されるスクラップの大きさの違いは明らかであり、加熱線8cを用いた第2実施例では第1実施例に比べてスクラップのサイズが大きく、成形シートBが加熱線8cで切断されると、切断によって発生したスクラップが位置決め型5から落下して成形シートBから確実に分離されるため、製品である容器Cにスクラップが混入するといった不都合を確実に防止できる。但し、第1実施例においても、例えば、スクラップである小片をエア吹き付けによって位置決め台5から両側のスクラップコンベア上に落下させる除去装置を位置決め型の上死点付近に設置することなどの対策によって、容器Cへのスクラップの混入を確実に防止することができる。
Claims (19)
- 樹脂シートに容器本体を構成する凹部を縦横に多数整列して形成した成形シートを成形後、直ちに1枚の成形シート毎に縦横に加熱線で熱切断して個別の容器を得ることを特徴とする樹脂製容器の製造方法であって、
前記容器本体の開口を下向きとした前記成形シートを、その凹部に対応する凸部を有し上死点と下死点との間を上下動可能な位置決め型に載せ、該位置決め型を下死点から上方に移動させながら、前記上死点と下死点との間に縦横に固定状態で張設された加熱線で前記成形シートを縦横に熱切断すること、
縦横に張設された加熱線よりも下で前記下死点よりも上に別途張設しておいた加熱線によって成形シートの端部を切断した後、縦横に張設された加熱線によって成形シートを縦横に切断することを特徴とする樹脂製容器の製造方法。 - 前記位置決め型に前記成形シートを吸引しながら熱切断を行う請求項1に記載の樹脂製容器の製造方法。
- 前記位置決め型の上死点にある熱切断後の容器を、移送装置により吸引保持して所定の積重位置に移送し、前記容器を所定数積み重ねる工程をさらに含む請求項1又は2に記載の樹脂製容器の製造方法。
- 所定数積み重ねた容器を直ちに袋に入れて梱包する工程をさらに含む請求項3に記載の樹脂製容器の製造方法。
- 前記加熱線が、厚みよりも幅が大きい帯状に形成され幅方向が上下方向となる向きで張設されたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂製容器の製造方法。
- 前記加熱線の厚みに対する幅の比が1.5〜100であることを特徴とする請求項5記載の樹脂製容器の製造方法。
- 前記加熱線の厚みが0.1〜1.0mmであることを特徴とする請求項5又は6に記載の樹脂製容器の製造方法。
- 前記加熱線は、下端部が尖った形状に形成されているものであることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の樹脂製容器の製造方法。
- 容器本体を構成する凹部を縦横に多数整列して形成した成形シートの前記凹部に対応する凸部と個別の容器の境界に沿って設けられた加熱線通過用の溝とを有し、前記成形シートを載せて上死点と下死点との間を上下動可能な位置決め型と、前記上死点と下死点との間に縦横に固定状態で張設された加熱線と、熱切断後の容器を移送する移送装置とを備え、縦横に張設された加熱線よりも下で前記下死点よりも上に、成形シートの端部を切断するための加熱線が張設されていることを特徴とする樹脂製容器切断装置。
- 前記位置決め型に前記成形シートを吸引させる吸引手段が設けられた請求項9に記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記移送装置が、前記位置決め型の上死点にある熱切断後の容器を吸引保持しながら所定の積重位置まで移送し、前記容器を所定数積み重ねるように構成された請求項9又は10に記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記加熱線が、前記位置決め型により上方に向けて移動する前記成形シートに対し、傾斜して張設された請求項9〜11のいずれかに記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記移送装置が、熱切断後の容器を切断毎に前記位置決め型の両側に交互に移送する請求項9〜12のいずれかに記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記加熱線が、厚みよりも幅が大きい帯状に形成され幅方向が上下方向となる向きで張設されたものであることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記加熱線の厚みに対する幅の比が1.5〜100であることを特徴とする請求項14記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記加熱線の厚みが0.1〜1.0mmであることを特徴とする請求項14又は15に記載の樹脂製容器切断装置。
- 前記加熱線は、下端部が尖った形状に形成されているものであることを特徴とする請求項14〜16のいずれかに記載の樹脂製容器切断装置。
- 樹脂シートに容器本体を構成する凹部を縦横に多数整列して形成した成形シートを成形する成形機と、請求項9〜17のいずれかに記載の樹脂製容器切断装置とを備えたことを特徴とする樹脂製容器製造装置。
- 所定数積み重ねた容器を直ちに袋に入れる梱包装置をさらに備えた請求項18に記載の樹脂製容器製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004194100A JP4377759B2 (ja) | 2003-08-22 | 2004-06-30 | 樹脂製容器の製造方法、樹脂製容器切断装置、樹脂製容器製造装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003299340 | 2003-08-22 | ||
JP2004194100A JP4377759B2 (ja) | 2003-08-22 | 2004-06-30 | 樹脂製容器の製造方法、樹脂製容器切断装置、樹脂製容器製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005096065A JP2005096065A (ja) | 2005-04-14 |
JP4377759B2 true JP4377759B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=34467094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004194100A Expired - Lifetime JP4377759B2 (ja) | 2003-08-22 | 2004-06-30 | 樹脂製容器の製造方法、樹脂製容器切断装置、樹脂製容器製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4377759B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008183670A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Hokuei Kako Kk | 孔開け装置 |
JP2008184187A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Hokuei Kako Kk | 樹脂製容器の製造装置および方法 |
JP2008184288A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Hokuei Kako Kk | 樹脂製容器の製造装置および方法 |
-
2004
- 2004-06-30 JP JP2004194100A patent/JP4377759B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005096065A (ja) | 2005-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101774405B1 (ko) | 일회용 비닐장갑 제조장치 | |
CN110615606A (zh) | 一种玻璃切割后自动拖拽的装置 | |
JP2014161975A (ja) | サンドイッチ製造装置 | |
JP4377759B2 (ja) | 樹脂製容器の製造方法、樹脂製容器切断装置、樹脂製容器製造装置 | |
JPH05169396A (ja) | 断裁装置、空気抜き装置及びシート重なり防止装置 | |
JP3202191U (ja) | 液晶パネルの折割装置 | |
CN112722399B (zh) | 一种食品包装袋热封成型设备及其热封成型方法 | |
CN114845938A (zh) | 豆腐包装装置 | |
JP3459242B2 (ja) | カス取り装置 | |
JP2008184288A (ja) | 樹脂製容器の製造装置および方法 | |
US20110000171A1 (en) | Method and apparatus for debanding a compressible bundle | |
KR102097309B1 (ko) | 일회용 비닐장갑의 스크랩 분리장치 | |
KR101425417B1 (ko) | 다분할 포장팩의 연속 포장장치 및 포장방법 | |
CN211895039U (zh) | 一种产品搬运码垛台 | |
CN216333124U (zh) | 一种包装袋自动离型装置 | |
US11820066B2 (en) | Arrangement for supplying a semi-finished product to a thermoforming machine, thermoforming arrangement, and method | |
JP2001205695A (ja) | プラスチック製成形シートの裁断装置 | |
JP3464961B2 (ja) | 成形された合成樹脂シートの裁断分離装置 | |
CN211224103U (zh) | 包装装置 | |
JPS62148196A (ja) | 発泡合成樹脂成形品の分離装置 | |
KR101894011B1 (ko) | 게이트 제거 장치 | |
JPH0516999B2 (ja) | ||
JPH02225031A (ja) | 高周波シール製袋における自動▲り▼方法および装置 | |
CN113911456A (zh) | 一种包装袋自动离型装置 | |
JPH0333611Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090911 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4377759 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140918 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |