JP4377555B2 - 光学系駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク等の光学的情報記録及び/又は再生装置において、情報記録媒体に光スポットを投射する対物レンズ等の光学系を支持、駆動するのに好適な光学系駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光学的な情報記録及び/又は再生装置は、対物レンズ等の光学素子を、光学ディスク面の振れや傾きに追従させつつ、その垂直方向あるいは半径方向に駆動する必要があり、そのため、光学素子を保持するホルダは複数本の金属弾性部材(ワイヤーばね)等の支持部材にて移動可能に支持されている。
【0003】
そして、このホルダは、それを記録媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向に駆動する駆動手段とともにベース(アクチュエータベース)に保持され粘弾性体を介してキャリッジ(ピックアップボディ)に固定されており、この点に関する先行文献としては、光学式情報読取装置に係わる特開平4−319535号公報が参照される。
【0004】
ところで、近年、この種の光学式記録再生装置は、記録容量が増大する傾向にあり、それに伴い対物レンズに正確に光ビームを照射することが求められていて、その1つとして、対物レンズの光軸が記録媒体と垂直になっていることが必須の条件になっており、上記の公報に開示の装置についても、サーボ駆動時の反作用として発生するのが避けられない対物レンズに及ぼす振動を、粘弾性体によって軽減するようになっていて、サーボ系が振動の影響を受けない性能の高い装置となっているが、粘弾性体を備えた従来の装置は、粘弾性体が金属部材に比較し温度変化に伴い大きく変形(伸び縮み)することから、長期にわたって高温、低温あるいは多湿等の環境にさらされた場合に、該粘弾性体の変形が日常的に通常の環境下におかれてもその元の状態に復元せず、これにより、アクチュエータベースとピックアップボディの位置関係に変動をきたすこととなり、対物レンズの光軸がずれることもあって精度の高い記録再生を安定的に実現することができない不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述したような従来の事情に鑑み、温度や湿度等の設置環境の変動による対物レンズの光軸のずれを防止するとともに、共振を起こすような有害な振動を抑制できる高性能な光学系駆動装置を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光学素子を備えたホルダと、このホルダを記録媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持する支持手段を介して配置するベースと、このベースに一体成形されたヨーク部と組み合わさって磁気回路を形成して前記ホルダに固定された光学素子を記録媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向へ駆動する駆動手段と、前記ベースをホルダ及び駆動手段とともに載置して記録媒体の略半径方向に沿って移動可能なキャリッジとを少なくとも備える光学系駆動装置において、
前記ベースをキャリッジに強固に固定し、ヨーク部とキャリッジとを弾性をもつ接着層にて連結してなり、前記ベースとキャリッジの相互間にウレタン部材を配置し、そのウレタン部材をガイドとして接着層を形成することを特徴とする光学系駆動装置である。
【0007】
上記の構成になる装置において、キャリッジに、接着層を形成する材料を供給するための貫通孔を設けるのが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
【0009】
図1〜図5は光学系駆動装置の構成を示すものであって、図1は装置の組み込み完了状態における外観斜視図を示したものであり、図2、図3及び図4は図1に示した装置の分解状態を示した外観斜視図、また、図5は図1に示した装置の要部断面(側面の断面)を示した図である。
【0010】
図1において番号1は光学素子としての対物レンズ、2は対物レンズ1を固定保持するホルダ、3はホルダ2を図示していない記録媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持する支持手段、4はホルダ2を支持手段3とともに載置するベースであり、5はベース4に一体的に設けられたヨーク部4aと組み合わさって磁気回路を形成してホルダ2を記録媒体(図示せず)の略垂直方向及び/又は略半径方向ヘ駆動する駆動手段、そして、6はベース4をホルダ2、支持手段3及び駆動手段とともに載置して記録媒体の略半径方向に沿って移動可能とするキャリッジである。
【0011】
また、図2において7はキャリッジ6の底面に接着により固定保持した三角プリズムである。この三角プリズム7は装置の内部に導入されたレーザの如き光ビームを屈曲させて対物レンズ1に入射させる機能を有する。
【0012】
装置の各構成部材の分解状態を図3に示したように、ホルダ2を支持する支持手段3はベース4に設置固定される固定部材(ばね受け)3aと一端を固定部材3aに連結し他端をホルダ2に係合させる4本の例で示した板ばね(厚さ70μm程度になるベリリウム銅製のもの等が適用可能)3bと固定部材3aに覆い被さり板ばね3bの周りにダンピング用のシリコンゲル等を充填する空間領域(図示せず)を形成するカバー3cからなる。
【0013】
また、図3において駆動手段5は中空のボビン5aとこのボビン5aに巻線されたフォーカスコイル5bと該ボビン5aの凸部5cに適合、保持されるトラッキングコイル5dとベース4のヨーク部4aとヨーク部4aの立ち上がり壁4bにおいて固定される磁石5eからなっていて、この駆動手段5によってホルダ2を記録媒体の垂直方向(Z方向)、半径方向(X方向)に移動させる磁気回路を形成する。
【0014】
フォーカスコイル5bをボビン5aに巻き回しトラッキングコイル5dを該ボビン5aの凸部5cに係合させて保持させることにより、フォーカスコイルを空芯コイルとしてトラッキングコイルを取り付ける場合に比較し、正確な位置決めができるとともに組み込み作業性が改善される。
【0015】
ベース4の上で構成されたホルダ2、支持手段3、駆動手段5の全てを含む組み込み体を、ここでは2軸アクチュエータAと呼ぶこととし、この2軸アクチュエータAには、図4に示すように、ベース4の底面に湾曲した面(球帯面)を有する突起8が一体的に設けられており、一方、キャリッジ6の底面には該突起8に適合する球帯面を有する円錐状の凹部9が一体的に設けられており、突起8と凹部9とにて2軸アクチュータAとキャリッジ6を接着剤を介して強固に連結する結合手段を構成する。
【0016】
突起8と凹部9は互いに擦り合わさる面を有しており、2軸アクチュエータAは比較的自由な角度でキャリッジ6に取り付けることが可能であり、組み立てに際しては、対物レンズ1の光軸が記録媒体に対して垂直になるように調整機を用いて調整しながら2軸アクチュエータAをキャリッジ6に固定する。
【0017】
キャリッジ6には、三角プリズム7が配置されている他に図示はしないが、レーザや信号検出のためのディテクタ、信号分離のための光学部品が搭載されている。
【0018】
装置の断面を示す図5において番号10は弾性をもつ接着層である。突起8と凹部9との間に介在させた接着剤が硬化して2軸アクチュエータAがキャリッジ6に確実に固定された段階でヨーク部4aとキャリッジ6とを弾性を持つ接着層10にて連結すべく、その材料(例えば、セメダイン社のスーパーX等)を充填する。
【0019】
かかる接着層10を形成するに当たっては、図5に示すようにZ+方向から先端を曲げた注射針11を挿入して材料を充填すればよい。
【0020】
上記のような構成になる光学系駆動装置における動作について以下に説明する。
【0021】
光学系より発せられたレーザビームはキャリッジ6に配置された三角プラズム7で反射、屈曲されその直上に位置する対物レンズ1を経て図示されていない記録媒体上にスポットを形成する。
【0022】
記録媒体上でスポットを形成した反射ビームとなって再びレンズ1、三角プリズム7を経て光学系へと戻り、フォーカスエラー、トラッキングエラー及び記録信号の検出が行なわれる。
【0023】
フォーカスエラー、トラッキングエラーが検出された場合には、フォーカスコイル5b、トラッキングコイル5dに板ばね3bを介して電流を流すことによりホルダ2を所定の方向へと駆動する。このような要領に従いホルダ2とこれに保持された対物レンズ1はフォーカス制御、トラッキング制御がなされる。
【0024】
上掲図1乃至図5で示した駆動装置では、2軸アクチュエータAとキャリッジ6が突起8と凹部9とからなる連結手段にて結合しているので温度変化や保存環境の影響を受けて2軸アクチュエータAがキャリッジ6に対して動くことがなく、レンズ1の光軸を正確に保持することができ、精度の高い記録再生に対応できる。
【0025】
また、ヨーク部4aとキャリッジ6の相互間に設けられた接着層10は、2軸アクチュエータAが駆動するとき、ヨーク部4aの振動の反作用として加えられる磁気回路の振動を抑制するとともに、かかる振動がキャリッジ6に伝わるのを防止することが可能であり、光学特性に優れ、機械的、電気的にも優れた光学系駆動装置が構成できる。
【0026】
接着層10に関して、その硬化後に弾性を有しない硬い接着層を形成する材料を使用すると、ヨーク部4aについては振動の大きい部分が支えられることになるから、ヨーク部4a側の振動は抑制されるものの、キャリッジ6への振動の伝達は避けられない。とくに、小型軽量化を図ったピックアップでは、その本体部分の強度が低くなる傾向にあるので、かかる振動がキャリッジ6へ伝達されると、装置そのものが振動し、系全体としては振動が大きいものとなってしまう。このため、接着層10としては、硬化後においても弾性を有するものを適用する。
【0027】
接着層10を配置した結果としてヨーク部4aの振動は効果的に抑えられ、かつ、キャリッジ6も振動することがない。よって、2軸アクチュエータAの不要な振動が抑制された共振特性の良好な光学系駆動装置が構成できることになる。
【0028】
図6、図7は光学系駆動装置の他の例を示すもので、図6は、装置の分解状態における外観斜視図であり、図7はその断面を示した図である。
【0029】
図6及び図7に示した光学系駆動装置は、キャリッジ6の底面に貫通孔12が設けられており、この貫通孔12を通して接着層10を形成する材料を供給(注入)することが可能であり、このような構造を適用することにより、図5において示したような、先の曲がった注射針11を用いた作業は不要で、作業性が向上する。
【0030】
貫通孔12の形状については必ずしも円形である必要はなく、適宜に変更できる。その数については、複数設けることができる。というのは、弾性をもつ接着層10はできる限り広い範囲で設けたほうが効果的である場合もあって、貫通孔12が複数存在することによって材料の供給作業がより一層簡単になるからである。
【0031】
図8、図9及び図10は本発明に従う光学系駆動装置の実施の形態を示すもので、図8は、装置の分解状態における外観斜視図であり、図9はその断面を示した図であり、図10は構成部材を単独で示した外観斜視図である。
【0032】
本実施の形態は、図8に示すように、ヨーク部4aの底壁部背面(Z−側部)hに予めU字のウレタン部材13を貼り付けたのちに2軸アクチュエータAをキャリッジ6に強固に接着、固定したものであって、他の構成については上掲図1乃至図5に示したものとほぼ同じになる。
【0033】
2軸アクチュエータAをキャリッジ6に固定する際、キャリッジ6の凹部9に合わせてウレタン部材13が収縮するため、かかる部材が2軸アクチュエータAとキャリッジ6の合体を阻害することはない。
【0034】
この構造の装置についても、2軸アクチュエータAがキャリッジ6にしっかりと固定されたのちに接着層10を形成することになるが、この場合、該接着層10を形成するための材料は、ウレタン部材13のU状空間13aに向けて供給するものであり、ここを狙って材料を供給することにより接着層10が常に一定の位置で形成されるので装置の品質が安定する他、作業性の改善を図ることができる。また、ウレタン部材13自体も振動抑制効果を発揮するので光学系駆動装置の性能をより一層高めることができる。
【0035】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は図示したものにのみ限定されるものではなく、装置の形式や設置する環境等の変更に応じて種々の変形が可能である。とくに装置の形式としては磁気回路は1つ備えるものでも、また、2つ備えるものでもよく、2つ備えるものについては、そのうちの1つにだけ、本発明を適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は光学系駆動装置の構成例を示す外観斜視図である。
【図2】 図1に示した装置の分解状態を示した斜視図である。
【図3】 図1に示した装置の分解状態を示した斜視図である。
【図4】 図1に示した装置の分解状態を示した斜視図である。
【図5】 図1に示した装置の要部の断面を示した図である。
【図6】 光学系駆動装置の他の構成例の外観斜視図である。
【図7】 図6に示した装置の要部の断面を示した図である。
【図8】 本発明に従う光学系駆動装置の実施形態の分解状態における外観斜視図である。
【図9】 図8に示した装置の要部の断面を示した図である。
【図10】 図8に示した装置の構成部材を単独で取り出して示した外観斜視図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ
2 ホルダ
3 支持手段
3a 固定部材
3b 板ばね
3c カバー
4 ベース
4a ヨーク部
5 駆動手段
5a ボビン
5b フォーカスコイル
5c 凸部
5d トラッキングコイル
5e 磁石
6 キャリッジ
7 三角プリズム
8 突起
9 凹部
10 接着層
11 注射針
12 貫通孔
13 ウレタン部材
13a U字空間
A 2軸アクチュエータ
h 底壁部背面

Claims (2)

  1. 光学素子を備えたホルダと、このホルダを記録媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向に移動可能に支持する支持手段を介して配置するベースと、このベースに一体成形されたヨーク部と組み合わさって磁気回路を形成して前記ホルダに固定された光学素子を記録媒体の略垂直方向及び/又は略半径方向へ駆動する駆動手段と、前記ベースをホルダ及び駆動手段とともに載置して記録媒体の略半径方向に沿って移動可能なキャリッジとを少なくとも備える光学系駆動装置において、
    前記ベースをキャリッジに強固に固定し、ヨーク部とキャリッジとを弾性をもつ接着層にて連結してなり、前記ベースとキャリッジの相互間にウレタン部材を配置し、そのウレタン部材をガイドとして接着層を形成することを特徴とする光学系駆動装置。
  2. キャリッジは、接着層を形成する材料を供給する貫通孔を有する請求項1記載の光学系駆動装置。
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