JP4373268B2 - 排水立管用耐火二層管継手 - Google Patents

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本発明は、集合住宅やホテル、オフィスなどに設けられる排水立管用耐火二層管継手に関する。
従来、集合住宅などの各階を貫通して設けられる排水管として、排水の円滑な流通を行える硬質塩化ビニールなどの合成樹脂製の内管にモルタルを被覆して耐火性を高めた耐火二層管が使用されており、このような耐火二層管を立管とする排水設備においては、図14乃至図16に示したように、合成樹脂製の内管51にモルタル52を被覆した構造を有する耐火二層管継手53を立管54、54の途中に介在させて防火性の排水管路を構成している(特開平9−310389号公報参照)。
この種の耐火二層管継手には、一般的に枝管を接続して合流させるための合流接続口55が側方に設けられ、排水立管が接続される上方の雌型の接続口56には、排水立管を伝わる振動を緩衝するとともに水漏れをシールするためのゴムリング57を取り付け、継手の内壁には、排水を内壁に沿って旋回状態で流下させるための下方へ傾斜した羽根状の旋回ガイド58が設けられる。
特開平9−310389号公報
ポピュラーな排水管路構成を予想し、これに適した耐火二層管継手は量産されているが、集合住宅などの設計に応じて排水管路の構成が異なり、そのため、合流接続口55や旋回ガイド58の高さ位置、合流接続口55の接続方向などが変化し、モルタルで固められた画一的な構造の耐火二層管継手では対応できないという不都合があった。耐火二層管継手の寸法形状の種類を多くすると、製品単価が高くなり、量産型の耐火二層管継手で対応ができない排水管路の場合は、アダプターを取り付けたり特別注文で製作して設計に適合させており、耐火加工や施工が煩雑で時間も掛かり高価になる欠点があった。
本発明は、上記の不都合や欠点を解消し、各種の排水管路設計に対応でき、安価で施工の容易な排水立管用耐火二層管継手を提供することを課題とするものである。
本発明では、上記の課題を解決すべく、合成樹脂製の内管の外周モルタルで被覆され、該内管を、一端が雌型の接続口で他端が雄型の接続口を有する複数本の継手管部材を連結して構成し、該継手管部材を、接続口内に挿入される排水立管の漏れ止め用のゴムリングを備えた雌型の接続口を有する先端継手管部材と、継手管部材の一端から他端へ至るまでの中間部に他の配管が挿入される雌型の合流接続口を備えた合流用継手管部材と、継手管部材の内面に沿って排水を旋回させる螺旋状の旋回ガイドを備えた旋回ガイド継手管部材とで構成した排水立管用耐火二層管継手に於いて、これら各継手管部材の雄型の接続口の口径を同径に形成すると共に合流用継手管部材及び旋回ガイド継手管部材の雌型の接続口に適合する口径に形成し、これら各継手管部材の外周を雄型の接続口の外周を除いてモルタルで個別に被覆した
前記先端継手管部材の雄型の接続口を旋回ガイド継手管部材の雌型の接続口に連結し、該旋回ガイド継手管部材の雄型の接続口を合流用継手管部材の雌型の接続口に連結する構成とすることができ、前記合流用継手管部材および/または旋回ガイド継手管部材を複数個接続することもできる
該先端継手管部材、合流用継手管部材および旋回ガイド継手管部材のそれぞれは、モルタル被覆されて耐火性を有しており、一端が雌型で他端が雄型の接続口で構成されているから、一様な方向性でしか接続できず、施工時に各部材の上下の方向を誤ることがなく、各接続口に接着剤を塗布して部材同士を接続することで耐火二層管継手を簡単に施工できる。また、各継手管部材の内管は耐火二層管継手よりも小型で外面に凹凸の少ない比較的シンプルな単一の管形状であるから金型を使用したモルタル被覆を容易に行え、雄型の接続口はモルタル被覆を施さず内管を露出させて形成することで安価に量産が行える。
排水管設計に応じて先端継手管部材の次に合流用継手管部材あるいは旋回ガイド管部材を接続するかを選択でき、その設計に適したモルタル耐火被覆を有する管継手を簡単迅速に現場にて施工できる。浴室用排水枝管と台所用排水枝管など複数の枝管のために合流接続口が複数個設けられ、各合流接続口の方向が例えば80度異なるような排水管設計の場合、従来では特別に耐火性の管継手を製作しなければならなかったが、本発明のものでは、量産された各継手部材の接続時に各合流接続口の方向を調整して接続することで対応できるから、安価で迅速に耐火二層管継手の施工を行える。また、旋回ガイド継手管部材の旋回ガイドの位置も合流接続口の開口位置との関係によって変化するが、これも現場において接続時に管軸方向に回して接続することで自在に調整できる。
以上のように本発明では、排水立管用耐火二層管継手を、モルタルで合成樹脂内管が被覆され、一端が雌型で他端が雄型の接続口を有する、先端継手管部材、合流用継手管部材および旋回ガイド継手管部材の3種の継手管部材で構成し、先端継手管部材にはゴムリングを取付け、合流用継手管部材の側方には合流接続口を設け、旋回ガイド継手管部材の管内には管壁に沿うように排水に旋回を与える旋回ガイドを設けたので、枝管の位置や本数、旋回ガイドの位置や個数などは排水管路の設計に適合するように自在に耐火二層管継手の構成を組み上げることができ、上記の3種の継手管部材を量産すればよいので製造コストも安く安価に耐火二層管継手を提供できる。
本発明の実施の形態を別紙図面に基づき説明すると、図1において、符号1は先端継手管部材2と合流用継手管部材3および旋回ガイド継手管部材4を接続して構成した排水立管用耐火二層管継手を示す。
該先端継手管部材2の詳細は図2に示す如くであり、硬質塩化ビニールなどの合成樹脂製の内管5の外周が繊維などを混入したモルタル6で被覆され、その一端は排水立管7の端部が挿入できるように雌型の接続口8に形成し、他端は合流用継手管部材3や旋回ガイド継手管部材4などの他の継手管部材へ挿入して接続できるように雄型の接続口9に形成する。そして雌型の接続口8の内部には、リップ11を有するゴムリング10を取付け、挿入された排水立管7の周囲の隙間を該リップ11により密閉して漏れ止めするようにした。雄型の接続口9は、内管5の他端をモルタルで被覆しないで露出させることにより形成される。モルタル6の被覆は、内管5の周囲に隙間を存して金型で覆い、その隙間にモルタルを圧入したのち脱型し、モルタルが硬化するまでしばらく養生することにより形成される。
継手管合流用継手管部材3の詳細は図3に示す如くであり、硬質塩化ビニールなどの合成樹脂製の内管12の一端から他端へ至るまでの中間部に、横配管などの他の配管15が接続される雌型の合流接続口13を設け、この内管12の外周を繊維を混入したモルタル14で被覆し、その一端を先端継手管部材2や旋回ガイド継手管部材4などの他の継手管部材が挿入される雌型の接続口16に形成すると共に他端を旋回ガイド継手管部材4などの他の継手管部材へ挿入可能な口径を有する雄型の接続口17に形成した。この雄型の接続口17は、前記した先端継手管部材2の雄型接続口9と同様にモルタル14の被覆を施さず内管12を露出させることで形成した。
図4及び図5は旋回ガイド継手管部材4の詳細を示し、硬質塩化ビニールなどの合成樹脂製の内管18の外周を繊維を混入したモルタル19で被覆し、その一端を先端継手管部材2や合流用継手管部材3の他の継手管部材が挿入される雌型の接続口20に形成すると共に他端を合流用継手管部材3などの他の継手管部材に挿入可能な口径の雄型の接続口21に形成する。該内管18の内面には、管内を流下する排水をその内面に沿って旋回させるための螺旋状の旋回ガイド22が設けられる。この旋回ガイド22の形状や機能は従来のものと特に異ならない。この旋回ガイド継手管部材4や合流用継手管部材3のモルタル被覆も金型を使用してモールドすることができ、比較的安価に製作できる。
図1に示す排水立管用耐火二層管継手1は、以上の構成の各継手管部材2、3、4の雌雄の接続口を接着剤により接合することで得られるが、この標準的な構成以外に図6ないし図13に示す継手を構成することができる。したがって、3種の継手管部材2、3、4を量産することで、各種の排水管路設計に適した排水立管用耐火二層管継手を安価且つ迅速に施工できる。
図6の例では旋回ガイド22が合流接続口13の上方に位置して設けられ、旋回ガイド22は合流接続口13から流入する排水と先端継手管部材2内を流れる排水との干渉を避けるように作用し、排水効率が高められる。
図7ないし図12の例は、合流用継手管部材3を2個設け、各合流接続口13の管軸を、耐火二層管継手の上方から見て90°ずらして設けた場合の実施例を示し、図7に示すものは合流接続口13、13を接近して設け、旋回ガイド継手管部材4をこれら合流接続口13の上流側にしてその旋回ガイド22により先端継手管部材2内を流れる排水とこれらの合流接続口13から流入する排水との干渉を避けるようにしたものである。
図8は、90°位置ずれさせた2つの合流接続口13の中間に旋回ガイド22が位置するように2個の合流用継手管部材3と1個の旋回ガイド継手管部材4を先端継手管部材2に接続した例を示し、下方の合流接続口13に流入する排水とその上方から流下する排水との干渉を旋回ガイド22で避けるようにしたもので、下方の合流接続口13から大量の排水が流入する場合に干渉を避けて流下効率を高めることができる。
図9の例は、先端継手管部材2に、方向が90°位置ずれした2個の合流用継手管部材3と旋回ガイド継手管部材4を順次に接続したもので、旋回ガイド22は耐火二層管継手1から流出する排水に旋回を与える。
耐火二層管継手1の内部で排水に十分な旋回を与えるため、図10ないし図12に示すように2個の旋回ガイド継手管部材4を使用する構成も特別の部品を使用しないで完成できる。旋回ガイド22を上下の合流接続口13、13の間に介在させた図10や図12のような構成とすれば、合流接続口13、13の方向が位置ずれしない同方向であっても排水の干渉を避けることができる。
なお、合流接続口13が1個の場合でも、図13に示したように、その上下に旋回ガイド22を配置することもできる。また、合流接続口同士の位置ずれの角度や旋回ガイドの位置は、排水管路の設計に適合するように任意にセットできる。本発明の立管排水用耐火二層管継手1の下方の接続口は雄型であり、通常の耐火二層管の立管の端部も雄型であるため、両者の接続には両端が雌型に形成された通常の受け口部材を介在させて接続する。
本発明の実施の形態を示す截断側面図 図1の先端継手管部材の拡大断面図 図1の合流用継手管部材の拡大断面図 図1の旋回ガイド継手管部材の拡大断面図 図4の平面図 先端継手管部材の次に旋回ガイド継手管部材と合流用継手管部材を順次接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材の次に旋回ガイド継手管部材と2個の合流用継手管部材を順次接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材に合流用継手管部材、旋回ガイド継手管部材、合流用継手管部材を順次接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材に2つの合流用継手管部材と旋回ガイド継手管部材を順次接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材に2つの旋回ガイド継手管部材と2つの合流用継手管部材を交互に接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材に旋回ガイド継手管部材と2つの合流用継手管部材と旋回ガイド継手管部材を交互に接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材に2つの合流用継手管部材と2つの旋回ガイド継手管部材を交互に接続した状態の継手の断面図 先端継手管部材の次に旋回ガイド継手管部材、合流用継手管部材および旋回ガイド継手管部材を順次接続した状態の継手の断面図 従来の立管排水用耐火二層管継手の断面図 図14の縦断面図 図14の16−16線に沿った断面図
符号の説明
1 排水立管用耐火二層管継手、2 先端継手管部材、3 合流用継手管部材、4 旋回ガイド継手管部材、5・12・18 内管、6・14・19 モルタル、7 排水立管、8・16・20 雌型の接続口、9・17・21 雄型の接続口、10 ゴムリング、13 合流接続口、22 旋回ガイド、

Claims (3)

  1. 合成樹脂製の内管の外周モルタルで被覆され、該内管は、一端が雌型の接続口で他端が雄型の接続口を有する複数本の継手管部材を連結して構成され、該継手管部材を、接続口内に挿入される排水立管の漏れ止め用のゴムリングを備えた雌型の接続口を有する先端継手管部材と、継手管部材の一端から他端へ至るまでの中間部に他の配管が挿入される雌型の合流接続口を備えた合流用継手管部材と、継手管部材の内面に沿って排水を旋回させる螺旋状の旋回ガイドを備えた旋回ガイド継手管部材とで構成した排水立管用耐火二層管継手に於いて、これら各継手管部材の雄型の接続口の口径を同径に形成すると共に合流用継手管部材及び旋回ガイド継手管部材の雌型の接続口に適合する口径に形成し、これら各継手管部材の外周を雄型の接続口の外周を除いてモルタルで個別に被覆したことを特徴とする排水立管用耐火二層管継手。
  2. 前記先端継手管部材の雄型の接続口を旋回ガイド継手管部材の雌型の接続口に連結し、該旋回ガイド継手管部材の雄型の接続口を合流用継手管部材の雌型の接続口に連結したことを特徴とする請求項1に記載の排水立管用耐火二層管継手。
  3. 前記合流用継手管部材および/または旋回ガイド継手管部材を複数個接続したことを特徴とする請求項1に記載の排水立管用耐火二層管継手。
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