JP4373162B2 - 自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置 - Google Patents

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本発明は、自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置に関し、詳しくは、必要なオイル貯留量を維持しながら、油面レベルを下げることができるオイル貯留装置に関する。
自動二輪車用では、車体の重心を下げるために、エンジンの重心を下げたい要請がある。そのために、エンジンのクランク軸およびこれと噛み合うインプット軸を下方位置に配置すると、エンジン下部のオイルパンは路面から一定以上の高さが必要であることから、クランク軸およびインプット軸が油面に接近することになり、主として、インプット軸に装着されたクラッチのオイルへの浸漬深さが大きくなる。その結果、攪拌抵抗が増大するとともに、攪拌による油温の上昇を招く。
前記攪拌を少なくするために油面を下げると、オイルパン内のオイル貯留量が少なくなる。オイル貯留量を一定以上確保しながら油面を下げるには、オイルパンの平面寸法を大きくすればよいが、こうすると、オイルパンを取り付けるエンジンケースの合わせ面も大きくしなければならず、エンジン自体が大型化する。
このオイルパンに関連する先行技術として、オイルパンに前方へ突出する突出部を形成したものがある(例えば特許文献1参照)。これによれば、オイル貯留量を大きくしながら油面を下げる効果は期待されるが、前記突出部はオイルパンに対してオイルパンと同一幅で突出させた構造であるために、突出部が排気管の配置空間を圧迫する。したがって、排気管を含めたエンジンの設計上の自由度が制限される。
特公昭63−16573号公報
そこで、本発明は、オイルパンの貯留室に溜められる所定のオイル量を確保しつつ、エンジンの大型化を招くことなく、オイル貯留室内の油面レベルを下げて、攪拌抵抗を低減させ、しかも、排気管と干渉することがない自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置は、車体フレームに搭載された並列複数気筒配置型のエンジン本体に接続される複数の排気管がエンジン本体の前方から、エンジン本体に含まれるオイルパンの下方に延びて配置され、前記オイルパンのオイル貯留室に連通し、オイルの一部を貯留するサブタンクが、前記オイルパンにおける、前記排気管が下方を通過する部分よりも側方の部分から前方に突出している。
この構成によれば、従来のようなオイルパン単独の場合に比べ、オイルパンのオイル貯留室に連通するサブタンクを増設したことで、潤滑用のオイルを溜める空間の平面面積が増大する。したがって、オイルの貯留量が一定の場合には、油面レベルを従来の場合よりも下げることができる。このようにして油面レベルが下がることで、例えばクラッチによるオイルの撹拌抵抗が低減するとともに、油温を効率的に下げることができる。これにより、エンジンの出力および冷却効果の向上が実現される。また、油面が下がったことに応じて、クランク軸およびインプット軸の位置を下げてエンジンの重心を低くすることもできる。しかも、前記サブタンクは、排気管の側方に設けられているから、排気管と干渉することがないので、排気管を含めたエンジン全体の設計の自由度が制約されることもない。
本発明の自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置によれば、オイルパンに対してサブタンクを増設した分だけオイル貯留空間の平面面積を増加させることができるので、オイルパンに一定量のオイルを貯留する場合には、油面レベルを従来の場合よりも下げることができ、撹拌抵抗を低減させるとともに、油温を効率的に下げることができる。これにより、エンジンの出力および冷却効果の向上を図ることができる。また、油面が下がったことに応じて、クランク軸およびインプット軸の位置を下げてエンジンの重心を低くすることもできる。さらに、前記サブタンクはオイルパンの下方に配置した排気管の側方に設けられているから、排気管との干渉が防止されるので、エンジン設計の自由度が制約されない。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車用エンジンを示す側面図である。同図において、車体フレームFの下部前側に搭載されたエンジンEは、例えば並列4気筒4サイクルエンジンであり、そのエンジン本体1のクランクケースCR、シリンダCYおよびギヤケース(ミッションケース)GEがエンジンケースECを形成している。このエンジンケースECは上下二つ割のケースアッパC1とケースロアC2とから構成され、ケースアッパC1におけるシリンダCYの上面にシリンダヘッド11が連結され、シリンダヘッド11の上面に、動弁室を形成するヘッドカバー12が装着されている。ケースロアC2の下面にはオイルパン13が連結されている。ケースアッパC1とケースロアC2の合わせ面M上に位置するようにクランク軸14およびアウトプット軸15が配置され、アウトプット軸15のアウトプットギヤ15aには後輪駆動用のチェーン16が懸架されている。これらエンジンケースEC、シリンダヘッド11、ヘッドカバー12およびオイルパン13が、エンジン本体1を形成している。
シリンダヘッド11の各排気ポート17に、排気管Pが接続されている。排気管Pは、エンジン本体1の前方から、そのオイルパン13の下方に延び、さらに後方へ延びて、図示しないマフラーに接続されている。オイルパン13の前面には、前方に突出してオイルの一部を貯留するサブタンク18が設けられている。図3の正面図に示すように、排気管Pの4本の個別排気管部P1は2本ずつ集合されて、合計2本の集合管部P2,P2に接続されており、これら集合管部P2,P2は、エンジンEの左右方向中央部とその右側とに配置されている。これに対し、サブタンク18は集合管部P2の側方、この例では左側方に配置されている。オイルパン13は、右側が浅底部13で、左側が浅底部13aよりも下方に突出した深底部13bであり、この深底部13bのオイル貯留室13bに連通するようにサブタンク18が配置されている。深底部13bの下面は、浅底部13aの下方に配置された排気管Pの集合管部P2の下面とほぼ同一高さになっている。
図2に示すように、前記サブタンク18は、オイルパン13のオイル貯留室13cに連通するように、その前面に形成された開口13dにサブタンク18の後面の開口18dを合致させて、締結部材19によってオイルパン13に固定されている。これら開口13d,18dにより、オイル貯留空間の連通部30が形成されている。前記オイルパン13のオイル貯留室13c内には、ストレーナ25が設置され、潤滑用のオイルOはこのストレーナ25を介してオイルポンプ(図示せず)により吸引される際に金属粉やゴミが取り除かれ、エンジンEの潤滑部に供給される。
図3に示すように、クランクケースCRの前面には、オイルフィルタ21およびオイルクーラ22を有するフィルタ・クーラ・ユニット23が取り付けられている。このフィルタ・クーラ・ユニット23は、排気管Pの個別排気管部P1の後方で、サブタンク18の右側上方に位置している。また、図1に示すクランク軸14の軸心40とアウトプット軸15の軸心50とを含む面は、ケースアッパC1とケースロアC2の合わせ面Mになっており、この合わせ面Mの下方に、インプット軸26が配置されている。インプット軸26には、その軸心60と同心状に,クラッチギヤ27およびクラッチ28が装着されている。
図4に示すように、オイルパン13は、前述のとおり、下方に排気管Pが配置される一方側が底の浅い浅底部13aに、他方側が底の深い深底部13bになっていて、上端面がエンジンケースEC(図1)との合わせ面となっており、その周囲に設けられたボルト挿通孔21に下方から挿通した図1のボルト32により、エンジンケースECに固定されている。
サブタンク18は、図4に示すように、オイルパン13の深底部13bの横断面形状に合致した横断面逆三角形となっており、外周面に前後方向に延びる空冷用の冷却フィン18aが形成され、先端面には幅方向に延びる空冷用の冷却フィン18bが形成されている。
図5に示すサブタンク18とオイルパン13との連通部30には、オイルの前後方向への移動、つまり、オイルがオイルパン13のオイル貯留室13cとサブタンク18内のオイル貯留室18cとの間を移動するのを抑制する抑止部材35が設けられている。この例では、抑止部材35は、オイルパン13に一体形成で設けられてその開口13dの中央部に位置する縦リブからなる。
上記構成において、図1に示すエンジンEは、クランク軸14とアウトプット軸15とを含む面である合わせ面Mを前下がりにして、クランク軸14を下げ、さらに、この合わせ面Mの下方に、インプット軸21およびこれと同心のクラッチギヤ27を配置することで、エンジンの低重心化が図られている。ここで、オイルパン13のオイル貯留室13cに連通するサブタンク18を増設したことで、従来のようなオイルパン単独の場合に比べ、オイルOを溜める空間の平面面積が増大する。したがって、オイルOの貯留量が一定の場合には、油面レベルHを従来の場合よりも下げることができる。このようにして油面レベルHが下がることで、例えばクラッチギヤ27およびクラッチ28によるオイルOの撹拌抵抗が低下するとともに、油温を効率的に下げることができる。これにより、エンジンの出力および冷却効果の向上が実現される。また、油面が下がったことに応じて、クランク軸14およびインプット軸15の位置を下げて、エンジンEの重心を低くすることもできる。
さらに、サブタンク18は、図2に示したとおり、排気管Pの集合管部P2の側方に設けられているから、集合管部P2と干渉することがないので、排気管Pを含めたエンジンE全体の設計の自由度が制約されることもない。しかも、オイルパン13から前方に突出しているために走行風が直接当たるサブタンク18は、図4に示したとおり、その外面に空冷用の冷却フィン18a,18bを形成してあるので、サブタンク18内およびこれに連通するオイルパン13内のオイルは走行風によって効率的に冷却される。
また、図2に示すオイルパン13とサブタンク18間の連通部30を介したオイルの移動は、連通部30に設けた抑止部材35によって抑制される。これにより、自動二輪車の加減速時におけるオイルパン13とサブタンク18との間のオイルOの移動に伴う急激な油面レベルHの変動、およびそれに伴うオイルO中への空気の巻き込みが抑制される。
なお、図1に示すように、シリンダCYが前傾姿勢であるのに対し、サブタンク18がオイルパン13から前方に突出しているから、シリンダヘッド11の鉛直下方にサブタンク18が位置することになるので、シリンダヘッド11とサブタンク18との間をほぼ鉛直に延びるオイル戻しパイプ29で接続して、シリンダヘッド11のロッカアーム室内のオイルを直接サブタンク18に戻すこともできる。
また、抑止部材35の変形例として、図6に示すように、左右方向中央の縦リブ36と、この縦リブ36に直交する上下方向中央の横リブ37とを備えた抑止部材35Aを使用することもでき、図7に示すように。縦リブ36と、その左右両側に取り付けた一対の孔付き板38,38とを備えた抑止部材35Bを使用して、孔付き板38の多数の孔38aを通してオイルを流動させるようにすることもできる。
さらに、排気管Pとサブタンク18との配置関係は、例えば図8に示すように、オイルパン13の浅底部13aと深底部13bとを左右反対にし、排気管Pをオイルパン13の左側の浅底部13aの下方に配置し、サブタンク18をオイルパン13の右側の深底部13bに連通するように、オイルパン13の右側の前方に配置してもよい。また、図9に示すように、左右方向中央部に深底部13bを配置し、その左右両側の浅底部13a,13aの下方にそれぞれ排気管Pを配置し、サブタンク18を中央部の深底部13bのオイル貯留室13bに連通するように、オイルパン13の左右方向中央部の前方に配置してもよい。
本発明の一実施形態に係るオイル貯留装置を備えた自動二輪車用エンジンを示す側面図である。 同オイル貯留装置のオイルパンとサブタンクの接続状態を側方から見た断面図である。 同オイル貯留装置のオイルパンとサブタンクと排気管の配置関係を側方から見た模式図である。 同オイル貯留装置のオイルパンおよびサブタンクの斜視図である。 同オイル貯留装置のサブタンクの内部を断面にして示す斜視図である。 オイルパンとサブタンクとの連通部に設けられる抑止部材の変形例を示す正面図である。 オイルパンとサブタンクとの連通部に設けられる抑止部材の他の変形例を示す正面図である。 オイルパンとサブタンクと排気管の配置関係の他の例を示す正面図である。 オイルパンとサブタンクと排気管の配置関係のさらに他の例を示す正面図である。
符号の説明
13 オイルパン
13c オイル貯留室
18 サブタンク
18a,18b 冷却フィン
30 連通部
35,35A,35B 抑止部材
E エンジン
F 車体フレーム
H 油面レベル
P 排気管

Claims (4)

  1. 車体フレームに搭載された並列複数気筒配置型のエンジン本体に接続される複数の排気管がエンジン本体の前方から、エンジン本体に含まれるオイルパンの下方に延びて配置され、
    前記オイルパンのオイル貯留室に連通し、オイルの一部を貯留するサブタンクが、前記オイルパンにおける、前記排気管が下方を通過する部分よりも側方の部分から前方に突出している自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置。
  2. 請求項1において、前記オイルパンは浅底部とその側方の深底部とを有し、
    前記排気管は、前記浅底部の下方に位置しており、
    前記サブタンクが、前記深底部から前方に突出している自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置。
  3. 請求項2において、前記サブタンクとオイルパンとの連通部に、オイルの前後方向への移動を抑制する抑止部材がオイルパンに一体形成されており、前記深底部の下面は、前記浅底部の下方に配置された前記排気管の下面とほぼ同一高さになっている自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置。
  4. 請求項2または3において、前記サブタンクおよび深底部の横断面形状が、下方に進むにつれて先細となる三角形である自動二輪車用エンジンのオイル貯留装置。
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