JP4368041B2 - 索展開装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水上での人命救助活動や停船活動等において、索を投射展開させるのに用いられる索展開装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における索展開装置としては、例えば特開昭60−203595号公報に開示されたものがあった。
【0003】
同公報に開示された装置は、内部に収納空間を有する飛行本体と、時限切離し装置を介して飛行本体に連結される推進体とで飛行体を構成し、一端部を飛行本体に連結し且つ他端部を推進体に連結した連結索に所定間隔で膨脹式救命具を設けると共に、この連結索を飛行本体の収納空間に収納した構造である。この装置は、発射装置から海上に向かって飛行体を発射した後、時限切離し装置で飛行本体と推進体とを切離すと共に、推進体に制動をかけて連結索を展開し、この連結索を着水させて救命具を膨脹させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記したような従来の索展開装置にあっては、飛行体の発射方向に沿って索を展開するものとなっていて、その展開方向を変えることができないため、水上において対象となる人や物の様々な状況に対応するには不充分であるという問題点があり、このような問題点を解決することが課題であった。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、上記従来の課題に着目して成されたもので、水上における人や物の様々な状況に対して索の展開形態を自在に変えることができ、人命救助や停船等の活動機能の向上を実現することができる索展開装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる索展開装置は、請求項1として、水面に浮揚する索と、索の少なくとも両端に連結した複数の飛翔体と、各飛翔体の射角および方位角の設定が可能な発射機を備えた構成とし、請求項2として、索、飛翔体および発射機から成る組合わせを複数組備えた構成とし、請求項3として、索にフロートを備えると共に、飛翔体に膨脹式フロートを備えた構成とし、請求項4として、飛翔体に水中で展開する抵抗体を備えた構成としており、上記構成をもって従来の課題を解決するための手段としている。なお、請求項1の構成において、飛翔体としては、ロケットモータ等で自力推進するものや、発射薬等で発射されるものを用いることができ、また、索の両端に連結した二機の飛翔体に加えて、索の中間に単数あるいは複数の飛翔体を連結することができる。
【0007】
【発明の作用】
本発明の請求項1に係わる索展開装置では、水上における人や物を対象とし、目標水域に対して発射機で各飛翔体の射角および方位角を設定したのち、同発射機から各飛翔体を発射し、各飛翔体に連結した索を展開させて目標水域に着水させる。着水した索は水面に浮揚する。
【0008】
ここで、当該索展開装置では、索の少なくとも両端に飛翔体を連結しているので、例えば、二機の飛翔体を同じ方位角で発射すれば、索は二つに折れた状態となって発射位置から見て前後方向に展開する。また、二機の飛翔体を異なる方位角で発射すれば、索は発射位置から見て左右方向に展開する。つまり、両飛翔体の方位角を設定することにより、索の展開形態が二つ折れ状態から直線状態に至る範囲で変化する。さらに、発射機において射角を設定すれば、各飛翔体の飛翔距離が変化する。
【0009】
したがって、索の両端に連結した二機の飛翔体に加えて、索の中間に単数あるいは複数の飛翔体を連結し、各飛翔体の射角および方位角を各々設定すれば、より多種類の索の展開形態が得られることになる。
【0010】
本発明の請求項2に係わる索展開装置では、索、飛翔体および発射機から成る組合わせを複数組備えているので、同じ発射位置あるいは異なる発射位置において各組の飛翔体の射角や方位角を設定することにより、複数の索による多種類の展開形態が得られ、索により目標水域を完全に包囲することも可能になる。
【0011】
本発明の請求項3に係わる索展開装置では、索にフロートを備えると共に、飛翔体に膨脹式フロートを備えているので、全体として大きな浮力が得られることになり、例えば人命救助用の装置として用いられる。
【0012】
本発明の請求項4に係わる索展開装置では、飛翔体に水中で展開する抵抗体を備えているので、索に引っ掛かった船舶に制動をかけることが可能になり、例えば強制的な停船用の装置として用いられる。
【0013】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係わる索展開装置によれば、索の少なくとも両端に連結した複数の飛翔体と、射角および方位角の設定が可能な発射機を採用したことにより、水上における人や物の様々な状況、より具体的には、目標水域までの距離、人数やその散らばり具合、船舶の数、大きさ、速度および進行方向等に応じて、少なくとも二機の飛翔体で索の展開形態を自在に変えることができ、さらに飛翔体を追加すればより多種類の展開形態を得ることができ、人命救助や停船等の活動の機能を著しく向上させることができる。また、複数の飛翔体を用いることから、1つの飛翔体を用いる場合に比べてより長い索を投射することができ、あるいは索の投射距離を延ばすことが可能になる。
【0014】
本発明の請求項2に係わる索展開装置によれば、請求項1と同様の効果を得ることができるうえに、索、飛翔体および発射機から成る組合わせを複数組備えたことにより、より多くの索の展開形態を得ることができると共に、複数の索によって目標水域を完全に包囲することもできる。
【0015】
本発明の請求項3に係わる索展開装置によれば、請求項1および2と同様の効果を得ることができるうえに、フロートによって浮力を増大させることができ、例えば人命救助用の装置としてより一層好適なものとなる。
【0016】
本発明の請求項4に係わる索展開装置によれば、請求項1および2と同様の効果を得ることができるうえに、水中で展開する抵抗体によって索を制動索として用いることができ、例えば強制的な停船用の装置としてより一層好適なものとなる。
【0017】
【実施例】
図1〜図4は、本発明に係わる索展開装置の一実施例を説明する図である。
【0018】
図1に示す索展開装置Rは、例えば水上での人命救助に用いるものであって、水面に浮揚可能な索1と、索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2と、各飛翔体2の射角および方位角の設定が可能な三台の発射機3を備えている。この実施例の各飛翔体2は、ロケットモータにより自力推進するものである。
【0019】
各発射機3は、横一列に並べてあって、図2にも示すように、船舶の甲板上に固定した基盤4と、基盤4上で水平に回転するテーブル5と、テーブル5の中央に設置した支柱6と、支柱6に対して上下に回動可能に連結したレール7を備えている。支柱6には、テーブル5とともに同支柱6を回転させる方位角調整ハンドル8と、同支柱6に対してレール7を上下に回動させる射角調整ハンドル9が設けてある。レール7は、飛翔体2を保持し且つ発射時にはガイドとして働くものであって、飛翔体2を所定の発射位置にセットするための拘束レバー10と、飛翔体2の後方に配置した燃焼ガスの遮蔽板11が設けてある。
【0020】
各発射機3の前方には収納箱12が設置してあり、この収納箱12に索1が収納してある。索1は、それ自体でも水面に浮揚し得る材料で形成されているが、この実施例では人命救助に用いることから、図3に示すように複数の円筒形のフロート13が所定間隔で設けてあり、充分な浮力を備えたものとなっている。
【0021】
また、飛翔体2は、図3に示すように、開放可能なノーズフェアリング2Aを備えると共に、ノーズフェアリング2Aに膨脹式フロート14が収納してある。ノーズフェアリング2Aは、着水時の衝撃あるいはタイマにより作動する切離し手段を介して飛翔体2の本体部に連結してある。膨脹式フロート14は、例えばガス発生器を作動源とするたエアバッグであって、連結索15を介して飛翔体2の本体部に連結してあり、開放されたノーズフェアリング2Aから放出されたのち、ガス発生器の作動により膨脹して水面に浮揚する。
【0022】
つまり、当該索展開装置Rは、索1に設けたフロート13に加えて膨脹式フロート14を備えることで、より充分な浮力を確保すると同時に、着水した飛翔体2も水面に保持するようにしてある。
【0023】
そして、索展開装置Rは、図1には索1に三機の飛翔体2を連結した構成を示したが、索1の両端に飛翔体2を連結したものを基本構成とし、索1の中間に設ける飛翔体2の数は適宜選択することができる。また、機能をより高めるには、索1と飛翔体2と発射機3から成る組合わせを複数組用意する。これらの組は、同じ場所に設置しても良いし、異なる場所に設置しても良く、組単位で移動可能にしておけば機能はさらに向上する。
【0024】
上記構成を備えた索展開装置Rは、例えば遭難者がいる目標水域に対して索1を展開させるには、遭難者の人数やその散らばり具合等の状況に応じて、各発射機3の方位角調整ハンドル8および射角調整ハンドル9を操作して個々の飛翔体2の方位角および射角を設定し、各発射機3から同時あるいは必要に応じて僅かな時間差を設けて各飛翔体2を発射し、各飛翔体2に連結した索1を展開させて目標水域に着水させる。
【0025】
このとき、各飛翔体2は、図3(a)に示すように、着水前にノーズフェアリング2Aを開放し、続いて図3(b)および(c)に示すように、膨脹式フロート14を放出しつつ膨脹させる。展開した索1は、図3(d)に示すように、フロート13および膨脹式フロート14により充分な浮力をもって水面に浮揚し、遭難者の救助に役立つこととなる。
【0026】
ここで、当該索展開装置Rでは、索1の少なくとも両端に飛翔体2を連結しているので、二機の飛翔体2を同じ方位角で発射すれば、索1は二つに折れた状態となって発射位置から見て前後方向に展開する。また、二機の飛翔体2を異なる方位角で発射すれば、索1は発射位置から見て左右方向に展開する。つまり、両飛翔体2の方位角を設定することにより、平面上における索1の展開形態が二つ折れ状態から直線状態に至る範囲で変化する。さらに、発射機3において射角を設定すれば、飛翔体2の飛翔距離が変化することになる。したがって、索1の両端に連結した二機の飛翔体2に加えて、索1の中間に単数あるいは複数の飛翔体2を連結し、各飛翔体2の射角および方位角を各々設定すれば、より多種類の索1の展開形態が得られることが明らかである。
【0027】
図4は、人命救助活動における索1の展開形態の例を示す図である。
【0028】
図4(a)は、索展開装置Rを船舶Aに搭載し、索1の両端に連結した二機の飛翔体2を目標水域に向けて発射して、水上における遭難者Mの周りに索1を略U字状に展開した状態を示している。
【0029】
図4(b)は、索展開装置Rを2隻の船舶A,Bに搭載し、索1の両端に連結した二機の飛翔体2を両船舶A,B間の目標水域に向けて発射して、水上における遭難者Mの周りにぞれぞれの索1を略U字状に展開し、遭難者Mの水域を2本の索1,1で包囲した状態を示している。
【0030】
図4(c)は、二組の索展開装置Rを陸上に設置し、一方の索展開装置Rからは、索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を目標水域に向けて発射して索1を逆V字状に展開し、他方の索展開装置Rからは、索1の両端に連結した二機の飛翔体2を目標水域に向けて発射して索1を略U字状に展開し、遭難者Mの水域を2本の索1,1で包囲した状態を示している。
【0031】
図4(d)は、二組の索展開装置Rを船舶Aに搭載し、一方の索展開装置Rからは、索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を目標水域に向けて発射して索1を逆V字状に展開し、他方の索展開装置Rからは、同じく索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を目標水域に向けて発射して索1をV字状に展開し、遭難者Mの水域を2本の索1,1で包囲した状態を示している。
【0032】
このように、当該索展開装置は、状況に応じて様々な索1の展開形態を得ることができる。なお、索展開装置Rの数や一本の索1に設ける飛翔体2の数が上記各例に限定されることはなく、当然のことながら索1の展開形態は上記各例以外にも得ることができる。
【0033】
図5および図6は、本発明に係わる索展開装置の他の実施例を説明する図である。なお、先の実施例と同一の構成部位は、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0034】
この実施例の索展開装置は、例えば停船活動に用いるものであって、図5に示すように、飛翔体2のノーズフェアリング2Aに水中で展開する抵抗体21が収納してある。この抵抗体21は、パラシュート形であって、図5(a)に示すように索1の展開とともに飛翔体2のノーズフェアリング2Aを開放したのち、図5(b)および(c)に示すように外部に放出され、索1とともに着水し、図5(c)に示すように水中において水の抵抗で開傘する。したがって、停止させようとする船舶の前方に索1を展開させれば、この索1に船舶が引っ掛かることになり、抵抗体21によって船舶に制動をかけることができる。また、船舶のスクリューに索1を絡ませることで停船させることもできる。
【0035】
図6は、停船活動における索1の展開形態の例を示す図である。
【0036】
図6(a)は、索展開装置Rを船舶Aに搭載し、先行する目標船舶Tに対して索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を発射し、目標船舶Tの前方を遮るように索1を逆V字状に展開した状態を示している。
【0037】
図6(b)は、索展開装置Rを船舶Aに搭載し、平走する目標船舶Tに対して索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を発射し、目標船舶Tの前方を遮るように索1を直線状に展開した状態を示している。
【0038】
図6(c)は、索展開装置Rを船舶Aに搭載し、前方を横切る目標船舶Tに対して索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を発射し、目標船舶Tの前方を遮るように索1を直線状に展開した状態を示している。
【0039】
図6(d)は、二組の索展開装置Rを船舶Aに搭載し、各々の索展開装置Rから先行する目標船舶Tに対して索1の両端および中間に連結した三機の飛翔体2を発射し、目標船舶Tの前方を遮るように一方の索1を逆V字状に展開すると共に、目標船舶Tの後方に他方の索1をV字状に展開し、2本の索1,1で目標船舶Tを包囲した状態を示している。
【0040】
図6(e)は、索展開装置Rを船舶Aに搭載し、先行する2隻の目標船舶T,Tに対して索1の両端および中間3か所に連結した五機の飛翔体2を発射し、2隻の目標船舶T,Tの前方を遮るように索1を逆W字状に展開した状態を示している。
【0041】
図6(f)は、索展開装置Rを2隻の船舶A,Bに搭載し、索1の両端に連結した二機の飛翔体2を両船舶A,B間の目標船舶Tに向けて発射して、それぞれの索1を略U字状に展開し、目標船舶Tを2本の索1,1で包囲した状態を示している。
【0042】
このように、当該索展開装置は、状況に応じて様々な索1の展開形態を得ることができる。なお、この実施例にあっても、索展開装置Rの数や一本の索1に設ける飛翔体2の数が上記各例に限定されることはなく、当然のことながら索1の展開形態は上記各例以外にも得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる索展開装置の一実施例を説明する図であって、装置全体の斜視図(a)、および索と飛翔体を示す説明図(b)である。
【図2】索展開装置の側面図である。
【図3】索の展開から着水に至る過程を示す各々説明図(a)〜(d)である。
【図4】図3に示す索の展開形態の例を示す各々平面図(a)〜(d)である。
【図5】本発明に係わる索展開装置の他の実施例において、索の展開から着水に至る過程を示す各々説明図(a)〜(d)である。
【図6】図5に示す索の展開形態の例を示す各々平面図(a)〜(d)である。
【符号の説明】
R 索展開装置
1 索
2 飛翔体
3 発射機
13 フロート
14 膨脹式フロート
21 抵抗体

Claims (4)

  1. 水面に浮揚する索と、索の少なくとも両端に連結した複数の飛翔体と、各飛翔体の射角および方位角の設定が可能な発射機を備えたことを特徴とする索展開装置。
  2. 索、飛翔体および発射機から成る組合わせを複数組備えたことを特徴とする請求項1に記載の索展開装置。
  3. 索にフロートを備えると共に、飛翔体に膨脹式フロートを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の索展開装置。
  4. 飛翔体に水中で展開する抵抗体を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の索展開装置。
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