JP4367434B2 - 印字装置 - Google Patents
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Description
、排紙枚数が積載可能枚数の上限値に到達する(スタックフルになる)と印字動作を停止する技術を備えた装置が知られている。
(全体構成)
以下、図1〜図3を用いて本発明の第1の実施形態に係る複合機1(本発明の「印字装置」の一例)の全体構成について説明する。図1は、本発明を適用した複合機1の外観を示す斜視図であり、図2は、複合機1に設けられた本体カバー12を開いた状態の斜視図である。図3は、複合機1構成を示した概略断面図である。図4は、本体カバー12及び原稿読取部40の構成を示した概略断面図である。
次に、複合機1の本体10内における画像形成部2の概略構成を、図3に示す断面図を用いて説明する。
次に、本体カバー12及び原稿読取部40の概略構成を、図4に示す断面図を用いて説明する。
次に、本実施形態の複合機1の電気的構成について説明する。図5は、本実施形態の複合機1の概略構成を表すブロック図である。
次に、複合機1の本体10内の画像形成部2にて印字処理される印字ジョブに関し、画像データに基づく画像を印字するのに必要とされる用紙18の枚数、即ち印字要求枚数を取得する処理について、説明する。
コピーモードにおけるユーザの動作として、まずユーザは、原稿自動搬送装置5(図4参照)に原稿19を1枚以上セットするか、もしくは読取面11a(図2参照)に原稿19を1枚セットする。
た場合、セットされた全ての原稿19が一旦読み取られて読取情報がRAM109に記憶されるように制御される。そして、CPU106は、記憶された読取情報に基づいて印字要求枚数を取得する。
ファクシミリモードは、上述したように、ファクシミリ送信モードとファクシミリ受信モードとを備えている。この2つのモードのうち、印字要求枚数を取得する必要があるファクシミリ受信モードにおいて、FAXI/F用ポート113が電話回線115を介して画像データを受信すると、受信する画像データを順次RAM109に転送して記憶する処理を行い、この処理を受信が終了するまで繰り返す、所謂ファクシミリメモリ受信を行うように制御される。そして、CPU106は、記憶された受信データに基づいて印字要求枚数を取得する(図5参照)。
プリントモードにおけるユーザの動作として、まずユーザは、PC104のディスプレイ(不図示)を見ながらキーボードやマウス等(不図示)を操作することにより、印字するファイルを指定し、ディスプレイに表示された印字設定画面にて各種印字設定情報を設定する。
以下、本実施形態のCPU106にて実行される印字及び排紙処理について、図6を用いて説明する。図6は、本実施形態の印字及び排紙処理を示すフローチャートである。
うための排紙枚数カウントフラグがオフにされる(S2)。
め設定された上限値より大きいか否かが判定される(S4)。
4bが押下されると(S7:Yes)、枚数カウンタ116(図5参照)のカウント値が
リセットされ、印字動作が開始される(S8)。
達したか否かが判定される(S12)。
印字及び排紙処理の実行動作停止後、S6にて排紙トレイ33に積載された用紙18を抜き取りスタートキー14bを押下する旨を表示部15に表示させる処理に移行し、スタ
ートキー14bが押下されると、枚数カウンタ116がリセットされ、停止されていた印
字処理の実行動作が再開される(S7:Yes,S8)。
発明の「リセット手段」「解除手段」に、S9における処理が本発明の「印字手段」「排紙手段」に、S13における処理が本発明の「停止手段」に相当する。
以上より、本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
とができる。
求枚数分印字することができる。
の高さ等により、最適な上限値を設定することができる。
以上、上記実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能である。
要求がなされた場合の印字及び排紙処理について説明したが、画像データを記憶したり記憶された画像データを他の装置に転送したりすることができるUSBメモリ等の外部記憶装置を装着可能な複合機であれば、外部記憶装置に記憶された画像データを印字する、所謂ダイレクトプリントモードにおける印字及び排紙処理についても、本発明を適用することができる。
2 画像形成部
14 操作部
14a 各種設定キー
14b スタートキー
15 表示部
18 用紙
19 原稿
30 用紙排紙部
33 排紙トレイ
40 原稿読取部
103 インターフェイス
104 パーソナルコンピュータ
106 CPU
109 RAM
112 パラレルインターフェイス用ポート
113 ファクシミリインターフェイス用ポート
114 USBケーブル
115 電話回線
116 枚数カウンタ
Claims (4)
- 画像データに基づき被記録媒体に画像を印字する印字手段と、前記印字された被記録媒体を排紙する排紙手段と、前記排紙された被記録媒体を積載する積載部と、を備えた印字装置において、
前記積載部に積載される被記録媒体の枚数をカウントするカウント手段と、
前記画像データに対応する印字要求枚数が上限値を超える場合、前記カウント手段にカウントさせるように制御する制御手段と、
前記制御される前記カウント手段によってカウントされる値が前記上限値を超えると、前記印字手段による印字動作を停止する停止手段と、を備えたことを特徴とする印字装置。 - 前記カウント手段をリセットするリセット手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
- 前記リセット手段によって前記カウント手段がリセットされる場合、前記停止手段による印字動作の停止を解除する解除手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の印字装置。
- 前記上限値を設定する設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印字装置。
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JP2006129901A JP4367434B2 (ja) | 2006-05-09 | 2006-05-09 | 印字装置 |
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JP2006129901A JP4367434B2 (ja) | 2006-05-09 | 2006-05-09 | 印字装置 |
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JP6969490B2 (ja) | 2018-04-27 | 2021-11-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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