JP5135050B2 - シート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

シート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、シート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体に関し、詳細には、1つの文書を任意のページ毎に複数のグループに分割して各グループ毎に異なる種類の折り処理を実行して折り処理後の各グループのシート状部材を元の1つの文書にまとめるシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体に関する。
複写機、プリンタ等の画像形成装置は、多機能化してきており、大量の画像を記憶する記憶装置を備えた画像形成装置が主流となってきているとともに、画像形成装置の多機能化に伴って、画像形成された用紙等のシート状部材(以下、用紙という。)に対して綴じ処理や折り処理等の後処理を施す後処理装置も、その機能が多機能化してきている。
そして、この後処理装置としては、ステープル処理、折り処理画等の種々の後処理を行う装置があるが、特に、折り処理としては、例えば、図22にその折り前と折り後について示す二つ折り、図23にその折り前と折り後について示すZ折り、図24にその折り前と折り後について示す外三つ折り、図25にその折り前と折り後について示す内三つ折り、図26にその折り前と折り後について示す単純四つ折り、図27にその折り前と折り後について示す観音四つ折り等があり、また、また、一度に複数枚のシート状部材に対して折り処理を行う折り処理機能として、図28にその折り前と折り後について示す二つ重ね折り、図29にその折り前と折り後について示す外三つ重ね折り、図30にその折り前と折り後について示す内三つ重ね折り等がある。また、折り処理においては、折り位置、折り方向及び折り順序等の折り条件も高度化してきており、例えば、従来、用紙に対する折り位置、折り方向及び折り順序が設定されると、該設定された折り位置、折り方向及び折り順序に従って折り手段を制御して用紙に折り処理を行う用紙処理装置が提案されている(特許文献1参照)。そして、このような複数の折り種類の折りを切り替えて実行する機能を備えた多機能折り装置においては、従来、文書単位で該文書の印刷済の用紙に施す折り種類を適宜選択可能となっている。
さらに、片面印刷と両面印刷が混在した印刷を行う片両混在印刷モード、白黒印刷とカラー印刷が混在した印刷を行うモノクロ・カラー混在印刷モード等のように、1つの印刷ジョブの中で異なる印刷モードを混在させる技術がある。
特開2005−138961号公報
しかしながら、上記特許文献1記載等の折り処理の従来技術にあっては、複数の折り種類のうち、指定の折り種類を1つの文書に対して実行することはできるが、1つの文書の印刷済の用紙うち、任意のページのグループに対して実行する折り種類と他のグループに対して実行する折り種類とを異ならせることができず、利用性を向上させる上で、改良の必要があった。
例えば、ダイレクトメール等においては、1つの文書に対して図31に示すように、内三つ重ね折り、外三つ重ね折り及び二つ重ね折りの3種類の折り処理を行いたい場合、従来技術では、多機能折り装置であっても、各折り種類の折り処理毎に文書データを前もって人手で分割して、画像形成装置で分割した各文書データについて必要部数だけ印刷処理を行わせて、該印刷処理された用紙を多機能折り装置に送り込んで、該多機能折り装置で、例えば、最初の内三つ重ね折り処理を該部数分だけ行わせる。次に、次の折り種類に対応するページの文書データを画像形成装置で必要部数だけ印刷させて、印刷した用紙を多機能折り装置に送り込んで、多機能折り装置で、次の折り種類、例えば、外三つ重ね折りの折り処理を行わせるという処理を順次折り種類毎に繰り返し行う。そして、全ての折り種類について印刷処理と折り処理を行わせると、人手で、これらの分割した複数の文書の折り処理後の用紙を集めて、元の1つの文書に纏める作業を部数分だけ行う必要があり、利用性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、1つの文書を印刷した複数枚のシート状部材に複数種類の折りを混在させて行って利用性の良好なシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
本発明のシート折り装置、シート折り制御方法、シート折り制御プログラムは、上記目的を達成するために、1つの文書データの印刷された複数枚のシート状部材を任意の枚数毎に複数のグループに分割し、該各グループ毎に設定された折り種類の折りを該グループ毎の該シート状部材に対して行い、シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、上記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数を各折り種類毎に有し、さらに、上記設定された折り種類に対して、分割されたシート状部材の枚数がその折り種類の重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知することを特徴としている。
また、本発明の画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラムは、上記目的を達成するために、記憶手段に保管されている1つの文書データまたは外部から受信した1つの文書データのシート状部材への印刷を、該印刷された複数枚の該シート状部材に対して設定されている任意の枚数毎の複数のグループ毎に行い、該グループの印刷済みのシート状部材に対して設定されている折り種類の折りを行い、シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、上記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数を各折り種類毎に有し、さらに、上記設定された折り種類に対して、分割されたシート状部材の枚数がその折り種類の重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知することを特徴としている。
さらに、本発明の画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラムは、上記目的を達成するために、1つの文書を構成する複数枚の原稿を読み取った文書データのシート状部材への印刷を、該印刷された複数枚の該シート状部材に対して設定されている任意の枚数毎の複数のグループ毎に行い、該グループの印刷済みのシート状部材に対して設定されている折り種類の折りを行い、シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、上記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数を各折り種類毎に有し、さらに、上記設定された折り種類に対して、分割されたシート状部材の枚数がその折り種類の重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知することを特徴としている。
この場合、前記折りの行われた複数のグループのシート状部材を文書単位で纏める纏め動作を行うことを特徴としてもよい。
また、前記原稿の読み取りを、分割される前記各グループ毎の前記シート状部材への印刷に対応する前記原稿単位で行い、読み取った該原稿の文書データの該シート状部材への印刷を該グループ毎に行うことを特徴としてもよい。
本発明によれば、1つの文書データの印刷された複数枚のシート状部材を任意の枚数毎に複数のグループに分割し、該各グループ毎に設定された折り種類の折りを該グループ毎の該シート状部材に対して行うので、1つの文書を印刷した複数枚のシート状部材に複数種類の折りを行うことができ、利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図14は、本発明のシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体の第1実施例を示す図であり、図1は、本発明のシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体の第1実施例を適用した画像形成ユニット1のブロック構成図である。
図1において、画像形成ユニット1は、MFP(画像形成装置)100と後処理装置群300を備えており、MFP100は、シート状部材としての用紙P(図2参照)に画像形成して、画像形成した用紙Pを後処理装置群300に送り出す。なお、図1のMFP100内に記載されている数値(「550」、「1100」)は、給紙トレイ171、172、173(図2参照)にセット(積載)可能な用紙Pの枚数を示しており、最上段の給紙トレイ171の「A3拡」は、セット可能な最大用紙サイズを示している。
後処理装置群300は、多機能折りユニット(シート折り装置)310とフィニッシャ320を備えており、フィニッシャ320は、多機能折りユニット310を通過した用紙束に対して、パンチ処理、ステープル処理、トリマー処理等の各種フィニッシャ機能を実行する。
多機能折りユニット(折り手段)310は、MFP100から入力される1つの印刷ジョブ単位であって、設定された所定の用紙枚数のグループ毎に分割された用紙Pに対して、該グループの用紙Pに対して設定された折り種類の折り処理、例えば、図22から図30に示した各種折り種類のうち指定された折り種類の折り処理を実行し、該複数の折り種類の折り処理を実行した用紙Pを該1つの印刷ジョブ(文書単位)に纏めてフィニッシャ320に送り出す。
MFP100は、図2にその正面概略構成図を示すように、本体筐体110の上部に、ADF(自動原稿搬送装置)120が配設されており、本体筐体110の内部には、上部から読み取りユニット(読み取り手段)130、書き込みユニット140、画像形成ユニッ150、用紙搬送ユニット160、給紙ユニット170及び両面給紙ユニット180等が収納されている。そして、MFP100の側面には、図1に示したように、このMFP100で画像形成された用紙Pに後処理する後処理装置群300が配設されている。上記書き込みユニット140、画像形成ユニット150、用紙搬送ユニット160、給紙ユニット170及び両面給紙ユニット180は、全体として印刷手段として機能する。
ADF120は、原稿台121、給送ローラ122、搬送ベルト123、搬送ローラ124、排紙ローラ125、原稿セット検知センサ126及び排紙台127等を備えており、搬送ベルト123の下方であって、本体筐体110の上面部には、後述する読み取りユニット130のコンタクトガラス131が配設されている。
ADF120は、原稿台121に原稿の画像面を上にしてセットされた原稿束を、操作表示部190(図3参照)上のスタートボタンであるプリントキー194(図3参照)が押下されると、最下段の原稿から給送ローラ122及び搬送ベルト123によってコンタクトガラス131上の所定の読み取り位置に給送し、読み取りユニット130によってコンタクトガラス131上の原稿の画像の読み取りが完了すると、該読み取りの完了した原稿を、搬送ベルト123及び排紙ローラ125で排紙台127上に排出する。
ADF120は、原稿セット検知センサ126が原稿台121上に次の原稿があることを検知すると、前原稿と同様にコンタクトガラス131上に給送して、読み取りユニット130による読み取りが完了すると、上記同様に、該読み取りの完了した原稿を、搬送ベルト123で排紙ローラ125へ搬送して、排紙ローラ125で排紙台127上に排出する。ADF120は、給送ローラ122、搬送ローラ124及び排紙ローラ125を、図示しないモータで駆動する。
読み取りユニット130は、上記原稿を載置するコンタクトガラス131と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ132、第1ミラー133、第2ミラー134、第3ミラー135、レンズ136、CCDイメージセンサ137等で構成されている。露光ランプ132及び第1ミラー133は、図示しない第1キャリッジ上に搭載され、第2ミラー134及び第3ミラー135は、図示しない第2キャリッジ上に搭載されている。読み取りユニット130は、原稿を読み取るときには、図示しないスキャナ駆動モータで第1キャリッジと第2キャリッジを駆動するが、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジを2対1の相対速度で機械的に移動させて、コンタクトガラス131上の原稿を走査し、原稿の画像を、CCDイメージセンサ137で読み取って、電気信号に変換する。この読み取りユニット130は、レンズ136及びCCDイメージセンサ137を図2の左右方向に移動させることで、画像倍率を変化させることができ、指定された倍率に対応して、レンズ136及びCCDイメージセンサ137の左右方向の位置を設定する。
書き込みユニット140は、レーザ出力部141、結像レンズ142及びミラー143等を備えており、レーザ出力部141の内部には、図示しないが、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)等が収納されている。
書き込みユニット140は、レーザ出力部141で、レーザダイオードから照射されるレーザ光を、定速回転するポリゴンミラーで偏光して結像レンズ142に照射し、このレーザ光を結像レンズ142を通してミラー143に照射する。ミラー143は、入射されるレーザ光を、後述する画像形成ユニット150の感光体151方向に反射して、感光体151の面上に集光結像させる。
この感光体151に照射される偏光されたレーザ光は、感光体151の回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、画像信号のライン単位の記録を行う。
書き込みユニット140は、感光体151の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体151の面上に画像(静電潜像)を形成する。この静電潜像は、感光体151の面上に画像を光情報に変換して照射することにより生じる電位分布である。
そして、図示しないが、感光体151の一端側の近傍のレーザビームの照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されており、この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御及び画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
画像形成ユニット150は、感光体151、現像部152、搬送ベルト153、定着部154及び排紙部155等を備えており、感光体151に現像部152と搬送ベルト153が接触または近接配置されている。この感光体151と搬送ベルト153との間に、用紙搬送ユニット160によって給紙ユニット170に収納されている用紙(シート状部材)Pが搬送されてくる。
画像形成ユニット150は、読み取りユニット130で読み込まれた原稿の文書データ(画像データ)、HDD(ハードディスク)222(図4参照)等に蓄積されている文書データ、または、図示しないネットワーク等を介して外部装置であるホスト装置(コンピュータ等)から受信した文書データに基づいて変調されたレーザ光が、書き込みユニット140から感光体151に書き込まれて静電潜像が形成され、静電潜像の形成された感光体151の表面に、現像部152からトナーを供給して、トナー像が形成される。そして、画像形成ユニット150は、用紙Pを感光体151の回転と等速で搬送ベルト153で搬送しながら、感光体151上のトナー像を用紙Pに転写し、トナー像の転写された用紙Pを搬送ベルト153で定着部154に搬送する。
定着部154は、トナー画像の転写された用紙Pを搬送しつつ加熱・加圧して、用紙P上のトナー画像を用紙Pに定着させ、トナー画像の定着の完了した用紙Pを排紙部155に送り出す。
排紙部155には、両面給紙ユニット180が連結されており、両面給紙ユニット180は、両面入紙搬送路181、反転部182及び両面出紙搬送路183等を備えている。両面給紙ユニット180は、両面記録モード時に、片面に画像の形成された用紙Pを、排紙部155の分岐爪156で両面入紙搬送路181に送り込んで、両面入紙搬送路181で反転部182に導入・ストックし、反転部182から両面出紙搬送路183に搬送することで用紙Pを反転させて、該反転させた用紙Pを、再度、両面出紙搬送路183から感光体151と搬送ベルト153の間に搬送して、反転させた用紙Pに再度画像形成(印刷)して、上記後処理装置群300に送り出す。
上記給紙ユニット170は、3つの給紙トレイ171、172、173を備えており、各給紙トレイ171〜173には、それぞれ複数枚の用紙サイズの異なる用紙Pが収納可能である。各給紙トレイ171〜173には、それぞれ送出部174〜176が設けられており、各送出部174〜176は、各給紙トレイ171〜173内に収納されている用紙Pを1枚ずつ分離して用紙搬送ユニット160に送り出す。
用紙搬送ユニット160は、送出部174〜176により各給紙トレイ171〜173から送り出された用紙Pを画像形成ユニット150の感光体151と搬送ベルト153との間に搬送する。
画像形成ユニット150は、この搬送されてきた用紙Pに感光体151上に形成したトナー画像を転写し、定着部154で用紙P上のトナー画像を定着させる。
なお、上記感光体151、搬送ベルト153、定着部154、排紙部155、現像部152は、図示しないメインモータによって駆動され、給紙ユニット170の各送出部174〜176は、このメインモータの駆動が各々図示しない給紙クラッチによって伝達されて駆動される。また、用紙搬送ユニット160は、メインモータの駆動が図示しない中間クラッチによって伝達されて駆動される。
MFP100は、図3にその平面図を示す操作表示部(分割手段、折り種類設定手段)190を備えており、操作表示部190には、液晶タッチパネル191、テンキー192、クリア/ストップキー193、プリントキー194、同居印刷キー195、試し印刷キー196及びモードクリアキー197等が設けられている。液晶タッチパネル191には、機能キー117及び部数やMFP100の状態を示すメッセージ等が表示されとともに、後述する断裁制御処理での各種入力画面や通知画面等を表示する。なお、同居印刷キー195は、2種類以上の異なる原稿群の画像を1枚の用紙P上に印刷させる場合に使用され、試し印刷キー196は、試しに原稿画像の一部分を印刷させる場合に使用される。
液晶タッチパネル191は、オペレータが液晶タッチパネル191に表示された機能キーにタッチすることで、選択された機能を示す機能キーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定する場合(例えば、変倍であれば、変倍値等)は、機能キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネル191は、ドット表示器を使用しているため、そのときの最適な表示をグラフィカルに行うことができる。
そして、MFP100は、図4に示すように、その主要部が機能ブロック構成されており、OS(Operating System)200上に、アプリケーション層210が搭載され、OS200が、アプリケーション200層の各機能動作処理を、メモリ221、HDD(ハードディスク)222、CPU(Central Processing Unit )223及びエンジン224によって実行する。アプリケーション層210は、コピーアプリ(コピーアプリケーション)211a、プリンタアプリ(アプリケーション)211n、図示しないスキャナアプリ、ファクシミリアプリ等のMFP100の備えている各種機能動作を実行する各種アプリケーションを有するとともに、エンジン管理モジュール212、出力画像生成モジュール213及びパネル管理モジュール214等を有している。メモリ221は、各種プログラムやデータを一時記憶するのに使用され、HDD222は、プログラムや文書データ等を蓄積する。CPU223は、HDD222のプログラムをメモリ221にロードして、MFP1の各部を制御して、アプリケーション210の各アプリ11a〜211n及び各モジュール212〜214による動作処理を実行して、MFP1としての基本処理を実行するとともに、後述する多機能折りユニット310を制御して、1つの印刷ジョブで複数の折り種類のシート折りを実行させる印刷・シート折り制御処理を実行する。エンジン224は、上記読み取りユニット130、書き込みユニット140、画像形成ユニット150、図示しないFAXユニット等を総称し、これらを機能させるのに必要な用紙搬送ユニット160、給紙ユニット170及び両面給紙ユニット180等を含む。
エンジン管理モジュール212は、駆動されるアプリ211a〜211nに応じてエンジン224及び後処理装置群300の駆動を制御して、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能及び折り処理を含む後処理機能等の各機能処理を実行する。
出力画像生成モジュール213は、HDD222に蓄積されている文書データやエンジン224が読み取った画像をアプリ211a〜211nの指示に従って、画像合成、画像縮小、画像拡大、画像回転等の画像処理を施す。
パネル管理モジュール214は、操作表示部190のキー操作や液晶タッチパネル191のタッチ操作を監視して、CPU223に通知し、CPU223からの指示に応じて操作表示部190の液晶タッチパネル191への表示やLED(Light Emitting Diode)の点滅等を行う。
そして、MFP100は、MFP100としての基本プログラムとシート折り制御プログラム及び/または画像形成制御プログラムと必要なデータが、HDD222等に導入されてCPU223によって実行されることで、MFP100及び多機能折りユニット310による後述する本発明のシート折り制御方法を含む画像形成制御方法を実行するシート折り装置を備えた画像形成装置として構築される。この基本プログラムやシート折り制御プログラム及び画像形成制御プログラムは、ROM、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Video Disk)、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されており、多機能折りユニット310及びMFP100は、該記録媒体のプログラムを読み込んで多機能折りユニット310の内部メモリやMFP100のHDD222等に導入することで、上述のように、後述するシート折り制御方法及び画像形成制御方法を実行するシート折り装置及び画像形成装置として構築されている。このシート折り制御プログラム及び画像形成制御プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の画像形成システム1は、MFP100で印刷した1つの印刷ジョブの文書データを印刷した複数枚の用紙Pを、多機能折りユニット310で、所定枚数の複数のグループに分けられた各グループの用紙Pにそれぞれ異なる折り種類の折り処理を実行する折り種類混在モード処理と該折り処理で複数枚の用紙Pを重ねて折る重ね折り処理を実行し、該複数の折り種類の折り処理の施された複数の用紙Pを1つの印刷ジョブの用紙束として纏める印刷・シート折り制御処理(シート折り制御処理、画像形成制御処理)を実行する。
なお、本実施例の画像形成システム1は、この折り種類混在モード処理と重ね折り処理を同時に実行するための条件として、図5にそのモード設定処理を示すように、折り種類混在モードが設定されており、かつ、大量原稿モードが設定されていることを要求している。ここで、大量原稿モードとは、1つの印刷ジョブの原稿の読み取り処理やコピー処理において、該印刷ジョブの原稿が、全ての原稿をADF120に1度にセットできないような大量の原稿であるときに、該原稿を複数の原稿束に分けてADF120にセットして読み取らせるモードをいう。
なお、本実施例では、折り種類混在モード処理と重ね折り処理を同時に実行するための条件として、折り種類混在モードが設定されており、かつ、大量原稿モードが設定されていることを要求しているが、大量原稿モードであることは、必要ではなく、原稿枚数が、複数の折り種類と該折り種類の少なくとも1つに重ね折りを行うのに必要な枚数の印刷済の用紙Pを生成する原稿枚数であればよい。
図5において、MFP100は、操作表示部190の操作等によって、折り種類混在モードが設定されているかチェックし(ステップS101)、折り種類混在モードが設定されていないときには、折り種類混在モード以外の全ての折り種類の選択を可能とするモード設定を行って処理を終了する(ステップS102)。
ステップS101で、折り種類混在モードが設定されているときには、MFP100は、操作表示部190の操作等によって、大量原稿モードが設定されているかチェックし(ステップS103)、大量原稿モードが設定されていないときには、折りモード途中変更を不可能なモードにモード設定して処理を終了する(ステップS104)。
ステップS103で、操作表示部190の操作等によって、大量原稿モードが設定されているときには、MFP100は、折りモード途中変更可能なモードに設定して処理を終了する(ステップS105)。
そして、MFP100は、図6に示すように、基本印刷・シート折り制御処理を実行する。すなわち、MFP100は、図6に示すように、まず、折りモード入力処理を行う(ステップS201)。この折りモード入力処理では、例えば、図7に示すような折り種類を選択する折り種類選択画面G1を操作表示部190の液晶タッチパネル191に表示して、折り種類混在モードの選択と折り種類の選択を可能とし、図7に示すように、折り種類選択画面G1で選択された折り種類の折り処理を指定の用紙枚数毎に実行する設定を行う。折り種類選択画面G1では、例えば、図8に示すように、折り種類混在モードの選択の有無、選択可能な折り種類を表示して、選択された折り種類を、反転表示等によって選択状態として表示する。なお、図7及び図8の折り種類選択画面G1では、コピー可能である旨、折り種類混在モードである旨のメッセージ表示及び各種折り種類ボタン群B1、重ね区切りボタB2、大量原稿ボタンB3が表示されている。また、大量原稿ボタンB3が押下されると、図9に示すように、大量原稿ボタンB3を反転表示等させて、大量原稿モードが選択されている旨を表示する。
MFP100は、折り種類が選択操作されると、該選択された折り種類を動作設定するとともに、多機能折りユニット310に設定し(ステップS202)、ユーザによって原稿または原稿束がADF120の原稿台121またはコンタクトガラス131上にセットされて(ステップS203)、操作表示部190のスタートボタンであるプリントキー194が押下されるのを待つ(ステップS204)。
MFP100は、プリントキー194が押下されると、原稿を1枚だけ読み取るスキャンを行って、該原稿の文書データを必要な画像処理を行った後、集約印刷や両面印刷等の単純な1in1印刷処理(1枚の原稿をそのまま1枚の用紙Pに印刷する印刷処理)以外の印刷処理に対応するために、HDD222に蓄積し(ステップS205)、セットされた原稿束の最後か否かを、例えば、ADF120の原稿台121に設けられている原稿センサの検出結果等に基づいて、チェックする(ステップS206)。なお、MFP100は、原稿の読み取りを開始すると、例えば、コピーモードでは、図10に示すように、コピー処理通知画面G2を操作表示部190の液晶タッチパネル191に表示する。この図10に示すコピー処理中のコピー処理通知画面G2では、コピー中である旨、折り種類混在モードである旨のメッセージ、反転表示による選択・設定されている折り種類を示す折り種類ボタンB1、重ね折りを実行する区切りの原稿であることを指示操作する重ね折り区切りボタンB2、反転表示による大量原稿モード選択状態を示す大量原稿ボタンB3及び読み取り終了ボタンB4が表示されており、重ね折り区切りボタンB2は、図10の状態では、グレーアウトされていて、操作が不可能な状態となっている。
ステップS206で、原稿束の最後でないときには、MFP100は、ステップS205に戻って、次の原稿の読み取りを行って、必要な画像処理を行った後、HDD222に蓄積し(ステップS205)、ステップS206で、原稿束の最後になるまで同様の処理を繰り返して、原稿束の最後になると、図11に示すように、操作表示部190の液晶タッチパネル191に表示しているコピー処理通知画面G2に、重ね折り区切りボタンB2のグレーアウト状態を解除して、重ね折り区切りボタンB2を操作可能な状態として(ステップS207)、現在の用紙枚数(印刷済の用紙Pの枚数)で重ね折りを行うか否かを、該重ね折り区切りボタンB2が押下されたか否かで判断する(ステップS208)。
ステップS208で、重ね折り区切りボタンB2が押されず、現在の用紙枚数で重ね折りを行わないときには、MFP100は、ステップS203に戻って、原稿束のセットから上記同様に処理し(ステップS203〜S208)、ステップS208で、重ね折りを行うとき、すなわち、図12に示すように、ユーザが、コピー処理通知画面G2の重ね折り区切りボタンB2が押下されたことを確認すると(ステップS209)、HDD222に蓄積した読み取り原稿の文書データを、画像形成ユニット150で、印刷設定に応じて用紙Pに印刷出力して、該印刷済の用紙Pを順次多機能折りユニット310に送り、多機能折りユニット310で、上記設定された折り種類で折り処理を行わせる(ステップS210)。なお、図12は、重ね折り区切りボタンB2が押されたことを認識して、該重ね折り区切りボタンB2を反転表示させた状態のコピー処理通知画面G2を示している。
MFP100は、多機能折りユニット310に折り処理を行わせると、操作表示部190の液晶タッチパネル191のコピー処理通知画面G2に表示していた重ね折り区切りボタンB2をグレーアウトして非表示とし(ステップS211)、該印刷ジョブであるコピージョブの全ての原稿に対する処理が終了したか否かを、コピー処理通知画面G2の読み取り終了ボタンB4が押されたか否かによってチェックする(ステップS212)。
ステップS212で、コピー全ての原稿の処理が完了していないときには、MFP100は、操作表示部190の液晶タッチパネル191に表示しているコピー処理通知画面G2の折り種類ボタンB1の表示状態を、図13に示すように、現在設定されている折り種類のボタンを反転表示させるとともに、他の折り種類のボタンも押下可能な状態に表示して、他の折り種類のボタンが押下されたか否かによって折りモードを変更するかチェックし(ステップS213)、折りモードを変更しないときには、ステップS203に戻って、折りモードを変更することなく、上記同様に処理する(ステップS203〜S213)。
ステップS213で、現在の折り種類と異なる折り種類の折り種類ボタンB1が押されて折りモードを変更するときには、MFP100は、該押下された折り種類ボタンB1の折り種類に設定を変更し(ステップS214)、ステップS203に戻って、原稿束セットから該変更後の折り種類で折り処理を行うために上記同様に処理する(ステップS203〜S214)。
ステップS212で、全ての原稿の印刷(コピー)及び折り処理が終了して、ユーザによってコピー処理通知画面G2の読み取り終了ボタンB4が押下されるのを確認すると、1つに対する印刷・シート折り制御処理を終了する(ステップS215)。
そして、1つの印刷ジョブの原稿の文書データを複数部印刷出力する場合には、図14に示すように、1部目の印刷・シート折り制御処理の処理手順をメモリ221等に記憶し、処理部数分だけ同様に処理する。すなわち、MFP100は、1部目の印刷・シート折り制御処理を、図6に示したように、基本印刷・シート折り制御処理として実行すると(ステップS301)、図6のステップS215の読み取り終了ボタンB4が押下されるのを待って(ステップS302)、印刷部数が1部であるかチェックする(ステップS303)。
ステップS303で、印刷部数が1部のときには、MFP100は、他の部数の処理を行う必要がないため、そのまま処理を終了し、印刷部数が複数部であるときには、メモリ221等に記憶した印刷・シート折り制御処理の処理手順を読み出して、次の部の印刷・シート折り制御処理を、図6に示した基本印刷・シート折り制御処理と同様に実行して(ステップS304)、該印刷・シート折り制御処理が最終部の処理であるかチェックする(ステップS305)。
ステップS305で、最終部の処理でないときには、ステップS304に戻って、次の部の印刷・シート折り制御処理を、図6に示した基本印刷・シート折り制御処理と同様に実行して(ステップS304)、最終部の処理であるかチェックする処理を、最終部の処理を実行するまで、繰り返し実行し(ステップS304、S305)、最終部の処理であると、印刷・シート折り制御処理を終了する。
このように、本実施例の画像形成システム1は、1つの文書データの印刷された複数枚の用紙Pを任意の枚数毎に複数のグループに分割し、該各グループ毎に設定された折り種類の折りを該グループ毎の用紙Pに対して行っている。
したがって、ダイレクトメール等のように、1つの文書を印刷した複数枚の用紙Pに対して内三つ重ね折り、外三つ重ね折り、二つ重ね折り等の複数種類の折りを行うことができ、多機能折りユニット310やMFP100の利用性を向上させることができる。
また、本実施例の画像形成システム1は、該折りの行われた複数の該グループの用紙Pを該文書単位で纏めている。
したがって、複数種類の折りを行った1つの文書の印刷済用紙を、1つに纏めることができ、多機能折りユニット310やMFP100の利用性をより一層向上させることができる。
さらに、本実施例の画像形成システム1は、複数枚の原稿の画像を読み取りユニット(読み取り手段)130で読み取り、該読み取りユニット130の読み取った原稿の文書データを画像形成ユニット(印刷手段)150で用紙Pに印刷し、画像形成ユニット150で印刷された用紙Pに多機能折りユニット(折り手段)310で複数種類の折りを行う際に、操作表示部(分割手段)190で、1つの文書データが上記印刷された複数枚の用紙Pを任意の枚数毎に複数のグループに分割され、該グループ毎に該グループの用紙Pに対して多機能折りユニット310で行う折り種類が設定されると、CPU223の制御下で、1つの該文書データの画像形成ユニット150での印刷を操作表示部190の設定に応じて分割される該グループ毎に行うとともに、多機能折りユニット310で、該グループに対して操作表示部190で設定された折り種類の折りを該グループの画像形成ユニット150で印刷された用紙Pに対して行って、折りの完了した複数の該グループの用紙Pを該文書単位で纏めている。
したがって、複数枚の原稿を1つの文書として読み取って、該読み取った原稿の文書データを印刷した複数枚の用紙Pに対して複数種類の折りを行って、1つに纏めることができ、多機能折りユニット310及びMFP100の利用性を向上させることができる。
また、本実施例の画像形成システム1は、CPU223が、読み取りユニット130に、操作表示部190の操作で分割される各グループ毎の用紙Pへの印刷に対応する原稿の読み取りを行わせ、画像形成ユニット150に、該グループ毎に該読み取りユニット130の読み取った原稿の文書データの用紙Pへの印刷を行わせている。
したがって、操作表示部190で設定された用紙のグループ分けに応じて、読み取りユニット130で1つの文書の原稿の分割読み取りを行い、該読み取ったグループの原稿の文書データを、画像形成ユニット150で用紙Pに印刷し、該印刷した用紙Pに該グループに設定された折り種類の折り処理を多機能折りユニット310で行うことができ、コピーモードでの印刷物である用紙Pに対して複数種類の折りを設定操作に応じて行って、1つに纏めることができる。
さらに、多機能折りユニット310は、用紙Pを複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、操作表示部190で、グループ毎の用紙Pに対する折り種類として該重ね折りを設定可能となっている。
したがって、画像形成システム1は、1つの文書データを印刷した複数枚の用紙Pに対する複数種類の折り中に重ね折りを含ませて行わせることができ、利用性を向上させることができる。
図15〜図19は、本発明のシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体の第2実施例を示す図であり、図15は、本発明のシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体の第2実施例の印刷・シート折り制御処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1実施例の画像形成システム1と同様の画像形成システムに適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて第1実施例で用いた符号をそのまま用いて説明する。
本実施例の画像形成システム1は、MFP100で印刷した1つの印刷ジョブの用紙Pを複数のグループに分けて異なる折り種類の折りを実行するとともに、その折り種類に重ね折り処理を含ませて実行することができるが、重ね折りには、その重ね折り種類毎に1回の重ね折りで実行可能な制限枚数が設定されており、図15に示すように、ユーザの指定する重ね折り枚数がこの重ね折り制限枚数を超えているか否かを予めチェックして、超えている場合に所定のエラー処理を行う。なお、図15において、第1実施例の図6に示した基本印刷・シート折り制御処理と同様の処理ステップには、同一のステップナンバを付して、その説明を簡略化する。
すなわち、MFP100は、図15に示すように、上記同様に、折りモード入力処理を行い(ステップS201)、折りモード入力処理で入力された折り種類を動作設定するとともに、多機能折りユニット310に設定する(ステップS202)。次に、MFP100は、ユーザによって原稿または原稿束がADF120の原稿台121またはコンタクトガラス131上にセットされて(ステップS203)、操作表示部190のスタートボタンであるプリントキー194が押下されるのを待ち(ステップS204)、プリントキー194が押下されると、原稿を1枚だけ読み取って、該原稿の文書データを必要な画像処理を行った後、HDD222に蓄積する(ステップS205)。
原稿のスキャンを完了すると、MFP100は、該読み取った原稿の文書データによって印刷される用紙Pの枚数が、該原稿の印刷済み用紙Pに対する重ね折りモード(重ね折り種類)としてステップS202で設定した重ね折りモードに対して予め設定されている重ね折り最大用紙枚数(重ね折り制限枚数)に到達したかチェックする(ステップS401)。この重ね折り最大用紙枚数は、HDD222またはメモリ221等に、例えば、図16に示すように、各折り種類毎の重ね折り最大用紙枚数の登録された重ね折り最大用紙枚数テーブルとして予め登録されており、CPU223がこの重ね折り最大用紙枚数テーブルを、ステップS202で設定した折りモードである折り種類に基づいて参照することで用紙枚数が重ね折り最大用紙枚数に達しているか判断する。
ステップS401で、読み取り原稿の文書データを印刷する用紙枚数が設定されている重ね折り種類の重ね折り最大用紙枚数に達していないときには、MFP100は、セットされた原稿束の最後か否かを、例えば、ADF120の原稿台121に設けられている原稿センサの検出結果等に基づいて、チェックし(ステップS206)、原稿束の最後でないときには、MFP100は、ステップS205に戻って、次の原稿の読み取りを行って、必要な画像処理を行った後、HDD222に蓄積して(ステップS205)、該読み取った原稿の文書データによって印刷される用紙Pの枚数が、該原稿の印刷済み用紙Pに対する重ね折りモードとしてステップS202で設定した重ね折りモードに対して予め設定されている重ね折り最大用紙枚数に到達したかチェックする(ステップS401)。ステップS401で、用紙枚数が重ね折り最大用紙枚数に達することなく、ステップS206で、原稿束の最後になると、MFP100は、図6の基本印刷・シート折り制御処理のステップS207からステップS215の処理を実行して、また、図14の印刷部数チェック処理を伴う印刷・シート折り制御処理を実行して、処理を終了する(ステップS402)。
ステップS401で、読み取った原稿の文書データによって印刷される用紙Pの枚数が、該原稿の印刷済み用紙Pに対する重ね折りモードとしてステップS202で設定された重ね折りモードに対して予め設定されている重ね折り最大用紙枚数に達すると、MFP100は、予め設定されている重ね折り枚数オーバーによるエラー処理を実行し(ステップS403)、該エラー処理において基本印刷・シート折り制御処理(図15では、基本処理と表記している。)に復帰する選択が行われたかチェックする(ステップS404)。
ステップS404で、基本印刷・シート折り制御処理に復帰するときには、MFP100は、ステップS206に移行して、原稿束の最後であるかチェックする処理から上記同様に処理する(ステップS206、S205、S401〜S404)。
ステップS404で、基本印刷・シート折り制御処理に復帰しないときには、MFP100は、そのまま印刷・シート折り制御処理を終了する。
そして、MFP100は、上記重ね折り枚数オーバーによるエラー処理を、図17に示すように実行する。すなわち、MFP100は、図17に示すように、図15に示した重ね折り枚数チェックを伴う印刷・シート折り制御処理(ステップS500)のステップS401で、読み取った原稿の文書データによって印刷される用紙Pの枚数が、該原稿の印刷済み用紙Pに対する重ね折りモードに対して予め設定されている重ね折り最大用紙枚数に達するエラーが発生すると、例えば、図18に示すようなエラー通知画面G3を操作表示部190の液晶タッチパネル(報知手段)191に表示し(ステップS501)、エラーに対して選択された対応処理を判断する(ステップS503)。なお、図18のエラー通知画面G3では、重ね折り最大用紙枚数を超えている旨のエラーメッセージ及び「折りを解除して印刷」ボタンB11、「折り種類を変更」ボタンB12、「キャンセル」ボタン13のエラーに対する対応処理を選択するボタンが表示されており、ユーザは、このエラー対応ボタンB11、B12、B13のいずれかを押下することで、重ね折り最大用紙枚数を超えたエラーに対する対応処理を選択することができる。
MFP100は、エラー通知画面G3で、ユーザによって「キャンセル」ボタンB13が押下されると(ステップS503)、重ね折り枚数オーバーによるエラー処理及び印刷・シート折り制御処理を終了する。
MFP100は、エラー通知画面G3で、ユーザによって「折りを解除して印刷」ボタンB11が押下されると(ステップS504)、図15のステップS201で入力されてステップS202で設定した折り種類を解除して、折り設定無しの大量原稿モードでの印刷を行って、重ね折り枚数オーバーによるエラー処理及び印刷・シート折り制御処理を終了する(ステップS505)。
MFP100は、エラー通知画面G3で、ユーザによって「折り種類を変更」ボタンB12が押下されると(ステップS506)、図19に示すように、折り種類変更選択画面(折り設定変更手段)G4を操作表示部190の液晶タッチパネル191に表示し(ステップS507)、折り種類変更選択画面G4で選択された対応処理を判断する(ステップS508)。なお、図19の折り種類選択画面G4では、重ね折り最大用紙枚数を超えているエラーに対して折り種類の変更選択を促す旨のメッセージ、各種折り種類のうち選択可能な折り種類のボタンを選択操作可能状態とし、選択不可能な折り種類をグレーアウト等による選択操作不可状態とした各種折り種類ボタンB20、「折りを解除して印刷」ボタンB21、「キャンセル」ボタン22が表示されており、ユーザは、この各ボタンB20、B21、B22のいずれかを押下することで、重ね折り最大用紙枚数を超えたエラーに対する対応策を選択することができる。また、図19では、折り種類ボタンB20のうち、図16に示した重ね折り最大用紙枚数テーブルで、重ね折り最大用紙枚数が最も少ない「単純四つ折り」ボタンと「観音四つ折り」ボタンがグレーアウトされて選択操作不可能状態で表示されており、他の「二つ折り」ボタン、「Z折り」ボタン、「内三つ折り」ボタン、「外三つ折り」ボタンについては選択操作可能な状態で表示されている。
MFP100は、折り種類変更選択画面G4で、「キャンセル」ボタンB22が押されると(ステップS503)、重ね折り枚数オーバーによるエラー処理及び印刷・シート折り制御処理を終了し、折り種類変更選択画面G4で、「折りを解除して印刷」ボタンB21が押されると(ステップS504)、図15のステップS201で入力されてステップS202で設定した折り種類を解除して、折り設定無しの大量原稿モードでの印刷を行って、重ね折り枚数オーバーによるエラー処理及び印刷・シート折り制御処理を終了する(ステップS505)。
また、折り種類変更選択画面G4で、選択可能な折り種類ボタンB20のいずれかが押下されると(ステップS509)、折り種類を該押下された折り種類ボタンB20の折り種類に変更して、図15に示した重ね折り枚数チェックを伴う印刷・シート折り制御処理(ステップS500)のステップS206に移行して、上記重ね折り枚数チェックを伴う印刷・シート折り制御処理を実行して、該処理が終了すると、エラー処理を終了する。
このように、本実施例の画像形成システム1は、多機能折りユニット310が、重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り最大用紙枚数(重ね折り制限枚数)を各折り種類毎に有しており、操作表示部190で設定された折り種類に対して分割された用紙Pの枚数が該折り種類の該重ね折り最大用紙枚数に達していると、少なくとも重ね折り最大枚数に達した旨を操作表示部190の液晶タッチパネル191のエラー通知画面G3に報知している。
したがって、重ね折りの設定の段階で該重ね折りが可能か否かを通知することができ、折りの実行段階で重ね折りができなくなったり、故障が発生することを未然に防止して、利用性を向上させることができる。
また、本実施例の画像形成システム1は、MFP100の操作表示部190の液晶タッチパネル191に、重ね折り最大枚数に達したグループの用紙Pに対する折り種類の変更と該折り処理の解除のうち少なくともいずれかの設定変更を可能とするエラー通知画面G3を表示している。
したがって、重ね折り最大用紙枚数に達したときに、操作表示部190の液晶タッチパネル191に表示される各種対応策から適宜選択することで、エラーに対応することができ、利用性を向上させることができる。
さらに、本実施例の画像形成システム1は、エラー通知画面G3で折り種類の変更が選択されると、重ね折り最大用紙枚数に達した重ね折り種類の重ね折り最大用紙枚数よりも重ね折り最大用紙枚数の多い他の重ね折り種類のみを選択可能な折り種類として提示する折り種類選択画面G4を表示している。
したがって、重ね折り最大用紙枚数に達したときに、他の重ね折りを簡単かつ適切に選択して変更することができ、利用性をより一層向上させることができる。
図20及び図21は、本発明のシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体の第3実施例を示す図であり、図20は、本発明のシート折り装置、画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び記録媒体の第3実施例の印刷・シート折り制御処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1実施例の画像形成システム1と同様の画像形成システムに適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて第1実施例で用いた符号をそのまま用いて説明する。
本実施例の画像形成システム1は、MFP100がコンピュータ等の外部装置であるホスト装置にLAN(Local Area Network)、インターネット等のネットワークを介して接続されており、該ホスト装置から印刷データと印刷設定を含む印刷ジョブを受け取って該印刷ジョブに基づいて印刷・シート折り制御処理を実行する。
そして、ホスト装置は、通常のハードウェア構成と、OS(Operating System)上に文章作成アプリケーション、表作成アプリケーション、図形作成アプリケーション等のアプリケーション(アプリケーションソフトウェア)を搭載しており、印刷ジョブに、1つの印刷ジョブの用紙Pを複数のグループに分けて異なる折り種類の折りを設定する折り種類混在モード処理と、その折り種類に重ね折り処理を含ませる重ね折り指定処理を行うシート折り制御方法を実行するシート折り制御プログラムが、第1実施例と同様に任意の記録媒体から読み取って導入されている。
本実施例のホスト装置では、このシート折り制御プログラムが、プリンタドライバに、組み込まれているが、単独のソフトウェアとして機能して、最終的にプリンタドライバの生成する印刷ジョブに折り種類混在設定や重ね折り指定を組み込むように動作してもよい。
すなわち、ホスト装置は、図20に示すように、その搭載するアプリケーション(例えば、)で作成された文書データや他のホスト装置等で作成されて受信した文書データ等に対して印刷要求が行われると、プリンタドライバを起動させて、プリンタドライバによる印刷指示を行わせる(ステップS601)。
ホスト装置は、この印刷指示処理で、プリンタドライバを起動すると、プリンタドライバが、印刷設定画面をディスプレイに表示させる。該印刷設定画面には、図21に示すように、「その他」の項目に、印刷設定・折り設定画面G5が組み込まれており、「その他」の項目が選択されると、この印刷設定・折り設定画面G5を表示する。この印刷設定・折り設定画面G5は、印刷用紙の何枚目から何枚目までにどのような折り種類の折り処理を行うか、また、その折り種類の折り処理で、重ね折りを行うのか、1枚折りを行うのかを設定可能となっており、図21の印刷設定・折り設定画面G5では、1枚目から3枚目の用紙を、「内三つ折り」で重ね折り、4枚目から5枚目の用紙を、「観音四つ折り」で1枚折り、6枚目に、「内三つ折り」で重ね折り、7枚目から10枚目の用紙を、「外三つ折り」で重ね折りすることが設定されている。
ホスト装置は、プリンタドライバでの印刷設定及び上記折り設定処理が行われて「OK」ボタンが押下されると、文書データを該印刷設定に応じた印刷データに変換して、該印刷設定とともに、印刷ジョブを生成して画像形成システム1のMFP100に送信する。
MFP100は、ホスト装置から印刷ジョブを受信すると、該印刷ジョブを解析して、該印刷ジョブの内容を設定し(ステップS602)、1枚目の用紙Pへの印刷データの印刷処理を行って(ステップS603)、印刷ジョブの印刷設定の内容から折り処理を行うタイミングであるかチェックする(ステップS604)。
MFP100は、折り処理を行うタイミングでないときには、ステップS603に戻って、次の用紙Pへの印刷データの印刷処理を行い、折り処理を行うタイミングであるかチェックする処理を折り処理タイミングになるまで繰り返し行い(ステップS603、S604)、折り処理タイミングになると、多機能折りユニット310に該用紙束に対して印刷ジョブの印刷設定で指定されている折り種類の折り処理を行わせる(ステップS605)。
MFP100は、折り処理を多機能折りユニット310に行わせると、印刷ジョブの印刷設定から部の終わりか否かチェックし(ステップS606)、部の終わりでないときには、折り種類を変更するか否かを印刷ジョブの印刷設定から判断する(ステップS607)。MFP100は、ステップS607で、折り種類を変更しないときには、ステップS603に戻って、次の用紙Pへの印刷データの印刷から上記同様に処理し(ステップS603〜S607)、ステップS607で、折り種類を変更するときには、MFP100は、該印刷ジョブの印刷設定で指定されている折り種類に折り設定を変更し(ステップS608)、ステップS602に戻って、ジョブの設定から上記同様に処理する(ステップS602〜S608)。
ステップS606で、部の終わりであると、MFP100は、印刷ジョブの印刷設定から全ての部の処理が終了したか否かチェックし(ステップS609)、全ての部の処理を完了していないときには、部の最初の印刷設定に設定を戻して(ステップS610)、ステップS602に戻って、ジョブの設定から該部に対する処理を、印刷ジョブの印刷設定に設定されている部数だけ繰り返し実行する(ステップS602〜S610)。
ステップS609で、MFP100は、全ての部の処理が終了すると、印刷・シート折り制御処理を終了する。
なお、上記説明では、外部装置であるホスト装置から受信した印刷データ(文書データ)に対する印刷・シート折り制御処理について説明したが、読み取りユニット130で予め読み取ってHDD222に保管したり、ホスト装置等の外部装置から受信してHDD222の保管した文書データを、該HDD222から読み出して用紙Pに印刷出力する場合にも同様に適用することができる。この場合、上記説明でホスト装置のプリンタドライバの表示する印刷設定・折り設定画面G5と同様の印刷設定・折り設定画面をMFP100の液晶タッチパネル191に表示して、該印刷設定・折り設定画面で文書データを印刷した用紙Pの何枚目から何枚目なでにどのような折り種類の折り処理を行うのか、また、重ね折りを行うのか1枚折りを行うのかの折り設定を行うようにし、この折り設定に応じてHDD222の文書データの印刷処理の制御と多機能折りユニット310での折り処理の制御を行う。
このように、本実施例の画像形成システム1は、HDD222に保管されている文書データまたは外部のホスト装置から受信した文書データを用紙Pに印刷する際に、操作表示部190の操作またはホスト装置での操作によって、該印刷された複数枚の用紙Pを任意の枚数毎に複数のグループに分割するグループ設定が行われ、該グループ毎に該グループの用紙に対して行う折り種類が設定されると、MFP100が、1つの該文書データの用紙Pへの印刷を該グループ毎に行い、多機能折りユニット310で、該グループの印刷済みの用紙Pに対して設定された該折り種類の折り処理を行って、該折り処理の行われた複数の該グループの用紙Pを該文書単位で纏めている。
したがって、蓄積済の文書データの印刷やホスト装置等の外部装置からの印刷データである1つの文書データに対しても、複数種類の折り処理を行うことができるとともに、重ね折りを混在させて行うことができ、利用性を向上させることができる。
また、上記各実施例の説明においては、MFP100において、印刷・シート折り制御処理を実行しているが、多機能折りユニット310が実行してもよい。この場合、多機能折りユニット310は、印刷枚数等の印刷ジョブに関する必要な情報及び折り種類、折り種類毎の用紙枚数等の折り情報をMFP100から取得してMFP100から送り込まれてくる印刷済の用紙Pに対する折り処理の手順を決定して、印刷・シート折り制御処理、特に、シート折り制御処理を実行するとともに、MFP100に対して該折り処理に応じた文書データの用紙毎の印刷指示(用紙に対する印刷ページ、印刷順序、印刷ページ配置、印刷タイミング等の指示)を行って該印刷指示に従った印刷をMFP100に行わせるようにする。
このようにすると、多機能折りユニット310の適用範囲を広げることができ、汎用性を向上させることができる。
さらに、上記各説明においては、シート状部材として用紙Pに印刷を行って、が伊豫市におり処理を施す場合について説明したが、シート状部材は用紙Pに限るものではなく、例えば、印刷と折り処理を適切に行うことのできるフィルム等にも適用することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、用紙、記録紙、OHPシート、フィルム等の印刷済のシート状部材に折り処理を行うシート折り装置、該シート折り装置を外付けまたは内蔵する画像形成装置、シート折り制御方法、画像形成制御方法、シート折り制御プログラム、画像形成制御プログラム及び該プログラムを記録する記録媒体に適用することができる。
本発明の第1実施例を適用した画像形成ユニットの概略構成図。 図1のMFPの正面概略構成図。 図2のMFPの操作部の平面図。 図1のMFPの主要部の機能ブロック構成図。 折りモード設定処理を示すフローチャート。 基本印刷・シート折り制御処理を示すフローチャート。 折り種類選択画面の一例を示す図。 折り種類が選択されている状態の折り種類選択画面の一例を示す図。 折り種類と大量原稿モードが設定されている状態の折り種類選択画面の一例を示す図。 コピー処理通知画面の一例を示す図。 重ね折り区切りボタン表示中のコピー処理通知画面の一例を示す図。 重ね折り区切りボタンが押された状態のコピー処理通知画面の一例を示す図。 折り種類変更可能状態のコピー処理通知画面の一例を示す図。 印刷部数チェック処理を伴う印刷・シート折り制御処理を示すフローチャート。 重ね折り枚数チェック処理を伴う印刷・シート折り制御処理を示すフローチャート。 重ね折り最大用紙枚数テーブルの一例を示す図。 重ね折り枚数オーバーエラー処理を示すフローチャート。 エラー通知画面の一例を示す図。 折り種類変更選択画面の一例を示す図。 ホスト装置での折り設定による印刷・シート折り制御処理を示すフローチャート。 プリンタドライバの印刷設定・折り設定画面の一例を示す図。 二つ折りの説明図。 Z折りの説明図。 外三つ折りの説明図。 内三つ折りの説明図。 単純四つ折りの説明図。 観音四つ折りの説明図。 二つ重ね折りの説明図。 外三つ重ね折りの説明図。 内三つ重ね折りの説明図。 1つの印刷ジョブで3種類の折り処理を行う場合の説明図。
符号の説明
1 画像形成システム
100 MFP
110 本体筐体
120 ADF
121 原稿台
122 給送ローラ
123 搬送ベルト
124 搬送ローラ
125 原稿セット検知センサ
126 排紙ローラ
127 排紙台
130 読み取りユニット
131 コンタクトガラス
132 露光ランプ
133 第1ミラー
134 第2ミラー
135 第3ミラー
136 レンズ
137 CCDイメージセンサ
140 書き込みユニット
141 レーザ出力部
142 結像レンズ
143 ミラー
150 画像形成ユニット
151 感光体
152 現像部
153 搬送ベルト
154 定着部
155 排紙部
156 分岐爪
160 用紙搬送ユニット
170 給紙ユニット
171〜173 給紙トレイ
174〜176 送出部
180 両面給紙ユニット
181 両面入紙搬送路
182 反転部
183 両面出紙搬送路
190 操作表示部
191 液晶タッチパネル
192 テンキー
193 クリア/ストップキー
194 プリントキー
195 同居印刷キー
196 試し印刷キー
197 モードクリアキー
200 OS
210 アプリケーション層
211a コピーアプリ
211n プリンタアプリ
212 エンジン管理モジュール
213 出力画像生成モジュール
214 パネル管理モジュール
221 メモリ
222 HDD
223 CPU
224 エンジン
300 後処理装置群
310 多機能折りユニット
320 フィニッシャ
G1 折り種類選択画面
G2 コピー処理通知画面
G3 エラー通知画面
G4 折り種類変更選択画面
G5 印刷設定・折り設定画面
B1、B20 折り種類ボタン
B2 重ね折り区切りボタン
B3 大量原稿ボタン
B4 読み取り終了ボタン
B11、B21 「折りを解除して印刷」ボタン
B12 「折り種類を変更」ボタン
B13、B22 「キャンセル」ボタン

Claims (18)

  1. シート状部材に複数種類の折りを行う折り手段と、1つの文書データを複数のグループに分割する分割手段と、該グループ毎に該グループの該シート状部材に対して該折り手段で行う折り種類を設定する折り種類設定手段と、該折り種類設定手段で該グループ毎に設定された該折り種類の折りを該グループ毎の該シート状部材に対して該折り手段に行わせる制御手段と、を備え、
    前記折り手段は、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数を前記各折り種類毎に有するものであり、
    さらに、前記折り種類設定手段で設定された該折り種類に対して前記分割手段で分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知手段を備えていることを特徴とするシート折り装置。
  2. 記憶手段に保管されている文書データまたは外部から受信した文書データをシート状部材に印刷する印刷手段と、該印刷手段で印刷された該シート状部材に複数種類の折りを行う折り手段と、1つの文書データを複数のグループに分割する分割手段と、該グループ毎に該グループのシート状部材に対して該折り手段で行う折り種類を設定する折り種類設定手段と、1つの該文書データの該印刷手段での印刷を該分割手段で分割される該グループ毎に行わせるとともに、該グループに対して該折り種類設定手段で設定された該折り種類の折りを該グループの該印刷手段で印刷された該シート状部材に対して該折り手段に行わせる制御手段と、を備え、
    前記折り手段は、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数を前記各折り種類毎に有するものであり、
    さらに、前記折り種類設定手段で設定された該折り種類に対して前記分割手段で分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 複数枚の原稿の画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段の読み取った原稿の文書データをシート状部材に印刷する印刷手段と、該印刷手段で印刷された該シート状部材に複数種類の折りを行う折り手段と、1つの文書データを複数のグループに分割する分割手段と、該グループ毎に該グループのシート状部材に対して該折り手段で行う折り種類を設定する折り種類設定手段と、1つの該文書データの該印刷手段での印刷を該分割手段で分割される該グループ毎に行わせるとともに、該グループに対して該折り種類設定手段で設定された該折り種類の折りを該グループの該印刷手段で印刷された該シート状部材に対して該折り手段に行わせる制御手段と、を備え、
    前記折り手段は、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折り機能を備えており、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数を前記各折り種類毎に有するものであり、
    さらに、前記折り種類設定手段で設定された該折り種類に対して前記分割手段で分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記折り手段によって折りの行われた複数の該グループの該シート状部材を該文書単位で纏める纏め手段を、さらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のシート折り装置あるいは請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記読み取り手段に、前記分割手段で分割される前記各グループ毎の前記シート状部材への印刷に対応する前記原稿の読み取りを行わせ、前記印刷手段に、該グループ毎に該読み取り手段の読み取った該原稿の文書データの該シート状部材への印刷を行わせることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 前記報知手段は、前記重ね折り制限枚数に達した前記グループの前記シート部材に対する前記折り種類の変更と該折り処理の解除のうち少なくともいずれかの設定変更を可能とする折り設定変更手段を有していることを特徴とする請求項1に記載のシート折り装置あるいは請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
  7. 前記折り設定変更手段は、前記重ね折り制限枚数に達した重ね折り種類の該重ね折り制限枚数よりも該重ね折り制限枚数の多い他の重ね折り種類のみを選択可能な折り種類として提示することを特徴とする請求項記載のシート折り装置または画像形成装置。
  8. シート状部材に複数種類の折りを行う折り処理ステップと、1つの文書データを複数のグループに分割する分割処理ステップと、該グループ毎に該グループの該シート状部材に対して該折り処理ステップで行う折り種類を設定する折り種類設定処理ステップと、該折り種類設定処理ステップで設定された該折り種類の折りを該グループ毎の該シート状部材に対して該折り処理ステップで行わせる制御処理ステップと、を有し、
    前記折り処理ステップは、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折りが可能なステップであり、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数の前記各折り種類毎の値を参照して行うものであり、
    さらに、前記折り種類設定処理ステップで設定された該折り種類に対して前記分割処理ステップで分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知処理ステップを備えていることを特徴とするシート折り制御方法。
  9. 記憶手段に保管されている文書データまたは外部から受信した文書データをシート状部材に印刷する印刷処理ステップと、該印刷処理ステップで印刷された該シート状部材に複数種類の折りを行う折り処理ステップと、1つの文書データを複数のグループに分割する分割処理ステップと、該グループ毎に該グループのシート状部材に対して該折り処理ステップで行う折り種類を設定する折り種類設定処理ステップと、1つの該文書データの該印刷処理ステップでの印刷を該分割処理ステップで分割される該グループ毎に行わせるとともに、該グループに対して該折り種類設定処理ステップで設定された該折り種類の折りを該グループの該印刷処理ステップで印刷された該シート状部材に対して該折り処理ステップで行わせる制御処理ステップと、を有し、
    前記折り処理ステップは、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折りが可能なステップであり、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数の前記各折り種類毎の値を参照して行うものであり、
    さらに、前記折り種類設定処理ステップで設定された該折り種類に対して前記分割処理ステップで分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知処理ステップを備えていることを特徴とする画像形成制御方法。
  10. 複数枚の原稿の画像を読み取る読み取り処理ステップと、該読み取り処理ステップで読み取った原稿の文書データをシート状部材に印刷する印刷処理ステップと、該印刷処理ステップで印刷された該シート状部材に複数種類の折りを行う折り処理ステップと、1つの文書データを複数のグループに分割する分割処理ステップと、該グループ毎に該グループのシート状部材に対して該折り処理ステップで行う折り種類を設定する折り種類設定処理ステップと、1つの該文書データの該印刷処理ステップでの印刷を該分割処理ステップで分割される該グループ毎に行わせるとともに、該グループに対して該折り種類設定処理ステップで設定された該折り種類の折りを該グループの該印刷処理ステップで印刷された該シート状部材に対して該折り処理ステップに行わせる制御処理ステップと、を有し、
    前記折り処理ステップは、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折りが可能であり、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数の前記各折り種類毎の値を参照して行うものであり、
    さらに、前記折り種類設定処理ステップで設定された該折り種類に対して前記分割処理ステップで分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知処理ステップを備えていることを特徴とする画像形成制御方法。
  11. 前記折り処理ステップで折りの行われた複数の該グループの該シート状部材を該文書単位で纏める纏め処理ステップを、さらに有していることを特徴とする請求項記載のシート折り制御方法あるいは請求項または請求項10記載の画像形成制御方法。
  12. 前記制御処理ステップは、前記読み取り処理ステップにおいて、前記分割処理ステップで分割される前記各グループ毎の前記シート状部材への印刷に対応する前記原稿の読み取りを行わせ、前記印刷処理ステップにおいて、該グループ毎に該読み取り処理ステップで読み取った該原稿の文書データの該シート状部材への印刷を行わせるステップであることを特徴とする請求項10記載の画像形成制御方法。
  13. シート折り装置を制御するコンピュータに、シート状部材に複数種類の折りを行う折り処理と、1つの文書データを複数のグループに分割する分割処理と、該グループ毎に該グループの該シート状部材に対して該折り処理で行う折り種類を設定する折り種類設定処理と、該折り種類設定処理で設定された該折り種類の折りを該グループ毎の該シート状部材に対して該折り処理で行わせる制御処理と、を実行させ、
    前記折り処理は、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折りが可能であり、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数の前記各折り種類毎の値を参照して行うものであり、
    さらに、前記コンピュータに、前記折り種類設定処理で設定された該折り種類に対して前記分割処理で分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知処理を実行させるためのシート折り制御プログラム。
  14. 画像形成装置を制御するコンピュータに、記憶手段に保管されている文書データまたは外部から受信した文書データをシート状部材に印刷する印刷処理と、該印刷処理で印刷された該シート状部材に複数種類の折りを行う折り処理と、1つの文書データを複数のグループに分割する分割処理と、該グループ毎に該グループのシート状部材に対して該折り処理で行う折り種類を設定する折り種類設定処理と、1つの該文書データの該印刷処理での印刷を該分割処理で分割される該グループ毎に行わせるとともに、該グループに対して該折り種類設定処理で設定された該折り種類の折りを該グループの該印刷処理で印刷された該シート状部材に対して該折り処理で行わせる制御処理と、を実行させ、
    前記折り処理は、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折りが可能であり、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数の前記各折り種類毎の値を参照して行うものであり、
    さらに、前記コンピュータに、前記折り種類設定処理で設定された該折り種類に対して前記分割処理で分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知処理を実行させるための画像形成制御プログラム。
  15. 画像形成装置を制御するコンピュータに、複数枚の原稿の画像を読み取る読み取り処理と、該読み取り処理で読み取った原稿の文書データをシート状部材に印刷する印刷処理と、該印刷処理で印刷された該シート状部材に複数種類の折りを行う折り処理と、1つの文書データを複数のグループに分割する分割処理と、該グループ毎に該グループのシート状部材に対して該折り処理で行う折り種類を設定する折り種類設定処理と、1つの該文書データの該印刷処理での印刷を該分割処理で分割される該グループ毎に行わせるとともに、該グループに対して該折り種類設定処理で設定された該折り種類の折りを該グループの該印刷処理で印刷された該シート状部材に対して該折り処理で行わせる制御処理と、を実行させ、
    前記折り処理は、前記シート状部材を複数枚重ねた状態で折りを行う重ね折りが可能であり、前記重ね折りが実行可能な用紙枚数の限度である重ね折り制限枚数の前記各折り種類毎の値を参照して行うものであり、
    さらに、前記コンピュータに、前記折り種類設定処理で設定された該折り種類に対して前記分割処理で分割された該シート状部材の枚数が該折り種類の該重ね折り制限枚数に達していると、少なくとも折り制限枚数に達した旨を報知する報知処理を実行させるための画像形成制御プログラム。
  16. 前記コンピュータに、前記折りの行われた複数の前記グループの前記シート状部材を前記文書単位で纏める纏め処理を、さらに実行させるためのプログラムであることを特徴とする請求項13記載のシート折り制御プログラムあるいは請求項14または請求項15記載の画像形成制御プログラム。
  17. 前記読み取り処理において、前記分割処理で分割される前記グループ毎の前記シート状部材への印刷に対応する前記原稿の読み取りを行わせ、前記印刷処理において、該グループ毎に該読み取り処理で読み取った該原稿の文書データの該シート状部材への印刷を行わせることを特徴とする請求項15記載の画像形成制御プログラム。
  18. 請求項13または請求項16記載のシート折り制御プログラムあるいは請求項14から請求項17のいずれかに記載の画像形成制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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