JP4364746B2 - 梱包用箱 - Google Patents

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Description

本発明は、商品を輸送する際に用いる梱包用箱に関する。
従来、パソコンやECR(Electronic Cash Register:電子式キャッシュレジスター)等の電子機器等を輸送する際、これらを輸送時の衝撃や振動から保護するための梱包用材料として、梱包用材料の板材に弾性フィルムを貼付したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この発明は、梱包用材料に貼付されている弾性フィルムで被梱包物を上下または左右方向から挟むことにより、その弾性フィルムの張力によって被梱包物を支持するものである。
すなわち、例えば、図9に示されているように、梱包用材料51を収める外箱50の底面と平行の平面を有する弾性フィルム53の上に被梱包物54を載せ、その上から被梱包物54を弾性フィルム55で覆うように梱包用材料52を被せて外箱50に収納する。これにより、被梱包物54は上下の梱包用材料51,52の弾性フィルム53,55により支持される。この弾性フィルム53,55の張力が、外箱50が受ける振動等を吸収することで、被梱包物の振動等による破損等を防止している。なお、梱包用材料51と梱包用材料52とは、同じ梱包用材料であり、外箱50に収める向きが異なるだけである。
ところで、被梱包物が張力のある弾性フィルムにより支持され、輸送等のときに受ける衝撃や振動等による破損等を防止するという効果を十分に受けるためには、被梱包物を上下の弾性フィルムでしっかりと挟み込む必要がある。例えば、被梱包物を梱包用材料によって上下から挟み込んだ状態で、上から被せた梱包用材料の脚部が外箱の高さと略等しいか、少し高いだけのような場合は、外箱の蓋が閉まることで梱包用材料を上からさらに押さえつけるような状態になるので、被梱包物は上下の弾性フィルムでしっかりと挟み込まれることになる。
特開2001−192067公報
しかしながら、被梱包物の高さ、大きさは、各々異なるものである。また、外箱も、例えば何度も輸送に使用することを意図しているような場合は特に、各被梱包物に合わせて外箱が各別に用意されるわけではない。そのため、例えば高さがあまりないような被梱包物や、例えば比較的小さな被梱包物の場合、被梱包物に合わせて梱包用材料を被せても、外箱の高さとの差が大きく、被せた梱包用材料と外箱の蓋との間に空間ができてしまう。この状態では、被せた梱包用材料が外箱の中で動いてしまうため、被梱包物を上から弾性フィルムでしっかりと挟み込むことができない。すなわち、このままでは、外箱が受ける振動等を吸収することができず、被梱包物に余計な振動等が加わってしまうなどの問題があった。
また、被梱包物の部品等の付属品等は、例えば、被梱包物と別に輸送すると別途余計な輸送費がかかる、本体に同梱しておいた方が便利である、等の理由から、通常は被梱包物と同じ外箱に梱包されて輸送される。
しかし、特許文献1において開示されている発明を利用して輸送する場合、被梱包物は上下又は左右からフィルムによって挟み込まれている。従って、被梱包物の付属品等は、被梱包物に被せた梱包用材料における脚部と外箱の蓋との間の空間に収めることになるが、付属品の大きさに比してこの空間が大きすぎる場合は、輸送中に付属品等がこの空間内を動き回ることになり、被梱包物に傷をつけたり、付属品等自身が傷ついてしまうといった問題点があった。
本発明は、被梱包物の高さや大きさ等に拘わらず、弾性フィルムによって被梱包物をしっかりと挟み込むことができる梱包用箱を提供することを目的とする。
また、本発明は、被梱包物に傷をつけたり、被梱包物の付属品等自身が傷ついてしまうことを防止することを目的とする。
本発明の一態様は、一面に開閉自在の蓋を有して被梱包物を収納する筐体状の外箱と、中央部に窓を有してこの窓を覆うように弾性フィルムが固定された枠体を有し、前記被梱包物を収納した前記外箱に収納されて固定されることにより、その外箱に収納された前記被梱包物を前記弾性フィルムの弾性力によって位置固定するようにした梱包用材料と、前記外箱の相対向する二つの内壁面に設けられ、前記蓋に対して近接離反する方向の複数箇所に配置された一対の支持部と、前記枠体の相対向する二辺から直角に設けられた一対の脚部設けられ、前記外箱内で前記蓋に対して近接離反する複数位置で前記外箱の前記支持部に支持される一対の被支持部と、前記一対の脚部に設けられ、これらの脚部間の空間を仕切部材によって仕切る仕切部と、を備え、前記仕切部は、一方の脚部に一端が固定された第一の仕切部材と、他方の脚部に一端が固定された第二の仕切部材と、前記第一の仕切部材の自由端と前記第二の仕切部材の自由端とを着脱自在に連結する連結部と、から構成されている。
本発明の別の一態様は、一面に開閉自在の蓋を有して被梱包物を収納する筐体状の外箱と、中央部に窓を有してこの窓を覆うように弾性フィルムが固定された枠体を有し、前記被梱包物を収納した前記外箱に収納されて固定されることにより、その外箱に収納された前記被梱包物を前記弾性フィルムの弾性力によって位置固定するようにした梱包用材料と、前記外箱の相対向する二つの内壁面に設けられ、前記蓋に対して近接離反する方向の複数箇所に配置された一対の支持部と、前記枠体の相対向する二辺から直角に設けられた一対の脚部に設けられ、前記外箱内で前記蓋に対して近接離反する複数位置で前記外箱の前記支持部に支持される一対の被支持部と、前記一対の脚部に設けられ、これらの脚部間の空間を仕切部材によって仕切る仕切部と、を備え、前記仕切部は、単一の前記仕切部材と、この仕切部材の両端を前記一対の脚部の長手方向の複数箇所で着脱自在に連結する一対の連結部と、から構成されている。
本発明の梱包用材料によれば、外箱の中で梱包用材料の高さを自由に調節することができるため、被梱包物の高さや大きさ等に拘わらず、被梱包物をしっかりと挟み込むことができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図5に基づいて説明する。
図1は、外箱に、梱包用材料と被梱包物を収める順に表わした分解斜視図である。そこで、これらを含む全体構成について説明する。
外箱10は、一面に開閉自在な蓋11を有する筐体状の箱であり、一対の梱包用材料1a、1b及び被梱包物9を収納する構造となっている。すなわち、外箱10の底面に梱包用材料1aの脚部5aないし5dが接するように、弾性フィルム4が固定されている面を上にして梱包用材料1aを外箱10に入れる。次にこの梱包用材料1aの弾性フィルム4の上に被梱包物9を載せて、弾性フィルム4が被梱包物9を覆うような向きで梱包用材料1bを外箱10に入れる。その際、当該梱包用材料1bを被梱包物9に押し付けるようにすることで、被梱包物9は上下の弾性フィルム4によりしっかりと位置固定される。この状態で、脚部5a、5cに設けられた被支持部6bを外箱10の内壁面に設けられた支持部6aに接触させる。すなわち、外箱10には下から梱包用材料1a、被梱包物9、梱包用材料1bの順に収める構造となっている。
次に、梱包用箱を構成する外箱10と梱包用材料1について説明する。
図2は、収納した被梱包物を輸送するために使用される外箱10の蓋11を開けた状態で示す斜視図である。外箱10の相対向する二つの内壁面には、蓋11に対して近接離反する方向の複数箇所に一対の支持部6aが設けられている。この支持部6aには、面ファスナー、例えばマジックテープ(登録商標)が使用されている。蓋11は外箱10の側面から連続して形成されており、側面と蓋11の境界である折れ線12を中心に折り曲げることで開閉を行う構造となっている。フラップ13は、折れ線12と直交する方向に位置する相対向する側面に一体に形成されており、蓋11の内側に折り込まれる。
図3は、本発明の梱包用材料1の一つの実施形態を示す展開図である。この例では、枠体2の中央部に窓3が設けられている。この窓3は、枠体2に固定されている弾性フィルム4で覆われている。枠体2の四辺には枠体2に直角方向となるように脚部5aないし5dが設けられている。この枠体2は外箱10に収納され、弾性フィルム4を通じて被梱包物9を支持固定する役割を有するものであることから、その四辺の大きさは、略外箱10の開口部をなす四辺と略同じ大きさとなっている。なお、図3、図4に示す梱包用材料1では、枠体2の四辺に脚部が設けられているが、少なくとも相対する辺に脚部が設けられていれば足りる。
図4は、図3で表わした梱包用材料1の展開図を裏返して示した斜視図である。外箱10にこの梱包用材料1を収めるにあたり、被梱包物9の上から被せるように入れる梱包用材料1bは、図4で表わされるような向きで収められることになる。なお、脚部5aないし5dは、図3、図4に示すように、結合されない状態のままであっても良いし、これら同士が例えば糊付け等で互いに結合されていても良い。
脚部5a及び5cには、外箱10の相対向する内壁面に設けられた支持部6aとの間で何回でも着脱可能な被支持部6bが設けられている。例えば、図1に示されている被支持部6bには、支持部6aと同様に、面ファスナー、例えばマジックテープ(登録商標)が使用されている。
なお、図1ないし図4においては、脚部5a及び5cに被支持部6bが設けられているが、互いに相対する辺であれば、脚部5a及び5cではなくても、例えば脚部5b及び5dに設けてもかまわない。
図4に表わされているように、脚部5b及び5dには、実施形態の一つとしての第一の仕切部材7a、第二の仕切部材8aが設けられている。これは、被梱包物9の付属品等を被梱包物9と同じ梱包用箱に梱包して運ぶ際に、梱包用材料1bの上においた付属品等が、輸送中に大きく移動することを避けるべく、梱包用材料1bの脚部5aないし5dによって囲われた空間を仕切るためのものである。
図5は、梱包用材料1と被梱包物9が外箱10に収納された状態を一部を切り欠いた状態で示す斜視図である。上述したように、外箱10の相対向する二つの内壁面に設けられた一対の支持部6aに、梱包用材料1bの脚部5a、5cに設けられた被支持部6bが支持されている。この支持部6aは、外箱10の内壁面に、その上端付近から蓋11に対して近接離反する方向に一定の高さをもって設けられており、この高さは、脚部5a、5cに設けられた被支持部6bの高さよりも高い。また、特に、本発明においては、支持部6a、被支持部6bに面ファスナー、例えばマジックテープ(登録商標)を使用している。この面ファスナー、例えばマジックテープ(登録商標)を使用すると、被支持部6bを支持部6aの任意の位置に、簡易に接触させることができるので、外箱10の中で様々な大きさを持つ被梱包物9に合わせて梱包用材料1bの高さを無段階に調節することができ、簡易に被梱包物9をしっかりと挟み込むことができる。
さらに、被梱包物9の大きさに合わせて被梱包物9を支持するために梱包用材料1bが被梱包物9を覆うと、支持部6a、被支持部6bに強い力がかかることになる。しかし、支持部6a、被支持部6bは、面ファスナー、例えばマジックテープ(登録商標)を使用し、いずれも外箱10に対して近接離反する方向に一定幅をもって設けられているので、大きな面積で支持部にかかる力を分散させることができる。また、当該力は分散されるので、支持部6aの特定の点にのみ力が集中することが少ないため、外箱を構成する素材の硬軟を問わず、使用することができる。
次に、梱包用材料1の仕切について説明する。図6は、仕切7、8が梱包用材料1の脚部5bと5dに保持されている状態を表わした斜視図であり、図7は、仕切7、8を用いて梱包用材料1を仕切った場合を示す斜視図である。
仕切7は、その一端を基部7bの部分で留具7eによって脚部5bに留められており、第一の仕切部材7aは、折れ線7cを軸に自由に折り曲げることができるようになっている。仕切7の他端は自由端であり、仕切7を脚部5bに留めておくための一組の保持材7dが、第一の仕切部材7a及び脚部5bの相対向する部分に設けられている。また、第一の仕切部材7aの保持材7dが設けられているのと反対側の面には、仕切8と結合させる場合の留具となる保持部材7fが設けられている。
一方、仕切8は、その一端を基部8bの部分で留具8eによって脚部5dに留められており、第ニの仕切部材8aは、折れ線8cを軸に自由に折り曲げることができるようになっている。仕切8の他端は自由端であり、仕切8の自由端を脚部5dに留めておくための一組の保持材8dが、第ニの仕切部材8a及び脚部5dの相対向する部分に設けられている。
仕切7、8の自由端は、特に梱包用材料1を仕切る必要がない場合には、自由に接触或いは離反させることが可能な保持材7d、8dによってそれぞれ脚部5b、5dに保持されており、梱包用材料1の取り扱い時に邪魔にならないようにされている。
次に、梱包用材料1を仕切る必要がある場合について説明する。仕切7は、第一の仕切部材7aの自由端及び脚部5bにある保持材7dによって留められているが、梱包用材料1を仕切る必要がある場合には、脚部5bに設けている一方の保持材7dから第一の仕切部材7aの自由端に設けている他方の保持材7dをはがして、図6に示す矢印Aの方向に移動させる。このとき、基部7bは、留具7eによって脚部5bに留められているので、第一の仕切部材7aが矢印Aの方向へ移動しても基部7bは動かない。そのため、第一の仕切部材7aは折れ線7cを軸に動くことになる。
同様に、仕切8についても、脚部5dに設けている一方の保持材8dから第二の仕切部材8aの自由端に設けている他方の保持材8dをはがし、図5に示す矢印Bの方向に移動させる。なお、基部8bは、留具8eによって脚部5dに留められているので、第二の仕切部材8aが矢印Bの方向へ移動しても基部8bは動かず、第二の仕切部材8aは折れ線8cを軸に動くことになる。
そして、第一の仕切部材7a及び第二の仕切部材8aが脚部5b及び脚部5dと互いに略直角に位置すると、第一の仕切部材7a及び第二の仕切部材8aは互いにその自由端を重ね合わせることになる。これにより、第一の仕切部材7aの保持部材7fと第二の仕切部材8aの他方の保持材8dを重ね合わせて梱包用材料1の仕切とすることができる。
図8は梱包用材料1の仕切の第2の実施形態を示し、(a)は梱包用材料30の全体を示す斜視図、(b)は梱包用材料30とは別体の仕切部材31の斜視図である。梱包用材料30の脚部5aないし5dを枠体2と直角方向となるように立ち上げたときに、脚部5bと5dの内側を向いた面に、例えば脚部5b、5dの長手方向の長さと略同じ長さ分それぞれ連結部材32aが設けられている。一方、梱包用材料30の脚部を立ち上げることで作られる空間Sを仕切る部材である仕切部材31は、細長い板状の部材であり、その長さは、脚部5a、5cの長さと略同一である。また、連結部材32b両端の領域31a,31bは折り曲げ自在となっている。なお、この領域31a、31bの長さは、連結部材32bの大きさに合わせて決まる。また、この仕切部材31は、例えば、ダンボール、プラスチックまたは金属材等により形成される。
この両端の領域31a,31bには、表裏両面に連結部材32bが設けられている。連結部材32bの大きさは連結部材32aに十分に接触できるだけの大きさが確保でき、かつ、空間Sを任意の広さで仕切ることができるような大きさであれば、特にその大きさは問わない。また、このように表裏両面に連結部材32bを設けたのは、空間Sを任意の広さで仕切ることを可能とするために、両端の領域31a、31bのいずれの面であっても梱包用材料30の連結部材32aと接着させることができるようにするためである。また、脚部5b、5dの連結部材32a及び両端の領域31a、31bの連結部材32bは、本実施形態の場合、面ファスナー、例えばマジックテープ(登録商標)が使用されており、互いに着脱自在となっている。
本実施形態では、仕切部材31を使用して以下のように梱包用材料30が仕切られる。すなわち、梱包用材料30を構成する脚部5a、5cと平行となるように仕切部材31を置き、折り曲げ自在な両端の領域31a、31bに設けられている連結部材32bを、脚部5b、5dに設けられた連結部材32aに接着させる。これにより、空間Sを任意の広さで仕切ることができる。
本願発明は以上のような構成を有していることから、本願の梱包用箱は様々な被梱包物に対応することができ、1回限りの使用に止まらず梱包用箱の複数回のリユースを可能にしている。
本発明の実施の一形態である外箱に、梱包用材料と被梱包物を収める順に表わした分解斜視図である。 外箱の蓋を開けた状態で示す斜視図である。 本発明の梱包用材料の一つの実施例を示す展開図である。 梱包用材料の展開図を裏返して示した斜視図である。 梱包用材料と被梱包物が外箱に収納された状態を一部を切り欠いた状態で示す斜視図である。 仕切部材が脚部に保持されている状態を示す斜視図である。 仕切部材を用いて梱包用材料を仕切った状態を示す斜視図である。 仕切部材の第2の実施形態を示し、(a)は梱包用材料の全体を示す斜視図、(b)は仕切部材の斜視図である。 背景技術を説明するための分解斜視図である。
符号の説明
1…梱包用材料、3…窓、4…弾性フィルム、5…脚部、6a…支持部、6b…被支持部、7…仕切部、8…仕切部、9…被梱包物、10…外箱、11…蓋

Claims (3)

  1. 一面に開閉自在の蓋を有して被梱包物を収納する筐体状の外箱と、
    中央部に窓を有してこの窓を覆うように弾性フィルムが固定された枠体を有し、前記被梱包物を収納した前記外箱に収納されて固定されることにより、その外箱に収納された前記被梱包物を前記弾性フィルムの弾性力によって位置固定するようにした梱包用材料と
    記外箱の相対向する二つの内壁面に設けられ、前記蓋に対して近接離反する方向の複数箇所に配置された一対の支持部と、
    前記枠体の相対向する二辺から直角に設けられた一対の脚部設けられ、前記外箱内で前記蓋に対して近接離反する複数位置で前記外箱の前記支持部に支持される一対の被支持部と、
    前記一対の脚部に設けられ、これらの脚部間の空間を仕切部材によって仕切る仕切部と、
    を備え、
    前記仕切部は、一方の脚部に一端が固定された第一の仕切部材と、他方の脚部に一端が固定された第二の仕切部材と、前記第一の仕切部材の自由端と前記第二の仕切部材の自由端とを着脱自在に連結する連結部と、から構成されている、
    ことを特徴とする梱包用箱。
  2. 一面に開閉自在の蓋を有して被梱包物を収納する筐体状の外箱と、
    中央部に窓を有してこの窓を覆うように弾性フィルムが固定された枠体を有し、前記被梱包物を収納した前記外箱に収納されて固定されることにより、その外箱に収納された前記被梱包物を前記弾性フィルムの弾性力によって位置固定するようにした梱包用材料と、
    前記外箱の相対向する二つの内壁面に設けられ、前記蓋に対して近接離反する方向の複数箇所に配置された一対の支持部と、
    前記枠体の相対向する二辺から直角に設けられた一対の脚部に設けられ、前記外箱内で前記蓋に対して近接離反する複数位置で前記外箱の前記支持部に支持される一対の被支持部と、
    前記一対の脚部に設けられ、これらの脚部間の空間を仕切部材によって仕切る仕切部と、
    を備え、
    前記仕切部は、単一の前記仕切部材と、この仕切部材の両端を前記一対の脚部の長手方向の複数箇所で着脱自在に連結する一対の連結部と、から構成されている、
    ことを特徴とする梱包用箱。
  3. 前記支持部と前記被支持部は、互いに着脱自在に連結される面ファスナーによって形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の梱包用箱。
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