JP4362177B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビドアホン装置に係り、特に外出により住戸内を不在とした際に呼出操作を行なった来訪者を確認する人体確認時の視認性を向上させたテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のテレビドアホン装置として、図4のブロック図に示す構成のテレビドアホン装置が提案されている。
【0003】
同図に示すテレビドアホン装置は、呼出ボタン60、カメラ61、子機マイク62、子機スピーカ63、通信回路64が備えられ住戸玄関に設置された玄関子機51と、制御部70、音声回路71、操作部72、映像回路73、表示器74、画像メモリ75、通信回路76が備えられ住戸内に設置された室内親機52とが伝送路L51を介して接続されている。
【0004】
このように構成されたテレビドアホン装置において、住戸玄関の来訪者が住戸内の居住者を呼出すために、玄関子機51の呼出ボタン60を操作すると、当該呼出ボタンからの呼出信号S51が通信回路64、重畳されている直流電圧の電位が低下した伝送路L51、室内親機52の通信回路76を介して制御部70に伝送される。制御部70は入力された呼出信号S51より住戸玄関の来訪者からの呼出しを検出し、音声回路71をなす呼出報知機能を能動とする。
【0005】
呼出報知状態の室内親機52からの電源供給(詳述せず)により能動とされる玄関子機51のカメラ61は、呼出操作を行なった来訪者の画像を撮影し動画像からなる画像信号S52として出力する。この画像信号S52は通信回路64、伝送路L51、室内親機52の通信回路76を介して映像回路73に伝送される。
【0006】
ここで、呼出された居住者が住戸内に在室中であり、操作部72の操作により制御部70が在宅モードに予め設定されていると、当該制御部の制御により、映像回路73に入力された画像信号S52は呼出操作を行なった来訪者の動画像として表示器74にて出画される。これを確認した居住者が、音声回路71をなす通話機能を能動とすると、当該音声回路の通話機能から通信回路76、伝送路L51、玄関子機51の通信回路64を介して子機マイク62および子機スピーカ63間の通話路が形成され双方向通話が成立する。
【0007】
一方、呼出された居住者が外出により住戸内を不在し、操作部72の操作により制御部70が外出モードに予め設定されていると、当該制御部の制御により、映像回路73に入力された画像信号S52は画像メモリ75の書込み領域に静止画像として1枚分保存される。
【0008】
また、上述の来訪者による呼出操作後において別の来訪者が住戸内の居住者を呼出すために玄関子機51の呼出ボタン60を操作した際に、カメラ61にて撮影された動画像からなる画像信号S53は、室内親機52をなす操作部72の適宜な操作により制御部70が在宅モードに設定されている場合には動画像として表示器74にて出画され、外出モードに設定されている場合には画像メモリ75の画像信号S52が保存された書込み領域とは別の書込み領域に静止画像として1枚分保存される。尚、複数の来訪者の画像が画像メモリ75の書込み領域に予め保存され空き状態の当該書込み領域がない場合において、画像信号S53は画像メモリ75に最も長期間保存されている書込み領域に上書き保存されることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のテレビドアホン装置において、呼出ボタンを操作する住戸玄関の来訪者が玄関子機51のカメラ61に予め設定された撮影エリア外に立っているなどで、玄関子機52の画像メモリ75に保存された来訪者の静止画像に当該来訪者の人体が撮影されていない、または人体が撮影されていたとしても画面中央に人体上半身が撮影されていないことがあり、外出により住戸内を不在とした際に呼出操作を行なった来訪者を確認する人体確認時の視認性が低下する難点があった。
【0010】
本発明は上述の難点を解消するためになされたもので、外出により住戸内を不在とした際に呼出操作を行なった来訪者を確認する人体確認時の視認性を向上させるために、玄関子機のカメラにて撮影された来訪者の画像のうち、最適とされる画面中央に人体上半身が存在している静止画像のみを室内親機の画像メモリに保存させたテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明によるテレビドアホン装置は、玄関子機のカメラにて撮影された画像を在宅モードであれば室内親機の表示器にて出画し、外出モードであれば画像メモリに保存するテレビドアホン装置であって、室内親機は、撮影された画像の画像認識を随時行なって画面中央に人体が存在している画像を画像メモリに保存する画像認識部を備えたものである。画像認識部は、R(Rlow〜Rhigh)G(Glow〜Ghigh)B(Blow〜Bhigh)の所定範囲に予め設定された閾値を参照し、RGB全てに対して範囲内であるとき白画素を出力する2値化部と、2値化部で出力された白領域の重心を計算し、画面中央に人体上半身が存在している画像において最も値が大きくなる評価値をフレーム画像毎に計算し、最大値を更新するたびに画像1枚のみを画像メモリに保存する重心測定部とを有するものである。
【0012】
このようなテレビドアホン装置によれば、玄関子機のカメラにて撮影された来訪者の画像は、室内親機の操作部の操作により制御部が在宅モードに設定されていれば表示器にて動画像として出画され、外出モードに設定されていれば画像認識部を介して画像メモリに静止画像として保存される。画像認識部の2値化部は、来訪者の画像をフレーム毎にR(Rlow〜Rhigh)G(Glow〜Ghigh)B(Blow〜Bhigh)の所定範囲に予め設定された閾値を参照し、RGB全てに対して範囲内である場合には白画素を重心測定部に出力する。重心測定部は入力された白領域の重心を計算し、画面中央に人体上半身が存在している画像において最も値が大きくなる評価値をフレーム画像毎に計算し、最大値を更新するたびに画像1枚のみを画像メモリに保存する。これにより、外出により住戸内を不在とした際に呼出操作を行なった来訪者を確認する人体確認時の視認性が向上される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるテレビドアホン装置を適用した好ましい形態の一実施例にについて、図面を参照して説明する。
【0014】
図1は本発明によるテレビドアホン装置の一実施例の構成を示すブロック図であり、住戸玄関に設置された玄関子機1と住戸内に設置された室内親機2とが伝送路L1を介して接続されている。
【0015】
玄関子機1には、住戸玄関の来訪者が住戸内の居住者を呼出すために操作する呼出ボタン10と、呼出ボタン10を操作した来訪者の画像(動画像)を撮影するカメラ11と、来訪者が呼出した居住者との通話を成立させるために用いる子機マイク12および子機スピーカ13と、呼出ボタン10からの呼出信号、カメラ11からの画像信号を伝送路L1に送信する、子機マイク12および子機スピーカ13と伝送路L1間において音声信号を送受信するなどの機能を有する通信回路14とが備えられている。
【0016】
室内親機2には、制御部20と、制御部20により制御され住戸玄関の来訪者からの呼出しを報知する呼出報知機能、呼出された居住者が来訪者との通話を成立させる通話機能が備えられた音声回路21と、住戸内の居住者により操作され当該居住者が在室中である在宅モードまたは外出により不在とされる外出モードを制御部20にそれぞれ設定する操作部22と、玄関子機1のカメラ11にて撮影された来訪者の画像信号を受信する映像回路23と、在宅モードに設定された制御部20により制御される映像回路23を介した画像信号を動画像として出画する表示器24と、外出モードに設定された制御部20により制御される映像回路23を介した画像信号の画像認識をフレーム(フレーム画像)毎に随時行なう画像認識部25と、画像認識部25にて画像認識され画面中央に人体上半身が存在している画像を書込み領域に保存する画像メモリ26と、伝送路L1を伝送された玄関子機1からの呼出信号、画像信号を制御部20、映像回路23にそれぞれ送信する、伝送路L1と音声回路21をなす通話機能間において音声信号を送受信するなどの機能を有する通信回路27とが備えられている。
【0017】
図2は室内親機2をなす画像認識部25の具体的な構成を示すブロック図であり、映像回路23を介した画像信号をなすフレーム画像毎(図3の模式図参照)に、R(Rlow〜Rhigh)G(Glow〜Ghigh)B(Blow〜Bhigh)の所定範囲に予め設定された閾値を参照し、RGB全てに対して範囲内であるとき白画素を範囲外であるときは黒画素をそれぞれ出力する2値化部25aと、当該2値化部で出力された白領域の重心を計算し、画面中央に人体上半身が存在している画像において最も値が大きくなる評価値をフレーム画像毎に計算し、最大値を更新するたびに画像1枚のみを画像メモリ26の書込み領域に保存する重心測定部25bとを有する。
【0018】
このように構成されたテレビドアホン装置において、以下、その動作について、図1、図2のブロック図および図3の模式図をそれぞれ参照して説明する。
【0019】
住戸玄関の来訪者が住戸内の居住者を呼出すために、玄関子機1の呼出ボタン10を操作すると、当該呼出ボタンからの呼出信号S1が通信回路14、重畳されている直流電圧の電位が低下した伝送路L1、室内親機2の通信回路27を介して制御部20に伝送される。制御部20は入力された呼出信号S1より住戸玄関の来訪者からの呼出しを検出し、音声回路21をなす呼出報知機能を能動とする。
【0020】
呼出報知状態の室内親機2からの電源供給(詳述せず)により能動とされる玄関子機1のカメラ11は、呼出操作を行なった来訪者の画像を撮影し、図3の模式図に示すようにフレーム画像S2a、S2b、S2cからなる画像信号S2として出力する。この画像信号S2は通信回路14、伝送路L1、室内親機2の通信回路27を介して映像回路23に伝送される。
【0021】
ここで、呼出された居住者が住戸内に在室中であり、操作部22の操作により制御部20が在宅モードに予め設定されていると、当該制御部の制御により、映像回路23に入力された画像信号S2は、呼出操作を行なった来訪者の動画像として表示器24にて出画される。これを確認した居住者が、音声回路21をなす通話機能を能動とすると、当該音声回路の通話機能から通信回路27、伝送路L1、玄関子機1の通信回路14を介して子機マイク12および子機スピーカ13間の通話路が形成され双方向通話が成立する。
【0022】
一方、呼出された居住者が外出により住戸内を不在し、操作部22の操作により制御部20が外出モードに予め設定されていると、当該制御部の制御により、映像回路23に入力された画像信号S2は、画像認識部25の2値化部25aに伝送される。画像認識部25の2値化部25aは入力された画像信号S2をなすフレーム画像S2a、S2b、S2cについて、R(Rlow〜Rhigh)G(Glow〜Ghigh)B(Blow〜Bhigh)の所定範囲に予め設定された閾値をフレーム毎に参照し、RGB全てに対して範囲内である場合には白画素を、範囲外である場合には黒画素を重心測定部25bにそれぞれ出力する(図3の模式図参照)。
【0023】
画像認識部25の重心測定部25bは、入力されたフレーム画像S2a、S2b、S2c毎の白画素(白領域)、黒画素(黒領域)のうち、白領域のみ各画素を独立に演算し、座標値(x、y)の合計(Σxn、Σyn)を画素数(n)で除算することにより重心を算出するとともに、画素数および重心を保存し画面中央に人体上半身が存在している画像において最も値が大きくなる評価値をフレーム画像毎に計算し、最大値を更新するたびに画像1枚のみを画像メモリ26に保存する。ここでは、画像信号S2をなすフレーム画像S2a、S2b、S2cのうち、画面中央に人体上半身、特に顔部が存在しているフレーム画像S2aが選択され、このフレーム画像S2aを画像メモリ26の書込み領域に数秒間に保存する。これにより、玄関子機1のカメラ11にて撮影された来訪者の画像のうち、最適とされる画面中央に人体上半身が存在している静止画像のみが画像メモリ26に保存される。
【0024】
尚、複数の来訪者の画像が画像メモリ26の書込み領域に予め保存され空き状態の当該書込み領域がない場合において、画像信号S2をなすフレーム画像S2aは画像メモリ26に最も長期間保存されている書込み領域に上書き保存されることになる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のテレビドアホン装置によれば、玄関子機のカメラにて撮影された来訪者の画像のうち、最適とされる画面中央に人体上半身が存在している静止画像のみが画像メモリに保存されることから、外出により住戸内を不在とした際に呼出操作を行なった来訪者を確認する人体確認時の視認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるテレビドアホン装置の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】 本発明によるテレビドアホン装置の一実施例をなす画像認識部の具体的な構成を示すブロック図。
【図3】 本発明によるテレビドアホン装置の一実施例をなす画像認識部の画像処理を示す模式図。
【図4】 従来のテレビドアホン装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1・・・・・玄関子機
2・・・・・室内親機
11・・・・・カメラ
24・・・・・表示器
25・・・・・画像認識部
25a・・・・・2値化部
25b・・・・・重心測定部
26・・・・・画像メモリ
Claims (1)
- 玄関子機(1)のカメラ(11)にて撮影された画像を在宅モードであれば室内親機(2)の表示器(24)にて出画し、外出モードであれば画像メモリ(26)に保存するテレビドアホン装置であって、
前記室内親機は、前記撮影された画像の画像認識を随時行なって画面中央に人体上半身が存在している画像を前記画像メモリに保存する画像認識部(25)を備え、
前記画像認識部は、R(Rlow〜Rhigh)G(Glow〜Ghigh)B(Blow〜Bhigh)の所定範囲に予め設定された閾値を参照し、RGB全てに対して前記範囲内であるとき白画素を出力する2値化部(25a)と、前記2値化部で出力された白領域の重心を計算し、画面中央に人体上半身が存在している画像において最も値が大きくなる評価値をフレーム画像毎に計算し、最大値を更新するたびに画像1枚のみを前記画像メモリに保存する重心測定部(25b)とを有することを特徴とするテレビドアホン装置。
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-
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