JP4359734B2 - ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法 - Google Patents

ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4359734B2
JP4359734B2 JP33699999A JP33699999A JP4359734B2 JP 4359734 B2 JP4359734 B2 JP 4359734B2 JP 33699999 A JP33699999 A JP 33699999A JP 33699999 A JP33699999 A JP 33699999A JP 4359734 B2 JP4359734 B2 JP 4359734B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
golf ball
polybutadiene
molecular weight
rubber
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33699999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001149503A (ja
Inventor
潤 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
Priority to JP33699999A priority Critical patent/JP4359734B2/ja
Publication of JP2001149503A publication Critical patent/JP2001149503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4359734B2 publication Critical patent/JP4359734B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、品質の安定した高反発なゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ゴルフボールは、ソリッドゴルフボールと糸巻きゴルフボールに大別されるが、ソリッドゴルフボールにおいては、ワンピースソリッドゴルフボール、ツーピース以上のマルチプルソリッドゴルフボールのソリッドコア、場合によってはスリーピース以上のマルチプルソリッドゴルフボールの中間層やカバーの材料にゴム組成物が用いられている。また、糸巻きゴルフボールにおいては、ソリッドセンター、糸ゴムなどの材料にゴム組成物が用いられている。
【0003】
このようなゴルフボールに使用されるゴム組成物は、特にワンピースソリッドゴルフボールやソリッドゴルフボールのソリッドコア、糸巻きゴルフボールのソリッドセンターなどを成形する場合、コンプレッション成形が行われているが、生産性等の点で射出成形が望まれる。しかしながら、高反発を与えるために、高ムーニー粘度、分子量分布が狭い、あるいは高分子量のゴム成分を用いた場合は、射出成形時の抵抗が大きいため、効率的な射出作業が困難である。また、成形後の寸法安定性が低いため、精密に設計加工された成形金型の性能を十分引き出すことができず、この点から射出成形が困難である。このため、射出成形によりソリッドコア、ソリッドセンター等を成形する場合は、効率的な射出作業、寸法安定性を優先するために、低ムーニー粘度、分子量分布が広い、あるいは比較的分子量の小さいゴム成分を使用するか、IRゴムや液状ゴム等の添加を必要とするが、これはゴルフボールの反発性能を落とす結果となる。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、ソリッドコア、ソリッドセンター等を射出成形しても真球度が高く、射出成形により寸法安定性の良いゴルフボール用成形品を得ることができ、このため品質が安定し、しかも反発性能に優れたゴルフボールを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、ポリブタジエンとしてシス−1,4結合を96%以上含有し、その25℃における5質量%トルエン溶液の粘度η(mPa・s)が260〜600、重量平均分子量Mw(×104)と数平均分子量Mn(×104)との比Mw/Mnが2.0〜4.0、ムーニー粘度(100℃,ML1+4)が50未満であるポリブタジエンを10〜100質量%含有する基材ゴムを用いた場合、そのゴム組成物は、優れた反発性能を与え、しかも良好に射出成形し得ると共に、得られた射出成形物は寸法安定性が良好で、例えばワンピースゴルフボール、ソリッドコア、ソリッドセンター等を成形した場合の真球度が高く、生産性及び品質性が優れていることを知見し、高反発性と射出成形性との両立を可能にすることを見出し、本発明をなすに至ったものである。
【0006】
従って、本発明は、下記のゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法を提供する。
(1)シス−1,4結合を96%以上含有するポリブタジエンであって、その25℃における5質量%トルエン溶液の粘度η(mPa・s)が260〜600、重量平均分子量Mw(×104)と数平均分子量Mn(×104)との比Mw/Mnが2.0〜4.0、ムーニー粘度(100℃,ML1+4)が50未満であるポリブタジエンを10〜100質量%含有する基材ゴムを主成分とするゴム組成物の射出成形物を構成要素とすることを特徴とするゴルフボール。
(2)シス−1,4結合を96%以上含有するポリブタジエンであって、その25℃における5質量%トルエン溶液の粘度η(mPa・s)が260〜600、重量平均分子量Mw(×104)と数平均分子量Mn(×104)との比Mw/Mnが2.0〜4.0、ムーニー粘度(100℃,ML1+4)が50未満であるポリブタジエンを10〜100質量%含有する基材ゴムを主成分とするゴム組成物を混練し、得られたコンパウンドを130〜180℃、10〜60分の条件で加硫しながら射出成形することによりゴルフボール用成型物を得ることを特徴とするゴルフボール用成型物の製造方法。
【0007】
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明のゴルフボールに用いるゴム組成物は、そのゴム基材として、シス−1,4結合を96%以上含有し、かつ25℃における5%トルエン溶液の粘度η(mPa・s)が260〜600であるポリブタジエンを使用する。また、このポリブタジエンは、重量平均分子量をMw(×104)、数平均分子量をMn(×104)とした場合、分子量分布Mw/Mnを2.0〜4.0、好ましくは2.3〜3.7、より好ましくは2.5〜3.5とすることが必要である。Mw/Mnが2.0より小さいと加工性に劣り、Mw/Mnが4.0より大きいと反発性の低下を招く。
【0008】
更に、このポリブタジエンとしては、ムーニー粘度(100℃,ML1+4)が50未満、好ましくは45以下のものを使用する。なお、その下限は20とすることが好ましい。
【0009】
なお、上記Mwは30〜80(×104)の範囲とすることができる。
【0010】
上記ポリブタジエンとしては、市販品を用いることができるが、特に重合触媒として希土類元素を用いて形成したものが好ましく、中でもネオジウム系触媒を用いて形成したものが好ましい。
【0011】
なお、ポリブタジエンは、例えば特開平7−268132号公報に記載されている方法などにより、重合後に末端変性剤を反応させて変性したものを使用することができる。
【0012】
本発明の基材ゴムにおいて、上記ポリブタジエンは10〜100質量%の割合で使用することができる。この場合、その割合は、ゴム組成物をゴルフボールのどこに使用するかということ等に応じて選定し得るが、上記ポリブタジエンが50質量%より少なくてもその効果を発揮することができる。
【0013】
ここで、上記ポリブタジエン以外のゴム成分としては、他のポリブタジエン、更にポリイソプレン、スチレンブタジエンゴム、天然ゴム等のジエン系ゴムを使用することができる。
【0014】
本発明のゴム組成物は、上記基材ゴム以外に、アクリル酸亜鉛、メタクリル酸亜鉛等の不飽和脂肪酸の亜鉛塩、不飽和脂肪酸のマグネシウム塩、その他の金属塩やトリエタノールプロパンメタクリレート等のエステル化合物、メタクリル酸等の不飽和脂肪酸などの架橋剤を上記基材ゴム100部(質量部、以下同じ)に対し好ましくは15〜40部の範囲で含有する。
【0015】
また、ジクミルパーオキサイド等の有機過酸化物を上記基材ゴム100部に対して好ましくは0.1〜3部の範囲で含有する。更に、必要によりペンタクロロチオフェノール亜鉛塩やジフェニルジスルフィド等の有機硫黄化合物などの加硫剤を基材ゴム100部に対して0.01〜5部の範囲で配合することができる。
【0016】
更に、必要に応じて、2,2−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)等の老化防止剤、比重調整用等として酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等の充填剤を配合することができる。この場合、充填剤の配合量は、基材ゴム100部に対し130部以下とすることができるが、好ましくは反発性等の点で50部より少なくすることがよく、より好ましくは45部以下、特に40部以下とすることが好ましい。なお、充填剤を配合する場合の下限配合量は1部以上、特に3部以上が好ましく、20部を超えてもよい。
【0017】
上記ゴム組成物は、通常の混練機、例えばバンバリーミキサー、ニーダー、ロール等を用いて混練し、得られたコンパウンドを射出成形によって所望形状に成形する。この場合、加硫は130〜180℃で10〜60分の条件とすることができる。
【0018】
本発明のゴルフボールは、ワンピースソリッドゴルフボール、ツーピースソリッドゴルフボール、スリーピース以上のマルチプルソリッドゴルフボール、糸巻きゴルフボールとして製造し得るが、本発明に係るゴム組成物は、ワンピースゴルフボール、ツーピース,スリーピース以上のマルチプルソリッドゴルフボールの最内層ソリッドコア、最外層カバーやこれらコアとカバーとの間に形成される中間層のゴム材料として使用することができ、また糸巻きゴルフボールのソリッドセンター、糸ゴムや1層又は2層以上のカバーの材料として使用することができる。
【0019】
この場合、上記ゴルフボールの構成は通常の構成とすることができ、例えばソリッドコアは1層又は2層以上の構成、カバーは1層又は2層以上の構成にするなど公知の構成を採用し得、ゴルフ規則に従って直径42.67mm以上、重量45.93g以下に形成することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明のゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法によれば、上記ゴム組成物を射出成形することによって寸法安定性の高い、高反発ゴルフボール用成形品を得ることができるので、生産性、品質の優れたものである。
【0021】
【実施例】
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
【0022】
ポリブタジエン(BR)として表1に示す(a)〜(d)のものを用い、以下の実施例,比較例のゴルフボールを作成した。
【0023】
【表1】
Figure 0004359734
【0024】
〔実施例・比較例I〕
BR 100 部
メタクリル酸 22.5部
酸化亜鉛 22 部
ジクミルパーオキサイド 1 部
上記成分をニーダーにて混練した後、ワンピースソリッドゴルフボール用金型に90℃で射出し、170℃,25分保持し、直径42.7mm,重さ45.4gのワンピースソリッドゴルフボールを得た。
このボールの硬度、初速、真球度を測定した結果を表2に示す。
【0025】
【表2】
Figure 0004359734
*ボール硬度:980N荷重負荷時のボールのたわみ変形量
数値が大きい程柔らかいことを示す
*ボール初速:公認機関USGAと同タイプの初速度計にて測定
比較例3の値を基準にした時の差で表す
*ボール真球度:成形後のボールについて、その球体の外径を多方向から測定
した時の最大径と最小径との差(mm)
【0026】
〔実施例・比較例II〕
BR 100 部
アクリル酸亜鉛 23 部
酸化亜鉛 21.5部
ジクミルパーオキサイド 1 部
上記成分をニーダーにて混練した後、ツーピースソリッドコア用金型に90℃で射出し、155℃,25分保持し、直径38.5mmのソリッドコアを作成した。
得られたソリッドコアの硬度、初速、真球度を測定した結果を表3に示す。
【0027】
【表3】
Figure 0004359734
*コア硬度:980N荷重負荷時のコアのたわみ変形量
数値が大きい程柔らかいことを示す
*コア初速:公認機関USGAと同タイプの初速度計にて測定
比較例7の値を基準にした時の差で表す
*コア真球度:成形後のコアについて、その球体の外径を多方向から測定した時の最大径と最小径との差(mm)
【0028】
〔実施例・比較例III〕
BR 100 部
アクリル酸亜鉛 23 部
酸化亜鉛 21.5部
ジクミルパーオキサイド 1 部
直径35.2mmのインナーコアを仕込んだスリーピースソリッドゴルフボールのコア用金型に、上記成分をニーダーにて混練した後、90℃で射出成形して上記インナーコアを被覆し、155℃,25分保持し、直径39.1mmのスリーピースゴルフボール用ソリッドコアを作成した。
このソリッドコアの硬度、初速、真球度を測定した結果を表4に示す。
【0029】
【表4】
Figure 0004359734
*コア硬度:980N荷重負荷時のコアのたわみ変形量
数値が大きい程柔らかいことを示す
*コア初速:公認機関USGAと同タイプの初速度計にて測定
比較例11の値を基準にした時の差で表す
*コア真球度:成形後のコアについて、その球体の外径を多方向から測定した時の最大径と最小径との差(mm)

Claims (2)

  1. シス−1,4結合を96%以上含有するポリブタジエンであって、その25℃における5質量%トルエン溶液の粘度η(mPa・s)が260〜600、重量平均分子量Mw(×104)と数平均分子量Mn(×104)との比Mw/Mnが2.0〜4.0、ムーニー粘度(100℃,ML1+4)が50未満であるポリブタジエンを10〜100質量%含有する基材ゴムを主成分とするゴム組成物の射出成形物を構成要素とすることを特徴とするゴルフボール。
  2. シス−1,4結合を96%以上含有するポリブタジエンであって、その25℃における5質量%トルエン溶液の粘度η(mPa・s)が260〜600、重量平均分子量Mw(×104)と数平均分子量Mn(×104)との比Mw/Mnが2.0〜4.0、ムーニー粘度(100℃,ML1+4)が50未満であるポリブタジエンを10〜100質量%含有する基材ゴムを主成分とするゴム組成物を混練し、得られたコンパウンドを130〜180℃、10〜60分の条件で加硫しながら射出成形することによりゴルフボール用成型物を得ることを特徴とするゴルフボール用成型物の製造方法。
JP33699999A 1999-11-29 1999-11-29 ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法 Expired - Fee Related JP4359734B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33699999A JP4359734B2 (ja) 1999-11-29 1999-11-29 ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33699999A JP4359734B2 (ja) 1999-11-29 1999-11-29 ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001149503A JP2001149503A (ja) 2001-06-05
JP4359734B2 true JP4359734B2 (ja) 2009-11-04

Family

ID=18304538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33699999A Expired - Fee Related JP4359734B2 (ja) 1999-11-29 1999-11-29 ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4359734B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7153224B2 (en) 2001-05-30 2006-12-26 Bridgestone Sports Co., Ltd. Multi-piece solid golf ball
JP2003000759A (ja) * 2001-06-19 2003-01-07 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボール
JP2003154035A (ja) 2001-11-26 2003-05-27 Sumitomo Rubber Ind Ltd ソリッドゴルフボール
JP2004167052A (ja) 2002-11-21 2004-06-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフボール用ゴム組成物
US7276560B2 (en) * 2004-12-15 2007-10-02 Bridgestone Sports Co., Ltd. Solid golf ball

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001149503A (ja) 2001-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3552116B2 (ja) ゴルフボール用のゴム組成物
JP4984050B2 (ja) ゴルフボール用ゴム成型物の製造方法
JP2002355339A (ja) ゴルフボール
JP2002355340A (ja) マルチピースソリッドゴルフボール
JP2002355338A (ja) ゴルフボール
JP2002356581A (ja) マルチピースソリッドゴルフボール
JP2007181678A (ja) ゴルフボール
JP5052735B2 (ja) ソリッドゴルフボール用ゴム組成物、及びソリッドゴルフボール
EP1262515B1 (en) Golf ball
JP2001149507A (ja) ゴルフボール
EP1262516A1 (en) Golf ball
JP4017228B2 (ja) マルチピースソリッドゴルフボール
JP4359734B2 (ja) ゴルフボール及びゴルフボール用成型物の製造方法
JP2004027164A (ja) ゴルフボール
JP2009011434A (ja) ゴルフボール
JP2001149505A (ja) ゴルフボール
JP5057032B2 (ja) ゴルフボール
JP4359733B2 (ja) ゴルフボール
JP2001149506A (ja) ゴルフボール
JP2004180733A (ja) ゴルフボール
JP2001149508A (ja) ゴルフボール
JP2012020122A (ja) ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール
JP4569723B2 (ja) ゴルフボール
JP4431845B2 (ja) ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール
JP2001353233A (ja) ゴルフボール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090515

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090715

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130821

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees