JP4356965B2 - 記憶装置および情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は可搬型の記憶装置及び該記憶装置の排出機構を備えた情報処理装置、並びに排出制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
記憶メディアだけではなく、記憶デバイス全体を可換化した可搬型記憶装置が知られている。例えば、特開平8−167273にはPCMCIA規格に準拠したカード型ディスク装置が開示されている。また、去る2002年3月6日には2.5インチ型のハードディスク装置をベースとした可搬型記憶装置がiVDRハードディスクドライブ・コンソーシアム(http://www.ivdr.org)によって発表されている(「iVDR」はiVDRハードディスクドライブ・コンソーシアムの商標)。
【0003】
さて、記憶メディアだけでなく記憶デバイス全体を可換化した場合、記憶デバイス自体には排出のための機構が備えられていない。そこでこのような可搬型記憶デバイスを排出するためには、外部に排出機構を設ける必要がある。例えば、特開平10−301719号公報の図3には、ドライブ制御部から出力される制御信号に基づいて排出機構を駆動し、ディスクドライブを排出する構成が開示されている。また、特開2000−276258号公報の図1には、ダミーIDEデバイスがイジェクトスイッチの押下を検知し、ダミーIDEデバイスから出力される制御信号に基づいてイジェクト機構を駆動し、ドッキングされたIDEデバイスをイジェクトする構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
さて、CD−ROMドライブやMOドライブなどといった記憶メディアのみを交換する可搬型記憶装置の場合、当該記憶メディアの排出は排出ボタンなどの操作のほか、当該可搬型記憶装置とパーソナルコンピュータ等の上位装置を接続するATAやSCSIといったインターフェースを介して授受される排出コマンドによっても実行できるようになっている。
【0005】
しかしながら上記開示例では、排出機構(イジェクト機構)を駆動するための制御信号がディスクドライブ(IDEデバイス)とは異なったブロックから出力されており、かつまた当該ブロックにそもそもATAやSCSIといったインターフェース信号が接続されていないか、あるいは接続されていても排出コマンドを受領するようになっていないため、排出コマンドによる排出が実行されるようにはなっていない。
【0006】
また装置としての汎用性を考慮すると、記憶デバイスと排出機構を含む可搬型記憶装置と上位装置とは、ATAなりSCSIなりの単一のインターフェース信号で接続されるのが望ましいが、上記開示例においては記憶デバイスのみをATAやSCSI等のインターフェース信号で接続し、排出機構とは別の信号線で接続される構成になっている。
【0007】
さらに上記開示例では、ディスクドライブ等の記憶デバイスと排出機構が全く別々に制御されている。つまり記憶デバイスが記憶動作を行っている最中でも、当該記憶デバイスを排出することが可能な構成になっているため、不用意なタイミングで排出動作を実行すると記憶させるべきデータが記憶されずに消失してしまったり、最悪の場合は装置に損傷を与えてしまうという欠点を有している。上位装置において、記憶デバイスに対する動作を監視し、動作(特に書き込み動作)が行われていないときだけ排出を行うようにする工夫も考えられるが、最近のディスクドライブ等の記憶デバイスには、ほぼ例外なくライトキャッシュメモリが搭載されているため、上位装置の側で書き込み動作が終了したと判断した場合であっても、実際にはキャッシュメモリ内のデータの書き込みが継続して実行されている場合があり、完全には対処しきれない。
【0008】
本発明は上述した従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、情報処理装置とこれに着脱可能な記憶装置とを接続するインターフェースを介した排出コマンドによって、装着された記憶装置を排出可能とすることを目的とする。
また、本発明の他の目的は、上記情報処理装置と記憶装置とを単一のインターフェースで接続可能とすることにある。
更に、本発明の他の目的は、排出指示のタイミングに関りなく、常に安全に記憶装置を情報処理装置から排出可能とすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明による記憶装置は以下の構成を備える。すなわち、
排出機構を備えた情報処理装置から着脱可能であり、該情報処理装置からのデータを記憶する記憶媒体と、該情報処理装置との間の通信用インターフェースを具備した記憶装置であって、
前記記憶媒体への記憶動作を制御する制御手段と、
前記記憶装置の排出を指示する排出指示信号を取得する取得手段と、
前記排出指示信号に応じて前記通信用インターフェースを無効化して前記情報処理装置からの入力を受け付けない状態とした後、前記記憶装置を排出する前に処理すべき処理が前記制御手段により完了しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が前記処理すべき処理が完了していると判断した場合、前記排出機構による前記記憶装置の排出を許可する信号を前記情報処理装置に出力する出力手段とを備える。
【0010】
また、上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は、
上述の記憶装置を着脱可能な情報処理装置であって、
ユーザインターフェースを提供する提供手段と、
前記ユーザインターフェースに対するユーザ操作に応じて前記排出指示信号を前記記憶装置に発行する発行手段と、
前記記憶装置が前記排出指示信号に応じて出力する前記排出許可する信号に基づいて、前記記憶装置を排出する排出手段とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
【0013】
〈第1実施形態〉
図1、2は第1実施形態による可搬型記憶装置の構成図である。まず図1に可搬型記憶カートリッジたるリムーバブルハードディスクカートリッジ1の構成を示す。図中10〜18はハードディスクドライブ装置20の個々の構成要素である。ハードディスクドライブ装置20は、モールド部材等からなる筐体に包まれており、全体としてリムーバブルハードディスクカートリッジ1を構成する。上記筐体の端部の一面は開口されていて、当該開口部には後述する本体装置側との接続のための、コネクタ4が配置されている。
【0014】
つぎにハードディスクドライブ装置20の個々の構成要素について説明する。10はカートリッジ装置全体の制御を司る制御回路で、CPU、ROM、RAM、I/Oポート等が1チップに集積されてものである。制御回路10にはATAインターフェース回路11、ヘッド駆動回路12、モータ駆動回路13が接続されている。モータ駆動回路13はモータ14、15を駆動制御するもので、モータ14には磁気記憶媒体(プラッタ)16が、またモータ15にはヘッドアーム18が係合されていて、それぞれでプラッタ16の回転動作、ヘッドアーム18のシーク動作を実現する。
【0015】
ヘッド駆動回路12は磁気ヘッド17を駆動制御するもので、プラッタ16の所望の位置におけるデータの読み書きを実現する。読み書きするデータや各種設定等のためのコマンドはATAインターフェース回路11およびコネクタ4を介して、本体装置側とで相互に転送される。なお、コネクタ4、筐体、ハードディスクドライブ装置20の基本仕様はiVDRハードディスクドライブハードウェア規格/インターフェース規格に準拠したものになっている。つまりハードディスクカートリッジ1はiVDRディスクとして構成されている。
【0016】
ところで、制御回路10の出力ポートからは排出信号がコネクタ4に対して出力されている。この信号はiVDRハードディスクドライブハードウェア規格には規定されていない信号であるが、コネクタ4のiVDRハードディスクドライブハードウェア規格での未使用ピン(本例では44ピンを用いることにする)に配置する。
【0017】
図2に、リムーバブルハードディスクカートリッジ1を収容する本体装置側の構成を示す。1は図1で説明したところのリムーバブルハードディスクカートリッジ1である。リムーバブルハードディスクカートリッジ1が収容される部分には上述したコネクタ4に勘合するコネクタ5および排出ローラ31、32が配置されている。33は、排出ローラ31、32を回転駆動するためのパルスモータである。リムーバブルハードディスクカートリッジ1の排出は、排出ローラ31、32の回転によってリムーバブルハードディスクカートリッジ1を押し出すことによって行われる。なお排出のメカニズムとしては、排出ローラを用いるのではなく、板状ないしは棒状の部材でリムーバブルハードディスク1を押し出す構成としても、もちろんよい。
【0018】
30は排出ローラ31、32、パルスモータ33の制御を司るマイクロプロセッサである。マイクロプロセッサ30には、CPU、ROM、RAM、I/Oポート、モータドライバ等が1チップに集積されている。マイクロプロセッサ30の入力ポートにはコネクタ4、5を介して上述した排出信号が接続されている。マイクロプロセッサ30は、この排出信号に基づいて排出ローラ31、32、パルスモータ33の制御を行い、リムーバブルハードディスクカートリッジ1の排出を行うようになっている。つまりマイクロプロセッサ30、排出ローラ31、32、パルスモータ33でリムーバブルハードディスクカートリッジ1を排出するための排出機構を構成する。なお、34は当該排出信号をプルアップするためのプルアップ抵抗である。
【0019】
本体装置は、図に示すようにCPU41、ROM42、RAM43、キーボード・マウス・ディスプレイなどのヒューマンインターフェースデバイスを接続するHIDポート44、ATAインターフェース回路45を備える。本体装置は、例えばパーソナルコンピュータ等の電子機器(上位装置40)である。なお、上位装置40のATAインターフェース回路45とリムーバブルハードディスクカートリッジ1のATAインターフェース回路11とはコネクタ4、5を介して相互に接続されている。
【0020】
以上説明してきたように、本実施形態における可搬型記憶装置(排出機構+着脱可能な可搬型記憶カートリッジ)は上位装置40に組み込まれた形態になっている。
【0021】
次に図3、図4を用いて排出信号に関する動作について説明する。図3はリムーバルハードディスクカートリッジ1内の制御回路10による、排出信号に関る動作を説明するフローチャートである。
【0022】
リムーバブルハードディスクカートリッジ1が本体装置の収容口に挿入され、コネクタ4、5が相互接続することで電源が投入されると、ハードディスクドライブ装置20がリセットされる。そして、ステップS100において、排出信号をhighにセットする。ついでステップS101において上位装置40からの排出コマンドを待機する。排出コマンドにはATAインターフェースで定義されているMEDIA EJECTコマンドを用いてもよいし、ベンダー定義コマンドを使用して新規に定義してもよい。なお上位装置40では、プルダウンメニューやポップアップメニューなどのメニュー操作で、使用者がリムーバブルハードディスクカートリッジ1の排出(取り出し)を指示した場合に排出コマンドが発行されるようにすればよい。
【0023】
さて排出コマンドが到来したら、それ以降のコマンドを受け付けないようにするためにステップS102でATAインターフェース回路11を無効にする。これは、ハードウェア的にATAインターフェース回路11を無効にしてもよいし、制御回路10のソフトウェア処理によって到来した一部または全部のコマンドを無視するようにしてもよい。ついでステップS103でハードディスクドライブ装置20の所定動作が終了するまで待機する。具体的には、制御回路10内のRAM素子をライトキャッシュメモリとして用いている場合には、当該キャッシュがフラッシュされる(キャッシュ内容を磁気記憶媒体16に書込む)のを待機する。また、プラッタ16の回転を終了させてから排出する場合には、回転停止の処理が終了するのを待機する。以上は一例であるが、いずれにしろステップS103においてリムーバブルハードディスクカートリッジ1を排出する前に実行しておくべき各種所定動作の終了を待機する。所定動作が終了したら、ステップS104において排出信号をlowにセットする。なお図3には特に示していないが、ステップS104の後はATAインターフェース規格で定義されているSLEEPモードに移行してしまってもよい。
【0024】
図4は排出機構を制御するマイクロプロセッサ30の、排出信号に関る動作を説明するフローチャートである。ステップS200で排出信号がlowになるのを待機する。排出信号がlowになったらステップ201に進み、排出機構(パルスモータ33(排出ローラ31)等)を駆動制御し、排出動作を実行する。排出動作完了後はステップ200に戻る。
【0025】
以上のようにして排出が完了すると、コネクタ4、5の接続は解除され、排出信号は図2のプルアップ抵抗34によってhighレベルに固定される。このため、次に排出動作が実行されるのは、改めてリムーバブルハードディスクコネクタ1が挿入されて、再度上位装置40から排出コマンドが発行されたときとなる。なお、排出コマンドは、例えば上位装置40にインストールされた排出機構用のドライバアプリケーションによって提供される操作メニューから、ユーザが排出指示を行なうことで、上位装置40から発行される。
【0026】
以上説明してきたように、第1実施形態によればiVDRディスクのような記憶デバイス全体を可換化した可搬型記憶カートリッジおよび排出機構を備えた可搬型記憶装置と、上位装置とを単一のATAインターフェースで接続し、当該ATAインターフェースを介した排出コマンドによって可搬型記憶カートリッジを排出することが可能になる。また、排出動作の指示信号は最終的には記憶デバイス自身が判断して出力する構成となっているため、使用者が書き込み動作中などの不用意なタイミングで排出指示を行ったとしても、データの消失や装置の損傷といった事故は未然に防止される。
【0027】
〈第2実施形態〉
さて上記第1実施形態では、ATAインターフェースを介した排出コマンドにより排出動作を実行しているが、排出の指示はボタン操作によっても行えるのが望ましい。しかしながら排出機構に排出指示スイッチ等を設け、当該スイッチの操作によって直ちに排出動作を実行する構成にすると、従来技術の問題点でも述べたとおり、タイミングによっては大切なデータを消失したり装置に損傷を与えてしまうことになる。第2実施形態ではこのことに対処し、排出コマンドによっても、排出指示スイッチの操作によっても安全に記憶装置を排出可能とする。
【0028】
図5に本実施形態における本体装置側の構成を示す。上記第1実施形態における構成(図2)と異なるのは、排出を指示するためのタクトスイッチ(押しボタンスイッチ)35が設けられている点である。ここで、タクトスイッチ35は排出機構を制御するマイクロプロセッサ30には接続されず、コネクタ4、5を介してリムーバブルハードディスクカートリッジ1に接続される。タクトスイッチ35の一端は接地され、他端はプルアップ抵抗36によってプルアップされているので、リムーバブルハードディスクカートリッジ1へはタクトスイッチ35が「閉」のときにlow、「開」のときにhighの信号が出力されることになる。
【0029】
図6は本実施形態におけるリムーバブルハードディスクカートリッジ1の構成図である。図からも解るようにタクトスイッチ35からの信号(スイッチ信号)が制御回路10の入力ポートに接続されている。排出信号と同様にスイッチ信号もiVDRハードディスクドライブハードウェア規格には規定されていない信号であるが、コネクタ4のiVDRハードディスクドライブハードウェア規格での未使用ピン(本例では、45ピンとする)に配置する。
【0030】
なおタクトスイッチ35を、図5に示したように本体装置側に設けた構成とするのではなく、リムーバブルハードディスクカートリッジ1側に設けた構成とすることも可能である。例えば図7に示したように、リムーバブルハードディスクカートリッジ1の筐体上の、コネクタ4とは反対側の一面にタクトスイッチ35を配置する構成が考えられる。
【0031】
さて排出信号に関する動作は上記実施形態の図3、4で説明したものと同じであり、特に排出機構の動作については上記実施形態の場合と同じである。第2実施形態では、さらに排出を指示するタクトスイッチ35に関連する動作が追加されることになる。以下、図8〜10のフローチャートを用いて、排出を指示するタクトスイッチ35に関連する動作について詳細に説明する。
【0032】
図8にリムーバルハードディスクカートリッジ1内の制御回路10における、タクトスイッチ35の状態監視動作のフローチャートを示す。制御回路10内のRAM部にタクトスイッチ35の状態を記憶しておく領域(スイッチステータスレジスタ)を設定しておく。上位装置への装着時等におけるリセットの後、ステップS110においてスイッチステータスレジスタを0に設定する。つぎにステップS111でタクトスイッチ35の状態を監視する。タクトスイッチ35の状態は、制御回路10に接続されたスイッチ信号のレベルによって判定することができる。レベルがhigh、すなわちタクトスイッチ35が「開」であるときには何も行わずステップS111を繰り返す。一方、レベルがlow、すなわちタクトスイッチ35が「閉」であるときにはステップS112においてスイッチステータスレジスタを1に設定する。
【0033】
以上の処理で、タクトスイッチ35が「閉」となるのを待機し、一端「閉」になったらその状態をラッチして保持するステータスレジスタが実現される。スイッチステータスレジスタはATAインターフェースを介して、上位装置40が知ることができる。具体的な実現方法としては、ベンダー定義コマンドを利用して、スイッチステータスを応答するコマンド(スイッチステータス監視コマンド)を新規に定義すればよい。
【0034】
図9に、上位装置40における、スイッチステータスレジスタのポーリング動作のフローチャートを示す。まず、排出のスイッチ指示の有無を記憶しておくレジスタ領域をRAM43上に設定しておく。ステップS210においてスイッチステータス監視コマンドを発行する。ついでステップS211において応答の有無を判定する。応答がなかった場合はリムーバブルハードディスクカートリッジ1が装着されていない場合であるから、ステップS214で排出のスイッチ指示レジスタを指示なしに設定する。
【0035】
一方、ステップS211においてコマンド応答があった場合には、ステップ212においてその値を判定する。スイッチステータスレジスタの値が0であるとの応答を得た場合は、ステップS214へ進み、排出のスイッチ指示レジスタを「指示なし」に設定する。一方、ステップS212において、スイッチステータスレジスタの値が1であるとの応答であった場合は、ステップ213へ進み、排出のスイッチ指示レジスタを「指示あり」に設定する。以上の処理を適宜の間隔で繰り返し実行する。つまり上位装置40は、スイッチステータスレジスタをポーリング動作により常に監視しているわけである。またポーリング動作ではなく、リムーバブルハードディスクカートリッジ1内の制御回路10がタクトスイッチ35が状態が「閉」であるときにATAインターフェースのINTRQ信号をアサートし、上位装置40が当該INTRQ信号に対応した割り込み処理でスイッチステータスレジスタの内容を取得し、結果としてスイッチ指示レジスタを設定するようにしてもよい。INTRQ信号をアサートするには、例えばタクトスイッチ35の「閉」状態を待機するコマンド(スイッチステータス変化検知コマンド)を新規に定義し、当該スイッチステータス変化検知コマンドの完了(すなわちタクトスイッチ35の「開」状態から「閉」状態への変化の検知)の報知としてINTRQ信号がアサートされるようにすればよい。なお上記スイッチステータス監視コマンドとスイッチステータス変化検知コマンドは同一のコマンドとして定義してももちろんよい。
【0036】
次に図10に上位装置40における、排出コマンド発行に関る動作のフローチャートを示す。ステップS220で、上記ステップS213、S214で設定したところのスイッチ指示の有無を判定する。「スイッチ指示あり」であればステップS222に進み、排出コマンドを発行する。また、ステップS221では、排出を指示する使用者のメニュー操作の有無を判定する。第1実施形態で述べた操作メニューからの排出指示操作があった場合はステップS222において排出コマンドを発行する。「スイッチ指示なし」、かつ「メニュー操作なし」の場合は排出コマンドは発行されない。以上の処理を適宜の間隔で繰り返し実行する。
【0037】
排出コマンドが発行されてから以降の処理は第1実施形態と同じであるので説明を省略する。
【0038】
以上説明したように、第2実施形態によれば、排出指示スイッチの状態をATAインターフェースを介して上位装置で監視できるようにしたことで、排出指示スイッチの操作を設けた場合であってもATAインターフェースを介した排出コマンドによって可搬型記憶カートリッジを排出することが可能となる。つまり、形式的には常に上位装置からの排出コマンドによる排出であるが、実質的には(言い換えるなら使用者の観点からは)メニュー操作、スイッチ操作のどちらでも排出指示が可能となる。
【0039】
〈第3実施形態〉
さて上記第2実施形態では、スイッチ操作による排出を実現するのにポーリング動作であれ割り込み処理であれ、上位装置40の関与が必要であった。しかしながら上位装置40の処理能力によっては当該関与の処理動作が重い処理となってしまう場合も考えられる。そこで、本実施形態では排出指示スイッチの状態監視をリムーバブルハードディスクカートリッジ1側で行う。
【0040】
ハードウェアの構成は第2実施形態における図5、図6(または図7)と同様であるので図示は割愛する。異なるのはリムーバブルハードディスクカートリッジ1内の制御回路10の処理動作である。
【0041】
図11に第3実施形態における制御回路10の排出信号およびタクトスイッチ(排出指示スイッチ)の処理に関るフローチャートを示す。図中ステップS100〜S104の処理は第1実施形態の図3で説明した処理と同様である。図3のフローチャートと異なっているのはステップS105、S106が追加されている点である。
【0042】
ステップS101において排出コマンドが到来しなかった場合は、ステップS105においてタクトスイッチ35の状態を調べる。スイッチ信号のレベルがhigh、すなわちタクトスイッチ35が「開」の場合はステップS101に戻る。一方、スイッチ信号のレベルがlow、すなわちタクトスイッチ35が「閉」の場合は、ステップS106に進み、ATAインターフェースで現に行われている通信の終了を待機する。すなわち、排出コマンドの入力とタクトスイッチ35の状態を監視し、排出コマンドの入力が検出されればステップS102へ、タクトスイッチの閉状態が検出されれば通信終了を待機(ステップS106)した後ステップS102へ処理が進むことになる。
【0043】
ステップS102では、ATAインターフェース回路11を無効にし、以下、図3で説明したのと同様の処理を実行する。つまり、排出コマンドが到来するか、タクトスイッチ35が操作されたときに排出信号にlowを出力するように制御される。
【0044】
以上のような第3実施形態によれば、可搬型記憶カートリッジ内の記憶デバイス自身が排出指示スイッチの操作を監視するようにしたので、ATAインターフェースを介した排出コマンド及び排出指示スイッチの操作のいずれかによって可搬型記憶カートリッジを排出することのできる可搬型記憶装置を、上位装置のポーリング動作や割り込み処理動作なしに実現することができる。
【0045】
なお図11の動作フローチャートでは、排出指示スイッチ(タクトスイッチ35)の操作による排出動作の指示を無効とする処理を特に行ってはいないが、ATAインターフェースで定義されているMEDIA LOCK/UNLOCKコマンドを用いて、あるいはベンダー定義コマンドを使用して排出指示スイッチによる排出指示を禁止/許可するコマンドを新規に定義して、排出指示スイッチによる排出指示を上記装置から禁止/許可できるようにしてもよいことは言うまでもない。
【0046】
以上説明してきたように、上記各実施形態によれば、iVDRディスクのような記憶デバイス全体を可換化した可搬型記憶カートリッジおよび排出機構を備えた可搬型記憶装置と、上位装置とを単一のATAインターフェースで接続し、当該ATAインターフェースを介した排出コマンドによって可搬型記憶カートリッジを排出することのできる可搬型記憶装置を実現することができる。
【0047】
さらに第2、第3実施形態では上位装置との間に付加的な信号線を設けることなく、排出指示スイッチの操作によっても可搬型記憶カートリッジを排出することが可能である。いずれの場合も、排出動作の指示信号は最終的には記憶デバイス自身が判断して出力する構成となっているため、使用者が書き込み動作中などの不用意なタイミングで排出指示を行ったとしても、データの消失や装置の損傷といった事故は未然に防止されるという優れた安全性を有している。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、情報処理装置とこれに着脱可能な記憶装置とを接続するインターフェースを介した排出コマンドによって、装着された記憶装置を排出することが可能となる。
また、本発明によれば、上記情報処理装置と記憶装置とが単一のインターフェースで接続され得る。
更に、本発明によれば、排出指示のタイミングに関りなく、常に安全に記憶装置を情報処理装置から排出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態によるリムーバブルハードディスクカートリッジの構成を示す図である。
【図2】第1実施形態による上位装置側の構成を示す図である。
【図3】第1実施形態による制御回路10の、排出信号に関る動作を示すフローチャートである。
【図4】第1実施形態によるマイクロプロセッサ30の、排出信号に関る動作を示すフローチャートである。
【図5】第2実施形態による上位装置側の構成を示す図である。
【図6】第2実施形態によるリムーバブルハードディスクカートリッジの構成を示す図である。
【図7】第2実施形態によるリムーバブルハードディスクカートリッジの別の構成を示す図である。
【図8】第2実施形態による制御回路10のタクトスイッチ35の状態監視動作を説明するフローチャートである。
【図9】第2実施形態による上位装置40のスイッチステータスレジスタのポーリング動作を示すフローチャートである。
【図10】第2実施形態による上位装置40の排出コマンド発行に関る動作を示すフローチャートである。
【図11】第3実施形態による制御回路10の排出信号に関る動作を示すフローチャートである。

Claims (11)

  1. 排出機構を備えた情報処理装置から着脱可能であり、該情報処理装置からのデータを記憶する記憶媒体と、該情報処理装置との間の通信用インターフェースを具備した記憶装置であって、
    前記記憶媒体への記憶動作を制御する制御手段と、
    前記記憶装置の排出を指示する排出指示信号を取得する取得手段と、
    前記排出指示信号に応じて前記通信用インターフェースを無効化して前記情報処理装置からの入力を受け付けない状態とした後、前記記憶装置を排出する前に処理すべき処理が前記制御手段により完了しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記処理すべき処理が完了していると判断した場合、前記排出機構による前記記憶装置の排出を許可する信号を前記情報処理装置に出力する出力手段とを備えることを特徴とする記憶装置。
  2. 前記取得手段により前記排出指示信号が取得された場合、当該記憶装置を排出可能な状態に移行させる状態移行手段を更に備え、
    前記出力手段は、前記状態移行手段による排出可能な状態への移行の完了を待って外部に対して前記排出を許可する信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  3. 前記状態移行手段は、前記通信用インターフェースに対する外部からの入力を受けつけない状態とされた後、キャッシュ内容のフラッシュ処理を実行することを含むことを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  4. 前記出力手段は、前記通信用インターフェースにおける余剰の信号線を用いて前記排出を許可する信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  5. 前記取得手段は、前記通信用インターフェースを介して入力された排出コマンドを前記排出指示信号として取得することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  6. 前記取得手段は、前記通信用インターフェースにおける余剰の信号線を介して入力された操作スイッチの状態を前記排出指示信号として取得することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  7. 前記取得手段は、
    操作スイッチの状態を入力するスイッチ入力手段と、
    前記スイッチ入力手段によって入力された操作スイッチの状態に基づいて該操作スイッチの操作状態を前記通信用インターフェースを介して前記情報処理装置に通知する通知手段とを更に備え、
    前記通知手段による前記操作状態の通知に応じて前記情報処理装置から出力される前記排出指示信号を取得することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  8. 前記取得手段は、前記情報処理装置から発行された排出コマンドと操作スイッチからの信号とを前記排出指示信号として取得可能であり、
    前記状態移行手段は、前記操作スイッチからの信号が前記排出指示信号として取得された場合には、前記情報処理装置と当該記憶装置との間のデータ通信の終了を待って、当該記憶装置を排出可能な状態に移行させることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
  9. 前記操作スイッチが当該記憶装置自体に設けられていることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の記憶装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の記憶装置を着脱可能な情報処理装置であって、
    ユーザインターフェースを提供する提供手段と、
    前記ユーザインターフェースに対するユーザ操作に応じて前記排出指示信号を前記記憶装置に発行する発行手段と、
    前記記憶装置が前記排出指示信号に応じて出力する前記排出を許可する信号に基づいて、前記記憶装置を排出する排出手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  11. 請求項7に記載の記憶装置を着脱可能な情報処理装置であって、
    前記記憶装置に対して前記操作スイッチの状態を問い合わせ、前記操作スイッチの状態を表す状態信号を監視する監視手段と、
    ソフトウエアによって提供されるユーザインターフェースに対するユーザ操作、もしくは前記状態信号に応じて前記排出指示信号を前記記憶装置に発行する発行手段と、
    前記記憶装置が前記排出指示信号に応じて出力する前記排出を許可する信号に基づいて、前記記憶装置を排出する排出手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
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