JP3389878B2 - Ideデバイス挿抜装置 - Google Patents

Ideデバイス挿抜装置

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JP3389878B2 JP08572899A JP8572899A JP3389878B2 JP 3389878 B2 JP3389878 B2 JP 3389878B2 JP 08572899 A JP08572899 A JP 08572899A JP 8572899 A JP8572899 A JP 8572899A JP 3389878 B2 JP3389878 B2 JP 3389878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IDEデバイスの
活線挿抜するときに、ダミー回路を備えることによりコ
ンピュータ本体をダウンさせないIDEデバイス挿抜装
置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】IDE(Integrated Dev
ice Electronics)デバイスの挿抜方法
は、特にノートブックタイプのパーソナルコンピュータ
に用いられている。電源を落とすことなくIDEデバイ
スに限らずデバイスを挿抜することは、デバイスに過電
流が流れるなどしてデバイス自体の破壊につながること
があった。
【0003】そこでこの問題を解決するために従来のデ
バイスの挿抜方法の一例が、特開平10−187304
号公報に記載されている。この公報に記載されたコンピ
ュータシステムおよびそのシステムにおける周辺デバイ
スの挿抜制御方法は、図9に示すようにコンピュータ本
体と、ドッキングステーションと、コンピュータ本体と
ドッキングステーションとを接続するドッキングコネク
タとを備える。
【0004】コンピュータ本体は、CPU,主メモリが
ホスト/PCIブリッジを介して接続されているPCI
バスとISA(Industry Standard
Architecture)バスとに接続し、Dete
ct信号を受信することでセレクタブルベイが接続され
たことを認知し制御コントローラへ通知し、Eject
信号を受信するとセレクタブルベイが取り外されること
を認識し制御コントローラへ通知する内部PCI−IS
Aブリッジ装置と、ISAバスとコネクタを介してセレ
クタブルベイとを制御コントローラからのスイッチ制御
によりスイッチングするスイッチと、内部PCI−IS
Aブリッジ装置からの通知などによりスイッチのスイッ
チ制御をおこなう制御コントローラと、HDDまたはC
D−ROMなどで構成しコネクタを介してコンピュータ
本体と接続するセレクタブルベイと、セレクタブルベイ
を取り外すときに押下されることでEject信号を内
部PCI−ISAブリッジ装置へ出力し、取り外す信号
を受け取るとセレクタブルベイがコネクタからはずれる
イジェクトとを備える。
【0005】特開平10−187304に開示されてい
るデバイスの挿抜方法は、HDD/CD−ROMが、ホ
ットドック・ホットアンドックの際に壊れたり、あるい
は、ISAバス、IDEI/F制御線の信号線の乱れに
よってシステムがストップしたりする不具合を回避して
いる。
【0006】また、従来のデバイスの挿抜時の不良アク
セスを検出してバックアップする活線挿抜方法の一例
が、特開平9−311742号公報に記載されている。
この公報に記載された情報処理装置およびその活線挿抜
方法は、情報処理部,記憶部などの回路を有するプリン
ト板と、複数のプリント板が接続しリードまたはライト
アクセスするシステムバスとを備える情報処理装置にお
けるプリント板をシステムバスから挿抜する合戦挿抜方
法であって、所定のプリント板に不正アクセスを監視す
る不正アクセス監視回路と、不正アクセスの検出時にア
クセスサイクルをリトライさせるダミーリトライ回路と
をさらに有する。これにより、情報処理装置は、アクセ
ス中にプリント板が挿抜されても誤ったデータの書き込
みが無くなり誤作動が起こらなくなる。さらにこの情報
処理装置は、プリント板の挿入時にシステムバス上に出
力する信号の出力端がハイインピーダンスとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平10−1873
04号公報に記載のコンピュータシステムおよびそのシ
ステムにおける周辺デバイスの挿抜制御方法は、ホット
ドックの後、HDDまたはCD−ROMなどのIDEデ
バイスが、正常に動作するために、ソフトウェアドライ
バによりHDD/CD−ROMに対して、初期設定など
をしなければならない。ソフトウェアドライバによるホ
ットドック・ホットアンドック処理は、例えばOSの違
い、CD−ROMドライブの種類の違いなどにより、正
常動作しないケースもある。その場合には、さまざまな
OSに対応した、または、さまざまなデバイスの種類に
あわせたソフトウェアドライバを作成しなければならな
いという不都合が生じる。
【0008】また、特開平9−311742号公報に記
載の情報処理装置およびその活線挿抜方法は、プリント
板がリード,ライトが終了するまで挿抜すことができな
いことにある。このとき挿抜することは、情報処理装置
の不具合を生じさせることになる。さらに取り外したま
ま電源のオン,オフをおこなうと情報処理装置は、例え
ば取り外したプリント板があるものと扱われるが該当の
信号が帰らないなどすることにより装置に不具合を生じ
させることもある。
【0009】本発明の目的は、デバイスを活線から挿抜
するとき、ダミー回路を備えることによりコンピュータ
本体のシステムダウンを防止するIDEデバイス挿抜装
置および方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のIDEデバイス
挿抜装置は、処理装置および方法および/または記憶装
置および方法を、格納するデバイスと、装置へ接続する
ための第1のコネクタとを有するドッキングデバイス
と、前記ドッキングデバイスの第1のコネクタを介して
接続するための第2のコネクタとを有し、前記ドッキン
グデバイスの有無を検知し、前記ドッキングデバイスが
接続されているとき電源を供給し、マスタ・スレーブ接
続するバスに前記ドッキングデバイスを接続し、指示に
より前記ドッキングデバイスを取り外すと制御系へあた
かも前記ドッキングデバイスがあるかのようなダミーの
信号を出力する情報処理装置とを備えることを特徴とす
る。
【0011】本発明のIDEデバイス挿抜方法は、処理
装置および方法および/または記憶装置および方法を、
格納するデバイスとを有するドッキングIDEデバイス
と前記ドッキングIDEデバイスを接続し、前記ドッキ
ングIDEデバイスへの電源の供給源と、制御系につな
がるバスとを有する情報処理装置とを備えるIDEデバ
イス挿抜装置のおけるIDEデバイス挿抜方法であっ
て、前記ドッキングデバイスの有無を検知し、前記ドッ
キングIDEデバイスが接続されているとき電源を供給
し、前記バスにマスタ・スレーブ接続する前記ドッキン
グIDEデバイスを接続し、指示により前記ドッキング
IDEデバイスを取り外すと前記制御系へあたかも前記
ドッキングIDEデバイスがあるかのようなダミーの信
号を出力することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、パーソナルコンピュー
タにおけるIDEインタフェース上にダミーIDEデバ
イスを設けたことにより、ホットドック・ホットアンド
ックと称される活線挿抜をサポートしていないパーソナ
ルコンピュータの周辺デバイスに対してもホットドック
・ホットアンドックが可能になることを特徴としてい
る。
【0013】本発明の実施例の構成を図1を参照し詳細
に説明する。図1は、本発明のIDEデバイス挿抜装置
の構成を表すブロック図である。DVD,ハードディス
クドライブおよびCD−ROMドライブなどのスレーブ
IDEデバイス10と、スレーブIDEデバイスと接続
され外部装置とデータをやり取りするための入出力端子
であるコネクタ12とを有し外部装置へ挿抜するための
装置であるドッキングIDEデバイス14と、ドッキン
グIDEデバイス14を接続するときコネクタ12と接
続可能なコネクタ16を有し、コネクタ12とコネクタ
16とが接続することにより、指示によりドッキングI
DEデバイス14へ電源を供給し、スレーブIDEデバ
イス10が他のデバイスと同様の動作が可能なようにバ
スを接続し、ユーザからの指示によりドッキングIDE
デバイス14を切り離すとき、電源供給を停止し、シス
テムが停止しないようにバスなどを擬似的に、何らかの
デバイスが接続されているような状態にする情報処理装
置18とを備える。
【0014】情報処理装置18は、指示によりドッキン
グIDEデバイス14に電源を供給するドッキング用電
源回路20と、コネクタ12,16を介して送られてく
るDetect信号の変化によりドッキングIDEデバ
イス14が接続されたことを検知し、検知によりドッキ
ング用電源回路20に電源供給開始の指示を送信し、マ
スター・スレーブ接続するためのIDEバスと、コネク
タ12,16を介してスレーブIDEデバイス10との
データの通信路であるドッキング用IDEバスとを接続
し、Eject信号の変化を検知するとUndock信
号を出力し、ドッキング用電源回路20へ電源供給の停
止を指示し、IDEバスとドッキング用IDEバスとを
断し、ドッキング用電源回路20とドッキング用IDE
バスとをハイインピーダンス状態にするダミーIDEデ
バイス22と、ユーザがオンすることによりEject
信号が変化し、ダミーIDEデバイス22へ通知される
イジェクトスイッチ24と、ダミーIDEデバイス22
からのUndock信号により内蔵されているモータま
たはバネによりドッキングIDEデバイス14をコネク
タからはずすイジェクト機構26とを有する。
【0015】さらに情報処理装置18は、IDEバス
に、装置全体を制御しさらにバスによりCPUなどに接
続するIDEコントローラ28と、DVD,ハードディ
スクドライブおよびCD−ROMドライブなどのマスタ
ーIDEデバイス30とを接続する。
【0016】ダミーIDEデバイス22は、IDEコン
トローラ28とドッキングIDEデバイス14の間のI
DEバス上に位置する。通常IDEデバイスは、バス上
にマスター・スレーブ接続されることにより、一つのバ
スで、2台まで接続可能である。本実施例では、スレー
ブIDEデバイス10を内蔵した、ドッキングIDEデ
バイス14へつながるバス上にダミーIDEデバイス2
2を配置して、IDEバスとドッキングIDEバスを切
り離している。これにより、ドッキングIDEデバイス
14が、ホットドックもしくはホットアンドックされて
も、IDEバスの信号の波形には影響がなく、マスター
IDEデバイス30に悪影響を与えることはない。
【0017】ダミーIDEデバイス22は、Detec
t信号の状態で、ドッキングIDEデバイス14が接続
されているかどうかを判断する。ダミーIDEデバイス
22は、ドッキングIDEデバイス14がドッキングさ
れていない場合、ドッキングIDEデバイス14の代わ
りにIDEコントローラ28と通信をおこない、IDE
コントローラ28に対してはあたかもドッキングIDE
デバイス14があるように見せる。実際にドッキングI
DEデバイス22にアクセスがあった場合は、データ転
送などの動作が出来ないことをIDEコントローラ28
に通知し、システムをハングアップさせないように動作
する。また、Detect信号は、スレーブIDEデバ
イス10の種類,名称などの情報をシリアルで含む。
【0018】ダミーIDEデバイス22は、ドッキング
IDEデバイス14が、接続されていない場合は、ドッ
キング用IDEバスとドッキング用電源をハイ・インピ
ーダンスに保ち、ホットドックの瞬間に過電流が流れ、
ドッキングIDEデバイス14にダメージを与えないよ
うにしておく。ドッキング用電源は、ドッキング用電源
回路20により作られ、電源ON/OFFの動作はダミ
ーIDEデバイス22からの電源制御信号により制御さ
れる。
【0019】ドッキングIDEデバイス14が、ホット
ドックされた場合、ダミーIDEデバイス22は、De
tect信号の変化により、ドッキングIDEデバイス
14が接続されたことを認識し、ドッキング用電源をO
Nにし、ドッキング用IDEバスを使用可能状態にす
る。ダミーIDEデバイス22は、ドッキングIDEデ
バイス14にリセットをかけ、あらかじめ、ダミーID
Eデバイス22内に保存しておいたドッキングIDEデ
バイス14用の初期設定値をドッキングIDEデバイス
14へ書き込み、動作可能にする。その後、IDEコン
トローラ28が、ドッキングIDEデバイス14に、ア
クセスしていないタイミングで、IDEバスとドッキン
グ用IDEバスを接続する。この一連の動作で、IDE
コントローラ28は、ドッキングIDEデバイス14を
コントロール可能とする。
【0020】ドッキングIDEデバイス14がホットア
ンドックされる場合は、まずユーザにより、イジェクト
スイッチ24が押され、Eject信号が変化する。ダ
ミーIDEデバイス22は、ドッキングIDEデバイス
14とIDEコントローラ28の間のアクセスのないタ
イミングで、IDEバスとドッキング用IDEバスを切
り離す。その後、ダミーIDEデバイス22は、ドッキ
ングIDEデバイス14に対して、ヘッド退避コマンド
などを発行した後、ドッキング用IDEバスとドッキン
グ用電源をハイ・インピーダンスにする。その後、ダミ
ーIDEデバイス22は、Undock信号により、イ
ジェクト機構26にドッキングIDEデバイス14を取
り外すよう通知する。イジェクト機構26は、内部のモ
ータなどにより、コネクタ16から、ドッキングIDE
デバイス22上のコネクタ12をはずす。
【0021】ここでイジェクト機構については、モータ
などを用いてもよいし、バネなどでもよい。また、LE
Dを光らせるか、ブザーを鳴らして、ユーザに取り外し
てもいいことを通知して、ユーザが手動でドッキングI
DEデバイスを取り外せるようにしてもよい。
【0022】次に、ダミーIDEデバイスの構成を図2
を参照して詳細に説明する。図2は、本発明のダミーI
DEデバイスの構成を表すブロック図である。ダミーI
DEデバイス22は、ドッキング用IDEバスとダミー
IDEデバイス22との入出力をスイッチ信号によりス
イッチングをおこなうスイッチ32と、スイッチ32か
らの内部バスとIDEコントローラ28へのIDEバス
との入出力をスイッチ信号によりスイッチングをおこな
うスイッチ34と、スイッチ32とスイッチ34とに内
部バスで接続しスイッチ信号によりレジスタおよび制御
系へ内部バスでの入出力をスイッチ信号でスイッチング
するスイッチ36と、スイッチ36からの内部バスを接
続し、Detect信号とEject信号とを入力し、
いずれの信号の変化に応じて電源制御信号とUndoc
k信号とを出力し、スイッチ32,34,36へスイッ
チ信号を出力しスイッチングするレジスタおよび制御回
路部38とを有する。
【0023】レジスタおよび制御回路部38は、上述し
たようにスイッチ32,34,36を制御する他に、D
etect信号,Eject信号の状態により、電源制
御信号,Undock信号を生成する。レジスタおよび
制御回路部38は、ドッキングIDEデバイス14用の
設定値を保存し、IDEコントローラ28に代わって、
ドッキングIDEデバイス14のホットドック直後に初
期設定をする。さらにレジスタおよび制御回路部38
は、ドッキングIDEデバイス14が実装されていない
場合に、ドッキングIDEデバイス14に代わってID
Eコントローラ28との通信をおこなう機能を有してい
る。
【0024】次に、本発明の実施例の動作の説明図3か
ら図5を参照し詳細に説明する。図3は、本発明のID
Eデバイス挿抜装置の動作のフローチャートを表す図そ
の1である。図4は、本発明の本発明のIDEデバイス
挿抜装置の動作のフローチャートを表す図その2であ
る。図5は、本発明の本発明のIDEデバイス挿抜装置
の動作のフローチャートを表す図その3である。
【0025】IDEデバイス挿抜装置は、装置電源をO
NされるとONを認知し立ち上げをおこなう。ダミーI
DEデバイス22は、ドッキングIDEデバイス14の
有無をDetect信号により判断する(ステップA
1)。Detect信号は、ドッキングIDEデバイス
14が実装されている場合には0Vを示し、実装されて
いない場合には5Vを示すように電位が変化するように
なっている。
【0026】ステップA1の判断の結果、ダミーIDE
デバイス22が、ドッキングIDEデバイス14を無し
と認識した場合、ドッキング用IDEバスをハイ・イン
ピーダンス状態に保つ(ステップA2)。続いてダミー
IDEデバイス22は、ドッキング用電源20をハイ・
インピーダンス状態に保つ(ステップA3)。ハイ・イ
ンピーダンス状態に保つことは、ドッキングIDEデバ
イス14が、ホットドックされた瞬間に過電流が流れ、
ドッキングIDEデバイス14内部の回路部品が破壊さ
れることがないようにするためである。
【0027】次に、ダミーIDEデバイス22は、マス
ターIDEデバイス30にドッキングIDEデバイス1
4内のスレーブIDEデバイス10が接続されているこ
とを通知する(ステップA4)。これは、IDEバス上
でマスター・スレーブ接続された2つのIDEデバイス
間でおこなわれる必要な処理である。実際は、ドッキン
グIDEデバイス14は、接続されていないので、ダミ
ーIDEデバイス22が、スレーブIDEデバイス10
に代わって上述の動作をおこなう。また、スレーブID
Eデバイス10が、IDEコントローラ28に出力する
情報として、IDEデバイスの種類(CD−ROMドラ
イブ、ハードディスクドライブなど),名称,ベンダー
名などがある。これらの情報は、あらかじめダミーID
Eデバイス内に保存しておく。
【0028】そして、スレーブIDEデバイス10が実
装されていない場合は、スレーブIDEデバイス10に
代わって、ダミーIDEデバイス22が、これらの情報
をIDEコントローラ28へ出力する(ステップA
5)。この動作は、OSがブートした後、ソフトウェア
ドライバの組み込みを可能にするために必要である。ま
た、ダミーIDEデバイス22は、IDEコントローラ
1によるスレーブIDEデバイス10用の設定値をダミ
ーIDEデバイス22内のレジスタおよび制御回路部3
8のレジスタへ書き込んでおく(ステップA6)。設定
値とは、スレーブIDEデバイス10がハードディスク
ドライブだった場合、PIO転送モード設定、DMA転
送モード設定、スタンバイタイマー設定などである。こ
れらの設定値をダミーIDEデバイス22内のレジスタ
に書き込んでおき、ドッキングIDEデバイス14のホ
ットドックがあった場合に、IDEコントローラ28に
代わってスレーブIDEデバイス10に書き込む動作に
備える。
【0029】以上で、ドッキングIDEデバイス22が
実装されていない場合の装置電源ONから、初期設定ま
でのフローは終了である(ステップA7)。
【0030】もし、ユーザが誤ってドッキングIDEデ
バイス14が実装されていないのにも関わらず、ドッキ
ングIDEデバイス14にファイル転送などのアクセス
を行った場合には、ダミーIDEデバイス14が応答
し、デバイスから何も応答がなかったことにより、シス
テムが停止するというような不具合を起こさせないよう
にする。
【0031】ドッキングIDEデバイス14が、装置電
源ONの前に実装されていた場合には、ダミーIDEデ
バイス22は、ドッキング用電源20をONにし、ID
Eバスとドッキング用IDEバスを接続する。これによ
り、IDEコントローラ28とドッキングIDEデバイ
ス14は、通常のアクセスが可能になる。また、ダミー
IDEデバイス22は、ドッキングIDEデバイス14
用の設定値と同じ値をレジスタ内に保存しておく。この
設定値は、ユーザが、ドッキングIDEデバイス14を
ホットアンドック後にもう一度ホットドックする場合な
ど、何回もホットドック・ホットアンドックを繰り返す
という場合に必要になるため、常にダミーIDEデバイ
ス22内に保存しておく。
【0032】次に、図4のフローチャートを用いて、ホ
ットドックについて説明する。ダミーIDEデバイス2
2は、Detect信号の変化でドッキングIDEデバ
イス14がホットドックされたことを認識する(ステッ
プA8)。ダミーIDEデバイス22は、IDEコント
ローラ28が、ダミーIDEデバイス22にアクセスし
ていないことを確認後、IDEバスから自身を切り離
し、ドッキング用IDEバスに接続する(ステップA
9)。ダミーIDEデバイス22は、電源制御信号によ
り、ドッキング用電源20をONする(ステップA1
0)。ダミーIDEデバイス22は、ドッキングIDE
デバイス14にリセットをかけ、あらかじめレジスタに
保存しておいた設定値をドッキングIDEデバイス14
へ書き込む(ステップA11)。その後、IDEバスと
ドッキング用バスとを接続し(ステップA12)、ドッ
キングIDEデバイス14が動作可能になり、ホットド
ックが終了する。
【0033】次に図5のフローチャートを用いて、ホッ
トアンドックについて説明する。ユーザにより、イジェ
クトスイッチ24が押されると(ステップA17)、ダ
ミーIDEデバイス22は、Eject信号の変化をう
け、ドッキングIDEデバイス14に対して、ホットア
ンドック処理を始める(ステップA18)。ダミーID
Eデバイス22は、IDEコントローラ28がドッキン
グIDEデバイス14にアクセスしていないのを確認し
てから、ドッキングIDEデバイス14にヘッド退避コ
マンドなどを発行する(ステップA19)。その後、ダ
ミーIDEデバイス22は、ドッキング用IDEバスを
ハイ・インピーダンスにし、また、電源制御信号によ
り、ドッキング用電源20もハイ・インピーダンスにす
る(ステップA20)。ダミーIDEデバイス22は、
Undock信号により、イジェクト機構を動作させ、
ドッキングIDEデバイス14のコネクタ12をコネク
タ16からはずす(ステップA21)。
【0034】次に、本発明のダミーIDEデバイス22
内部の3つのスイッチの動作について図6を参照して詳
細に説明する。図6は、本発明のダミーIDEデバイス
のスイッチのスイッチング動作を表す図である。ここで
ダミーIDEデバイス22の3つのスイッチのスイッチ
ング動作は、スイッチ32,34,36のうち、全ても
しくは、2つ同時にOFFとなる設定はないものと定義
する。全てもしくは、2つ同時にONになる設定を使用
する。
【0035】スイッチ32=ON,スイッチ34=OF
F,スイッチ36=ONの場合は、ドッキング用IDE
バスと内部バスを介してレジスタおよび制御回路部38
とを接続する。この状態は、ホットドック直後のドッキ
ングIDEデバイス14への初期設定を書き込む場合、
もしくは、ホットアンドック直前にドッキングIDEデ
バイス14へのヘッド退避コマンドを発行する場合のダ
ミーIDEデバイス22の内部バス接続動作である。
【0036】スイッチ32=OFF,スイッチ34=O
N,スイッチ36=ONの場合は、IDEバスと内部バ
スを介してレジスタおよび制御回路部38とを接続す
る。この状態は、ドッキングIDEデバイス14が実装
されていない場合のダミーIDEデバイス22の内部バ
ス接続動作である。
【0037】スイッチ32=ON,スイッチ34=O
N,スイッチ36=OFFの場合は、IDEバスと内部
バスを介してドッキング用IDEバスとを接続する。こ
の状態は、ドッキングIDEデバイス14が実装されて
いる場合のダミーIDEデバイス22の内部バス接続動
作である。
【0038】スイッチ32=ON,スイッチ34=O
N,スイッチ36=ONの場合は、IDEバスと内部バ
スを介してレジスタおよび制御回路部38とドッキング
用IDEバスを接続する。この状態は、ドッキングID
Eデバイス14が実装された状態で電源ONし、ドッキ
ングIDEデバイス14への初期設定時の内部バス接続
動作である。このとき、レジスタおよび制御回路部38
は、書き込み動作のみ受け付ける。
【0039】次に、本発明の他の実施例を図7を参照し
て詳細に説明する。図7は、本発明のIDEデバイス挿
抜装置の他の実施例の構成を表すブロック図である。こ
こで一例としてドッキングデバイス40は、フロッピィ
ディスクドライブ42と、新たにID回路44とを備え
る。
【0040】ID回路44は、ダミーIDEデバイス2
2がどのような種類のドッキングデバイスが接続したか
の認識を可能とするためのデバイスの種類,名称,ベン
ダー名などの情報を格納する。ダミーIDEデバイス2
2は、ID回路44に格納されている情報によりIDE
デバイス以外のデバイスが入った場合でも、識別できる
ようになる。これにより、IDE以外のデバイスのホッ
トドック・ホットアンドックをサポートできるようにな
る。
【0041】ドッキングデバイス40が、ホットドック
された場合、ダミーIDEデバイス22は、ID回路4
4の情報によりデバイスの種類,名称,ベンダー名など
の情報のシリアル信号を含むID信号により、ドッキン
グデバイスの種類を識別する。ID信号は、シリアルバ
スなどを用いる。ダミーIDEデバイス22は、ホット
ドックされたデバイスが、フロッピィディスクドライブ
42である場合は、ドッキング用バスとフロッピィディ
スクバスを接続する。フロッピィディスクコントローラ
46は、フロッピィディスクドライブ42にアクセス可
能となる。
【0042】また、さまざまなデバイスに対応した、初
期設定値が必要になる場合は、ROM48を用意して、
それぞれのデバイスに必要な初期設定値をあらかじめR
OM48内に用意しておく。ダミーIDEデバイス22
は、必要に応じてROM48から初期値データを読み込
み、ドッキングデバイス40へ設定する。
【0043】次に、本発明のさらに他の実施例を図8を
参照し詳細に説明する。図8は、本発明のIDEデバイ
ス挿抜装置のさらに他の実施例の構成を表すブロック図
である。ダミーIDEデバイス22を一つのシステムで
複数個使用することが可能である。図8では、セカンダ
リIDEバスにもダミーIDEデバイス22を実装した
場合を示している。これにより、2つ同時に異なるドッ
キングIDEデバイスのホットドックまたはホットアン
ドックをサポートすることができる。なお、ダミーID
Eデバイス22の個数は、IDEコントローラ28でコ
ントロールできる最大のIDEデバイスの台数と同じだ
け使用することが可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明のIDEデバイス挿抜装置は、I
DEバス上にダミーIDEデバイスを設けることにより
IDEデバイスをホットドック,ホットアンドックする
ことが可能となる。
【0045】IDEデバイスが実装されていない場合に
は、ダミーIDEデバイスが、IDEバスと電源をハイ
・インピーダンスに保つ。また、ダミーIDEデバイス
は、IDEデバイスの代わりに、IDEコントローラと
の通信もおこなう。
【0046】IDEデバイスのホットドックのときは、
ダミーIDEデバイスが、IDEデバイスに設定値を書
き込んだ後、バスをつなぐ。IDEデバイスのホットア
ンドックのときは、ダミーIDEデバイスがIDEデバ
イスにヘッド退避コマンドを発行し、IDEバスと電源
をハイ・インピーダンスに保つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のIDEデバイス挿抜装置の構成を表す
ブロック図である。
【図2】本発明のダミーIDEデバイスの構成を表すブ
ロック図である。
【図3】本発明のIDEデバイス挿抜装置の動作のフロ
ーチャートを表す図その1である。
【図4】本発明のIDEデバイス挿抜装置の動作のフロ
ーチャートを表す図その2である。
【図5】本発明のIDEデバイス挿抜装置の動作のフロ
ーチャートを表す図その3である。
【図6】本発明のダミーIDEデバイスのスイッチのス
イッチング動作を表す図である。
【図7】本発明のIDEデバイス挿抜装置の他の実施例
の構成を表すブロック図である。
【図8】本発明のIDEデバイス挿抜装置のさらに他の
実施例の構成を表すブロック図である。
【図9】従来の挿抜制御方式の構成を表すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 スレーブIDEデバイス 12 コネクタ 14 ドッキングIDEデバイス 16 コネクタ 18 情報処理装置 20 ドッキング用電源回路 22 ダミーIDEデバイス 24 イジェクトスイッチ 26 イジェクト機構 28 IDEコントローラ 30 マスターIDEデバイス 32 スイッチ 34 スイッチ 36 スイッチ 38 レジスタおよび制御回路部 40 ドッキングデバイス 42 フロッピィディスクドライブ 44 ID回路 46 フロッピィディスクコントローラ 48 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 - 1/18 G06F 3/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理装置および/または記憶装置を有する
    デバイスと、前記デバイスを装置へ接続するための第1
    のコネクタとを有するドッキングIDEデバイスと、 前記ドッキングIDEデバイスの第1のコネクタを介し
    て接続するための第2のコネクタとを有し、前記ドッキ
    ングデバイスの有無を検知し、前記ドッキングIDEデ
    バイスが接続されているとき電源を供給し、マスタ・ス
    レーブ接続するバスに前記ドッキングIDEデバイスを
    接続し、指示により前記ドッキングIDEデバイスを取
    り外すと制御系へあたかも前記ドッキングIDEデバイ
    スがあるかのようなダミーの信号を出力する情報処理装
    置と、を備え、 前記情報処理装置は、 前記ドッキングIDEデバイスが接続されると電源供給
    の信号により、電源を供給または停止するドッキング用
    電源回路と、 前記ドッキングIDEデバイスの取り外しの指示を受け
    ると、取り外しの信号を出力し、取り外し許可の信号を
    取得すると前記第2のコネクタから前記第1のコネクタ
    をはずすイジェクト手段と、 前記ドッキングIDEデバイスの接続を検知し、接続し
    ているとき前記電源供給の信号を出力し、前記ドッキン
    グIDEデバイスとIDEバスとをマスター・スレーブ
    接続し、前記イジェクト手段から前記取り外しの信号が
    入力されると、前記ドッキングIDEデバイスとIDE
    バスとを切断し、前記電源供給の信号を出力し電源を停
    止し、前記取り外し許可信号を出力し、前記ドッキング
    用電源回路と前記ドッキングIDEデバイス側のIDE
    バスをハイ・インピーダンス状態に保つダミーIDEデ
    バイスと、を有し、 前記ダミーIDEデバイスは、 前記ドッキングIDEデバイス側のIDEバスと前記ダ
    ミーIDEデバイスの第1の内部バスとを第1のスイッ
    チ信号によりスイッチングする第1のスイッチと、 前記第1の内部バスと前記IDEバスとを第2のスイッ
    チ信号によりスイッチングする第2のスイッチと、 前記第1の内部バスと第2の内部バスとを第3のスイッ
    チ信号によりスイッチングする第3のスイッチと、 前記第1,第2または第3のスイッチ信号を出力し、前
    記ドッキングIDEデバイスの接続の有無を検知する信
    号を入力し、前記ドッキングIDEデバイスの個別情報
    を格納し、前記取り外しの信号を入力し、前記電源供給
    の信号と前記取り外し許可の信号を出力するレジスタお
    よび制御回路部と、 を有することを特徴とするIDEデバイス挿抜装置。
  2. 【請求項2】 前記ドッキングIDEデバイスは、ハード
    ディスク,CD−ROM,バッファおよび制御回路であ
    ることを特徴とする請求項1記載のIDEデバイス挿抜
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ドッキングIDEデバイスに格納され
    る前記デバイスが少なくともデバイス自身の前記個別情
    報を持たないデバイスであるとき、前記ドッキングID
    Eデバイスに前記個別情報を格納する記憶手段をさらに
    有することを特徴とする請求項1または2記載のIDE
    デバイス挿抜装置。
  4. 【請求項4】 前記個別情報は、種類,名称およびベンダ
    ー名であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記
    載のIDEデバイス挿抜装置。
  5. 【請求項5】 前記情報処装置と前記ドッキングIDE
    デバイスとをマスター・スレーブ接続することによりバ
    スに複数接続することを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか記載のIDEデバイス挿抜装置。
  6. 【請求項6】 前記ダミーIDEデバイスは、前記ドッキ
    ングIDEデバイス用の初期設定値を保存し、前記初期
    設定値を、ホットドックされた前記ドッキングIDEデ
    バイスへ書き込むことを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか記載のIDEデバイス挿抜装置。
  7. 【請求項7】 前記ダミーIDEデバイスは、前記イジェ
    クト手段から前記取り外しの信号が入力されると、前記
    ドッキングIDEデバイスにヘッド退避コマンドを発行
    することを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載のI
    DEデバイス挿抜装置。
  8. 【請求項8】 前記ダミーIDEデバイスは、前記ドッキ
    ングIDEデバイスが実装されていない場合に、前記ド
    ッキングIDEデバイスに代わって所定のIDEコント
    ローラとの通信をおこなうことを特徴とする請求項1〜
    7のいずれか記載のIDEデバイス挿抜装置。
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